JP2001502571A - 調理器 - Google Patents

調理器

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コラス,グイ
レルヴラン,ジヤン
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Abstract

(57)【要約】 外箱(3)を備えている電気調理器は、その中に内部槽(12)と内部槽の電気加熱手段(14)と槽(23)が組みこまれており、内部槽と通じているパイプ手段(27)で、接続するようになっている取り外し可能な湯気の液化装置を収容している。本発明によれば、本調理器は、槽(23)の中の液化装置の存在を検出するのに適した検出手段(65)を備えていて、その検出手段は、前記の液化装置(25)が槽(23)にいる時に、その装置によって動かされるのであり、そして安全スイッチの制御が、加熱手段の電気供給回路を閉じることができるのだが、その安全スイッチ(68)は、検出手段(65)の作動に関連している。

Description

【発明の詳細な説明】 調 理 器 技術分野 本発明は、内部に調理器と、調理器と熱関係を有する電気加熱器と、調理器に 連結し調理による蒸気を排出させるパイプ上に接続することになる調理により生 じる蒸気凝縮させる取り外し式装置を収納する容器とを組み込んだ外部ボックス を含む家庭料理の揚げ鍋などの電気調理器に関するものである。 背景技術 この種の調理機器においては、凝縮装置の使用は、調理中に生じる不適切な臭 い成分を含む蒸気を除去する際に特に有効である。 周知のこのような調理器においては、内部に熱交換タイプで、装置ボックスに 不可欠な部分となる台に設けられた部内に挿入される凝縮装置を取り付けた引き 出し式で作られた取り外し可能なタイプの容器を使用することが以前から提案さ れていた。本装置を使用する場合、使用者が凝縮装置を容器内に取り付けずに、 ボックスの台内に容器を正確に置くことができ、それから調理を開始することが 明らかになっている。この場合、調理中には、装置がその有用性を著しくなくす ような種類の不適切な蒸気の臭い成分がもはや除去されない。さらに、著しく危 険な異常状態の超加圧を内部で発生させる恐れのある蒸気が容器内に流れる。 発明の開示 本発明は特に、このような支障を改善し、下記に説明するタイプの凝縮装置が 容器内部に取り付けられたときに限り装置の作動が可能になる安全装置が装備さ れた電気調理器を提供することを目的としている。 本発明による装置は、容器内に凝縮装置が取り付けられていることを検出でき 、凝縮装置が装置内に取り付けられている場合に前記凝縮装置によって作動 できる検出装置と、加熱器の給電回路内に配置された、前記給電回路を閉位置に する内部の制御装置が前記検出装置の作動に左右される安全スイッチとを備えて いる。 従って、調理器の確実な作動を実現するために、使用者の安全を最大限に保障 する装置が実現できる加熱器の給電のために、容器内に凝縮装置を取り付けるこ とが必要であると理解できる。 容器内に取り付けられた2個以上の密封冷却カセットを含み、それぞれがパイ プによって排出される対応する開口部の上に接続することになる凝縮蒸気を運ぶ 入口と、カセットから出てそこから前記カセット内の蒸気流路により生じる凝縮 水を流す出口とを有するタイプで取り外し式の凝縮装置の実現において、また本 発明のもう一つの特徴により、凝縮装置のすべてのカセットが容器内に取り付け られている場合に限り、加熱器の給電回路を閉位置にする目的で、検出装置は安 全スイッチを制御するようにされている。 本発明の特徴と利点は、下記に添付図面を参照して限定的でない例としての下 記の説明から明らかになろう。 図1は、密封冷却カセット付きの凝縮装置を有する取り外し式の容器を含み、 装置内に正しく取り付けられている揚げ鍋などの電気調理器の概略垂直断面図で ある。 図2は、内部に2個の冷却カセットを含む凝縮装置を取り付けた図1の装置の 取り外し式容器の拡大概略斜視図である。 図3及び図4は、容器内部にカセットが全く取り付けられていない場合の本発 明による安全装置(図3)と、装置内に取り付けた容器(図4)とをそれぞれ示 す概略部分断面図である。 図5及び図6は、2個のカセットが容器内に取り付けられている場合における 図3及び図4それぞれと同様な図である。 図7及び図8は、2個のカセットのうち1個だけが容器内に取り付けられてい る場合における、図3及び図4それぞれと同様な図である。 発明を実施するための最良の形態 図1に概略で示された電気調理器1は、外部ボックス3を有する家庭用揚げ鍋 であり、この外部ボックス3は、口の開いた収水タンク5を備え、収水タンク5 の底部には、収水タンク5の形をした一般的にわずかに平行六面体の形で、収水 タンク5に不可欠な部分である台7が取り付けられ、また揚げ物調理中、取り外 し可能なヒンジ(図示されていない)により収水タンク上端11に取り外し式に 連結して取り付けられている収水タンク5を閉じるようにされた蓋9が設けられ る。 収水タンク5と、一方では台7と、他方では蓋9、からなる本体は、極めて経 済的で取り扱いが簡単なポリプロピレンなどのプラスティック素材で成形されて いる。 図1を参照すると、金属製調理器12は収水タンク5内に取り付けられ、遮蔽 抵抗器14などの加熱器と熱関連を有し、揚げ油15を含んでいる。蓋9は内面 に、図1で示すように蓋が閉じたときに調理器12と蓋9との間に防水性を実現 するように成形されたジョイント17を含んでいる。 図1に示す実施例において、ボックス3の台7内に台正面21で開き、図2に より明瞭に示すようにこの台内部に容器23が取り付けられており、この例では 取り外し式で、図1及び図2の全体図により示された取り外し式蒸気凝縮装置を 収納し、容器23が台の収納部19に正しく取り付けられている場合は、パイプ または調理器12に連結し、調理の蒸気を排出することができるリンク27の上 に接続されることになる収納部19が取り付けられている。図1及び図2の実施 例では、取り外し式容器23が、後部と上部が開口した平行六面体の形の滑り弁 で形成されており、1本のレールだけが図2に示されている2本 の縦方向のレールにより台7の収納部に水平に滑るように取り付けられ、おのお のが収納部19の2枚の側面間仕切りに取り付けられた対応する2個の滑り溝( 図示していない)にかみ合っている。図1及び図2の例では、容器23の前面3 2に容器の大きな窪み31が設けられている。 図1及び図2の実施例では、取り外し式凝縮装置25は、容器23内で取り外 し式で取り付けられ、容器23の縦幅にはっきりと同じ縦方向に延びお互いが平 行に置かれている、ここでは2番である35と同じ平行六面体の形をした2個以 上の密封冷却カセットを含む。特に、2個のカセット35それぞれは透明プラス チック製で成形されており、場合によっては毒性のない染色剤により染色された 氷により構成された冷却剤37を含み、凝縮管の代用となる内部パイプ39を収 納している。図2のパイプ39は、一方がカセット35の背面42の軸方向に張 り出し、容器23が台7の収納部19内に正しく取り付けられている場合、直接 接続されることになる、またパイプ27(図1参照)を排出する対応する開口部 44内に防水加工された形で接続されることになる凝縮蒸気の入り口41、もう 一方がカセットの背面42で同じように軸方向に張り出し、氷により冷却された パイプ39内で蒸気を通すことによって作り出される凝縮水を流すことになる出口 45を含む冷却用蛇管で形成されている。 図2に示されているように2個のカセット35のうち1個が、パイプ27の上に 設置された2個の出口44の高さに外形寸法限界を限定する目的で、このパイプ の上にカセット41の2つの出口それぞれに直接接続することになっている蒸気 配水管41の2個の入り口が並べて取り付けられる他のカセットと異なり、裏返 して取り付けられている。内部パイプ39の2個の冷却カセット35は、各パイ プ39の出口45によって流れる凝縮液を集めることを目的とした下部位51を 設けるように、容器23の底部49の間仕切りの上に乗る横架材47の上に取り 付けられている。特に、2個のカセットは図6ではっき りするように、各内側パイプ39の出口から凝縮液が容易に排出できるように、 それぞれが容器23の2つの縦方向面に向かってわずかに傾斜している。 図1に示す実施例において、調理器12と容器23に取り付けられた2個の各 カセット35との間の調理用蒸気のパイプ27は、これは台7の収納部19内に 正しく取り付けられているが、ボックス3の蓋9内に組み込まれその先端52a が調理器12の上位部内に出ている第一パイプ53と、前面58の上端から収水 タンク5内まで貫通した開口部57内に垂直に広がる第二パイプ55を収納し、 パイプ55は開口部57の高さで防水性を確保するためジョイント59を支えて いる。パイプ55は、そのうちの垂直部分パイプ55aが開口部57を貫通し、 パイプ53の片方の先端53bにシールされて連結されており、その水平部分5 5bはお互いが横並びとなって取り付けられた(図3、図5、図7)2つの開口部 44を通り収納部19の背面内に出るL字型部位となっている。パイプ55の2 個の開口部44それぞれは、その上に各2個の冷却カセット35の内側パイプ3 9の入り口41に直接接続されているおり、このパイプ39の入り口41に防水 性のジョイントを形成するスリーブが同様に取り付けられた防水性ジョイント6 0(図3、図5、図7参照)を収納する。 図3、図5及び図7に関する本発明により、この揚げ鍋は、ボックス3内、こ の場合は台7の穴19内(図4、図6、図8参照)に取り外し式容器が確実に設 置されている場合、内部パイプ39付きの2個の取り外し式冷却カセットにより 現在構成されている凝縮装置25が取り付けられていることが検出できる全体図 に示される検出器と、加熱器14(図1)の給電回路に取り付けられ、この給電 回路を閉位置にする安全スイッチの制御装置が検出器65の作動に左右される安 全スイッチ68とを含む。 このような構造になっているため、スイッチ68は作動が容器23内の凝縮装 置25が取り付けられていることに左右される検出器によってのみ作動す るため、揚げ鍋の既往のために安全装置が実現できる。 単なる例証としてであり全く限定的なものとしてではなく、内側パイプ39を 装着した2個の冷却カセット35含む凝縮装置25に関する前記の実施例として 、容器が揚げ鍋の台7の収納部19に正しく取り付けられており、2個のカセツ ト35が取り外し式容器23内に取り付けられている場合に限り、加熱器14の 抵抗給電回路を閉位置にする目的で、検出器65が安全スイッチ68を制御する ように調節されている。 2個の冷却カセット35を有する凝縮装置25の範囲内で、検出器65は現在 のところ、図3、図5、図7の70にそれぞれ示されており、カセットが容器2 3内に取り付けられている場合に1個のカセットにより作動し、スイッチの制御 装置が2個のカセットが両方とも作動する場合に限り加熱器14の給電回路を閉 位置にすることができる2個の同様の作動装置を含む。 図3、図5、図7に示された実施例において、安全スイッチ68は結線端末7 2を介して加熱器の電源供給回路へ電気的に連結され静止状態にあり通常は開位 置にあるタイプで、パイプ55の垂直部55aの外側間仕切り上の、パイプ底部 近くに取り付けられている。安全スイッチ68は制御ボタン74と、両端の一方 で安全スイッチ本体上に取り付けられ、ボタン74と連動するフレキシブルな金 属刃を備えている。 図3、図5、図7の例では、2機の作動装置70それぞれがパイプ55の垂直部 55aの外側間仕切りと連動する軸受け(図3)内に取り付けられたヒンジ79 の軸を有し、容器前方向に直角に曲がった端子部分を含み、カセットが容器23 内に取り付けられているとき下部方向に向き、対応するカセットの上部面(図5 、図6、図7、図8)に接触することになる作動合わせピン83を持つ上下運動 をするレバーを含んでいる。作動合わせピン83の反対側の末端で、 レバー78は上方に向き、後で判明することであうが、スイッチ68の刃76に結 びつく、または刃から切り離されることになる脚88を直角に支えている、レバ ー78は螺旋形の圧縮コイルバネと、揚げ鍋本体の収水タンク5内に取り付けら れた支承92表面とレバー78の上部面との間で作動合わせピン83の高さに置 かれた引っ張りコイルバネとに連結されている。 むしろ、レバー78と、ヒンジ軸79と、作動合わせピン83と、脚88とで 構成される組み立て品はプラスチック素材で一体成形されている。 図4、図6、図8で示されているように、2つの作動合わせピン83それぞれ の自由端83aは、一方では、台7の上部の間仕切り95内に設けられた台7の 収納部19内と、内部にパッキン97が取り付けられている収納部内で、口94 を横切る流路により張り出しており、他方では、合わせピン83が対応するカセ ットにより作動させられるときに、レバー78の上下運動を助長するように斜め に切られている。 図3及び図4において、2本のレバー78は、2個のカセットが両方とも容器 23内に取り付けられていない場合、また容器内には引っ張りコイルバネ90の 働きにより、図3の点線で表示されているように、スイッチボタン74を押す状 態を維持するために、圧力をかけたまま各レバーの脚88がスイッチの刃76上 を押さえるときは、静止位置を保つ。ボタン74を押し込む力でスイッチ68は 通常開位置にある静止状態になり、開位置のスイッチ68は加熱器14の給電回 路を開にし、揚げ鍋の作動を阻む。 図3に示す静止位置については、2個のカセット35が取り外し式の容器23 に取り付けられているときは、2本のレバー78は図5及び図6に図示されてい るように上下運動により作動位置を保つことができる。同様、台7の収納部19 内に2個のカセットを有する容器23が正しく取り付けられているときは、2個 のカセットそれぞれの内側パイプ39の入り口41が、パイプ55 の対応する開口部44(図5)内に直接に、シールされて接続されることになり 、殆ど同時に、2本の各レバー78の作動合わせピン83の斜めに切られた末端 は、対応するカセット35の上部面86により作動する(図6)。2個の合わせピ ン83の作動により、図レバーの2本の脚88は、5に示されている通り開放状 態になりスイッチ68のボタン74の弛緩を引き起こす刃76から離れるように 、それぞれのバネ90の戻し力とは逆方向に各合わせピンが上下運動をするよう になる。ボタン74の弛緩によりスイッチ68が閉位置になり、このスイッチが 加熱器14の給電回路を閉位置にして、揚げ鍋を作動させる。 従って、揚げ物の調理中、揚げ鍋に生じる蒸気の排出と除去は図1及び図2に 従って以下の方法で行われる。 発散する不適切な臭い成分を含む蒸気(矢印で図示)は、パイプ53から漏れ 出て、パイプ55の下部に向かって流れ、2個の吸入開口部44それぞれを通り 、2個の冷却カセット35それぞれの蛇状パイプ39の対応する入口41内に侵 入する。その後、蒸気は各パイプ39内で循環し、氷37により冷却されるパイ プ内で凝縮され、不適切な臭いを含む凝縮水は各パイプ39の出口45から流れ 出し、容器23の集水部51内に落下する。 図7及び図8に関しては、2個のカセット35の内の1個が、図8では右側の カセットが、取り外し式容器23内に取り付けられている場合の安全装置の作動 について説明する。台7の収納部19内に1個のカセット35を収納する容器2 3が正しく設定された場合、カセット35の内側パイプ39の入口41は、パイ プ55の対応する開口部44内に直接に、またシールされた状態で接続されるこ とになり(図7)、殆ど同時に、対応するレバー78の作動合わせピン83の斜め に切られた末端83aは、カセット35上部面86により作動する(図8)。合わ せピン83の作動は、内部で脚88がスイッチ68の刃7 6から切り離されるか開放される作動位置を保持することになるバネ90の戻し 力と反対に、レバー78の時計回りと反対の上下運動を引き起こす(図7参照)。 反対に、片方のカセットが取り付けられていないため、合わせピン83が作動し ないレバー78は、図7の通りに引っ張りコイルバネの作動により、脚88が刃 76の圧力を維持し、スイッチ68のボタン74を押しつづける。このボタン7 4を押し込む力で、通常は開位置にある静止状態になり、この開位置にあるスイ ッチにより加熱器14の電気回路内が開位置となり、揚げ鍋の作動を阻む。 当然のことながら、本発明は今まで説明した製品モードに限定するものではな い。本発明は容器内に取り外し式で取り付けられるすべての他の凝縮装置に同様 に適用される。この容器はまた調理器のボックス内に取りつけることもできる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.調理器(12)と、上記調理器と熱関連をもつ電気加熱器(14)と、上記 調理器に連結し加熱調理によって発生する蒸気の排出を可能にする管(27)に 接続するようになっている加熱調理の蒸気を凝縮させる取り外し可能な装置(2 5)を収納する容器(23)とを、中に組み込んだ外部ボックス(3)を含み、 容器(23)内に凝固装置(25)の存在を検出する能力を有し、上記凝固装置 が容器内に存在するときに、上記凝固装置(25)によって作動され得る検出器 (65)と、加熱器(14)の給電回路内に配置されており、さらに前記給電回 路を閉位置にできるその制御装置が前記検出器(65)の作動に依存する安全ス イッチ(68)とを含むことを特徴とする揚げ物などを調理する電気調理器。 2.取り外し可能な凝固装置(25)が、容器(23)内で取り外しできるよう に取り付けられ、管(27)から排出する当該開口部上に接続することになって いる凝縮蒸気を導く入口(41)と、カセット(35)の、および前記カセット 内を蒸気が流れることにより作られる凝縮水が流れる出口(45)とを、それぞ れが有する2個以上の密封冷却カセット(35)を含み、加熱器(14)の給電 回路を閉位置にするために、凝縮装置のすべてのカセット(35)が容器(23 )内に存在するときに限り、検出器(65)が調節され、安全スイッチ(68) を制御することを特徴とする請求の範囲1に記載の電気調理器。 3.検出器(65)が、容器内(23)にカセットが存在するときに1個のカセ ット(35)によってそれぞれが作動する2個以上の作動装置(70)を含み、 すべての加熱器が作動するときに限り、上記作動装置(70)がスイッチ(68 )の制御装置に対し、加熱器の給電回路を閉位置にさせることを特徴とする請求 の範囲2に記載の電気調理器。 4.内部には2個の冷却カセット(35)と、上部で冷却カセットの2個の入 口(41)にそれぞれ接続することになる2個の開口部(44)で終るパイプ( 55)とを含み、安全スイッチが前記パイプ(55)に取り付けられ、制御ボタ ン(74)と、前記スイッチ上で末端の一つに取り付けられ前記ボタン(74) と共に作動するフレキシブル刃、とを含み、2個の作動装置(70)それぞれは 、パイプ(55)と連動する軸受(81)内で連結して取り付けられ、引っ張り コイルバネにつながり、一方の末端に対応するカセットと接触することになって いる作動合わせピン(83)と、もう一方の末端にスイッチの前記刃(76)に つないだ脚(88)とを含み、2本のレバー(78)は、一方で2個のカセット (35)のいずれもが容器(23)内に取り付けられていないときに静止状態を保 ち、その静止状態においてそれぞれの引っ張りコイルバネ、それぞれの脚(88 )の作用により、加熱器の給電回路を開位置に保つようにスイッチのボタン(7 4)を続けて押え込むために、2本のレバーが前記刃(76)を押え、またもう 一方のレバーがそれぞれの引っ張りコイルバネの戻り力とは逆に移動し、あるい は2個のカセットが容器(23)内に取り付けられているときは、両方のレバー が内部でそれぞれの作動合わせピン(83)が対応するカセット(35)によっ て作動し、それぞれの脚(88)が加熱器の給電回路を閉位置にするためにスイ ッチのボタン(74)を開放するために前記刃(76)を開放する作動位置に移 動し、あるいは他のレバー(78)が、静止状態で加熱器の給電回路が開位置と なるようにスイッチのボタン(74)を打ち込んだままにするために、脚(88 )が前記刃(76)を押え込む静止状態にあるときに、2個のカセット(35) の内の1個が容器(23)内に取り付けられているときは、2本のレバーのうち1 本のレバーがカセット(35)によって作動合わせピン(83)が作動し、脚( 88)が前記刃(76)から切り離される作動位置を占有するようになる2本の 上下運動をするレバーを含むことを特徴とする請求の範囲3に記載の電気調理器 。 5.内部で容器(23)が取り外し式でボックスに不可欠な一部となる台(7)に 設置された収納部(19)内で水平に滑るように取り付けられ、パイプ(55) がボックス内で真っ直ぐに延び、前記収納部(19)の後部に取り付けられた2 個の出口(44)によって外に出る、各レバー(78)の作動合わせピン(83)の 自由端(83a)が、台(7)の上部間仕切り(95)内に設定された穴(94 )と、内部にパッキン(97)が取り付けてある穴を横切る流路によって前記収 納部(19)内で張り出していることを特徴とする請求の範囲4に記載の電気調 理器。 6.容器(23)がボックス内で確実に取り付けられた状態で、前記合わせピン (83)が対応するカセット(35)によって作動するときに、各レバー(78 )の作動合わせピン(83)の自由端(83a)がレバーの上下運動を助長する ように斜めに切られていることを特徴とする請求の範囲5に記載の電気調理器。 7.レバー(78)と、作動合わせピン(83)と、脚(88)とによって形成 される各本体がプラスチック素材で一体成形されていることを特徴とする請求の 範囲4、6のいずれか一項に記載の電気調理器。
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