JP2001500693A - 無線通信チャンネル用会議発呼システム及び方法 - Google Patents

無線通信チャンネル用会議発呼システム及び方法

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Abstract

(57)【要約】 無線通信チャンネルに適用する会議発呼システム。本システムは、第1(34)、第2(20)及び第3(20)の送信器及び受信器を各々介して通信を行う第1、第2及び第3の参加者が使用する通信チャンネルに適用される。このシステムは少なくとも1つの送信器からエンコード(encoded)信号(144)を受信する回路を含む。第2回路(62)は受信したエンコード信号からどの参加者が話しているか判断する。第3回路(66)は、前記話している参加者から受信したエンコード信号を、他の参加者に再送信するために提供される。実施例において前記エンコード信号は、話し声が最高レートでボコードされ、無音は1/8レートでボコードされ、1/2及び1/4レートが過渡的なレートとして用いられる可変レートスピーチボコード(vocoded)信号である。実施例において、話者の信号は受信ボコード信号のレートを検知することで認識される。話者のボコード信号が認識されると、その信号はデ・ボコードされずに現在話していない会議発呼の参加者に再送信される。話者の信号をデ・ボコードすることなく再送信することにより、受信信号の品質は維持される。

Description

【発明の詳細な説明】 無線通信チャンネル用会議発呼システム及び方法 I.発明の技術分野 この発明は通信システムに関する。特に、本発明はデジタル電話システムにお ける会議発呼(conference calling)を提供するシステム及びその技術に関する。 II.従来の技術 一般に通信システムは、音声、映像及び/又はデータを、1地点から他の地点 へ送信する。ある用途では、複数地点の間で通信を行うことが望まれる場合があ る。音声についていうと、これは”会議発呼””により行われる。会議発呼によ り、空間的に分散した複数の参加者が各々同じ場所にいるかのように同時に、か つ互いに通信できる。 通常の(電話線による)電話システムにおいて、会議発呼の音声品質は、それ ら会話のスピーチを加算し、会議発呼の参加者に分配することにより維持される 。 しかし、セルラー電話のような無線通信システムでは、会議発呼は幾分問題が 生じる。なぜなら、それらシステムにおける会話は一般に送信部の幾つかの点に おいて圧縮されているからである。一般にこのような会議発呼は、会議の参加者 に再送信する前に、信号がアナログ信号として加算できるように、圧縮された会 話の伸長を必要とする。これはデジタル信号の加算方式に関するコスト及び複雑 性によるものである。不都合なことに、スピーチの圧縮、伸長、再圧縮及び再伸 長は、受信器での音声品質をかなり低下させる。この問題の顕著な例がCDMA 会議橋渡しシステム(bridging system)に生じている。 CDMA(Code Division Multiple Access)変調は、多数のシステムユーザが 存在する通信を可能にするための技術の1つである。CDMAはTDMA(Time Division Multiple Access)、FDMA(Frequency Division Multiple Access) 、及びACSSB(Amplitude Companded Single Sideband)のようなAM(Amplit ude Modulation)方式のようなこの分野で周知の他の方式に比べ、幾つかの利点 を持っ ている。複数アクセス通信システムにおけるCDMA技術の使用が米国特許第4 ,901,307号、”衛星又は地上リピータを用いた分散スペクトル複数アク セス通信システム(SPREAD SPECTRUM MULTIPLE ACCESS COMMUICATION SYSTEM USI NG SATELLITE ORTERRESTRIAL REPEATERS)”に開示されており、この技術の詳細 は省略する。複数アクセス通信システムにCDMA技術を使用することが、米国 特許第5,103,459号、”CDMAセルラー電話システムにおいて信号波 形を発生するシステム及び方法(SYSTEM AND METHOD FOR GENERATING SIGNAL WAV EFORMS IN A CDMA CELLULAR TELEPGONE SYSTEM)”に開示されており、この技術 の詳細も省略する。 CDMAシステムは、データレートを1つのデータフレームから他のデータフ レームで変更できるように、データをエンコードするときに可変レートボコーダ (vocoder)を使用する。可変レートボコーダの一例は米国特許第5,414,7 96号”可変レートボコーダ(VARIABLE RATE VOCODER)”に開示されており、こ の技術の詳細も省略する。可変レート通信チャンネルの使用は、送信すべき有用 なスピーチがないときに不必要な送信を除去することにより相互の干渉を減少し ている。会話特性に応じた各フレームでの可変通信ビット数を発生するためのア ルゴリズムがボコーダに用いられている。例えば、4つのレートを具備するレー トセット(rate set)は、会話の特性に依存して20、40、80又は160ビッ トを含む20ミリ秒データフレームを提供する。固定された時間に通信の送信レ ートを変化させて、各データフレームを送信するのが望ましい。ボコーダデータ を各データフレームにフォーマットすることに関する他の詳細事項は、米国特許 第5,511,073号”送信データのフォーマッティングに用いる方法及び装 置(METHOD AND APPARATUS FOR THE FORMATTING OF DATA FOR TRANSMISSION)”に 開示されており、この技術の詳細も省略する。 従来のCDMA会議橋渡し構成において、各参加者から受信したスピーチ信号 はデ・ボコードされ(devocoded)加算され、そして再ボコードされ(revocoded)及 び各参加者に再送信される。デ・ボコーディングは受信したボコード信号のレー トの検出と、それに応じたデコーディングを含む。受信したボコーダデータフレ ームのレートを判断する1つの技術が、継続中の米国特許出願第08/233, 570号(出願日:1994年4月26日)”通信受信器における可変レート送 信データのデータレートを判断する方法及び装置(METHOD AND APPARATUS FOR DE TERMINING DATA RATE OF TRANSMITTED VARIABLE RATE DATA IN A COMMUNICATION S RECEIVER)”、及び米国特許出願第08/126,477号(出願日:199 3年9月24日)”コード分割複数アクセスシステムに用いるマルチレート・シ リアル・ビタービデコーダ(MULTIRATE SERIAL VITERBI DECODER FOR CODE DIVIS ION MULTIPLE ACCESS SYSTEM APPLICATIONS)”に開示されており、この技術の詳 細も省略する。これらの技術によれば、受信された各データフレームは各々推測 されたレートでデコードされる。各データレートでデコードされた各フレームの 記号品質を示すエラーメトリクス(error metrics)がプロセッサに提供される。 エラーメトリクスは周知の循環冗長チェック(CRC:Cyclic Redundancy Check)結 果、即ちヤマモト品質メトリクス(Yamamoto Quality Metrics)、及びシンボルエ ラーレート(Symbol Error Rates)を含む。プロセッサはエラーメトリクスを分析 し、入力されるシンボルが送信されたレートを判断する。このレートは受信信号 のデコードに用いられる。 会議橋渡し構成において、会議の各参加者からのスピーチ及び/又は背景ノイ ズはボコードされ、各電話加入者局の送信器で基地局に送信される。この基地局 では、ボコードされた信号が受信され、デ・ボコードされ、加算され、再ボコー ドされ、そして会議参加者に再送信される。各加入者が居る場所で、再ボコード された信号は再デ・ボコードされる。上述したように、このボコーディング、デ ・ボコーディング、再ボコーディング及び再デ・ボコーディングは、受信信号の 品質をかなり低下する。 従って、無線デジタル会議発呼システムにおいては、音声品質を維持するため のシステム及び/又は技術が望まれている。 発明の概要 上記要求は、無線通信チャンネルのための会議発呼システムを提供する本発明 により満足される。本発明は、第1、第2及び第3の送信器及び受信器を各々介 して通信する第1、第2及び第3の参加者による使用に適用される。本発明シス テムは、少なくとも1つの送信器からのエンコードされた信号を受信するための 回路を含む。第2の回路は受信エンコード信号から、どの参加者が会話している かを判断する。第3の回路は、会話参加者から受信されたエンコード信号を他の 参加者に再送信するために提供される。会議発呼を3人の参加者に提供する本実 施例は、あらゆる人数の参加者に拡大でき、電話線の参加者を含むこともできる 。 実施例において、エンコードされた信号は可変レートスピーチのボコードされ た信号であって、このスピーチは最高レートでボコードされ、無音は1/8レー トでボコードされ、1/2及び1/4レートが過渡レートとして用いられる。一 実施例において、話者の信号の内容は、受信したボコード信号のレートを検出す ることにより認識される。話者のボコード信号が認識されたとき、この信号はデ ・ボコードされることなく、この会議発呼で話していない参加者に再送信される 。 デ・ボコードすることなく話者の信号を再送信することにより、受信信号の品 質は維持される。 図面の簡単な説明 図1は本発明の会議発呼システムのブロック図である。 図2は本発明の会議発呼システムの基地局の構成要素を示すブロック図である 。 図3は無線による会議発呼サービスを提供する本発明の技術による方法を説明 するためのフローチャート。 図4は本発明による改良された制御プロセッサの実施例を示す。 発明の詳細 本発明の有用な技術を開示するために、添付図面を参照して本発明の実施例及 び適用例を以下説明する。 本発明は特定用途の一実施例を参照して説明されるが、この発明はこれに限定 されるものではない。ここで提供される技術分野に関わる当業者は、本発明の範 囲内で本発明の変形例、他の用途及び他の実施例を見出し、本発明が有効に適用 される他の領域を考えることができるものである。 図1A及び1Bは本発明の会議発呼システムを示すブロック図である。システ ム10は、第1、第2及び第3の加入者局12、14及び16を含み、これら加 入者局は基地局18と通信を行う。(加入者局の数はここに示される数に限らな い。)この実施例において、各加入者局は、それぞれ同一の送信システム20及 び受信システム40を含む。この例で、第1加入者局12のユーザが話しており 、第2及び第3局(14及び16)のユーザはそれを聞いているだけである。送 信システム20は、図1において第1加入者局12について示されている。第1 加入者局12のユーザからのスピーチデータは、可変レートボコーダ(vocoder) 22に供給される。この例で、可変レートボコーダ22は、来国特許第5,41 4,796号に示されるように構成されるので、詳細な説明は省略する。ボコー ダ22は入力スピーチデータフレームを処理し、ボコードフレーム(vocoded fra m)を提供する。ボコーダ22はスピーチコードデータ(speech coded data)を4 つの異なるレートで提供する。これらのレートは、それぞれ最高レート、1/2 レート、1/4レート及び1/8レートと呼ばれる。1/2レートパケットは、 最高レートパケットのほぼ1/2のビット数を含み、1/4レートパケットは、 最高レートパケットのほぼ1/4のビット数を含み、1/8レートパケットは、 最高レートパケットのほぼ1/8のビット数を含む。 次にボコードフレームは、パケッタイザ24に提供され、このパケッタイザは この例で、循環冗長チェック(CRC)ビットのセットを各フレームについて発 生し、そのフレームにCRCビット及び末尾ビットのセットを付加する。この例 で、パケッタイザ24は、遠距離通信産業委員会の標準(Telecommunications In dustry Association's standard)であるデュアルモード広帯域分散スペクトル セルラーシステム(Dual Mode Wideband Spread Spectrum Cellular System)用の TIA/EIA/ES−95−A移動局−基地局互換性(Mobile Station-Base S tation Compatibility)に従って動作する。 パケッタイザ24からのフレームはエンコーダ26に提供される。エンコーダ 26は、エラー検出及び訂正用にそのスピーチデータをエンコードする。この例 で、エンコーダ26は螺旋エンコーダ(convolutional encoder)であって、この エンコーダの構成は周知の技術である。エンコードされたシンボルのフレームは インターリーバ(interleaver)28に提供される。 インターリーバ28は該フレームのエンコードされたシンボルの並びを、所定 の並べ替えフォーマットに従って変更する。この例で、最高レートより少ないパ ケットについて、インターリーバ28は該パケット内の並べ替えられたシンボル の複製を発生し、一定データレートのパケットを提供する。可変レートパケット が1/2レートの場合、2冗長ファクタ(factor of two redundancy)を導入する 。即ち、各シンボルは出力パケット内で2回繰り返される。可変レートパケット が1/4レートの場合、インターリーバ28は4冗長ファクタを導入する。可変 レートパケットが1/8レートの場合、インターリーバ28は8冗長ファクタを 導入する。 そしてパケットはデータバーストランドマイザ(DBR:data burst randomizer) 30に提供される。データバーストランダマイザ30は、米国特許第5,535 ,239号に説明される擬似ランダム処理に従って、パケットから冗長性を除去 する。このデータバーストランダマイザ30は、インターリーブされたデータシ ンボルの1つのコピーを擬似ランダム選択処理に基づいて送信用に選択し、他の 冗長なコピーを排除する。 冗長なコピーが排除されたフレームは変調器32に提供され送信用に変調され る。この例で、変調器32は前述の米国特許第4,901,307及び5,10 3,459に示されているような分散スペクトル変調器(spread spectrum modul ator)である。そして変調されたフレームはRF送信器(TMTR)34に提供 される。送信器34は信号の周波数をアップコンバート(upconvert)及び増幅し 、信号は2送受信切替え器(duplexer)36を介してアンテナ38から送信される 。 信号は第1の加入者局12により送信され、基地局18により受信される。こ の発明によれば、基地局18で受信された信号は、最高レートスピーチ信号とし て送信された場合、デ・ボコード(devocode)することなく第2及び第3の加入者 局14及び16に各々送信される。 図2は本発明の会議発呼システムの基地局を示すブロック図である。同図に示 すように、基地局のアンテナ42で受信された受信信号は受信システム44に供 給され処理される。受信システム44はRF受信器46を含み、これは受信信号 周波数をダウンコンバート(down convert)する。基地局18はどの加入者局ユー ザが話しているか、或いは聞いているか最初認識していない。従って、受信器4 6は加入者局12、14及び16から受信したデータフレームを処理し、処理し た信号を複数アクセス受信サブシステム50の第1、第2及び第3復調器47、 48及び49に各々送る。復調器47、48及び49は、対応する加入者局の送 信部20の変調器32の変調方式に従って、ダウンコンバートされた信号を復調 する。この例で、復調器47、48及び49は前述の米国特許第4,901,3 07及び5,103,459で説明されたようなCDMA復調器である。 複数アクセス受信サブシステム50は更に、第1、第2及び第3コンバイナ(c ombiner)51、52及び53を含み、これらは第1、第2及び第3復調器47、 48及び49からの入力をそれぞれ受信する。復調器47、48及び49からの 復調信号、及び異なる伝播経路を介して基地局18に伝播された同一の信号を復 調した他の復調器(図示されず)により復調された信号(”他のフィンガー(oth er fingers)”として示される)は、対応するダイバーシティコンバイナ51、 52又は53に提供される。 CDMAは、広帯域であるという本来の特性により、広帯域にわたり信号エネ ルギを分散することによる周波数ダイバーシティ(frequency diversity)の1形 式を提供する。従って、周波数の選択的フェーディング(fading)はCDMA信号 帯域の僅かな部分のみに影響するだけである。空間及び経路のダイバーシティは 2以上のセルサイトを介した移動ユーザからの同時複数リンクを介して、複数の 信号経路を提供することにより得られる。更に、経路のダイバーシティは、分散 スペクトル処理を介したマルチ経路環境を探索し、異なる伝播遅延で到達する信 号が別々に受信され処理されるようにすることで得られる。経路ダイバーシティ の例は、米国特許第5,101,501号、”CDMAセルラ電話システムによ る通信にソフトハンドオフを提供する方法及びシステム(METHOD AND SYSTEM FOR PROVIDING A SOFT HANDOFF IN COMMUNICATIONS IN A CDMA SELLULAR TELEPHONE SYSTEM)”及び米国特許第5,109,390号、”CDMAセルラ電話システ ムでのダイバーシティ受信器(DIVERSITY RECEIVER IN A CDMA CELLULAR TELEHON E SYSTEM)”に開示されているので、詳細は省略する。 ダイバーシティコンバイナ5L51及び53は信号を結合し、復調された信 号の改良された概算値を提供する。この例で、ダイバーシティコンバイナ51、 51及び53は、前述の米国特許第3,109,390の技術に従って設計され 構成されており、その技術は参考として取り込まれている。 第1、第2及び第3のコンバイナ51、52及び53の出力は、第1、第2及 び第3のデ・インターリーバ(de-interleaver)54、55及び56にそれぞれ提 供される。このデ・インターリーバは復調されたシンボルデータを、各加入者局 の各送信部20のインターリーバ28に基づいて、所定再配置フォーマットに従 って再配置する。 第1、第2及び第3デ・インターリーバ54、55及び56からのフレームは 、第1、第2及び第3デコーダ57、58及び59に各々提供され、各デコーダ はデータをデコードする。この例で、第1、第2及び第3デコーダ57、58及 び59は、前述の米国特許出願第08/126,477号に説明されているよう なマルチレートトレリス(multi-rate trellis)デコーダである。 この例で、受信システム44は、デコーディングプロセスの副生成物としての 受信フレームのレートを判断する。これはこの例で、マルチレートトレリスデコ ーダにおいて行われる。従って、図面でレートデコーダ60は、トレリスデコー ダ57、58及び59により実施されるものとして示されている。レートデコー ダ60は、各加入者局から送信された信号のレートを概算する。他の実施例とし て、このレートデコーダは分離したプロセッサでもよい。その場合、該プロセッ サは受信したフレームのエネルギに基づいて受信信号のレートを概算する。即ち 、パイロット信号のエネルギにより、または到来する信号内のギャップ領域を検 出することにより、又は現在に最も近い会話のユーザに基づいて決定するという 簡単なアルゴリズムにより、プロセッサは受信信号のレートを概算する。 概算されたレートは制御プロセッサ62に提供される。この例でレート検出器 60は、第1の加入者局12からのフレームが第2及び第3加入者局14及び1 6より早いレートであったことを示す信号を制御プロセッサ62に提供する。例 えば、第1加入者局12が最高レートフレームで、第2及び第3加入者局14、 16が1/8レートフレームの場合、第1の局12のユーザが話しており、第2 及び第3の局14及び16のユーザは話を聞いていることを示す。 この信号に応答して制御プロセッサ62は、第1加入者局12からの信号が第2 及び第3加入者局14及び16に送信されるべきことを示す信号を、スイッチ6 4及び送信システム66に送る。するとスイッチ64は加入者局から受信した信 号の中で最も高いレートを有する信号(この例では第1加入者局12からの信号 )のトレリスデコードされた信号を、送信システム66のエンコーダ68に送る 。ここで、本発明の重要な特徴は、最も高いレートで受信された信号パケットは スピーチデコード(ボコード)されないということである。これにより、該スピ ーチをアナログにデ・ボコード(devocode)するステップ、受信された他の信号と の加算ステップ、再送信に先立つ再ボコーディングステップが省略でき、従って 、その会議での他の局により受信される会話信号の品質が著しく改善される。 エンコーダ68はスイッチ64から受信したスピーチ信号をエラー検出及び訂 正のためにエンコードする。この例でエンコーダ68は、螺旋エンコーダであっ て、その設計及び使用方法は等分野で周知の技術である。エンコードされたシン ボルのフレームはインターリーバ70に提供される。 インターリーバ70は、該フレームのエンコードされたシンボルを、各基地局 の送信器20のインターリーバ28について説明したように、並べ替えフォーマ ットに従って並べ替える。インターリーバ70の出力は変調器72に提供される 。 変調器72は前述の送信部20の変調器32と同様に実施できる。変調器72 は“加入者選択”信号をウォルシュコード(Walsh code)により制御プロセッサ6 2から受信する。この加入者選択信号に応答して変調器72はこの例で、第1加 入者局14のユーザ(ユーザ#1)が話している間、第2及び第3加入者局14 及び16によって受信されるべきインターリーブされたエンコード信号を変調す る。ウォルシュコードは周知の技術である。例えば前述の米国特許第5,103 ,459号に開示されており、この技術の説明は省略する。 変調器72の出力は送信器74に入力される。送信器74は図1に示す送信器 34のようなRF送信器である。送信器74の出力はアンテナ76に提供され、 第2及び第3加入者局14及び16に送信される。 最も高いレートフレームのレートに同じものがあった場合、スイッチ64は、 現在に最も近い時間に話していた最も高いレートの話者のフレームをデコードし たパケットを提供する。例えば、第1加入者局12及び第2加入者局14からの フレームが最高レートフレームであった場合である。そのとき制御プロセッサ6 2は現在に最も近い時間に話していた話者のフレームを選択し、その選択を示す 信号をスイッチ64に提供する。スイッチ64の出力は送信システム66のエン コーダ68に提供され、前述した方法で加入者局12、14及び16に送信され る。 図1Aのように、基地局18により送信された信号は、第2及び第3加入者局 14及び16により各々受信される。第2局14による受信が詳細に説明される が、第1及び第3局12及び16の受信部の設計、構造及び動作は各々、基地局 18によって送信された信号に関して、第2局14と同一である。 基地局18により送信された信号は、第2加入者局14のアンテナ38によっ て受信され、送受信切替え器36を介して受信器(RCVR)に提供される。受 信器84はその受信信号をダウンコンバート及び増幅し、復調器86に提供する 。復調器86は受信信号を基地局18の変調器72の変調方式に応じて復調する 。この例で、復調器86は前述の米国特許第5,901,307号及び第5,1 03,459号に説明されているようなCDMA復調器である。 ダイバーシティコンバイナ88は前述の米国特許第5,109,390号によ って説明されている方法と同様に、基地局18のコンバイナ51、52及び53 のように構成できる。従ってダイバーシティコンバイナ88の詳細は省略する。 ダイバーシティコンバイナ88からの復調された信号はデ・インターリーバ(d e-interleaver)90に提供される。デ・インターリーバ90は復調されたシンボ ルデータを、基地局18のインターリーバ70により設定された所定並べ替えフ ォーマットに従って並べ替える。 そしてデ・インターリーバ90からのフレームはデコーダ92に提供されデコ ードされる。この例で、デコーダ92は前述の米国特許出願第08/126,4 77号に説明されているようなマルチレートトレリスデコーダである。デコード されたデータは可変レートボコーダ94に提供される。可変レートボコーダ94 はデコードされたビットデータからスピーチデータを再構成し、第2加入者局1 4のユーザ(ユーザ#2)に提供する。 各加入者局の送信部は前述の第1加入者局12と同様な構成であって、各局の 受信部は前述の第2加入者局14と同様である。従って、第3加入者局の詳細は 省略される。 図3は無線による会議発呼サービスを提供する本発明による方法を示すフロー チャートである。図3に示すように、ステップ102で基地局18は会議発呼に 関わる全加入者局から信号を受信する。受信された信号はステップ104で処理 され、ステップ106で受信信号のレートが判断される。ステップ108で制御 プロセッサ62は、1つのフレームのレートが他の2つのフレームのレートより 高いか判断する。“yes”であれば、ステップ109及び110では最も高い レートフレームが、送信用に選択されなかった加入者局への送信用に選択される 。 前述したように、本発明の重要な特徴は、最高レートで受信された信号パケッ トはスピーチデコード(ボコード)されないということである。これにより、会 話をアナログにデ・ボコードするステップ、他の受信信号と加算するステップ、 そして再送信に先立って再ボコードするステップが省略される。その結果、会議 に関わる他の局によって受信されたスピーチ信号の品質は著しく改善される。 最も高いレートフレームの中に同様に高いものがあった場合、制御プロセッサ 62はステップ112において、現在に最も近い時間に話していた加入者局に属 する最高レートフレームを選択し、そのレートフレームはステップ110で説明 したように送信される。 図4は本発明による改良された制御プロセッサの実施例を示す。制御プロセッ サ200は図2の制御プロセッサ62と入れ替えることができる。制御プロセッ サ200において、デコーダにより判断されたフレームのレートはローパスフィ ルタ202、204及び206により濾波される。これによりスイッチ64の不 必要なスイッチングが防止される。例えば一人の話者がその会話の中で会話を一 時的に休止し、その休止中に第2の話者が椅子を動かした場合、この濾波がない と、スイッチは第1の話者から第2の話者への不必要な送信切替えを行い、話者 が会話を再開したとき、再びその話者への切替えが行われる。ローパスフィルタ 202、204及び206は一般的な構成で実施できる。 ローパスフィルタ202、204及び206からの濾波されたレートは決定手 段208に提供される。この手段は図3で説明したように動作するが、その決定 は濾波されたレートに基づいており、現在のレートのみに基づのではない点が異 なる。 以上、本発明が特定用途の特定な実施例を参照して説明された。当業者はこの 発明の範囲以内で本発明を容易に修正し変形例を考えることがでるものである。 従って特許請求の範囲に示される方式はそのような修正又は変形例を包含してい る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,ID,IL,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZW 【要約の続き】 受信信号の品質は維持される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第1、第2及び第3送信器及び受信器を各々介して通信する第1、第2及び 第3の参加者が利用し、参加者のうち一人が話す無線通信チャンネルに適用され る会議発呼システムであって、 エンコードされた信号を前記送信器の少なくとも1つから受信する手段と、 前記受信エンコード信号から、どの参加者が話しているか判断する手段と、 前記話をしている参加者から受信したエンコード信号を他の参加者に再送信す る手段、 を具備することを特徴とする会議発呼システム。 2.前記エンコード信号は、ボコードされた信号であることを特徴とする請求項 1記載の会議発呼システム。 3.前記ボコードされた信号は、話し声が第1のレートでボコードされ、無音は 第2のレートでボコードされる可変レートボコード信号であることを特徴とする 請求項2記載の会議発呼システム。 4.前記どの参加者が話しているのか判断する手段は、前記ボコード信号のレー トを決定し、決定結果に対応する出力を提供する手段を含むことを特徴とする請 求項3記載の会議発呼システム。 5.前記話している参加者から受信したエンコード信号を他の参加者へ再送信す る手段は、前記第1、第2及び第3送信器によって各々送信された信号を再送信 する場合に、該再送信される信号の受信に適用される受信器を前記第1、第2及 び第3受信器の中から選択するスイッチ手段を含むことを特徴とする請求項4記 載の会議発呼システム。 6.前記第1の参加者から受信したエンコード信号を他の参加者へ再送信する手 段は、前記ボコード信号のレートを判断する手段の出力に応じて、前記スイッチ 手段を作動する制御手段を更に含むことを特徴とする請求項5記載の会議発呼シ ステム。 7.第1、第2及び第3送信器及び受信器を各々介して通信する第1、第2及び 第3の参加者が利用するCDMA通信チャンネルに適用され、参加者のうち一人 が話す会議発呼システムであって、 各送信器から可変レートのボコードされた信号を受信する手段と、 前記ボコードされた各信号のエンコードレートを判断することにより、前記参 加者の中でだれが話しているか判断する手段と、 現在話をしている参加者から受信した前記ボコードされた信号を他の参加者に 再送信する手段を具備し、この再送信手段は、 前記第1、第2及び第3送信器によって各々送信された信号を再送信す る場合に、該再送信される信号の受信に適用される受信器を前記第1、第2及び 第3受信器の中から選択するスイッチ手段と、 前記ボコードされた信号のレートを判断する手段の出力に応じて、前記 スイッチ手段を作動する制御手段を含むことを特徴とする会議発呼システム。 8.第1、第2及び第3送信器及び受信器を各々介して通信する第1、第2及び 第3の参加者が利用し、参加者のうち一人が話す無線通信チャンネルに適用され る会議発呼方法であって、 エンコードされた信号を前記送信器の少なくとも1つから受信する工程と、 前記受信エンコード信号から、どの参加者が話しているか判断する工程と、 前記話をしている参加者から受信したエンコード信号を他の参加者に再送信す る工程、 を具備することを特徴とする会議発呼方法。
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