JP4241931B2 - 無線通信チャンネル用会議発呼システム及び方法 - Google Patents

無線通信チャンネル用会議発呼システム及び方法 Download PDF

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Description

I.発明の技術分野
この発明は通信システムに関する。特に、本発明はデジタル電話システムにおける会議発呼(conference calling)を提供するシステム及びその技術に関する。
II.従来の技術
一般に通信システムは、音声、映像及び/又はデータを、1地点から他の地点へ送信する。ある用途では、複数地点の間で通信を行うことが望まれる場合がある。音声についていうと、これは”会議発呼””により行われる。会議発呼により、空間的に分散した複数の参加者が各々同じ場所にいるかのように同時に、かつ互いに通信できる。
通常の(電話線による)電話システムにおいて、会議発呼の音声品質は、それら会話のスピーチを加算し、会議発呼の参加者に分配することにより維持される。
しかし、セルラー電話のような無線通信システムでは、会議発呼は幾分問題が生じる。なぜなら、それらシステムにおける会話は一般に送信部の幾つかの点において圧縮されているからである。一般にこのような会議発呼は、会議の参加者に再送信する前に、信号がアナログ信号として加算できるように、圧縮された会話の伸長を必要とする。これはデジタル信号の加算方式に関するコスト及び複雑性によるものである。不都合なことに、スピーチの圧縮、伸長、再圧縮及び再伸長は、受信器での音声品質をかなり低下させる。この問題の顕著な例がCDMA会議橋渡しシステム(bridging system)に生じている。
CDMA(Code Division Multiple Access)変調は、多数のシステムユーザが存在する通信を可能にするための技術の1つである。CDMAはTDMA(Time Division Multiple Access)、FDMA(Frequency Division Multiple Access)、及びACSSB(Amplitude Companded Single Sideband)のようなAM(Amplitude Modulation)方式のようなこの分野で周知の他の方式に比べ、幾つかの利点を持っている。複数アクセス通信システムにおけるCDMA技術の使用が米国特許第4,901,307号、”衛星又は地上リピータを用いた分散スペクトル複数アクセス通信システム(SPREAD SPECTRUM MULTIPLE ACCESS COMMUICATION SYSTEM USING SATELLITE OR TERRESTRIAL REPEATERS)”に開示されており、この技術の詳細は省略する。複数アクセス通信システムにCDMA技術を使用することが、米国特許第5,103,459号、”CDMAセルラー電話システムにおいて信号波形を発生するシステム及び方法(SYSTEM AND METHOD FOR GENERATING SIGNAL WAVEFORMS IN A CDMA CELLULAR TELEPGONE SYSTEM)”に開示されており、この技術の詳細も省略する。
CDMAシステムは、データレートを1つのデータフレームから他のデータフレームで変更できるように、データをエンコードするときに可変レートボコーダ(vocoder)を使用する。可変レートボコーダの一例は米国特許第5,414,796号”可変レートボコーダ(VARIABLE RATE VOCODER)”に開示されており、この技術の詳細も省略する。可変レート通信チャンネルの使用は、送信すべき有用なスピーチがないときに不必要な送信を除去することにより相互の干渉を減少している。会話特性に応じた各フレームでの可変通信ビット数を発生するためのアルゴリズムがボコーダに用いられている。例えば、4つのレートを具備するレートセット(rate set)は、会話の特性に依存して20、40、80又は160ビットを含む20ミリ秒データフレームを提供する。固定された時間に通信の送信レートを変化させて、各データフレームを送信するのが望ましい。ボコーダデータを各データフレームにフォーマットすることに関する他の詳細事項は、米国特許第5,511,073号”送信データのフォーマッティングに用いる方法及び装置(MET HOD AND APPARATUS FOR THE FORMATTING OF DATA FOR TRANSMISSION)”に開示されており、この技術の詳細も省略する。
従来のCDMA会議橋渡し構成において、各参加者から受信したスピーチ信号はデ・ボコードされ(devocoded)加算され、そして再ボコードされ(revocoded)及び各参加者に再送信される。デ・ボコーディングは受信したボコード信号のレートの検出と、それに応じたデコーディングを含む。受信したボコーダデータフレームのレートを判断する1つの技術が、継続中の米国特許出願第08/233,570号(出願日:1994年4月26日)”通信受信器における可変レート送信データのデータレートを判断する方法及び装置(METHOD AND APPARATUS FOR DETERMINING DATA RATE OF TRANSMITTED VARIABLE RATE DATA IN A COMMUNICATIONS RECEIVER)”、及び米国特許出願第08/126,477号(出願日:1993年9月24日)”コード分割複数アクセスシステムに用いるマルチレート・シリアル・ビタービデコーダ(MULTIRATE SERIAL VITERBI DECODER FOR CODE DIVISION MULTIPLE ACCESS SYSTEM APPLICATIONS)”に開示されており、この技術の詳細も省略する。これらの技術によれば、受信された各データフレームは各々推測されたレートでデコードされる。各データレートでデコードされた各フレームの記号品質を示すエラーメトリクス(error metrics)がプロセッサに提供される。エラーメトリクスは周知の循環冗長チェック(CRC: Cyclic Redundancy Check)結果、即ちヤマモト品質メトリクス(Yamamoto Quality Metrics)、及びシンボルエラーレート(Symbol Error Rates)を含む。プロセッサはエラーメトリクスを分析し、入力されるシンボルが送信されたレートを判断する。このレートは受信信号のデコードに用いられる。
会議橋渡し構成において、会議の各参加者からのスピーチ及び/又は背景ノイズはボコードされ、各電話加入者局の送信器で基地局に送信される。この基地局では、ボコードされた信号が受信され、デ・ボコードされ、加算され、再ボコードされ、そして会議参加者に再送信される。各加入者が居る場所で、再ボコードされた信号は再デ・ボコードされる。上述したように、このボコーディング、デ・ボコーディング、再ボコーディング及び再デ・ボコーディングは、受信信号の品質をかなり低下する。
従って、無線デジタル会議発呼システムにおいては、音声品質を維持するためのシステム及び/又は技術が望まれている。
発明の概要
上記要求は、無線通信チャンネルのための会議発呼システムを提供する本発明により満足される。本発明は、第1、第2及び第3の送信器及び受信器を各々介して通信する第1、第2及び第3の参加者による使用に適用される。本発明システムは、少なくとも1つの送信器からのエンコードされた信号を受信するための回路を含む。第2の回路は受信エンコード信号から、どの参加者が会話しているかを判断する。第3の回路は、会話参加者から受信されたエンコード信号を他の参加者に再送信するために提供される。会議発呼を3人の参加者に提供する本実施例は、あらゆる人数の参加者に拡大でき、電話線の参加者を含むこともできる。
実施例において、エンコードされた信号は可変レートスピーチのボコードされた信号であって、このスピーチは最高レートでボコードされ、無音は1/8レートでボコードされ、1/2及び1/4レートが過渡レートとして用いられる。一実施例において、話者の信号の内容は、受信したボコード信号のレートを検出することにより認識される。話者のボコード信号が認識されたとき、この信号はデ・ボコードされることなく、この会議発呼で話していない参加者に再送信される。
デ・ボコードすることなく話者の信号を再送信することにより、受信信号の品質は維持される。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明の会議発呼システムのブロック図である。
図2は本発明の会議発呼システムの基地局の構成要素を示すブロック図である。
図3は無線による会議発呼サービスを提供する本発明の技術による方法を説明するためのフローチャート。
図4は本発明による改良された制御プロセッサの実施例を示す。
発明の詳細
本発明の有用な技術を開示するために、添付図面を参照して本発明の実施例及び適用例を以下説明する。
本発明は特定用途の一実施例を参照して説明されるが、この発明はこれに限定されるものではない。ここで提供される技術分野に関わる当業者は、本発明の範囲内で本発明の変形例、他の用途及び他の実施例を見出し、本発明が有効に適用される他の領域を考えることができるものである。
図1A及び1Bは本発明の会議発呼システムを示すブロック図である。システム10は、第1、第2及び第3の加入者局12、14及び16を含み、これら加入者局は基地局18と通信を行う。(加入者局の数はここに示される数に限らない。)この実施例において、各加入者局は、それぞれ同一の送信システム20及び受信システム40を含む。この例で、第1加入者局12のユーザが話しており、第2及び第3局(14及び16)のユーザはそれを聞いているだけである。送信システム20は、図1において第1加入者局12について示されている。第1加入者局12のユーザからのスピーチデータは、可変レートボコーダ(vocoder)22に供給される。この例で、可変レートボコーダ22は、米国特許第5,414,796号に示されるように構成されるので、詳細な説明は省略する。ボコーダ22は入力スピーチデータフレームを処理し、ボコードフレーム(vocoded fram)を提供する。ボコーダ22はスピーチコードデータ(speech coded data)を4つの異なるレートで提供する。これらのレートは、それぞれ最高レート、1/2レート、1/4レート及び1/8レートと呼ばれる。1/2レートパケットは、最高レートパケットのほぼ1/2のビット数を含み、1/4レートパケットは、最高レートパケットのほぼ1/4のビット数を含み、1/8レートパケットは、最高レートパケットのほぼ1/8のビット数を含む。
次にボコードフレームは、パケッタイザ24に提供され、このパケッタイザはこの例で、循環冗長チェック(CRC)ビットのセットを各フレームについて発生し、そのフレームにCRCビット及び末尾ビットのセットを付加する。この例で、パケッタイザ24は、遠距離通信産業委員会の標準(Telecommunications In dustry Association’s standard)であるデュアルモード広帯域分散スペクトルセルラーシステム(Dual Mode Wideband Spread Spectrum Cellular System)用のTIA/EIA/ES−95−A移動局−基地局互換性(Mobile Station-Base Station Compatibility)に従って動作する。
パケッタイザ24からのフレームはエンコーダ26に提供される。エンコーダ26は、エラー検出及び訂正用にそのスピーチデータをエンコードする。この例で、エンコーダ26は螺旋エンコーダ(convolutional encoder)であって、このエンコーダの構成は周知の技術である。エンコードされたシンボルのフレームはインターリーバ(interleaver)28に提供される。
インターリーバ28は該フレームのエンコードされたシンボルの並びを、所定の並べ替えフォーマットに従って変更する。この例で、最高レートより少ないパケットについて、インターリーバ28は該パケット内の並べ替えられたシンボルの複製を発生し、一定データレートのパケットを提供する。可変レートパケットが1/2レートの場合、2冗長ファクタ(factor of two redundancy)を導入する。即ち、各シンボルは出力パケット内で2回繰り返される。可変レートパケットが1/4レートの場合、インターリーバ28は4冗長ファクタを導入する。可変レートパケットが1/8レートの場合、インターリーバ28は8冗長ファクタを導入する。
そしてパケットはデータバーストランドマイザ(DBR: data burst randomizer)30に提供される。データバーストランダマイザ30は、米国特許第5,535,239号に説明される擬似ランダム処理に従って、パケットから冗長性を除去する。このデータバーストランダマイザ30は、インターリーブされたデータシンボルの1つのコピーを擬似ランダム選択処理に基づいて送信用に選択し、他の冗長なコピーを排除する。
冗長なコピーが排除されたフレームは変調器32に提供され送信用に変調される。この例で、変調器32は前述の米国特許第4,901,307及び5,103,459に示されているような分散スペクトル変調器(spread spectrum modulator)である。そして変調されたフレームはRF送信器(TMTR)34に提供される。送信器34は信号の周波数をアップコンバート(upconvert)及び増幅し、信号は2送受信切替え器(duplexer)36を介してアンテナ38から送信される。
信号は第1の加入者局12により送信され、基地局18により受信される。この発明によれば、基地局18で受信された信号は、最高レートスピーチ信号として送信された場合、デ・ボコード(devocode)することなく第2及び第3の加入者局14及び16に各々送信される。
図2は本発明の会議発呼システムの基地局を示すブロック図である。同図に示すように、基地局のアンテナ42で受信された受信信号は受信システム44に供給され処理される。受信システム44はRF受信器46を含み、これは受信信号周波数をダウンコンバート(down convert)する。基地局18はどの加入者局ユーザが話しているか、或いは聞いているか最初認識していない。従って、受信器46は加入者局12、14及び16から受信したデータフレームを処理し、処理した信号を複数アクセス受信サブシステム50の第1、第2及び第3復調器47、48及び49に各々送る。復調器47、48及び49は、対応する加入者局の送信部20の変調器32の変調方式に従って、ダウンコンバートされた信号を復調する。この例で、復調器47、48及び49は前述の米国特許第4,901,307及び5,103,459で説明されたようなCDMA復調器である。
複数アクセス受信サブシステム50は更に、第1、第2及び第3コンバイナ(combiner)51、52及び53を含み、これらは第1、第2及び第3復調器47、48及び49からの入力をそれぞれ受信する。復調器47、48及び49からの復調信号、及び異なる伝播経路を介して基地局18に伝播された同一の信号を復調した他の復調器(図示されず)により復調された信号(”他のフィンガー(other fingers)”として示される)は、対応するダイバーシティコンバイナ51、52又は53に提供される。
CDMAは、広帯域であるという本来の特性により、広帯域にわたり信号エネルギを分散することによる周波数ダイバーシティ(frequency diversity)の1形式を提供する。従って、周波数の選択的フェーディング(fading)はCDMA信号帯域の僅かな部分のみに影響するだけである。空間及び経路のダイバーシティは、2以上のセルサイトを介した移動ユーザからの同時複数リンクを介して、複数の信号経路を提供することにより得られる。更に、経路のダイバーシティは、分散スペクトル処理を介したマルチ経路環境を探索し、異なる伝播遅延で到達する信号が別々に受信され処理されるようにすることで得られる。経路ダイバーシティの例は、米国特許第5,101,501号、”CDMAセルラ電話システムによる通信にソフトハンドオフを提供する方法及びシステム(METHOD AND SYSTEM FOR PROVIDING A SOFT HANDOFF IN COMMUNICATIONS IN A CDMA SELLULAR TELEPHONE SYSTEM)”及び米国特許第5,109,390号、”CDMAセルラ電話システムでのダイバーシティ受信器(DIVERSITY RECEIVER IN A CDMA CELLULAR TELEHONE SYSTEM)”に開示されているので、詳細は省略する。
ダイバーシティコンバイナ51、51及び53は信号を結合し、復調された信号の改良された概算値を提供する。この例で、ダイバーシティコンバイナ51、51及び53は、前述の米国特許第3,109,390の技術に従って設計され構成されており、その技術は参考として取り込まれている。
第1、第2及び第3のコンバイナ51、52及び53の出力は、第1、第2及び第3のデ・インターリーバ(de-interleaver)54、55及び56にそれぞれ提供される。このデ・インターリーバは復調されたシンボルデータを、各加入者局の各送信部20のインターリーバ28に基づいて、所定再配置フォーマットに従って再配置する。
第1、第2及び第3デ・インターリーバ54、55及び56からのフレームは、第1、第2及び第3デコーダ57、58及び59に各々提供され、各デコーダはデータをデコードする。この例で、第1、第2及び第3デコーダ57、58及び59は、前述の米国特許出願第08/126,477号に説明されているようなマルチレートトレリス(multi-rate trellis)デコーダである。
この例で、受信システム44は、デコーディングプロセスの副生成物としての受信フレームのレートを判断する。これはこの例で、マルチレートトレリスデコーダにおいて行われる。従って、図面でレートデコーダ60は、トレリスデコーダ57、58及び59により実施されるものとして示されている。レートデコーダ60は、各加入者局から送信された信号のレートを概算する。他の実施例として、このレートデコーダは分離したプロセッサでもよい。その場合、該プロセッサは受信したフレームのエネルギに基づいて受信信号のレートを概算する。即ち、パイロット信号のエネルギにより、または到来する信号内のギャップ領域を検出することにより、又は現在に最も近い会話のユーザに基づいて決定するという簡単なアルゴリズムにより、プロセッサは受信信号のレートを概算する。
概算されたレートは制御プロセッサ62に提供される。この例でレート検出器60は、第1の加入者局12からのフレームが第2及び第3加入者局14及び16より早いレートであったことを示す信号を制御プロセッサ62に提供する。例えば、第1加入者局12が最高レートフレームで、第2及び第3加入者局14、16が1/8レートフレームの場合、第1の局12のユーザが話しており、第2及び第3の局14及び16のユーザは話を聞いていることを示す。
この信号に応答して制御プロセッサ62は、第1加入者局12からの信号が第2及び第3加入者局14及び16に送信されるべきことを示す信号を、スイッチ64及び送信システム66に送る。するとスイッチ64は加入者局から受信した信号の中で最も高いレートを有する信号(この例では第1加入者局12からの信号)のトレリスデコードされた信号を、送信システム66のエンコーダ68に送る。ここで、本発明の重要な特徴は、最も高いレートで受信された信号パケットはスピーチデコード(ボコード)されないということである。これにより、該スピーチをアナログにデ・ボコード(devocode)するステップ、受信された他の信号との加算ステップ、再送信に先立つ再ボコーディングステップが省略でき、従って、その会議での他の局により受信される会話信号の品質が著しく改善される。
エンコーダ68はスイッチ64から受信したスピーチ信号をエラー検出及び訂正のためにエンコードする。この例でエンコーダ68は、螺旋エンコーダであって、その設計及び使用方法は等分野で周知の技術である。エンコードされたシンボルのフレームはインターリーバ70に提供される。
インターリーバ70は、該フレームのエンコードされたシンボルを、各基地局の送信器20のインターリーバ28について説明したように、並べ替えフォーマットに従って並べ替える。インターリーバ70の出力は変調器72に提供される。
変調器72は前述の送信部20の変調器32と同様に実施できる。変調器72は”加入者選択”信号をウォルシュコード(Walsh code)により制御プロセッサ62から受信する。この加入者選択信号に応答して変調器72はこの例で、第1加入者局14のユーザ(ユーザ#1)が話している間、第2及び第3加入者局14及び16によって受信されるべきインターリーブされたエンコード信号を変調する。ウォルシュコードは周知の技術である。例えば前述の米国特許第5,103,459号に開示されており、この技術の説明は省略する。
変調器72の出力は送信器74に入力される。送信器74は図1に示す送信器34のようなRF送信器である。送信器74の出力はアンテナ76に提供され、第2及び第3加入者局14及び16に送信される。
最も高いレートフレームのレートに同じものがあった場合、スイッチ64は、現在に最も近い時間に話していた最も高いレートの話者のフレームをデコードしたパケットを提供する。例えば、第1加入者局12及び第2加入者局14からのフレームが最高レートフレームであった場合である。そのとき制御プロセッサ62は現在に最も近い時間に話していた話者のフレームを選択し、その選択を示す信号をスイッチ64に提供する。スイッチ64の出力は送信システム66のエンコーダ68に提供され、前述した方法で加入者局12、14及び16に送信される。
図1Aのように、基地局18により送信された信号は、第2及び第3加入者局14及び16により各々受信される。第2局14による受信が詳細に説明されるが、第1及び第3局12及び16の受信部の設計、構造及び動作は各々、基地局18によって送信された信号に関して、第2局14と同一である。
基地局18により送信された信号は、第2加入者局14のアンテナ38によって受信され、送受信切替え器36を介して受信器(RCVR)に提供される。受信器84はその受信信号をダウンコンバート及び増幅し、復調器86に提供する。復調器86は受信信号を基地局18の変調器72の変調方式に応じて復調する。この例で、復調器86は前述の米国特許第5,901,307号及び第5,103,459号に説明されているようなCDMA復調器である。
ダイバーシティコンバイナ88は前述の米国特許第5,109,390号によって説明されている方法と同様に、基地局18のコンバイナ51、52及び53のように構成できる。従ってダイバーシティコンバイナ88の詳細は省略する。
ダイバーシティコンバイナ88からの復調された信号はデ・インターリーバ(de-interleaver)90に提供される。デ・インターリーバ90は復調されたシンボルデータを、基地局18のインターリーバ70により設定された所定並べ替えフォーマットに従って並べ替える。
そしてデ・インターリーバ90からのフレームはデコーダ92に提供されデコードされる。この例で、デコーダ92は前述の米国特許出願第08/126,477号に説明されているようなマルチレートトレリスデコーダである。デコードされたデータは可変レートボコーダ94に提供される。可変レートボコーダ94はデコードされたビットデータからスピーチデータを再構成し、第2加入者局14のユーザ(ユーザ#2)に提供する。
各加入者局の送信部は前述の第1加入者局12と同様な構成であって、各局の受信部は前述の第2加入者局14と同様である。従って、第3加入者局の詳細は省略される。
図3は無線による会議発呼サービスを提供する本発明による方法を示すフローチャートである。図3に示すように、ステップ102で基地局18は会議発呼に関わる全加入者局から信号を受信する。受信された信号はステップ104で処理され、ステップ106で受信信号のレートが判断される。ステップ108で制御プロセッサ62は、1つのフレームのレートが他の2つのフレームのレートより高いか判断する。”yes”であれば、ステップ109及び110では最も高いレートフレームが、送信用に選択されなかった加入者局への送信用に選択される。
前述したように、本発明の重要な特徴は、最高レートで受信された信号パケットはスピーチデコード(ボコード)されないということである。これにより、会話をアナログにデ・ボコードするステップ、他の受信信号と加算するステップ、そして再送信に先立って再ボコードするステップが省略される。その結果、会議に関わる他の局によって受信されたスピーチ信号の品質は著しく改善される。
最も高いレートフレームの中に同様に高いものがあった場合、制御プロセッサ62はステップ112において、現在に最も近い時間に話していた加入者局に属する最高レートフレームを選択し、そのレートフレームはステップ110で説明したように送信される。
図4は本発明による改良された制御プロセッサの実施例を示す。制御プロセッサ200は図2の制御プロセッサ62と入れ替えることができる。制御プロセッサ200において、デコーダにより判断されたフレームのレートはローパスフィルタ202、204及び206により濾波される。これによりスイッチ64の不必要なスイッチングが防止される。例えば一人の話者がその会話の中で会話を一時的に休止し、その休止中に第2の話者が椅子を動かした場合、この濾波がないと、スイッチは第1の話者から第2の話者への不必要な送信切替えを行い、話者が会話を再開したとき、再びその話者への切替えが行われる。ローパスフィルタ202、204及び206は一般的な構成で実施できる。
ローパスフィルタ202、204及び206からの濾波されたレートは決定手段208に提供される。この手段は図3で説明したように動作するが、その決定は濾波されたレートに基づいており、現在のレートのみに基づのではない点が異なる。
以上、本発明が特定用途の特定な実施例を参照して説明された。当業者はこの発明の範囲以内で本発明を容易に修正し変形例を考えることがでるものである。従って特許請求の範囲に示される方式はそのような修正又は変形例を包含している。

Claims (12)

  1. 第1、第2及び第3送信器及び受信器を各々介して通信する第1、第2及び第3の参加者が利用する無線通信チャンネルに適用される会議発呼システムであって、
    レートをそれぞれ有し可変レートでボコードされている信号を前記送信器の少なくとも1つから受信する手段と、
    前記ボコードされている各受信信号のレートを判断する手段と、
    前記ボコードされている各受信信号のレートに基づいて、前記ボコードされている受信信号の1つのみを選択する手段と、
    前記選択手段にて選択された前記ボコードされている受信信号を、他の参加者に再送信する手段、
    を具備することを特徴とする会議発呼システム。
  2. 前記可変レートでボコードされている信号は、第1のレートでボコードされた話し声と、第2のレートでボコードされた無音を含むことを特徴とする請求項1記載の会議発呼システム。
  3. 第1、第2及び第3送信器及び受信器を各々介して通信する第1、第2及び第3の参加者が利用するCDMA通信チャンネルに適用され、参加者のうち一人が話す会議発呼システムであって、
    各送信器から可変レートでボコードされている信号を受信する手段と、
    前記ボコードされている各信号のエンコードレートを判断することにより、前記参加者の中でだれが話しているか判断する手段と、
    現在話をしている参加者から受信した前記ボコードされている信号を他の参加者に再送信する手段を具備し、この再送信手段は、
    前記第1、第2及び第3送信器によって各々送信された信号を再送信する場合に、該再送信される信号の受信に適用される受信器を前記第1、第2及び第3受信器の中から選択するスイッチ手段と、
    前記ボコードされている信号のレートを判断する手段の出力に応じて、前記スイッチ手段を作動する制御手段を含むことを特徴とする会議発呼システム。
  4. 第1、第2及び第3送信器及び受信器を各々介して通信する第1、第2及び第3の参加者が利用し、参加者のうち一人が話す無線通信チャンネルに適用される会議発呼方法であって、
    それぞれレートを有し可変レートでボコードされている信号を前記送信器の少なくとも1つから受信する工程と、
    前記ボコードされている各受信信号のレートを判断する工程と、
    前記ボコードされている各受信信号のレートに基づいて、前記ボコードされている受信信号の1つのみを選択する工程と、及び
    前記選択する工程にて選択された前記ボコードされている受信信号を、他の参加者に再送信する工程、
    を具備することを特徴とする会議発呼方法
  5. 第1、第2及び第3送信器及び受信器を各々介して通信する第1、第2及び第3の参加者が利用する会議発呼システムであって、
    レートをそれぞれ有し可変レートでボコードされている信号を前記送信器の少なくとも1つから受信する受信器と、
    前記ボコードされている各受信信号のレートを判断するレート判断回路と、
    前記ボコードされている各受信信号のレートに基づいて、前記ボコードされている受信信号の1つのみを選択するスイッチと、
    前記スイッチにて選択された前記ボコードされている受信信号を、他の参加者に再送信する送信器と、
    を具備することを特徴とする会議発呼システム。
  6. 前記可変レートでボコードされている信号は、第1のレートでボコードされた話し声と、第2のレートでボコードされた無音を含むことを特徴とする請求項2記載の会議発呼システム。
  7. 第1、第2及び第3送信器及び受信器を各々介して通信する第1、第2及び第3の参加者が利用するCDMA通信チャンネルに適用される会議発呼システムであって、
    各送信器から可変レートでボコードされている信号を受信する受信部と、
    前記ボコードされている各信号のエンコードレートを判断することにより、前記参加者の中で話をしている参加者を判断するレート判断回路と、
    前記ボコードされている受信信号を他の参加者に再送信する送信部と
    前記受信部に接続され、前記ボコードされている受信信号のうちひとつを選択し前記送信部に提供するスイッチと、
    前記レート判断回路の出力に応じて、前記スイッチを作動する制御手段と、
    を含むことを特徴とする会議発呼システム。
  8. 第1、第2及び第3送信器及び受信器を各々介して通信する第1、第2及び第3の参加者が利用する無線通信チャンネルに適用され、参加者のうち一人が話す会議発呼システムであって、
    第1のレートでボコードされた話し声と、第2のレートでボコードされた無音を含む可変レートでボコードされている信号を、少なくとも1つの前記送信器から受信する手段と、
    前記ボコードされている各信号のレートを判断することにより、前記ボコードされている受信信号から前記参加者の中でだれが話しているか判断し、判断結果を出力する手段と、
    現在話をしている参加者から受信した前記ボコードされている信号を他の参加者に再送信する手段を具備し、この再送信手段は、
    前記第1、第2及び第3の参加者の送信器によって各々送信された信号を再送信する場合に、該再送信される信号の受信に適用される受信器を前記第1、第2及び第3受信器の中から選択するスイッチ手段と、
    前記ボコードされている信号のレートを判断する手段の出力に応じて、前記スイッチ手段を作動する制御手段を含むことを特徴とする会議発呼システム
  9. 第1、第2及び第3送信器及び受信器を各々介して通信する第1、第2及び第3の参加者が利用し、参加者のうち2人が話す無線通信チャンネルに適用される会議発呼方法であって、
    それぞれレートを有し可変レートでボコードされている信号を複数の送信器から受信する工程と、
    前記ボコードされている各受信信号のレートを判断する工程と、
    前記ボコードされている受信信号のうち、最高レートの信号を選択し、二人の参加者から前記最高レートの信号が受信された場合は、現在に最も近い時間に話していた参加者の前記最高レートの受信信号を選択する工程、及び
    前記選択する工程にて選択された前記ボコードされている受信信号を、他の参加者に再送信する工程、
    を具備することを特徴とする会議発呼方法。
  10. 第1、第2及び第3送信器及び受信器を各々介して通信する第1、第2及び第3の参加者と通信するよう構成された基地局であって、
    レートをそれぞれ有し可変レートでボコードされている信号を前記送信器の少なくとも1つから受信する受信器と、
    前記ボコードされている各受信信号のレートを判断するレート判断回路と、
    前記ボコードされている各受信信号のレートに基づいて、前記ボコードされている受信信号の1つを選択するスイッチと、
    前記選択されたボコードされている受信信号を他の参加者に再送信する送信器と、
    を具備することを特徴とする基地局。
  11. 前記可変レートでボコードされている信号は、第1のレートでボコードされた話し声と、第2のレートでボコードされた無音を含むことを特徴とする請求項10記載の基地局。
  12. 前記第1、第2及び第3送信器のうち少なくとも1つは、CDMA通信チャンネルを介して通信を行なうことを特徴とする請求項10記載の基地局。
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