JP2001359150A - Imt−2000システムにおける制御局および基地局にidを割り当てる方法 - Google Patents

Imt−2000システムにおける制御局および基地局にidを割り当てる方法

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JP2001359150A JP2001130283A JP2001130283A JP2001359150A JP 2001359150 A JP2001359150 A JP 2001359150A JP 2001130283 A JP2001130283 A JP 2001130283A JP 2001130283 A JP2001130283 A JP 2001130283A JP 2001359150 A JP2001359150 A JP 2001359150A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の制御局および基地局に対するID割当
動作をソフトウェア的に具現することによって、各シス
テムに対するID割当をより早くかつ簡便に行う。 【解決手段】 ネットワーク統制センター100は、シ
ステムの初期化が行われたか否かを判断する。システム
の初期化が行われた場合、システム内に所属する全ての
制御局に制御局割当IDデータを伝送して、全ての制御
局に対する固有のIDおよびグループID割当動作を行
う。複数の制御局は、ネットワーク統制センター100
が伝送した制御局ID割当データを各々入力すると共
に、そのID割当データを分析して自分の固有のIDお
よびグループIDを認識する。複数の制御局は、自分と
接続された全ての基地局に基地局ID割当データを伝送
して、全ての基地局に対する固有のID割当動作を各々
行う。複数の基地局は、内部メモリに格納された自分の
タイプ情報を読み出して自分のタイプを認識する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、IMT(Internat
ional Mobile Telecommunication)−2000システム
における制御局および基地局にIDを割り当てる方法に
関し、さらに詳細には、制御局と基地局との識別をソフ
トウェア的に具現するIMT−2000システムにおけ
る制御局および基地局にIDを割り当てる方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のIMT−2000システムにおけ
る各システムに対するID割当方法は、基地局内に固有
のIDが格納されたROMを装着して使用するハードウ
ェア的な方法を使用することによって、基地局内のRO
M設置による生産コストが増加するだけでなく、各基地
局に対する固有のID情報が変更された場合、運用者が
直接ROMを置換えなければならない不便な問題点があ
った。
【0003】一つ以上の基地局が一つ以上の交換機と連
動して動作する従来の移動通信システムのDCS/PC
Sモードとは異なって、IMT−2000システムで
は、一つまたは複数の基地局が一つまたは複数のネット
ワーク統制センター(OMC(operating and maintena
nce center))に直接接続するので、ネットワーク統制
センターは、接続される複数の基地局を区別すべきであ
るが、従来の移動通信システムでは、複数の基地局を識
別するための特定のIDが各々の基地局に割り当てられ
ていないので、ネットワーク統制センターで複数の基地
局を識別することが困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、上記のような従来の問題点に鑑み、複数の制御局お
よび基地局に対するID割当動作をソフトウェア的に具
現することによって、各システムに対するID割当をよ
り早くかつ簡便に行えるようにするための、IMT−2
000システムにおける各システムに対するID割当方
法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に係る本発明は、複数の基地局と、複数
の制御局と、前記制御局および前記基地局を管理するネ
ットワーク統制センター(OMC(operating and main
tenance))とを備えたIMT−2000システムにお
いて、各制御局および各基地局にIDを割り当てる方法
であって、前記ネットワーク統制センターによりシステ
ム初期化が行われたか否かを判断する第1ステップと、
前記システム初期化が行われていない場合には、再び前
記第1ステップに戻り、他方、前記システム初期化が行
われた場合には、前記ネットワーク統制センターに所属
する全ての制御局に制御局ID割当データを伝送して、
全ての制御局に対応する固有の制御局IDおよびグルー
プIDを割り当てる第2ステップと、前記複数の制御局
それぞれにおいて、前記ネットワーク統制センターが伝
送した制御局ID割当データを受信し、そのID割当デ
ータを分析して自分の固有の制御局IDおよびグループ
IDを認識する第3ステップと、前記複数の制御局のそ
れぞれが自分と接続された全ての基地局に基地局ID割
当データを伝送して全ての基地局に対応する固有の基地
局IDを割り当てる第4ステップと、前記複数の基地局
のそれぞれにおいて、前記制御局が伝送した基地局ID
割当データを受信し、前記基地局ID割当データを分析
して自分の固有の基地局IDを認識する第5ステップと
を備えたことを特徴とする。
【0006】請求項2に係る本発明は、請求項1に記載
の方法において、前記第2ステップは、前記ネットワー
ク統制センターが複数の制御局のいずれか一つの制御局
から第1ID割当要求信号が受信されたか否かを判断す
る第6ステップと、前記第6ステップで、前記第1ID
割当要求信号が受信されなかった場合には、再び前記第
6ステップに進行し、他方、前記ID割当要求信号が受
信された場合には、前記ネットワーク統制センターがそ
の制御局に制御局ID割当データを伝送して対応する固
有の制御局IDおよびグループIDを割り当てる第7ス
テップと、前記ネットワーク統制センターが複数の制御
局に対するID割当動作が全部行われたか否かを判断す
る第8ステップと、前記第8ステップで前記ID割当動
作が全部行われなかった場合には、再び前記第6ステッ
プに進行し、他方、前記ID割当動作が全部行われた場
合には、前記ネットワーク統制センターが前記複数の制
御局に割り当てられた固有の制御局IDとグループID
とを利用して複数の制御局に対する管理動作を行う第9
ステップとを備える。
【0007】請求項3に係る本発明は、請求項2に記載
の方法において、前記制御局ID割当データは、8ビッ
トの制御局グループID領域、8ビットの制御局ID領
域、16ビットの予約領域を含む総32ビットのデータ
である。
【0008】請求項4に係る本発明は、請求項1に記載
の方法において、前記第4ステップは、前記複数の制御
局の各々に属する複数の基地局のいずれか一つの基地局
から第2ID割当要求信号が受信されたか否かを判断す
る第10ステップと、いずれか一つの基地局から前記第
2ID割当要求信号が受信されなかった場合には、再び
前記第10ステップに進行し、他方、前記第2ID割当
要求信号が受信された場合には、前記複数の制御局がそ
の基地局に基地局ID割当データを伝送して対応する固
有の基地局IDを割り当てる第11ステップと、前記複
数の制御局の各々に属する複数の基地局に対するID割
当動作が全部行われたか否かを判断する第12ステップ
と、前記ID割当動作が全部行われなかった場合には、
再び前記第10ステップに進行し、他方、前記ID割当
動作が全部行われた場合には、前記複数の基地局に割り
当てられた基地局IDを利用して前記複数の基地局に対
する管理動作を各々行う第13ステップとを備える。
【0009】請求項5に係る方法は、請求項4に記載の
方法において、前記基地局ID割当データは、13ビッ
トの基地局ID領域、3ビットの基地局タイプ領域、1
6ビットの予約領域を含む総32ビットのデータであ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の最も好ましい実施
の形態について添附図面を参照しつつ説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施の形態にかかるI
MT−2000システムにおけるネットワーク統制セン
ター、複数の制御局、複数の基地局ID割当装置等の構
成を示すブロック図である。
【0012】ネットワーク統制センター(OMC(oper
ating and maintenance center))は、IMT−200
0システムの複数の制御局に接続され、また各々の制御
局は、複数の基地局に接続される。
【0013】図1に示すように、ネットワーク統制セン
ター100は、前記複数の制御局をグループ化して管理
すると共に、複数の基地局を管理するシステムであっ
て、前記複数の制御局からID割当要求が受信されれ
ば、全ての制御局に対する固有のIDおよびグループI
Dを割り当てると共に、そのID情報を利用して前記複
数の制御局に対する管理動作を行う役割をする。
【0014】一方、前記複数の制御局は、自分と接続さ
れた複数の基地局を各々管理すると共に、各基地局との
通信を介して呼処理関連動作を行うシステムであって、
システムの初期化時、ネットワーク統制センター100
にID割当要求信号を伝送して、ネットワーク統制セン
ター100から自分の固有IDおよびグループIDを付
与すると共に、自分のID情報を利用して呼処理関連動
作を行う一方、自分が管理する前記複数の基地局からI
D割当要求が受信されれば、全ての基地局に対する固有
のIDを割り当てると共に、そのID情報を利用して前
記複数の基地局に対する管理動作を行う役割をする。
【0015】また、前記複数の基地局は、マクロタイプ
(Macro Type)、マイクロタイプ(Micro Type)、ピコ
タイプ(Pico Type)のいずれか一つのタイプにより具
現されると共に、各々自分のタイプと関連した情報を内
部メモリに格納しており、システムの初期化時、各々自
分と接続された制御局にID割当要求信号を伝送して前
記制御局から自分の固有のIDを付与されると共に、自
身の固有のID情報を利用して呼処理関連動作を行う役
割をする。
【0016】図2は、本発明の一実施の形態にかかるI
MT−2000システムにおける制御局および基地局に
IDを割り当てる方法を示すフローチャートである。
【0017】まず、ステップS10で、ネットワーク統
制センター100は、システムの初期化が行われたか否
かを判断する。
【0018】この場合、ステップS10でシステムの初
期化が行われなかったら、ネットワーク統制センター1
00は、再びステップS10に進行し、他方、システム
の初期化が行われば、ステップS20に進行する。ステ
ップS20において、、ネットワーク統制センター10
0は、システム内に所属する全ての制御局に制御局割当
IDデータを伝送して、全ての制御局に対する固有のI
DおよびグループID割当動作を行う。
【0019】一方、ステップS30において、前記複数
の制御局は、ネットワーク統制センター100で伝送し
た制御局ID割当データを各々入力されると共に、その
ID割当データを分析して自分の固有のIDおよびグル
ープIDを認識し、以後自分の固有IDおよびグループ
IDを利用して呼処理関連動作を行う。
【0020】次いで、ステップS40において、前記複
数の制御局は、自分と接続された全ての基地局に基地局
ID割当データを伝送して、全ての基地局に対する固有
のID割当動作を各々行う。
【0021】ステップS50において、前記複数の基地
局は、内部メモリに格納された自分のタイプ情報を読み
出して自分のタイプを認識し、以後前記制御局で伝送し
た基地局ID割当データを各々入力された後、そのID
割当データを分析して自分の固有IDを認識すると共
に、自身の固有IDおよびグループIDを利用して呼処
理関連動作を行う。
【0022】図3は、図2に示したIMT−2000シ
ステムにおける制御局および基地局にIDを割り当てる
方法において、ステップS20の細部ステップを示すフ
ローチャートであり、図4は、図3に示したIMT−2
000システムにおける制御局および基地局にIDを割
り当てる方法の中、ネットワーク統制センターが複数の
制御局に伝送する制御局ID割当データの構造を示す図
である。
【0023】まずステップS20−1において、ネット
ワーク統制センター100は、複数の制御局のいずれか
一つの制御局からID割当要求信号が受信されたか否か
を判断する。
【0024】ステップS20−1において、任意の制御
局からID割当要求信号が受信されなかったら、ネット
ワーク統制センター100は、再びステップS20−1
に進行し、他方、任意の制御局からID割当要求信号が
受信されれば、ステップS20−2に進行する。ステッ
プS20−2において、ネットワーク統制センター10
0は、その任意の制御局に制御局ID割当データを伝送
して固有IDおよびグループIDを割り当てる。
【0025】ここで、制御局ID割当データの構造は、
図4に示すように、8ビットの制御局グループID領
域、8ビットの制御局ID領域、16ビットの予約領域
等から構成された総32ビットのデータである。
【0026】ステップS20−3において、ネットワー
ク統制センター100は、複数の制御局に対するID割
当動作が全部行われたか否かを判断する。
【0027】この場合、ステップS20−3において、
複数の制御局に対するID割当動作が全部行われなかっ
たら、ネットワーク統制センター100は、再びステッ
プS20−1に進行し、他方、複数の制御局に対するI
D割当動作が全部行われば、ステップS20−4に進行
する。ステップS20−4において、ネットワーク統制
センター100は、全ての制御局のID情報を利用して
複数の制御局に対する管理動作を行う。
【0028】図5は、図2に示したIMT−2000シ
ステムにおける制御局および基地局にIDを割り当てる
方法における、ステップS40の細部ステップを示すフ
ローチャートであり、図6は、このIMT−2000シ
ステムにおける制御局および基地局にIDを割り当てる
方法における、複数の制御局が複数の基地局に伝送する
基地局ID割当データの構造を示す図である。
【0029】まず、ステップS40−1において、前記
複数の制御局は、自分が管理する複数の基地局のいずれ
か一つの基地局からID割当要求信号が受信されたか否
かを各々判断する。
【0030】この場合、ステップS40−1において、
自分が管理する複数の基地局のいずれか一つの基地局か
らID割当要求信号が受信されなかったら、前記複数の
制御局は、再びステップS40−1に進行し、他方、自
分が管理する複数の基地局のいずれか一つの基地局から
ID割当要求信号が受信されれば、ステップS40−2
に進行する。ステップS40−2において、前記複数の
制御局は、その任意の基地局に基地局ID割当データを
伝送して固有IDを各々割り当てる。
【0031】ここで、基地局ID割当データの構造は、
図6に示すように、13ビットの基地局ID領域、3ビ
ットの基地局タイプ領域、16ビットの予約領域等から
構成された総32ビットのデータである。
【0032】次いで、ステップS40−3においてえ、
前記複数の制御局は、自分が管理する複数の基地局に対
するID割当動作が全部行われたか否かを各々判断す
る。
【0033】ステップS40−3において、自分が管理
する複数の基地局に対するID割当動作が全部行われな
かったら、前記複数の制御局は、再びステップS40−
3に進行し、他方、自分が管理する複数の基地局に対す
るID割当動作が全部行われば、ステップS40−4に
進行する。ステップS40−4において、前記複数の制
御局は、自分と接続された全ての基地局のID情報を利
用して前記複数の基地局に対する管理動作を各々行う。
【0034】なお、本発明の技術思想は、上記好ましい
実施の形態によって具体的に記述されたが、上記した実
施の形態はその説明のためのものであって、その制限の
ためのものでないことに留意されるべきである。また、
本発明の技術分野の通常の専門家であるならば、本発明
の技術思想の範囲内で種々の実施の形態が可能であるこ
とを理解されるべきである。
【0035】
【発明の効果】上述したように、本発明によるIMT−
2000システムにおける制御局および基地局にIDを
割り当てる方法によれば、ネットワーク統制センターに
複数の制御局を個別的に区分して管理するようにすると
共に、システムの初期化時、複数の制御局に対する固有
IDおよびグループIDの割当動作と複数の基地局に対
する固有IDの割当動作をソフトウェア的に行うように
することによって、基地局内にROMを設置しなくても
良く、よって生産コストが低減されるだけでなく、各基
地局に対する固有IDの情報が変更された場合、運用者
により早くかつ簡便にそのID変更作業を行えるように
するという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による、IMT−200
0システムにおけるネットワーク統制センター、複数の
制御局、複数の基地局ID割当装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の一実施の形態による、IMT−200
0システムにおける制御局および基地局にIDを割り当
てる方法を示すフローチャートである。
【図3】図2に示したIMT−2000システムにおけ
る制御局および基地局にIDを割り当てる方法におけ
る、ステップS20の細部ステップを示すフローチャー
トである。
【図4】図3に示したIMT−2000システムにおけ
る制御局および基地局にIDを割り当てる方法の中、ネ
ットワーク統制センターが複数の制御局に伝送する制御
局ID割当データの構造図である。
【図5】図2に示したIMT−2000システムにおけ
る制御局および基地局にIDを割り当てる方法におけ
る、ステップS40の細部ステップを示すフローチャー
トである。
【図6】本IMT−2000システムにおける制御局お
よび基地局にIDを割り当てる方法における、複数の制
御局が複数の基地局に伝送する基地局ID割当データの
構造図である。
【符号の説明】
100 ネットワーク統制センター
フロントページの続き (72)発明者 イ ケチュル 大韓民国 467−860 キュンキド イチョ ンクン ブバリウム アミーリ サン 136−1 ヒュンダイ エレクトロニクス インダストリーズ カムパニー リミテ ッド内 Fターム(参考) 5K024 AA61 AA71 BB07 CC11 DD05 GG03 5K051 AA09 BB01 CC07 DD02 DD15 EE01 EE02 FF01 HH17 KK10 5K067 AA44 DD17 EE10 EE16 HH23 LL00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の基地局と、複数の制御局と、前記
    制御局および前記基地局を管理するネットワーク統制セ
    ンターとを備えたIMT−2000システムにおいて、
    各制御局および各基地局にIDを割り当てる方法であっ
    て、 前記ネットワーク統制センターによりシステム初期化が
    行われたか否かを判断する第1ステップと、 前記システム初期化が行われていない場合には、再び前
    記第1ステップに戻り、他方、前記システム初期化が行
    われた場合には、前記ネットワーク統制センターに所属
    する全ての制御局に制御局ID割当データを伝送して、
    全ての制御局に対応する固有の制御局IDおよびグルー
    プIDを割り当てる第2ステップと、 前記複数の制御局それぞれにおいて、前記ネットワーク
    統制センターが伝送した制御局ID割当データを受信
    し、そのID割当データを分析して自分の固有の制御局
    IDおよびグループIDを認識する第3ステップと、 前記複数の制御局のそれぞれが自分と接続された全ての
    基地局に基地局ID割当データを伝送して全ての基地局
    に対応する固有の基地局IDを割り当てる第4ステップ
    と、 前記複数の基地局のそれぞれにおいて、前記制御局が伝
    送した基地局ID割当データを受信し、前記基地局ID
    割当データを分析して自分の固有の基地局IDを認識す
    る第5ステップとを備えたことを特徴とする、IMT−
    2000システムにおける制御局および基地局ID割当
    方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、 前記第2ステップは、 前記ネットワーク統制センターが複数の制御局のいずれ
    か一つの制御局から第1ID割当要求信号が受信された
    か否かを判断する第6ステップと、 前記第6ステップで、前記第1ID割当要求信号が受信
    されなかった場合には、再び前記第6ステップに進行
    し、他方、前記ID割当要求信号が受信された場合に
    は、前記ネットワーク統制センターがその制御局に制御
    局ID割当データを伝送して対応する固有の制御局ID
    およびグループIDを割り当てる第7ステップと、 前記ネットワーク統制センターが複数の制御局に対する
    ID割当動作が全部行われたか否かを判断する第8ステ
    ップと、 前記第8ステップで前記ID割当動作が全部行われなか
    った場合には、再び前記第6ステップに進行し、他方、
    前記ID割当動作が全部行われた場合には、前記ネット
    ワーク統制センターが前記複数の制御局に割り当てられ
    た固有の制御局IDとグループIDとを利用して複数の
    制御局に対する管理動作を行う第9ステップとを備えた
    ことを特徴とする、IMT−2000システムにおける
    制御局および基地局ID割当方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の方法において、 前記制御局ID割当データは、8ビットの制御局グルー
    プID領域、8ビットの制御局ID領域、16ビットの
    予約領域を含む総32ビットのデータであることを特徴
    とする、IMT−2000システムにおける制御局およ
    び基地局にIDを割り当てる方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の方法において、 前記第4ステップは、 前記複数の制御局の各々に属する複数の基地局のいずれ
    か一つの基地局から第2ID割当要求信号が受信された
    か否かを判断する第10ステップと、 いずれか一つの基地局から前記第2ID割当要求信号が
    受信されなかった場合には、再び前記第10ステップに
    進行し、他方、前記第2ID割当要求信号が受信された
    場合には、前記複数の制御局がその基地局に基地局ID
    割当データを伝送して対応する固有の基地局IDを割り
    当てる第11ステップと、 前記複数の制御局の各々に属する複数の基地局に対する
    ID割当動作が全部行われたか否かを判断する第12ス
    テップと、 前記ID割当動作が全部行われなかった場合には、再び
    前記第10ステップに進行し、他方、前記ID割当動作
    が全部行われた場合には、前記複数の基地局に割り当て
    られた基地局IDを利用して前記複数の基地局に対する
    管理動作を各々行う第13ステップとを備えたことを特
    徴とする、IMT−2000システムにおける制御局お
    よび基地局にIDを割り当てる方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の方法において、前記基
    地局ID割当データは、13ビットの基地局ID領域、
    3ビットの基地局タイプ領域、16ビットの予約領域を
    含む総32ビットのデータであることを特徴とする、I
    MT−2000システムにおける制御局および基地局に
    IDを割り当てる方法。
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Cited By (1)

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