JP2001359041A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP2001359041A
JP2001359041A JP2000175378A JP2000175378A JP2001359041A JP 2001359041 A JP2001359041 A JP 2001359041A JP 2000175378 A JP2000175378 A JP 2000175378A JP 2000175378 A JP2000175378 A JP 2000175378A JP 2001359041 A JP2001359041 A JP 2001359041A
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Jun Hosoda
潤 細田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着脱可能な記憶媒体の有無に拘わらず、各種
データの保存、取得を容易に行い、通常の使用状況にお
ける起動時間が遅くなることを回避する。 【解決手段】 CPUコア11は、撮影時の動作におい
て、外部メモリ6が装着されている場合には、撮影した
画像データを外部メモリ6に保存する一方、外部メモリ
6が装着されていない場合、または外部メモリ6の空き
容量が足りない場合には、撮影した画像データを外部へ
転送する。また、CPUコア11は、再生時の動作にお
いて、外部メモリ6が装着されている場合には、再生す
べき画像データを外部メモリ6から取得し、外部メモリ
6が装着されていない場合には、外部機器から画像デー
タを取得する。また、CPUコア11は、起動時に、着
脱可能な外部メモリ6が使用不可である場合にのみ、通
信ポートのチェックを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、デジタル
カメラなど、着脱可能な記憶媒体を備え、該記憶媒体に
撮影した画像データを含む画像データを保存する電子機
器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、デジタルカメラでは、撮影した画
像は、ローカルのフラッシュメモリ(コンパクトフラッ
シュ(登録商標)を含む)などに保存し、再生する画像
は、ローカルのフラッシュメモリから読み出して表示し
ている。また、GPS機能を持つカメラにおいて、地図
表示を行う場合には、地図データをローカルなコンパク
トフラッシュに格納しておく必要があった。また、通信
を用いてプログラムの書き換えを行う機能を有する場合
には、外部機器などの通信相手が存在するかどうかを起
動時に確認していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来技術で
は、着脱可能なローカルメモリ(コンパクトフラッシュ
メモリなど)の場合、当然ながらメモリ自体が存在しな
いと、すなわち装着されていないと、撮影画像を保存す
ることができないという問題があった。また、着脱可能
なローカルメモリが存在しないと、再生画像を表示する
ことができないという問題があった。また、地図データ
などの他のデータをローカルメモリに保存しておくと、
撮影できる画像枚数が少なくなるという問題があった。
さらに、外部機器などの通信相手の存在確認には、多少
の時間がかかるため、プログラムを書き換える必要がな
い場合には、その分、起動時間が遅くなるという問題が
あった。
【0004】そこで本発明は、着脱可能な記憶媒体が使
用不可である場合においても、各種データの保存、取得
を容易に行うことができ、着脱可能な記憶媒体が装着さ
れた、通常の使用状況における起動時間が遅くなること
を回避することができる電子機器を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による電子機器は、画像を撮像する撮
像手段と、前記撮像手段により撮像した画像データを記
憶する記憶媒体と、外部機器との間で所定のプロトコル
を用いて通信する通信手段と、前記記憶媒体が使用可能
状態である場合、前記撮像手段により撮像した画像デー
タを前記記憶媒体に保存する保存手段と、前記記憶媒体
が所定の状態である場合、撮像した画像データを、前記
通信手段を介して外部機器へ転送する転送手段とを具備
することを特徴とする。
【0006】また、好ましい態様として、例えば請求項
2記載のように、請求項1記載の電子機器において、前
記転送手段は、前記記憶媒体の空き容量が保存すべきデ
ータの容量よりも小さい場合、画像データを、前記通信
手段を介して外部機器へ転送するようにしてもよい。
【0007】また、上記目的達成のため、請求項3記載
の発明による電子機器は、画像データを記憶する記憶媒
体と、外部機器との間で所定のプロトコルを用いて通信
する通信手段と、前記記憶媒体が使用可能状態である場
合、前記記憶媒体から画像データを取得し、一方、前記
記憶媒体が使用不可状態である場合、前記通信手段を用
いて外部機器から画像データを取得する取得手段とを具
備することを特徴とする。
【0008】また、上記目的達成のため、請求項4記載
の発明による電子機器は、画像データを記憶する記憶媒
体と、外部機器との間で所定のプロトコルを用いて通信
する通信手段と、装置起動時に前記記憶媒体が使用不可
状態である場合、前記通信手段が使用可能であるか否か
をチェックする通信機能検査手段とを具備することを特
徴とする。
【0009】また、好ましい態様として、例えば請求項
5記載のように、請求項4記載の電子機器において、前
記通信手段が使用可能である場合には、前記通信手段を
用いて外部機器から新たなプログラムを取得するプログ
ラム取得手段を具備するようにしてもよい。
【0010】また、好ましい態様として、例えば請求項
6記載のように、請求項5記載の電子機器において、前
記プログラム取得手段により取得された新たなプログラ
ムで、装置を動作させるためのプログラムを書き換える
プログラム更新手段を具備するようにしてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。 A.第1の実施形態 A−1.第1の実施形態の構成 本発明の複数の機能を有する電子機器の実施形態として
デジタルカメラを一例として説明をする。図1は、本発
明の第1の実施形態によるデジタルカメラの構成を示す
ブロック図である。図において、CCDユニット1は、
固体撮像素子であるCCDを駆動して光学系により結像
された被写体像を撮像し、撮像信号として出力する。画
像プロセッサ2は、CCDユニット1から取り込んだ原
色または補色の画像情報に対して、ガンマ補正、エッジ
強調等の画像処理を実施するとともに、オートホワイト
バランス、自動露出等の制御を行う。ワークメモリ3
は、画像プロセッサ2により各種の画像処理が施された
画像データを、一時的に記憶する。JPEGモジュール
4は、各種の操作キーからなるキーブロック5に設けら
れたシャッターキーの操作や、外部機器(パーソナルコ
ンピュータなど)からの撮影要求に応じて、ワークメモ
リ3に記憶されている画像データを圧縮する。キーブロ
ック5は、どのような動作を行わせるかを指示するため
の各種の操作キーを備える。
【0012】また、外部メモリ6は、着脱自在なコンパ
クトフラッシュカードやスマートメディア等の記憶媒体
であり、上記圧縮画像データや、CPUコア11の動作
を決定するプログラムやデータ、画像の管理に必要な管
理ファイル、画像の閲覧をWebブラウザで行うための
HTMLファイル、地図データなどを記録する。外部メ
モリ6が装着されているか否かは、CPUコア11のI
/Oポート(図示略)を調べることで検出することが可
能である。すなわち、外部メモリ6がないときには、I
/Oポートがプルアップされているため、High状態
であり、外部メモリ6が接続されている場合には、その
端子が外部メモリ6内で接地されているために、Low
状態を示す。
【0013】エンコーダ7は、ワークメモリ3に記憶さ
れているスルー画像や、外部メモリ6に記録された撮影
画像をビデオ信号に変換する。LCD9は、ドライバ8
により駆動され、エンコーダ7により変換されたビデオ
信号や、設定モード時における設定項目や設定内容を表
示する。メモリコントローラ10は、上述したワークメ
モリ3、外部メモリ6における画像データの入出力を制
御する。CPUコア11は、CPUと、その動作プログ
ラム、各機能に対応したデバイス情報(記憶デバイス情
報、ビデオ画像入力デバイス情報)等が格納されたRO
Mとからなり、メモリコントローラ10を含む各部の動
作を制御する。
【0014】RS232Cポート12は、比較的通信速
度が低速な、データの入出力用のI/Oポートである。
また、USBポート13は、通信速度が高速な、データ
の入出力用のI/Oポートである。RS232Cポート
12またはUSBポート13は、例えば、携帯電話等の
通信機器に接続され、この通信機器を介して外部メモリ
6に格納された画像データを含む各種データを、ネット
ワーク上のファイルサーバやプリンタに転送する際にも
用いられる。CPUコア11は、外部メモリ6が装着さ
れていないときに、RS232Cポート12またはUS
Bポート13を介して、撮影した画像データを外部へ転
送する。外部装置としては、パーソナルコンピュータ等
のファイルサーバなどである。また、画像再生時には、
RS232Cポート12またはUSBポート13を介し
て、画像データを取得し、ワークメモリ3に展開する。
【0015】A−2.第1の実施形態の動作 (1)撮影時の動作 次に、上述した第1の実施形態による撮影時の動作につ
いて説明する。CCDユニット1から入力されたデータ
(RGB)は、一旦、ワークメモリ3に蓄えられ、その
後、画像プロセッサ2により輝度(Y)信号、色差
(C)信号に変換され、ワークメモリ3に格納される。
このとき、所望の画素サイズに変換される。次に、JP
EGモジュール4により、JPEG画像として圧縮され
た後、再度、ワークメモリ3に格納される。さて、この
とき、外部メモリ6が装着されている場合には、上記J
PEG画像を外部メモリ6に保存する。これに対して、
外部メモリ6が装着されていない場合、あるいは外部メ
モリ6の空き容量が、作成したJPEG画像の容量より
も小さい場合には、RS232Cポート12またはUS
Bポート13を介して、JPEG画像を外部へ送出す
る。
【0016】ここで、図2は、撮影画像の保存先を決定
する動作を説明するためのフローチャートである。な
お、該フローチャートは、外部メモリ6を優先する場合
について示している。まず、ステップS10で、外部メ
モリ6が装着されているか否かを判断する。これは、前
述したように、CPUコア11の図示しないI/Oポー
トの状態を検出することにより判断することが可能であ
る。そして、外部メモリ6が装着されている場合には、
ステップS12へ進み、空き容量が存在するか否かを判
断する。これは、ファイルシステムに問い合わせ、残り
容量を確認することで行われる。そして、空き容量が十
分であれば、ステップS14で、外部メモリ6にJPE
G画像を保存することを決定する。
【0017】一方、外部メモリ6が装着されていない場
合、あるいは外部メモリ6の空き容量が、作成したJP
EG画像の容量よりも小さい場合には、ステップS16
へ進み、RS232Cポート12またはUSBポート1
3による通信が可能であるか否かを判断する。この通信
可能かの判断は、予め設定されている接続先(プロバイ
ダ、パソコン等のネットワーク上のデータ蓄積装置)と
のネゴシエーションにより判断することができる。そし
て、通信が可能である場合には、ステップS18で、J
PEG画像をRS232Cポート12またはUSBポー
ト13を介して通信先の外部装置に転送して保存するこ
とを決定する。一方、通信が不可能である場合には、ス
テップS20で、保存不可とし、撮影自体を中止するこ
とを決定する。
【0018】(2)再生時の動作 次に、保存してある画像を再生して表示する再生時の動
作について説明する。まず、外部メモリ6を用いる場合
には、外部メモリ6に保存されているJPEG画像を読
み出し、ワークメモリ3に格納する。次に、JPEGモ
ジュール4により、JPEGデコードを行い、デコード
結果を、YCbCr形式でワークメモリ3に格納する。
これをドライバ8にDMA転送すると、LCD9で表示
が行われる。外部メモリ6が装着されていない場合に
は、RS232Cポート12またはUSBポート13を
介して外部機器から取得した画像データをワークメモリ
3に格納することになる。
【0019】ここで、図3は、どこの画像を再生するか
を決定する動作を説明するためのフローチャートであ
る。なお、該フローチャートは、外部メモリ6を優先す
る場合について示している。まず、ステップS30で、
外部メモリ6が装着されているか否かを判断する。これ
は、前述したように、CPUコア11の図示しないI/
Oポートの状態を検出することにより判断することが可
能である。そして、外部メモリ6が装着されている場合
には、ステップS32へ進み、再生可能な画像データ画
が存在するか否かを判断する。そして、再生可能な画像
データがあれば、ステップS34で、外部メモリ6から
再生すべきJPEG画像を読み込むことを決定する。
【0020】一方、外部メモリ6が装着されていない場
合、あるいは外部メモリ6に再生可能な画像データ画が
ない場合には、ステップS36へ進み、RS232Cポ
ート12またはUSBポート13による通信が可能であ
るか否かを判断する。そして、通信が可能である場合に
は、ステップS38で、RS232Cポート12または
USBポート13を介して通信先の外部装置から再生す
べきJPEG画像を読み込むことを決定する。一方、通
信が不可能である場合には、再生対象がないので、ステ
ップS40で、再生不可とし、再生・表示を中止するこ
とを決定する。
【0021】なお、上述した第1の実施形態において
は、撮影・再生時についてのみ説明したが、外部メモリ
6に地図データがないときに、再生時と同じように、R
S232Cポート12またはUSBポート13を介し
て、ネットワーク上から地図データを取得し、LCD9
に表示するなどの技術にも適用することが可能である。
【0022】上述した第1の実施形態によれば、着脱可
能な外部メモリ6が装着されていない場合や、残り容量
が少なくなった場合においても、画像を撮影することが
できる。また、着脱可能な外部メモリ6が装着されてい
ない場合でも、画像を再生することができる。また、外
部メモリ6を取り外しておくことで、自動的にネットワ
ーク上のファイルサーバなどの外部機器から画像データ
を取得するので、より簡便にリモートファイルにアクセ
スすることができる。
【0023】B.第2の実施形態 次に、本発明の第2の実施形態について説明する。な
お、デジタルカメラの構成は、第1の実施形態と同じで
あるので説明を省略する。通常、デジタルカメラでは、
電源投入時において、通信ポート(RS232Cポート
12またはUSBポート13)が使用可能であるか否か
をチェックするようになっている。しかしながら、通信
ポートが使用可能であるか否かをチェックするには、一
般に、外部機器とのネゴシエーション動作が含まれるた
め、時間がかかる。そこで、本第2の実施形態では、通
信ポートのチェックを外部メモリ6が使用不可である場
合にのみ行うことで、外部メモリ6が装着されている場
合、すなわち通常の使用状況において、起動時間が遅く
なることを回避することを目的としている。
【0024】B−1.第2の実施形態の動作 図4は、第2の実施形態における、起動時の動作を説明
するためのフローチャートである。電源投入後、まず、
ステップS50で、外部メモリ6が装着されているか否
かを判断する。これは、前述したように、CPUコア1
1の図示しないI/Oポートの状態を検出することによ
り判断することが可能である。そして、外部メモリ6が
装着されている場合には、ステップS52へ進み、通常
の起動処理動作を行う。すなわち、通信ポートが使用可
能であるか否かをチェックしない。
【0025】一方、外部メモリ6が装着されていない場
合には、ステップS54へ進み、RS232Cポート1
2またはUSBポート13による通信が可能であるか否
かを判断する。そして、通信ポートが使用不可能である
場合には、前述したステップS52へ進み、通常の起動
処理動作を行う。また、通信が再生不可とし、再生・表
示を中止することを決定する。通信ポートが使用可能で
ある場合には、ステップS56で、RS232Cポート
12またはUSBポート13を介して通信先の外部装置
と接続し、新たなプログラム(例えば、カメラ動作プロ
グラム)を取得し、CPUコア11の図示しないプログ
ラムROMを書き換える。
【0026】上述した第2の実施形態では、通信ポート
のチェックを着脱可能な外部メモリ6が使用不可である
場合にのみ行うことで、外部メモリ6が装着されている
場合、すなわち通常の使用状況において、起動時間が遅
くなることを回避することが。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、記憶媒体
が使用可能状態である場合、保存手段により、前記撮影
手段により撮像した画像データを記憶媒体に保存し、前
記記憶媒体が所定の状態である場合、転送手段により、
撮像した画像データを、前記通信手段を介して外部機器
へ転送するようにしたので、記憶媒体が使用不可である
場合においても、各種データの保存、取得を容易に行う
ことができるという利点が得られる。
【0028】また、請求項2記載の発明によれば、前記
記憶媒体の空き容量が保存すべきデータの容量よりも小
さい場合、前記転送手段により、画像データを、前記通
信手段を介して外部機器へ転送するようにしたので、着
脱可能な記憶媒体が使用不可である場合においても、各
種データの保存、取得を容易に行うことができるという
利点が得られる。
【0029】また、請求項3記載の発明によれば、取得
手段により、記憶媒体が使用可能状態である場合、前記
記憶媒体から画像データを取得し、一方、前記記憶媒体
が使用不可状態である場合、前記通信手段を用いて外部
機器から画像データを取得するようにしたので、着脱可
能な記憶媒体が使用不可である場合においても、各種デ
ータの保存、取得を容易に行うことができるという利点
が得られる。
【0030】また、請求項4記載の発明によれば、装置
起動時に記憶媒体が使用不可状態である場合、通信機能
検査手段により、前記通信手段が使用可能であるか否か
をチェックするようにしたので、着脱可能な記憶媒体が
装着された、通常の使用状況における起動時間が遅くな
ることを回避することができるという利点が得られる。
【0031】また、請求項5記載の発明によれば、前記
通信手段が使用可能である場合には、プログラム取得手
段により、前記通信手段を用いて外部機器から新たなプ
ログラムを取得するようにしたので、着脱可能な記憶媒
体が装着された、通常の使用状況における起動時間が遅
くなることを回避することができるという利点が得られ
る。
【0032】また、請求項6記載の発明によれば、プロ
グラム更新手段により、前記プログラム取得手段により
取得された新たなプログラムで、装置を動作させるため
のプログラムを書き換えるようにしたので、着脱可能な
記憶媒体が装着された、通常の使用状況における起動時
間が遅くなることを回避することができるという利点が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態によるデジタルカメラ
の構成を示すブロック図である。
【図2】撮影画像の保存先を決定する動作を説明するた
めのフローチャートである。
【図3】どこの画像を再生するかを決定する動作を説明
するためのフローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施形態における、起動時の動
作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 CCDユニット 2 画像プロセッサ 3 ワークメモリ 4 JPEGモジュール 5 キーブロック 6 外部メモリ(記憶媒体) 7 エンコーダ 8 ドライバ 9 LCD 10 メモリコントローラ(保存手段) 11 CPUコア(転送手段、取得手段、通信機能検査
手段、プログラム取得手段、プログラム更新手段) 12 RS232Cポート(通信手段) 13 USBポート(通信手段)
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/91 L Fターム(参考) 5B076 BB06 EB00 5C022 AA13 AC00 5C052 AA17 AB04 CC11 DD02 EE08 FE04 GA02 GA08 GB06 GC05 GE06 GE08 5C053 FA08 FA27 GA11 GB36 KA03 LA01 LA14

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段により撮像した画像データを記憶する記憶
    媒体と、 外部機器との間で所定のプロトコルを用いて通信する通
    信手段と、 前記記憶媒体が使用可能状態である場合、前記撮像手段
    により撮像した画像データを前記記憶媒体に保存する保
    存手段と、 前記記憶媒体が所定の状態である場合、撮像した画像デ
    ータを、前記通信手段を介して外部機器へ転送する転送
    手段とを具備することを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 前記転送手段は、前記記憶媒体の空き容
    量が保存すべきデータの容量よりも小さい場合、画像デ
    ータを、前記通信手段を介して外部機器へ転送すること
    を特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 【請求項3】 画像データを記憶する記憶媒体と、 外部機器との間で所定のプロトコルを用いて通信する通
    信手段と、 前記記憶媒体が使用可能状態である場合、前記記憶媒体
    から画像データを取得し、一方、前記記憶媒体が使用不
    可状態である場合、前記通信手段を用いて外部機器から
    画像データを取得する取得手段とを具備することを特徴
    とする電子機器。
  4. 【請求項4】 画像データを記憶する記憶媒体と、 外部機器との間で所定のプロトコルを用いて通信する通
    信手段と、 装置起動時に前記記憶媒体が使用不可状態である場合、
    前記通信手段が使用可能であるか否かをチェックする通
    信機能検査手段とを具備することを特徴とする電子機
    器。
  5. 【請求項5】 前記通信手段が使用可能である場合に
    は、前記通信手段を用いて外部機器から新たなプログラ
    ムを取得するプログラム取得手段を具備することを特徴
    とする請求項4記載の電子機器。
  6. 【請求項6】 前記プログラム取得手段により取得され
    た新たなプログラムで、装置を動作させるためのプログ
    ラムを書き換えるプログラム更新手段を具備することを
    特徴とする請求項5記載の電子機器。
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