JP2001359039A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JP2001359039A
JP2001359039A JP2000174089A JP2000174089A JP2001359039A JP 2001359039 A JP2001359039 A JP 2001359039A JP 2000174089 A JP2000174089 A JP 2000174089A JP 2000174089 A JP2000174089 A JP 2000174089A JP 2001359039 A JP2001359039 A JP 2001359039A
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JP2000174089A
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English (en)
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Hiroyuki Mino
宏行 美濃
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 再生が開始されるまでの時間を短縮できる画
像記録装置を提供する。 【解決手段】 内視鏡に装着されたTVカメラで撮像さ
れ、信号処理装置を介して生成された映像信号は画像記
録装置7に入力され、A/D変換器22でデジタル信号
に変換して、フレームメモリ23に一時格納し、その画
像データをD/A変換器26を介してモニタ側に出力す
ると共に、検査開始の操作があるとIDの登録等を行
い、静止画データとしてHD(ドライブ)36に記録し
たり動画データとしてDVD−RAMドライブ37に記
録することが可能になり、検査終了の操作が行われる
と、HD(ドライブ)36に記録した静止画データをD
VD−RAMドライブ37の動画データの格納場所の近
傍部分の静止画データの格納場所に転送して格納し、再
生操作が行われた場合には素早く再生可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内視鏡画像などを記
録する画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平6−105268号公報には、記
録媒体上のトラックに時系列に画像を記録していく画像
記録装置が開示されている。この特開平6−10526
8号公報においては、消去、記録が繰り返された場合
に、記録媒体上で記録順が入れ替わることにより再生さ
れる順番まで入れ替わってしまうという従来の不具合を
防ぐために、記録日順にどこの領域に記録されているか
を示すデータを記録するトラックNo記録部を設けてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開平6−10526
8号公報の構成は、動画と静止画の両方を記録可能とし
た場合には、記録順にデータを記録媒体上に書き込むた
め、動画と静止画が混在して記録される。その場合に
は、例えば静止画のみを再生したい場合には、記録媒体
からデータを読み出す記録手段のピックアップ手段を動
画データの間に記録されている静止画データの場所に移
動させる必要があるため、再生に時間がかかってしまう
不具合があった。
【0004】(発明の目的)本発明は上述した点に鑑み
てなされたもので、再生が開始されるまでの時間を短縮
できる画像記録装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】映像入力部より入力され
た映像信号を動画像データとして第1の記録媒体に記録
する第1の記録手段と、前記第1の記録手段が記録中
に、前記映像信号を静止画像データとして第2の記録媒
体に記録する第2の記録手段と、前記第1の記録媒体と
前記第2の記録媒体との間で記録した前記画像データを
転送し、転送先に既に記録された前記画像データの近傍
の記録領域に転送画像データを記録する記録制御手段
と、を備えたことにより、再生を行う際に動画像及び静
止画像のいずれでも素早く再生することができるように
している。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 (第1の実施の形態)図1ないし図8は本発明の第1の
実施の形態に係り、図1は本発明の第1の実施の形態を
備えた内視鏡システムの外観を示し、図2は画像記録装
置の内部構成を示し、図3は画像記録装置の動作のフロ
ーチャートを示し、図4は画像を記録した場合のディレ
クトリの構造を示し、図5は再生状態での動作のフロー
チャートを示し、図6は動画インデックス再生状態での
出力画像例を示し、図7は静止画インデックス再生状態
での出力画像例を示し、図8は動画標準再生状態での出
力画像例を示す。
【0007】本実施の形態は静止画、動画が再生するま
での時間を短くでき、しかも再生したい画像を素早く見
つけることのできる画像記録装置を提供することを目的
とする。
【0008】図1に示すように、内視鏡システム1は患
者の体内に挿入などして被検体の光学的な内視鏡画像を
得る内視鏡2と、この内視鏡2に着脱自在に接続され、
内視鏡2による光学的な内視鏡像を撮像し、電気信号に
変換する撮像素子を内蔵するTVカメラ3と、このTV
カメラ3により発生される電気信号に対する信号処理を
行い、内視鏡画像の映像信号を生成する信号処理装置4
と、ライトガイドケーブル5を介して内視鏡2のライト
ガイドに照明光を供給する光源装置6と、信号処理装置
4で生成された内視鏡画像を記録する画像記録装置7
と、この画像記録装置7からの映像信号が入力され、対
応する内視鏡画像を表示するモニタ8とを有し、信号処
理装置4、光源装置6、画像記録装置7及びモニタ8は
カート9に搭載されている。
【0009】内視鏡2は被検体に挿入するための挿入部
11と、この挿入部11の後端に設けられた把持部12
と、この把持部12の後端に設けられた接眼部13を有
し、接眼部13にはTVカメラ3を着脱自在で装着する
ことができる。また、内視鏡2の把持部12にはライト
ガイド口金が設けてあり、このライトガイド口金にライ
トガイドケーブル5の一端を着脱自在に接続し、ライト
ガイドケーブル5の他端のライトガイドコネクタ14を
光源装置6に着脱自在で接続することにより、光源装置
6からの照明光をライトガイドケーブル5を介して内視
鏡2のライトガイドに供給し、挿入部11の先端側の照
明窓に取り付けられたライトガイド先端面から供給され
た照明光を出射し、体内の患部等の被写体を照明する。
照明された被写体は照明窓に隣接する観察窓に取り付け
られた図示しない対物レンズにより結像され、リレーレ
ンズ系などの像伝送手段で接眼部13側に伝送される。
【0010】そして、接眼部13にTVカメラ3を装着
することにより、TVカメラ3の内部の例えば電荷結合
素子(CCD)などの固体撮像素子に結像され、光電変
換される。この固体撮像素子はTVカメラ3から延出さ
れたカメラケーブル15内の信号線と接続され、カメラ
ケーブル15の端部のコネクタ16を信号処理装置4に
着脱自在で接続することにより、固体撮像素子は信号処
理装置4と電気的に接続される。信号処理装置4と画像
記録装置7は図示しないケーブルにより接続されてお
り、信号処理装置4の出力信号が画像記録装置7に入力
される。また、画像記録装置7にはこの画像記録装置7
と別体のリモートコントローラ17が接続され、患者の
ID入力や検査開始/終了などの指示を行うスイッチが
設けられている。
【0011】図2に示すように画像記録装置7には、T
Vカメラ3により撮像され、信号処理装置4を介して映
像信号に変換されて入力された映像信号に対し処理を施
す映像信号入力部21と、映像入力部21の出力信号を
アナログ信号からデジタル信号に変換するA/D変換器
22と、A/D変換器22から出力される画像データを
一時格納するフレームメモリ23と、フレームメモリ3
2内に書き込む文字を発生させるキャラクタージェネレ
ータ24と、フレームメモリ23の動作をコントロール
するフレームメモリコントローラ25と、フレームメモ
リ23の画像データをアナログ映像信号に変換するD/
A変換器26と、このアナログ映像信号に処理を施す映
像信号出力部27が設けられており、映像信号出力部2
7から出力される映像信号は出力端子から図示しないケ
ーブルを経てモニタ8に出力されるようになっている。
【0012】さらに、画像記録装置7は、画像記録など
装置の動作を規定するソフトウエアプログラムを格納し
たROM31と、作業領域などに使用されるRAM32
と、ROM31に格納されているソフトウエアにより画
像記録装置7の制御を行うCPU33と、画像データを
静止画としてJPEG方式に圧縮したり逆に伸長したり
するJPEG演算部34と、画像データを動画像として
MPEG方式に圧縮したり逆に伸長したりするMPEG
演算部35と、静止画データを一次的に記録するための
HDドライブ36と、画像を記録するためのDVD−R
AMドライブ37と、これらのドライブをコントロール
するためのSCSIコントローラ38と、例えば画像記
録装置7のフロントパネルに設けられる画像データの記
録を指示する記録スイッチ39、記録・再生の停止を指
示する停止スイッチ40、画像の再生を指示する再生ス
イッチ41と、それらのスイッチが操作された信号が入
力されるスイッチI/F42とを備える。
【0013】上記ROM31、RAM32、CPU3
3、フレームメモリ23、フレームメモリコントローラ
25、JPEG処理部34、MPEG処理部35、SC
SIコントローラ38、スイッチI/F38はバスライ
ン43によって互いに接続される。上記DVD−RAM
ドライブ37には画像を記録する記録媒体としてのDV
D−RAMディスク37aが着脱自在で装着される。
【0014】記録スイッチ39は、静止画の記録を指示
する静止画記録スイッチ39aと動画の記録を指示する
動画記録スイッチ39bからなり、再生スイッチ41は
再生動画の早送りを指示するFFスイッチ41a、時間
経過と逆順の再生を指示するRWDスイッチ41bを備
え、FFスイッチ41aとRWDスイッチ41bは再生
する画像を選択する際にも用いられる。また、再生スイ
ッチ41は他にも再生する画像を確定する確定スイッチ
41c、画像を再生する際に静止画、動画とのどちらの
再生を行うかを指示する再生モード選択スイッチ41d
を備える。
【0015】スイッチI/F42には、画像記録装置7
と別体のリモートコントローラ17が接続され、このリ
モートコントローラ17には画像記録装置7を現在検査
している患者のIDを入力可能な状態にするID入力ス
イッチ45、IDを入力する文字入力スイッチ46、D
VD−RAMドライブ37に装着されたDVD−RAM
ディスク37aから画像を検索するための検索スイッチ
47、検査の開始、終了を指示するための検査開始/終
了スイッチ48が設けてある。
【0016】本実施の形態では、静止画データ、動画デ
ータをそれぞれ別の記録手段に記録するが、検査終了時
に静止画データを記録した記録手段から動画データを記
録した記録手段に転送し、動画データの物理的に近い記
録位置に静止画データを記録するように記録制御を行う
ようにしていることが特徴となっている。そして、両画
像データが物理的に近い位置に記録する構成にして、イ
ンデックス表示や再生を行う際に、静止画データ及び動
画データを記録する記録手段としてのDVD−RAMド
ライブ37のDVD−RAMディスク37aから情報を
読み取る機構の移動量が少なく、素早く再生することを
可能にしている。
【0017】次に、本実施の形態における画像記録装置
7の動作を図3〜8を用いて説明する。画像記録装置7
の電源が投入されると、CPU33はROM31からソ
フトウエアを読み出し、図3のステップS1の起動処理
を行う。起動処理が終了すると、検査開始/終了スイッ
チ48が押されるのを待つステップS2の状態になる。
そして、検査開始/終了スイッチ48が押されると、I
D入力画面が起動するステップS3が実行され、その後
ID入力スイッチ45が押されるのを待つステップS4
の状態になる。
【0018】術者はこの状態で、文字入力スイッチ46
によって数字やアルファベットからなる患者IDや症例
名などを入力する。ID入力スイッチ45が押されると
入力された文字からなるIDを登録するステップS5が
実行される。
【0019】図4には本実施の形態で画像を記録したD
VD−RAMディスク37aのディレクトリ構造を示
す。ルートディレクトリには、記録した日付毎に日付デ
ィレクトリ51が作成されており、この日付ディレクト
リ51の下には各内視鏡検査毎に入力される患者IDか
らなるIDディレクトリ52が作成され、その中には静
止画を記録するためのSTILLディレクトリ53と動
画を記録するためのMOVIEディレクトリ54が作成
されており、それぞれ静止画がSTILLディレクトリ
53に、動画がMOVIEディレクトリ54に記録され
ている。ステップS5では、これらのディレクトリ構造
の作成、具体的には日付ディレクトリ51の作成、ID
ディレクトリ52の作成、STILLディレクトリ53
の作成、MOVIEディレクトリ54の作成などが同時
に実行される。
【0020】ステップS5が終了すると、画像記録装置
7は信号処理装置4の入力信号を処理してモニタ8に映
像信号を出力する状態となる。つまり、この状態ではT
Vカメラ3の撮像素子で撮像された撮像信号が信号処理
装置4で信号処理され、この信号処理装置4で映像信号
にされて画像記録装置7に入力され、内部のフレームメ
モリ33にフレーム周期で映像信号データ(画像デー
タ)が書き込み/読み出しされ、モニタ8にはフレーム
周期で動画が表示される。また、この状態になると、C
PU43は各スイッチが操作されるのを待つ待機状態に
移行する。
【0021】つまり、ステップS6aの静止画記録スイ
ッチ39aの操作がありか(否か)の判断を行い、この
操作が無い場合にはステップS6bの動画記録スイッチ
39bの操作がありか(否か)の判断を行い、この操作
が無い場合にはステップS6cの再生スイッチ41の操
作がありか(否か)の判断を行い、この操作が無い場合
にはステップS6dの検索スイッチ47の操作がありか
(否か)の判断を行い、この操作が無い場合にはステッ
プS6eの検査開始/終了スイッチ48の操作がありか
(否か)の判断を行い、これらのいずれの操作も行われ
ない場合にはステップS6aに戻り、いずれかの操作が
行われるのを待つ待機状態となる。
【0022】この待機状態において、静止画記録スイッ
チ39aが操作されると、CPU33がフレームメモリ
23の画像データをRAM32に転送し、その画像デー
タをJPEG演算部34によってJPEG圧縮させるよ
う制御するステップS7aを実行する。
【0023】演算が終了すると、結果を一旦RAM32
に格納した後、JPEG画像データをハードディスクド
ライブ36(以下、HDと略す)へ記録するステップS
8aを実行し、終了後に待機状態に復帰する。
【0024】また、待機状態において、動画記録スイッ
チ39bが操作されると、連続的にフレームメモリ23
内の画像データを記録する動画記録状態となる。つま
り、フレームメモリ23のデータを取り込んでMPEG
演算部35によってMPEG圧縮するステップS7b、
演算結果をDVD−RAMディスク37aに記録するス
テップS8bを繰り返し実行する動画記録状態となる。
【0025】動画記録状態から動画記録スイッチ39
b、又は停止スイッチ40が操作されると、動画記録動
作を終了して、待機状態に復帰する。また、動画記録状
態で静止画記録スイッチ39aの操作ありかを判断して
おり、この静止画記録スイッチ39aが操作されると、
フレームメモリ23の画像をJPEG圧縮するステップ
S11b、JPEG画像データをHD36に記録するス
テップS12bを実行して動画記録状態に復帰する。こ
こで、静止画はデータの記録速度の速いHD36に記録
されるため、動画記録に影響を与えることがない。待機
状態において、再生スイッチ41のいずれかのスイッチ
が操作されると、再生状態であるステップS7cに移行
する。
【0026】図5のフローチャートは再生状態の動作を
示す。待機状態から再生状態になると、DVD−RAM
ディスク37aに最も新しい検査で記録された動画(つ
まり最近記録されたIDディレクトリ51内の動画)を
示す縮小画像一覧表示される動画インデックス再生(ス
テップS11)が実行され、スイッチの入力を待つ動画
インデックス再生状態になる。
【0027】図6は動画インデックス再生状態における
画像記録装置7の出力画像を示す。画面中央上部には、
記録画像の検査日61と患者ID62が表示されてい
る。その表示の下には各記録動画の内容を示す情報が1
列毎に並んでおり、最も上には各記録動画の記録開始時
刻63、記録終了時刻64が表示されており、その下に
は記録画像を示す静止画の代表画像65が3つ表示され
ている。代表画像65は記録開始時の画像65a、記録
終了時の画像65c、記録の丁度真ん中の画像65bか
らなる。
【0028】また、その検査で最後に記録した動画の記
録開始時刻63及び記録終了時刻64が緑枠66で囲ま
れた状態で表示されており、この緑枠66はFFスイッ
チ41a、RWDスイッチ41bにて左右に(つまり隣
の記録動画に)移動可能となっている。
【0029】図5に示すように動画インデックス再生状
態ではステップS12の再生モード選択スイッチ41d
の操作ありかが判断され、再生モード選択スイッチ41
dが操作されると、同じ検査で記録された静止画が一覧
表示される静止画インデックス再生(ステップS21)
が実行され、スイッチの入力を待つ静止画インデックス
再生状態になる。
【0030】図7は静止画インデックス再生状態におけ
る画像記録装置7の出力画像を示す。画面中央上部に
は、検査日61と患者ID62が表示されており、その
下に同じ検査で記録された静止画像の縮小画像70が表
示されている。それぞれの画像の記録時刻71も表示さ
れている。静止画インデックス再生状態では再生モード
選択スイッチ41dの操作ありかが判断され(ステップ
S22)、再生モード選択スイッチ41dが操作される
と、動画インデックス再生状態に復帰する。
【0031】動画インデックス再生状態では確定スイッ
チ41cの操作ありかが判断され(ステップS13)、
確定スイッチ41cが操作されると、記録開始時刻6
3、終了時刻64が緑枠66で囲まれた画像を再生する
ステップS14aが実行され、動画標準再生状態にな
る。
【0032】図8は動画標準再生状態における画像記録
装置7の出力画像を示す。画面左上方には、記録された
動画を再生する再生画面81があり、再生画面81の右
上隅には記録日61、記録時刻71が表示される。再生
画面左下隅には患者ID62が表示される。
【0033】再生画面81の左側及び下側には、動画の
途中の場面を示す小ウインドウ83a、83b、83
c、…(83で代表)が表示される。小ウインドウ83
のうち、左の最も上には記録開始時の画像が表示され、
下の最も右には記録終了時の画像が表示される。
【0034】左上の小ウインドウ83aと下右の小ウイ
ンドウ83hの間の小ウインドウ83b、83c、…、
83gには、等間隔の時刻の記録画像が静止画として表
示されている。また、再生画面81と小ウインドウ83
の間には、記録した画像の再生が進むにつれ延びる再生
位置表示バー84が表示されている。
【0035】この状態では、小ウインドウ83の番号、
1〜8を入力した後、確定スイッチ41cが操作される
と、その小ウインドウ83の画像の場面から再生かスタ
ートできる頭出し機能が設けられている。また、時刻を
入力することによっても頭出しができるようになってい
る。
【0036】動画標準再生状態で再生モード選択スイッ
チ41dの操作が判断され(ステップS15a)、再生
モード選択スイッチ41dが操作されると、再生画面8
1が全画面に表示される全画面再生状態になる(ステッ
プS14b)。全画面再生状態で再生モード選択スイッ
チ41dの操作が判断され(ステップS15b)、再生
モード選択スイッチ41dが操作されると、動画標準再
生状態に戻る。
【0037】動画標準再生状態及び動画全画面再生状態
で確定スイッチ41cの操作ありかの判断が行われ(ス
テップS16a、16b)に対し、確定スイッチ41c
が操作されると、図5の処理を終了し、図3の再生状態
S7cから待機状態に復帰する。また、この動画標準再
生状態及び動画全画面再生状態で画像の再生の終了かの
判断が行われ(ステップS17a、S17b)、画像の
再生を終了すると、動画インデックス再生状態に戻る。
【0038】静止画インデックス再生状態では確定スイ
ッチ41cの操作ありが判断され(ステップS23)、
確定スイッチ41cが操作されると、緑枠66で囲まれ
た静止画が全画面に表示される静止画全画面再生状態に
なる(ステップS24)。この静止画全画面再生状態で
FFスイッチ41aもしくはRWDスイッチ41bがの
操作ありかが判断され(ステップS25)、FFスイッ
チ41aもしくはRWDスイッチ41bが操作される
と、静止画インデックス再生状態に戻り、また確定スイ
ッチ41cの操作ありかの判断(ステップS26)に対
し、確定スイッチ41cが操作されると、図5の処理を
終了し、図3の再生状態S7cから待機状態に復帰す
る。
【0039】待機状態において、検査開始/終了スイッ
チ48が操作されると、HD36に記録された静止画を
DVD−RAMドライブ37のDVD−RAMディスク
37aに用意されたSTILLディレクトリに移動す
る。その結果、静止画と動画が同一のIDディレクトリ
内に記録される。また、DVD−RAMディスク37a
上の物理的な記録位置も、動画を記録した直後にまとめ
て静止画が記録されるため、動画、静止画がそれぞれま
とまった状態で、しかも互いが近い位置に記録される。
【0040】本実施の形態は以下の効果を有する。同一
の画面にインデックス表示される静止画、動画がそれぞ
れ物理的に近い位置に記録されるため、インデックス表
示や再生を行う際に、DVD−RAMドライブ37のD
VD−RAMディスク37aから情報を読み取る機構の
移動量が少なく、素早く再生する(再生までの時間を短
縮する)ことが可能である。
【0041】また、動画をインデックス表示する際、も
しくは標準再生する際に、記録画像の内容を示す画像が
複数表示されるため、記録動画の中身を容易に確認する
ことが可能である。
【0042】加えて、静止画、動画が別々にインデック
ス表示され、その切り替えも簡単であるため、容易に所
望の画像を見つけることが可能である。また、パーソナ
ルコンピュータで画像を見る場合も、静止画と動画が同
一のIDディレクトリ内に別々のディレクトリで記録さ
れているため、容易に画像を見つけることが可能であ
る。
【0043】本実施の形態においては、動画記録中に記
録が指示された静止画を一時的に記録しておく記録手段
をHD36とし、静止画、動画両方のデータを記録する
手段をDVD−RAMドライブ37としたが、逆の組合
せとしても良い。また、記録手段を光磁気ディスクドラ
イブ、CD−Rドライブ、CD−RWドライブ、DVD
−RWドライブ、DVD+RWドライブなどの組み合せ
てとしても同様の効果が得られるのは明白である。
【0044】動画インデックス再生における代表画像を
記録開始時点の画像、記録終了時点の画像、その中間の
画像としたが、画像記録装置7に代表画像選択スイッチ
を設けておき、そのスイッチが操作された時点の画像を
代表画像として表示するように構成しても良い。また、
代表画像として常に同じ画像を表示するのではなく、数
秒間隔でその記録動画の他の画像に入れ替わるようにす
れば、CPUにそれほどの負荷をかけることなく良く分
かり易くその動画の内容を示すことも可能である。ま
た、代表画像を複数表示する場合に、同じ画像が続く場
合(つまり、記録画像中のその間の動きが停止している
場合)には、異なる画像となった場面を表示するように
すれば、より代表画像が有効となる。
【0045】(第2の実施の形態)次に本発明の第2の
実施の形態を図9を参照して説明する。本実施の形態の
目的は第1の実施の形態と同じであるが、動画記録中に
静止画を記録した際に静止画記録による負荷を軽減し、
スムーズに動画を記録することが可能な画像記録装置を
提供することにある。本実施の形態の構成は第1実施の
形態と同じであり、その作用が一部異なるのみであるた
めその説明を省略する。
【0046】次に図9のフローチャートを参照して本実
施の形態の作用を説明する。なお、第1の実施の形態と
同じ作用の部分についてはその説明を省略する。図9の
フローチャートは図3のフローチャートにおいて、ステ
ップS10bの静止画記録スイッチ39aの操作ありか
の判断に対して、静止画記録スイッチ39aが操作され
た場合の処理と、検査開始/終了スイッチの操作ありか
の判断に対して、検査開始/終了スイッチ48が操作が
操作された場合の処理が異なっている。
【0047】つまり、動画記録状態から静止画記録スイ
ッチ39aが操作されると、静止画記録スイッチ39a
が押された時刻情報をHD36に記録するステップS3
1bが実行される(時刻情報の記録のみで、静止画の記
録は行わない)。そして、その実行後に動画記録状態に
戻る。
【0048】また、手術が終了した待機状態において、
術者が検査開始/終了スイッチ48を操作すると、記録
動画の中からHD36に記録された時刻情報に対応する
画像をDVD−RAMディスク37a内の動画から静止
画として切り出すステップS31eを行い、さらにその
切り出した画像と(動画記録中でない時にHD36に記
録した)JPEG画像とをDVD−RAMディスク37
aのIDディレクトリ内のSTILLディレクトリにコ
ピーするステップS32eを行い、ステップS2に戻
る。
【0049】本実施の形態は以下の効果を有する。動画
記録中に静止画記録スイッチ39aが押された場合に
は、HD36にそのときの時刻情報のみを書き込むた
め、記録する情報量が小さくて済み、動画記録に何ら影
響を与えることなく静止画を記録することが可能であ
る。その他は第1の実施の形態と同様の効果を有する。
【0050】(第3の実施の形態)次に本発明の第3の
実施の形態を図10を参照して説明する。本実施の形態
の目的は未編集の動画と編集済みの動画が一目で区別す
ることができ、見たい場面を素早く見つけることのでき
る画像記録装置を提供することである。図10は本実施
の形態の画像記録装置7′の内部構成を示す。第1実施
の形態と同じ構成要素には、同じ番号を付しその説明を
省略する。
【0051】本実施の形態におけるTVカメラにおいて
は、アナログ映像出力とデジタル映像出力を備えてお
り、画像記録装置7′には図示しないアナログ入力端子
とデジタル入力端子が備えられている。
【0052】そして、アナログ入力端子から入力された
アナログ映像信号は、アナログ映像信号入力部21aで
処理され、A/D変換部22によりデジタル信号に変換
され、フレームメモリコントローラ25に入力される。
一方、デジタル入力端子から入力されたデジタル映像信
号は、デジタル映像信号入力部21bで処理されてフレ
ームメモリコントローラ25に入力される。
【0053】アナログ信号とデジタル信号のどちらの入
力信号をフレームメモリ23に書き込むかは、ROM3
1に格納されたソフトウエアにより、術者が選択可能と
なっており、術者の選択により一方の信号がフレームメ
モリコントローラ25によって選択されてフレームメモ
リ23に送られる。
【0054】また、本実施の形態におけるリモートコン
トローラ17′は図3のリモートコントローラ17にお
いて、さらに編集スイッチ49が設けられており、編集
スイッチ49は画像記録装置7本体のスイッチI/F4
2に接続されている。編集スイッチ49は記録した動画
からの所望の場面の切取り開始、終了を指示する切取り
開始/終了スイッチ49aと、切り取った画像を一つの
動画として合成させる合成スイッチ49bからなる。そ
の他は第1実施の形態と同じ構成である。
【0055】次に図11を参照して本実施の形態の作用
を説明する。図11は本実施の形態の画像記録装置7の
再生状態の動作を示すフローチャートである。第1の実
施の形態の図5と同じ部分に対しては、その説明を省略
する。
【0056】動画標準再生状態では切取り開始/終了ス
イッチ49aの操作ありかが判断され(ステップS4
1)、切取り開始/終了スイッチ49aが操作される
と、画像の切取り中かの判断(ステップS42)を経て
画像の切取りを開始するステップS43を実行する。画
像の切取り中の場合には、切取りを終了又は中止するス
テップS44を実行する。術者は手術終了後、術中に記
録した動画の中から所望の部分をこの画像切取り開始/
終了スイッチ49aで切り取る。
【0057】また、動画標準再生状態では合成スイッチ
49bの操作ありかが判断され(ステップS45)、合
成スイッチ49bが操作されると、切り取った画像を一
つの動画として合成するステップS46を実行し、終了
すると、動画インデックス再生状態に復帰する。術者は
所望の部分を切り取ったら、このようにして画像を合成
し、記録動画の編集を行う。合成スイッチ49bの操作
がされないと画像の再生終了かの判断を行うステップS
17aに移る。
【0058】図12は編集を行った後の動画インデック
ス再生状態の出力画像を示す。画面中央上部の検査日6
1、患者ID62の表示のしたには、各機録動画の内容
を示す情報に並んで、編集した動画を示す情報が表示さ
れている。編集した動画の情報の最も上には編集画像で
あることを示す編集表示91、その下には編集画像の長
さ92が表示される。
【0059】本実施の形態は以下の効果を有する。編集
した画像は他の未編集の画像と異なる表示がされる。編
集済みの画像はその手術の重要な部分が盛り込まれてい
る場合が多く、即座に見たい場面を編集済みの画像で見
ることができる。その他は第1の実施の形態と同様の効
果を有する。
【0060】本実施の形態においては、デジタル入力端
子から入力された信号をデジタル映像信号入力部21b
に入力し、フレームメモリコントローラ25からフレー
ムメモリ23に送る構成を開示したが、デジタル信号入
力端子からのデジタル信号をバスライン43に接続した
デジタル信号I/Fに入力し、そこで処理した信号をバ
スライン43によってフレームメモリ23に送る構成に
しても良い。
【0061】また、編集済みの画像を区別するため、編
集表示91を表示する例を示したが、編集済みの画像の
場合には、記録時間などの表示色を未編集のものと変え
たり、編集済みの画像の場合には代表画像の数を未編集
のものと違えたりしても同様の効果が得られる。
【0062】(第4の実施の形態)次に本発明の第4の
実施の形態を図13を参照して説明する。本実施の形態
の目的は第1の実施の形態と同じである。また、その構
成も第1の実施の形態と同じであり、その作用が一部異
なる。次に本実施の形態の作用を説明する。なお、第1
実施の形態と同じ作用の部分は説明を省略する。
【0063】図13は動画標準再生状態における画像記
録装置7の出力画像を示す。動画の途中場面を示す小ウ
インドウ83には、原則として記録した動画の当時刻間
隔の縮小画像が表示されるが、表示すべき場面の記録時
刻付近に静止画が記録されている場合には、その静止画
(Y1、Y2で示す)小ウインドウ85a、85bに表
示する。
【0064】本実施の形態は以下の効果を有する。静止
画は特に重要な場面で記録されるため、動画を再生する
場合に見たい場面になる可能性が高い。本実施の形態に
おいては、その場面を頭出し機能を利用して小ウインド
ウから素早く見たい場面を再生することが可能である。
【0065】[付記] 0.映像入力部より入力された映像信号を動画像データ
として第1の記録媒体に記録する第1の記録手段と、前
記第1の記録手段が記録中に、前記映像信号を静止画像
データとして第2の記録媒体に記録する第2の記録手段
と、前記第1の記録媒体と前記第2の記録媒体との間で
記録した前記画像データを転送し、転送先に既に記録さ
れた前記画像データの近傍の記録領域に転送画像データ
を記録する記録制御手段と、を備えたことを特徴とする
画像記録装置。
【0066】1.映像信号入力端子を備え、入力された
映像信号を処理して記録媒体に画像データを静止画、動
画両方の形態で記録可能な内視鏡用の画像記録装置にお
いて、静止画データもしくは動画データの一方を一時的
に記録する第1の記録手段と、静止画データと動画デー
タの両方を記録する第2の記録手段と、第1の記録手段
から第2の記録手段へデータを移動する制御手段とを備
えることを特徴とする内視鏡用の画像記録装置。
【0067】2.第1の記録手段、もしくは第2の記録
手段が画像記録装置に対して着脱自在な記録媒体にデー
タを記録することを特徴とする付記1に記載の内視鏡用
の画像記録装置。 3.画像の識別情報を入力する手段を備え、前記制御手
段が第1の記録手段から第2の記録手段へデータを移動
するときに、同一の識別情報を有する動画データを記録
するブロックと静止画データを記録するブロックとの記
録手段上の物理的な記録位置が略隣り合うように移動す
るよう制御することを特徴とする付記1、2に記載の内
視鏡用の画像記録装置。
【0068】4.画像の識別情報を入力する手段を備
え、前記制御手段が第1の記録手段から第2の記録手段
へデータを移動するときに、同一の識別情報を有する動
画データ、静止画データを、前記識別情報毎に作成され
る同一のディレクトリに記録するよう制御することを特
徴とする付記l〜3に記載の内視鏡用の画像記録装置。 5.映像信号入力端子を備え、入力された映像信号を処
理して記録媒体に画像データを静止画、動画両方の形態
で記録可能な内視鏡用の画像記録装置において、記録媒
体内に記録されている静止画データ、動画データを示す
縮小画像をそれぞれ同一画面に一覧表示する処理手段
と、静止画データの縮小画像の一覧表示と、動画データ
の縮小画像の一覧表示とを切替える切り替え手段とを備
えることを特徴とする内視鏡用の画像記録装置。
【0069】6.画像の識別情報を入力する手段を備
え、前記処理手段が同一の識別情報を有する静止画デー
タ、動画データの縮小画像をそれぞれ同一の画面に一覧
表示するよう処理することを特徴とする付記5に記載の
内視鏡用の画像記録装置。 7.記録した動画データの編集機能を備え、前記処理手
段が動画データの一覧表示を行うさいに、編集後の動画
データを示す縮小画像と未編集の画像データを示す縮小
画像とを同一の画面に表示するとともに、両者を識別可
能な情報を重畳して表示するよう処理することを特徴と
する付記5、6に記載の内視鏡用の画像記録装置。
【0070】8.前記処理手段が記録媒体内に記録され
ている動画データを示す縮小画像の一覧表示を行う際
に、1つの記録画像に対して複数の縮小画像を表示する
よう処理することを特徴とする付記5〜7に記載の内視
鏡用の画像記録装置。 9.前記複数の縮小画像の時間間隔が略等しいことを特
徴とする付記8に記載の内視鏡用の画像記録装置。 10.第1の記録手段がハードディスクであることを特
徴とする付記1〜9に記載の内視鏡用の画像記録装置。 11.前記画像の識別情報が患者IDなどの文字情報で
あることを特徴とする付記3〜4および6〜10に記載
の内視鏡用の画像記録装置。
【0071】(付記5〜11の背景) (従来技術)特開平11−290279には、記録した
一連の画像データの代表画像が表示される医用画像表示
装置が開示されている。 (従来技術の欠点)特開平11−290279の構成
は、記録画像を示す画像が1枚のみ表示されるだけなの
で、動画と静止画を両方記録可能とした装置においては
縮小画像だけでは動画か静止画か判別できないことにな
る。また、動画の場合代表画像が1枚だけでは、どの動
画像かを判別するのが困難である。 (付記5〜11の目的)再生したい画像を素早く見つけ
ることのできる内視鏡用の画像記録装置を提供すること
である。 (付記5〜11の作用)付記5〜11の構成は、静止画
データを示す縮小画像と動画データを示す縮小画像とを
別々に表示し、動画の場合には、一つの動画データに対
して複数の縮小画像を表示するという作用を持つ。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、同
一の検査で記録された静止画、動画それぞれのブロック
を記録媒体上の物理的に近い位置に記録することが可能
なため、インデックス表示や再生を行う際に、素早く再
生することが可能である。また、動画をインデックス表
示する際、もしくは標準再生する際に、記録画像の内容
を示す画像が複数表示されるため、記録動画の中身を容
易に確認することが可能である。加えて、静止画、動画
が別々にインデックス表示され、その切り替えも簡単で
あるため、容易に所望の画像を見つけることが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を備えた内視鏡シス
テムの全体図。
【図2】画像記録装置の内部構成を示すブロック図。
【図3】画像記録装置の動作のフローチャート図。
【図4】画像を記録した場合のディレクトリの構造を示
す図。
【図5】再生状態での動作のフローチャート図。
【図6】動画インデックス再生状態での出力画像例を示
す図。
【図7】静止画インデックス再生状態での出力画像例を
示す図。
【図8】動画標準再生状態での出力画像例を示す図。
【図9】本発明の第2の実施の形態の画像記録装置の動
作のフローチャート図。
【図10】本発明の第3の実施の形態の画像記録装置の
内部構成を示すブロック図。
【図11】再生状態での動作のフローチャート図。
【図12】編集後の動画インデックス再生状態での出力
画像例を示す図。
【図13】本発明の第4の実施の形態における動画標準
再生状態での出力画像例を示す図。
【符号の説明】
1…内視鏡システム 2…内視鏡 3…TVカメラ 4…信号処理装置 6…光源装置 7…画像記録装置 8…モニタ 17…リモートコントローラ 21…映像信号入力部 22…A/D変換器 23…フレームメモリ 25…フレームメモリコントローラ 26…D/A変換器 27…映像信号出力部 31…ROM 32…RAM 33…CPU 34…JPEG演算部 35…MPEG演算部 36…HDドライブ 37…DVD−RAMドライブ 37a…DVD−RAMディスク 38…SCSIコントローラ 39…記録スイッチ 41…再生スイッチ 42…スイッチI/F 45…ID入力スイッチ 46…文字入力スイッチ 47…検索スイッチ 48…検査開始/終了スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/12 103 G11B 27/10 A 5D077 27/10 H04N 5/78 B H04N 5/78 5/85 B 5/765 Z 5/781 7/18 M 5/85 5/91 J 5/781 510G 7/18 Fターム(参考) 4C061 CC03 LL03 NN05 NN07 SS11 WW01 WW03 YY02 YY03 YY12 5C052 AA03 AA16 AB02 AB08 AB10 AC08 DD05 5C053 FA25 GB01 GB36 GB37 HA29 HA32 JA16 KA03 LA01 LA04 LA06 5C054 CA04 CC02 CC07 CG05 CH01 CH02 EA01 EA05 EA07 FE04 GA00 GA01 GB00 GB01 GB04 GB05 GD01 GD03 HA12 5D044 AB07 AB08 BC01 BC04 CC04 DE22 DE49 DE52 DE96 EF05 FG18 GK07 GK12 HL02 HL06 5D077 AA22 AA29 AA30 CA02 DC04 HC03 HC21

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像入力部より入力された映像信号を動
    画像データとして第1の記録媒体に記録する第1の記録
    手段と、 前記第1の記録手段が記録中に、前記映像信号を静止画
    像データとして第2の記録媒体に記録する第2の記録手
    段と、 前記第1の記録媒体と前記第2の記録媒体との間で記録
    した前記画像データを転送し、転送先に既に記録された
    前記画像データの近傍の記録領域に転送画像データを記
    録する記録制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像記録装置。
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