JP2001357909A - 電線のアース接続構造 - Google Patents

電線のアース接続構造

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JP2001357909A
JP2001357909A JP2000176623A JP2000176623A JP2001357909A JP 2001357909 A JP2001357909 A JP 2001357909A JP 2000176623 A JP2000176623 A JP 2000176623A JP 2000176623 A JP2000176623 A JP 2000176623A JP 2001357909 A JP2001357909 A JP 2001357909A
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ground
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ground terminal
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Takeshi Yasuda
武史 安田
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のアース端子を1部材を介して車体の1
つの孔に固定してアース接続を図る。 【解決手段】 電線端末に接続したアース端子を車体に
固定するアース用固定材を高導電性樹脂で一体成形して
おり、該アース用固定材は基板の表面に複数のアース端
子係止部を間隔をあけて突設しているとともに、上記基
板の裏面に1つの車体係止部を突設しており、上記アー
ス端子係止部および車体係止部はいずれも基板より突設
した軸部の先端より係止羽根部が折り返して形成した形
状とし、上記アース端子係止部には、電線端末に接続さ
れたアース端子の電気接触部に穿設された孔を挿入して
係止羽根部で接触係止して固定する一方、上記車体係止
部は車体の係止孔に挿入して係止羽根部で接触係止して
固定している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電線のアース接続構
造に関し、特に、自動車に配索する電線を車体にアース
接続するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動車に配線する電線は
車体にアース接続されており、図7に示すように、電線
60の端末にアース端子50を圧着接続しておく一方、
図8に示すように、車体70の所定位置にボルト固定孔
71aを設け、車体70の裏面にはボルト固定孔71a
に沿ってナット81が固着されている。上記アース端子
50は、円環形状の電気接触部51に穿設された孔52
をボルト固定孔71aに一致させ、ボルト80を孔5
2、ボルト固定孔71aを通してナット81にネジ締め
して固定し、アース端子50を車体70に圧接させてア
ース接続している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構造とした場合、
アース端子50は、車体70の裏面にナット81が固定
されているボルト固定孔71aにのみしかボルト80を
介して固定することができない。よってアース接続位置
を変更する場合には、車体70側にナット81付きのボ
ルト固定孔71aをあらかじめ形成しておく必要があ
り、アース接続位置の変更を容易にできない問題があ
る。また、ボルト80をナット81にネジ締めするため
に、締め付け作業が必要となり、アース接続箇所が多数
あるため、この作業に時間がかかる問題もある。さら
に、アース端子50の数だけボルト固定孔71aを開け
る必要があり、この作業も時間がかかる問題がある。
【0004】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、アース接続作業性を高めるとともに、アース接続位
置の変更を容易にできるようにすることを課題としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、電線端末に接続したアース端子を車体に
固定するアース用固定材を高導電性樹脂で一体成形して
おり、上記アース用固定材は、基板の表面に複数のアー
ス端子係止部を間隔をあけて突設しているとともに、上
記基板の裏面に一つの車体係止部を突設しており、上記
アース端子係止部および車体係止部はいずれも基板より
突設した軸部の先端より係止羽根部が折り返して形成し
た形状とし、上記アース端子係止部には、電線端末に接
続されたアース端子の電気接触部に穿設された孔を挿入
して係止羽根部で接触係止して固定する一方、上記車体
係止部は車体の係止孔に挿入して係止羽根部で接触係止
して固定し、上記アース用固定材を介して複数の電線を
車体にアース接続していることを特徴とする電線のアー
ス接続構造を提供している。
【0006】上記のように、本発明では、従来用いられ
ているボルトに代えて高導電性樹脂からなる係止羽根部
を備えたアース用固定材を設け、該アース用固定材を用
いることにより、その係止羽根部をアース端子の孔およ
び車体の係止孔に通すだけで、車体に係止することがで
きる。よって、車体側にナットを固定したボルト固定孔
を設ける必要はなく、単なる孔にアース端子を接続固定
することができる。また、アース端子を車体に固定する
ために、従来はボルトとナットの二部材が必要であった
が、本発明ではアース用固定材の一部材のみとなり、部
品点数を減少できるため、コスト低減も図ることができ
る。さらに基板の表面に複数のアース端子係止部を間隔
をあけて突設しているとともに、上記基板の裏面に一つ
の車体係止部を突設していることにより、複数のアース
端子をまとめて車体の一ヶ所に固定することができ、従
来のごとく複数のアース端子を個々に車体に固定しなく
てよく、車体の孔も減らすことができる。
【0007】上記アース用固定材に使用する高導電性樹
脂としては、特開平10−237331号公報、特開平
11−342522号公報に開示されているように、
銅、ニッケル、鉄等からなる金属繊維が混入された熱可
塑性樹脂や、鉛フリーハンダ(低融点半田)と銅粉とか
らなる低融点合金が分散された熱可塑性樹脂からなる。
【0008】上記金属繊維が混入されたり、低融点合金
が分散される熱可塑性樹脂としては、ポリプロピレン、
ポリエチレン、ポリスチレン、アクリロニトリル・ブタ
ジエン・スチレン樹脂、変性ポリフェニレンオキサイ
ド、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフ
タレート、ポリアミド、芳香族ポリアミド、ポリフェニ
レンサルファイド、ポリエーテルイミド、ポリベンゾイ
ミダゾール、ポリエーテルエーテルケトン、ポリエーテ
ルサルフォン、液晶ポリマー等が単独あるいは混合して
使用される。特にアクリロニトリル・ブタジエン・スチ
レン樹脂、ポリブチレンテレフタレートが金属繊維や低
融点合金の分散が容易となり、かつ成形性がよく好まし
い。
【0009】上記熱可塑性樹脂に分散される低融点合金
としては、融点が100℃以上、好ましくは200℃以
上で熱可塑性樹脂の射出成形時に溶融して均一に分散さ
れる合金が使用され、Sn−Pb系、Sn−Bi系、S
n−Cu系、Sn−Ag系、Sn−In系、Bi−Pb
系、Sn−Ag−Pb系、Sn−Bi−In系、Sn−
Bi−P系、Sn−Cu−Ni−Pb系のものが挙げら
れる。
【0010】上記アース用固定材の基板は、横方向の辺
と縦方向の辺とで逆T字形状とし、横方向の辺の表面に
上記複数のアース端子係止部を間隔をあけて並設してい
る一方、縦方向の辺の裏面先端に上記車体を突設してい
る事が好ましい。
【0011】上記逆T字形状の基板を使用すると、アー
ス端子の取付位置と車体への固定位置とを異なる位置に
設けることができ、車体への固定作業時にアース端子が
干渉することがなく、車体への固定作業性を高めること
ができる。
【0012】さらに、上記複数のアース端子係止部とし
て、軸部の径および係止羽根部の大きさが相違するもの
を設け、複数の電線にそれぞれ接続されるアース端子の
サイズが相違しても、対応できる構成としてもよい。
【0013】上記構成とすることにより、アース端子の
大きさが相違しても1つのアース用固定材を介してアー
ス接続することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電線のアース接続
構造の実施形態を図面を参照して詳述する。
【0015】図1乃至図3は第1実施形態を示し、10
は高導電性樹脂で一体成形したアース用固定材である。
該アース用固定材10は、基板20と、該基板20の表
面に突設された複数のアース端子係止部30と、該基板
20の裏面に突設された車体係止部40を備えている。
【0016】上記基板20は、横方向の辺21と縦方向
の辺22とからなる逆T字状で、横方向の辺21の表面
に3個の羽根状のアース端子係止部30が間隔をあけて
突設され、縦方向の辺22の裏面の先端に1個の羽根状
の車体係止部40が突設されている。なお、基板20の
形状は上記の逆T字状以外に方形、小判型、半円形、三
角形等であってもよいし、アース端子係止部30の個数
も2個であっても4個以上であってもよい。
【0017】アース端子係止部30は基板20の表面か
ら直立状に突設された軸部31と、該軸部31先端の両
側に1個ずつ折り返し状に突設された2個の係止羽根部
32とからなり、これら係止羽根部32の先端に係止段
部33が形成されている。該係止羽根部32はアース端
子50が挿入されと、係止段部32aがアース端子50
の中央孔52の内周面に係止し、係止羽根部32と基板
20との間にアース端子50を圧接挟持する。
【0018】上記複数のアース端子係止部30は軸部3
1の直径や係止羽根部32の大きさが相違するものを設
け、アース端子50の電気接触部51の孔52のサイズ
が相違しても対応できるようにしている。
【0019】車体係止部40は、アース用固定材10の
基板20の裏面から直立状に突設された軸部41と、左
右一対の係止羽根部42とからなる。係止羽根部42
は、アース端子係止部30の係止羽根部32と同様、軸
部41先端より折り返し状に突設され、軸部41の両側
に設けられ、その先端に係止段部43を設けている。該
係止羽根部42は車体70の係止孔71に挿入される
と、その係止段部43が係止孔71の内周面に係止し、
係止羽根部42が係止孔71の周縁に係止されて車体7
0に固定される。
【0020】アース端子50は、自動車に配索されるワ
イヤハーネスの電線60の先端に圧着接続された丸端子
からなり、電気接触部51の中央に円形の孔52が穿設
されている。
【0021】車体70には、上記アース用固定材10の
車体係止部40を取り付ける孔71が穿設されている。
なお、該係止孔71は従来のアース用孔と相違して、裏
面側にナットを固定しておく必要はなく、単なる孔でよ
いため、ワイヤハーネスを車体に係止するクランプ孔も
アース用固定材10を係止する孔として利用することが
できる。
【0022】複数のアース端子50を車体70にアース
接続する時、図2に示すように、上記高導電性樹脂から
成形したアース用固定材10の各アース端子係止部30
に対して、アース端子50の孔52を嵌合係止する。こ
れにより、複数のアース端子50を1つのアース用固定
材10に導電した状態で係止することができる。このア
ース用固定材10は図3に示すように、車体70の係止
孔71に対して車体係止部40を挿入係止するだけで、
車体70とアース用固定材10との導通を図ることがで
きる。
【0023】このように、複数のアース端子50を1つ
の導電性のアース用固定材10を介して、車体の1つの
係止孔71にワンタッチで固定して、車体とのアース接
続を図ることができる。
【0024】上記アース端子のアース用固定材への取付
作業は、ワイヤハーネスを車体に配索する時に行っても
よいし、ワイヤハーネスの組立作業時に予も行っておい
てもよい。
【0025】図4は第2実施形態を示し、アース用固定
材10’の基板20’は横長の長方形状となされてい
る。また、アース端子係止部30は4個一列状に等間隔
で突設され、該アース端子係止部30は4個とも軸部3
1の直径、係止羽根部32の大きさがすべて同一となさ
れている。さらに車体係止部40は基板20’の裏面の
中央に一個突設されている。
【0026】図5は第3実施形態を示し、アース端子5
0の電気接触部51の形状が方形となされ、その一辺に
沿って基板部53が延設されている。この実施例の場合
は2本のアース用電線60の先端に接続された2個の方
形の電気接触部51をそれぞれの電線圧着部53が平行
となるよう配置して、1つのアース端子係止部30に重
ね合ねて取り付けている。この場合、アース端子係止部
30の係止羽根部の先端面と基板20との距離は2枚の
アース端子を挟持できる大きさに設定している。
【0027】図6(A)は図5の変形例を示し、アース
用固定材10の横方向の辺22の下部にテープ巻き舌片
23を突設し、アース端子係止部30に係止したアース
端子50をテープTにより巻き付けて固定している。
【0028】図6(B)は図4の変形例を示し、ボルト
29とナット28により着脱自在に連結されるアース用
固定材10”を高導電性樹脂で成形して設けている。こ
の連結用のアース用固定材10”には基板20”に車体
係止部は設けておらず、アース端子係止部30のみを設
けており、車体の1つの係止孔に多数のアース端子を接
続する場合に連結して用いている。
【0029】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
電線のアース接続構造によれば、高導電性樹脂により、
基板の一面に複数の係止羽根部を備えたアース端子係止
部を設けていると共に裏面に係止羽根部を備えた1つの
車体係止部を設けたアース用固定材を用いているため、
このアース用固定材だけで複数のアース端子を車体に固
定してアース接続を図ることができる。よって、従来の
1つのアース端子にそれぞれボルトとナットの2部材を
用いて固定していた場合と比較して部品点数を大幅に減
少させることができる。
【0030】また、複数のアース端子を車体の1つの穴
に係止して、アース接続できるため、車体に設ける孔の
個数を、従来の1:1の場合と比較して大幅に低減する
ことができる。さらに、車体の孔にはナットを固定して
おく必要がないため、ワイヤハーネス係止用のクランプ
孔を利用することもでき、車体アース接続位置の変更が
容易となる。
【0031】また、従来では、各アース端子をボルトで
締め付けて車体に固定するため、各アース端子毎にネジ
止め作業が必要であったが、本発明では係止用羽根部を
孔に押し込むだけのワンタッチ操作で固定でき、作業性
もよくなる。
【0032】特に、アース用固定材の基板を逆T形状と
すると、複数のアース端子を並列状態に配置した取付箇
所と、車体固定位置とが異なるため、車体固定時に、ア
ース端子と干渉することなく車体に固定でき作業性をよ
くすることができる。
【0033】さらに、アース用固定材に設ける複数のア
ース端子係止部を、その軸部の径および係止羽根部の大
きさを相違させると、異なるサイズのアース端子を1つ
のアース用固定材に取り付けることができ、使い勝手が
よくなる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態で用いるアース用固定
材を示し、(A)は斜視図、(B)は(A)のB−B線
断面図である。
【図2】 図1に上記アース用固定材にアース端子を取
り付けた状態の斜視図である。
【図3】 上記アース用固定材を介してアース端子を車
体に固定した状態の断面図である。
【図4】 第2実施形態で用いるアース用固定材を示す
斜視図である。
【図5】 第3実施形態を示し、(A)は斜視図、
(B)はアース端子の拡大図である。
【図6】 (A)(B)は変形例を示す斜視図である。
【図7】 アース端子を取り付けた電線を示す斜視図で
ある。
【図8】 従来の電線のアース接続構造を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
10 アース用固定材 20 基板 21 横方向の辺 22 縦方向の辺 30 アース端子係止部 32 係止羽根部 40 車体係止部 42 係止羽根部 50 アース端子 51 電気接触部 52 孔 70 車体 71 係止孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線端末に接続したアース端子を車体に
    固定するアース用固定材を高導電性樹脂で一体成形して
    おり、 上記アース用固定材は、基板の表面に複数のアース端子
    係止部を間隔をあけて突設しているとともに、上記基板
    の裏面に1つの車体係止部を突設しており、 上記アース端子係止部および車体係止部はいずれも基板
    より突設した軸部の先端より係止羽根部が折り返して形
    成した形状とし、 上記アース端子係止部には、電線端末に接続されたアー
    ス端子の電気接触部に穿設された孔を挿入して係止羽根
    部で接触係止して固定する一方、 上記車体係止部は車体の係止孔に挿入して係止羽根部で
    接触係止して固定し、 上記アース用固定材を介して複数の電線を車体にアース
    接続していることを特徴とする電線のアース接続構造。
  2. 【請求項2】 上記アース用固定材の基板が横方向の辺
    と縦方向の辺とで逆T字形状とし、横方向の辺の表面に
    上記複数のアース端子係止部を間隔をあけて並設してい
    る一方、縦方向の辺の裏面先端に上記車体係止部を突設
    している請求項1に記載の電線のアース接続構造。
  3. 【請求項3】 上記複数のアース端子係止部は、軸部の
    径および係止羽根部の大きさが相違するものを設け、複
    数の電線にそれぞれ接続されるアース端子のサイズが相
    違しても、対応できる構成としている請求項1または請
    求項2に記載の電線のアース接続構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014086362A (ja) * 2012-10-26 2014-05-12 Yazaki Corp 車両用接地ユニット
CN104793513A (zh) * 2015-01-16 2015-07-22 长园共创电力安全技术股份有限公司 临时接地线管控系统及方法

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