JP2001357368A - Icキャリア - Google Patents
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Abstract
違ったシステムで使用することを防止できるICキャリ
アを提供する。 【解決手段】 非接触型IC13とアンテナコイル14
とをICモジュール12と、ICモジュール12を搭載
するキャリア基材11とを備えたICキャリア10にお
いて、キャリア基材11は、非接触型IC13に格納さ
れるアプリケーション毎に、異なる形状の開口部15を
有するである。このとき、非接触型ICに格納される1
つのアプリケーションに対して、種別毎に異なる形状の
開口部としてもよいし、アプリケーションの内容に対応
する形状の開口部としてもよい。
Description
通信を非接触で行うことができるICキャリアに関する
ものである。
基材にICを搭載したICカードが一般的である。この
ICカードには、接触型と非接触型とがある。接触型I
Cカードは、ICモジュールと外部処理装置との間の情
報交換を、電気的かつ機械的に接続する接続用の接触端
子を介して行う。これに対して、非接触型ICカード
は、非接触型ICモジュールと外部処理装置との間の情
報交換を、電磁誘導を利用して非接触方式で行う。特
に、ICカード内のIC回路の駆動電力が電磁誘導で供
給され、バッテリを内蔵しない非接触型ICカードの需
要が高くなっている。この非接触型ICカードは、現状
磁気カードとして利用されている交通乗車券,定期券,
公衆電話カードなどの次世代カードに使われている若し
くは使われようとしている。
通常、カード基材がISO規格の54×86mmの平面
寸法である。厚さは、通常0.8mmであるが、0.5
mm,0.25mmなどの薄型も開発されている。
Cカードは、1人当たり複数枚持ち歩くことが考えら
れ、前述した規格に適合しているので、扱いやすい反
面、カード上の文字を読むことによって、用途(アプリ
ケーション)や種類(金種など)を識別しなければなら
ず、間違って使用される可能性もある。
られているものもあるが、挿入方向などを識別するだけ
であり、用途や種類を正確に識別することはできなかっ
た。特に、視覚障害者などにとっては、扱いずらいもの
であった。
ードの文字情報や事前の知識がない場合に、複数種類の
カードを用途や種類に応じて、使い分けることは不可能
に近かった。
することができ、間違ったシステムで使用することを防
止できるICキャリアを提供することである。
に、請求項1の発明は、非接触型ICと、前記非接触型
ICを搭載するキャリア基材とを備えたICキャリアに
おいて、前記キャリア基材は、前記非接触型ICに格納
されるアプリケーション毎に、異なる形状の開口部及び
/又は凹・凸部を有することを特徴とするICキャリア
である。
非接触型ICを搭載するキャリア基材とを備えたICキ
ャリアにおいて、前記キャリア基材は、前記非接触型I
Cに格納される1つのアプリケーションに対して、種別
毎に異なる形状の開口部及び/又は凹・凸部を有するこ
とを特徴とするICキャリアである。
に記載のICキャリアにおいて、前記キャリア基材は、
前記開口部及び/又は凹・凸部の形状が触覚及び/又は
視覚によって判別可能であることを特徴とするICキャ
リアである。
までのいずれか1項に記載のICキャリアにおいて、前
記キャリア基材は、前記非接触型ICに格納されるアプ
リケーションの内容に対応する形状の前記開口部及び/
又は凹・凸部を有することを特徴とするICキャリアで
ある。
明の実施の形態をあげ、さらに詳細に説明する。 (第1実施形態)図1は、本発明によるICキャリアの
第1実施形態を示す図である。この発明のICキャリア
は、非接触型ICモジュールを搭載しているので、接触
型ICカードや磁気カードと異なり、リーダライタへの
挿入方向に制約されない。すなわち、印刷絵柄などで、
天地・左右・表裏は一応区別できるが、機能的には天地
・左右・表裏の方向性を持たない。
性を生かしたものであり、キャリア基材11の外形形状
は、カード形状の例で説明するが、必ずしも、規格にあ
ったカードサイズでなくてもよく、任意サイズの正方形
や長方形でもよい。そのサイズの中に、非接触ICモジ
ュール12が収まっていればよい。
0A〜10F)では、キャリア基材11(11A〜11
F)は、非接触型IC13(13A〜13F)に格納さ
れるアプリケーション毎に、異なる形状の開口部15
(15A〜15F)を有している。なお、開口部15の
例で説明するが凹部であってもよい。この開口部15
は、図1(a)〜(f)に示すように、長方形、正方
形、三角形、ハート型、スペード型、ダイヤ型など何れ
の形状であってもよい。この開口部15の形状は、図1
(a)〜(d)に示すように、ループ状のアンテナ14
(14A〜14D)の場合には、キャリア基材11に設
けられたアンテナ14(14A〜14D)の内側に収ま
っていればよい。なお、ループ状のアンテナの例で説明
したが、図1(e)のように、T字状のアンテナ14E
の場合には、アンテナに影響のない部分に開口部15E
を設ければよい。また、図1(f)に示すように、小さ
いループ状のアンテナ14Fの場合には、開口部15F
は、必ずしも、そのアンテナ14Fの中に設ける必要は
なく、キャリア基材11Fの余白部分に、必要な形状の
ものを設ければよい。
(開口部15Aが20×30mmの長方形)10Aを、
交通用として使用し、ICキャリア(開口部15Bが2
0×20mmの正方形)10Bを、電話カード用として
使用すれば、開口部15の形状からどのアプリケーショ
ンに使用できるかを容易に識別することができる。
(d)に示すように、ICモジュール12(IC13A
〜13Dとアンテナコイル14A〜14D)が搭載され
たキャリア基材11A〜11Dの開口部15A〜15D
の形状が異なるICキャリア10A〜10Dを、1つの
群として使用することができる。このICキャリア群1
0は、乗車券としてのアプリケーションが格納されてい
るが、各IC13A〜13Dの中には、それぞれ100
0円券,3000円券、5000円券,10000円券
としてのバリューが記録されている。このため、キャリ
ア基材11A〜11Dの開口部15A〜15Dの形状に
よって、乗車券の種類(金種)を区別することができ
る。
ション(乗車券)に対して、1000円券,3000円
券などの複数の種類がある場合に、その種類別(金額
別)にキャリア基材11A〜11Dを異なる開口部15
A〜15Dの形状としてあるので、その形状から種類の
識別を容易に行うことができる。なお、乗車券の他に
も、電話カード,図書券,文具券などに適用することが
できる。
Cキャリアの第2実施形態を示す図である。本発明のI
Cキャリアは、非接触型のICを搭載しているので、基
本的には、その外形寸法に制約はない。しかし、電話機
などは、縦54mm×横86mmのISO規格カードを
提供したり、不図示のカード挿入ポケットを有するリー
ダライタユニットを使用する場合がある。そこで、本実
施形態のICキャリア60は、a=54mm,b=86
mmの寸法内に収まるようなキャリア基材61としたも
のである。このようにすれば、通常のICカードと混在
したシステムを運用することができる。
Cキャリアの第3実施形態を示す図である。本実施形態
のICキャリア70は、内蔵されるICに格納されるア
プリケーションに対応した外形形状のカード基材71を
用いるようにしたものである。ICキャリア70Aは、
図3(a)に示すように、高速道路等の有料道路用のプ
リペイド媒体であって、外形形状が自動車に成形され、
窓等として開口部75Aを有するキャリア基材71A
と、キャリア基材71Aに搭載され、有料道路用のプリ
ペイドバリューが記録されたIC73A及びそのIC7
3Aと接続され外部処理装置と通信を行うアンテナコイ
ル74AとからなるICモジュール72A等とを備えて
いる。このように、キャリア基材71Aの形状(シルエ
ット)及び開口部75Aがアプリケーションの内容に対
応しているので、その形状を見ただけで、又は、触った
だけで、そのアプリケーションを容易に識別することが
できる。
ように、印刷層76Aを形成することにより、さらにア
プリケーションの識別が容易となる。また、開口部75
Aは、凹・凸部とすることができる。凹・凸部は、エン
ボス等の凹凸部のみならず、凹部のみ又は凸部のみ、又
は、それらの組合せであってもよい。このエンボスは、
文字でも絵柄でもよく、また、無色でも有色でもよい。
ある。 (1)盲人,子供,外国人などが複数のアプリケーショ
ンのICキャリアを、容易に使い分けることができる。 (2)目の見えない暗い場所でも識別することができ
る。 (3)複数種類のICキャリアを所持している場合に
も、必要なものを素早く取り出すことができる。 (4)外形や開口部の形状によって、離れた場所からで
も、判別することができる。 (5)外形や開口部の形状やデザインから、アプリケー
ションの内容が推測できる。
用のICキャリア70C、特急新幹線用のICキャリア
70Dとしたり、船舶・フェリー用のICキャリア70
E、電話用70Fとすることもできる。この場合に、窓
や表示部等として、開口部75C,75D,75E,7
5F等が設けられている。なお、図示はしないが、レス
トランや飲食店などの飲食店用、文具用、書店用などと
して使用することができる。この場合に、各形状は、突
起がなく、丸みをもたせたものが好ましい。
るICキャリアの読取書込方法を説明するための図であ
る。このリーダライタ80は、鉄心81と、この鉄心8
1に巻かれたコイル82と、コイル82との間で読取/
書込信号の授受する信号処理回路83等を備えている。
そして、ICキャリア10Bは、鉄心81に開口部15
Bを挿入し、読取/書込の動作を行なう。このようにす
れば、ICキャリア10Bのコイル14Bの中心に鉄心
81が配置されるので、弱い出力でも確実に読取/書込
の動作を行なうことができる。また、ICキャリア10
Bを保持する挿入ポケット等を別に設けなくてもよいの
で、リーダライタ80の構造が簡単になる。
リアの内部構造及びその製造方法について説明する。こ
こでは、第4実施形態のICキャリア10Gを例にして
説明する。図5は、第4実施形態に係るICキャリア1
0Gの内部構造を示す図であって、図5(a)は、展開
斜視図、図5(b)は、図5(a)のB−B断面図であ
る。 [内部構造]本実施形態のICキャリア10Gは、キャ
リア基材11Gと、このキャリア基材11Gに搭載され
た非接触型ICモジュール12G(IC13Gとアンテ
ナコイル14G)などと備えている。キャリア基材11
Gは、平面形状が54×54mmの正方形をしており、
表側樹脂板21と裏側樹脂板22の多層構造となってい
る。そして、中央に円形の開口部15Gが形成されてい
る。
に、軟質塩化ビニール樹脂の透明オーバーシート23
と、白色顔料等の充填材を含有する塩化ビニール樹脂の
白色コア24と、白色コアと同様白色ではあるが白色コ
アよりも物理的性質が透明オーバーシートに近い白色オ
ーバーシート25との3層から構成されている。また、
裏側樹脂板22も同様に、透明オーバーシート23と、
白色コア24と、白色オーバーシート25との3層から
構成されている。なお、白色コア24には、印刷8が施
されている。
接触ICモジュール12を装着するための凹部21a,
22aが設けられており、非接触型ICモジュール12
が内部に装着された後に、その表裏面を接着剤9によっ
て接着して、密閉封入されている。
非接触のICキャリアを構成する表側樹脂板11を多面
付けした切削多層大判シート28を製造する工程図であ
る。塩化ビニール樹脂の白色コア24は、大判サイズ
0.5〜0.6t×500〜700×300〜400m
mであって、30枚の非接触型ICキャリア10Aを一
括で製造できる大きさである。この白色コア24は、オ
フセット印刷等の印刷工程51において、所望の印刷が
施される。
はり大判サイズ0.05〜0.2t×500〜700×
300〜400mmの透明オーバーシート23と、白色
オーバーシート25によって、印刷済みの白色コア24
の上下面をサンドイッチ状に挟んで、熱プレスで加熱加
圧固定し、多層大判シート26を得る。
℃(好ましくは140〜160℃)、圧力が加圧開始時
から約5分(好ましくは1〜3分)経過時までが毎分当
たり0.5〜2kg/cm2 (好ましくは0.8〜1.
5kg/cm2 )の加圧速度で加圧し、又は、加熱開始
時より2〜5kg/cm2 (好ましくは2.5〜4kg
/cm2 )の一定圧力で加圧し、30秒〜10分(好ま
しくは2〜3分)経過時に10〜30kg/cm2 (好
ましくは20〜28kg/cm2 )の圧力まで昇圧した
上で、10〜30分(好ましくは15〜25分)加熱加
圧し、その後に冷却する条件が適当である。
機、フライス盤等を用いて、非接触ICモジュール12
の形に合わせて切削加工を行って、非接触型のICキャ
リア10Aを構成する1つの表側樹脂板21となる多面
付け切削加工済みの切削多層大判シート(表)28を得
る。この切削加工は、白色コア24上の印刷位置合わせ
マーク33を基準として位置合わせをして行う。この位
置合わせは、印刷位置合わせマーク33を基準に、多層
大判シート26に3〜6mmφ程度のパンチ又は打ち抜
きにより、貫通孔を別工程で開けておき、切削加工機の
切削テーブル上の位置決めされたピンに、その貫通孔を
嵌め込んで位置合わせを行うことができる。この貫通孔
は、後の工程においても利用できる。
ャリアを構成するもう1つの裏側樹脂板22が多面付け
された切削多層大判シート29を製造する工程図であ
る。裏側樹脂板22を多面付けした切削多層大判シート
(裏)29を製造する工程は、表側樹脂板21を多面付
けした切削多層大判シート(表)28を製造する製造工
程と、印刷の内容と切削加工の形以外には、基本的には
変わりないので、説明を省略する。
製造した後に、これらと非接触ICモジュールとを一体
化して、本実施形態に係る非接触型のICキャリアを製
造する工程図である。この製造方法は、接着剤塗布工程
54と、装着工程55と、加圧固定工程56と、打ち抜
き工程58等を備えている。
ート(裏)29に、接着剤9[図5(b)参照]が塗布
される。この接着剤9としては、塩化ビニール樹脂に対
する接着性のよいものであればいかなるものでも使用で
きるが、接着力に優れ、耐久性のある硬化性接着剤であ
って、硬化後にゴム弾性を有するものが好ましく、特に
作業性を考慮すると、2液タイプよりは1液タイプがよ
い。また、加熱硬化タイプであると、加熱温度によって
は、切削加工を行った多層塩化ビニール大判シートの部
分に歪みが発生して変形することがあるために、加熱温
度が低いか、常温硬化タイプが望ましい。例えば、空気
中の水分によって硬化反応を起こす、反応基としてシリ
ル基を有する接着剤等が好適である。具体的には、セメ
ダイン(株)製のスーパーX等を使用することができ
る。
9に塗布する方法としては、スプレーコート、ロールコ
ート等の方法を用いることができ、薄く均一に塗布でき
れば塗布方法はいかなる方法でもよい。さらに、接着剤
9が有機溶剤を含有するタイプであれば、有機溶剤を乾
燥させる。なお、上記の説明では、接着剤は、切削多層
大判シート(裏)29にのみ塗布した例を示したが、切
削多層大判シート(表)28にのみ塗布することも、両
方に塗布することもできる。
ジュール12Gを、接着剤を塗布した切削多層大判シー
ト(裏)29に接着する。装着は、人手によっても可能
であるが、ロボットハンドを用いる組立方法を実施する
ことができる。
ト(表)28を切削多層大判シート(裏)29の接着面
に位置合わせを行って貼り合わせ、接着剤9が硬化する
までの間、プレス機により加圧し続け、硬化完了後、プ
レス機から取り出し、多面付け大判カード30を得る。
このとき、表裏の切削多層大判シートの位置合わせは、
印刷位置合わせマーク33基準で行うが、多層大判シー
ト26に印刷されている位置合わせマークに基づいて、
位置合わせを行った上で、開けられた貫通孔を利用し
て、貫通孔にピンを貫通させ、これをガイドに表裏面を
合わせると正確かつ容易に実施することが可能である。
大きさ0.30〜2.10t×54×54mmに、多面
付け大判カード30を打ち抜く。この打ち抜きも、貫通
孔をプレス機のテーブル上に位置決めされたピンに貫通
させることにより正確な位置決めを行い、上記大きさの
刃型を用いてプレスによって上記大判シートを押し切り
する方法によって、開口部15Gと共にキャリア基材1
1Gを打ち抜き、非接触ICキャリア10Gの製造が完
了する。なお、前述した図1〜図3の他の形状の場合に
も、対応する刃型の形状にすることによって、同様に製
造することができる。
限定されることなく、種々の変形や変更が可能であっ
て、それらも本発明の均等の範囲内である。キャリア基
材の外形や開口部の形状は、前述したものに限定され
ず、他にも多様な形状のものが考えられる。例えば、外
形形状は、三角形でも、ハート形でもよい。また、IC
やアンテナコイルも前述したものに限定されない。例え
ば、アンテナコイルは、図示した巻線コイルに限らな
い。プリントコイルでもその他のアンテナでもよく、キ
ャリア基材の形状の中に納まりさえすればよい。
いる。例えば、結婚披露の贈答として贈られる電話カー
ドの場合には、ハート形にすれば、見栄えがいい商品が
提供できる。また、動物などの絵柄と合わせた形状とす
ることにより、例えば、干支に因んだ電話カードや乗車
券といったICキャリアとすることができる。
ては、図6〜図8で説明したものに限定されず、従来か
ら知られている非接触ICカードの製造方法を変更する
ことで、容易に製造することができる。
れば、キャリア基材の開口部の形状が異なっているの
で、搭載されるICに格納されるアプリケーションや、
同一アプリケーション内での種別を容易に識別すること
ができ、しかも、意匠性にも優れたものを作製すること
ができる、という効果がある。
す図である。
す図である。
す図である。
法を説明する図である。
図であって、図5(a)は、展開斜視図、図5(b)
は、図5(a)のB−B断面図である。
成する表側樹脂板を多面付けした切削多層大判シートを
製造する工程図である。
構成するもう1つの裏側樹脂板が多面付けされた切削多
層大判シートを製造する工程図である。
トと、非接触ICモジュールを一体化して、非接触IC
キャリアを製造する工程図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 非接触型ICと、 前記非接触型ICを搭載するキャリア基材とを備えたI
Cキャリアにおいて、 前記キャリア基材は、前記非接触型ICに格納されるア
プリケーション毎に、異なる形状の開口部及び/又は凹
・凸部を有することを特徴とするICキャリア。 - 【請求項2】 非接触型ICと、 前記非接触型ICを搭載するキャリア基材とを備えたI
Cキャリアにおいて、 前記キャリア基材は、前記非接触型ICに格納される1
つのアプリケーションに対して、種別毎に異なる形状の
開口部及び/又は凹・凸部を有することを特徴とするI
Cキャリア。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のICキャ
リアにおいて、 前記キャリア基材は、前記開口部及び/又は凹・凸部の
形状が触覚及び/又は視覚によって判別可能であること
を特徴とするICキャリア。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3までのいずれか1
項に記載のICキャリアにおいて、 前記キャリア基材は、前記非接触型ICに格納されるア
プリケーションの内容に対応する形状の前記開口部及び
/又は凹・凸部を有することを特徴とするICキャリ
ア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000176851A JP2001357368A (ja) | 2000-06-13 | 2000-06-13 | Icキャリア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000176851A JP2001357368A (ja) | 2000-06-13 | 2000-06-13 | Icキャリア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001357368A true JP2001357368A (ja) | 2001-12-26 |
Family
ID=18678522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000176851A Pending JP2001357368A (ja) | 2000-06-13 | 2000-06-13 | Icキャリア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001357368A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007102348A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Dainippon Printing Co Ltd | Rfidタグ |
CN101463674A (zh) * | 2007-12-17 | 2009-06-24 | 株式会社东海理化电机制作所 | 机械钥匙编码校验系统 |
-
2000
- 2000-06-13 JP JP2000176851A patent/JP2001357368A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007102348A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Dainippon Printing Co Ltd | Rfidタグ |
CN101463674A (zh) * | 2007-12-17 | 2009-06-24 | 株式会社东海理化电机制作所 | 机械钥匙编码校验系统 |
JP2009144471A (ja) * | 2007-12-17 | 2009-07-02 | Tokai Rika Co Ltd | コード凹凸照合式キーシステム |
US8193906B2 (en) | 2007-12-17 | 2012-06-05 | Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho | Mechanical key code verification system |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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