JP2001356019A - ナビゲーションシステムおよび行程検索方法 - Google Patents
ナビゲーションシステムおよび行程検索方法Info
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Navigation (AREA)
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- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Abstract
は目的の位置を相手に知らせたり、さらに、目的地の候
補をインターネットにアクセスして情報を入手して予約
後に目的の場所、施設に出向く事のできるナビゲーショ
ンシステムおよび行程検索方法の提供。 【解決手段】 目的地までを道案内するためのナビゲー
ションシステムであって、前記システムは、目的地およ
び/または現在地の位置情報を少なくとも1つ記録した
記憶手段を有することを特徴とする。
Description
ステムおよび行程検索方法に関し、特に、目的の場所、
施設等が不明な場合に、あるいは目的の位置を相手に知
らせたり、さらに、目的地の候補をインターネットにア
クセスして情報を入手して予約後に目的の場所、施設に
出向くことのできるナビゲーションシステムおよび行程
検索方法に関する。
を案内するカーナビゲートシステムが知られている。こ
のようなカーナビゲートシステムは、目的地を選択する
だけで、現在進行している道筋に沿って、自動車がどの
方向に移動し、目的地までどの方向に向かえばよいのか
を表示して、道案内することが可能なようになってい
る。このようなカーナビゲートシステム以外に、目的地
を明確に知らせるようなナビゲーションシステムの確立
が必須となっている。本発明は、このようなナビゲーシ
ョンシステムに係る新規な発明に関する。
前記要求に応えるべくなされたものであって、目的の場
所、施設等が不明な場合に、あるいは目的の場所の位置
を相手に知らせたり、さらに、目的場所(施設)の予約
後に目的の場所等に出向く際に、交通情報などを加味し
た情報を報知することのできるナビゲートシステムを提
供することを目的としている。
ーションシステムの発明は、目的地までを道案内するた
めのナビゲーションシステムであって、前記システム
は、目的地および/または現在地の位置情報を少なくと
も1つ記録した記憶手段を有することを特徴とする。
の発明は、目的地までを道案内するためのナビゲーショ
ンシステムであって、前記システムは、位置情報を入手
する手段と、インターネットにアクセスするアクセス手
段と、を有することを特徴とする。
の発明は、請求項2において、前記システムは、さら
に、現在地から目的地までの間の道路情報を表示する手
段と、インターネットの情報を表示する手段と、を有す
ることを特徴とする。
の発明は、請求項3において、前記第1の表示手段と、
第2の表示手段の少なくとも1つは、前方の視野が確保
できる透光性の表示手段であることを特徴とする。
の発明は、請求項2〜4のいずれか1項において、前記
システムは、さらに、請求項1に記載の記憶手段からの
情報を読み込むための読み込み手段を有することを特徴
とする。
の発明は、請求項2〜5のいずれか1項において、前記
ナビゲーションシステムは、車搭載用であることを特徴
とする。
の発明は、請求項6において、前記システムは、さら
に、安全に運転しつつ入力可能な入力手段を有すること
を特徴とする。
の発明は、請求項6または7において、前記ナビゲーシ
ョンシステムは、さらに、防犯手段を有することを特徴
とする。
の発明は、請求項6〜8のいずれか1項において、前記
ナビゲーションシステムは、さらに、操作者を確認して
起動するか否かを判定する判定手段を有することを特徴
とする。
ムの発明は、前記請求項6〜9のいずれか1項におい
て、前記防犯手段は、光学的変化、音響的変化あるいは
通信を介して報知する手段であることを特徴とする。
ムの発明は、請求項1〜3または5のいずれか1項にお
いて、前記ナビゲーションシステムは携帯可能であるこ
とを特徴とする。
ムの発明は、請求項1において、前記記憶手段は、カー
ド状、チップ状あるいはスティック状であることを特徴
とする。
ムの発明は、請求項5または11において、前記記憶手
段の読み取りは接触してまたは接触せずに行うことを特
徴とする。
は、候補となる目的地または目的施設情報をインターネ
ットにアクセスして入手する工程と、前記候補となる目
的地または目的施設情報から目的地または目的施設まで
の道程を検索する道程候補選定工程と、前記道程候補選
定工程により選定した行程を表示する第1の表示工程
と、道路情報を入手して前記選定した行程に表示する第
2の表示行程と、を有することを特徴とする。
は、候補となる目的地または目的施設情報をインターネ
ットにアクセスして入手する工程と、入手した前記目的
地または目的施設情報を1以上選択する工程と、前記1
以上選択された前記目的地または目的施設情報を表示す
る工程と、前記目的地または目的施設情報から、目的地
または目的施設までの行程を検索する行程候補選定工程
と、前記行程候補選定工程により選定した行程を表示す
る第1の表示工程と、道路情報を入手して前記選定した
行程に表示する第2の表示工程と、を有することを特徴
とする。
は、候補となる目的地または目的施設情報を記憶した記
憶手段から目的地または目的施設までの行程を読み取る
工程と、読み取った行程を表示する工程と、を有するこ
とを特徴とする。
は、複数の候補となる目的地または目的施設情報を記憶
した記憶手段から目的地または目的施設までの行程を読
み取る工程と、読み取った複数の目的地または目的施設
情報から少なくとも1つの目的地または目的施設情報を
選択する工程と、前記選択した目的地または目的施設情
報までの行程を表示する工程と、を有することを特徴と
する。
は、複数の候補となる目的地または目的施設情報を記憶
した記憶手段から目的地または目的施設までの行程を読
み取る工程と、読み取った複数の目的地または目的施設
情報の中から1つを選択する工程と、前記選択した目的
地または目的施設情報までの行程を現在地とともに表示
する工程と、を有することを特徴とする。
は、複数の候補となる目的地または目的施設情報を記憶
した記憶手段から目的地または目的施設までの行程を読
み取る工程と、読み取った情報から現在地と前記読み取
った目的地または目的施設情報の少なくとも1つを表示
画面上に表示する工程と、読み取った目的地または目的
施設情報から少なくとも1つを選択する工程と、前記選
択した目的地または目的施設情報までの行程を表示する
工程と、を有することを特徴とする。
は、不明な目的地をその目的地に関係するID情報を入
力する工程と、ID情報により、画像情報を含む目的地
情報を入手する工程と、有することを特徴とする行程検
索方法。
は、不明な目的地をその目的地に関係する者のID情報
を入力する工程と、ID情報を入力した者の所持する個
人情報を確認する工程と、前記確認により前記ID情報
保持者が開示許可をするか否か判断する判断工程と、前
記判断工程により、開示が許可された画像情報を含む目
的地情報を入手する工程と、を有することを特徴とす
る。
は、請求項20または21において、前記ID情報は、
法人情報または個人情報であることを特徴とする。
は、請求項20〜22のいずれか1項において、前記I
D情報は、電話番号、メール番号、インターネットアド
レスまたは個人識別情報であることを特徴とする。
ンシステムは、ユーザの現在地を中心とする特定範囲内
で、目的地、目的施設等の情報を入手してこれをユーザ
に提示し、目的地が確定すると、確定された目的地まで
の案内(ナビゲーション)を行うシステムである。この
ナビゲーション機能と、インターネットにアクセスする
機能を有するシステムは、ユーザの嗜好あるいは利用施
設情報を確認し、予約したり可能なユーザフレンドリー
なシステムであり、ユーザの時間と費用等を削減しつ
つ、施設等のサービス内容、場所案内を行う情報提供等
することができる。
テムは、車両搭載用のナビゲーションシステムであっ
て、前記システムは、記憶手段に記憶された情報を読み
取るリーダを有している。
システムは、インターネット接続可能な携帯端末等によ
り、現在地から、たとえば1km範囲内の距離内にある
場所までの近距離範囲の目的地をダウンロードしたり、
あるいは駅構内情報を入手してナビゲートする簡易なナ
ビゲーションシステムである。
は、候補となる目的地または目的施設情報をインターネ
ットにアクセスして入手する工程と、前記候補となる目
的地または目的施設情報から目的地または目的施設まで
の道程を検索する道程候補選定工程と、前記道程候補選
定工程により選定した行程を表示する第1の表示工程
と、道路情報を入手して前記選定した行程に表示する第
2の表示行程と、を有する。
候補となる目的地または目的施設情報を記憶した記憶手
段から読み取る工程と、読み取った行程を表示する工程
と、を有する。
判明しない目的地をその目的地に属する者のID情報、
電話番号情報等から、ナビゲート地を検索し、確定し
て、ナビゲートする方法である。
ンシステムおよび工程検索方法について、実施形態によ
り、さらに詳説する。
して、ナビゲーションシステムを車両用に搭載可能とし
たシステムを挙げることができる。本第1実施形態で
は、図2に示すように、車両に、ナビゲーションシステ
ム1が搭載され、このナビゲーションシステム1は、図
1に示すように、インターネット2に接続可能となって
いる。そしてインターネットを介して、情報提供サービ
スセンタ3などにアクセスして情報入手可能となってい
る。これによって、交通情報、最新地図、市政情報、道
路工事、交通事故等による道路閉鎖、道路迂回などの交
通情報などを入手することができる。なお、地図は、C
D−ROM、DVD−ROMなどから読み取り機を介し
て通常は入手するが、最新情報による地図を、インター
ネットを介して配信し、変更された地域のみを選別して
他の記憶手段に記憶し、この更新部分が表示されるよう
な場合に選択して表示できる。この最新情報か否かは、
前回のダウンロード日時を記憶したりあるいはバージョ
ンアップ情報等を確認することにより適宜行うことがで
きる。なお最新情報は、変更地域だけを差し替え方式に
して、変更部分だけを差し替えることが可能なようにな
っていてもよく、確認は自動的に行われてもよい。ま
た、FM多重放送等によるVICS(登録商標)のビー
コン等により、交通情報(渋滞、規制区間)等を入手可
能とすることもできる。またインターネットを介して、
交通情報を最新の画像情報等により入手して、ディスプ
レイに表示し、その状況を見て目的地が現在どのように
なっているか、あるいは目的地に到達するまでの地理情
報等を表示し、場合によっては目的地を適宜変更するこ
ともできる。
は、図1に示すように、本システム1が搭載された自動
車等を表示するためのディスプレイ11を有しており、
好ましくはこのディスプレイ11がフロントガラス面上
に装着でき、該ディスプレイ11は、フロントガラス前
方風景が透視可能となっている。このような透光性(透
視可能性)のディスプレイを用いれば、ナビゲーション
が行われつつ、同時に、前方方向の視野が遮られず確保
できるため、運転の安全性を高度に確保できる。なお前
記ディスプレイは、このような透光性のディスプレイ1
1でない場合には、運転者の視野内、好ましくは運転者
とフロントガラスとの間の前方方向にあるディスプレイ
11’の液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、ブ
ラウン管(CRT)などで自車の位置と目的地の方向を
表示すればよく、前記ディスプレイに限定されない。ま
た透光性のディスプレイ11と、その他のディスプレイ
とを複数有していてもよい。なおたとえばディスプレイ
11、11' を複数有する場合、片方のディスプレイに
は、ナビゲートする自車の現在地等を表示し、他のディ
スプレイ11(または11' )には、インターネットに
接続した際の接続画面を表示するようにすることができ
る。またディスプレイ11(または11’)は、ナビゲ
ートの道順と、インターネットにアクセスしてダウンロ
ード等して入手した情報とを同一の画面上に表示するこ
ともでき、また、これらを表示する部分の割合を適宜変
更可能にして、同時に表示することもでき、またこれら
を別のディスプレイに表示等可能である。
たように、インターネットに接続可能となっており、必
要としている時間帯に医療行為を行っている病院情報な
どの市政情報が公開されているネットにアクセスした
り、旅館、ホテルなどの予約が必要な施設、観光施設、
その他の目的の施設その他にアクセスすることもでき
る。また、カーナビゲーションシステム1には、インタ
ーネットに接続しインターネット電話により前記した施
設などに予約したり、また、インターネット電話とは別
に電話(携帯電話などの無線方式の電話)と接続して、
予約、利用券(施設利用券)、チケット等の入手可能と
する構成を採用することもできる。
1により、ユーザが特定の施設または場所を選択した際
に、インターネットにより検索等して、施設情報(市政
情報を含む)を入手するかまたは自動的に電話接続する
かを選択し、施設情報の入手を選択した場合には、施設
情報をディスプレイ等に表示した後に、施設あるいは場
所に関連した電話番号が選択されて自動的に電話に接続
することができる。なお、接続する電話番号は、ユーザ
が予め入力したり、あるいは、各施設等毎の電話番号情
報をインターネットから入力し、インターネットと接続
しながらインターネットは別に電話を接続するか、好ま
しくはインターネットに接続しながらインターネット回
線を通じて電話接続(インターネット電話)するか、ク
リック等により選択してもよい。電話の連結は、適宜設
定可能であり、前記施設の情報を入手中に行ってもよ
く、情報入手後行ってもよい。このような施設の電話番
号は、インターネット上の施設関連情報中に設け、これ
を読み取って接続するようにしてもよいが、目的の施設
(目的の場所)の電話番号を確保する方法は、このよう
な方法に限定されない。
た場合には、カーナビゲーションシステム1は、その予
約した施設をディスプレイ上に自動的に表示(マーキン
グ)したり、音声ナビゲーション等によって、ナビゲー
ションを行う。この際に、交通情報システム(インター
ネット、FM多重放送を含む)により、最新の道路情報
を入手して、ディスプレイ上に、道路の混雑状況をたと
えば1以上の閾値を設けて、混み具合によってマーク
(点線の太さを段階的に変化させて表示したり、色を変
化させて表示する等)で数段階に表示したり、道路工事
状況を特定の工事マークで表示したり、事故情報などを
たとえば×マークで表示して、前記同様に表示あるいは
音声ナビゲーションシステムにより、ユーザに告知する
ことができる。なお前記音声ナビゲーションシステムに
より、インターネット接続から遮断まで選択する前の施
設等について、選択したり問い合わせたり、あるいはカ
ーナビゲーションシステム1を起動させている間、各種
インターネット上での説明、ナビゲーション等を音声ナ
ビゲーションシステムにより行ったり、音声認識システ
ムによりユーザに尋ねたりすることができる。
ネット上で電話予約システムを介さずに、インターネッ
ト上でクリックすることにより予約することもでき、予
約成立後に、インターネット上で予約金、あるいは前払
い等のできる課金処理を行うこともできる。また前記予
約が記憶手段に一旦保持された後、これをディスプレイ
上に自動的に表示する。
は、GPSシステム(D- GPS)を搭載しており、仮
にこのカーナビゲーションシステムが搭載された車両ご
と盗難に遭遇した場合には、特定の信号を発して盗難さ
れつつあること、また盗難後には位置情報を特定の者に
報知することが可能となっている。すなわちカーナビゲ
ーションシステムに表示される自車(ユーザの所有車ま
たは借用車等)の位置情報を、ナビゲーションシステム
を介して適宜、第三者に報知したり、あるいは本人等の
携帯電話にその位置情報を適宜報知することができる。
そして盗難に遭ったユーザは、たとえば自車のID番号
等を登録しておき、この登録番号を前記第三者に報知し
て自車の現在地を知らせたり、あるいは携帯電話等によ
り、自車の位置を直接確認し、これによってユーザは、
警察等に通報することもできる。
にも、盗難防止システムが搭載されてもよい。たとえば
カーナビゲーションシステム1のみを搭載された車両か
ら取り外そうとしたり、自動車ごと盗難したのち、カー
ナビゲーションシステム1により、不正にインターネッ
ト等にアクセスしようとした際にも、音声、あるいは光
学的な変化等により外部に報知することができる。ま
た、ユーザを含む第三者の携帯電話等に緊急に報知する
こともでき、これら前記報知を適宜組合せることもでき
る。
のイグニションシステム等と連携しておき、たとえば登
録されたID番号を入力したり、登録された本人である
ことの確認等(たとえば指紋、声紋、網膜、虹彩、筆跡
等による個人認証確認:ID情報ともいう)をしない限
り、自動車のエンジンが起動するのを防止することによ
り、盗難防止することもできる(図11参照)。このよ
うな確認は、たとえば光学的に読み取り、登録された前
記ID情報と照合することにより行われる。この登録さ
れたデータには、特定の者以外のアクセスができないよ
うになっている。このアクセスの際に、前記したような
ID情報の確認を行うようにすることもできるようにな
っている。
ションシステムの電源をオンの状態にすると、まず、本
人の確認が行えるようなシステムとしてもよい。たとえ
ば図11に示すように、本人の確認が登録された指紋情
報、声紋情報、音声認識情報などのID情報と比較さ
れ、一致の度合いがある閾値以上であれば、本人である
と認識し、ナビゲーションシステムが起動される。ま
た、本人でない場合には、登録されたID番号を入力
し、その後、さらに、少なくとも本システムを操作する
者のID情報(指紋、声紋、音声入力など)が登録され
るか、操作者、運転者などが撮像され、これがたとえば
運転者の携帯電話等(インターネット通信も含む)に通
知されて記憶されるか等し、これらの確認が行われれば
ナビゲーションシステムが起動し、確認が行われない場
合には、ナビゲーションシステムがオフとなり、さら
に、現在地を報知後、イグニションを、イグニションシ
ステムオフの指令を受けて、停止することができる。
タ入力あるいは応答等する際には、マウス、ポインター
などの入力手段を用いてクリック等することにより好ま
しくは行われる。また入力手段は、たとえば特定方向に
目視すると設定(クリック等)できるような装置であっ
てもよく、この際に、特定方向に特定の時間内に特定回
数目視すると、設定(クリック等)できるようにするこ
とができる。さらに、マウス等をハンドルの一部あるい
はその他の操作する者(運転者または同乗者)の近くに
設けたり、体重を移動させた際に特定の移動方向にすれ
ば入力できる装置、特定の指にセンサー(加速度センサ
ー等)を取り付け入力できるような、身体の一部の特定
の動きを読み取って入力する装置としてもよい。また発
した音声により、これを認識するような装置とすること
もできる。この音声認識可能な装置には、特定の者の音
声を登録あるいは認識できるように設定することもで
き、車内での会話のうちの特定者の指示に従うことがで
きるようにすることもできる。本発明は、特に、運転操
作を行いながら、設定(クリック等)することができ、
しかも運転に支障のない方法が好ましい。このような方
法であれば、前記した方法以外であってもよい。たとえ
ば、運転機能(アクセル、ギアチェンジ、ブレーキ(減
速)等)をハンドル部分に集約させた場合には、足部等
で入力する装置としてもよい。
システムを有することが好ましいが、この課金システム
が付与されていない場合に、前記ナビゲーションシステ
ム1は、いつでも現金をおろすことができる最も近接の
郵便局をナビゲートすることができる。たとえば郵便局
は、半径1km程度に1箇所設置されることが多く、こ
の立地的条件を利用すればよいが、特に地方都市などに
おいてはこの立地的条件がユーザに寄与する度合いは他
の銀行等に比べて各段によく、ユーザは現金を即座に入
手でき、時間を節約することが可能である。なお表示部
に表示する郵便局の数は、前記同様に限定されず、ユー
ザはこの表示個数を現在地からのある特定の範囲内に限
定して、距離の近い順番に表示することもできる。この
際に、道路情報を入手して、最短時間に行けるように、
選定をすることも可能である。なお本ナビゲーションシ
ステムは、たとえば複数のGPS信号を受信するアンテ
ナと、D−GPS信号を受信するアンテナを共用して設
けることもできる。
ーションシステム1を用いて、比較的緊急性のある場合
について説明すると、カーナビゲーションシステム1に
おいて、インターネットにアクセスし、ジャンルを指定
して、あるいは必要に応じて検索システムを用いて検索
する。比較的緊急性の場合にはたとえばジャンルとし
て、医療情報にアクセスし、市政情報等を入手して、開
院している病院を検索する。また、検索システムを用い
て、たとえば希望する病院に直接アクセスしたり診察の
予約をすることもできる。
の病院の検索を行って得られる情報を、現地点から近い
病院順、過去においてユーザが診察された履歴順(たと
えばユーザの病歴が記憶されている記憶手段にアクセス
したり、ICカード等のカード状の記憶手段またはチッ
プ状、スティック状の記憶手段から、過去の病歴を呼び
込む)に従い、ディスプレイ上に病院名を表示すること
ができる。また、このような病院が1つも存在しない場
合には、たとえばアイウエオ順に選択する選択手段を介
して病院名を順にリストアップしてディスプレイ上に表
示することができる。またこれら検索順に並べられた病
院名を記憶し、記憶した病院順にナビゲーションシステ
ムに表示したり、ある特定の病院のみをユーザが選択し
これをナビゲーションシステムに表示することを選択可
能にするなど、適宜選択することができる。
力してインターネット上で検索システムを用いて、一致
する度合いの高い順にナビゲーションシステムのディス
プレイを介して表示することもできる。なお特に選択す
る診療科目などない場合には、前記同様に病院を表示
し、ユーザは、そのいずれかを選択できるようにするこ
ともできる。
ゲーションシステム内の記憶手段に記憶され、ユーザは
記憶された病院全てをディスプレー上に表示したり、そ
のうちの少なくとも1つを選択したりし、好ましくはそ
の後インターネットを介して交通情報を入手し、道路の
混雑状況、道路工事等をディスプレイ上に反映させる。
また、カーナビゲーションシステム1は、ユーザが過去
に利用した施設である場合には、記憶手段からこれを抽
出して選択し、ナビゲーションシステムのディスプレイ
上にその道順を表示することができる。この際に、音声
ナビゲーション等により前記交通情報等とともにあるい
は別途独立してユーザに報知し道案内することもでき
る。なお前記交通情報により、ナビゲーションシステム
は、道路の混雑状況(混雑区間の位置情報)を入手・記
録し、記録した混雑最短距離ルートを拒絶して、他のル
ートに変更することもできる。
的地をインターネット等により選択しつつ、安全に、短
時間で目的地へのナビゲートが実行されることとなる。
このシステムにより、救急車までは必要としないが、あ
る程度早期に診療してもらうことができる。特に夜間、
休日等のいずれの病院が開院されているのか不明な場合
に、診療可能な施設を抽出した情報を入手できるので、
極めて便利である。なお通常の日であっても、本システ
ムを採用すれば、道路情報などをインターネット等を介
して入手でき、カーナビゲーションシステムに表示され
るので、混雑区域を回避して短時間に目的地にナビゲー
トされ、時間および費用等の節約を図ることができる。
合として、医療機関を例示したが、これ以外であっても
よく、特に限定されるものではないが、突然の事件の勃
発により、ある施設を利用しその施設まで自動車を利用
して行く場合には、この範疇に入る。たとえば、突然の
仕事の連絡を受け、どうしても現在出発し途中で宿泊施
設を探す必要が生じた場合など、あるいは急に必要な買
い物を忘れたことを思い出したが時間外でどこが開いて
いるのか不明であるがどうしても今入手したい場合な
ど、本実施例1の範疇に入る。なお目的の病院が複数あ
る場合には、現在地から近い順に最短ルートをディスプ
レイ上に表示したり、あるいはユーザが目的地の優先順
位を入力した場合には、優先順位にしたがって最短距離
のルートを表示することもできる。
すると、図6に示すように、インターネットに好ましく
は自動的に接続される。そして、インターネットによ
り、情報を入手すると選択した場合には(ステップS1
1→ステップS12)、情報検索(ステップS12)が
実行される。この情報検索ステップS12が実行された
後に、目的地が情報検索中に、目的地の決定キイの入力
により、好ましくは目的地が入力され、あるいは、目的
地を新たに入力し(ステップS14)、その後、交通情
報を入手するかまたは入手せず(ステップS15)、こ
れをディスプレイに表示する(ステップS16)。なお
図6において、情報検索(ステップS12)後に履歴を
入手するステップ(ステップS13)を設けたが、この
ステップを省略することもできる。
ップについて、その一例を図7に示す。この1例を挙げ
ると、インターネット上の表示画面に、情報検索の手順
が表示される。たとえば、ユーザは、ジャンル別に情報
を検索したり(ステップS21)、キイワードを入力し
て検索したり(ステップS22)、あるいは過去に検索
等した情報を読み出すかユーザに選択させたり(ステッ
プS23)、また過去に目的地への訪問がされた履歴情
報を読み出したり、自由に設定可能である。これら前記
情報の入手を選択すると、これを入手し、ディスプレイ
11に表示することをユーザに選択させ、場合によって
は、音声により、これを表示あるいは出力することがで
きる。なお図7に挙げたフローチャートを説明すると、
ジャンル別の表示あるいはキイワードで検索すべくキイ
ワード入力を選択し、また、これとは別に過去にアクセ
スしたことのある情報について検索したい場合には履歴
情報の中から選択し、次いで最新情報を入手する(たと
えばダウンロードする)か選択し、これをディスプレイ
上のいずれか1つを適宜選択したり、自動的にディスプ
レイ上に表示したりすることができる。この図7に挙げ
たフローチャートは、このような情報検索の一例であ
り、本発明に使用される情報検索は、これに制限されな
い。
システム1を、予約が必要な場合たとえば旅館、ホテ
ル、ゴルフ場などの施設、あるいは博物館、美術館、映
画館などの予約を必要としない場合に利用する例を以下
に示す。カーナビゲーションシステム1により、インタ
ーネットにアクセスし、検索システムあるいはジャンル
別に表示されている中から選択して、ゴルフ場、映画館
などの施設等の情報入手を選択する。
設内容、たとえば客室、浴場、最寄の観光施設、宿泊料
金などの情報を適宜入手でき、ユーザはこれらを音声ナ
ビゲーションにより入手したり、あるいはディスプレイ
に表示したり適宜選択可能である。そして決定した利用
予定のホテルをクリック等により入力すると、好ましく
はインターネット電話を介して自動的に電話がつなが
り、あるいはインターネット上で電話を介さずに予約処
理を実行し、さらに好ましくは予約金、施設利用料金
(宿泊料を含む)等をインターネット上で課金処理す
る。この課金処理は、予約者のID番号等により、アク
セスするようになっているので、ホテル側では、安心し
て顧客対応ができる。
前記したような記憶手段に記憶させることができ、取引
の安全性が確保される。このような前記したようなIC
カード等の記憶手段をユーザは利用施設(ホテル、映画
館、美術館、動物園などの施設、プラネタリウム、博物
館等の研究施設等)に持参すると、利用施設では、この
ような記憶手段をリーダー等で確認することにより、予
約した者であることの確認から、課金処理までを確認で
きる。
憶手段に記憶されている履歴情報を読み出し、読み出さ
れた情報にアクセスして入力することにより、最新情報
に更新したり、履歴回数の多い順に施設をユーザに報知
し、料金順に施設をユーザに報知しあるいは距離順に施
設をユーザに報知することもできる。これらの上記ユー
ザへの報知のしかたは適宜選択可能であり、報知する順
番は、適宜選択して設定することができる。またこの際
に、施設情報などを入手しなくてもよい。
設がマーキングされ、また、交通情報を入手して、混雑
状況などの交通情報が表示されたり、また、音声ナビゲ
ーションシステムにより、音声を用いて各種情報が出力
される。このように、前記同様にして、時間とともに、
知りたい情報と、全体の費用の削減に寄与することが可
能となる。
て、前記実施例では、自動車の現在位置情報を基準にし
て、ある範囲内の施設あるいはある場所の位置情報を抽
出し、予約することを原則としていた。本実施例3で
は、現在地とは異なり、ある位置を選択あるいは指定し
て、その選択等した位置(場所)を基準にしてある範囲
内の情報を入手したり、予約したりする例を示す。なお
現在地と選択する位置との間にある施設情報等も入手す
ることもでき、入手した情報によって、施設まで、ナビ
ゲートするようにすることもできる。
により、ある施設へ向かうルートが定まり、その後に決
定した施設から一定領域にある観光施設、観光名所、博
物館などの情報を前もって検索したり、場合によって
は、入場チケットをカード等に記録して入手し、インタ
ーネットによりその後課金することができる課金システ
ムを備えている。
セスしたカーナビゲーションシステム上のある地点をク
リック等して設定すると、この地点を基準にして観光
地、観光施設情報を、インターネットを介して入手でき
る。本実施例3では、たとえば目的地の途中に空き時間
が生じたり、あるいは、そこに到着しようとしたとき
に、到着した区域から一定区間内に交通渋滞等が生じて
しまうなどの場合が予想されるとき、ある時間を指定し
てナビゲーションシステムに入力したり、選択した施
設、場所の優先順位等を指定して費やす場合に特に有効
である。
観光施設、レストランなどをユーザが選択して利用した
のちに、また、カーナビゲーションシステム1を利用す
ることにより、道路情報等を即座に入手することがで
き、その後のナビゲーションもスムーズに行われること
となる。特に、観光施設近辺の渋滞が予想される場合で
も、計画的に時間を使うことができ、しかも、観光施設
近辺の駐車情報などを的確に把握可能であるので、渋滞
の緩和にも、一役を担う。なお、都市部における駐車情
報等も的確に入手可能であり、この点においても、本発
明にかかるナビゲーションシステムの第1実施形態の利
用範囲は、極めて広い。
ビゲーションシステム1は、インターネットに接続可能
である。またカーナビゲーションシステム1は、好まし
くは記憶手段を有している。
ビゲーションシステムに表示した際に、その途中のA〜
B区間で事故等により渋滞情報がVICS、インターネ
ット等により通報されたときに、その渋滞が緩和される
のに3時間程度かかることとする。このとき、現在地か
らA地点まで1時間かかると予想された場合、先に昼食
等を取って残りの時間である2時間以上経過後に再度交
通情報を、インターネット等を介して渋滞が緩和された
ことを確認し、その後、渋滞地の始まりであるA地点に
着いたり、あるいは、A地点まで行く前に、現在地から
A地点までの途中の施設情報をインターネットから情報
を入手して、選択したa施設・・・i施設に寄ることが
できる。このようにして、渋滞緩和後(たとえば2時間
以上経過後)に、再度交通情報を、インターネット等を
介して渋滞の緩和を確認した後に、A地点に到着するこ
とが可能となる。また前記施設が複数存在する場合、本
発明にかかるナビゲーションシステムでは、これらの施
設を記憶手段に記憶し、現在地から最短距離にある施設
までの時間を表示してユーザに報知し、そのまま実行す
るか確認したり、あるいは、選択した施設(場所)の少
なくとも1つをキャンセルして削除可能としたり、ユー
ザに複数の施設を訪れる順番を選択する選択権に選択幅
を大きくして提供することができる。
らの一定範囲を適宜設定し、その一定範囲内で、ユーザ
が目的地を、インターネットを介して検索し情報を入手
しこれを選択し、選択された目的地をナビゲーションシ
ステムに表示したり、最適化(最短時間化、最良のスケ
ジュールの作成化)を図ることができる。
示す。図8に示す例では、インターネットにアクセスし
て目的地の候補を選定する(ステップS41)。ある目
的地までの途中に前記したインターネットにアクセスし
て選定した目的地(選定目的地)を再度確認するフロー
チャートを用いて説明するが、このような行程変更前の
行程も記憶しておき、選定目的地を加えた行程をディス
プレイ上に表示し(ステップS42)、その後道路情報
を入手し(ステップS43)、これをディスプレイ上に
表示し(ステップS44)て選定目的地までの行程の道
路状況が混雑しているのを確認した場合には、前の行程
に戻すことも適宜変更可能である。
ある場合のフローチャートを示す。図9に示すような例
においては、インターネットにアクセスして情報を入手
した選定目的地が複数ある例を示す。目的地が複数ある
場合には、まず複数か否かが確認され(ステップS41
0)、複数の場合には(ステップS410→ステップS
411)、選定目的地が確定すべきか否かが確認される
(ステップS411)。確定した場合(ステップS41
1→ステップS412)には、選定目的地を表示し(ス
テップS412)、行程をディスプレイ上に表示し(ス
テップS413)、行程が確定したか確認し(ステップ
S414)、確定した場合(ステップS414→ステッ
プS415)には、次いで道路情報を入手するか否か確
認後(ステップS415)、道路情報を入手して(ステ
ップS415→ステップS416)、これを表示し(ス
テップS416)、道路情報を確認したユーザは、行程
を変更するか否かを確認後、変更ない場合には、この行
程で運転を続行する。また、前記ステップS410にお
いて、選定目的地が1つの場合にはステップS412に
行き、ステップS411の場合には最初に戻り、ステッ
プS414においては、行程を変更すべくステップS4
12に戻り、ステップS417において行程変更する場
合には、選定目的地を変更するか否かを決めて変更しな
い場合にはステップS412に戻り、選定目的地を変更
する場合には、最初(ステップS410)に戻る。
単に例示にすぎず、これらのフローには限定されない
が、本発明では、このフローにしたがってもよいことは
もちろんである。
では、特にタクシー等の公共交通機関のナビゲーション
システムに関する。本第2の実施形態は、図3に示すよ
うに、ナビゲーションシステム11と、カードリーダ1
2と、を有する。
で、単に「利用者」と記載する。)は、自己の行き先等
が記憶されたICカードなどのカード状の記憶手段また
はチップ状あるいはスティック状などの記録手段を所持
し、これをタクシー運転者(以下、本実施形態で、単に
「運転者」と記載する。)に貸し渡す等を行う。この貸
し渡し等された記憶手段である好ましくはカードを、前
記カードリーダにより、運転者は読み取る。この際に、
前記した記憶手段からの読み取りは、前記記憶手段に接
触してあるいは接触せずに行うことができる。これによ
り、このカードに記憶された情報を読み出し、タクシー
利用者の目的地をナビゲーションシステムの表示部に表
示する。なおこのように記憶手段と接触してまたは接触
せずに読み取りがされることは、他の実施形態において
も同様に行うこともできる。
されており、運転者は、利用者から目的地を尋ね、ある
いはそれを記憶手段であるカードから入力して選択する
と、現在地から、目的地までの道順がナビゲーションシ
ステムの表示部に表示されることとなる。運転者は、こ
れにより、たとえ未知の場所であっても運転可能とな
り、また、交通情報などをナビゲートシステムにより前
記同様にインターネットにアクセスしたり、あるいは無
線(携帯電話等を含む)等により交通情報を入手して、
目的地までの時間を節約したり、料金を節約でき、ある
いは道案内に不慣れのために事故をおこすおそれがなく
なり、安全面からも極めて有効な手段が提供される。
る場合、あるいは若年者老年者等であって自由に道案内
が不可であるか、即座に案内できにくい者である場合、
しかも運転者が目的地の地理に不案内であって、その利
用者に自由にその道案内を尋ねることが望めない場合
に、本システムが特に好ましく利用される。
情報を読み出すリーダーを有していればよく、特定の交
通手段に限定されず、あらゆる交通機関に応用可能であ
る。また本実施形態においては、特に前記ハンディキャ
ップを負った人、あるいは若年者、幼児、老人などの体
力的あるいは他人との会話等によるコミュニケーション
にハンディを背負った人などが、目的地に到達するまで
のナビゲーションシステムとして応用することができ
る。
このような記憶手段に目的地を記憶させておき、好まし
くはこの記憶手段に、目的地まで利用する交通手段の全
てが記憶されている。このような記憶手段を保持する者
は、この記憶手段に記憶された道順と、利用する交通手
段に従い、目的地まで、ナビゲートされる。
式にアクセスし、リーダを介して現在地を音声ナビゲー
ションシステム等により報知し、目的の鉄道が発車され
る特定の番線の乗車口までナビゲートし、乗車した車両
のリーダに前記記憶手段を挿入等して記憶データを読み
取ると、目的の駅に到着したときにユーザに報知し、ま
た、降車して駅の改札口に至るまで音声ナビゲーション
システム等により報知し、改札口の通過の際に、その
後、たとえばバスを利用する場合に、目的のバスの停留
所までの道案内を前記同様にして音声ナビゲーション等
により報知する。そして、このナビゲーションによりバ
ス停に到着した後、バス内のリーダにより、目的の停留
所に到着したら前記同様にして報知する。このようにし
て、ユーザにナビゲーションを行うことができる。
たカーナビゲーションシステムに、さらにリーダを有す
ればよく、このようなシステムであれば適用可能であ
る。
施形態について説明する。本第3の実施形態では、イン
ターネット等に無線通信(携帯可能なコンピュータ等も
含む)でアクセスできるたとえば図12に示すような携
帯端末等である。このような携帯端末の代表的なブロッ
ク図を図13に示す。図13に示すように、この例に示
す携帯端末は、地下鉄等の無線放送が受信でき、たとえ
ばGPS信号を受信できない位置にあっても、受信可能
となっている。
後にバスなどの停留地が不明なことが多いが、ユーザ
は、バスなどの交通機関に不慣れなため、バスを利用す
るよりも、タクシーなどの交通機関を利用する可能性が
高くなる。このため、必然的にバスを利用するのに比し
て、交通費が嵩む傾向となる。このような場合に、電車
等の降車位置から、位置の不明なバスの停留所まで、簡
易にナビゲートしてくれる手段が望まれている。
を接続してインターネット等に接続し、目的地を入力す
ると、利用すべき交通機関が検索される。あるいは、イ
ンターネットではなく、地下鉄の案内情報等に接続し、
目的地を入力等することにより、最寄のバスの停留所に
近い出札口までの道順と、その出札口から、目的のバス
の停留所までを適確にナビゲートする。この際に、たと
えば電車等の降車位置から出札口までは地下鉄の案内情
報等に接続し、その後は他の実施形態と同様に、GPS
信号とDGPS(Differential GPS)信号を受信して位
置の誤差を最適化し、ナビゲートするようにしてもよ
い。なお前記案内情報は、FM放送等により行うことが
望ましい。このような形式にすれば、ペースメーカーを
有する者に対して電磁波障害を極力押さえることができ
るので、安全の面からも好ましい。前記接続および受信
の切り替えは、好ましくは、自動で行えるようになって
いる。たとえばこの切り替えは、受信電力値の強弱、あ
るいは受信電力の有無による方式を採用することができ
るが、ユーザ自身が選択する方式であってもよい。
表示することにより、たとえば現在地と目的の前記出札
口、バスの停留所をマーキング等してユーザに報知す
る。場合によっては携帯電話による音声ナビゲーション
システムにより、前記と同時に、または独立してユーザ
に報知することもできる。携帯電話によるこのようなナ
ビゲートによれば、耳の不自由な人にも、表示画面等に
よりナビゲートすることができ、また、混雑時等に、表
示画面により、あるいは携帯電話の音声出力部から音声
により、確実に最寄のバスの停留所までナビゲートされ
ることになる。なお本実施形態では、本発明に係るナビ
ゲーションシステムで音声ナビゲーションシステムを採
用する場合、利用するユーザの好み、聴取しやすい傾向
等に応じて、音声の高低および説明の速度を適宜変化さ
せることができる。また、繰返し再生可能であり、携帯
電話を含むナビゲーションシステム内、あるいはインタ
ーネット内に、音声ナビゲーションに関する情報、画面
情報などを記憶する記憶部を適宜設けることができる。
音声ナビゲーションシステムは、他の実施形態でも同様
に用いられ、また、音声認識システムを入力および本人
であることの認証の際に他の実施形態でも同様に採用す
ることもできる。
形態について説明する。本第4実施形態は、引越先の位
置をナビゲートするシステムに関する。前記第1〜第3
実施形態では、ナビゲーションシステムを利用するユー
ザが、最終目的地を既知としていた。本第4実施形態で
は、最終目的地が不明である場合であり、この場合に最
終目的地を個人情報等から割り出し、割り出した個人情
報等により、その不明な目的地をナビゲートするシステ
ムである。
住所など限定されないが、好ましくは、個人情報開示者
が、道案内を望むユーザ(以下、本実施形態で「訪問
者」という)を、確認することが可能なシステムになっ
ている。このようにすれば、個人情報が不必要に第3者
に暴露されて開示されることがなく、保安上の点からも
好ましい。
訪問者は、電話番号などのID情報が既知であり、電話
(携帯電話を含む)等により、訪問先を確認しようとし
た場合、引越し先の電話番号などのID情報を入力す
る。この際に、訪問者の電話番号などのID情報を開示
し、訪問先の者がこれを確認して通知すると秘匿情報が
この者だけに開示されるようになり、訪問先の住所情報
を訪問者が入手することができるようにしてもよい。こ
の入手された住所情報は、前記携帯電話により、訪問者
に連絡されるか、または、この情報が一旦携帯電話内等
に記憶され、訪問者は、自己の既知の場所である場合に
はこれにより訪問可能となる。前記住所情報が一旦記憶
された後に、ナビゲーションシステムに接続されて地図
上にマーキングされ、表示されて、ナビゲートされる。
なお訪問者は、前記インターネットを介してナビゲーシ
ョンシステムに接続されることにより、最寄の駅、ある
いは最寄の停留所などから、訪問先に容易に到達するこ
とが可能となる。
のみを取出すか携帯電話に接続し、これをリーダ等で読
み取ったり、あるいはデータ転送することにより、他の
タクシー等の交通機関、あるいはカーナビゲーションシ
ステムに、リーダ等の読取装置を搭載するかまたは前記
データ転送を、インターネットを介して入力可能なシス
テムを搭載した車両により、訪問先を訪れることもでき
る。また本実施形態では、使用されるナビゲーションシ
ステムは、特に限定されないが、前記第3実施形態で使
用されるナビゲーションシステムを用いることができ
る。
おいて、訪問者が、タクシー業者である場合、依頼者
が、携帯電話等により、インターネット等を介して位置
情報を知らせる。これを受けたタクシー等の配送システ
ムにより、何時でも、依頼人の現位置情報を受け取り、
駆けつけることができる。その後は、依頼者は、前記第
3実施形態で説明したようにして、目的地に達すること
ができる。たとえば、配送依頼者は、携帯電話により、
ある基地局を介して配送を依頼するが、携帯電話からア
クセスされた基地局では、配送依頼者のだいたいの位置
情報(たとえば誤差が100m範囲)を配送システムに
送る。配送システムでは、この近辺に位置する自車タク
シーを選択してこれを配送依頼人に配車の位置情報を知
らせることができ、あるいは依頼人の位置がGPS(ま
たはD−GPS)システムと携帯電話にアクセスされた
基地局とから、D−GPSシステムと同様の方法および
原理に従い、依頼人の位置の誤差を少なくした情報を受
けることが可能となる。
ゲーションシステムは、目的地および/または現在地の
位置情報を少なくとも1つ記録した記憶手段を有してい
るので、予めその場所情報を決定せずに、とりあえずナ
ビゲーションシステムを起動させて記憶手段から読み込
むことができ、これによって、即座に行き先を決定して
目的地または目的施設までの行程を選択できる。
手段と、インターネットにアクセスするアクセス手段と
を有しているので、目的地または目的施設の内容を知ら
なくても、また開設中なのかを前もって知らなくても、
これらの情報を入手することができ、また、前もって予
約したり、課金処理できるため、安全な上、特に地理に
不案内な地域に至った場合に、手持ちの金銭を減少させ
ずにその後の計画を立てることができる。
する道路情報を表示する手段と、インターネットの情報
を表示する手段とを有しているので、前記したような効
果とともに、決定した行程の交通情報を入手後、行程の
変更を決定したり、計画を一部変えて先に食事等を済ま
せるなどの一部計画を変更することができ、精神的余裕
に寄与し、以って安全にさらに寄与することともなる。
するため、仮に目的地あるいは目的施設の案内ができな
い者が、カード状などの記憶手段を介して間接的に案内
することが可能であり、操作者あるいは運転者は、その
施設などの目的地等の行き先が不明であったとしても、
安全に行き先に到着することができる。
防犯手段を有しているので、仮に盗難に遭遇したとして
も、即座に盗難されたシステムの現在位置を確定でき、
これを第3者に通報して、即座に使用を中止させたり、
システムを用いて不正にアクセスしたり、システムが破
壊されたりする前に、これを防止することができる。
接触してまたは接触せずに行うことが可能である。
方法を用いているため、ユーザーフレンドリーに対応可
能であり、また、行程を決定したり、決定した行程を変
更自在に設計されているため、最新の交通事情にしたが
って、計画等を立てられるので、時間と、経済的な面の
両方に寄与することができる。
地または目的施設に関係するID情報を基にして、前記
目的地または目的施設の位置情報を入手可能としたの
で、仮に出発時に不明であることを知っていながら出発
したり、あるいは出発時には知っていてもその後変更さ
れたりあるいは失念してしまった場合であっても、前記
目的地(目的施設)の位置情報を得ることができる。
る。
成例を示す図である。
成例を示す図である。
るシステムの大略ブロック図である。
例を示す。
の例を示す。
る。
ある。
例である。
す図である。
た場合の流れを示すフローチャートである。
を示す図である。
を示すブロック図である。
Claims (23)
- 【請求項1】 目的地までを道案内するためのナビゲー
ションシステムであって、 前記システムは、目的地および/または現在地の位置情
報を少なくとも1つ記録した記憶手段を有することを特
徴とするナビゲーションシステム。 - 【請求項2】 目的地までを道案内するためのナビゲー
ションシステムであって、 前記システムは、位置情報を入手する手段と、 インターネットにアクセスするアクセス手段と、 を有することを特徴とするナビゲーションシステム。 - 【請求項3】 前記システムは、さらに、 現在地から目的地までの間の道路情報を表示する第1の
表示手段と、 インターネットの情報を表示する第2の表示手段と、 を有することを特徴とする請求項2に記載のナビゲーシ
ョンシステム。 - 【請求項4】 前記第1の表示手段と、第2の表示手段
の少なくとも1つは、前方の視野が確保できる透光性の
表示手段であることを特徴とする請求項3に記載のナビ
ゲーションシステム。 - 【請求項5】 前記システムは、さらに、請求項1に記
載の記憶手段からの情報を読み込むための読み込み手段
を有することを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項
に記載のナビゲーションシステム。 - 【請求項6】 前記ナビゲーションシステムは、車搭載
用であることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項
に記載のナビゲーションシステム。 - 【請求項7】 前記システムは、さらに、安全に運転し
つつ入力可能な入力手段を有することを特徴とする請求
項6に記載のナビゲーションシステム。 - 【請求項8】 前記ナビゲーションシステムは、さら
に、防犯手段を有することを特徴とする請求項6または
7に記載のナビゲーションシステム。 - 【請求項9】 前記ナビゲーションシステムは、さら
に、操作者を確認して起動するか否かを判定する判定手
段を有することを特徴とする請求項6〜8のいずれか1
項に記載のナビゲーションシステム。 - 【請求項10】 前記防犯手段は、光学的変化、音響的
変化あるいは通信を介して報知する手段であることを特
徴とする請求項6〜9のいずれか1項に記載のナビゲー
ションシステム。 - 【請求項11】 前記ナビゲーションシステムは携帯可
能であることを特徴とする請求項1〜3または5のいず
れか1項に記載のナビゲーションシステム。 - 【請求項12】 前記記憶手段は、カード状、チップ状
あるいはスティック状であることを特徴とする請求項1
に記載のナビゲーションシステム。 - 【請求項13】 前記記憶手段の読み取りは接触してま
たは接触せずに行うことを特徴とする請求項5または1
1に記載のナビゲーションシステム。 - 【請求項14】 候補となる目的地または目的施設情報
をインターネットにアクセスして入手する工程と、 前記候補となる目的地または目的施設情報から、目的地
または目的施設までの行程を検索する行程候補選定工程
と、 前記行程候補選定工程により選定した行程を表示する第
1の表示工程と、 道路情報を入手して前記選定した行程に表示する第2の
表示工程と、 を有することを特徴とする行程検索方法。 - 【請求項15】 候補となる目的地または目的施設情報
をインターネットにアクセスして入手する工程と、 入手した前記目的地または目的施設情報を1以上選択す
る工程と、 前記1以上選択された前記目的地または目的施設情報を
表示する工程と、 前記目的地または目的施設情報から、目的地または目的
施設までの行程を検索する行程候補選定工程と、 前記行程候補選定工程により選定した行程を表示する第
1の表示工程と、 道路情報を入手して前記選定した行程に表示する第2の
表示工程と、 を有することを特徴とする行程検索方法。 - 【請求項16】 候補となる目的地または目的施設情報
を記憶した記憶手段から目的地または目的施設までの行
程を読み取る工程と、 読み取った行程を表示する工程と、 を有することを特徴とする行程検索方法。 - 【請求項17】 複数の候補となる目的地または目的施
設情報を記憶した記憶手段から目的地または目的施設ま
での行程を読み取る工程と、 読み取った複数の目的地または目的施設情報から少なく
とも1つの目的地または目的施設情報を選択する工程
と、 前記選択した目的地または目的施設情報までの行程を表
示する工程と、 を有することを特徴とする行程検索方法。 - 【請求項18】 複数の候補となる目的地または目的施
設情報を記憶した記憶手段から目的地または目的施設ま
での行程を読み取る工程と、 読み取った複数の目的地または目的施設情報の中から1
つを選択する工程と、 前記選択した目的地または目的施設情報までの行程を現
在地とともに表示する工程と、 を有することを特徴とする行程検索方法。 - 【請求項19】 複数の候補となる目的地または目的施
設情報を記憶した記憶手段から目的地または目的施設ま
での行程を読み取る工程と、 読み取った情報から現在地と前記読み取った目的地また
は目的施設情報の少なくとも1つを表示画面上に表示す
る工程と、 読み取った目的地または目的施設情報から少なくとも1
つを選択する工程と、 前記選択した目的地または目的施設情報までの行程を表
示する工程と、 を有することを特徴とする行程検索方法。 - 【請求項20】 不明な目的地をその目的地に関係する
ID情報を入力する工程と、 ID情報により、画像情報を含む目的地情報を入手する
工程と、 を有することを特徴とする行程検索方法。 - 【請求項21】 不明な目的地をその目的地に関係する
者のID情報を入力する工程と、 ID情報を入力した者の所持する個人情報を確認する工
程と、 前記確認により前記ID情報保持者が開示許可をするか
否か判断する判断工程と、 前記判断工程により、開示が許可された画像情報を含む
目的地情報を入手する工程と、 を有することを特徴とする行程検索方法。 - 【請求項22】 前記ID情報は、法人情報または個人
情報であることを特徴とする請求項20または21に記
載の行程検索方法。 - 【請求項23】 前記ID情報は、電話番号、メール番
号、インターネットアドレスまたは個人識別情報である
ことを特徴とする請求項20〜22のいずれか1項に記
載の行程検索方法。
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