JP2001353919A - 印刷装置および印刷方法 - Google Patents

印刷装置および印刷方法

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JP2001353919A
JP2001353919A JP2000178001A JP2000178001A JP2001353919A JP 2001353919 A JP2001353919 A JP 2001353919A JP 2000178001 A JP2000178001 A JP 2000178001A JP 2000178001 A JP2000178001 A JP 2000178001A JP 2001353919 A JP2001353919 A JP 2001353919A
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Keiichi Abe
敬一 阿部
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Sato Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字列を構成する文字種によらず、その文字
列をバランスよく印刷することができるようにする。 【解決手段】 アラビア数字からなる文字列「123
4」を印刷する場合、文字間ピッチとしてマイナス3を
指定すると、隣り合う文字に対応するフォントデータ同
士を、指定された文字間ピッチに対応する幅だけ重ね合
わせて描画領域に展開する。文字の幅(レターサイズ)
が20、文字間ピッチがマイナス3の場合、文字「1」
は描画領域に展開アドレス0から展開され、文字「2」
は描画領域に展開アドレス17(=20−3)から展開
され、文字「3」は描画領域に展開アドレス34(=2
0−3+20−3)から展開され、文字「4」は描画領
域に展開アドレス51(=20−3+20−3+20−
3)から展開される。そして、描画領域に展開された印
刷データに従って印刷が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷装置および印
刷方法に関し、特に、所定の文字列をその文字列を構成
する文字の文字種によらず、バランスよく印刷すること
ができる印刷装置および印刷方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の印刷装置としてのラベルプリンタ
において、印刷を行うために印刷データを編集する際に
用いられる手法では、文字と文字の間隔(文字間ピッ
チ)を指定するとき、プラスの数値(例えばドット数
等)で指定するのが一般的である。
【0003】図6は、従来の手法で、文字列「123
4」に対応するフォントデータがメモリ上の描画領域に
ビットマップイメージデータとして展開された例を示し
ている。この例の場合、各文字の幅(レターサイズ)が
それぞれ20ドットであり、文字間ピッチとして2ドッ
トが指定されている。
【0004】従って、この場合、文字「1」のメモリ上
の描画領域での展開アドレスは0、文字「2」のメモリ
上の描画領域での展開アドレスは22(=20+2)、
文字「3」のメモリ上の描画領域での展開アドレスは4
4(=20+2+20+2)、文字「4」のメモリ上の
描画領域での展開アドレスは66(=20+2+20+
2+20+2)となる。ここでは、メモリ上の描画領域
にビットマップイメージデータとして展開されたフォン
トデータの左端のアドレスを、このフォントデータの展
開アドレスと定義している。なお、描画領域の左端のア
ドレスを0としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
手法では、レターサイズに対してボディーサイズ(図6
参照)が小さい文字種、例えばアラビア数字等におい
て、文字と文字の間隔(文字間ピッチ)が大きくなりす
ぎる場合がある課題があった。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、文字と文字の間隔をマイナスの数値で指定
できるようにして、文字列を構成する文字の種類によら
ず、その文字列を全体としてのバランスを保って印刷す
ることができるようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の印刷装
置は、所定のメモリの描画領域に、印刷すべき文字列を
構成する各文字に対応するフォントデータを順に展開し
て印刷データとし、描画領域に展開された印刷データに
従って文字列を印刷する印刷装置であって、フォントデ
ータを記憶する記憶手段と、記憶手段によって記憶され
たフォントデータのうち、印刷すべき文字列を構成する
各文字に対応するフォントデータを順次読み出す読み出
し手段と、印刷すべき文字列の文字と文字の間隔を指定
する指定手段と、読み出し手段によって読み出された文
字列を構成する各文字に対応するフォントデータを、指
定手段によって指定された間隔で描画領域に印刷データ
として展開する展開手段と、展開手段によって展開され
た印刷データに従って印刷を行う印刷手段とを備え、指
定手段により、印刷すべき文字列の文字と文字の間隔と
してマイナスの値が指定されたとき、展開手段は、文字
列を構成する各文字のフォントデータのうちの隣接する
もの同士が、指定手段によって指定された間隔に対応す
る値の絶対値に対応する分だけ重なるように、文字列を
構成する各文字のフォントデータを描画領域に展開する
ことを特徴とする。また、展開手段は、フォントデータ
を描画領域に論理和演算により書き込むようにすること
ができる。請求項3に記載の印刷方法は、所定のメモリ
の描画領域に、印刷すべき文字列を構成する各文字に対
応するフォントデータを順に展開して印刷データとし、
描画領域に展開された印刷データに従って文字列を印刷
する印刷方法であって、フォントデータを記憶する記憶
ステップと、記憶ステップにおいて記憶されたフォント
データのうち、印刷すべき文字列を構成する各文字に対
応するフォントデータを順次読み出す読み出しステップ
と、印刷すべき文字列の文字と文字の間隔を指定する指
定ステップと、読み出しステップにおいて読み出された
文字列を構成する各文字に対応するフォントデータを、
指定ステップにおいて指定された間隔で描画領域に印刷
データとして展開する展開ステップと、展開ステップに
おいて展開された印刷データに従って印刷を行う印刷ス
テップとを備え、指定ステップにおいて、印刷すべき文
字列の文字と文字の間隔としてマイナスの値が指定され
たとき、展開ステップにおいては、文字列を構成する各
文字のフォントデータのうちの隣接するもの同士が、指
定ステップにおいて指定された間隔に対応する値の絶対
値に対応する分だけ重なるように、文字列を構成する各
文字のフォントデータを描画領域に展開することを特徴
とする。本発明に係る印刷装置および印刷方法において
は、フォントデータを記憶し、記憶されたフォントデー
タのうち、印刷すべき文字列を構成する各文字に対応す
るフォントデータを順次読み出し、印刷すべき文字列の
文字と文字の間隔を指定し、読み出された文字列を構成
する各文字に対応するフォントデータを、指定された間
隔で描画領域に印刷データとして展開し、展開された印
刷データに従って印刷を行う。このとき、印刷すべき文
字列の文字と文字の間隔としてマイナスの値が指定され
たとき、文字列を構成する各文字のフォントデータのう
ちの隣接するもの同士が、指定された間隔の値の絶対値
に対応する分だけ重なるように、文字列を構成する各文
字のフォントデータを描画領域に展開する。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明が適用されるラベ
ルプリンタの一実施の形態の構成例を示している。同図
に示すように、ラベルプリンタは、各部を制御する制御
部10と、ラベル1に印刷を行う印刷ヘッド5と、制御
部10の制御により駆動されるステッピングモータ(以
下では、適宜単にモータと記載する)7と、ベルト8を
介して伝達されるモータ7の回転力によって回転し、後
述する供給軸4にセットされたラベル連続体3を構成す
る台紙2及び台紙2に剥離可能に貼付されたラベル1を
搬送するとともに、ラベル1を印刷ヘッド5に押圧する
プラテンローラ6と、ラベル連続体3を回転自在に支持
する供給軸4と、所定の光を出射する発光部と、発光部
から出射された光を受光し、受光した光の強度(単位時
間当たりの受光量)に対応する電気信号を出力する受光
部とからなり、台紙2及びラベル1を挟むように発光部
と受光部を配し、ラベル1とギャップ(隣接する2つの
ラベル1の間の台紙2のみの部分)を受光部の受光量に
基づいて検出する位置検出センサ(以下では、適宜単に
センサという)9とを備えている。
【0009】図2は、図1の実施の形態の電気的な構成
例を示すブロック図である。同図に示すように、制御部
10は、所定の制御プログラム、及びフォントデータを
記憶するROM(read only memory)
12と、ROM12に記憶されている制御プログラムに
従って動作し、各部を制御するCPU(central
processing unit)11と、CPU1
1が動作する上で必要となる各種データを記憶したり、
印刷すべき文字列、図形、バーコード等の印刷データが
展開される描画領域を有するRAM(random a
ccess memory)13と、ステッピングモー
タ7にパルス信号を供給し、ステッピングモータ7を回
転させるモータ制御部14と、CPU11から供給され
る印刷すべき文字、図形、及びバーコードなどの印刷デ
ータに対応する制御信号を生成し、印刷ヘッド5に供給
し、印刷動作を行わせる印刷制御部15と、CPU11
の制御下、センサ9の発光部を制御し、光を出射させる
とともに、受光部から出力される電気信号を受け取り、
ディジタルのデータに変換してCPU11に供給するセ
ンサ制御部16と、外部インタフェース17と、インタ
フェース20とを備えている。そして、後述する文字間
ピッチ等の各種データを入力するための入力部18と、
入力部18からの入力データや、各種情報を表示するた
めのモニタ19とがインタフェース20を介して接続さ
れている。入力部18より入力された入力データは、イ
ンタフェース20を介してCPU11に供給され、モニ
タ19に表示される各種情報に対応する表示データは、
インタフェース20を介してCPU11より供給される
ようになされている。また、外部インタフェース17を
介して、外部に接続された機器との間で各種データの送
受信を行うことができるようになされている。
【0010】図3及び図4は、ROM12に記憶されて
いる所定のサイズのフォントのビットマップイメージデ
ータであるフォントデータを用いて、文字間ピッチを0
として文字を印刷した場合の例を示している。図3は、
漢字からなる文字列「漢字」を印刷した場合の例を示し
ており、図4は、アラビア数字(以下、単に数字と記載
する)からなる文字列「12」を印刷した場合の例を示
している。
【0011】このように、フォントの幅(レターサイ
ズ)が一定である場合でも、文字種(漢字、ひらがな、
カタカナ、数字等)によって、実際の文字の部分の幅
(ボディーサイズ)が異なっている。即ち、数字のボデ
ィーサイズは、漢字のボディーサイズよりも小さい。従
って、漢字と漢字の間隔よりも、数字と数字の間隔のほ
うが大きくなってしまう。
【0012】そこで、文字列をバランスを保って印刷す
るためには、数字のように、ボディーサイズが漢字等の
他の文字に比べて小さく、文字と文字の間隔が大きくな
る文字種の場合には、文字と文字の間隔が必要以上に大
きくならないようにする必要がある。以下、その手順に
ついて説明する。
【0013】まず最初に、ユーザは、入力部18を操作
して文字間ピッチを指定する。いまの場合、例えばマイ
ナス3(−3)を指定したとする。次に、ユーザは、入
力部18又は図示せぬ所定のボタン等を操作して印刷を
開始させる。いま、印刷すべき文字列、例えば文字列
「1234」に対応するデータ(コードデータ)がRA
M13に記憶されているとする。CPU11は、RAM
13から文字列「1234」に対応するデータを読み出
し、次に、文字列「1234」に対応して、文字「1」
のフォントデータ、文字「2」のフォントデータ、文字
「3」のフォントデータ、文字「4」のフォントデータ
を、ROM12から順次読み出す。即ち、ROM12に
は、フォントデータが予め記憶されているものとする。
そして、いま、このフォントデータのレターサイズは2
0ドットであるとする。
【0014】次に、CPU11は、読み出した文字列
「1234」を構成する各文字のフォントデータをRA
M13の描画領域に順に展開する。RAM13の描画領
域に展開される各文字のフォントデータの展開アドレス
は、次式(1)により求めることができる。ここでは、
RAM13の描画領域にビットマップイメージデータと
して展開されるフォントデータの左端のアドレスを、こ
のフォントデータの展開アドレスと定義している。な
お、描画領域の左端のアドレスを0としている。
【0015】即ち、文字サイズ(レターサイズ)をa、
文字間ピッチをb、文字番号(先頭から何番目の文字で
あるかを示す値)をnとすると、先頭からn番目の文字
に対応するフォントデータの展開アドレスCは、次式
(1)で表される。
【0016】 C = (a+b) × (n−1) ・・・(式1)
【0017】いまの場合、文字間ピッチとしてマイナス
3(−3)が指定されているので、図5に示すように、
上記式(1)に従って、まず、文字「1」のフォントデ
ータをRAM13の描画領域の展開アドレス0(=(2
0−3)×(1−1))から展開し、次に、文字「2」
のフォントデータをRAM13の描画領域の展開アドレ
ス17(=(20−3)×(2−1))から展開する。
そして、文字「3」のフォントデータをRAM13の描
画領域の展開アドレス34(=(20−3)×(3−
1))から展開する。次に、文字「4」のフォントデー
タをRAM13の描画領域の展開アドレス51(=(2
0−3)×(4−1))から展開する。
【0018】即ち、RAM13の描画領域の展開アドレ
ス0から、文字「1」に対応するフォントデータを論理
和(OR)演算により書き込み、次に、RAM13の描
画領域の展開アドレス17から、文字「2」に対応する
フォントデータをOR演算により書き込む。従って、文
字「1」のフォントデータと文字「2」のフォントデー
タが重なり合った部分は、どちらか一方のフォントデー
タの値が0以外(1以上)であれば、0以外の値が書き
込まれることになる。従って、後で書き込んだフォント
データによって先に書き込んだフォントデータが消され
ることはない。同様にして、文字「3」に対応するフォ
ントデータを描画領域の展開アドレス34からOR演算
により書き込み、文字「4」に対応するフォントデータ
を描画領域の展開アドレス51からOR演算により書き
込む。
【0019】図5に示すように、RAM13の描画領域
に印刷すべき文字列の各文字に対応するフォントデータ
がビットマップイメージデータとして展開されると、次
に、CPU11により、描画領域に展開された上記印刷
すべき文字列の各文字に対応するフォントデータからな
る印刷データが読み出され、印刷制御部15に供給され
る。
【0020】印刷制御部15は、CPU11により供給
された上記印刷データに基づいて、印刷ヘッド5に制御
信号を供給し、上記文字列のラベル1への印刷を行わせ
る。これにより、図5に示したような描画領域に展開さ
れた印刷データとほぼ同一のイメージの印刷結果を得る
ことができる。
【0021】以上説明したように、文字間ピッチとして
マイナスの値が指定されたとき、隣り合うフォントデー
タ同士を、文字間ピッチとして指定された上記値の絶対
値に対応するドット数分ずつ重ね合わせて描画領域に展
開し、これに従って印刷を行わせるようにすることによ
り、ボディーサイズが漢字のような他の文字と比較して
小さい文字(例えば数字等)からなる文字列であって
も、文字と文字の間隔が大きすぎて、文字列全体として
のバランスを崩してしまうといったことを抑制すること
ができる。
【0022】なお、上記実施の形態においては、台紙に
剥離可能に貼付されたラベルに文字や図形等を印刷する
場合について説明したが、台紙なしラベルに文字や図形
等を印刷する場合にも本発明を適用することができる。
【0023】また、上記実施の形態においては、本発明
をラベルプリンタに適用する場合について説明したが、
これに限定されるものではなく、他の印刷装置にも本発
明を適用することができる。
【0024】また、上記実施の形態の構成及び動作は例
であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更す
ることができることは言うまでもない。
【0025】
【発明の効果】以上の如く、本発明に係る印刷装置およ
び印刷方法によれば、フォントデータを記憶し、記憶さ
れたフォントデータのうち、印刷すべき文字列を構成す
る各文字に対応するフォントデータを順次読み出し、印
刷すべき文字列の文字と文字の間隔を指定し、読み出さ
れた文字列を構成する各文字に対応するフォントデータ
を、指定された間隔で描画領域に印刷データとして展開
し、展開された印刷データに従って印刷を行う。このと
き、印刷すべき文字列の文字と文字の間隔としてマイナ
スの値が指定されたとき、文字列を構成する各文字のフ
ォントデータのうちの隣接するもの同士が、指定された
間隔に対応する値の絶対値に対応する分だけ重なるよう
に、文字列を構成する各文字のフォントデータを描画領
域に展開するようにしたので、文字と文字の間隔をマイ
ナスの数値で指定して文字と文字の間隔をフォントデー
タの幅よりも小さくすることができ、バランスの取れた
文字列を印刷することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のラベル印刷装置の一実施の形態の構成
例を示す図である。
【図2】図1の制御部の構成例を示すブロック図であ
る。
【図3】RAM13の描画領域に文字列「漢字」に対応
するフォントデータが展開された様子を示す図である。
【図4】RAM13の描画領域に文字列「12」に対応
するフォントデータが展開された様子を示す図である。
【図5】文字間ピッチをマイナス3に設定したときに描
画領域に展開される文字列「1234」に対応するフォ
ントデータの例を示す図である。
【図6】文字間ピッチをプラス2に設定したときに描画
領域に展開される文字列「1234」に対応するフォン
トデータの例を示す図である。
【符号の説明】
1 ラベル 2 台紙 3 ラベル連続体 4 供給軸 5 印刷ヘッド 6 プラテンローラ 7 ステッピングモータ 8 ベルト 9 位置検出センサ 10 制御部 11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 モータ制御部 15 印刷制御部 16 センサ制御部 17 外部インタフェース 18 入力部 19 モニタ 20 インタフェース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のメモリの描画領域に、印刷すべき
    文字列を構成する各文字に対応するフォントデータを順
    に展開して印刷データとし、前記描画領域に展開された
    前記印刷データに従って前記文字列を印刷する印刷装置
    であって、 フォントデータを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段によって記憶された前記フォントデータの
    うち、印刷すべき前記文字列を構成する各文字に対応す
    る前記フォントデータを順次読み出す読み出し手段と、 印刷すべき文字列の文字と文字の間隔を指定する指定手
    段と、 前記読み出し手段によって読み出された前記文字列を構
    成する各文字に対応する前記フォントデータを、前記指
    定手段によって指定された間隔で前記描画領域に印刷デ
    ータとして展開する展開手段と、 前記展開手段によって展開された前記印刷データに従っ
    て印刷を行う印刷手段とを備え、 前記指定手段により、印刷すべき前記文字列の文字と文
    字の間隔としてマイナスの値が指定されたとき、前記展
    開手段は、前記文字列を構成する各文字のフォントデー
    タのうちの隣接するもの同士が、前記指定手段によって
    指定された前記間隔に対応する値の絶対値に対応する分
    だけ重なるように、前記文字列を構成する各文字のフォ
    ントデータを前記描画領域に展開することを特徴とする
    印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記展開手段は、前記フォントデータを
    前記描画領域に論理和演算により書き込むことを特徴と
    する請求項1に記載の印刷装置。
  3. 【請求項3】 所定のメモリの描画領域に、印刷すべき
    文字列を構成する各文字に対応するフォントデータを順
    に展開して印刷データとし、前記描画領域に展開された
    前記印刷データに従って前記文字列を印刷する印刷方法
    であって、 フォントデータを記憶する記憶ステップと、 前記記憶ステップにおいて記憶された前記フォントデー
    タのうち、印刷すべき前記文字列を構成する各文字に対
    応する前記フォントデータを順次読み出す読み出しステ
    ップと、 印刷すべき文字列の文字と文字の間隔を指定する指定ス
    テップと、 前記読み出しステップにおいて読み出された前記文字列
    を構成する各文字に対応する前記フォントデータを、前
    記指定ステップにおいて指定された間隔で前記描画領域
    に印刷データとして展開する展開ステップと、 前記展開ステップにおいて展開された前記印刷データに
    従って印刷を行う印刷ステップとを備え、 前記指定ステップにおいて、印刷すべき前記文字列の文
    字と文字の間隔としてマイナスの値が指定されたとき、
    前記展開ステップにおいては、前記文字列を構成する各
    文字のフォントデータのうちの隣接するもの同士が、前
    記指定ステップにおいて指定された前記間隔に対応する
    値の絶対値に対応する分だけ重なるように、前記文字列
    を構成する各文字のフォントデータを前記描画領域に展
    開することを特徴とする印刷方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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