JP2001353603A - 表面被覆立方晶窒化硼素焼結体工具 - Google Patents
表面被覆立方晶窒化硼素焼結体工具Info
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Abstract
時に被覆膜が剥離・欠損することを制御できる表面被覆
cBN焼結体工具を提供する。 【解決手段】 本発明の表面被覆cBN焼結体工具は、
cBNを20体積%以上有するcBN焼結体からなる部
分を有する母材2と、その母材2のcBN焼結体上に形
成された被覆膜1とを備えている。被覆膜1は、たとえ
ばTiCNを含む材質よりなっており、かつ−10GP
a以上0GPa以下の内部応力を有し、かつ表面側と裏
面側である母材側とで1GPa以上の応力差を有してい
る。
Description
(cBN)を主成分とした焼結体(以下、cBN焼結体
と称する)を母材とする切削工具材料の改良に関し、耐
摩耗性および靭性の双方に優れる表面被覆cBN焼結体
工具に関するものである。
ドに次ぐ高硬度と高熱伝導率により、過酷な切削条件下
で使用されてきた。しかし、工具刃先の熱的・機械的な
摩耗・欠損により、高速・高能率の分野において十分な
寿命を達成できていないのが現状である。
摩耗性および耐欠損性をさらに向上させるため、たとえ
ば特開平8−119774号公報、特開平1−9608
3号公報、特開平1−96084号公報などに開示され
ているように、cBN焼結体にTiN、TiAlNなど
を被覆する方法が提案されている。
摩耗性を要求すると靭性が低下し、靭性を要求すると耐
摩耗性が低下するということから、断続切削時に被覆膜
が初期に剥離・欠損するという問題が生じている。
性および靭性を有し、断続切削時においても被覆膜の剥
離および欠損を抑制できる表面被覆cBN焼結体工具を
提供することである。
の耐摩耗性の向上と靭性の向上との両立を実現するた
め、被覆膜中の内部応力について研究した。一般に、イ
オンプレーティング法により形成された被覆膜中には、
圧縮応力が発生する。このような残留圧縮応力は被覆膜
の耐摩耗性に悪影響を及ぼすことが問題であるが、残留
圧縮応力を低下させると靭性が低下するということが判
明した。さらに、種々検討した結果、被覆膜中の圧縮応
力を膜内で変化させることにより、耐摩耗性および靭性
の双方が向上することがわかった。
中の圧縮応力を母材側から表面側に向かって連続的ある
いは段階的に増加させることが効果的であり、耐摩耗性
を必要とする場合には被覆膜中の圧縮応力を母材側から
表面側に向けて連続的あるいは段階的に低下させること
が効果的であることが判明した。
ど靭性が良好となり、圧縮応力が小さくなるほど耐摩耗
性が良好となることが判明した。
工具は、cBNを20体積%以上有するcBN焼結体か
らなる部分を有する母材と、母材のcBN焼結体上に形
成された被覆膜とを備え、その被覆膜は、IVa、V
a、VIa族元素、Al(アルミニウム)、B(ボロ
ン)およびGe(ゲルマニウム)よりなる群から選ばれ
る1種以上の窒化物、炭化物、炭窒化物および酸化物の
いずれかを含む材質を有し、かつ−10GPa以上0G
Pa以下の内部応力を有し、かつ表面側と裏面側である
母材側とで1GPa以上の応力差を有している。なお、
内部応力において「−」の記号は圧縮応力であることを
示している。
GPa以上の応力差を有するよう内部応力を変化させた
ことにより、耐摩耗性および靭性の双方に優れた表面被
覆cBN焼結体工具を得ることができる。なお、応力差
が1GPa未満では、被覆膜中で内部応力を変化させる
効果が十分に得られない。また、cBNの含有率を20
体積%以上としたのは、20体積%未満では欠損が生じ
やすくなるからである。
好ましくは、被覆膜の膜厚は0.5μm以上10μm以
下である。これは被覆膜の厚みが0.5μm未満では被
覆の効果が少なく、10μmを超えると被覆膜が剥離し
やすくなるからである。
好ましくは、被覆膜の内部応力は、母材側から表面側へ
向けて連続的あるいは段階的に圧縮応力が増加するよう
変化している。これにより、靭性が顕著に向上する。こ
れは、表面側ほど高い内部圧縮応力が導入されることに
より、表面に入った微小クラックの進展が抑えられるた
め、チッピングなどの欠けを防ぐことができるためと考
えられる。
好ましくは、被覆膜の内部応力は、表面側から母材側へ
向けて連続的あるいは段階的に圧縮応力が増加するよう
変化している。これにより、耐摩耗性が顕著に向上す
る。これは、表面側ほど低い内部圧縮応力を導入するこ
とで膜表面が柔らかくなり、切削時の溶着が剥がれると
きに膜全体が剥がれなくなる(膜の表面近傍のみが剥が
れる)ため耐摩耗性が向上するものと考えられる。
好ましくは、母材と被覆膜との間に、IVa族元素の窒
化物、炭化物、炭窒化物および酸化物のいずれかの材質
を有する第1の薄膜がさらに備えられている。これによ
り、被覆膜と母材との付着強度が向上するため、より高
性能が期待される。
好ましくは、被覆膜の表面上に、IVa族元素の窒化
物、炭化物、炭窒化物および酸化物のいずれかの材質を
有する第2の薄膜がさらに備えられている。これによ
り、より高性能が期待される。
好ましくは、cBN焼結体は、cBNを35体積%以上
85体積%以下含み、かつcBN粒子同士を結合するた
めの結合材を含み、結合材は以下のa、b、c、dおよ
びeよりなる群から選ばれる1種以上とAl化合物と不
可避不純物とを含む。
a族元素の窒化物、硼化物、炭化物よりなる群から選ば
れる2種以上からなる固溶体 このように母材の材料を適切に選択することにより、切
削性能の著しい向上を図ることができる。cBNの含有
率が85体積%を超えると、母材の耐摩耗性が悪くな
り、これが被覆膜の耐摩耗性に影響を与えるため、耐摩
耗性の向上が妨げられる。またcBNの含有率が35体
積%未満となると、cBN焼結体の特徴が高い硬度であ
るにもかかわらず、その硬度が低下してしまい、たとえ
ば焼入れ鋼のような高い硬度の被削材を高速で切削する
ための強度が不足してしまう。
好ましくは、cBN粒子の平均粒径が4μm以下であ
る。
ことができる。cBN粒子の平均粒径が4μmを超える
と、cBN粒子と結合材との接触面積が減少し、cBN
粒子と結合材との結合力が弱まることにより、たとえば
焼入れ鋼のような高い硬度の被削材を高速で切削するた
めの強度が不足する。
て図に基づいて説明する。
面被覆cBN焼結体工具の部分断面図である。図1を参
照して、母材2は、工具刃先の少なくとも切削に関与す
る部分においてcBNを20体積%以上有するcBN焼
結体よりなっている。この母材2のcBN焼結体部分の
表面上に被覆膜1が形成されている。この被覆膜1は、
IVa、Va、VIa族元素、Al、BおよびGeなら
びにこれらの任意の組合せの合金の窒化物、炭化物、炭
窒化物および酸化物から選ばれた1種以上を含む化合物
よりなり、かつ−10GPa以上0GPa以下の内部応
力を有し、かつ表面側と裏面側である母材側とで1GP
a以上の応力差を有している。
線回折法により測定される。この測定方法の詳細は、た
とえば「PVD・CVD皮膜の基礎と応用」、(社)表
面技術協会編、山本恒雄発行、pp.156−164に
記載されている。
0μm以下であることが好ましい。被覆膜1の内部応力
は、母材側から表面側へ向けて図2に示すように連続的
に、または図3に示すように段階的に圧縮応力が増加す
るよう変化していてもよい。これにより、表面被覆cB
N焼結体工具の靭性の向上が著しくなる。また被覆膜1
の内部応力は、母材側から表面側に向けて図4に示すよ
うに連続的に、または図5に示すように段階的に圧縮応
力が減少するように変化していてもよい。これにより、
表面被覆cBN焼結体工具の耐摩耗性の向上が顕著とな
る。
の間には、IVa族元素の窒化物、炭化物、炭窒化物お
よび酸化物のいずれかの材質を有する付着強化層3aが
設けられていることが好ましい。また図7に示すように
被覆膜1の表面上に、IVa族元素の窒化物、炭化物、
炭窒化物および酸化物のいずれかの材質を有する薄膜3
bが形成されていてもよい。
5体積%以上85体積%以下含み、かつcBN粒子同士
を結合するための結合材を含んでおり、結合材は、以下
のa、b、c、dおよびeよりなる群から選ばれる1種
以上とAl化合物と不可避不純物とを含んでいることが
好ましい。
a族元素の窒化物、硼化物、炭化物よりなる群から選ば
れる2種以上からなる固溶体 またcBN粒子の平均粒径は4μm以下であることが好
ましい。
る。
びボールを用いて、結合材材料であるTiN、Ti、A
lを混合し、結合材粉末を得た。次に、結合材粉末とc
BN粉末を混ぜ合わせ、Mo(モリブデン)製容器に充
填し、圧力5GPa、温度1400℃で20分間焼結し
た。この焼結体を、ISO規格SNGN120408の
形状に加工し、cBN焼結体母材を得た。そのcBN焼
結体母材のcBN含有率は65体積%であり、cBN粒
子の平均粒径は2.5μmであった。
種のTiCNの被覆を、公知のアーク式イオンプレーテ
ィング法を用いて施した。また、その被覆を施した各サ
ンプルを使って高炭素クロム軸受鋼丸棒の切削を表1の
条件で行ない、切削後の各サンプルの逃げ面摩耗量を測
定した。
したサンプルの靭性試験を行なった。靭性試験は、合金
工具鋼丸棒で6本のV字形状の溝を有する被削材の外周
切削を表2の条件で行ない、被覆膜が正常摩耗以外に剥
離するまでの時間を測定することで、靭性の評価とし
た。
と、切削試験を行なった場合の逃げ面摩耗量(耐摩耗
性)および膜剥離までの切削時間(靭性)を評価した結
果とを示す。
を−10GPa以上0GPa以下の範囲内で1GPa以
上変化させた本発明例のサンプル1〜4では、耐摩耗性
および靭性の双方において優れていることがわかる。一
方、内部応力の変化のないサンプル5〜9および本発明
の応力範囲と異なる範囲で内部応力を変化させたサンプ
ル10、11では、耐摩耗性および靭性の少なくともい
ずれかが低い値を示すことがわかる。
すべての点で例示であって制限的なものではないと考え
られるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではな
くて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と
均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれるこ
とが意図される。
BN焼結体工具では、被覆膜の表面側と母材側とで−1
0GPa以上0GPa以下の範囲内で1GPa以上の応
力差を有するように内部応力を変化させたことにより、
耐摩耗性および靭性の双方に優れた表面被覆cBN焼結
体工具を得ることができる。これにより、本発明の表面
被覆cBN焼結体工具は、ドリル、エンドミル、フライ
ス用スローアウェイチップ、切削用刃先交換型チップ、
メタルソー、刃切り工具、リーマー、タップなどの切削
工具などに良好に適用することが可能である。
N焼結体工具の部分断面図である。
す図である。
す図である。
す図である。
す図である。
成の部分断面図である。
示す部分断面図である。
膜。
Claims (10)
- 【請求項1】 立方晶窒化硼素を20体積%以上有する
立方晶窒化硼素焼結体からなる部分を有する母材と、 前記母材の前記立方晶窒化硼素焼結体上に形成された被
覆膜とを備え、 前記被覆膜は、IVa、Va、VIa族元素、Al、B
およびGeよりなる群から選ばれる1種以上の窒化物、
炭化物、炭窒化物および酸化物のいずれかを含む材質を
有し、かつ−10GPa以上0GPa以下の内部応力を
有し、かつ表面側と裏面側である前記母材側とで1GP
a以上の応力差を有している、表面被覆立方晶窒化硼素
焼結体工具。 - 【請求項2】 前記被覆膜の膜厚は0.5μm以上10
μm以下である、請求項1に記載の表面被覆立方晶窒化
硼素焼結体工具。 - 【請求項3】 前記被覆膜の内部応力は、前記母材側か
ら前記表面側へ向けて連続的に圧縮応力が増加するよう
変化している、請求項1または2に記載の表面被覆立方
晶窒化硼素焼結体工具。 - 【請求項4】 前記被覆膜の内部応力は、前記母材側か
ら前記表面側へ向けて段階的に圧縮応力が増加するよう
変化している、請求項1または2に記載の表面被覆立方
晶窒化硼素焼結体工具。 - 【請求項5】 前記被覆膜の内部応力は、前記表面側か
ら前記母材側へ向けて連続的に圧縮応力が増加するよう
変化している、請求項1または2に記載の表面被覆立方
晶窒化硼素焼結体工具。 - 【請求項6】 前記被覆膜の内部応力は、前記表面側か
ら前記母材側へ向けて段階的に圧縮応力が増加するよう
変化している、請求項1または2に記載の表面被覆立方
晶窒化硼素焼結体工具。 - 【請求項7】 前記母材と前記被覆膜との間に、IVa
族元素の窒化物、炭化物、炭窒化物および酸化物のいず
れかの材質を有する第1の薄膜をさらに備えた、請求項
1〜6のいずれかに記載の表面被覆立方晶窒化硼素焼結
体工具。 - 【請求項8】 前記被覆膜の表面上に、IVa族元素の
窒化物、炭化物、炭窒化物および酸化物のいずれかの材
質を有する第2の薄膜をさらに備えた、請求項1〜7の
いずれかに記載の表面被覆立方晶窒化硼素焼結体工具。 - 【請求項9】 前記立方晶窒化硼素焼結体は、前記立方
晶窒化硼素を35体積%以上85体積%以下含み、かつ
立方晶窒化硼素粒子同士を結合するための結合材を含
み、 以下のa、b、c、dおよびeにおいて、 a:IVa、Va、VIa族元素、 b:IVa、Va、VIa族元素の窒化物、 c:IVa、Va、VIa族元素の硼化物、 d:IVa、Va、VIa族元素の炭化物、 e:IVa、Va、VIa族元素、IVa、Va、VI
a族元素の窒化物、硼化物、炭化物よりなる群から選ば
れる2種以上からなる固溶体、 前記結合材の材質はa、b、c、dおよびeよりなる群
から選ばれる1種以上とアルミニウム化合物と不可避不
純物とを含む、請求項1〜8のいずれかに記載の表面被
覆立方晶窒化硼素焼結体工具。 - 【請求項10】 前記立方晶窒化硼素粒子の平均粒径が
4μm以下である、請求項9に記載の表面被覆立方晶窒
化硼素焼結体工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000178290A JP2001353603A (ja) | 2000-06-14 | 2000-06-14 | 表面被覆立方晶窒化硼素焼結体工具 |
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JP2007208271A Division JP4653789B2 (ja) | 2007-08-09 | 2007-08-09 | 表面被覆立方晶窒化硼素焼結体工具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001353603A true JP2001353603A (ja) | 2001-12-25 |
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ID=18679744
Family Applications (1)
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JP2000178290A Pending JP2001353603A (ja) | 2000-06-14 | 2000-06-14 | 表面被覆立方晶窒化硼素焼結体工具 |
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