JP2001352773A - オンラインオートチューニングサーボ制御装置 - Google Patents
オンラインオートチューニングサーボ制御装置Info
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Abstract
動が生じた場合においても、高精度なイナーシャ推定を
行い、速度制御部の設定定数を自動修正することによ
り、高性能な位置決めを実現するサーボ制御装置を提供
することにある。 【解決手段】上記目的を達成する本発明の特徴は、速度
指令値の変化幅が所定値以上であれば、トルク電流指令
値と速度指令値よりイナーシャ推定値を求め、前記速度
指令値の変化幅が所定値以下であれば、求めたイナーシ
ャ推定値に基づいて速度制御部の設定定数を自動修正す
ることである。更に、イナーシャ推定演算時に、「負荷
トルク変動」、「トルク電流制限」を検出し、検出の際
には、検出前のイナーシャ推定値に基づいて速度制御部
の設定定数を自動修正することを特徴とする。
Description
体製造装置、工作機械、射出成形機)などの制御装置に
おいて、実運転中に機械のイナーシャを推定し、速度制
御部の制御定数を自動修正する制御装置に関する。
際に用いる機械のイナーシャ(以下、負荷イナーシャ)
値は、実運転を行う前に所定の運転パターンにより試運
転を行い、電動機の発生トルクと加減速時間、回転速度
の関係より算出するのが一般的である。しかし、実運転
中に負荷イナーシャ値が変動する場合においては、速度
制御部の制御定数を適切に設定することができず、位置
決め時の性能低下(オーバシュート大、整定時間過大な
ど)を招く問題があった。
関係特許としては、特開昭61−88780がある。
転中に負荷イナーシャ変動が生じた場合においても、高
精度なイナーシャ推定を行い、速度制御部の設定定数を
自動修正することにより、高性能な位置決めを実現する
サーボ制御装置を提供することにある。
明の特徴は、速度指令値の変化幅が所定値以上であれ
ば、トルク電流指令値と速度指令値よりイナーシャ推定
値を求め、前記速度指令値の変化幅が所定値以下であれ
ば、求めたイナーシャ推定値に基づいて速度制御部の設
定定数を自動修正することである。更に、イナーシャ推
定演算時に、「負荷トルク変動」、「トルク電流制限」
を検出し、検出の際には、検出前のイナーシャ推定値に
基づいて速度制御部の設定定数を自動修正することを特
徴とする。
例を詳細に説明する。
ンラインオートチューニングサーボ制御装置の構成例を
示す。
た出力電圧V1を出力し電動機1を駆動する電力変換
器、3は電力変換器2の出力であるトルク電流値Iqを
検出する電流検出器、4はトルク電流指令値Iq*とトル
ク電流検出値Iqの偏差に応じてV1 *を演算する電流制
御部、5は電動機1の速度Nを検出する速度検出器、6
は速度指令値N*と速度検出値Nとの偏差信号を入力し
トルク電流指令値Iq*を出力する速度制御部、7は速度
指令値N*とトルク電流指令値Iq*を入力し、速度制御
部6の制御設定定数を自動修正するオンラインオートチ
ューニング部である。
イミング設定部71、イナーシャ推定部72および制御
定数設定部73より構成される。
*に応じてイナーシャ推定部72にタイミング信号flg1
を、制御設定部73にはタイミング信号flg2を出力す
る。イナーシャ推定部72では速度指令値N*およびト
ルク電流指令値Iq*とタイミング信号flg1より推定イナ
ーシャ比Kを出力し、制御定数設定部73では推定イナ
ーシャ比Kとタイミング信号flg2を用いて速度制御部6
の設定定数を修正する。
インオートチューニング部7について詳細に説明する。
まず最初に、タイミング設定部71の構成を図2を用い
て説明する。
令値N*は、サンプルホールド器711に入力され、7
11では1サンプリング周期前の指令値N* (n-1)を出
力し、速度指令値N*と共に減算器712に入力され
る。比較器713では減算器712の出力結果ΔN*と
速度変化幅設定値ΔN* setが入力され、タイミング信号
flg1とタイミング信号flg2が出力される。これらの信号
の特性は次のようになる。
推定部72、制御定数設定部73の一連の動作タイミン
グについて説明する。
場合(図中のタイミング信号flg1が「1」の区間:イナ
ーシャ推定区間)においては、イナーシャ推定部72に
おいて推定イナーシャ比Kの演算を行い、速度指令値N
*が一定速状態に入ると(図中のタイミング信号flg1が
「0」の区間)、推定イナーシャ比Kの演算を終了す
る。また、タイミング信号flg1が「1」から「0」にな
る時(図中のa点)からが、前述の推定イナーシャ比K
に基づいて制御定数を修正する区間(制御定数設定区
間)であり、この修正動作に基づいて速度制御部6の制
御定数を修正し、次のイナーシャ推定動作が終了するま
で反映する(タイミング信号flg1が次に「1」から
「0」になる図中のb点まで)。そして、b点において
イナーシャ推定動作が終了すると、新たに推定した推定
イナーシャ比Kに基づいて、前回と同様に速度制御部6
の制御定数を修正する。
してイナーシャ推定を行うイナーシャ推定部72の構成
を、図4を用いて説明する。イナーシャ推定部72に入
力されたトルク電流指令値Iq*は、タイミング信号flg1
と共にサンプルホールド器721Aに入力される。72
1Aでは、タイミング信号flg1の状態を見て、トルク電
流指令値Iq*を保持した信号Iq * holdを出力する。トル
ク電流指令値Iq*を保持するタイミングは、タイミング
信号flg1が「0」から「1」になる瞬間である。保持値
Iq * holdはトルク電流指令値Iq*と共に減算器722に
入力され、減算器722では信号ΔIq*を出力する。一
方、速度指令値N*は微分器725に入力され、微分器
725の出力は、電動機1の単体イナーシャ値Jm072
6と共に乗算器723に入力され、乗算器723では信
号ΔIq0 *を出力する。また、信号ΔIq0 *は減算器72
2の出力信号ΔIq*と共に除算器724に入力され、除
算器724の出力はタイミング信号flg1と共にサンプル
ホールド回路721Bに入力される。サンプルホールド
回路721Bでは、除算器724の出力信号を、タイミ
ング信号flg1が「1」から「0」になる瞬間に保持し、
推定イナーシャ比Kを出力する。
速トルク成分」と「負荷トルク成分」の2成分が含まれ
ており、前記「加減速トルク成分」にイナーシャ情報が
含まれている。正確なイナーシャ値を算出するために
は、イナーシャ推定演算部においてトルク電流指令値I
q*から「負荷トルク成分」を排除する必要がある。
分」を排除するタイミングについて説明する。速度指令
値N*が一定速状態となる状態においては(図中のタイ
ミング信号flg1が「0」の区間)、「加減速トルク成
分」が零となることから、トルク電流指令値Iq*は「負
荷トルク成分」のみとなる。そこで、イナーシャ推定動
作が開始される直前(図中のタイミング信号flg1が
「0」から「1」になる瞬間)のトルク電流指令値Iq*
を「負荷トルク成分」の推定値Iq * holdとし、この値を
トルク電流指令値Iq*より減算することにより「加減速
トルク成分」ΔIq*を算出することができる。
ついて説明すると、加減速中に発生する信号ΔIq*は、
(数1)で示される。
した場合に発生するする信号ΔIq0 *は、(数2)で示さ
れる。
ーシャ比Kを求めることができる。
定イナーシャ比Kを用いて速度制御部の設定定数を自動
修正する制御定数設定部73の構成を、図6を用いて説
明する。
ーシャ比Kは、733の基準比例ゲインKsp0と734
の基準積分ゲインKsi0と共に、各々乗算器732A、
732Bで乗算され、タイミング信号flg2と共に各々サ
ンプルホールド回路731A、731Bに入力される。
サンプルホールド回路731A、731Bでは、乗算器
732A、732Bの出力信号を、各々タイミング信号
flg2が「0」から「1」になる瞬間に保持し、制御定数
(比例ゲインKsp、積分ゲインKsi)を出力する。
う。
制御定数を自動修正する。
す。
ラインオートチューニング部7の効果を見るために、オ
ンラインオートチューニングを行わない場合(Ksp=K
sp0、Ksi=Ksi0)のものである。この動作例では、負
荷イナーシャ値を図1に示す電動機1の単体イナーシャ
値Jm0726の5倍にしているので、合成イナーシャ値
Jは、6倍となる。図示するような運転パターンで速度
指令値N*を可変すると、速度Nの追従性が劣化してい
ることがわかる。
あるオンラインオートチューニングを行った場合(Ksp
=K・Ksp0、Ksi=K・Ksi0)のものである。c点か
らオートチューニングを開始している。推定イナーシャ
比Kも実イナーシャ比(J/Jm0)である6倍に速やか
に収束していることがわかる。更に、速度制御部6の制
御定数を修正することにより、速度Nは速度指令値N*
によく追従していることもわかる。
において負荷トルクが一定である場合についてのオート
チューニング方式であり、イナーシャ推定動作中におい
て負荷トルクが変動すると、「加減速トルク成分」であ
る信号ΔIq*に誤差が生じ、その結果イナーシャ推定精
度が低下する。
びトルク電流指令値Iq*と推定イナーシャ比Kを用いて
負荷トルク推定値を算出し、イナーシャ推定動作中に所
定値以上のトルク変動を検出した場合には、その時演算
した推定イナーシャ比Kを用いずに、トルク変動が所定
値以下の場合に演算した推定イナーシャ比Kを用いて制
御設定定数を修正する。この負荷トルク変動補償を行う
ことによりイナーシャ推定精度を高くすることができ
る。
の電動機のオンラインオートチューニングサーボ制御装
置に、負荷トルク変動検出部74を設け、負荷トルク変
動補償を適用した例である。図において、1〜6、7
1、73は図1のものと同一物である。74は、速度指
令値N*およびトルク電流指令値Iq*と推定イナーシャ
比Kを用いてトルク変動を検出する負荷トルク変動検出
部であり、出力信号flg3は、次のようになる。
部74について、図10を用いて説明する。負荷トルク
変動検出部74に入力された速度指令値N*は微分器7
46に入力され、その出力は747の電動機1の単体イ
ナーシャ値Jm0と共に乗算器745Aに入力され、その
出力と推定イナーシャ比Kは共に乗算器745Bに入力
され、乗算器745Bでは「加減速成分の推定値」信号
τmを出力し、トルク電流指令値Iq*と共に減算器74
1に入力される。減算器741の出力が「負荷トルク成
分の推定値」信号τLとなり絶対値回路742に入力さ
れ、その出力が一次遅れ回路743に入力される。
42の出力と共に、減算器744に入力され、その出力
ΔτLは748の負荷トルク変化幅設定値ΔτLsetと共
に比較器749に入力される。比較器749において出
力される信号flg3は次のようになる。
作中(flg1 = 1の区間)に、flg3= 1を検出した場合、
この時演算した推定イナーシャ比Kを用いずにflg3= 0
の時に演算した推定イナーシャ比Kを用いる。
に示す。
荷変動補償の効果を見るために、負荷変動補償を行わな
かった場合(図10に示す負荷トルク変化幅設定値74
8のΔτLsetを300[%]とした場合)のものである。こ
の動作例では、イナーシャ推定動作中のd点において10
0[%]の負荷トルクを印加している。d点後において推
定イナーシャ比Kが真値の6倍より過大(9倍)になっ
ていることがわかる。
図12に示す。図12は本発明の特徴である負荷変動補
償を行った場合(ΔτLsetを10[%])のものである。
この動作例でも、イナーシャ推定動作中のd´点におい
て100[%]の負荷トルクを印加している。この動作例で
は、d´点後においても推定イナーシャ比Kが真値の6
倍に収束していることから、負荷トルク変動補償を行う
ことによりイナーシャ推定精度を高くすることができ
る。
動作中においてトルク電流指令値Iq*が電流制限値に到
達していない場合のオートチューニング方式であり、イ
ナーシャ推定動作中においてトルク電流指令値Iq*が電
流制限値に到達すると、前実施例と同様にイナーシャ推
定精度が低下する。
q*が電流制限値に到達した場合には、その時演算した推
定イナーシャ比Kを用いずに、トルク電流指令値Iq*が
電流制限値以下の場合に演算した推定イナーシャ比Kを
用いて制御設定定数を修正する。このトルク電流制限補
償を行うことによりイナーシャ推定精度を高くすること
ができる。
9の電動機のオンラインオートチューニングサーボ制御
装置にトルク電流制限検出部75を設けた例である。図
において、1〜6、71、73、74は図9のものと同
一である。75は、トルク電流指令値Iq*を用いて電流
制限を検出するトルク電流制限検出部であり、出力信号
flg4は次のようになる。
部75について、図14を用いて説明する。トルク電流
制限検出部75に入力されたトルク電流指令値Iq*は絶
対値回路751に入力され、その出力は752のトルク
電流指令制限値Iq * limと共に比較器753に入力され
る。比較器753において出力される信号flg4は次の
ようになる。
作中(flg1 = 1の区間)に、flg4= 1を検出した場合、
この時演算した推定イナーシャ比Kを用いずにflg4= 0
の時に算出した推定イナーシャ比Kを用いる。
ク電流指令値Iq*が電流制限値に到達した場合でも、ト
ルク電流制限補償を行うことによりイナーシャ推定精度
を高くすることができる。
ーシャ変動が生じた場合においても、高精度なイナーシ
ャ推定を行い、速度制御部の設定定数を自動修正するこ
とにより、高性能な位置決めを実現するサーボ制御装置
を提供できる。
ートチューニングサーボ制御装置の構成図である。
である。
シャ推定部、制御定数設定部の一連動作の説明図であ
る。
である。
明図である。
ある。
作例である。
例である。
オートチューニングサーボ制御装置の構成図である。
説明図である。
動作例である。
作例である。
ンオートチューニングサーボ制御装置の構成図である。
の説明図である。
・・電流制御部、5・・・速度検出器、6・・・速度制御部、7
・・・オンラインオートチューニング部、71・・・タイミン
グ設定部、72・・・イナーシャ推定部、73・・・制御定数
設定部、74・・・負荷トルク変動検出部、75・・・トルク
電流制限検出部。
Claims (9)
- 【請求項1】電動機を駆動する電力変換器と、速度指令
値と速度検出値の偏差に応じてトルク電流指令値を得る
速度制御部と、該トルク電流指令値に従い前記電力変換
器の出力電流を制御する電流制御部を備えた電動機のサ
ーボ制御装置において、速度指令値あるいは速度検出値
の変化幅が所定値以上であれば、前記電動機に接続され
る機械イナーシャの推定演算を行い、イナーシャ推定値
を求め、速度指令値あるいは速度検出値の変化幅が所定
値以下であれば、該イナーシャ推定値に基づいて、速度
制御部の設定定数を自動修正する手段を備えたことを特
徴とするオンラインオートチューニングサーボ制御装
置。 - 【請求項2】電動機を駆動する電力変換器と、位置指令
値と位置検出値の偏差に応じて速度指令値を得る位置制
御部と、該速度指令値と速度検出値の偏差に応じてトル
ク電流指令値を得る速度制御部と、該トルク電流指令値
に従い前記電力変換器の出力電流を制御する電流制御部
を備えた電動機のサーボ制御装置において、位置指令値
の微分値あるいは速度指令値の変化幅が所定値以上であ
れば、前記電動機に接続される機械イナーシャの推定演
算を行い、イナーシャ推定値を求め、位置指令値の微分
値あるいは速度指令値の変化幅が所定値以下であれば、
該イナーシャ推定値に基づいて、速度制御部の設定定数
を自動修正する手段を備えたことを特徴とするオンライ
ンオートチューニングサーボ制御装置。 - 【請求項3】請求項1または請求項2のサーボ制御装置
において、前記イナーシャ推定値を、トルク電流指令値
あるいはトルク電流検出値を用いて演算した加減速トル
ク推定値と、速度指令値の微分値あるいは速度検出値の
微分値との比に基づいて演算により求める手段を備えた
ことを特徴とするオンラインオートチューニングサーボ
制御装置。 - 【請求項4】請求項3のサーボ制御装置において、前記
加減速トルク推定値を、トルク電流指令値あるいはトル
ク電流検出値から、位置指令値の微分値あるいは速度指
令値の変化幅が所定値以下の時のトルク電流指令値ある
いはトルク電流検出値を減算して求める手段を備えたこ
とを特徴とするオンラインオートチューニングサーボ制
御装置。 - 【請求項5】請求項1乃至4のいずれかのサーボ制御装
置において、位置指令値の微分値あるいは速度指令値の
変化幅の所定値を略零とする手段を備えたことを特徴と
するオンラインオートチューニングサーボ制御装置。 - 【請求項6】電動機を駆動する電力変換器と、速度指令
値と速度検出値の偏差に応じてトルク電流指令値を得る
速度制御部と、該トルク電流指令値に従い前記電力変換
器の出力電流を制御する電流制御部を備えた電動機のサ
ーボ制御装置において、速度指令値あるいは速度検出値
の変化幅が所定値以上であれば、前記電動機に接続され
る機械イナーシャの推定演算を行い、イナーシャ推定値
を求め、トルク電流指令値あるいはトルク電流検出値を
用いて負荷トルク推定値を演算し、該負荷トルク推定値
が所定値以上であれば、前記イナーシャ推定値を用いて
速度制御部の定数設定は行わず、前記負荷トルク推定値
が所定値以下の場合に演算したイナーシャ推定値を用い
て速度制御部の設定定数を自動修正する手段を備えたこ
とを特徴とするオンラインオートチューニングサーボ制
御装置。 - 【請求項7】請求項6のサーボ制御装置において、前記
負荷トルク推定値を、トルク電流指令値あるいはトルク
電流検出値から、速度指令値の微分値あるいは速度検出
値の微分値と前記イナーシャ推定値の乗算した値を減算
することにより求める手段を備えたことを特徴とするオ
ンラインオートチューニングサーボ制御装置。 - 【請求項8】電動機を駆動する電力変換器と、速度指令
値と速度検出値の偏差に応じてトルク電流指令値を得る
速度制御部と、該トルク電流指令値に従い前記電力変換
器の出力電流を制御する電流制御部を備えた電動機のサ
ーボ制御装置において、速度指令値あるいは速度検出値
の変化幅が所定値以上であれば、前記電動機に接続され
る機械イナーシャの推定演算を行い、イナーシャ推定値
を求め、トルク電流指令値あるいはトルク電流検出値が
所定値以上であれば、前記イナーシャ推定値を用いて速
度制御部の定数設定は行わず、前記トルク電流指令値あ
るいはトルク電流検出値が所定値以下の場合に演算した
イナーシャ推定値を用いて速度制御部の設定定数を自動
修正する手段を備えたことを特徴とするオンラインオー
トチューニングサーボ制御装置。 - 【請求項9】請求項8のサーボ制御装置において、前記
トルク電流指令値あるいはトルク電流検出値の所定値
を、速度制御部の制限値とすることを特徴とするオンラ
インオートチューニングサーボ制御装置。
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