JP2001350343A - 現像装置、プロセスカートリッジ及び密封部材 - Google Patents

現像装置、プロセスカートリッジ及び密封部材

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JP2001350343A JP2000173408A JP2000173408A JP2001350343A JP 2001350343 A JP2001350343 A JP 2001350343A JP 2000173408 A JP2000173408 A JP 2000173408A JP 2000173408 A JP2000173408 A JP 2000173408A JP 2001350343 A JP2001350343 A JP 2001350343A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現像剤収納容器を大容量化しても、現像部材
及び電子写真感光体に加わる荷重が増大せず、又、現像
剤収納容器中の現像剤の減少によって画像に変化を与え
ることのない現像装置を提供すること。 【構成】 感光ドラム(電子写真感光体)11上に形成
された静電潜像を現像剤を用いて現像する装置であっ
て、前記感光ドラム11へ現像剤を付与する現像ローラ
(現像部材)18と、該現像ローラ18を支持すると共
に現像剤を受け入れる開口部17bを有する現像枠体1
7と、該現像枠体17の開口部17bに対応する開口部
16cを有するトナー収納容器(現像剤収納容器)16
と、前記現像枠体17及びトナー収納容器16の開口部
17b,16c間を通ずると共に外部に対して密封する
密封部材21を有する現像装置Dにおいて、前記密封部
材21をシート部材を貼り合わせて構成し、該密封部材
21によって前記現像枠体17と前記トナー収納容器1
6の相対位置変位を吸収可能に密封する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成に用いら
れる現像装置とプロセスカートリッジ及び現像剤収納容
器と現像枠体との間に設けられる密封部材に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式を用いた画像形成装置で
は、その使用が長時間に及ぶと感光ドラムの交換、現像
剤の補給や交換、その他の帯電器やクリーナ容器等の調
整・清掃・交換が必要となるが、このような保守作業を
行うことは専門知識を有するサービスマン以外は事実上
困難であった。
【0003】そこで、電子写真画像形成プロセスを用い
た画像形成装置においては、電子写真感光体とこれに作
用するプロセス手段を一体化してカートリッジとし、こ
のカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱可能と
するプロセスカートリッジ方式が採用されている。この
プロセスカートリッジ方式によれば、装置のメンテナン
スをサービスマンによらずユーザー自身が行うことがで
きるため、操作性を格段に向上させることができる。こ
のため、このプロセスカートリッジ方式は画像形成装置
において広く用いられている。
【0004】図7に示すように、従来のプロセスカート
リッジ45は、現像ローラ18等の現像部材を支持する
現像フレーム43とトナー収納容器46とを超音波溶着
によって接合して現像ユニットとし、この現像ユニット
に対して感光ドラム11と帯電ローラ12及びクリーニ
ングフレーム47を枢軸49で結合し、クリーニングフ
レーム47と現像フレーム43間に圧縮コイルバネ42
を縮設して感光ドラム11と現像ローラ18を互いに近
寄る方向へ付勢している。
【0005】このようなプロセスカートリッジを含めた
電子写真画像形成装置においては、プロセスカートリッ
ジを交換するまでの寿命を長くするためにトナー(現像
剤)収納容器の大容量化と除去トナー容器の大型化を図
る傾向にある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、トナー収納
容器を大容量化する場合、現像剤(トナー)の重量が増
し、スペーサーコロと現像ローラ及び感光ドラムに作用
する負荷が増大してしまう。そして、現像剤が消費され
るに従って負荷が変動してしまい、結果として画像を劣
化させる可能性があった。
【0007】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、現像剤収納容器を大容量化し
ても、現像部材及び電子写真感光体に加わる荷重が増大
せず、又、現像剤収納容器中の現像剤の減少によって画
像に変化を与えることのない現像装置、プロセスカート
リッジ及び密封部材を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、電子写真感光体上に形成された静電潜像
を現像剤を用いて現像する装置であって、前記電子写真
感光体へ現像剤を付与する現像部材と、該現像部材を支
持すると共に現像剤を受け入れる開口部を有する現像枠
体と、該現像枠体の開口部に対応する開口部を有する現
像剤収納容器と、前記現像枠体及び現像剤収納容器の開
口部間を通ずると共に外部に対して密封する密封部材を
有する現像装置において、前記密封部材をシート部材を
貼り合わせて構成し、該密封部材によって前記現像枠体
と前記現像剤収納容器の相対位置変位を吸収可能に密封
するようにしたことを特徴とする。
【0009】又、本発明は、画像形成装置本体に対して
着脱可能であって、電子写真感光体へ現像剤を付与する
現像部材と、該現像部材を支持すると共に現像剤を受け
入れる開口部を有する現像枠体と、該現像枠体の開口部
に対応する開口部を有する現像剤収納容器と、前記現像
枠体及び現像剤収納容器の開口部間を通ずると共に外部
に対して密封する密封部材を有する現像装置を備えるプ
ロセスカートリッジにおいて、前記現像装置の密封部材
をシート部材を貼り合わせて構成し、該密封部材によっ
て前記現像枠体と前記現像剤収納容器の相対位置変位を
吸収可能に密封するようにしたことを特徴とする。
【0010】更に、本発明は、電子写真感光体へ現像剤
を付与する現像部材と、該現像部材を支持すると共に現
像剤を受け入れる開口部を有する現像枠体と、該現像枠
体の開口部に対応する開口部を有する現像剤収納容器を
有する現像装置に設けられ、前記現像枠体及び現像剤収
納容器の開口部間を通ずると共に外部に対して密封する
密封部材をシート部材を貼り合わせて構成し、該密封部
材によって前記現像枠体と前記現像剤収納容器の相対位
置変位を吸収可能に密封するようにしたことを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0012】尚、以下の説明において長手方向とは記録
媒体の搬送方向に直角で記録媒体の面に平行な方向を言
う。 (プロセスカートリッジ及び装置本体の説明)図1は本
発明に係るプロセスカートリッジの主断面図、図2は本
発明に係る画像形成装置の主断面図である。
【0013】本発明に係るプロセスカートリッジは、電
子写真感光体とこれに作用するプロセス手段を備えたも
のである。ここで、プロセス手段としては、例えば電子
写真感光体の表面を帯電させる帯電手段、電子写真感光
体にトナー像を形成する現像装置、電子写真感光体表面
に残留したトナーを除去するためのクリーニング手段が
ある。
【0014】本実施の形態に係るプロセスカートリッジ
15は、図1に示すように、像担持体である電子写真感
光ドラム11の周囲に帯電手段である帯電ローラ12、
現像装置として現像ローラ18、現像ブレード26及び
クリーニング手段としてクリーニングブレード14を配
設し、これらをハウジングで覆って一体的に構成され、
これは画像形成装置本体(以下、装置本体と称する)2
7に対して着脱自在である。
【0015】そして、このプロセスカートリッジ15
は、図2に示すような電子写真画像形成装置Cに装着さ
れて画像形成に供される。
【0016】画像形成においては、装置下部に装着され
たシートカセット6から搬送ローラ7によってシートS
が搬送され、このシートSの搬送と同期して感光ドラム
11に露光装置8から選択的な露光が行われて感光ドラ
ム11上に潜像が形成される。
【0017】その後、トナー収納容器16に収納した現
像剤であるトナーに現像ブレード26によって摩擦帯電
電荷を付与するとともに、現像ローラ18表面にトナー
を薄層担持させ、現像ローラ18に現像バイアスを印加
することによって潜像に応じてトナーを供給し、このト
ナーによって潜像を現像してこれをトナー像として顕像
化する。そして、このトナー像を転写ローラ9へのバイ
アス電圧印加によって記録媒体であるシートSに転写
し、トナー像が転写されたシートSを定着装置10へ搬
送してトナー像をシートSに定着し、トナー像が定着さ
れたシートSを排紙ローラ1によって装置上部の排出部
2に排出する。
【0018】尚、トナー像の転写後に感光ドラム11に
残留したトナーはクリーニングブレード14で除去され
て除去トナー溜め13eに貯留される。 (プロセスカートリッジの枠体構成)更に、現像装置周
辺の構成について詳述する。
【0019】図1と図3及び図6は本実施の形態に係る
プロセスカートリッジ15の構成の概略を示しており、
該プロセスカートリッジ15の現像装置Dは、トナー収
納容器16に収納したトナーをトナー担持体としての現
像ローラ18の表面に担持せしめるとともに、現像ロー
ラ18に現像バイアスを印加することによって、感光ド
ラム11に形成した潜像に応じてトナーを供給して潜像
をトナー像として顕像化する。尚、現像ローラ18はア
ルミニウムやステンレス等の円筒状の金属で構成され、
その内部にはマグネットローラを内包している。
【0020】図3はプロセスカートリッジ15の分解斜
視図であり、同図に示すように、トナー収納容器16は
位置決めピン16aにサイドカバー19,20のボス1
9c,20cをそれぞれを嵌入することによって位置決
めされてサイドカバー19,20に位置決め固定されて
いる。又、クリーニング枠体13は感光ドラム11を支
持し、位置決めボス13b(図3には一方のみ図示)と
サイドカバー19,20にそれぞれ突設された位置決め
ピン19b,20bを嵌合することによってトナー収納
容器16と同様にサイドカバー19,20に固定されて
いる。従って、クリーニング枠体13とトナー収納容器
16は一体的に固定されている。
【0021】又、図1に示すように、現像装置Dの現像
枠体17は現像ローラ18や現像ブレード26等の現像
部材を支持して吊り孔13aを回転中心とするように揺
動可能にクリーニング枠体13の吊り孔13aにピンで
支持されている。そして、図6に示すように、クリーニ
ング枠体13に突設したバネ掛け13cと現像枠体17
に突設したバネ掛け17fとの間に引っ張りコイルバネ
22を張設している。
【0022】又、サイドカバー19の内部には不図示の
圧縮バネが現像ローラ軸受17e(図3参照)を加圧す
るように配置されている。この圧縮バネと前記引っ張り
コイルバネ22のバネ力によって現像ローラ18の両端
部に設けた現像ローラ18と同心で現像隙間(約300
μm)だけ半径の大きな突き当てコロ18b(図3参
照)が感光ドラム11の画像領域外に圧接されている。
これによって、現像枠体17とトナー収納容器16の間
には所定の隙間が形成され、トナー収納容器16は容器
底部が略水平な線に沿うよう構成されている。
【0023】本実施の形態では、現像装置Dとトナー収
納容器16間の隙間をシールする構成に特徴を有してお
り、密封部材としてシート部材21を貼り合わせて蛇腹
形状を形成して密封している。この場合、シート部材2
1の厚さとしては1mm以下であるが、蛇腹形状の可撓
性が損なわれない材質を選定すれば厚みが1mm以上の
部材を使用しても良い。
【0024】次に、図4及び図5にシート部材21の袋
状密封部材の形成方法の概略を示す。
【0025】図4に示すように、シート部材21はトナ
ー収納容器開口部16c及び現像枠体開口部17bと同
一面積若しくは同一面積以上の開口部21c,21bを
有している。
【0026】又、図5に示すように、シート部材21は
現像容器17と現像剤収納容器16に貼り付けられた
後、矢印方向に両容器16,17の開口面が向かい合う
ように折り曲げられて蛇腹状(袋形状)を形成する。
尚、本実施の形態では各容器16,17とシート部材2
1の接合は熱溶着よって行われるが、超音波溶着、接着
剤、粘着テープ等を用いて接合しても良い。
【0027】次に、折り返されて合わさる面の端部21
d(斜線部)同士を接合して密封する。尚、この場合の
密封手段も熱溶着、超音波溶着、接着剤、粘着テープを
用いることができる。
【0028】又、各容器16,17へのシート部材21
の固定は前記の他に不図示の押し当て板を挟んで該押し
当て板をトナー収納容器16、現像枠体17にネジ止め
する等の方法を採用することができる。
【0029】以上のように構成したため、トナー収納容
器16と現像枠体17の対向面の間隔が変動しても、シ
ート部材21は袋形状の蛇腹状になっているため、変位
が生ずる際の抵抗を極めて小さく抑えることができる。
【0030】又、1枚のシート部材21を打ち抜いて折
り返し、蛇腹を形成することによって製造コストを下げ
ることができる。
【0031】尚、本実施の形態では、トナー収納容器1
6の開口部16cと現像枠体17の開口部17cを直接
シート部材21で連結しているが、製造上の理由によ
り、間に別板部材を設けてシート部材を用いた蛇腹をユ
ニット化しても良い。
【0032】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、現像装置の現像枠体及び現像剤収納容器の開口
部間を通ずると共に外部に対して密封する密封部材をシ
ート部材を貼り合わせて構成し、該密封部材によって前
記現像枠体と前記現像剤収納容器の相対位置変位を吸収
可能に密封するようにしたため、現像剤収納容器を大容
量化しても、現像部材及び電子写真感光体に加わる荷重
の増大を招くことがなく、又、現像剤収納容器中の現像
剤の減少によって画像に変化を与えることがないという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプロセスカートリッジの主断面で
ある。
【図2】画像形成装置の縦断面図である。
【図3】本発明に係るプロセスカートリッジの分解斜視
図である。
【図4】本発明に係る密封部材(シート部材)の形成方
法を示す分解斜視図である。
【図5】本発明に係る密封部材(シート部材)の形成方
法を示す斜視図である。
【図6】本発明に係るプロセスカートリッジの側面図で
ある。
【図7】従来のプロセスカートリッジの主断面である。
【符号の説明】
C 電子写真画像形成装置 D 現像装置 11 感光ドラム(電子写真感光体) 15 プロセスカートリッジ 16 トナー収納容器(現像剤収納容器) 16c 開口部 17 現像枠体 17b 開口部 18 現像ローラ(現像部材) 21 シート部材(密封部材) 27 画像形成装置本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮部 滋夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 Fターム(参考) 2H077 AA35 AD06 BA08 BA09 CA12 GA04

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真感光体上に形成された静電潜像
    を現像剤を用いて現像する装置であって、前記電子写真
    感光体へ現像剤を付与する現像部材と、該現像部材を支
    持すると共に現像剤を受け入れる開口部を有する現像枠
    体と、該現像枠体の開口部に対応する開口部を有する現
    像剤収納容器と、前記現像枠体及び現像剤収納容器の開
    口部間を通ずると共に外部に対して密封する密封部材を
    有する現像装置において、 前記密封部材をシート部材を貼り合わせて構成し、該密
    封部材によって前記現像枠体と前記現像剤収納容器の相
    対位置変位を吸収可能に密封するようにしたことを特徴
    とする現像装置。
  2. 【請求項2】 前記密封部材は1枚のシート部材を貼り
    合わせることによって構成されることを特徴とする請求
    項1記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 前記密封部材は複数枚のシート部材を貼
    り合わせることによって構成されることを特徴とする請
    求項1記載の現像装置。
  4. 【請求項4】 前記密封部材は前記各開口部に対して溶
    着手段によって取り付けられることを特徴とする請求項
    2又は3記載の現像装置。
  5. 【請求項5】 前記密封部材は前記各開口部に対して接
    着剤によって取り付けられることを特徴とする請求項2
    又は3記載の現像装置。
  6. 【請求項6】 前記密封部材は前記各開口部に対して押
    し付け部材によって取り付けられることを特徴とする請
    求項2又は3記載の現像装置。
  7. 【請求項7】 画像形成装置本体に対して着脱可能であ
    って、電子写真感光体へ現像剤を付与する現像部材と、
    該現像部材を支持すると共に現像剤を受け入れる開口部
    を有する現像枠体と、該現像枠体の開口部に対応する開
    口部を有する現像剤収納容器と、前記現像枠体及び現像
    剤収納容器の開口部間を通ずると共に外部に対して密封
    する密封部材を有する現像装置を備えるプロセスカート
    リッジにおいて、 前記現像装置の密封部材をシート部材を貼り合わせて構
    成し、該密封部材によって前記現像枠体と前記現像剤収
    納容器の相対位置変位を吸収可能に密封するようにした
    ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記密封部材は1枚のシート部材を貼り
    合わせることによって構成されることを特徴とする請求
    項7記載のプロセスカートリッジ。
  9. 【請求項9】 前記密封部材は複数枚のシート部材を貼
    り合わせることによって構成されることを特徴とする請
    求項7記載のプロセスカートリッジ。
  10. 【請求項10】 前記密封部材は前記各開口部に対して
    溶着手段によって取り付けられることを特徴とする請求
    項8又は9記載のプロセスカートリッジ。
  11. 【請求項11】 前記密封部材は前記各開口部に対して
    接着剤によって取り付けられることを特徴とする請求項
    8又は9記載のプロセスカートリッジ。
  12. 【請求項12】 前記密封部材は前記各開口部に対して
    押し付け部材によって取り付けられることを特徴とする
    請求項8又は9記載のプロセスカートリッジ。
  13. 【請求項13】 電子写真感光体へ現像剤を付与する現
    像部材と、該現像部材を支持すると共に現像剤を受け入
    れる開口部を有する現像枠体と、該現像枠体の開口部に
    対応する開口部を有する現像剤収納容器を有する現像装
    置に設けられ、前記現像枠体及び現像剤収納容器の開口
    部間を通ずると共に外部に対して密封する密封部材であ
    って、 シート部材を貼り合わせて構成され、前記現像枠体と前
    記現像剤収納容器の相対位置変位を吸収可能に密封する
    ことを特徴とする密封部材。
  14. 【請求項14】 1枚のシート部材を貼り合わせること
    によって構成されることを特徴とする請求項13記載の
    密封部材。
  15. 【請求項15】 複数枚のシート部材を貼り合わせるこ
    とによって構成されることを特徴とする請求項13記載
    の密封部材。
  16. 【請求項16】 前記各開口部に対して溶着手段によっ
    て取り付けられることを特徴とする請求項14又は15
    記載の密封部材。
  17. 【請求項17】 前記各開口部に対して接着剤によって
    取り付けられることを特徴とする請求項14又は15記
    載の密封部材。
  18. 【請求項18】 前記各開口部に対して押し付け部材に
    よって取り付けられることを特徴とする請求項14又は
    15記載の密封部材。
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