JP2001348986A - 衝撃音遮断二重床構造 - Google Patents

衝撃音遮断二重床構造

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JP2001348986A
JP2001348986A JP2000174128A JP2000174128A JP2001348986A JP 2001348986 A JP2001348986 A JP 2001348986A JP 2000174128 A JP2000174128 A JP 2000174128A JP 2000174128 A JP2000174128 A JP 2000174128A JP 2001348986 A JP2001348986 A JP 2001348986A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 施工が容易で優れた床衝撃音遮断性を有する
衝撃音遮断二重床構造を提供する。 【構成】 長方体形状を成す複数のコンクリートスラブ
1を床梁2上に架け渡して配置する。これらコンクリー
トスラブ1は、互いの長辺及び短辺同士を向かい合わせ
て枡目状に並べられている。CT鋼4は、その突出辺部
4aをコンクリートスラブ1の長辺側の目地間に落とし
込んでコンクリートスラブ1上に配置されている。CT
鋼4とコンクリートスラブ1とは固定していない。CT
鋼4の平板部4bとコンクリートスラブ1との間には緩
衝材5を介在させてある。CT鋼4における平板部4b
上には、防振ゴム6を介して角材7が設けられている。
角材7の上にパーチクルボード8を配置し、このパーチ
クルボード8の上に床表面仕上げ材9を配置している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、床鳴りの防止と配管
スペースの確保を実現する衝撃音遮断二重床構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、マンション等のRC造(鉄筋
コンクリート造)の建屋では二重床構造が広く用いられ
ている。図4は、従来の二重床構造の一例を示した断面
図である。この二重床構造は、レベル調整機構が付いた
支持脚51をコンクリートスラブ52上に配置し、支持
脚51における受け板51a上にパーチクルボード53
を載せてボルト54により固定し、前記パーチクルボー
ド53上に床表面仕上げ材55を設けた構造である。前
記支持脚51は、その下部に防振ゴム51bを具備して
いる。この防振ゴム51bを備えることにより、床表面
仕上げ材55として軟らかい材料であるCF(クッショ
ンフロア)シートや防音フロア等を用いることなく、軽
量床衝撃音の遮断性を確保している。一方、重量床衝撃
音の遮断性に関しては、RC造等のコンクリートスラブ
によって十分な床断面の質量を確保できるので、160
mm程度のスラブ厚にて床衝撃音遮断性能LH−55を
達成できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の二重床構造では、一般に支持脚51を450mm或
いは650mm間隔に一つずつ点在的に設置してパーチ
クルボード53を留め付けていくため、熟練した専門の
施工者でなければ施工が難しく、施工時間も長くなる。
また、支持脚51の種類が床板の目地部や壁際部等にお
いて異なるのが通例であるから、部品数の増加や施工の
煩雑化を招いている。また、防振ゴム51bが十分に軟
らかくないと重量床衝撃音の遮断性をかえって低下させ
てしまうという問題もある。
【0004】一方、在来の木造住宅やプレハブ住宅にお
ける床構造においては、床表面仕上げ材の改良によって
軽量床衝撃音の遮断性能は向上している。しかし、床断
面の剛性や質量が絶対的に小さいために重量床衝撃音の
遮断性はRC造に比較して劣っているのが実情である。
また、プレハブ住宅等では床衝撃音の遮断性を向上させ
るために床スラブ版としてALC(軽量気泡コンクリー
ト)版等を採用しているが、ALC版等への床材の貼り
付けにはコンクリート用ビスが用いられ、木ビスに比べ
て打ち込み難く、その本数も多くなりがちである。更
に、ALC版等における防振構造でもRC造の床衝撃音
遮断性能に到達することは容易でない。すなわち、木造
住宅やプレハブ住宅等では、床断面質量が絶対的に不足
していることから音響透過損失はどうしても小さくな
る。一方、床厚を増大させることによって音響透過損失
を大きくしようとしたり、或いは独立天井等を採用しよ
うとする場合には、大幅な設計変更が必要になってしま
う。
【0005】この発明は、上記の事情に鑑み、施工が容
易で優れた床衝撃音遮断性を有する衝撃音遮断二重床構
造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の衝撃音遮断二
重床構造は、上記の課題を解決するために、複数の床ス
ラブ版を配置し、T形鋼における突出片部を床スラブ版
の目地間に落とし込み、T形鋼における平板部上に角材
を配置し、この角材上に床板材を配置したことを特徴と
する。
【0007】上記の構成であれば、断面T形を有するこ
とによって高い剛性を備えたT形鋼に床面からの衝撃が
固体伝播することになり、このT形鋼における高い剛性
を効果的に利用して重量床衝撃音の発生を抑制すること
ができる。更に、T形鋼における突出片部を床スラブ版
の目地間に落とし込むので、床厚の大幅な変更を生じさ
せないで済むことができる。また、角材を床板材の支持
体として二重床を構成するので、支持脚を一つずつ点在
的に設置する施工法に比べて施工が容易であり、熟練を
要しない利点がある。更に、床板材を角材上に載せてこ
れに留め付ければよいので、コンクリートビスを用いた
施工を不要にし得る。
【0008】前記床スラブ版は、長方形状を有して互い
の長辺及び短辺同士を向かい合わせて配置され、前記T
形鋼は、少なくとも床スラブ版の長辺と同等の長さを有
し、その突出片部を床スラブ版の長辺側の目地間に落と
し込んでいるのがよい。これによれば、断面T形を有す
ることによって高い剛性を備えたT形鋼が長方形状の床
スラブ版の長辺に沿って配置されるため、長方形状の床
スラブ版の長辺方向において生じる床振動モードを低減
することができる。
【0009】前記T形鋼における平板部下面と床スラブ
版との間に振動衝撃緩和材が設けられているのがよい。
また、T形鋼における平板部上面と角材との間に振動衝
撃緩和材が設けられているのがよい。また、床板材の上
に振動衝撃緩和材を配置し、この振動衝撃緩和材の上に
床表面仕上げ材を配置するのがよい。これらの構成であ
れば、振動衝撃緩和材の介在によって衝撃音の発生防止
が図られるとともに衝撃音の遮断効果が一層高められる
ことになる。ここで、振動衝撃緩和材とは振動や衝撃を
緩和する材料であり、防振材、緩衝材、吸音材、或いは
制振材と呼ばれるもの全てを含む。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図1
乃至図3に基づいて説明する。図1はこの実施形態の衝
撃音遮断二重床構造を示した斜視図であり、図2(a)
は同平面図であり、図2(b)は図1のA−A矢視断面
図であり、図3(a)及び図3(b)はそれぞれ衝撃音
遮断二重床構造の変形例を示した断面図である。
【0011】図1に示すように、複数のコンクリートス
ラブ1が床梁2上に架け渡して設けられる。床梁2上に
上記コンクリートスラブ1を架け渡す手法(例えば、小
梁の設置など)やコンクリートスラブ1を床梁2に固定
する手法については既存の手法を用いればよい。なお、
コンクリートスラブ1を床梁2に固定する手法として
は、コンクリートスラブ1に貫通孔を形成しておき、一
端側にねじ部を有し他端側に略90°回動可能なフック
部を有したL字変形可能な固定具を前記貫通孔に挿通
し、この挿通の後に当該固定具をL字変形させて前記フ
ック部を床梁に係止させ、ねじ部にナットを螺着する手
法を用いることができる(特開平10−183834号
公報参照:IPC E04B 5/02)。
【0012】この実施形態においては、コンクリートス
ラブ1として長方形板状を有するALC(軽量気泡コン
クリート)版を用い、床梁2としてH型鋼を用いてい
る。長方形板状を成すコンクリートスラブ1は、図2
(a)にも示すように、互いの長辺及び短辺同士を向か
い合わせて枡目状に並べられており、長辺側の目地およ
び短辺側の目地を一直線に連続させている。また、床梁
2とコンクリートスラブ1との間には衝撃音の発生を防
止するために防振ゴム3を介在させてある。
【0013】CT鋼(カットT形鋼)4はこの実施形態
では二つ分のコンクリートスラブ1の長辺に渡る長さを
有している。CT鋼4はその突出辺部4aをコンクリー
トスラブ1の長辺側の目地間に落とし込んでコンクリー
トスラブ1上に配置されているだけであり、CT鋼4と
コンクリートスラブ1とを固定してはいない。CT鋼4
とコンクリートスラブ1の熱膨張率が互いに異なること
に配慮したものである。CT鋼4とコンクリートスラブ
1とを固定していなくても、CT鋼4の突出辺部4aが
目地間に落とし込まれていることにより、CT鋼4のず
れ動きは生じない。また、この実施形態では、図2
(b)に示すように、CT鋼4の平板部4bとコンクリ
ートスラブ1との間には衝撃音の発生を防止するために
振動衝撃緩和材として緩衝材5を設けている。緩衝材5
としては発泡ポリエチレンから成るクッションフォーム
を用いているが、これに限定するものではない。
【0014】CT鋼4における平板部4b上には、衝撃
音の発生を防止するために振動衝撃緩和材として防振ゴ
ム6を設けてある。この防振ゴム6上にCT鋼4と同等
の長さを有する角材7を配置している。角材7として
は、木根太や角パイプ等を用いる。角材7は平板部4b
上に防振ゴム6を介して載せ置くのみとし、角材7とC
T鋼4とを固定してはいない。なお、図では角材7をC
T鋼4に平行に配置しているが、CT鋼4に直交させて
配置する構造を採用してもよい。そして、この角材7の
上にパーチクルボード8を配置して固定している。すな
わち、角材7を支持体としてコンクリートスラブ1とパ
ーチクルボード8との間に空間を形成し、当該空間を利
用して配管15等を設置できる二重床構造を得ている。
パーチクルボード8と角材7との固定には木ビスを用い
ている。また、この実施形態では、角材7の配置ピッチ
を606mm幅とし、パーチクルボード8の厚みを20
mmとしている。そして、このパーチクルボード8の上
に床表面仕上げ材9を配置している。
【0015】以上説明した衝撃音遮断二重床構造であれ
ば、高い剛性を備えたCT鋼4に床面の衝撃が固体伝播
することになり、このCT鋼4における高い剛性を効果
的に利用して重量床衝撃音(子供が床で飛び跳ねたとき
等に生じる重くて鈍い音)の発生を抑制することができ
る。更に、CT鋼4における突出片部4aをコンクリー
トスラブ1の目地間に落とし込むので、床厚の大幅な変
更を生じさせないで済むことができる。また、角材7を
パーチクルボード8の支持体として二重床を構成してい
るので、支持脚を一つずつ点在的に設置する施工法に比
べて施工が容易であり、熟練を要しない利点がある。更
に、パーチクルボード8を角材7上に載せ、これらを木
ビスで固定しているので、コンクリートビスを用いた施
工が不要である。また、この実施形態では、高い剛性を
備えるCT鋼4がコンクリートスラブ1の長辺に沿って
配置されるので、コンクリートスラブ1の長辺方向にお
いて生じる床振動モードを低減することができる。ま
た、この実施形態ではCT鋼4における平板部4bとコ
ンクリートスラブ1との間に緩衝材5を介在させてお
り、更にCT鋼4における平板部4bと角材7との間に
防振ゴム6を介在させているので、衝撃音の発生防止が
図られるとともに衝撃音の遮断効果が一層高められるこ
とになる。
【0016】図3(a)に示す衝撃音遮断二重床構造
は、パーチクルボード8上に振動衝撃緩和材として制振
材10を設け、この制振材10上に捨貼(例えばベニヤ
板等)11を貼付し、この捨貼11上に床表面仕上げ材
9を配置した構造を有する。制振材10としてはアスフ
ァルト系制振材を用いているが、これに限定するもので
はない。この図3(a)に示した構造であれば、床衝撃
時の発生音を更に低減し、床衝撃音の遮断効果を一層高
めることができる。また、図3(b)に示す衝撃音遮断
二重床構造は、コンクリートスラブ1としてALC版よ
りも薄型のPC版を用いた構造であり、床厚の増大を抑
えたものである。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の衝撃音
遮断二重床構造によれば、高い剛性を有するT形鋼によ
って重量床衝撃音の発生を効果的に抑制できる。更に、
T形鋼における突出片部を床スラブ版の目地間に落とし
込むことにより、床厚の大幅な変更は生じないので、プ
レハブ住宅等において床衝撃音遮断性能LH−55を達
成しようとする場合でも、大幅な設計変更が必要になる
ことはない。また、角材を床板材の支持体として二重床
を構成するので、支持脚を一つずつ点在的に設置する施
工法に比べて施工が容易であり、熟練を要しない利点が
ある。更に、床板材を角材上に載せてこれに留め付けれ
ばよいので、コンクリートビスを用いた施工を不要にし
得る。
【0018】長方形状を有する床スラブ版の長辺側の目
地間にT形鋼の突出片部を落とし込む構造では、高い剛
性のT形鋼が床スラブ版の長辺に沿って配置されるの
で、長方形状の床スラブ版の長辺方向において生じる床
振動モードを低減することができる。
【0019】前記T形鋼における平板部下面と床スラブ
版との間に振動衝撃緩和材が設けられている構造、T形
鋼における平板部上面と角材との間に振動衝撃緩和材が
設けられている構造、床板材の上に振動衝撃緩和材を配
置し、この振動衝撃緩和材の上に床表面仕上げ材を配置
した構造であれば、振動衝撃緩和材の介在によって衝撃
音の発生防止が図られるとともに衝撃音の遮断効果が一
層高められることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態の衝撃音遮断二重床構造を
示した斜視図である。
【図2】同図(a)は衝撃音遮断二重床構造の平面図で
あり、同図(b)は図1のA−A矢視断面図である。
【図3】同図(a)及び同図(b)は各々衝撃音遮断二
重床構造の変形例を示した断面図である。
【図4】従来の二重床構造を示した断面図である。
【符号の説明】
1 コンクリートスラブ 2 床梁 3 防振ゴム 4 CT鋼 4a 突出辺部 4b 平板部 5 緩衝材 6 防振ゴム 7 角材 8 パーチクルボード 9 床表面仕上げ材 10 制振材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の床スラブ版を配置し、T形鋼にお
    ける突出片部を床スラブ版の目地間に落とし込み、T形
    鋼における平板部上に角材を配置し、この角材上に床板
    材を配置したことを特徴とする衝撃音遮断二重床構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の衝撃音遮断二重床構造
    において、前記床スラブ版は、長方形状を有して互いの
    長辺及び短辺同士を向かい合わせて配置され、前記T形
    鋼は、少なくとも床スラブ版の長辺と同等の長さを有
    し、その突出片部を床スラブ版の長辺側の目地間に落と
    し込んでいることを特徴とする衝撃音遮断二重床構造。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の衝撃音
    遮断二重床構造において、前記T形鋼における平板部下
    面と床スラブ版との間に振動衝撃緩和材が設けられてい
    ることを特徴とする衝撃音遮断二重床構造。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の衝撃音遮断二重床構造において、前記T形鋼における
    平板部上面と角材との間に振動衝撃緩和材が設けられて
    いることを特徴とする衝撃音遮断二重床構造。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
    の衝撃音遮断二重床構造において、前記床板材の上に振
    動衝撃緩和材を配置し、この振動衝撃緩和材の上に床表
    面仕上げ材を配置したことを特徴とする衝撃音遮断二重
    床構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108005235A (zh) * 2017-12-19 2018-05-08 浙江绿筑集成科技有限公司 一种两跨连续式楼板的连接方法

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CN108005235A (zh) * 2017-12-19 2018-05-08 浙江绿筑集成科技有限公司 一种两跨连续式楼板的连接方法

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