JP2001347997A - 降着装置 - Google Patents
降着装置Info
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Abstract
ーを有する降着装置において、揚降機構に簡単な構成を
用いて、かつ装置の機体内への収納時に要するスペース
をできるだけ小さくできる構成からなる降着装置の提
供。 【解決手段】 トラニオンアッセンブリーに平行リンク
機構を設けてヨーク部材を介して車輪を装着したボギー
やショックストラットと接続し、またヨーク部材に折り
曲げ旋回可能なポジションリンクあるいはさらにサイド
ストラットを配してこれで位置決めする構成とすること
により、脚装置全体の揚降作動が円滑でかつ収納スペー
スの高さと面積をともに小さくできる。
Description
装着可能な比較的大きなボギーを有する降着装置の改良
に関し、トラニオンと平行リンクの簡単なリンク機構を
用いた構成で、収納時の引き込み高さ等の収納スペース
を小さくできる降着装置に関する。
法などの条件、あるいは要求される機能などに応じて種
々の構成が提案され、実用化されている。
り、かつ降着装置全体の高さを高くする必要から装置が
大きくなりがちであるが、収納に際してはできだけコン
パクトにまとめて引き込み収納できることが要求されて
いる。
前脚では、ショックストラット上端にダウンロック支
柱、さらにその前方に上部と下部の2段のドラグ・ブレ
ースを介してトラニオンピンでスイング可能に配置し、
トラニオン管に揚降アクチュエータを接続して揚降可能
にした構成がある。
ットを設け、ショックストラット上端にダウンロック支
柱、また上下の2段のサイド・ブレースを接続し、それ
らの上端ではトラニオンピンでスイング可能に配置して
揚降アクチュエータを接続して揚降可能にした構成があ
る。
ョックストラットを短くして種々の支柱で支えてかつこ
れらを折り曲げることで、収納スペースの削減を図るも
のである。しかし、これらの装置は、収納時の機体高さ
方向スペースは比較的低くできるが、複数の支柱を用い
るため格納面積を小さくできない問題があった。
大きなボギーを有する降着装置において、揚降機構に簡
単な構成を用いて、かつ装置の機体内への収納時に要す
るスペースをできるだけ小さくできる構成からなる降着
装置の提供を目的としている。
機体内への収納時に要するスペースをできるだけ小さく
できる構成を目的に種々検討した結果、トラニオンアッ
センブリーに平行リンク機構を設けてヨーク部材を介し
て車輪を装着したボギーやショックストラットと接続
し、またヨーク部材に折り曲げ旋回可能なポジションリ
ンクあるいはさらにサイドストラットを配してこれで位
置決めする構成とすることにより、脚装置全体の揚降作
動が円滑でかつ収納スペースの高さと面積をともに小さ
くできることを知見し、この発明を完成した。
リーに揚降アクチュエータを接続して脚部を揚降する降
着装置において、トラニオンピンに軸支又は固定される
ブラケットに軸支されてスイング可能な平行リンクと、
平行リンク先端側に接続されて脚部と連結されるヨーク
と、ヨークの前後に設定される機体固定部とヨーク間に
配置される屈曲旋回動可能なサイドストラットとポジシ
ョンリンクとを含む構成を特徴とする降着装置である。
を図面に基づいて詳述する。図1〜図3は降着装置が引き
出されて降りた、いわゆるギアダウン時、図4〜図6は降
着装置を引き込み収納したギアアップ時を表し、図中の
方向を示すUPは機体上方、OUTBDは機体外側、INBDは機
体内側、AFTは機体後方をそれぞれ示している。
輪ずつの4輪の車輪17を装着した脚部を有する降着装置
の例を説明する。図1〜図3に示すギアダウン時の構成を
説明すると、降着装置の可動原点とも言えるトラニオン
アッセンブリーは、収納庫内の機体の前後方向に配置さ
れる1本のトラニオンピン1の両側部に前後のトラニオン
ブラケット2,3を固着してあり、トラニオンピン1の両端
部1a,1bで機体側に軸支されている。従って、トラニオ
ンアッセンブリーの前トラニオンブラケット2には揚降
アクチュエータ10のピストンロッド端がレバー10aを介
して軸支接続され、両端を軸支されるトラニオンピン1
の軸を中心にトラニオンアッセンブリーが一体に回動す
る構成からなる。
前後方向に固着配置されて、そのピン1両側部に前後の
トラニオンブラケット2,3を軸支配置し、前トラニオン
ブラケット2にレバー10aを介して軸支接続される揚降ア
クチュエータ10にてトラニオンブラケット2,3がトラニ
オンピン1の軸回りに回動する構成を採用することも可
能である。以下は、先に説明したトラニオンアッセンブ
リーが一体に回動する構成の場合を説明する。
れぞれ揚降リンク4,5が軸支され、かつ前後の揚降リン
ク4,5端にボギー11と接続するヨーク12が軸支接続され
ている。この揚降リンク4,5は、トラニオンピン1とヨー
ク12間を軸支接続してあり、該リンク4,5自体がトラニ
オンピン1と平行位置から該ピン1と直交方向へあるいは
その逆方向にスイング可能になった平行リンク機構を形
成している。
らなり、隣接する上2頂点が上記のように前後のブラケ
ット6,7を介して前後の揚降リンク4,5端と接続され、下
頂点部が軸支部を構成してボギー11に軸支されたスイン
グレバー13の上端と軸支接続される。
ーム14を前方へ突出配置し、このトルクアーム14とボギ
ー11の前アクスル11aとの間に、ここではアクチュエー
タからなるポジショナー15を介して接続配置してある。
後揚降リンク5下端側の後ブラケット7とボギー11の中央
部との間にはオレオダンパーが配置してある。
トラニオンピン1の前方端1aよりも前方で下側に位置す
る所要内壁部に旋回可能に軸支した屈曲可能なサイドス
トラット8端と接続してある。なお、サイドストラット8
は、内壁部に旋回可能に軸支する基端部8aに先端部8bと
後端部8cを自在継ぎ手状に軸支接続して各軸支部で屈曲
可能に構成してある。
は、トラニオンピン1の後方端1bよりも後方で下側に位
置する所要機体内壁部に基端部9bが軸支されて旋回可能
に軸支したポジションリンク9端と接続してある。な
お、ポジションリンク9は、リンク本体の両端部に自在
継ぎ手状に基端部9a,9bを軸支接続してある。
れた状態で当該機構の位置決めは、機体前後方向の位置
決めがトラニオンピン1と前方のサイドストラット8及び
後方のポジションリンク9にて行うことができ、機体上
下、左右方向の位置決めは図1に示すごとく、揚降アク
チュエータ10と前方のサイドストラット8及び後方のポ
ジションリンク9にて行うことができる。
ークを規制する公知のポジションロック機構を、サイド
ストラット8及びポジションリンク9の各軸支部あるいは
所要の軸支部に、必要に応じて公知のポジションロック
機構をそれぞれ適宜設けることによって、図示のギアダ
ウンの状態を確実に保持することができる。
するには、前記の揚降アクチュエータ10と前方のサイド
ストラット8及び後方のポジションリンク9のポジション
ロック機構を解除して、揚降アクチュエータ10のピスト
ンロッドを引き込むことにより、トラニオンピン1の軸
心を中心にトラニオンアッセンブリー以下の構成部分が
旋回し始めることになる。
る揚降リンク4,5及び後方のポジションリンク9にてヨー
ク12の機体前後方向及び高さ方向が規制されることにな
り、トラニオンピン1の軸心を中心に機体内側への旋回
を開始するとともに、サイドストラット8は屈曲旋回
し、前後の揚降リンク4,5は水平方向にスイングし、ポ
ジションリンク9は水平方向にスイングしかつ旋回する
ことになり、前後の揚降リンク4,5が直線状に水平とな
ると、ヨーク12も揚降リンクの長さ分だけ前方に移動す
るとともに水平になり、図4〜図6に図示するギアアップ
の状態となる。
さらに揚降アクチュエータ10、サイドストラット8に設
けたポジションロック機構を適宜作動させることによ
り、装置の引き込み格納状態を保持することができる。
う場合は、先とは逆に揚降アクチュエータ10のピストン
ロッドの伸張にともないヨーク12やボギー11の機体外側
への旋回が開始するとともに、サイドストラット8は旋
回伸張して前後の揚降リンク4,5は水平方向から垂直方
向へとスイングし始め、ヨーク12やボギー11が後方へ移
動するとともに垂直方向へと旋回して脚出しが行われ
る。
アッセンブリーとヨークとの間に平行リンク機構を形成
すること、トラニオンピン軸心を中心にした旋回時にヨ
ークの機体前後方向と高さ方向の位置決めを行うため
に、ポジションリンクをヨークの機体前又は後方向に設
けること、さらにギアダウン位置及びギアアップ位置を
決定するためにポジションロック機構を設けることであ
る。
機構や構成などはもちろん、トラニオンアッセンブリー
やヨーク自体の構成や形態、サイドストラット及びポジ
ションリンク、ポジションロック機構の構成は、選定し
た脚部の緩衝機構や構成などに応じて、公知のいずれの
構成形態も採用できる。さらに、選定した脚部の緩衝機
構や構成並びにギアダウン時の装置高さなどに応じて、
平行リンク機構を形成する揚降リンクの長さなどを適宜
選定することも当然である。
て、引き込み収納時の装置の大きさは、図4〜図6に明ら
かなように、収納時の高さは、揚降アクチュエータ10と
サイドストラット8の支持部を除くとボギー1に装着した
車輪17全幅に相当し、機体幅方向は、車輪17からヨーク
12上端までの脚高さにトラニオンアッセンブリーを加え
た長さであり、機体前後方向は、屈曲したサイドストラ
ット8の基端部8aを除くと前方のトルクアーム14先から
後方車輪17端までと、いずれも寸法が変化しないヨーク
12から車輪17端までの実質的に脚部の寸法に相当するも
のである。
ト8、ポジションリンク9の支持部は、いずれも機体側の
フレームに支持させることが必要であるが、実施例に明
らかなように、各々個別にかつ分散配置でき、本来的に
引き込み収納時のスペースを拡大することなく配置構成
できるため、実質的な収納スペースは、寸法が変化しな
いヨーク12から車輪17端までの実質的に脚部の寸法に相
当スペースでよく、従来装置に比較して極めて小さなス
ペースで脚装置を収納できる。
ブリーとヨークとの間に平行リンク機構を形成し、トラ
ニオンピン軸心を中心にした旋回時にヨークの機体前後
方向と高さ方向の位置決めを行うために、ポジションリ
ンクをヨークの機体前後方向に設けることにより、複数
のタイヤを装着可能な比較的大きな降着装置であって
も、装置の機体内への収納時に要するスペースを、実質
的に脚部の寸法に相当するスペースにすることができ
る。
を示す説明図であり、機体前方から見た状態を示す。
を示す斜視説明図であり、機体斜め前方から見た状態を
示す。
を示す斜視説明図であり、機体斜め後方から見た状態を
示す。
を示す説明図であり、機体前方から見た状態を示す。
を示す斜視説明図であり、機体斜め前方から見た状態を
示す。
を示す斜視説明図であり、機体斜め後方から見た状態を
示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 トラニオンアッセンブリーに揚降アクチ
ュエータを接続して脚部を揚降する降着装置において、
トラニオンピンに軸支又は固定されるブラケットに軸支
されてスイング可能な平行リンクと、平行リンク先端側
に接続されて脚部と連結されるヨークと、ヨークの前又
は後に設定される機体固定部とヨーク間に配置される屈
曲旋回動可能なポジションリンクとを含む降着装置。 - 【請求項2】 トラニオンアッセンブリーに揚降アクチ
ュエータを接続して脚部を揚降する降着装置において、
トラニオンピンに軸支又は固定されるブラケットに軸支
されてスイング可能な平行リンクと、平行リンク先端側
に接続されて脚部と連結されるヨークと、ヨークの前後
に設定される機体固定部とヨーク間に配置される屈曲旋
回動可能なサイドストラットとポジションリンクとを含
む降着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000168433A JP4515600B2 (ja) | 2000-06-06 | 2000-06-06 | 航空機用降着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000168433A JP4515600B2 (ja) | 2000-06-06 | 2000-06-06 | 航空機用降着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001347997A true JP2001347997A (ja) | 2001-12-18 |
JP4515600B2 JP4515600B2 (ja) | 2010-08-04 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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- 2000-06-06 JP JP2000168433A patent/JP4515600B2/ja not_active Expired - Fee Related
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