JPH0234839B2 - - Google Patents

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JPH0234839B2
JPH0234839B2 JP53026440A JP2644078A JPH0234839B2 JP H0234839 B2 JPH0234839 B2 JP H0234839B2 JP 53026440 A JP53026440 A JP 53026440A JP 2644078 A JP2644078 A JP 2644078A JP H0234839 B2 JPH0234839 B2 JP H0234839B2
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JP
Japan
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universal joint
fuselage
aircraft
axis
landing gear
Prior art date
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Application number
JP53026440A
Other languages
English (en)
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JPS53145298A (en
Inventor
Masukure Jan
Torio Andore
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Safran Landing Systems SAS
Original Assignee
Messier Hispano Bugatti SA
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Publication date
Priority claimed from FR7706835A external-priority patent/FR2383070A1/fr
Priority claimed from FR7707393A external-priority patent/FR2383071A2/fr
Application filed by Messier Hispano Bugatti SA filed Critical Messier Hispano Bugatti SA
Publication of JPS53145298A publication Critical patent/JPS53145298A/ja
Publication of JPH0234839B2 publication Critical patent/JPH0234839B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C25/00Alighting gear
    • B64C25/02Undercarriages
    • B64C25/08Undercarriages non-fixed, e.g. jettisonable
    • B64C25/10Undercarriages non-fixed, e.g. jettisonable retractable, foldable, or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C25/00Alighting gear
    • B64C25/02Undercarriages
    • B64C25/08Undercarriages non-fixed, e.g. jettisonable
    • B64C25/10Undercarriages non-fixed, e.g. jettisonable retractable, foldable, or the like
    • B64C25/12Undercarriages non-fixed, e.g. jettisonable retractable, foldable, or the like sideways
    • B64C2025/125Undercarriages non-fixed, e.g. jettisonable retractable, foldable, or the like sideways into the fuselage, e.g. main landing gear pivotally retracting into or extending out of the fuselage

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
  • Handcart (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、航空機用引込式着陸装置に関するも
のであり、特に、航空機用のいわゆる胴体格納式
着陸装置、即ち脚が航空機の胴体に枢着され、引
込まれるとこの胴体中に格納されるようになされ
た着陸装置に関するものである。
航空機の翼が高すぎるまたは薄すぎるために、
或いは翼の形状が可変的であるために、翼の下に
脚を固定することが不可能な場合、いわゆる胴体
格納式着陸装置を使用すことは公知である。この
種の着陸装置の車輪が格納状態において最小スペ
ースを占めるようにするためには、その枢着軸を
航空機の対称面に対して垂直となるようにすれば
よいはずである。しかしそのようにすると、“脚
出し位置”において着陸装置の軌道幅は航空機の
安定性を十分に保証するには狭くなり過ぎる。航
空機の正中面に対して枢着軸を適当に傾斜させる
ことによつてこの欠点が改良された。しかし、一
般にその結果として、“脚出し位置”において着
陸装置の斜方向脚と、地面に対して垂直になる車
輪との間に必ず角度すなわち間〓が生じるので、
これらの車輪は胴体内において斜めに配置され
る。その結果、格納体積が増大する。
着陸装置の格納体積が特定の条件を満すように
するため、例えば最小高さを有するようにするた
めに、“脚引込み位置”において車輪が特定の位
置を占める、例えばほぼ平らになるようにする多
数の胴体格納式着陸装置が既に公知である。
しかし、公知の胴体格納式着陸装置は、通常、
液圧ジヤツキを必要とし、これが間欠的に使用さ
れるので常に故障と洩れの可能性があるから経済
面で問題がある。
この発明の目的は、“脚引込み位置”において
は脚は胴体中の最小高さの格納場所に配置される
ようにし、また着陸装置作動用ジヤツキ以外のジ
ヤツキを使用する必要のない着陸装置を提供する
にある。
本発明による胴体格納型着陸装置は、航空機の
胴体に対して枢着された主自在継手と、航空機の
前記胴体の長手方向中心軸線に対して平行な縦方
向枢着軸線を中心として回動自在に、前記主自在
継手に一端が枢着された脚ケーシングと、該脚ケ
ーシングの他端に、該脚ケーシングに対して回動
自在に装着された、少なくとも1個の車輪と、前
記脚ケーシングに第1の自在継手を介して一端が
枢着され且つ航空機の前記胴体に他端が第2の自
在継手を介して結合された側方揺動ダンパと、前
記脚ケーシングに第3の自在継手を介して一端が
枢着され且つ航空機の前記胴体に他端が第4の自
在継手を介して結合された、前記縦方向枢着軸線
を中心として回動自在な作動斜支ジヤツキとを具
備している胴体格納型の航空機用引込式着陸装置
であつて、前記主自在継手は、前記側方揺動ダン
パの前記他端を前記胴体に結合している前記第2
の自在継手を通らないが航空機の前記胴体の前記
長手方向中心軸を含む垂直対称面に対して平行な
面内に位置する、引込み回転軸線を中心として回
動自在に、航空機の前記胴体に対して装着されて
おり、前記作動斜支ジヤツキの伸張及び収縮によ
る着陸装置の“脚出し”及び“引込み”の動作に
際して、前記側方揺動ダンパは、前記脚ケーシン
グの軸線の向きを決定する案内棒の役割を果た
し、前記主自在継手が前記引込み回転軸線を中心
として前記胴体上で回動すると、前記脚ケーシン
グが自転する。
第2の発明による胴体格納型着陸装置は、航空
機の胴体に対して枢着された主自在継手と、航空
機の前記胴体の長手方向中心軸線に対して平行な
縦方向枢着軸線を中心として回動自在に、前記主
自在継手に一端が枢着された脚ケーシングと、該
脚ケーシングの他端に、該脚ケーシングに対して
回動自在に装着された、少なくとも1個の車輪を
担持し且つ回動軸と一体な車輪軸を有する転動装
置と、前記脚ケーシングに第1の自在継手を介し
て一端が枢着され且つ航空機の前記胴体に他端が
第2の自在継手を介して結合された側方揺動ダン
パと、前記脚ケーシングに第3の自在継手を介し
て一端が枢着され且つ航空機の前記胴体に他端が
第4の自在継手を介して結合された、前記縦方向
枢着軸線を中心として回動自在な作動斜支ジヤツ
キとを具備している胴体格納型の航空機用引込式
着陸装置であつて、前記主自在継手は、前記側方
揺動ダンパを前記胴体に結合している前記第2の
自在継手を通らないが航空機の前記胴体の前記長
手方向垂直対称面に対して平行な面内に位置す
る、引込み回転軸線を中心として回動自在に航空
機の前記胴体に対して装着されており、前記作動
斜支ジヤツキの伸張及び収縮による着陸装置の
“脚出し”及び“引込み”の動作に際して、前記
側方揺動ダンパは、前記脚ケーシングの軸線の向
きを決定する案内棒の役割を果たし、前記主自在
継手が前記引込み回転軸線を中心として前記胴体
上で回動すると、前記脚ケーシングが自転し、更
に、前記作動斜支ジヤツキは、軸とジヤツキ本体
とを有し、前記軸の自由端は、前記作動斜支ジヤ
ツキの前記一端を形成し、且つ、前記作動斜支ジ
ヤツキの軸が前記主自在継手に前記脚ケーシング
を枢着している前記縦方向枢着軸線と交差する点
において前記胴体に対して枢着され、前記ジヤツ
キ本体の基端は、前記作動斜支ジヤツキの前記他
端を形成し、且つ、前記第3の自在継手を介して
前記脚ケーシングに対して枢着され、また前記作
動斜支ジヤツキの前記ジヤツキ本体に対して第1
コネクテイングロツドの一端が枢着され、該第1
コネクテイングロツドの他端は、前記脚ケーシン
グの外部クランクピンを作動するように該外部ク
ランクピンに結合され、該クランクピンは、前記
脚ケーシングに対して枢着されたピボツトと一体
となつており、該外部クランクピンは、前記転動
装置に連結された前記脚ケーシング内部の、前記
ピボツトと一体な内部クランクピンと、該内部ク
ランクピンに枢着された第2コネクテイングロツ
ドと、該第2コネクテイングロツドに枢着された
アームとからなる連続桿組立体を回転させるよう
になされており、従つて、着陸装置の作動に際し
て、前記作動斜支ジヤツキに対して前記脚ケーシ
ングが相対運動すると、該作動斜支ジヤツキ本体
の中心軸線は該脚ケーシングの中心軸線を中心と
する相対的な回転運動をせずに、前記第1コネク
テイングロツドによつて前記外部クランクピンの
回転運動を生じ、該外部クランクピンは、前記内
部連接桿組立体を介して前記転動装置を駆動し、
該転動装置は、前記脚ケーシング上で回動して、
前記引込み回転軸線を中心とする作動による枢転
運動に累加される前記少なくとも1つの車輪の位
置決め運動を生じる。
この第2の発明においては、着陸装置の作動用
ジヤツキ以外のジヤツキを使用することなく、従
つて航空機上の余分の係留点を使用しない。
しかしながら、航空機の胴体構造から、脚ケー
シングの取付け点の近傍に余分の係留点を備える
可能性のある場合には、そうでない場合に必要と
される連接桿組立体の代りに、その余分の係留点
に一本のコネクテイングロツドを連結することが
望ましい。
以下、この発明を図面に示す実施例について説
明するが、この発明はこれらの例に限定されるも
のではない。
第1図と第2図について述べれば、着陸装置は
車輪軸1を備えている。この車輪軸1は車輪2を
担持している。またこの車輪軸1からはエルボレ
バー3が延長されている。このエルボレバー3は
脚ケーシング5の下端に、縦方向の回動軸4を中
心として回動自在に装着されている。また脚ケー
シング5は、その上端が主自在継手6に、縦方向
の縦方向枢着軸線Y−Yを中心として枢着されて
いる。
側方揺動ダンパ8は、その一端においては、第
1の自在継手7によつて脚ケーシング5に枢着さ
れており、この第1の自在継手7に対して横軸9
を中心として枢転自在となつている。この第1の
自在継手7そのものは、脚ケーシング5と一体を
成すエンドホーク10に、縦軸11を中心として
枢着されている。この側方揺動ダンパ8の他端
は、第2の自在継手13に、縦軸12を中心とし
て枢転自在に装着されている。この第2の自在継
手13そのものは胴体構造上に、横軸14を中心
として枢着されている。
主自在継手6は胴体構造に連結された軸(図示
せず)を中心として枢転自在に装着されている。
この軸の軸線である引込み回転軸線X−Xは航空
機の前方に向つて上から下に傾斜し、航空機の縦
対称面に対して平行な面に配置されている。この
引込み回転軸線X−Xは、側方揺動ダンパ8を胴
体に接続する第2の自在継手13の枢着中心点を
通つていない。
このようにして、引込み回転軸線X−Xは着陸
装置の引込みの際の軸線を決めている。すなわ
ち、この引込み回転軸線X−Xを中心として、作
動斜支ジヤツキ15の作用で、脚ケーシング5が
枢転することになる。この場合、脚ケーシング5
の軸線は案内部材としての側方揺動ダンパ8によ
つて常に方向づけられている。その間、主自在継
手6は脚ケーシング5を自身の軸線を中心として
自転させる。従つて、引込み回転軸線X−Xの傾
斜角度がこの軸線を中心とする脚ケーシングの自
転角度を決定し、また、側方揺動ダンパ8と共働
して、“脚引込み位置”における脚ケーシング5
の向きを決定する。
作動斜支ジヤツキ15はその軸16が、胴体
に、第4の自在継手17を介して枢着される。ま
た軸16は、この第4の自在継手17に、主自在
継手6が脚ケーシング5に枢着される縦方向枢着
軸線Y−Yと一致する軸線を中心として枢着され
ている。このようにして、縦方向枢着軸線Y−Y
は着地荷重下の枢着軸線を成し、脚ケーシング5
と作動斜支ジヤツキ15を含む枢着三角形がこの
軸線を中心として枢転する。着地荷重下と滑走中
のこの枢着三角形の揺動は、横揺動ダンパとして
装着された側方揺動ダンパ8によつて減衰され
る。
第4の自在継手17は、第4の自在継手17の
長手方向軸を中心して自転できるように胴体に対
して関節式に取付けられている。
作動斜支ジヤツキ15のジヤツキ本体18は側
方揺動ダンパ8と同様に、第3の自在継手19に
よつて脚ケーシング5に枢着されており、第3の
自在継手19に軸20を中心として枢転自在とな
つている。第3の自在継手19は脚ケーシング5
と一体をなすエンドホーク21に軸22によつて
枢着されている。作動斜支ジヤツキ15のジヤツ
キ本体18は更に、第1コネクテイングロツド2
3の一端が枢着されている。この第1コネクテイ
ングロツド23の他端は外部クランクピン24の
末端に枢着されている。外部クランクピン24
は、脚ケーシング5の内部において、これに対し
て横方向の軸線を中心として枢転するように装置
されているピボツト25と一体を成して回転可能
に装着されている(第1図と第3図参照)。脚ケ
ーシング5の内部においてピボツド25と一体を
成して回転する内部クランクピン26が第2コネ
クテイングロツド27の一端に枢着されている。
第2のコネクテイングロツド27の他端は、同じ
く脚ケーシング5の内部にある、第1アーム28
と第2アーム29との枢着点に連接されている。
第1アーム28の他端は、エルボレバー3の自由
アームの末端に枢着されている。また第2アーム
29は脚ケーシング5の中で縦軸線を中心として
枢転自在に装着されている。第2アーム29は、
脚ケーシング5に枢転自在に装着された軸と一体
を成すエンドホークの形をとることが好ましい。
作動斜支ジヤツキ15は着陸装置の技術分野に
おいて公知の型の液圧ジヤツキであつて、“軸出
し位置”にロツクするための装置と、場合によつ
ては、同様の“軸引込み位置”にロツクするため
の装置とを備える。
着陸装置を“脚引込み位置”において最小限高
さ場所に格納するための上述の実施例において
は、縦方向枢着軸線Y−Yならびに脚ケーシング
5にエルボレバー3を枢着する回動軸4は航空機
の縦軸線に対して平行に、しかも水平に成されて
いる。これに対し、引込み回転軸線X−Xは航空
機の縦対称面に平行な面の中に位置している。
上述した構造の着陸装置は以下のように作動す
る。
第1図と第2図において実線で示した“脚出
し”状態においては、作動斜支ジヤツキ15は、
“軸出し位置”にロツクされ、その結果、“軸出し
位置”にロツクされた脚のための斜支柱を成す。
同時に、作動斜支ジヤツキ15は、そのジヤツキ
本体18によつて担持された第1コネクテイング
ロツド23を介し、さらに外部クランクピン24
と、内部クランクピン26、第2コネクテイング
ロツド27および第2アーム29の3部材から成
る内部連接桿組立体とを介して、車輪軸1によつ
て担持された車輪2とエルボレバー3と第1コネ
クテイングロツド23とから成る転動装置を“脚
出し位置”に角度方向にロツクする。“軸出し位
置”でのこの転動装置の角方向のロツクは第1ア
ーム28が第2アーム29と整列することによつ
て実現される。このような整列は第2コネクテイ
ングロツド27が内部クランクピン26と整列す
ることによつて実現される。
縦方向枢着軸線Y−Yは水平であり、且つ航空
機の縦軸線に対して平行であるから、側方揺動ダ
ンパ8が作動する際に脚ケーシング5は実際上こ
れを含む垂直面の中において揺動する。その結
果、車輪2の面は航空機の縦軸線に対して平行な
ままである。脚ケーシング5は傾斜しているの
で、側方揺動ダンパ8が収縮した時に両側の着地
装置の幅が増大する。このことはタイヤの横滑り
によつて着地エネルギーを減衰させるのに役立つ
と共に、滑走中の航空機の安定性をよくするのに
役立つ。
着陸装置は航空機の前方に向つて持上げられる
が、そのためには、脚ケーシング5の前方に位置
する作動斜支ジヤツキ15のロツクを解除し、そ
の軸16をジヤツキ本体18の内部に引込ませ
る。
作動斜支ジヤツキ15が縮むと、脚ケーシング
5と、これによつて担持された転動装置は、安定
バーの役目を果たす側方揺動ダンパ8によつて持
上げ行程中ずつと案内されながら、引込み回転軸
線X−Xを中心として枢転する。これと同時に、
主自在継手6は脚ケーシング5を自転させる。先
に述べたように、この自転角は主自在継手6の枢
転軸線の位置によつて決定される。
作動斜支ジヤツキ15のジヤツキ本体18は第
3の自在継手19によつて脚ケーシング5に枢着
されているので、持上げ行程中、脚ケーシング5
の中心軸に対してジヤツキ本体18自体の中心軸
は回転しない。これに対して、作動斜支ジヤツキ
15に対する脚ケーシング5の相対運動(この例
においては接近運動)は、引込み回転軸線X−X
を中心とする脚ケーシング5の回転運動及び脚ケ
ーシングの自転と同時に、第1コネクテイングロ
ツド23を介して脚ケーシング5に対する外部ク
ランクピン24とピボツト25の回転運動を生じ
させる。ピボツト25のほうは、内部連接桿組立
体を介して、転動装置を回転駆動させる。何故な
らば、ピボツト25の回転運動は内部クランクピ
ン26と第2コネクテイングロツド27とが整列
している状態を乱すからである。その結果、内部
クランクピン26の回転運動と、第2コネクテイ
ングロツド27に対する引張り運動が生じる(第
3図において鎖線で示す)。さらに、この第2コ
ネクテイングロツド27に対する引張り運動は第
1アーム28と第2アーム29の不整列を生じさ
せ、その結果、脚ケーシングに対する第2アーム
29の回転運動とエルボレバー3の端部に対する
第1アーム28の引張り運動が生じる。このエル
ボレバー3はそのエルボ部によつて、回動軸4を
中心として回転させられる。このようにして、作
動斜支ジヤツキ15と脚ケーシング5の間の相対
接近運動は連接桿組立体によつて、転動装置の回
動軸4を中心とする回転運動に変換されるため、
この転動装置は脚ケーシングに対して回動する。
その結果、車輪2を含む面が揺動して、この車輪
面は脚ケーシング5の軸線に対して平行になろう
とする。この揺動運動は車輪位置決め運動であ
り、引込み回転軸線X−Xを中心とする引込み運
動に加わる。第1図と第2図に示す実施態様にお
いて、持上げに際して脚ケーシング5が主自在継
手6によつて自転させられるときに、脚ケーシン
グ5の軸線に向つて車輪2の面は30゜に近く揺動
し、これと同時に車輪2は脚ケーシング5の前方
に向つて約90゜回転させられる。このため、“胴引
込み位置”において車輪2は胴体中にほぼ平らに
配置される。
上述の胴体格納型着陸装置は、脚ケーシング
5、作動斜支ジヤツキ15及び側方揺動ダンパ8
という3本の棒を使用する“三極”構造のため
に、すぐれた剛性を示す利点がある。更に、内部
連接桿組立体が二重に整列することによりロツク
される構造となつているために、弾性コネクテイ
ングロツドと止め部材との組合せを使用する必要
がなく、着陸装置の各要素の変形に由来する種々
の問題から解放される。
水平な縦方向枢着軸線Y−Yを選ぶことによ
り、正常作動中の車輪のトーインを防止すること
ができると共に、内部連接桿組立体の1要素が破
断した場合には、車輪軸が進路に対して垂直に止
まり、車輪は脚ケーシングに当接してその機能を
継続することができる。
第4図と第5図について述べれば、図示の着陸
装置は車輪軸101を有している。この車輪軸1
01は車輪102を担持するとともに回動軸10
3と一体を成している。この回動軸103は脚ケ
ーシング105の下部に回動自在に装着されてい
る。またこの回動軸103は航空機の後側に向い
た部分に、回動軸103に対してほぼ垂直なレバ
ー104を担持している。このレバー104は車
輪102の面に対して平行な面の中に配置されて
いる。脚ケーシング105はその上端が主自在継
手106に、縦方向枢着軸線Y−Yを中心として
枢着されている。側方揺動ダンパ108の一端
は、脚ケーシング105に第1の自在継手107
によつて枢着されており、この第1の自在継手1
07に対して側方揺動ダンパ108はエンドホー
ク110によつて縦軸109を中心として枢転自
在となつている。第1の自在継手107そのもの
は脚ケーシング105に、これに対して横方向の
軸線を中心として枢転自在に装着されている。ま
た側方揺動ダンパ108の他端は縦軸111を中
心として第2の自在継手112に枢転自在に装着
されている。この第2の自在継手112そのもの
は横軸113を中心として胴体構造に枢着されて
いる。
主自在継手106は胴体構造に連結された軸
(図示されず)を中心として枢転自在に装着され
ている。この主自在継手106の引込み回転軸線
X−Xは航空機の前方に向つて上から下に傾斜
し、航空機の縦対称面に対して平行な面に配置さ
れている。この引込み回転軸線X−Xは、側方揺
動ダンパ108を航空機に接続する第2の自在継
手112の枢着中心を通つていない。
このようにして、引込み回転軸線X−Xは着陸
装置の引込みの際の軸線を決めている。すなわ
ち、作動斜支ジヤツキ114の作用の下に脚ケー
シング105がこの引込み軸線を中心として枢転
することになる。この場合、脚ケーシングの軸線
は、案内部材としての側方揺動ダンパ108によ
つて絶えず案内されている。これと同時に主自在
継手106は脚ケーシング105を自身の軸線を
中心として自転させる。従つて、引込み回転軸線
X−Xの傾斜角度が脚ケーシング5の自身の軸線
を中心とする自転角度を決定し、また側方揺動ダ
ンパ108と共働して、脚ケーシング105の
“脚引込み位置”における向きを決定する。
作動斜支ジヤツキ114のジヤツキ本体115
は、第4の自在継手116によつて胴体に枢着さ
れている。この第4の自在継手116によつてジ
ヤツキ本体115は、主自在継手106が脚ケー
シング105に枢着される縦方向枢着軸線Y−Y
と一致した軸線を中心として枢転する。このよう
にして縦方向枢着軸線Y−Yは着陸荷重下の枢転
軸線を成し、この軸線を中心として脚ケーシング
105と作動斜支ジヤツキ114から成る枢着三
角形が枢転する。着陸荷重下と滑走中のこの枢着
三角形の揺動は、横面揺動ダンパとして装着され
た側方揺動ダンパ108によつて減衰される。第
4の自在継手116は、その長手方向軸を中心と
して回転できるように胴体に枢着されている。
作動斜支ジヤツキ114の軸117は脚ケーシ
ング105に膝型の第3の自在継手118によつ
て枢着されている。この第3の自在継手118
は、脚ケーシング105と一体なエンドホーク1
19に軸120によつて保持されている。
最後に、固定長のコネクテイングロツド121
は下端がレバー104のエンドホーク状の末端部
に枢着されるとともに、上端が、胴体に、航空機
の正中面に対して引込み回転軸線X−Xより外側
にあり且つ主自在継手106と脚ケーシング10
5との枢着点を通るほぼ水平な面内にある一点に
おいて、枢着されている。このコネクテイングロ
ツド121を胴体に枢着することは自在継手12
2によつて実現できる。この自在継手122上
で、コネクテイングロツド121は縦方向枢着軸
線Y−Yに対して平行な軸線を中心として枢転す
る一方、自在継手122は胴体上において、引込
み回転軸線X−Xに対してほぼ平行な傾斜軸線を
中心として枢転する。
この場合、縦方向枢着軸線Y−Yと、脚ケーシ
ング105上の回動軸103の軸線は、航空機の
縦軸線に対して平行に、しかも水平に選ばれるの
に対して、引込み回転軸線X−Xは航空機の縦対
称面に平行な面に配置される。
第4図と第5図の着陸装置は以下のように作動
する。
第4図と第5図において実線で示した“脚出し
位置”において、作動斜支ジヤツキ114は、
“脚出し位置”にロツクされた脚のための斜支柱
の役割を果たすので、脚はこの“脚出し位置”に
ロツクされる。同時に、コネクテイングロツド1
21は、車輪軸101によつて担持された車輪1
02と、回動軸103と、レバー104とから成
る転動装置の角度方向のロツクを保証する。
縦方向枢着軸線Y−Yは水平であつて、しかも
航空機の縦軸線に対して平行であるから、側方揺
動ダンパ108の作動に際して脚ケーシング10
5はこれを含む垂直面の中で揺動する。その結
果、車輪102の面は航空機の縦軸線に対して平
行な状態に留まる。脚ケーシング105は傾斜し
ているのであるから、側方揺動ダンパ108が収
縮した時、両側の着陸装置の幅が増大する。この
ことは、タイヤの横すべりによる着地エネルギー
の減衰に役立つとともに、滑走中の航空機の安定
性をよくするのに役立つ。
着陸装置は航空機の前方に向つて持上げられる
が、そのためには、脚ケーシング105の前方に
ある作動斜支ジヤツキ114のロツクを解除し、
その軸117をジヤツキ本体115の内部に引込
ませる。
作動斜支ジヤツキ114が縮むと、脚ケーシン
グ105と、これによつて担持された転動装置
は、案内棒の役目を果たす側方揺動ダンパ108
によつて持上げ行程中ずつと案内されながら、引
込み回転軸線X−Xを中心として枢転する。これ
と同時に、主自在継手106は脚ケーシング10
5を自転させる。この自転角度は、先に述べたよ
うに、主自在継手106の枢転軸線の配置によつ
て決定される。
胴体上にコネクテイングロツド121が取付け
られている点が引込み回転軸線X−X上にないの
で、持上げ行程中はレバー104が揺動する。そ
の結果、転動装置は、脚ケーシング105に対す
る回動軸103の枢転によつて決定される角度だ
け揺動させられる。これと同時に、引込み回転軸
線X−Xを中心とする脚ケーシング105の回
転、並びにこの脚ケーシング105の自転が起こ
る。このようにして、車輪102の面が脚ケーシ
ング105の軸線に対して平行になろうとする揺
動運動が生じる。この揺動運動が車輪102の位
置決め運動であり、引込み回転軸線X−Xを中心
とする枢転運動に加わる。第4図と第5図に示す
実施例において、持上げ作用に際して脚ケーシン
グ105が主自在継手106によつて自転させら
れる時に、車輪102が脚ケーシング105の前
方に向つて約90゜の回転をすると同時に、車輪1
02の面は脚ケーシング105の軸線に向かつて
30゜近く揺動運動する。このため、“脚引込み位
置”において車輪102は胴体中でほぼ平らにな
る。
上述の胴体格納型着陸装置は、脚ケーシング1
05の機能を助けるコネクテイングロツド121
の存在によつて改良された“三極”構造のため
に、すぐれた剛性を示す。
水平な縦方向枢着軸線Y−Yを選んだことによ
り、正常機能における車輪のトーインを防止する
ことができるとともに、コネクテイングロツド1
21が破断した際には、車輪は進路に対して垂直
に留まり、車輪はケーシングに当接し、その機能
を遂行し続けることができる。
この発明による着陸装置において、引込み回転
軸線X−Xの傾斜角度を選択することによつて、
脚ケーシングの軸線に向つての車輪面揺動角度を
最小にすることができる。
この発明の趣旨の範囲内において、上述の実施
態様に種々の変更を加えうることは明らかであ
る。
例えば、車輪軸1または101は、デイアボロ
形に並置された2個の車輪に共通のものとするこ
とができる。側方揺動ダンパを胴体と脚ケーシン
グに枢着する場合、また作動斜支ジヤツキ本体を
胴体上に枢着する場合に使用された自在継手の代
りに、適当な玉継手を使用することができる。
この発明は、前方引込式または後方引込式の胴
体格納型着陸装置のいずれにも適用される。この
場合、着陸装置は、作動斜支ジヤツキ本体内での
ジヤツキ軸の伸長作用または引込み作用で作動さ
れる。作動斜支ジヤツキは胴体上で、脚ケーシン
グの前方または後方に固着される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による着陸装置の第1実施態
様の“脚出し位置”における左側正面図、第2図
は第1図の着陸装置の側面図であつて、“脚引込
み位置”の車輪位置を鎖線で示す図、第3図は第
1図の矢印F方向に見た脚ケーシング内部の連接
桿組立体の構造を示す図、第4図はこの発明の第
2実施態様の第1図と類似の図、第5図は第4図
の着陸装置の第2図と類似の側面図である。 〔主な参照番号〕、1,101……車輪軸、2,
102……車輪、3……エルボレバー、4,10
3……回動軸、5,105……脚ケーシング、
6,106……主自在継手、7,107……第1
の自在継手、8,108……側方揺動ダンパ、1
3,112……第2の自在継手、15,114…
…作動斜支ジヤツキ、17,116……第4の自
在継手、19,118……第3の自在継手、23
……第1コネクテイングロツド、24……外部ク
ランクピン、25……ピボツト、26……内部ク
ランクピン、27……第2コネクテイングロツ
ド、28……第1アーム、29……第2アーム、
104……レバー、121……コネクテイングロ
ツド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 航空機の胴体に対して枢着された主自在継手
    6,106と、航空機の前記胴体の長手方向中心
    軸線に対して平行な縦方向枢着軸線Y−Yを中心
    として回動自在に、前記主自在継手に一端が枢着
    された脚ケーシング5,105と、該脚ケーシン
    グの他端に、該脚ケーシングに対して回動自在に
    装着された、少なくとも1個の車輪2,102
    と、前記脚ケーシングに第1の自在継手7,10
    7を介して一端が枢着され且つ航空機の前記胴体
    に他端が第2の自在継手13,112を介して結
    合された側方揺動ダンパ8,108と、前記脚ケ
    ーシングに第3の自在継手19,118を介して
    一端が枢着され且つ航空機の前記胴体に他端が第
    4の自在継手17,116を介して結合された、
    前記縦方向枢着軸線Y−Yを中心として回動自在
    な作動斜支ジヤツキ15,114とを具備してい
    る胴体格納型の航空機用引込式着陸装置であつ
    て、前記主自在継手6,106は、前記側方揺動
    ダンパの前記他端を前記胴体に結合している前記
    第2の自在継手13,112を通らないが航空機
    の前記胴体の前記長手方向中心軸を含む垂直対称
    面に対して平行な面内に位置する、引込み回転軸
    線X−Xを中心として回動自在に、航空機の前記
    胴体に対して装着されており、前記作動斜支ジヤ
    ツキ15,114の伸張及び収縮による着陸装置
    の“脚出し”及び“引込み”の動作に際して、前
    記側方揺動ダンパは、前記脚ケーシングの軸線の
    向きを決定する案内棒の役割を果たし、前記主自
    在継手6,106が前記引込み回転軸線X−Xを
    中心として前記胴体上で回動すると、前記脚ケー
    シングが自転することを特徴とする航空機用引込
    式着陸装置。 2 航空機の胴体に対して枢着された主自在継手
    6と、航空機の前記胴体の長手方向中心軸線に対
    して平行な縦方向枢着軸線Y−Yを中心として回
    動自在に、前記主自在継手に一端が枢着された脚
    ケーシング5と、該脚ケーシングの他端に、該脚
    ケーシングに対して回動自在に装着された、少な
    くとも1個の車輪2を担持し且つ回動軸4と一体
    な車輪軸1を有する転動装置と、前記脚ケーシン
    グに第1の自在継手7を介して一端が枢着され且
    つ航空機の前記胴体に他端が第2の自在継手13
    を介して結合された側方揺動ダンパ8と、前記脚
    ケーシングに第3の自在継手19を介して一端が
    枢着され且つ航空機の前記胴体に他端が第4の自
    在継手17を介して結合された、前記縦方向枢着
    軸線Y−Yを中心として回動自在な作動斜支ジヤ
    ツキ15とを具備している胴体格納型の航空機用
    引込式着陸装置であつて、前記主自在継手6は、
    前記側方揺動ダンパを前記胴体に結合している前
    記第2の自在継手13を通らないが航空機の前記
    胴体の前記長手方向垂直対称面に対して平行な面
    内に位置する、引込み回転軸線X−Xを中心とし
    て回動自在に航空機の前記胴体に対して装着され
    ており、前記作動斜支ジヤツキ15の伸張及び収
    縮による着陸装置の“脚出し”及び“引込み”の
    動作に際して、前記側方揺動ダンパは、前記脚ケ
    ーシングの軸線の向きを決定する案内棒の役割を
    果たし、前記主自在継手6が前記引込み回転軸線
    X−Xを中心として前記胴体上で回動すると、前
    記脚ケーシングが自転し、更に、前記作動斜支ジ
    ヤツキ15は、軸16とジヤツキ本体18とを有
    し、前記軸16の自由端は、前記作動斜支ジヤツ
    キ15の前記一端を形成し、且つ、前記作動斜支
    ジヤツキ15の軸が前記主自在継手6に前記脚ケ
    ーシング5を枢着している前記縦方向枢着軸線Y
    −Yと交差する点において前記胴体に対して枢着
    され、前記ジヤツキ本体18の基端は、前記作動
    斜支ジヤツキ15の前記他端を形成し、且つ、前
    記第3の自在継手19を介して前記脚ケーシング
    5に対して枢着され、また前記作動斜支ジヤツキ
    15の前記ジヤツキ本体18に対して第1コネク
    テイングロツド23の一端が枢着され、該第1コ
    ネクテイングロツド23の他端は、前記脚ケーシ
    ングの外部クランクピン24を作動するように該
    外部クランクピン24に結合され、該クランクピ
    ン24は、前記脚ケーシング5に対して枢着され
    たピボツト25と一体となつており、該外部クラ
    ンクピン24は、前記転動装置に連結された前記
    脚ケーシング内部の、前記ピボツトと一体な内部
    クランクピン26と、該内部クランクピン26に
    枢着された第2コネクテイングロツド27と、該
    第2コネクテイングロツド27に枢着されたアー
    ム29とからなる連接桿組立体を回転させるよう
    になさており、従つて、着陸装置の作動に際し
    て、前記作動斜支ジヤツキに対して前記脚ケーシ
    ングが相対運動すると、該作動斜支ジヤツキ本体
    の中心軸線は該脚ケーシングの中心軸線を中心と
    する相対的な回転運動をせずに、前記第1コネク
    テンイグロツド23によつて前記外部クランクピ
    ン24の回転運動を生じ、該外部クランクピン2
    4は、前記内部連接桿組立体を介して前記転動装
    置を駆動し、該転動装置は、前記脚ケーシング上
    で回動して、前記引込み回転軸線X−Xを中心と
    する作動による枢転運動に累加される前記少なく
    とも1つの車輪2の位置決め運動を生じることを
    特徴とする航空機用引込式着陸装置。
JP2644078A 1977-03-08 1978-03-08 Retractable landing gear for aeroplane Granted JPS53145298A (en)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR7706835A FR2383070A1 (fr) 1977-03-08 1977-03-08 Train de fuselage retractable, notamment dans le fuselage d'un aerodyne
FR7707393A FR2383071A2 (fr) 1977-03-11 1977-03-11 Train de fuselage retractable, notamment dans le fuselage d'un aerodyne

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53145298A JPS53145298A (en) 1978-12-18
JPH0234839B2 true JPH0234839B2 (ja) 1990-08-07

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ID=26219882

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JP (1) JPS53145298A (ja)
CA (1) CA1076090A (ja)
DE (1) DE2809381C2 (ja)
GB (1) GB1571973A (ja)
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JPS53145298A (en) 1978-12-18
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