JP2001347176A - 竪型ミル - Google Patents
竪型ミルInfo
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Abstract
単な管理で過粉砕状態が確実に回避できると共に、原料
の性状に影響されずに安定した運用が行える、竪型ミル
を提供すること。 【解決手段】 スロート11の上方で回転式分級機3の
入口部に近い領域における上下2点間のミル内圧力の差
圧ΔP(=P3−P4)を距離Lで割った圧力勾配ΔP
/Lを検出し、この圧力勾配の検出値に基づいて回転式
分級機3の回転数を補正する。すなわち、圧力勾配の増
大を検出した場合には、回転式分級機3の回転数を一時
的に低下させるなどの補正を行うことによって、正常運
転状態に復帰させる。これにより、過負荷運転状態が過
粉砕状態にまで移行する恐れがなくなって、竪型ミルの
安定運用が図りやすくなる。
Description
リンカ等の原料を粉砕してボイラバーナ等へ送出する竪
型ミルに係り、特に、原料の物性値により異なる粉砕条
件下におかれる竪型ミルの過負荷運転を速やかに解消す
る装置に関する。
く粉砕する一つの手段として、図4に示すような竪型ミ
ルが広く知られている。竪型ミルとしてはタイヤ状のロ
ーラで粉砕するものと、ボールで粉砕するもの等がある
が、同図に示す竪型ミルは、ミルモータ17により回転
駆動される粉砕テーブル13や、この粉砕テーブル13
上に例えば3個配置された粉砕ローラタイヤ10や、こ
の粉砕ローラタイヤ10を粉砕テーブル13に向けて加
圧する油圧シリンダ15、加圧ロッド12、加圧フレー
ム6等の加圧手段や、分級機モータ2により回転駆動さ
れて微粉砕原料を粗粉と微紛とに分級する分級装置(こ
の例では回転式分級機)3や、粉砕テーブル13の外周
部に設けらて一次空気4を上方へ吹き出すスロート11
などによって概略構成されている。
と、ミルモータ17から供給される回転駆動力が減速機
16やヨーク14を介して粉砕テーブル13に伝達さ
れ、この粉砕テーブル13の回転に追従して粉砕ローラ
タイヤ10が転動、すなわち従動回転するようになって
いる。また、粉砕ローラタイヤ10は、加圧フレーム6
やピボットピン7、ブラケット8、シャフト(回転軸)
9等によって支持されており、油圧シリンダ15が加圧
ロッド12や加圧フレーム6を介して粉砕ローラタイヤ
10に粉砕荷重(加圧力)を与えている。そして、粉砕
テーブル13上に投入された固体原料を、この粉砕テー
ブル13の粉砕溝と粉砕ローラタイヤ10との間で粉砕
して微粉砕原料となす。
明すると、スロート11からは熱空気である一次空気4
が吹き出され、この一次空気4が前記微粉砕原料を上方
の回転式分級機3へ気流搬送すると共に、搬送中の重力
分級(一次分級)により粗粉が前記粉砕部に落下して再
度粉砕されるようになっている。回転式分級機3は固定
羽根3aおよび回転羽根3bを有して、微粉砕原料を主
に遠心力で所定の粒度に分級(二次分級)し、粗粉は整
流コーン5を経て前記粉砕部に戻し、所定粒径の微粉の
みをミル外へ搬出するようになっている。
示せぬ給炭機から給炭管1を通って粉砕テーブル13上
に投入された石炭を、粉砕テーブル13と粉砕ローラタ
イヤ10との間で粉砕して微粉炭となし、この微粉炭を
スロート11からの一次空気4により吹き上げて回転式
分級機3の入口部へと気流搬送し、この搬送中に一次分
級を行う。そして、一次分級でふるい分けされた微粉炭
を回転式分級機3にて二次分級することにより、所定の
粒度の微粉炭のみがミル外へ搬出されて、微粉炭バーナ
や微紛貯蔵ビン等へ供給されることとなる。
砕ローラタイヤ10の下に所望の炭層厚さの粉砕原料
(石炭)を早期に確保して安定運用を図るため、給炭の
オーバーシュートが行われる。ただし、ミルの起動時に
粉砕ローラタイヤ10に付与する粉砕荷重と回転式分級
機3の回転数は一定に保って、ミル内の粉流体への変動
を抑制し、その後、ミル内保有炭が静定した後、給炭量
に見合った粉砕荷重や分級機回転数の制御が行われる。
しかしながら、粉砕原料となる石炭は性状の違いが大き
く、粉砕性の悪い石炭の場合、初期給炭のオーバーシュ
ートによる供給量の増加と粉砕性の悪さとから、ミルの
保有炭量が急上昇して過負荷運転を引き起こし、やがて
過粉砕状態に至ってミルの運転停止を招く恐れがある。
また、石炭の性状によっては、基準粉砕容量に近い運用
域(高負荷運転域)において、高微紛度運転による保有
炭量の増加が原因で過負荷運転になることもある。
粉砕状態を回避するため、特開平6−254421号公
報や特開平6−285382号公報に記載されているよ
うな技術が提案されている。これらの従来技術は、特開
平6−254421号公報記載のものはミルの入口部と
出口部との差圧を検出し、また特開平6−285382
号公報記載のものはミルの入口部とミル内部との差圧を
検出するという相違はあるが、いずれにせよ、こうして
実測したミル差圧の値と予め設定しておいた値との偏差
に基づいて、回転式分級機の回転数を補正することによ
り、ミルの保有炭量が正常な量に保たれるようにして過
粉砕状態を回避するというものである。
54421号公報や特開平6−285382号公報に記
載されている従来技術は、ミル差圧の実測値と設定値と
の偏差を求めて分級機回転数の補正を行うというもので
あるが、ミル差圧の設定値はミルの型式や原料の性状な
どにより異なる。そのため、かかる従来技術では、ミル
差圧の設定値を決定するために、事前に特性測定を行わ
ねばならぬ場合が多いが、性状の異なる複数の炭種ごと
にミルを運転して、保有炭量上限となるミル差圧をそれ
ぞれ検出するという初期設定値決定作業は、かなり煩雑
であった。
での結露を防止するためミル出口温度を制御している
が、例えば、石炭の水分量増加によりミル入口温度が上
昇すると、ボリュームフロー増加によりスロート差圧が
上昇するため、保有炭量が正常であっても誤って出炭量
を増加させる操作を行ってしまう可能性がある。すなわ
ち、図5に示すように、石炭の水分が少ない場合は、ミ
ルの分級部付近が希薄な炭層であれば保有炭量が正常で
あり、分級部付近まで濃厚な炭層が滞留していれば保有
炭量が増加して過負荷運転状態にあると判定できるが、
石炭の水分が多い場合はスロート差圧が増大するので、
分級部付近が希薄な炭層であってもミル差圧の実測値Δ
Pcが大きくなりやすい。この場合、保有炭量が正常で
あるにも拘らず、ミル差圧の実測値ΔPcが上限設定値
ΔPsを上回ったことから分級機回転数の補正が行われ
てしまう可能性があり、そうなるとミルは誤って保有炭
量を不所望に減少させてしまうので、安定運用が行えな
くなってしまう。なお、図5において、P1〜P5はミ
ル内の所定位置で計測される圧力を示しており、例えば
スロート差圧は(P1−P2)で表せ、ミル差圧は(P
1−P4)で表せ、分級機差圧は(P4−P5)で表せ
る。また、ΔPaは石炭の水分が少なくて保有炭量が正
常な場合のミル差圧実測値、ΔPbは石炭の水分が少な
くて過負荷運転状態の場合のミル差圧実測値を示してい
る。
なされたもので、その目的は、煩雑な初期設定値決定作
業を必要としない簡単な管理で過粉砕状態が確実に回避
できると共に、原料の性状に影響されずに安定した運用
が行える、ミルを提供することにある。
め、本発明は、回転する粉砕テーブルと、該粉砕テーブ
ル上に配置され、該粉砕テーブルに供給された原料を粉
砕するために加圧されて転動する粉砕ローラタイヤと、
該粉砕ローラタイヤを加圧する手段と、前記粉砕テーブ
ルの外周に設けられて空気を上方の分級装置に向けて吹
き出すスロートと、前記粉砕テーブルと前記粉砕ローラ
タイヤとの間で粉砕されて前記空気により搬送された微
粉砕原料の粗粉と微紛とを回転分級する分級装置とを備
えた竪型ミルにおいて、前記スロートの上方で前記分級
装置の入口部に近い領域における上下2点間のミル内圧
力の差圧を距離で割った圧力勾配を検出し、この圧力勾
配の検出値に基づいて前記分級装置の回転数を補正する
こととした。
トの上方で分級装置の入口部に近い領域では、正常運転
(通常負荷運転)中はほとんど圧力損失が生じないが過
負荷運転状態になると圧力損失が増大するという点に着
目し、この領域における上下2点間の圧力勾配を検出す
ることによって、保有炭量が正常であるか否かの判定を
行うようにした。このようにすると、ミルの型式や原料
の性状がどのようなものであれ、事前に特性測定を行う
ことなく、正常運転状態か過負荷運転状態かの判定が速
やかに下せる。そして、過負荷運転状態と判定された場
合には、分級装置の回転数を一時的に低下させるなどの
補正を行うことにより、正常運転状態に復帰させること
ができるので、過負荷運転状態が過粉砕状態にまで移行
する恐れがなくなって、ミルの安定運用が図りやすくな
る。
〜図3を参照しつつ説明すると、図1は本実施形態例に
係る石炭粉砕用竪型ミルの圧力計測位置やミル内圧力分
布を示す説明図、図2は該ミルの分級機入口部付近の圧
力勾配と保有炭量との関係を示す特性図、図3は該ミル
の分級機入口部付近の圧力勾配に基づく分級機制御方法
を示すブロック図である。ただし、これらの図におい
て、図4,5と対応する部分には同一符号が付すことに
より、重複する説明は省略する。
機モータ、3は固定羽根3aおよび回転羽根3bを有す
る回転式分級機、4は一次空気、5は整流コーン、6は
加圧フレーム、7はピボットピン、8はブラケット、9
はシャフト、10は粉砕ローラタイヤ、11はスロー
ト、12は加圧ロッド、13は粉砕テーブル、14はヨ
ーク、15は油圧シリンダ、16は減速機、17はミル
モータを示している。また、P1〜P5はローラミル内
の所定位置で計測される圧力を示しており、例えばスロ
ート差圧は(P1−P2)で表せ、ミル差圧は(P1−
P4)で表せ、分級機差圧は(P4−P5)で表せる。
そして、本実施形態例では、スロート11の真上で粉砕
ローラタイヤ10の上端の高さ位置近傍で計測したミル
内圧力P3と、その真上にある回転式分級機3の入口部
近傍で計測したミル内圧力P4との差圧(ΔP=P3−
P4)を、これら両計測位置間の距離Lで割って得られ
る圧力勾配(ΔP/L)に基づいて、ミルが過負荷運転
状態になったか否かの判定を行うこととしている。
と、図1右側の特性図に示すように、正常運転状態(破
線で示す曲線)の場合はP3とP4がほぼ等しいが、過
負荷運転状態(実線で示す曲線)の場合は圧力損失が生
じてP3とP4の差圧ΔPが増大する。その理由につい
て説明すると、ミル内では正常運転状態において、スロ
ート11の直上部で最も石炭濃度が濃く、粉砕ローラタ
イヤ10の中心高さ位置付近まで濃厚な炭層が形成され
ているが、それよりも上方では微粉炭と気流搬送用の熱
空気(一次空気4)からなる固気二相流による軽微な粉
層が形成されているので、回転式分級機3の入口部付近
ではほとんど圧力損失が生じない。しかるに、給炭量の
増加などにより過負荷運転状態になると、濃厚な微粉層
レベルが回転式分級機3の入口部付近まで上昇するた
め、P3が大幅に増加して圧力損失を生じる。具体的に
は、図2に示すように、ミルが適正な保有炭量で正常に
運転されている通常負荷運転状態のとき、分給機入口部
付近の圧力勾配ΔP/Lは0.000であるが、保有炭
量が増えて過負荷運転状態になると、圧力損失が生じる
ため圧力勾配ΔP/Lは0.001以上に上昇する。
ほとんど圧力損失が生じない分級機入口部付近の微粉上
昇域における圧力勾配ΔP/Lを検出すれば、その検出
値に基づいて、図3に示すような制御機構で分級機回転
数の補正を行うことにより、過負荷運転状態を速やかに
解消することができる。つまり、本実施形態例において
は、図3に示すように、分級機入口部付近の圧力損失2
1(差圧ΔP)を計測すると、計測位置間の距離データ
22(L)で割った圧力勾配23(ΔP/L)を算出
し、この圧力勾配が0.000から0.001へ上昇変
動した場合には、濃厚な粉層が分級機入口部付近まで上
昇して過負荷運転状態になったものと判断する。そし
て、この場合、モニターリレー24やシグナルジェネレ
ータ25の信号により、予め設定されている分級機回転
数の5〜20%程度の回転数を一時的に所定のレート2
6にて低下させ、出炭量を増加させる。その後、上昇変
動していた分級機入口部付近の圧力勾配が初期状態の
0.000に復帰したならば、ミル後流側へ外乱を与え
ないよう、補正回転数を設定回転数へ戻す。これによ
り、ミルの過負荷運転が確実に検出できて速やかに解消
されることとなり、過負荷運転が過粉砕状態へ移行して
しまう心配がなくなる。また、分級機入口部付近の圧力
勾配に基づいて運転状態の判定を行うので、原料(石
炭)の性状に影響されない高信頼性の判定が行えると共
に、煩雑な初期設定値決定作業が不要となって、ミルの
安定運用が図りやすくなる。
は、P3,P4を計測する検出座を各々等間隔に周方向
に設けておき、全計測位置で求めた圧力損失が上昇傾向
にあるときに分級機回転数の補正を行うようにすればよ
い。
分級機3の回転数補正だけでなく、粉砕ローラタイヤ1
0に対する加圧力や一次空気4の供給量を増加するとい
った補正を併用して、過負荷運転状態を一層効率よく解
消してもよい。
れるような効果を奏する。
部に近い領域では、正常運転(通常負荷運転)中はほと
んど圧力損失が生じないが過負荷運転状態になると圧力
損失が増大するという点に着目し、この領域における上
下2点間の圧力勾配を検出することによって、保有炭量
が正常であるか否かの判定を行うようにしたので、ミル
の型式や原料の性状がどのようなものであれ、事前に特
性測定を行うことなく、正常運転状態か過負荷運転状態
かの判定が速やかに下せる。そして、過負荷運転状態と
判定された場合には、分級装置の回転数を一時的に低下
させるなどの補正を行うことにより、正常運転状態に復
帰させることができるので、過負荷運転状態が過粉砕状
態にまで移行する恐れがなくなって、ミルの安定運用が
図りやすくなる。
位置やミル内圧力分布を示す説明図である。
近の圧力勾配と保有炭量との関係を示す特性図である。
近の圧力勾配に基づく分級機制御方法を示すブロック図
である。
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 回転する粉砕テーブルと、該粉砕テーブ
ル上に配置され、該粉砕テーブルに供給された原料を粉
砕するために加圧されて転動する粉砕ローラタイヤと、
該粉砕ローラタイヤを加圧する手段と、前記粉砕テーブ
ルの外周に設けられて空気を上方の分級装置に向けて吹
き出すスロートと、前記粉砕テーブルと前記粉砕ローラ
タイヤとの間で粉砕されて前記空気により搬送された微
粉砕原料の粗粉と微紛とを回転分級する分級装置とを備
えた竪型ミルにおいて、 前記スロートの上方で前記分級装置の入口部に近い領域
における上下2点間のミル内圧力の差圧を距離で割った
圧力勾配を検出し、この圧力勾配の検出値に基づいて前
記分級装置の回転数を補正するようにしたことを特徴と
する竪型ミル。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、前記圧力勾配
の検出値がしきい値を超えた場合には前記分級装置の回
転数を一時的に減少させることを特徴とする竪型ミル。 - 【請求項3】 請求項1または2の記載において、前記
圧力勾配の検出対象となるミル内の2点を、前記スロー
トの真上で前記粉砕ローラタイヤの上端の高さ位置近傍
と、前記分級装置の入口部近傍とに設定したことを特徴
とする竪型ミル。
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