JP2001346141A - ネットワークビデオレコーダ - Google Patents

ネットワークビデオレコーダ

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JP2001346141A
JP2001346141A JP2000162049A JP2000162049A JP2001346141A JP 2001346141 A JP2001346141 A JP 2001346141A JP 2000162049 A JP2000162049 A JP 2000162049A JP 2000162049 A JP2000162049 A JP 2000162049A JP 2001346141 A JP2001346141 A JP 2001346141A
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communication network
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Kazuhiro Matsuda
和浩 松田
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/20Servers specifically adapted for the distribution of content, e.g. VOD servers; Operations thereof
    • H04N21/27Server based end-user applications
    • H04N21/274Storing end-user multimedia data in response to end-user request, e.g. network recorder
    • H04N21/2747Remote storage of video programs received via the downstream path, e.g. from the server

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置と記憶媒体の相性の問題、および記憶媒
体の互換性の問題を解決することが可能なネットワーク
ビデオレコーダを提供する。 【解決手段】 通信網を介して相互に接続されるビデオ
レコーダと、ビデオレコーダ制御装置とから構成され、
ビデオレコーダは、テレビ放送を受信する手段と、ビデ
オレコーダ制御装置からの録画要求に基づきテレビ放送
の番組を選択してデジタル情報に変換する手段と、前記
変換されたデジタル情報を記憶する手段と、ビデオレコ
ーダ制御装置からの再生要求に基づき、記憶されている
デジタル情報を読み出し、前記ビデオレコーダ制御装置
に提供する手段とを有し、ビデオレコーダ制御装置は、
ビデオレコーダに対して録画要求、および再生要求を送
信する手段と、受信したデジタル情報を、テレビ受像機
で視聴可能な形式に復号する手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークビデ
オレコーダに係わり、特に、放送網および通信網上でビ
デオレコーダを実現する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、地上波データ放送(ADAM
S)による電子化された番組表の配信と、テレビ受像機
による番組表の閲覧、並びに、テレビ受像機の直近に設
置されたビデオレコーダへの録画指示による番組録画、
および該ビデオレコーダによる番組再生が知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来の技術では、(1)記憶媒体の管理、(2)タイマ
ー録画、(3)遠隔制御、(4)互換性、および(5)
可用性の点で問題がある。以下、前述の問題点について
説明する。 (1)記憶媒体の管理の問題 従来の技術では、使用者がビデオテープ等の記憶媒体を
管理する必要があり、録画および再生においては、適切
な記憶媒体を装填し、録画開始個所、再生開始個所を検
索するといった煩雑な手続きが必要であるという問題点
があった。 (2)タイマー録画の問題 従来の技術では、外出時等のビデオレコーダを直接操作
できない状況で録画を行うためには、タイマーを使用し
て指定した時間帯に自動的に録画を行う方法が一般的で
あるが、急に録画したい場合や番組のスケジュールが変
更された場合には対応できないという問題点があった。
【0004】(3)遠隔制御の問題 従来の技術では、電話回線等に接続され外部から制御可
能なビデオレコーダを用いることで、タイマー設定にお
ける急な録画要求や、番組スケジュールの変更に対応す
ることができるが、録画に適切な記憶媒体が装填されて
いない場合には対応できないという問題点があった。 (4)互換性の問題 現状のビデオレコーダでは、規格上同一の機器であって
も、録画・再生には問題が生じることがあり、録画した
装置での再生が基本となる。このため、装置を買い替え
た場合には、再生品質の点で問題が生じることがあっ
た。また、現在、ビデオレコーダの記憶媒体としては、
VHS、DV等の磁気テープや、ハードディスク、DV
D等の磁気ディスクがあるが、各メディアには互換性は
ないため、各メディアに対応した装置が必要となるとい
う問題があった。
【0005】(5)可用性の問題 DVDを用いたビデオ録画では、DVDプレーヤとテレ
ビ受像機を組み合わせた視聴、およびパーソナルコンピ
ュータでの視聴が可能であり、従来のビデオテープによ
るものよりも可用性が高い。しかしながら、DVDのデ
ジタル画像の記憶に現在用いられているのはMPEG2
方式であり、視聴するためにはMPEG2を復号するた
めの手段を備えた再生装置が必須となるという問題点が
あった。本発明は、前記従来技術の問題点を解決するた
めになされたものであり、本発明の目的は、装置と記憶
媒体の相性の問題、および記憶媒体の互換性の問題を解
決するとともに、高可用性を実現することが可能なネッ
トワークビデオレコーダを提供することにある。本発明
の他の目的は、急な録画要求や、番組スケジュールの変
更が生じた場合でも、設定を変更することが可能なネッ
トワークビデオレコーダを提供することにある。本発明
の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書
の記述及び添付図面によって明らかにする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記の通りである。本発明は、録画・再生の指示を行う
ビデオレコーダ制御装置と、録画・再生を行うビデオレ
コーダとを通信網上に分散させたことを主要な特徴とす
る。即ち、本発明は、通信網を介して相互に接続される
ビデオレコーダと、ビデオレコーダ制御装置とから構成
されるネットワークビデオレコーダであって、前記ビデ
オレコーダは、テレビ放送を受信する手段1Aと、前記
通信網を介して受信した前記ビデオレコーダ制御装置か
らの録画要求に基づき番組を選択し、当該選択した番組
をデジタル情報に変換するとともに録画情報を生成する
手段2Aと、前記手段2Aで変換されたデジタル情報を
記憶する手段3Aと、前記通信網を介して受信した前記
ビデオレコーダ制御装置からの再生要求に基づき、前記
手段3Aに記憶されている前記再生要求のあったデジタ
ル情報を読み出し、前記通信網を介して前記ビデオレコ
ーダ制御装置に提供する手段4Aと有し、前記ビデオレ
コーダ制御装置は、前記通信網を介して、前記ビデオレ
コーダに対して録画要求、および再生要求を送信する手
段1Bと、前記通信網を介して受信した前記ビデオレコ
ーダからのデジタル情報を、テレビ受像機で視聴可能な
形式に復号する手段2Bとを有することを特徴とする。
【0007】本発明の好ましい実施の形態では、前記ビ
デオレコーダ制御装置は、地上波データ放送、衛星デー
タ放送、あるいは前記通信網からテレビ放送のスケジュ
ールを取得するとともに、前記ビデオレコーダの手段2
Aにより生成された前記録画情報の一覧を取得する手段
3Bを有する。本発明の好ましい実施の形態では、前記
ビデオレコーダは、前記手段3Aに記憶されているデジ
タル情報の記憶量と、記憶時間と、前記録画・再生要求
とに基づいて利用料金を算出する手段5Aを有する。
【0008】本発明の好ましい実施の形態では、前記ビ
デオレコーダ制御装置の手段1Bは、前記ビデオレコー
ダに対して前記再生要求を送信する際に、前記ビデオレ
コーダから受信するデジタル情報の符号化方式を通知
し、前記ビデオレコーダは、前記手段4Aにより、前記
手段3Aに記憶されている前記再生要求のあったデジタ
ル情報を読み出した後、当該読み出したデジタル情報
を、前記ビデオレコーダ制御装置の手段1Bから通知の
あった符号化方式のデジタル情報に変換する手段6Aを
有する。本発明のより好ましい実施の形態では、前記ビ
デオレコーダ制御装置の手段1Bは、前記ビデオレコー
ダに対して前記再生要求を送信する際に、前記ビデオレ
コーダから受信するデジタル情報の符号化方式に加え
て、前記通信網の帯域も通知し、前記ビデオレコーダの
手段6Aは、前記ビデオレコーダ制御装置の手段1Bか
ら通知のあった通信網の帯域に合致する情報量のデジタ
ル情報に変換する。
【0009】前記手段によれば、通信網上に分散されて
設けられるビデオレコーダにおいて、録画・再生を行う
ようにしたので、利用者が記憶媒体を管理することが不
要になる。また、記憶媒体を持つ必要がなくなることか
ら、ビデオレコーダと記憶媒体の相性の問題、および記
憶媒体の互換性の問題を解決することができる。前記手
段によれば、ビデオレコーダ制御装置が、地上波データ
放送、衛星データ放送、あるいは通信網を用いて、テレ
ビ放送のスケジュールを取得するようにしたので、急な
録画要求や、番組スケジュールの変更が生じた場合には
通信網に接続されたパーソナルコンピュータ等により設
定を変更することが可能となる。
【0010】前記手段によれば、ビデオレコーダ制御装
置からビデオレコーダに対して再生要求を送信する際
に、ビデオレコーダから受信するデジタル情報の符号化
方式を通知し、ビデオレコーダが、記憶されている前記
再生要求のあったデジタル情報を読み出した後、当該読
み出したデジタル情報を、前記通知のあった符号化方式
のデジタル情報に変換し、あるいは、ビデオレコーダか
ら受信するデジタル情報の符号化方式と通信網の帯域を
通知し、ビデオレコーダが、記憶されている前記再生要
求のあったデジタル情報を読み出した後、当該読み出し
たデジタル情報を、前記通知のあった符号化方式で、か
つ、前記通知のあった通信網の帯域に合致する情報量の
デジタル情報に変換するようにしたので、通信網に接続
されたパーソナルコンピュータ等にも、再生に適切な符
号化方式に変換してデジタル情報を配信することがで
き、高可用性を実現することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において、同一機能を有するものは同一符
号を付け、その繰り返しの説明は省略する。発明の実施
の形態を図を参解して説明する。図1は、本発明の実施
の形態のネットワークビデオレコーダの基本構成を示す
ブロック図である。本実施の形態のネットワークビデオ
レコーダは、テレビ放送の録画・再生を行うデジタルビ
デオレコーダを、広域のネットワーク上で実現する装置
である。図1に示すように、本発明は、通信網(ネット
ワーク)5を介して、利用者の要求により番組を録画・
再生するビデオレコーダ2と、ビデオレコーダ2に録画
・再生を要求するビデオレコーダ制御装置1と相互に接
続して、ネットワークビデオレコーダを構成し、広域の
ネットワーク上にデジタルビデオレコーダを実現すると
ころに特徴がある。
【0012】図1に示すように、ビデオレコーダ制御装
置1は、番組表閲覧部11と、録画・再生制御部12
と、復号器13と、送受信インタフェース14とから構
成される。ここで、番組表閲覧部11は、地上波データ
放送、衛星データ放送、もしくは通信網5から送られて
くる番組表データを取得し、テレビ受像器3に表示し、
利用者に閲覧させる。録画・再生制御部12は録画・再
生要求を生成するとともに、ビデオレコーダ制御装置1
の再生動作を制御する。復号器13は、ビデオレコーダ
2から送信されたデジタル録画データを復号し、送受信
インタフェース14は、制御データ、番組表、録画デー
タの送受信を行う。
【0013】ビデオレコーダ2は、送受信インタフェー
ス21と、番組表生成部22と、録画・再生制御部23
と、符号化器24と、記憶装置25と、復号・符号化器
26と、課金制御部27とから構成される。ここで、送
受信インタフェース21は、制御データ、番組表、録画
データの送受信を行い、録画・再生制御部23は、録画
・再生要求により、ビデオレコーダ2の録画・再生動作
を制御する。番組表生成部22は、地上波データ放送、
または衛星データ放送の番組表データ、あるいは記憶装
置25に記憶された番組の一覧表を生成する。符号化器
24は、地上波放送・衛星放送の番組をデジタル録画デ
ータに変換し、当該符号化器24で変換されたデジタル
録画データは、記憶装置25に蓄積される。復号・符号
化器26は、再生時に記憶された符号化方式と異なる符
号化方式での再生要求があった場合に、要求された符号
化方式に変換する。課金制御部27は、録画・再生要求
と、記憶装置25の記憶量および記憶時間とに基づいて
利用料金を算出する。
【0014】以下、録画時の動作について説明する。利
用者は、番組表閲覧部11により、テレビ受像器3に表
示される、地上波データ放送、衛星データ放送あるいは
通信網5から供給される番組表を閲覧し、録画を希望す
る番組を選択すると、録画・再生制御部12から、録画
要求が、送受信インタフェース14を通じて、通信網5
に送出される。ビデオレコーダ2は、送受信インタフェ
ース21から、ビデオレコーダ制御装置1からの録画要
求を受信すると、録画・再生制御部23に、当該録画要
求が蓄積される。録画・再生制御部23は指定時刻にな
ると、地上波放送あるいは衛生放送の指定番組を選択
し、当該選択された番組は、符号化器24によりデジタ
ル録画データに変換され、記憶装置25に記憶される。
また、課金制御部27は、ビデオレコーダ制御装置1か
らの録画要求と、記憶装置25の使用記録を生成する。
なお、前述の動作は、録画・再生制御部23の指示の基
に行われる。
【0015】次に、再生時の動作について説明する。利
用者が、通信網5から供給される、記憶装置25に記憶
済みの番組からの番組表で、番組表閲覧部11により、
テレビ受像器3に表示される番組表を閲覧し、再生を希
望する番組を選択すると、録画・再生制御部12から、
再生要求が、送受信インタフェース14を通じて、通信
網5に送出される。ここで、記憶装置25に記憶済みの
番組の番組表は、番組表生成部22で生成される。ビデ
オレコーダ2は、送受信インタフェース21から、ビデ
オレコーダ制御装置1からの再生要求を受信すると、録
画・再生制御部23が、記憶装置25から指定されたデ
ジタル録画データを読み出し、送受信インタフェース2
1を通じて、通信網5に送出する。また、課金制御部2
7は、ビデオレコーダ制御装置1からの再生要求と、記
憶装置25の使用記録を生成する。なお、前述の動作
は、録画・再生制御部23の指示の基に行われる。
【0016】ビデオレコーダ制御装置1は、送受信イン
タフェース14から、ビデオレコーダ2からのデジタル
録画データを受信すると、復号器13により、当該デジ
タル録画データをテレビ受像器3で再生可能な形式の信
号に変換し、テレビ受像器3に表示する。なお、前述の
動作は、録画・再生制御部12の指示の基に行われる。
このように、本実施の形態によれば、通信網上に分散さ
れて設けられるビデオレコーダ2において、録画・再生
を行うようにしたので、利用者が記憶媒体を管理するこ
とが不要になる。これにより、ビデオレコーダと記憶媒
体の相性の問題、および記憶媒体の互換性の問題を解決
することができる。また、ビデオレコーダ制御装置1
を、パーソナルコンピュータ等で構成できるので、急な
録画要求や、番組スケジュールの変更が生じた場合に
は、該パーソナルコンピュータ等を通信網に接続し、ビ
デオレコーダ2の設定を変更することが可能となる。
【0017】本実施の形態において、ビデオレコーダ制
御装置1の録画・再生制御部12から、記憶装置25に
格納されたデジタル録画データの符号化方式と、異なる
符号化方式でデジタル録画情報を受信する旨通知して、
デジタル録画データの再生要求を行うこともできる。こ
の場合には、ビデオレコーダ2の復号・符号化器26
は、記憶装置25から読み出したデジタル録画データを
一度復号した後、再生要求で指定された符号化方式で符
号化を行い、送受信インタフェース21から通信網5へ
送出する。さらに、ビデオレコーダ制御装置1の録画・
再生制御部12が、前記異なる符号化方式でデジタル録
画情報を受信する通知に加えて、通信網の帯域も通知し
て、デジタル録画データの再生要求を行い、ビデオレコ
ーダ2の復号・符号化器26は、記憶装置25から読み
出したデジタル録画データを一度復号した後、再生要求
で指定された符号化方式で、かつ、通知のあった通信網
の帯域に合致する情報量の符号化を行い、送受信インタ
フェース21から通信網5へ送出するようにしてもよ
い。
【0018】このように、本実施の形態では、使用者
が、再生可能なコーデック方式と、使用可能なネットワ
ークの帯域をビデオレコーダ2に通知することで、適当
な変換を行ったデジタルデータを受信することができ、
これにより、例えば、在宅時はMPEG2などの符号化
方式を用いて高精細画像を使用して視聴し、旅行先など
ではパソコンでMPEG4等の低ビットレート符号化方
式を用いて視聴することができるので、高可用性を実現
することが可能となる。以上、本発明者によってなされ
た発明を、前記実施の形態に基づき具体的に説明した
が、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能で
あることは勿論である。
【0019】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。 (1)本発明のネットワークビデオレコーダによれば、
テレビ番組の録画・再生時における、装置と記憶媒体の
相性の問題、および記憶媒体の互換性の問題を解決する
とともに、高可用性を実現することが可能となる。 (2)本発明のネットワークビデオレコーダによれば、
急な録画要求や、番組スケジュールの変更が生じた場合
でも、設定を変更することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のネットワークビデオレコ
ーダの基本構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…ビデオレコーダ制御装置、2…ビデオレコーダ、3
…テレビ受像器、5…通信網、11…番組表閲覧部、1
2,23…録画・再生制御部、13…復号器、14,2
1…送受信インタフェース、22…番組表生成部、24
…符号化器、25…記憶装置、26…復号・符号化器、
27…課金制御部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信網を介して相互に接続されるビデオ
    レコーダと、ビデオレコーダ制御装置とから構成される
    ネットワークビデオレコーダであって、 前記ビデオレコーダは、テレビ放送を受信する手段1A
    と、 前記通信網を介して受信した前記ビデオレコーダ制御装
    置からの録画要求に基づき番組を選択し、当該選択した
    番組をデジタル情報に変換するとともに録画情報を生成
    する手段2Aと、 前記手段2Aで変換されたデジタル情報を記憶する手段
    3Aと、 前記通信網を介して受信した前記ビデオレコーダ制御装
    置からの再生要求に基づき、前記手段3Aに記憶されて
    いる前記再生要求のあったデジタル情報を読み出し、前
    記通信網を介して前記ビデオレコーダ制御装置に提供す
    る手段4Aとを有し、 前記ビデオレコーダ制御装置は、前記通信網を介して、
    前記ビデオレコーダに対して録画要求、および再生要求
    を送信する手段1Bと、 前記通信網を介して受信した前記ビデオレコーダからの
    デジタル情報を、テレビ受像機で視聴可能な形式に復号
    する手段2Bとを有することを特徴とするネットワーク
    ビデオレコーダ。
  2. 【請求項2】 前記ビデオレコーダ制御装置は、地上波
    データ放送、衛星データ放送、あるいは前記通信網から
    テレビ放送のスケジュールを取得するとともに、前記ビ
    デオレコーダの手段2Aにより生成された前記録画情報
    の一覧を取得する手段3Bを有することを特徴とする請
    求項1に記載のネットワークビデオレコーダ。
  3. 【請求項3】 前記ビデオレコーダは、前記手段3Aに
    記憶されているデジタル情報の記憶量と、記憶時間と、
    前記録画・再生要求とに基づいて利用料金を算出する手
    段5Aを有することを特徴とする請求項1または請求項
    2に記載のネットワークビデオレコーダ。
  4. 【請求項4】 前記ビデオレコーダ制御装置の手段1B
    は、前記ビデオレコーダに対して前記再生要求を送信す
    る際に、前記ビデオレコーダから受信するデジタル情報
    の符号化方式を通知し、 前記ビデオレコーダは、前記手段4Aにより、前記手段
    3Aに記憶されている前記再生要求のあったデジタル情
    報を読み出した後、当該読み出したデジタル情報を、前
    記ビデオレコーダ制御装置の手段1Bから通知のあった
    符号化方式のデジタル情報に変換する手段6Aを有する
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1
    項に記載のネットワークビデオレコーダ。
  5. 【請求項5】 前記ビデオレコーダ制御装置の手段1B
    は、前記ビデオレコーダに対して前記再生要求を送信す
    る際に、前記ビデオレコーダから受信するデジタル情報
    の符号化方式に加えて、前記通信網の帯域も通知し、 前記ビデオレコーダの手段6Aは、前記ビデオレコーダ
    制御装置の手段1Bから通知のあった通信網の帯域に合
    致する情報量のデジタル情報に変換することを特徴とす
    る請求項4に記載のネットワークビデオレコーダ。
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