JP2001344360A - 旅行情報提供システム及び方法 - Google Patents

旅行情報提供システム及び方法

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JP2001344360A
JP2001344360A JP2000160677A JP2000160677A JP2001344360A JP 2001344360 A JP2001344360 A JP 2001344360A JP 2000160677 A JP2000160677 A JP 2000160677A JP 2000160677 A JP2000160677 A JP 2000160677A JP 2001344360 A JP2001344360 A JP 2001344360A
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JP
Japan
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travel
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tour
schedule
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JP2000160677A
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Hideo Suzuki
秀夫 鈴木
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】仮想旅行における現実感をより高められるよう
にすること。 【解決手段】ユーザクライアント20Aが設定した旅行
スケジュールに基づいて、その旅行スケジュールのコー
ス内に含まれる各地点での各種情報を気象センタ30、
観光業者60、観光施設70から収集し、その収集した
各種情報を上記旅行スケジュールに沿った順番でユーザ
クライアント20Aに対して順次インターネット1を通
じて提供する。その提供情報の中でユーザクライアント
20Aが選択した各種商品の購入申込をインターネット
1を通じて受付け、配送センタ50に対し、その申込商
品の申込ユーザへの配送手配を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、申込ユーザに対し
て公衆回線を通じて旅行情報を提供する旅行情報提供シ
ステム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータや通信機
能を備えたゲーム機等の普及に伴って、インターネット
を利用して各種情報を検索することが広く行われるよう
になってきている。また、インターネットを利用した各
種のビジネスも新たに展開され始めている。
【0003】例えば、インターネットのホームページを
介して旅行情報を各種検索したり、旅行の申込みが可能
となってきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この旅
行は現実の旅行であって、それなりの時間と資金とがか
かるものであり、行きたいところは多くても、実際に旅
行に出かけられないのが現状である。
【0005】そこで、旅行の気分を多少なりとも味わえ
るようにした旅行ゲームなどが考えられているが、そこ
にはあまりに現実感が無く、あくまでもゲームとしてし
か参加できず、物足りなさが残ってしまう。
【0006】本発明の課題は、仮想旅行における現実感
をより高められるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の手段は
次の通りである。旅行情報提供システムは、申込ユーザ
に対して公衆回線を通じて旅行情報を提供するものであ
って、情報提供手段と、購入申込受付手段と、配送手配
手段と、を具備することを特徴とする。上記情報提供手
段は、申込ユーザが設定した旅行スケジュール(例え
ば、コース、日程、等)に基づいて、その旅行スケジュ
ールのコース内に含まれる各地点(例えば、観光地、交
通機関内、等)での各種情報(例えば、景色や観光ポイ
ント等の各種画像、背景音、土産品情報、天気情報、
等)を収集し、その収集した各種情報を上記旅行スケジ
ュールに沿った順番で上記申込ユーザに対して順次公衆
回線を通じて提供する。上記購入申込受付手段は、上記
情報提供手段によって提供された情報の中で上記申込ユ
ーザが選択した各種商品(例えば、その各地点での土産
物、名産品、等)の購入申込を公衆回線を通じて受付け
る。上記配送手配手段は、上記購入申込受付手段で受付
けた申込商品の上記申込ユーザへの配送手配を行う。
【0008】請求項1の発明の手段の作用は次の通りで
ある。申込ユーザが設定した旅行スケジュールのコース
内に含まれる各地点での各種情報を、その旅行スケジュ
ールに沿った順番で申込ユーザに対して順次公衆回線を
通じて提供し、また、その提供情報を見た上記申込ユー
ザが、所望の商品の購入申込を行ったならば、その申込
商品をその申込ユーザに配送するよう手配を行う。従っ
て、仮想旅行の進行に伴なって順次提供される情報の中
で、その旅行地点の各地点での土産品や名産品等を旅行
体験しながら購入することができ、旅行気分を味わいな
がらの商品購入が可能となり、単に各種商品リストの中
から購入商品を選ぶだけといった従来の無味乾燥な商品
購入手法を変えることができる。よって、仮想旅行にお
ける現実感をより高めることができる。
【0009】また、請求項3の発明の手段は次の通りで
ある。旅行情報提供システムは、申込ユーザに対して公
衆回線を通じて旅行情報を提供するものであって、情報
提供手段と、ツアー内容提示手段とを具備することを特
徴とする。上記情報提供手段は、申込ユーザが設定した
旅行スケジュールに基づいて、その旅行スケジュールの
コース内に含まれる各地点での各種情報(例えば、景色
や観光ポイント等の各種画像、ツアーメニュー、天気情
報、等)を収集し、その収集した各種情報を上記旅行ス
ケジュールに沿った順番で上記申込ユーザに対して順次
公衆回線を通じて提供する。上記ツアー内容提示手段
は、上記情報提供手段によって提供された情報の中で上
記申込ユーザが参加希望したツアーメニュー(例えば、
その地点での散策、各種施設(有料又は無料)への入
場、近場の観光ポイントヘのオプショナルツアー、等)
に対応したツアー内容をその申込ユーザに対して公衆回
線を通じて別途に提示することで、そのツアー内容に従
った観光ツアー体験を行わせる。
【0010】請求項3の発明の手段の作用は次の通りで
ある。申込ユーザが設定した旅行スケジュールのコース
内に含まれる各地点での各種情報を、その旅行スケジュ
ールに沿った順番で申込ユーザに対して順次公衆回線を
通じて提供すると共に、上記申込ユーザが参加希望した
ツアーメニューに対応したツアー内容も公衆回線を通じ
て別途に提示する。従って、予め設定したスケジュール
に従った仮想旅行体験だけでなく、追加の仮想オプショ
ナルツアーにも参加することができ、実際の旅行により
近い形での旅行体験が可能となる。
【0011】また、請求項4の発明の手段は次の通りで
ある。旅行情報提供方法は、ユーザにより指定された旅
行スケジュールに沿ってその旅行スケジュールのコース
内に含まれる各地点での各種情報を、その旅行スケジュ
ールに沿った順番で上記ユーザに対して順次公衆回線を
通じて提供するものであり、上記旅行スケジュールに基
づくツアーの最中に、そのツアー内でユーザが自分の意
志で購入した各種商品の追加代金、あるいは追加参加し
たツアーの追加代金を集計し、その追加代金を、その旅
行スケジュールのコースと日程に基づいた旅行ツアー代
金と共に、上記ユーザに対して一括して請求する。
【0012】請求項4の発明の手段の作用は次の通りで
ある。旅行スケジュールに基づくツアーの最中に、その
ツアー内でユーザが自分の意志で購入した各種商品の追
加代金、あるいは追加参加したツアーの追加代金を集計
して、その追加代金を、その旅行スケジュールのコース
と日程に基づいた旅行ツアー代金と共にユーザに対して
一括して請求する。従って、仮想旅行の体験中に単発的
に購入した商品、単発的に追加参加したツアー等に対し
て、個別に請求するのではなく、その料金を旅行代金と
合わせて一括して請求するので、個別での支払い等の手
間、手数料などを省くことができる。
【0013】また、請求項5の発明の手段は次の通りで
ある。旅行情報提供システムは、申込ユーザに対して公
衆回線を通じて旅行情報を提供するものであり、情報収
集手段と、情報掲載手段とを具備することを特徴とす
る。上記情報収集手段は、申込ユーザが設定した旅行ス
ケジュール(例えば、コース、日程、等)に基づいて、
その旅行スケジュールのコース内に含まれる各地点(例
えば、観光地、交通機関内、等)での各種情報(例え
ば、景色や観光ポイント等の各種画像、背景音、土産品
情報、天気情報、等)を収集する。上記情報掲載手段
は、上記情報収集手段によって収集した各種情報を上記
旅行スケジュールに沿った順番で上記申込ユーザの個別
ホームページ上に順次掲載する。
【0014】請求項5の発明の手段の作用は次の通りで
ある。上記申込ユーザの個別ホームページを生成し、そ
の個別ホームページ上に、申込ユーザが設定した旅行ス
ケジュールのコース内に含まれる各地点での各種情報
を、上記旅行スケジュールに沿った順番で順次掲載す
る。従って、仮想旅行のツアー体験者夫々に固有のホー
ムページが自動的に用意され、そのホームページヘのア
クセスのみで直ちにそのツアーユーザ個別の旅行体験を
行うことができる。
【0015】また、請求項9の発明の手段は次の通りで
ある。旅行情報提供システムは、申込ユーザに対して公
衆回線を通じて旅行情報を提供するものであり、情報収
集手段と、情報付加手段とを具備することを特徴とす
る。上記情報収集手段は、申込ユーザが設定した旅旅行
スケジュール(例えば、コース、日程、等)に基づい
て、その旅行スケジュールのコース内に含まれる各地点
(例えば、観光地、交通機関内、等)での各種ツアー内
容情報(例えば、景色や観光ポイント、交通機関内、等
の各種画像、背景音)を、その旅行スケジュールに沿っ
た順番で順次公衆回線を通じて提供する際、その地点で
の現在の実際の日時(例えば、季節、月日、日時)に対
応したツアー内容情報、あるいはその地点での実際の自
然環境(例えば、天気、温度、等)に対応したツアー内
容情報を収集する。上記情報付加手段は、上記情報収集
手段によって収集したその地点での現在の実際の日時に
対応したツアー内容情報、あるいはその地点での実際の
自然環境に対応したツアー内容情報を、上記旅行スケジ
ュールのコース内に含まれる各地点での各種ツアー内容
情報に付加して提供する。
【0016】請求項9の発明の手段の作用は次の通りで
ある。申込ユーザが設定した旅旅行スケジュールのコー
ス内に含まれる各地点での各種ツアー内容情報をその旅
行スケジュールに沿った順番で順次提供する際に、その
地点での現在の実際の日時に対応したツアー内容情報あ
るいはその地点での実際の自然環境に対応したツアー内
容情報を収集して、上記ツアー内容情報に付加して提供
する。従って、提供される旅行情報は、現在形での変動
情報(季節、天気)を含めた形で提供されるので、一義
的なツアー体験だけでなく、現在形でのよりリアルな旅
行体験ができる。
【0017】また、請求項10の発明の手段は次の通り
である。旅行情報提供システムは、申込ユーザに対して
公衆回線を通じて旅行情報を提供するものであり、情報
提供手段と、広告提供手段とを具備することを特徴とす
る。上記情報提供手段は、申込ユーザが設定した旅行ス
ケジュールに基づいて、その旅行スケジュールのコース
内に含まれる各地点での各種情報を収集し、その収集し
た各種情報を上記旅行スケジュールに沿った順番で上記
申込ユーザに対して公衆回線を通じて順次提供する。上
記広告提供手段は、上記情報提供手段による上記各地点
における各種情報の提供の際に、各種広告主から予め登
録されていた各種広告(例えば、名産品、土産品、施設
利用等の広告)の内で、その地点に対応した広告を抽出
し、その広告も合わせて提供する。
【0018】請求項10の発明の手段の作用は次の通り
である。申込ユーザが設定した旅行スケジュールのコー
ス内に含まれる各地点での各種情報を収集して上記旅行
スケジュールに沿った順番で上記申込ユーザに対して公
衆回線を通じて順次提供すると共に、上記各地点におけ
る各種情報の提供の際に、各種広告主から予め登録され
ていた各種広告の内で、その地点に対応した広告を抽出
して、その広告も合わせて提供する。従って、仮想旅行
の進行に伴なって順次提供される情報の中に、その旅行
地点の各地点に特有の広告が順次提供されることによ
り、ツアー体験者にあっては、その広告内容からその各
地点での旅情を深めることができ、場合によってはその
広告内容から欲しい商品があった場合にはそこに直ちに
リンクして商品購入等を行うことができ、また広告主に
あっては、その地方に興味のあるツアー体験者がその地
点に固有の広告を見てくれるわけだから、その広告効果
を期待できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1の(A)乃至図15を参照して説明する。
【0020】図1の(A)は、本発明の一実施の形態に
係る旅行情報提供システムの構成を示す図である。
【0021】即ち、インターネット1を介して、旅行セ
ンタサーバ10と複数のクライアント20とが接続され
ている。旅行センタサーバ10は、更に、インターネッ
ト1を介して、気象センタ30、印刷センタ40、配送
センタ50とも接続されている。
【0022】ここで、旅行センタサーバ10は、例えば
全国展開された旅行代理店チェーンなどに置かれるもの
であり、観光業者60や観光施設70などからツアー情
報の提供を受けて、上記複数のクライアント20の内の
ツアー申込を行ったユーザのクライアント(ユーザクラ
イアント)20A及び上記ツアー申込を行ったユーザが
同行メンバとして登録したクライアント(同行メンバク
ライアント)20Bに対して、それらツアー情報を元に
旅行の仮想体験用の個別ホームページ(詳細は後述す
る)を作成して提供する。なお、この旅行の仮想体験用
の個別ホームページにおいて現地の天候状況などに合っ
た各種画像を提供するために、旅行センタサーバ10
は、気象センタ30から気象情報を入手する。
【0023】また、旅行センタサーバ10は、ユーザが
写真の入手を望むときは、印刷センタ40にその写真を
印刷させ、配送センタ50からその写真をユーザ宛に配
送するよう手配する。さらに、ユーザが土産品や名産品
などの商品を望むときには、土産店80からその商品を
購入してユーザ宛に配送するよう配送センタ50に手配
する。この場合、複数ユーザからの注文をまとめて大量
購入することで、各ユーザに安価に商品を提供すること
も可能となる。
【0024】旅行センタサーバ10には、図1の(B)
に示すように、旅行コース別ページファイル群11、ホ
ームページファイル群12、登録カードファイル13、
地点対応画像ファイル14、広告内容ファイル15、テ
ーブルファイル16、メールボックス17、等の複数の
データベースが設けられている。
【0025】旅行コース別ページファイル群11は、図
2の(A)に示すように、複数の旅行コース別ページフ
ァイル11A,11B,…を含み、各旅行コース別ペー
ジファイルは、その旅行スケジュールに基づく2時間毎
の元ページを、その旅行日数分、有している。
【0026】この旅行スケジュールに基づく2時間毎の
元ページは、例えば、図3の(A)に示すように、その
旅行スケジュールにより固定の情報と、ユーザがアクセ
スする時点で変わる可変情報を埋め込むための識別情報
とを含む。
【0027】即ち、固定情報としては、ツアーの名称
(「道東ツアー4日間 (2日目)」)、時間帯(「1
4時〜16時」)、可変情報のタイトル(「天気:」、
「温度:」)、スケジュール内容といった文字情報と、
土産品の画像情報とがレイアウトされている。
【0028】また、可変情報としては、現在日や気象セ
ンタ30から得られるであろう現地の天気や温度の情
報、その旅行コース内に含まれる各地点(観光地や交通
機関内等)での、その季節や天気に応じた景色や観光ポ
イント等の各種画像情報、ユーザ選択によって決まるオ
プショナルツアーの内容を示す情報、広告情報等があ
る。この場合、上記画像情報については、詳細は後述す
る地点対応画像ファイル14からその季節や天気に応じ
た地点対応画像を読み出すことができるように、地点番
号(No.)が上記識別情報として振られている。ま
た、広告情報についても同様に、詳細は後述する広告内
容ファイル15から読み出すことができるように、地点
番号が上記識別情報として振られている。
【0029】一方、上記ホームページファイル群12
は、図2の(B)に示すように、ベースホームページ1
2A及び申込ホームページ12Bと、ユーザの申込に応
じて各ユーザ毎に作成される個別ホームページファイル
12C−1,12C−2,…とを含む。
【0030】ここで、ベースホームページ12Aは、図
4の(A)に示すようなものであり、Webブラウザに
表示されたこのようなベースホームページ12Aで、ユ
ーザが「1.新規旅行の申込」を選択すると申し込みホ
ームページ12Bが表示され、「2.旅へ」を選択する
と当該ユーザに対応する個別ホームページファイルへの
アクセスに進むことになる。
【0031】申し込みページ12Bは、複数のWebペ
ージからなり、上記ベースホームページ12Aで「1.
新規旅行の申込」が選択されたときに表示する図4の
(B)に示すような旅行コースメニューのページ12B
1や、各コースの概容説明のページ、申込書のページ、
等を含む。なおここで、ユーザクライアント20Aにお
いて、申込書のページは、図4の(C)に示すように、
コース概容と申込書の並列表示のページ12B2として
表示されることで、より確認しやすくすることができ
る。また、この並列表示のページ12B2において申込
書に入力された内容は、旅行センタサーバ10におい
て、図4の(D)に示すように一旦、不図示のメモリに
記憶し、支払口座が本当に存在するかどうかを確認して
から、後述するような登録カードファイル13に記憶す
るようにしている。
【0032】そして、個別ホームページファイル12C
−1,12C−2,…に記憶される個別ホームページ
は、上記旅行コース別ページファイル群11に記憶され
た、ユーザが申し込んだコースにおける元ページから、
旅行の進捗状況に合わせて生成される、旅行情報提供用
のWebページである。つまり、図3の(A)に示した
ような元ページから、図3の(B)に示すような個別ホ
ームページが生成され、ユーザ対応の個別ホームページ
ファイルに最新ページとして記憶される。
【0033】また、上記登録カードファイル13は、図
4の(E)に示すような登録カード13Aを記憶するも
のである。即ち、この登録カードは、登録番号と、上記
不図示メモリに一旦記憶したユーザの入力内容との情報
を含み、また、オプショナルツアーの申込や商品の購入
がある毎に、それを特定するためのコードが記憶されて
いくものである。
【0034】一方、上記地点対応画像ファイル14は、
観光業者60や観光施設70から提供された各季節、各
時間、各天気での、各地点の画像を記憶しておくもので
ある。
【0035】また、上記広告内容ファイル15は、観光
業者60や観光施設70、土産店80等の各種広告主か
ら提供された名産品、土産品、施設利用等の広告用の文
書や画像、更には、各広告に関連するホームページのア
ドレスを記憶しておくものである。
【0036】上記テーブルファイル16は、登録テーブ
ル、料金テーブル、個別ホームページテーブル、画像指
定テーブル、広告テーブル、配送手配テーブル、支払テ
ーブル、等の複数のテーブルを記憶している。
【0037】図5の(A)は、登録テーブル16Aを示
す図である。この登録テーブル16Aは、上記登録カー
ドファイル13に記憶された複数の登録カードを特定す
るための登録番号に対応させて、出発日、旅行中フラ
グ、終了フラグ、キャンセルフラグを記憶したテーブル
である。出発日は旅行の出発日であり、旅行中フラグは
旅行情報を提供すべきときにセットされるフラグであ
る。終了フラグは旅行情報の提供が終了したときにセッ
トされるフラグであり、キャンセルフラグはユーザがキ
ャンセルした場合にセットされるフラグである。
【0038】料金テーブル16Bは、図5の(B)に示
すように、コース料金表テーブル16B1、オプション
コース料金表テーブル16B2、商品料金表テーブル1
6B3の複数の料金表テーブルを含む。ここで、コース
料金表テーブル16B1は、コース毎の料金を示すテー
ブルであり、コース番号に対応して料金を記憶してい
る。この場合の料金は、例えば、実際の旅行の料金の1
/100程度に設定している。また、オプションコース
料金表テーブル16B2は、例えば城や資料館等の見学
といったオプショナルツアー毎の料金を示すテーブルで
あり、オプションコードに対応して料金を記憶してい
る。この場合の料金は、例えば、実際の料金の1/10
程度に設定している。そして、商品料金表テーブル16
B3は、名産品や土産品といった商品毎の料金を示すテ
ーブルであり、商品コードに対応して料金を記憶してい
る。この場合の料金は、実際の商品の料金となるが、例
えば複数ユーザからの注文をまとめて大量購入すること
で可能となる割引料金を設定しても良い。
【0039】図5の(C)は、個別ホームページテーブ
ル16Cを示す図である。この個別ホームページテーブ
ル16Cは、上記ホームページファイル群12に作成し
た各ユーザ毎の個別ホームページファイルを管理するた
めテーブルである。即ち、この個別ホームページテーブ
ル16Cは、個別ホームページのアドレスに対応させ
て、上記登録カードファイル13に記憶した登録カード
の登録番号と、個別ホームページファイルのうちの現在
の最新ページ番号とを記憶している。
【0040】図6の(A)は、画像指定テーブル16D
を示す図である。この画像指定テーブル16Dは、上記
地点対応画像ファイル14に記憶された画像を管理する
ためのテーブルであり、各画像が、どの地点の、どの季
節の、どの天気の、どの時間に対応するものであるかを
特定できるように記憶している。即ち、個別ホームペー
ジを作成する際に、対応する旅行コース別ページファイ
ル群11の元ページに記述されている地点番号に対応す
る画素として、地点対応画像ファイル14には複数の画
像が記憶されており、元ページに記述に基づいて現在日
に対応する季節、天気、時間により、対応する画像を地
点対応画像ファイル14から抽出して個別ホームページ
に貼り付けられるようになっている。
【0041】図6の(B)は、広告テーブル16Eを示
す図である。この広告テーブル16Eは、上記広告内容
ファイル15に記憶された広告を管理するためのテーブ
ルであり、各広告が、どの地区に対応するものであるか
を記憶している。即ち、個別ホームページを作成する際
に、対応する旅行コース別ページファイル群11の元ペ
ージに記述されている地区番号に対応する広告を、この
テーブルに従って抽出して個別ホームページに貼り付け
られるようになっている。また、この広告テーブル16
Eは、ユーザクライアント20A又は同行メンバクライ
アント20BのWebブラウザに表示された個別ホーム
ページにおいて、当該広告のクリックにより、当該広告
に関連するホームページのアクセスがなされたとき、そ
の回数を記憶するようにしている。これにより、広告の
効果を検証することが可能となる。
【0042】図6の(C)は、配送手配テーブル16F
を示す図である。この配送手配テーブル16Fは、商品
と配送先住所とを対応させて記憶するものであり、この
テーブルに従って、上記配送センタ50に配送指示を行
うようになっている。なお、配送先住所は、上記登録カ
ードファイル13に記憶した登録カード13Aにおける
配送住所に限らず、ユーザが商品注文時に指定した住所
とすることも可能である。
【0043】図6の(D)は、支払テーブル16Gを示
す図である。この支払テーブル16Gは、上記登録カー
ド13Aの登録番号に対応させて、支払金額を記憶して
いる。従って、登録番号により登録カード13Aに記述
された支払口座を特定することができる。また、この支
払テーブル16Gは、支払が行われたか否かを示す支払
済みフラグも、上記登録番号に対応させて記憶してい
る。これにより、支払が行われたか否かの管理も行え
る。
【0044】また、上記メールボックス17は、ユーザ
からのキャンセルメール等の受信メールを保存しておく
ものである。
【0045】以下、上記のような構成における動作を説
明する。
【0046】図7乃至図9は、ユーザクライアント20
Aの例えばパーソナルコンピュータにおける一連の動作
フローチャートを示している。
【0047】即ち、インターネット1を介して旅行セン
タサーバ10にアクセスすると、まず、ベースホームペ
ージ12Aをダウンロードして(ステップS10)、そ
れを表示する(ステップS11)。そして、ユーザがこ
のベースホームページ12A上で「1.新規旅行の申
込」又は「2.旅へ」を選択すると(ステップS1
2)、その選択が「1.新規旅行の申込」であるか否か
を判断する(ステップS13)。
【0048】ここで、「1.新規旅行の申込」であると
判断した場合には、申し込みホームページ12Bをダウ
ンロードして(ステップS14)、旅行コースメニュー
(旅行コースメニューのページ12B1)を表示する
(ステップS15)。そして、ユーザがコース指示を行
うと(ステップS16)、そのコースの概容を表示する
(ステップS17)。その後、ユーザがそのコースを選
択する操作を行ったか否かを判断する(ステップS1
8)。そのコースの選択を行わなければ、上記ステップ
S16に戻る。
【0049】これに対して、その概容表示を見たユーザ
がそのコースを選択した場合には、そのコース概容に並
べて申込書(並列表示のページ12B2)を表示する
(ステップS19)。そして、ユーザが、この申込書に
対して、旅行出発日及び出発地を入力すると(ステップ
S20)、コース番号と終了日とが自動的に入力される
(ステップS21)。その後、ユーザは、申込者の名前
とアドレス及び同行メンバの名前とアドレスを入力し
(ステップS22)、更に、支払口座を入力する(ステ
ップS23)。そして、仮申込の指示を行うと(ステッ
プS24)、そのコースの料金に人数を乗じることで旅
行料金を算出し(ステップS25)、上記コース概容と
申込書の並列表示のページ12B2に、その算出した旅
行料金を上記入力内容と共に表示する(ステップS2
6)。而して、この表示により確認したユーザが、『申
込』ボタンを操作することで申込指示を行ったならば
(ステップS27)、申込書の内容を旅行センタサーバ
10に対して送信した後(ステップS28)、上記ステ
ップS11に戻る。
【0050】一方、上記ステップS13において、ユー
ザがベースホームページ12A上で「1.新規旅行の申
込」を選択しなかった、つまり、「2.旅へ」を選択し
たと判断した場合には、個別ホームページアドレスの入
力画面を表示する(ステップS29)。そして、個別ホ
ームページアドレスが入力されたならば(ステップS3
0)、それを旅行センタサーバ10に送信する(ステッ
プS31)。
【0051】その後、上記個別ホームページアドレスの
送信に応じて、旅行センタサーバ10から送られてくる
個別ホームページ対応の登録番号を受信して、図示しな
いメモリに保存する(ステップS32)。そして、個別
ホームページをダウンロードして(ステップS33)、
それを表示する(ステップS34)。その後、行程の概
容を示す動画及び音声を自動再生する(ステップS3
5)。そして、個別ホームページ上の項目の選択待ちと
なる(ステップS36)。
【0052】ここで、何らかの項目選択がなされると、
まず、それが見学項目であるか否かを判別する(ステッ
プS37)。そして、見学項目であれば、その見学項目
対応の詳細内容を示す動画と音声を再生する(ステップ
S38)。その後、上記ステップS36に戻る。
【0053】また、上記ステップS37で、見学項目で
ないと判別されたときには、次に、選択された項目がオ
プショナルツアーの項目であるか否かを判別する(ステ
ップS39)。そして、そうであれば、その地点で選択
可能なオプショナルツアーの一覧であるオプションメニ
ューを表示する(ステップS40)。ここで、ユーザが
所望のオプションを選択すると(ステップS41)、そ
れを示すオプションコードと上記ステップS32で受信
してメモリに保存した登録番号とでなる申込を旅行セン
タサーバ10に対して送信する(ステップS42)。そ
して、それに応じて旅行センタサーバ10から送られて
くるオプション対応ツアーソフトウェアをダウンロード
して(ステップS43)、それを実行する(ステップS
44)。その後、上記ステップS36に戻る。
【0054】また、上記ステップS39において、選択
された項目がオプショナルツアーの項目でないと判別さ
れたときには、次に、それが商品項目であるか否かを判
別する(ステップS45)。そして、そうであれば、該
当商品の詳細内容と料金を表示する(ステップS4
6)。そして、その表示を見たユーザが該当商品の購入
申込を指示したか否かを判別し(ステップS47)、購
入申込が指示されていなければ上記ステップS36に戻
る。これに対して、購入申込が指示された場合には、該
当商品の商品コードと上記登録番号とを旅行センタサー
バ10に対して送信した後(ステップS48)、上記ス
テップS36に戻る。
【0055】また、上記ステップS45で、選択された
項目が商品項目でないと判別されたときには、次に、そ
れが広告項目であるか否かを判別する(ステップS4
9)。そうであれば、その広告項目の広告番号を旅行セ
ンタサーバ10に送信する(ステップS50)。そし
て、それに応じて旅行センタサーバ10から送られてく
る広告内容をダウンロードして(ステップS51)、表
示する(ステップS52)。その後、上記ステップS3
6に戻る。
【0056】そして、上記ステップS49において、選
択された項目が広告項目でもないと判別されたときに
は、それが概容再生項目であるか否かを判別し(ステッ
プS53)、そうでなければ上記ステップS36に戻
り、またそうであれば上記ステップS35に戻る。
【0057】なお、詳細は後述するようなメールを受け
取ったユーザ(又は同行メンバ)がそのメールに添付さ
れた個別ホームページのアドレスをクリックした場合に
は、ユーザクライアント20A(又は同行メンバクライ
アント20B)のパーソナルコンピュータで、上記ステ
ップS31以降の動作が行われる。
【0058】図10及び図11は、旅行センタサーバ1
0の動作を説明するための一連のフローチャートを示し
ている。
【0059】即ち、クライアント20のパーソナルコン
ピュータから何らかのアクセスがあると、まず、上記ス
テップS27で送られてきた旅行申込指示か否かを判別
する(ステップS100)。ここで、旅行申込指示であ
ると判別したならば、上記ステップS28で送られてき
た申込書を受信して(ステップS101)、その申込書
に記述されている支払口座の有無をオンラインチェック
する(ステップS102)。その結果がOK、つまり支
払口座が実際に存在すれば(ステップS103)、登録
番号を生成して(ステップS104)、登録カードファ
イル13に、申込書対応の登録カード13Aを生成する
(ステップS105)。そして、テーブルファイル16
の登録テーブル16Aに、その登録カードの登録番号と
出発日を書き込んだ後(ステップS106)、申し込み
確認メールを申込者メールアドレス先へ送信して(ステ
ップS107)、動作を終了する。また、上記ステップ
S103で、支払口座の有無のオンラインチェック結果
がNG、つまり支払い口座が存在しないと判別したとき
には、申込NGメールを申込者メールアドレス先へ送信
して(ステップS108)、動作を終了する。
【0060】一方、上記ステップS100において、ク
ライアント20からのアクセスが旅行申込指示でないと
判別したときには、次に、そのアクセスが個別ホームペ
ージ要求であるか否かを判別する(ステップS10
9)。そして、そうであると判別したならば、上記ステ
ップS31で送られてくる個別ホームページアドレスを
受信する(ステップS110)。ここで、その受信した
個別ホームページアドレス対応の個別ホームページをホ
ームページファイル群12から読み出すと共に(ステッ
プS111)、個別ホームページテーブル16Cから、
その個別ホームページアドレス対応の登録番号を取得す
る(ステップS112)。そして、それら登録番号と個
別ホームページを要求元のクライアント20へ送信して
(ステップS113)、動作を終了する。
【0061】また、上記ステップS109において、ア
クセスが個別ホームページ要求でないと判別したときに
は、次に、そのアクセスがオプションツアー申込である
か否かを判別する(ステップS114)。ここで、そう
であると判別したならば、上記ステップS42で送られ
てくる登録番号と選択オプションコードとでなる申込を
受信して(ステップS115)、オプションコード対応
のオプションツアーソフトウェアを図示しない記憶部か
ら読み出す(ステップS116)。そして、その読み出
したオプションツアーソフトウェアを要求元のクライア
ントへ送信する(ステップS117)。その後、オプシ
ョンコース料金表テーブル16B2を参照して、当該オ
プションツアーが有料のものであるかどうかを判別し
(ステップS118)、無料のものであれば動作を終了
する。また、有料のものであれば、上記登録番号で特定
される登録カード13Aに有料オプションコードを記録
してから(ステップS119)、動作を終了する。
【0062】一方、上記ステップS114において、ク
ライアント20からのアクセスがオプションツアー申込
でないと判別したときには、次に、そのアクセスが商品
申込であるか否かを判別する(ステップS120)。こ
こで、そうであると判別したならば、上記ステップS4
8で送られてくる登録番号と商品コードを受信して(ス
テップS121)、その登録番号で特定される登録カー
ド13Aにその商品コードを記録する(ステップS12
2)。そして、商品購入確認メールを申込者メールアド
レス先へ送信して(ステップS123)、動作を終了す
る。
【0063】また、上記ステップS120で、クライア
ント20からのアクセスが商品申込でないと判別したと
きには、次に、そのアクセスが広告要求であるか否かを
判別する(ステップS124)。ここで、そうであると
判別したならば、上記ステップS50で送られてくる広
告番号を受信する(ステップS125)。そして、広告
内容ファイル15から、その受信した広告番号に対応す
る広告ページを読み出し(ステップS126)、それを
要求元のクライアント20へ送信して(ステップS12
7)、動作を終了する。
【0064】これに対して、上記ステップS124にお
いて、クライアント20からのアクセスが広告要求でな
いと判別したときには、そのアクセスがベースページ要
求であるか否かを判別する(ステップS128)。そし
て、そうでなければ、動作を終了する。また、そうであ
ると判別したときには、ホームページファイル群12か
らベースホームページ12Aを読み出し(ステップS1
29)、それを要求元のクライアント20へ送信して
(ステップS127)、動作を終了する。
【0065】以上は、クライアント20からのアクセス
に応じた動作であったが、旅行センタサーバ10は、更
に、以下のような動作を行う。
【0066】まず、図12の(A)は、毎日朝9時に実
施する旅行前日確認動作のフローチャートを示してい
る。
【0067】即ち、登録テーブル16A内で、出発日前
日の登録番号を抽出する(ステップS200)。そし
て、その抽出した登録番号に対応する各申込ユーザ並び
に同行メンバに対して、旅行出発確認メールを送信する
(ステップS201)。
【0068】これは、旅行のキャンセル確認を行うため
である。この旅行出発確認メールに応じて、キャンセル
の返信メールが送られてきたときには、それがメールボ
ックス17に蓄えられるので、その有無をチェックする
ことで、キャンセルを確認することが可能となる。
【0069】図13は、毎朝6時に実施する出発動作の
フローチャートを示している。
【0070】即ち、まずメールボックス17にキャンセ
ル返信メールが届いているかをチェックし(ステップS
300)、キャンセル返信メールが無ければ(ステップ
S301)、後述するステップS306に進む。
【0071】これに対して、キャンセル返信メールが有
った場合には(ステップS301)、該当メールに付加
された登録番号を登録テーブル16A内で検索し(ステ
ップS302)、検索された登録番号に対応させてキャ
ンセルフラグをセットする(ステップS303)。そし
て、その登録番号対応の登録カードを登録カードファイ
ル13から削除する(ステップS304)。その後、全
てのキャンセル返信メールについて上記処理を実行した
か否かを判別し(ステップS305)、まだ未処理のキ
ャンセル返信メールが有れば、上記ステップS302に
戻る。
【0072】而して、全てのキャンセル返信メールに対
する処理が終了したならば、あるいは、上記ステップS
301でキャンセル返信メールが無いと判断したなら
ば、次に、登録テーブル16Aから本日が出発日の登録
番号を抽出する(ステップS306)。また、キャンセ
ルフラグがセットされているものがあれば、その登録番
号のレコードを登録テーブル16Aから削除する(ステ
ップS307)。
【0073】その後、上記抽出した登録番号別に、個別
ホームページアドレスを生成し(ステップS308)、
新規の個別ホームページファイルを設定する(ステップ
S309)。そして、個別ホームページテーブル16C
に、登録番号、個別ページアドレス、及び先頭ページ番
号を記入する(ステップS310)。次に、コース番
号、先頭ページ番号対応の元ページを旅行コース別ペー
ジファイル群11から読み出して(ステップS31
1)、それを個別ホームページの先頭ページとしてセッ
トする(ステップS312)。そして、地区対応の天気
及び温度情報を気象センタ30から取得する(ステップ
S313)。その後、この取得した情報に基づき、画像
指定テーブル16Dを参照して、上記セットした先頭ペ
ージ内の各地点対応画像のうち、季節、天気、時間対応
の画像を地点対応画像ファイル14から抽出する(ステ
ップS314)。そして、それら抽出した画像を上記ペ
ージ内の該当する位置に貼り付ける(ステップS31
5)。また、地区番号対応の広告番号を広告テーブル1
6Eを介して取得し(ステップS316)、その広告番
号対応の広告内容を広告内容ファイル15から読み出し
て、ページの広告エリアに貼り付ける(ステップS31
7)。このようにして、個別ホームページの先頭ページ
が生成される。
【0074】その後、登録テーブル16A中の、上記個
別ホームページの生成された登録番号のレコードに、旅
行中フラグをセットする(ステップS318)。そし
て、登録ユーザ及び同行メンバに対して、個別ホームペ
ージアドレスの付加された出発メールを送信する(ステ
ップS319)。この出発メールを受け取ったユーザ及
び同行メンバが、そのメールに添付された個別ページア
ドレスをクリックすることで、ユーザクライアント20
A又は同行メンバクライアント20Bのパーソナルコン
ピュータは、前述したようなステップS31からの動作
を行うことになる。
【0075】上記ステップS319での出発メールの送
信後、上記ステップS306で抽出した全ての登録番号
について上記処理を行ったか否かを判別し(ステップS
320)、まだ未処理の登録番号があれば、上記ステッ
プS308に戻る。そして、抽出した全ての登録番号に
ついての処理が終了したならば、この出発動作を終了す
る。
【0076】図14は、毎日朝の8時から夕方6時まで
2時間毎に実施する個別ホームページの定時更新動作の
フローチャートを示している。
【0077】即ち、まず、登録テーブル16A内で旅行
中フラグのセットされた登録番号を抽出する(ステップ
S400)。そして、個別ホームページテーブル16C
における上記抽出した登録番号のレコードより、個別ホ
ームページの現ページ番号をチェックし(ステップS4
01)、それが最終ページであるか否かを判別する(ス
テップS402)。
【0078】ここで、現ページ番号が最終ページでない
と判別された場合には、個別ホームページテーブル16
Cの当該登録番号のレコードのページ番号を更新する
(ステップS403)。そして、コース番号及び現ペー
ジ番号対応の元ページを旅行コース別ページファイル群
11から読み出して(ステップS404)、それを個別
ホームページファイルの最新ページとしてセットする
(ステップS405)。その後、地区対応の天気及び温
度情報を気象センタ30から取得して(ステップS40
6)、その取得した情報に基づき、画像指定テーブル1
6Dを参照して、上記セットした最新ページ内の各地点
対応画像のうち、季節、天気、時間対応の画像を地点対
応画像ファイル14から抽出する(ステップS40
7)。そして、それら抽出した画像を上記最新ページ内
の該当する位置に貼り付ける(ステップS408)。ま
た、地区番号対応の広告番号を広告テーブル16Eを介
して取得し(ステップS409)、その広告番号対応の
広告内容を広告内容ファイル15から読み出して、ペー
ジの広告エリアに貼り付ける(ステップS410)。こ
のようにして、個別ホームページが更新される。
【0079】そしてその後、登録ユーザ及び同行メンバ
に対して、個別ホームページアドレスの付加された経過
更新メールを送信する(ステップS411)。この経過
更新メールを受け取ったユーザ及び同行メンバが、その
メールに添付された個別ページアドレスをクリックする
ことで、ユーザクライアント20A又は同行メンバクラ
イアント20Bのパーソナルコンピュータは、前述した
ようなステップS31からの動作を行うことになる。
【0080】そして、上記ステップS411での経過更
新メールの送信後、上記ステップS400で抽出した全
ての登録番号について上記処理を行ったか否かを判別し
(ステップS412)、まだ未処理の登録番号があれ
ば、上記ステップS401に戻る。
【0081】また、上記ステップS402において、上
記抽出した登録番号対応の個別ホームページの現ページ
番号が最終ページであると判別された場合には、登録テ
ーブル16Aにおけるその登録番号のレコードの旅行中
フラグをオフすると共に終了フラグをオンする(ステッ
プS413)。そして、登録ユーザ及び同行メンバに対
して、帰着メールを送信した後(ステップS414)、
上記ステップS412に進む。
【0082】而して、上記ステップS412において、
上記抽出した全ての登録番号について以上のような処理
が終了したと判別されたならば、この個別ホームページ
の定時更新動作を終了する。
【0083】図12の(B)は、毎夕6時に実施する終
了・支払動作のフローチャートを示している。
【0084】即ち、まず、登録テーブル16A内で終了
フラグのセットされた登録番号を抽出する(ステップS
500)。
【0085】そして、その抽出した登録番号に対応する
登録カード別に、その登録カード13A内の購入商品コ
ードと配送先住所とを配送手配テーブル16Fに記録し
て(ステップS501)、その配送手配テーブルを配送
センタ50に送付する(ステップS502)。また、登
録カード13A内のコース番号、有料オプションコー
ド、及び購入商品コードから、合計の支払金額を算出し
て(ステップS503)、支払テーブル16Gにその登
録番号と支払金額を記録する(ステップS504)。そ
して、料金支払請求書メールを登録ユーザへ送信する
(ステップS505)。その後、登録テーブル16Aか
ら、その登録番号対応のレコードを削除する(ステップ
S506)。
【0086】そしてその後、上記ステップS500で抽
出した登録番号に対応する全ての登録カード13Aにつ
いて上記処理を行ったか否かを判別し(ステップS50
7)、まだ未処理のものがあれば、上記ステップS50
1に戻り、また、全てのものに対する処理が終了したの
であれば、この終了・支払動作を終了する。
【0087】図15は、以上の動作を、要約して示すタ
イムチャートである。
【0088】つまり、旅行を申込もうとするユーザは、
ユーザクライアント20Aからインターネット1を介し
て旅行センタサーバ10にアクセスして、旅行センタホ
ームページからベースホームページ12A及び申込ホー
ムページ12Bをダウンロードする。そして、ユーザは
申込書を記入して、旅行センタサーバ10に送信する。
これに応じて、旅行センタサーバ10では、登録カード
13Aを登録し、申込書確認メールを申込ユーザに送信
する。
【0089】そして、旅行センタサーバ10は、毎日、
朝9時に、旅行の出発日前日となった旅行を抽出して、
その旅行の申込ユーザ及び同行メンバに旅行出発確認メ
ールを送信する。
【0090】また、旅行センタサーバ10は、毎日、朝
6時に、旅行の出発日となった旅行を抽出し、個別ホー
ムページを作成すると共に、申込ユーザ及び同行メンバ
に出発メールを送信する。この出発メールを受信した申
込ユーザ又は同行メンバは、旅行センタホームページか
ら個別ホームページをダウンロードして閲覧することに
なる。
【0091】また、旅行センタサーバ10は、朝8時か
ら夕方6時まで、2時間毎に、個別ホームページを更新
して経過更新メールを申込ユーザ及び同行メンバに送信
し、その経過更新メールに応じて申込ユーザ又は同行メ
ンバは、更新された個別ホームページを旅行センタホー
ムページからダウンロードして閲覧することになる。
【0092】なお、個別ホームページを閲覧している申
込ユーザ又は同行メンバがオプショナルツアーを選択し
てオプション申込を行うと、旅行センタサーバ10は、
対応オプションツアーソフトウェアを当該申込ユーザ又
は同行メンバに送信して、オプショナルツアーを実施さ
せることができる。また、申込ユーザ又は同行メンバが
商品選択を行うと、旅行センタサーバ10は、配送手配
テーブル16Fに登録を行い、当該申込ユーザ又は同行
メンバに購入確認メールを送信する。さらに、申込ユー
ザ又は同行メンバが広告選択を行うと、旅行センタサー
バ10は、その広告内容を当該申込ユーザ又は同行メン
バに広告内容を送信する。
【0093】そして、旅行センタサーバ10は、毎日、
夕方6時に、旅行の終了した旅行を抽出して、申込ユー
ザ及び同行メンバに帰着メールを送信する。また、商品
手配テーブルをインターネット1を介して配送センタ5
0に送信すると共に、申込ユーザに対して支払い請求書
メールを送信する。
【0094】以上のようにして、本実施の形態によれ
ば、ホームページ上での仮想ツアー体験を行うことがで
きる。
【0095】この場合、ツアー参加者は、申込ユーザだ
けでなく、同行メンバも参加可能である。そして、ツア
ー参加者に対応した個別ホームページが用意され、ツア
ー参加者はその個別ホームページにアクセスすること
で、仮想ツアー体験を行う。上記ホームページ上の仮想
体験の内容は2時間単位での行程ページ内に展開され、
そのページを開いたときは最初に行程概要のビデオ再生
(動画、音声)が行われる。この概要は後でも再生でき
る。
【0096】また、ツアー参加者に対しては各種通知を
メールで行う(出発日前日の朝9時に確認メール、出発
日当日に出発メール、2時間更新毎に更新通知メール、
ツアー終了時に帰着メール、ツアー終了後の夕方6時に
料金請求メール)。ツアー内容は、旅行コース別に予め
用意された共通ツアーページファイル内の各元ページ
(2時間毎のツアー内格納)を、申込ユーザ対応の申込
者個別ホームページに展開することで、更新される。上
記個別ホームページに展開されたページ内では、その時
点での実際の天気、温度を収集して記載し、更にページ
内で表示される各地点における各種画像は固定ではな
く、その地点における現在の実際の季節、時間帯を反映
した画像が自動抽出されて貼り付けられ、更に広告も、
その地区対応の最新広告が自動抽出されて貼り付けられ
る。
【0097】以上、本発明を一実施の形態により説明し
たが、本発明は上記一実施の形態に限定されるものでは
なく、種々の変形変更が可能なことは勿論である。
【0098】例えば、旅行ユーザが自分からアクセスす
るのではなく、ツアー内容自体がメールで通知されても
良い。
【0099】また、旅行コースは、予めセットされたパ
ックツアーの例のみを開示したが、旅行ユーザが独自に
旅行スケジュールを組み、そのスケジュールに沿ってツ
アー体験できるようにしても良い。
【0100】
【発明の効果】本発明によれば、仮想旅行の進行に伴な
って順次提供される情報の中で、その旅行地点の各地点
での土産品や名産品等を旅行体験しながら購入すること
ができ、旅行気分を味わいながらの商品購入が可能とな
り、単に各種商品リストの中から購入商品を選ぶだけと
いった従来の無味乾燥な商品購入手法を変えることがで
きる。
【0101】よって、仮想旅行における現実感をより高
めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の一実施の形態に係る旅行情報
提供システムの構成を示す図であり、(B)は旅行セン
タサーバのデータベース構成を示す図である。
【図2】(A)は旅行コース別ページファイル群の構成
を示す図であり、(B)はホームページファイル群の構
成を示す図である。
【図3】(A)は旅行スケジュールに基づく2時間毎の
元ページを示す図であり、(B)は個別ホームページを
示す図である。
【図4】(A)はベースホームページを示す図、(B)
は旅行コースメニューのページを示す図、(C)はコー
ス概容と申込書の並列表示のページを示す図、(D)は
申込書に入力された内容を示す図であり、(E)は登録
カードを示す図である。
【図5】(A)は登録テーブルを示す図、(B)は料金
テーブルを示す図であり、(C)は個別ホームページテ
ーブルを示す図である。
【図6】(A)は画像指定テーブルを示す図、(B)は
広告テーブルを示す図、(C)は配送手配テーブルを示
す図であり、(D)は支払いテーブルを示す図である。
【図7】ユーザクライアントにおける一連の動作フロー
チャートの第1の部分を示す図である。
【図8】ユーザクライアントにおける一連の動作フロー
チャートの第2の部分を示す図である。
【図9】ユーザクライアントにおける一連の動作フロー
チャートの第3の部分を示す図である。
【図10】旅行センタサーバの動作を説明するための一
連のフローチャートの前半部分を示す図である。
【図11】旅行センタサーバの動作を説明するための一
連のフローチャートの後半部分を示す図である。
【図12】(A)は旅行センタサーバで毎日朝9時に実
施する旅行前日確認動作のフローチャートを示す図であ
り、(B)は旅行センタサーバで毎夕6時に実施する終
了・支払動作のフローチャートを示す図である。
【図13】旅行センタサーバで毎朝6時に実施する出発
動作のフローチャートを示す図である。
【図14】旅行センタサーバで毎日朝の8時から夕方6
時まで2時間毎に実施する個別ホームページの定時更新
動作のフローチャートを示す図である。
【図15】一実施の形態に係る旅行情報提供システムの
動作を要約して示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1 インターネット 10 旅行センタサーバ 11 旅行コース別ページファイル群 11A,11B, 旅行コース別ページファイル 12 ホームページファイル群 12A ベースホームページ 12B 申込ホームページ 12B1 旅行コースメニューのページ 12B2 コース概容と申込書の並列表示のページ 12C−1,12C−2, 個別ホームページファ
イル 13 登録カードファイル 13A 登録カード 14 地点対応画像ファイル 15 広告内容ファイル 16 テーブルファイル 16A 登録テーブル 16B 料金テーブル 16B1 コース料金表テーブル 16B2 オプションコース料金表テーブル 16B3 商品料金表テーブル 16C 個別ホームページテーブル 16D 画像指定テーブル 16E 広告テーブル 16F 配送手配テーブル 16G 支払テーブル 17 メールボックス 20 クライアント 20A ユーザクライアント 20B 同行メンバクライアント 30 気象センタ 40 印刷センタ 50 配送センタ 60 観光業者 70 観光施設 80 土産店
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 332 G06F 17/60 332 502 502

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 申込ユーザに対して公衆回線を通じて旅
    行情報を提供する旅行情報提供システムであって、 申込ユーザが設定した旅行スケジュールに基づいて、そ
    の旅行スケジュールのコース内に含まれる各地点での各
    種情報を収集し、その収集した各種情報を上記旅行スケ
    ジュールに沿った順番で上記申込ユーザに対して順次公
    衆回線を通じて提供する情報提供手段と、 上記情報提供手段によって提供された情報の中で上記申
    込ユーザが選択した各種商品の購入申込を公衆回線を通
    じて受付ける購入申込受付手段と、 上記購入申込受付手段で受付けた申込商品の上記申込ユ
    ーザへの配送手配を行う配送手配手段と、 を具備することを特徴とする旅行情報提供システム。
  2. 【請求項2】 上記申込商品は、各土産店が個別に配送
    手配するのではなく、本旅行情報提供システムを運用す
    る全国展開された旅行代理店チェーンが相互に全国各地
    の名産品を大量購入し、上記申込ユーザ宛に分配して配
    送手配することを特徴とする請求項1に記載の旅行情報
    提供システム。
  3. 【請求項3】 申込ユーザに対して公衆回線を通じて旅
    行情報を提供する旅行情報提供システムであって、 申込ユーザが設定した旅行スケジュールに基づいて、そ
    の旅行スケジュールのコース内に含まれる各地点での各
    種情報を収集し、その収集した各種情報を上記旅行スケ
    ジュールに沿った順番で上記申込ユーザに対して順次公
    衆回線を通じて提供する情報提供手段と、 上記情報提供手段によって提供された情報の中で上記申
    込ユーザが参加希望したツアーメニューに対応したツア
    ー内容をその申込ユーザに対して公衆回線を通じて別途
    に提示することで、そのツアー内容に従った観光ツアー
    体験を行わせるツアー内容提示手段と、 を具備することを特徴とする旅行情報提供システム。
  4. 【請求項4】 ユーザにより指定された旅行スケジュー
    ルに沿ってその旅行スケジュールのコース内に含まれる
    各地点での各種情報を、その旅行スケジュールに沿った
    順番で上記ユーザに対して順次公衆回線を通じて提供す
    る旅行情報提供方法であって、 上記旅行スケジュールに基づくツアーの最中に、そのツ
    アー内でユーザが自分の意志で購入した各種商品の追加
    代金、あるいは追加参加したツアーの追加代金を集計
    し、 その追加代金を、その旅行スケジュールのコースと日程
    に基づいた旅行ツアー代金と共に、上記ユーザに対して
    一括して請求する、 ことを特徴とする旅行情報提供方法。
  5. 【請求項5】 申込ユーザに対して公衆回線を通じて旅
    行情報を提供する旅行情報提供システムであって、 申込ユーザが設定した旅行スケジュールに基づいて、そ
    の旅行スケジュールのコース内に含まれる各地点での各
    種情報を収集する情報収集手段と、 上記情報収集手段によって収集した各種情報を上記旅行
    スケジュールに沿った順番で上記申込ユーザの個別ホー
    ムページ上に順次掲載する情報掲載手段と、 を具備することを特徴とする旅行情報提供システム。
  6. 【請求項6】 上記個別ホームページは、上記旅行スケ
    ジュールの設定により開設し、そのスケジュールに沿っ
    た仮想旅行の旅行期間中にあっては上記申込ユーザから
    のアクセスを許可することを特徴とする請求項5に記載
    の旅行情報提供システム。
  7. 【請求項7】 上記旅行スケジュールでは、上記申込ユ
    ーザ以外の同行メンバの登録を許可し、上記旅行期間中
    は、上記同行メンバからのアクセスも許可することを特
    徴とする請求項5に記載の旅行情報提供システム。
  8. 【請求項8】 上記旅行スケジュールは、現実の実時間
    に合わせたスケジュールであり、その実時間に合わせそ
    の地点におけるその時点でのリアルタイム情報を逐次収
    集し、そのリアルタイム情報を上記ホームページ上に順
    次掲載することを特徴とする請求項5に記載の旅行情報
    提供システム。
  9. 【請求項9】 申込ユーザに対して公衆回線を通じて旅
    行情報を提供する旅行情報提供システムであって、 申込ユーザが設定した旅旅行スケジュールに基づいて、
    その旅行スケジュールのコース内に含まれる各地点での
    各種ツアー内容情報を、その旅行スケジュールに沿った
    順番で順次公衆回線を通じて提供する際、その地点での
    現在の実際の日時に対応したツアー内容情報、あるいは
    その地点での実際の自然環境に対応したツアー内容情報
    を収集する情報収集手段と、 上記情報収集手段によって収集したその地点での現在の
    実際の日時に対応したツアー内容情報、あるいはその地
    点での実際の自然環境に対応したツアー内容情報を、上
    記旅行スケジュールのコース内に含まれる各地点での各
    種ツアー内容情報に付加して提供する情報付加手段と、 を具備することを特徴とする旅行情報提供システム。
  10. 【請求項10】 申込ユーザに対して公衆回線を通じて
    旅行情報を提供する旅行情報提供システムであって、 申込ユーザが設定した旅行スケジュールに基づいて、そ
    の旅行スケジュールのコース内に含まれる各地点での各
    種情報を収集し、その収集した各種情報を上記旅行スケ
    ジュールに沿った順番で上記申込ユーザに対して公衆回
    線を通じて順次提供する情報提供手段と、 上記情報提供手段による上記各地点における各種情報の
    提供の際に、各種広告主から予め登録されていた各種広
    告の内で、その地点に対応した広告を抽出し、その広告
    も合わせて提供する広告提供手段と、 を具備することを特徴とする旅行情報提供システム。
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