JP2001344049A - 操作指示システムおよびそれに用いるコンピュータ読取可能な記憶媒体 - Google Patents
操作指示システムおよびそれに用いるコンピュータ読取可能な記憶媒体Info
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- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
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- G10H2220/021—Indicator, i.e. non-screen output user interfacing, e.g. visual or tactile instrument status or guidance information using lights, LEDs, seven segments displays
- G10H2220/026—Indicator, i.e. non-screen output user interfacing, e.g. visual or tactile instrument status or guidance information using lights, LEDs, seven segments displays associated with a key or other user input device, e.g. key indicator lights
- G10H2220/041—Remote key fingering indicator, i.e. fingering shown on a display separate from the instrument itself or substantially disjoint from the keys
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- G10H2220/141—Games on or about music, i.e. based on musical knowledge, e.g. musical multimedia quizzes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 入力装置と操作指示画像との対応関係を適切
に設定できる操作指示システムを提供する。 【解決手段】 入力装置12の少なくとも一部の操作範
囲21,22と対応付けられた操作指示画像31を表示
装置9の表示領域内に表示させるとともに、入力装置1
2の操作位置を操作者に指示すべく操作指示画像31に
視覚的変化を生じさせる操作指示システムにおいて、操
作指示画像31が表示装置の表示領域内に占める割合
を、操作者からの指示に応じて変更する。
に設定できる操作指示システムを提供する。 【解決手段】 入力装置12の少なくとも一部の操作範
囲21,22と対応付けられた操作指示画像31を表示
装置9の表示領域内に表示させるとともに、入力装置1
2の操作位置を操作者に指示すべく操作指示画像31に
視覚的変化を生じさせる操作指示システムにおいて、操
作指示画像31が表示装置の表示領域内に占める割合
を、操作者からの指示に応じて変更する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータを利
用したゲーム機等に使用可能な操作指示システムおよび
それに利用する記憶媒体に関する。
用したゲーム機等に使用可能な操作指示システムおよび
それに利用する記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータを利用したアミューズメン
トシステムとして、入力装置と対応関係を有する操作指
示画像を含んだ画像を表示装置の画面上に表示させ、そ
の操作指示画像内に視覚的変化を生じさせて入力装置の
操作位置を操作者に指示し、その指示に対する操作者の
操作の忠実度を評価して得点等を与えるものがある。例
えば、入力装置として鍵盤を使用する場合、その鍵盤の
画像を表示装置に表示してどの鍵を操作すべきかを操作
者に把握させるための視覚的変化を操作指示画像内に生
じさせるシステムが特開平8−305356号公報に開
示されている。
トシステムとして、入力装置と対応関係を有する操作指
示画像を含んだ画像を表示装置の画面上に表示させ、そ
の操作指示画像内に視覚的変化を生じさせて入力装置の
操作位置を操作者に指示し、その指示に対する操作者の
操作の忠実度を評価して得点等を与えるものがある。例
えば、入力装置として鍵盤を使用する場合、その鍵盤の
画像を表示装置に表示してどの鍵を操作すべきかを操作
者に把握させるための視覚的変化を操作指示画像内に生
じさせるシステムが特開平8−305356号公報に開
示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のシステ
ムでは、画像内に占める操作指示画像の割合が一定であ
り、これを操作者が調整することはできなかった。一
方、家庭用ゲーム機やパーソナルコンピュータでは表示
装置の画面サイズが一定ではなく、実際に映し出される
操作指示画像の大きさは表示装置の画面サイズに応じて
変化する。そうすると、入力装置の大きさと、表示装置
に映し出された操作指示画像の大きさとの関係が表示装
置の画面サイズに応じて異なることとなり、入力装置と
操作指示画像との対応関係の把握に支障を来すおそれが
あった。
ムでは、画像内に占める操作指示画像の割合が一定であ
り、これを操作者が調整することはできなかった。一
方、家庭用ゲーム機やパーソナルコンピュータでは表示
装置の画面サイズが一定ではなく、実際に映し出される
操作指示画像の大きさは表示装置の画面サイズに応じて
変化する。そうすると、入力装置の大きさと、表示装置
に映し出された操作指示画像の大きさとの関係が表示装
置の画面サイズに応じて異なることとなり、入力装置と
操作指示画像との対応関係の把握に支障を来すおそれが
あった。
【0004】入力装置に関しても、パーソナルコンピュ
ータのキーボードを例に挙げれば理解できるように、操
作部の配列が同じでもその大きさが異なることがある。
従って、入力装置のサイズよっては前記と同様に入力装
置と操作指示画像との対応関係の把握に支障を来すおそ
れがあった。
ータのキーボードを例に挙げれば理解できるように、操
作部の配列が同じでもその大きさが異なることがある。
従って、入力装置のサイズよっては前記と同様に入力装
置と操作指示画像との対応関係の把握に支障を来すおそ
れがあった。
【0005】なお、表示装置には表示領域のサイズが調
整可能なものもあり、その調整機能を利用すれば操作指
示画像の大きさを変更することは可能である。しかし、
その場合には表示装置に映し出される画像の全体が拡大
または縮小するので、調整する必要がない部分まで大き
さが変化し、画面内の文字が読み取り困難になる等の不
都合が生じる。しかも、表示領域のサイズが変更できな
い表示装置に関しては調整のすべはない。
整可能なものもあり、その調整機能を利用すれば操作指
示画像の大きさを変更することは可能である。しかし、
その場合には表示装置に映し出される画像の全体が拡大
または縮小するので、調整する必要がない部分まで大き
さが変化し、画面内の文字が読み取り困難になる等の不
都合が生じる。しかも、表示領域のサイズが変更できな
い表示装置に関しては調整のすべはない。
【0006】そこで、本発明は入力装置と操作指示画像
との対応関係を適切に設定できる操作指示システムおよ
びそのようなシステムに使用して好適な記憶媒体を提供
することを目的とする。
との対応関係を適切に設定できる操作指示システムおよ
びそのようなシステムに使用して好適な記憶媒体を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】以下、本発明について説
明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図
面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本
発明が図示の形態に限定されるものではない。
明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図
面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本
発明が図示の形態に限定されるものではない。
【0008】本発明は、入力装置(12)の少なくとも
一部の操作対象範囲(21,22)と対応付けられた操
作指示画像(31)を表示装置(9)の表示領域内に表
示させる手段(16)と、前記入力装置の操作位置を操
作者に指示すべく前記操作指示画像に視覚的変化を生じ
させる手段(16)とを備えた操作指示システムにおい
て、前記操作指示画像が前記表示領域内に占める割合
を、前記操作者からの指示に応じて変更する手段(1
6)を備えることにより、上述した課題を解決する。
一部の操作対象範囲(21,22)と対応付けられた操
作指示画像(31)を表示装置(9)の表示領域内に表
示させる手段(16)と、前記入力装置の操作位置を操
作者に指示すべく前記操作指示画像に視覚的変化を生じ
させる手段(16)とを備えた操作指示システムにおい
て、前記操作指示画像が前記表示領域内に占める割合
を、前記操作者からの指示に応じて変更する手段(1
6)を備えることにより、上述した課題を解決する。
【0009】この操作指示システムによれば、操作者の
指示に応じて操作指示画像の大きさを変更できるので、
入力装置と操作指示画像との対応関係を操作者の好みに
応じた状態に設定できる。入力装置の操作対象範囲と操
作指示画像との対応関係は、操作者がその視覚を通じて
操作対象範囲と操作指示画像との位置的な対応関係を把
握できるものであればよい。操作指示画像上に生じさせ
る視覚的変化の概念には、操作指示画像内の特定の位置
に操作を指示する動画的な変化を与えたり、色の変化、
点灯、点滅させる等の種々の手段が含まれる。
指示に応じて操作指示画像の大きさを変更できるので、
入力装置と操作指示画像との対応関係を操作者の好みに
応じた状態に設定できる。入力装置の操作対象範囲と操
作指示画像との対応関係は、操作者がその視覚を通じて
操作対象範囲と操作指示画像との位置的な対応関係を把
握できるものであればよい。操作指示画像上に生じさせ
る視覚的変化の概念には、操作指示画像内の特定の位置
に操作を指示する動画的な変化を与えたり、色の変化、
点灯、点滅させる等の種々の手段が含まれる。
【0010】本発明の操作指示システムでは、前記入力
装置の前記操作対象範囲に複数の操作部(21a、21
b、23)が設けられ、前記操作指示画像には、前記複
数の操作部のそれぞれに対応付けられた複数の操作指示
部(41,40,43)が前記複数の操作部の配列と相
関する配列で設けられてもよい。この場合には、入力装
置の各操作部の配列と操作指示画像上の操作指示部の配
列とが相関関係を有するため、一見して操作者が操作部
と操作指示部との対応関係を把握できるようになる。な
お、入力装置の各操作部と操作指示画像の操作指示部と
は1:1に対応させることが望ましいが、一つの操作指
示部が複数の操作部に対応付けられてもよい。例えば、
左右一対の操作指示部を操作指示画像に設け、右手によ
って操作されるべき複数の操作部の操作を右側の操作指
示部で指示し、左手によって操作されるべき複数の操作
部の操作を左側の操作指示部で指示するような対応関係
も考え得る。操作部は手によって操作されるものに限ら
ず、足で操作されてもよい。
装置の前記操作対象範囲に複数の操作部(21a、21
b、23)が設けられ、前記操作指示画像には、前記複
数の操作部のそれぞれに対応付けられた複数の操作指示
部(41,40,43)が前記複数の操作部の配列と相
関する配列で設けられてもよい。この場合には、入力装
置の各操作部の配列と操作指示画像上の操作指示部の配
列とが相関関係を有するため、一見して操作者が操作部
と操作指示部との対応関係を把握できるようになる。な
お、入力装置の各操作部と操作指示画像の操作指示部と
は1:1に対応させることが望ましいが、一つの操作指
示部が複数の操作部に対応付けられてもよい。例えば、
左右一対の操作指示部を操作指示画像に設け、右手によ
って操作されるべき複数の操作部の操作を右側の操作指
示部で指示し、左手によって操作されるべき複数の操作
部の操作を左側の操作指示部で指示するような対応関係
も考え得る。操作部は手によって操作されるものに限ら
ず、足で操作されてもよい。
【0011】前記複数の操作部(21a、21b、2
3)は少なくとも一方向に並べて設けられ、前記変更す
る手段は、前記複数の操作部が並べられた方向に対応す
る前記操作指示部(41,40,43)の並び方向に関
する前記操作指示画像(31)の大きさを前記操作者か
らの指示に応じて変更してもよい。このようにすれば、
操作部の並び方向に関する幅と操作指示画像の操作指示
部の並び方向に関する幅との関係を表示装置のサイズに
拘わりなく適切に設定できる。
3)は少なくとも一方向に並べて設けられ、前記変更す
る手段は、前記複数の操作部が並べられた方向に対応す
る前記操作指示部(41,40,43)の並び方向に関
する前記操作指示画像(31)の大きさを前記操作者か
らの指示に応じて変更してもよい。このようにすれば、
操作部の並び方向に関する幅と操作指示画像の操作指示
部の並び方向に関する幅との関係を表示装置のサイズに
拘わりなく適切に設定できる。
【0012】前記操作指示画像には前記入力装置の少な
くとも一部を模した画像(33,34)が含まれてもよ
い。このようにすれば、入力装置と操作指示画像との対
応関係をより一層把握しやすくなる。
くとも一部を模した画像(33,34)が含まれてもよ
い。このようにすれば、入力装置と操作指示画像との対
応関係をより一層把握しやすくなる。
【0013】前記入力装置の前記操作対象範囲には、操
作者からみて複数の操作部(21a、21b、23)が
左右方向に並べて設けられ、前記操作指示画像(31)
には、前記複数の操作部のそれぞれに対応付けられた複
数の操作指示部(41,40,43)が前記表示領域の
左右方向に並べて設けられ、前記変更する手段は、前記
操作指示画像の前記左右方向に関する幅を前記操作者か
らの指示に応じて変更してもよい。この場合には、入力
装置の操作対象範囲の幅に合わせて操作指示画像の操作
指示部の左右方向の幅を適切に設定できる。
作者からみて複数の操作部(21a、21b、23)が
左右方向に並べて設けられ、前記操作指示画像(31)
には、前記複数の操作部のそれぞれに対応付けられた複
数の操作指示部(41,40,43)が前記表示領域の
左右方向に並べて設けられ、前記変更する手段は、前記
操作指示画像の前記左右方向に関する幅を前記操作者か
らの指示に応じて変更してもよい。この場合には、入力
装置の操作対象範囲の幅に合わせて操作指示画像の操作
指示部の左右方向の幅を適切に設定できる。
【0014】前記複数の操作部と、前記操作指示画像に
おける前記複数の操作指示部とが1:1に対応付けら
れ、前記変更する手段は、前記複数の操作部が左右方向
に占める幅と、前記操作指示画像における前記複数の操
作指示部が左右方向に占める幅とがほぼ一致するように
前記操作指示画像の幅を調整可能としてもよい。この場
合には、入力装置の幅と操作指示画像の幅とを揃えて直
感的で判りやすい操作指示システムを構成できる。
おける前記複数の操作指示部とが1:1に対応付けら
れ、前記変更する手段は、前記複数の操作部が左右方向
に占める幅と、前記操作指示画像における前記複数の操
作指示部が左右方向に占める幅とがほぼ一致するように
前記操作指示画像の幅を調整可能としてもよい。この場
合には、入力装置の幅と操作指示画像の幅とを揃えて直
感的で判りやすい操作指示システムを構成できる。
【0015】前記変更する手段による前記幅の調整範囲
は、サイズが異なる複数の表示装置のそれぞれに関し
て、前記複数の操作部が左右方向に占める幅と、前記操
作指示画像における前記複数の操作指示部が左右方向に
占める幅とをほぼ一致させることができるように設定さ
れてもよい。このようにすれば、表示装置の画面サイズ
が変化しても、入力装置の幅と操作指示画像の幅とを揃
えて直感的で判りやすい操作指示システムを構成でき
る。
は、サイズが異なる複数の表示装置のそれぞれに関し
て、前記複数の操作部が左右方向に占める幅と、前記操
作指示画像における前記複数の操作指示部が左右方向に
占める幅とをほぼ一致させることができるように設定さ
れてもよい。このようにすれば、表示装置の画面サイズ
が変化しても、入力装置の幅と操作指示画像の幅とを揃
えて直感的で判りやすい操作指示システムを構成でき
る。
【0016】本発明の他の操作指示システムは、入力装
置(12)を模した画像(32)を表示装置(12)の
表示領域内に表示させる手段(16)と、前記入力装置
の操作位置を操作者に指示すべく前記入力装置を模した
画像上にて視覚的変化を生じさせる手段(16)とを備
えた操作指示システムにおいて、前記入力装置を模した
画像が前記表示領域内に占める割合を、前記操作者から
の指示に応じて変更する手段を備えることにより、上述
した課題を解決する。
置(12)を模した画像(32)を表示装置(12)の
表示領域内に表示させる手段(16)と、前記入力装置
の操作位置を操作者に指示すべく前記入力装置を模した
画像上にて視覚的変化を生じさせる手段(16)とを備
えた操作指示システムにおいて、前記入力装置を模した
画像が前記表示領域内に占める割合を、前記操作者から
の指示に応じて変更する手段を備えることにより、上述
した課題を解決する。
【0017】この場合、操作者の指示に応じて入力装置
を模した画像の大きさを変更できるので、入力装置とそ
れを模した画像との対応関係を操作者の好みに応じた状
態に設定できる。入力装置を模した画像上に生じさせる
視覚的変化の概念には、上述したように、動画的な変化
を与えたり、色の変化、点灯、点滅させる等の種々の手
段が含まれる。
を模した画像の大きさを変更できるので、入力装置とそ
れを模した画像との対応関係を操作者の好みに応じた状
態に設定できる。入力装置を模した画像上に生じさせる
視覚的変化の概念には、上述したように、動画的な変化
を与えたり、色の変化、点灯、点滅させる等の種々の手
段が含まれる。
【0018】本発明は、コンピュータ読み取り可能な記
憶媒体としても表現することができる。
憶媒体としても表現することができる。
【0019】すなわち、本発明の記憶媒体(15)は、
コンピュータ(16)を利用して入力装置(12)に対
する操作の指示を操作者に与えるためのプログラムが記
録された記憶媒体であって、前記プログラムが、前記入
力装置の少なくとも一部の操作対象範囲(21,22)
と対応付けられた操作指示画像(31)を所定の表示装
置(9)の表示領域内に表示させる手段、前記入力装置
の操作位置を操作者に指示すべく前記操作指示画像に視
覚的変化を生じさせる手段、および前記操作指示画像が
前記表示領域内に占める割合を、前記操作者からの指示
に応じて変更する手段として前記コンピュータを機能さ
せるように構成されているものである。
コンピュータ(16)を利用して入力装置(12)に対
する操作の指示を操作者に与えるためのプログラムが記
録された記憶媒体であって、前記プログラムが、前記入
力装置の少なくとも一部の操作対象範囲(21,22)
と対応付けられた操作指示画像(31)を所定の表示装
置(9)の表示領域内に表示させる手段、前記入力装置
の操作位置を操作者に指示すべく前記操作指示画像に視
覚的変化を生じさせる手段、および前記操作指示画像が
前記表示領域内に占める割合を、前記操作者からの指示
に応じて変更する手段として前記コンピュータを機能さ
せるように構成されているものである。
【0020】本発明の記憶媒体においては、前記入力装
置の前記操作対象範囲には複数の操作部(21a、21
b、23)が設けられ、前記操作指示画像には、前記複
数の操作部のそれぞれに対応付けられた複数の操作指示
部(41,40,42)が前記複数の操作部の配列と相
関する配列に従って設けられてもよい。前記複数の操作
部は少なくとも一方向に並べて設けられ、前記変更する
手段は、前記複数の操作部が並べられた方向に対応する
前記操作指示部の並び方向に関する前記操作指示画像の
大きさを前記操作者からの指示に応じて変更してもよ
い。前記操作指示画像には前記入力装置の少なくとも一
部を模した画像(33,34)が含まれてもよい。前記
入力装置の前記操作対象範囲には、操作者からみて複数
の操作部(21a、21b、23)が左右方向に並べて
設けられ、前記操作指示画像には、前記複数の操作部の
それぞれに対応付けられた複数の操作指示部(41,4
0,42)が前記表示領域の左右方向に並べて設けら
れ、前記変更する手段は、前記操作指示画像の前記左右
方向に関する幅を前記操作者からの指示に応じて変更し
てもよい。前記複数の操作部と、前記操作指示画像にお
ける前記複数の操作指示部とが1:1に対応付けられ、
前記変更する手段は、前記複数の操作部が左右方向に占
める幅と、前記操作指示画像における前記複数の操作指
示部が左右方向に占める幅とがほぼ一致するように前記
操作指示画像の幅を調整可能としてもよい。前記変更す
る手段による前記幅の調整範囲は、サイズが異なる複数
の表示装置のそれぞれに関して、前記複数の操作部が左
右方向に占める幅と、前記操作指示画像における前記複
数の操作指示部が左右方向に占める幅とをほぼ一致させ
ることができるように設定されてもよい。
置の前記操作対象範囲には複数の操作部(21a、21
b、23)が設けられ、前記操作指示画像には、前記複
数の操作部のそれぞれに対応付けられた複数の操作指示
部(41,40,42)が前記複数の操作部の配列と相
関する配列に従って設けられてもよい。前記複数の操作
部は少なくとも一方向に並べて設けられ、前記変更する
手段は、前記複数の操作部が並べられた方向に対応する
前記操作指示部の並び方向に関する前記操作指示画像の
大きさを前記操作者からの指示に応じて変更してもよ
い。前記操作指示画像には前記入力装置の少なくとも一
部を模した画像(33,34)が含まれてもよい。前記
入力装置の前記操作対象範囲には、操作者からみて複数
の操作部(21a、21b、23)が左右方向に並べて
設けられ、前記操作指示画像には、前記複数の操作部の
それぞれに対応付けられた複数の操作指示部(41,4
0,42)が前記表示領域の左右方向に並べて設けら
れ、前記変更する手段は、前記操作指示画像の前記左右
方向に関する幅を前記操作者からの指示に応じて変更し
てもよい。前記複数の操作部と、前記操作指示画像にお
ける前記複数の操作指示部とが1:1に対応付けられ、
前記変更する手段は、前記複数の操作部が左右方向に占
める幅と、前記操作指示画像における前記複数の操作指
示部が左右方向に占める幅とがほぼ一致するように前記
操作指示画像の幅を調整可能としてもよい。前記変更す
る手段による前記幅の調整範囲は、サイズが異なる複数
の表示装置のそれぞれに関して、前記複数の操作部が左
右方向に占める幅と、前記操作指示画像における前記複
数の操作指示部が左右方向に占める幅とをほぼ一致させ
ることができるように設定されてもよい。
【0021】本発明の他の記憶媒体は、コンピュータ
(16)を利用して入力装置(12)に対する操作の指
示を操作者に与えるためのプログラムが記録された記憶
媒体(15)であって、前記プログラムが、前記入力装
置を模した画像(32)を所定の表示装置(9)の表示
領域内に表示させる手段、前記入力装置の操作位置を操
作者に指示すべく前記入力装置を模した画像上にて視覚
的変化を生じさせる手段、および前記入力装置を模した
画像が前記表示領域内に占める割合を、前記操作者から
の指示に応じて変更する手段として前記コンピュータを
機能させるように構成されたものでもよい。
(16)を利用して入力装置(12)に対する操作の指
示を操作者に与えるためのプログラムが記録された記憶
媒体(15)であって、前記プログラムが、前記入力装
置を模した画像(32)を所定の表示装置(9)の表示
領域内に表示させる手段、前記入力装置の操作位置を操
作者に指示すべく前記入力装置を模した画像上にて視覚
的変化を生じさせる手段、および前記入力装置を模した
画像が前記表示領域内に占める割合を、前記操作者から
の指示に応じて変更する手段として前記コンピュータを
機能させるように構成されたものでもよい。
【0022】以上の発明において、表示装置の表示領域
とは、その表示装置自身の機能によって設定される表示
面を意味する。操作指示画像または入力装置を模した画
像の大きさを変更する手段は、その表示装置に設けられ
た表示領域そのもののサイズを変更する手段を含まない
趣旨である。記憶媒体には、磁気記憶媒体、光学式記憶
媒体、光磁気記憶媒体、半導体記憶素子その他の各種の
記憶手段が含まれる。
とは、その表示装置自身の機能によって設定される表示
面を意味する。操作指示画像または入力装置を模した画
像の大きさを変更する手段は、その表示装置に設けられ
た表示領域そのもののサイズを変更する手段を含まない
趣旨である。記憶媒体には、磁気記憶媒体、光学式記憶
媒体、光磁気記憶媒体、半導体記憶素子その他の各種の
記憶手段が含まれる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1〜図5を参照して本発明を家
庭用ゲーム機に適用した実施形態を説明する。図1は家
庭用ゲーム機の一例の機能ブロック図である。この家庭
用ゲーム機は、記憶媒体としてのCD−ROM15に記
録されたゲーム用プログラムに従って所定のゲームを実
行するものである。ゲームシステムは、マイクロプロセ
ッサを主体として構成されたCPU1と、そのCPU1
に対する主記憶装置としてのROM2およびRAM3
と、画像処理および音声処理用のグラフィックスプロセ
ッシングユニット(GPU)4およびサウンドプロセッ
シングユニット(SPU)6と、それらのユニットに対
するバッファ5,7と、CD−ROM読取装置8とを有
している。ROM2には、ゲーム機の全体の動作制御に
必要なプログラムとしてのオペレーティングシステムが
書き込まれる。RAM3には記憶媒体としてのCD−R
OM15から読み取ったゲーム用のプログラムやデータ
が必要に応じて書き込まれる。GPU4はCPU1から
画像データを受け取ってフレームバッファ5上にゲーム
画面を描画するとともに、その描画された画像のデータ
を所定のビデオ再生信号に変換して所定のタイミングで
モニタ9に出力する。SPU6は、CD−ROM15か
ら読み出されてサウンドバッファ7に記録された音声、
楽音等のデータや音源データ等を再生してスピーカ10
から出力させる。CD−ROM読取装置8は、CPU1
からの指示に従ってCD−ROM15上に記録されたプ
ログラムやデータを読み取り、その読み取った内容に対
応した信号を出力する。CD−ROM15にはゲームの
実行に必要なプログラムやデータが記録されている。モ
ニタ9には家庭用のテレビ受像機が、スピーカ10には
そのテレビ受像機の内蔵スピーカが一般に使用される。
庭用ゲーム機に適用した実施形態を説明する。図1は家
庭用ゲーム機の一例の機能ブロック図である。この家庭
用ゲーム機は、記憶媒体としてのCD−ROM15に記
録されたゲーム用プログラムに従って所定のゲームを実
行するものである。ゲームシステムは、マイクロプロセ
ッサを主体として構成されたCPU1と、そのCPU1
に対する主記憶装置としてのROM2およびRAM3
と、画像処理および音声処理用のグラフィックスプロセ
ッシングユニット(GPU)4およびサウンドプロセッ
シングユニット(SPU)6と、それらのユニットに対
するバッファ5,7と、CD−ROM読取装置8とを有
している。ROM2には、ゲーム機の全体の動作制御に
必要なプログラムとしてのオペレーティングシステムが
書き込まれる。RAM3には記憶媒体としてのCD−R
OM15から読み取ったゲーム用のプログラムやデータ
が必要に応じて書き込まれる。GPU4はCPU1から
画像データを受け取ってフレームバッファ5上にゲーム
画面を描画するとともに、その描画された画像のデータ
を所定のビデオ再生信号に変換して所定のタイミングで
モニタ9に出力する。SPU6は、CD−ROM15か
ら読み出されてサウンドバッファ7に記録された音声、
楽音等のデータや音源データ等を再生してスピーカ10
から出力させる。CD−ROM読取装置8は、CPU1
からの指示に従ってCD−ROM15上に記録されたプ
ログラムやデータを読み取り、その読み取った内容に対
応した信号を出力する。CD−ROM15にはゲームの
実行に必要なプログラムやデータが記録されている。モ
ニタ9には家庭用のテレビ受像機が、スピーカ10には
そのテレビ受像機の内蔵スピーカが一般に使用される。
【0024】さらに、CPU1にはバス14を介して通
信制御デバイス11が接続され、そのデバイス11には
コントローラ12及び補助記憶装置13がそれぞれ着脱
自在に接続される。コントローラ12は入力装置として
機能するものであり、そこにはプレイヤーによる操作を
受け付ける操作部材が設けられる。通信制御デバイス1
1は一定周期(例えば1/60秒)でコントローラ12
の操作状態を走査し、その走査結果に対応した信号をC
PU1に出力する。CPU1はその信号に基づいてコン
トローラ12の操作状態を判別する。コントローラ12
及び補助記憶装置13は通信制御デバイス11に対して
複数並列に接続可能である。
信制御デバイス11が接続され、そのデバイス11には
コントローラ12及び補助記憶装置13がそれぞれ着脱
自在に接続される。コントローラ12は入力装置として
機能するものであり、そこにはプレイヤーによる操作を
受け付ける操作部材が設けられる。通信制御デバイス1
1は一定周期(例えば1/60秒)でコントローラ12
の操作状態を走査し、その走査結果に対応した信号をC
PU1に出力する。CPU1はその信号に基づいてコン
トローラ12の操作状態を判別する。コントローラ12
及び補助記憶装置13は通信制御デバイス11に対して
複数並列に接続可能である。
【0025】以上の構成において、モニタ9、スピーカ
10、コントローラ12、CD−ROM15及び補助記
憶装置13を除く他の構成要素は所定のハウジング内に
一体的に収容されてゲーム機本体16を構成する。この
ゲーム機本体16がコンピュータとして機能する。
10、コントローラ12、CD−ROM15及び補助記
憶装置13を除く他の構成要素は所定のハウジング内に
一体的に収容されてゲーム機本体16を構成する。この
ゲーム機本体16がコンピュータとして機能する。
【0026】CD−ROM15上に記録されたゲーム用
プログラムに従って実行されるゲームは、CD−ROM
15に記録された音楽演奏データをSPU6からスピー
カ10に出力してその演奏データに基づくBGMを再生
しつつ、そのBGMに合わせたコントローラ12の操作
をモニタ9を通じてプレイヤーに視覚的に指示し、その
指示に合わせてプレイヤーがコントローラ12を操作す
れば、BGMに対して適切な音楽が重畳されて楽器を演
奏した気分を体験できる、といういわゆる音楽シミュレ
ーションゲームである。
プログラムに従って実行されるゲームは、CD−ROM
15に記録された音楽演奏データをSPU6からスピー
カ10に出力してその演奏データに基づくBGMを再生
しつつ、そのBGMに合わせたコントローラ12の操作
をモニタ9を通じてプレイヤーに視覚的に指示し、その
指示に合わせてプレイヤーがコントローラ12を操作す
れば、BGMに対して適切な音楽が重畳されて楽器を演
奏した気分を体験できる、といういわゆる音楽シミュレ
ーションゲームである。
【0027】図2は、ゲーム機本体16にコントローラ
12およびモニタ9を接続した状態を示す。コントロー
ラ12は、上述した音楽シミュレーションゲームに合わ
せて設計されたいわゆる専用コントローラであって、こ
の例では鍵盤楽器を模したものとして構成されている。
勿論、コントローラ12は鍵盤楽器を模したものに限定
されず、種々の楽器(例えばドラムセット、ギター等)
を模したものでよい。
12およびモニタ9を接続した状態を示す。コントロー
ラ12は、上述した音楽シミュレーションゲームに合わ
せて設計されたいわゆる専用コントローラであって、こ
の例では鍵盤楽器を模したものとして構成されている。
勿論、コントローラ12は鍵盤楽器を模したものに限定
されず、種々の楽器(例えばドラムセット、ギター等)
を模したものでよい。
【0028】図2に示したコントローラ12は、例えば
樹脂製の筐体20を有し、その筐体20には、鍵盤部2
1と、ホイール部22と、押釦スイッチ24,25とが
設けられている。鍵盤部21は実際の鍵盤楽器を利用し
たものであり、2オクターブ相当の14個の白鍵21a
…21aと、10個の黒鍵21b…21bとを有してい
る。これらは鍵盤楽器と同様に押し込み操作が可能であ
る。例えばMIDIキーボードを鍵盤部21に使用し、
そこから出力されるMIDI信号をインターフェースに
よってゲーム機本体16で扱える信号に変換するように
してもよい。
樹脂製の筐体20を有し、その筐体20には、鍵盤部2
1と、ホイール部22と、押釦スイッチ24,25とが
設けられている。鍵盤部21は実際の鍵盤楽器を利用し
たものであり、2オクターブ相当の14個の白鍵21a
…21aと、10個の黒鍵21b…21bとを有してい
る。これらは鍵盤楽器と同様に押し込み操作が可能であ
る。例えばMIDIキーボードを鍵盤部21に使用し、
そこから出力されるMIDI信号をインターフェースに
よってゲーム機本体16で扱える信号に変換するように
してもよい。
【0029】ホイール部22は、図2の左右方向に延び
る回転軸23aを中心として回転操作可能なホイール2
3を備えている。回転軸23aは筐体20の内部に配置
され、それによりホイール23の少なくとも下半分は筐
体20の内部に入り込んでいる。プレイヤー(操作者)
はホイール23の上面に指をかけてこれを前後方向(図
2の矢印A,B方向)に回転操作することができる。押
釦スイッチ24,25はプレイヤーにより押し込み操作
可能である。白鍵21a、黒鍵21bおよびホイール2
3はゲームのプレイで使用する操作部として設けられて
いる。また、押釦スイッチ24,25は、ゲームの開始
や中断等を指示する操作部として設けられている。コン
トローラ12からは、これら白鍵21a、黒鍵21b、
ホイール23および押釦スイッチ24,25の操作状態
に関する信号が信号線26を介してゲーム本体16に送
信される。白鍵21aおよび黒鍵21bに関しては、こ
れらの押鍵および離鍵を示す信号が出力され、ホイール
23に関してはその回転量および回転方向を示す信号が
出力される。
る回転軸23aを中心として回転操作可能なホイール2
3を備えている。回転軸23aは筐体20の内部に配置
され、それによりホイール23の少なくとも下半分は筐
体20の内部に入り込んでいる。プレイヤー(操作者)
はホイール23の上面に指をかけてこれを前後方向(図
2の矢印A,B方向)に回転操作することができる。押
釦スイッチ24,25はプレイヤーにより押し込み操作
可能である。白鍵21a、黒鍵21bおよびホイール2
3はゲームのプレイで使用する操作部として設けられて
いる。また、押釦スイッチ24,25は、ゲームの開始
や中断等を指示する操作部として設けられている。コン
トローラ12からは、これら白鍵21a、黒鍵21b、
ホイール23および押釦スイッチ24,25の操作状態
に関する信号が信号線26を介してゲーム本体16に送
信される。白鍵21aおよび黒鍵21bに関しては、こ
れらの押鍵および離鍵を示す信号が出力され、ホイール
23に関してはその回転量および回転方向を示す信号が
出力される。
【0030】CD−ROM15上に記録されたゲーム用
プログラムに従って実行されるゲームのプレイ中、モニ
タ9の表示面9aにはゲーム画面30が表示される。ゲ
ーム画面30にはコントローラ12の操作を指示するた
めの操作指示画像31が含まれる。操作指示画像31の
概要を図3に示す。
プログラムに従って実行されるゲームのプレイ中、モニ
タ9の表示面9aにはゲーム画面30が表示される。ゲ
ーム画面30にはコントローラ12の操作を指示するた
めの操作指示画像31が含まれる。操作指示画像31の
概要を図3に示す。
【0031】図3から明らかなように、操作指示画像3
1の下部には、入力装置としてのコントローラ12と対
応関係を有するコントローラ画像32が設けられてい
る。コントローラ画像32には、コントローラ12の鍵
盤部21に対応した鍵盤画像33と、ホイール部22に
対応したホイール画像34とが含まれている。鍵盤画像
33には、実際の鍵盤部21の白鍵21aおよび黒鍵2
1bにそれぞれ対応した、仮想的な白鍵33aおよび黒
鍵33bが含まれる。また、ホイール画像34には、実
際のホイール23に対応した仮想的なホイール35が含
まれる。これらの画像の対応関係は完全な外形的同一性
を有する必要はなく、プレイヤーが一見してコントロー
ラ12上の操作部と、コントローラ画像32の操作部と
の対応関係を把握できる程度に同一性を有していればよ
い。例えば各操作部の形状や色彩に関して同一性を与え
たり、操作部に付された文字や記号等に関して同一性を
与えることにより、コントローラ12とコントローラ画
像32との対応関係をプレイヤーに識別させることがで
きればよい。
1の下部には、入力装置としてのコントローラ12と対
応関係を有するコントローラ画像32が設けられてい
る。コントローラ画像32には、コントローラ12の鍵
盤部21に対応した鍵盤画像33と、ホイール部22に
対応したホイール画像34とが含まれている。鍵盤画像
33には、実際の鍵盤部21の白鍵21aおよび黒鍵2
1bにそれぞれ対応した、仮想的な白鍵33aおよび黒
鍵33bが含まれる。また、ホイール画像34には、実
際のホイール23に対応した仮想的なホイール35が含
まれる。これらの画像の対応関係は完全な外形的同一性
を有する必要はなく、プレイヤーが一見してコントロー
ラ12上の操作部と、コントローラ画像32の操作部と
の対応関係を把握できる程度に同一性を有していればよ
い。例えば各操作部の形状や色彩に関して同一性を与え
たり、操作部に付された文字や記号等に関して同一性を
与えることにより、コントローラ12とコントローラ画
像32との対応関係をプレイヤーに識別させることがで
きればよい。
【0032】コントローラ画像32上には、鍵盤画像3
3を左右方向(鍵盤の並び方向)に横切るようにして基
準線36が表示されるとともに、その基準線36と上下
方向に位置を合わせるようにしてホイール画像34に隣
接する基準マーク37が表示される。これらの基準線3
6および基準マーク37は、コントローラ12の操作時
期を示すための基準標識として機能する。
3を左右方向(鍵盤の並び方向)に横切るようにして基
準線36が表示されるとともに、その基準線36と上下
方向に位置を合わせるようにしてホイール画像34に隣
接する基準マーク37が表示される。これらの基準線3
6および基準マーク37は、コントローラ12の操作時
期を示すための基準標識として機能する。
【0033】鍵盤画像33の上方には、白鍵33aの境
界位置に合わせて上下方向に延びる区切線40…40が
表示される。これらの区切線40により、操作指示画像
31内の鍵盤画像33の上方には白鍵33aと同数の領
域41…41が設けられる。また、ホイール画像35の
上方にも区切線42が表示されて領域43が設けられ
る。従って、各領域41…41は仮想的な白鍵33a…
33aを介して実際の白鍵21a…21aと1:1に対
応し、領域43は仮想的なホイール35を介して実際の
ホイール23と対応する。さらに、区切線40…40は
仮想的な黒鍵33b…33bと1:1に対応する。
界位置に合わせて上下方向に延びる区切線40…40が
表示される。これらの区切線40により、操作指示画像
31内の鍵盤画像33の上方には白鍵33aと同数の領
域41…41が設けられる。また、ホイール画像35の
上方にも区切線42が表示されて領域43が設けられ
る。従って、各領域41…41は仮想的な白鍵33a…
33aを介して実際の白鍵21a…21aと1:1に対
応し、領域43は仮想的なホイール35を介して実際の
ホイール23と対応する。さらに、区切線40…40は
仮想的な黒鍵33b…33bと1:1に対応する。
【0034】各領域41には左右方向に扁平な移動標識
としてのオブジェクト45…45が表示され、区切線4
0(但し、黒鍵33bと重なる部分のみ)上にも同様の
オブジェクト46が表示される。領域43にも同様のオ
ブジェクトが表示されるが、図3では図示を省略した。
各オブジェクト45、46はBGMの演奏中の予め定め
られたタイミングで操作指示画像31の上端に出現し、
その後、BGMに応じたテンポで徐々に下降する。オブ
ジェクト45が基準線36に到達したとき、そのオブジ
ェクト45が表示されている領域41に対応付けられた
白鍵21aに関する操作タイミングが到来する。同様
に、オブジェクト46が基準線36に到達したとき、そ
のオブジェクト46が表示されている区切線40に対応
付けられた黒鍵21bに関する操作タイミングが到来す
る。領域43のオブジェクトと基準マーク37との一致
とホイール23の操作タイミングとの関係も同様であ
る。
としてのオブジェクト45…45が表示され、区切線4
0(但し、黒鍵33bと重なる部分のみ)上にも同様の
オブジェクト46が表示される。領域43にも同様のオ
ブジェクトが表示されるが、図3では図示を省略した。
各オブジェクト45、46はBGMの演奏中の予め定め
られたタイミングで操作指示画像31の上端に出現し、
その後、BGMに応じたテンポで徐々に下降する。オブ
ジェクト45が基準線36に到達したとき、そのオブジ
ェクト45が表示されている領域41に対応付けられた
白鍵21aに関する操作タイミングが到来する。同様
に、オブジェクト46が基準線36に到達したとき、そ
のオブジェクト46が表示されている区切線40に対応
付けられた黒鍵21bに関する操作タイミングが到来す
る。領域43のオブジェクトと基準マーク37との一致
とホイール23の操作タイミングとの関係も同様であ
る。
【0035】このように、操作指示画像31では、オブ
ジェクト45,46の左右方向に関する表示位置と鍵盤
画像33およびホイール画像34との対応関係を手掛か
りとして、コントローラ12上の操作位置をプレイヤー
に把握させている。従って、モニタ9上に映し出された
操作指示画像31の左右方向の幅と、実際のコントロー
ラ12の操作部(鍵盤部21およびホイール部22)の
幅とを一致させておけば、オブジェクト45,46と白
鍵21a、黒鍵21bおよびホイール23との対応関係
が直感的に把握できる。このような設定は、モニタ9の
表示面9aの大きさが一定であれば可能である。
ジェクト45,46の左右方向に関する表示位置と鍵盤
画像33およびホイール画像34との対応関係を手掛か
りとして、コントローラ12上の操作位置をプレイヤー
に把握させている。従って、モニタ9上に映し出された
操作指示画像31の左右方向の幅と、実際のコントロー
ラ12の操作部(鍵盤部21およびホイール部22)の
幅とを一致させておけば、オブジェクト45,46と白
鍵21a、黒鍵21bおよびホイール23との対応関係
が直感的に把握できる。このような設定は、モニタ9の
表示面9aの大きさが一定であれば可能である。
【0036】しかし、家庭用ゲーム機の場合にはモニタ
9としてテレビ受像機が一般に使用され、表示面9aの
サイズは一定ではない。従って、仮にゲーム画面30に
占める操作指示画像31の幅(左右方向の寸法)の割合
が一定値に固定されていると、操作指示画像31の実際
の表示幅がモニタ9のサイズに応じて変化することとな
り、操作指示画像31の幅とコントローラ12の操作部
分の幅とが大きく食い違うこともあり得る。
9としてテレビ受像機が一般に使用され、表示面9aの
サイズは一定ではない。従って、仮にゲーム画面30に
占める操作指示画像31の幅(左右方向の寸法)の割合
が一定値に固定されていると、操作指示画像31の実際
の表示幅がモニタ9のサイズに応じて変化することとな
り、操作指示画像31の幅とコントローラ12の操作部
分の幅とが大きく食い違うこともあり得る。
【0037】このような不都合を解消するため、本実施
形態では、図2に想像線Xで示したように、操作者の指
示に応じて操作指示画像31の幅をゲーム画面30内に
おいて変更できるようにした。このように操作指示画像
31の幅を変えるには、例えばゲーム画面30内におけ
る操作指示画像31の幅を指定するパラメータ(以下、
幅設定値と呼ぶ。)を用意し、プレイヤーの設定操作に
よりその幅設定値を変更可能とし、ゲーム画面30を表
示させるためのプログラムには、その幅設定値に基づい
てゲーム画面30内における操作指示画像31の幅を決
定する処理を追加すればよい。
形態では、図2に想像線Xで示したように、操作者の指
示に応じて操作指示画像31の幅をゲーム画面30内に
おいて変更できるようにした。このように操作指示画像
31の幅を変えるには、例えばゲーム画面30内におけ
る操作指示画像31の幅を指定するパラメータ(以下、
幅設定値と呼ぶ。)を用意し、プレイヤーの設定操作に
よりその幅設定値を変更可能とし、ゲーム画面30を表
示させるためのプログラムには、その幅設定値に基づい
てゲーム画面30内における操作指示画像31の幅を決
定する処理を追加すればよい。
【0038】図4は操作指示画像31の幅を調整する際
に表示される調整画面50の構成を示している。調整画
面50には図3で説明した通りの操作指示画像31が表
示される。操作指示画像31は調整画面50に左詰めの
状態で表示され、その右方に操作指示画像31を拡張す
るためのスペース51が確保される。スペース51に
は、鍵盤画像33の幅と鍵盤部21の幅とがほぼ一致す
るときの操作指示画像31の右端位置を示す目盛線52
a…52eがモニタ9のサイズを示す数値又は記号とと
もに示されている。例えば21型のモニタを使用してい
る場合、「#21」と表示された目盛線52dに操作指
示画像31の右端を合わせれば、鍵盤画像33の幅と鍵
盤部21の幅とがほぼ一致する。
に表示される調整画面50の構成を示している。調整画
面50には図3で説明した通りの操作指示画像31が表
示される。操作指示画像31は調整画面50に左詰めの
状態で表示され、その右方に操作指示画像31を拡張す
るためのスペース51が確保される。スペース51に
は、鍵盤画像33の幅と鍵盤部21の幅とがほぼ一致す
るときの操作指示画像31の右端位置を示す目盛線52
a…52eがモニタ9のサイズを示す数値又は記号とと
もに示されている。例えば21型のモニタを使用してい
る場合、「#21」と表示された目盛線52dに操作指
示画像31の右端を合わせれば、鍵盤画像33の幅と鍵
盤部21の幅とがほぼ一致する。
【0039】調整画面50の上部には操作指示画像31
の調整操作を案内する操作案内部53と、操作指示画像
31の表示倍率を示す倍率表示部54とが設けられる。
この例では、ホイール23を図2の矢印A方向に回転さ
せると操作指示画像31の幅が拡大し、ホイール23を
図2の矢印B方向に回転させると操作指示画像31の幅
が縮小するようにしているため、操作案内部53にはホ
イール23を示す画像53aが表示されるとともに、ホ
イール23をどちらに操作したときに画像31が拡大
し、または縮小するかを示すために「SIZE UP」および
「SIZE DOWN」の文字が画像53aの上下端のそれぞれ
対応付けて表示されている。倍率表示部54に表示され
る表示倍率は、操作指示画像31の幅の初期値に対する
倍率を示している。初期値は、操作指示画像31の幅を
最大サイズのモニタに合わせた状態である。すなわち、
ゲーム画面30に占める操作指示画像31の幅方向の割
合の最小値が初期値として設定されている。但し、初期
値をそのような値に設定する必然性はない。
の調整操作を案内する操作案内部53と、操作指示画像
31の表示倍率を示す倍率表示部54とが設けられる。
この例では、ホイール23を図2の矢印A方向に回転さ
せると操作指示画像31の幅が拡大し、ホイール23を
図2の矢印B方向に回転させると操作指示画像31の幅
が縮小するようにしているため、操作案内部53にはホ
イール23を示す画像53aが表示されるとともに、ホ
イール23をどちらに操作したときに画像31が拡大
し、または縮小するかを示すために「SIZE UP」および
「SIZE DOWN」の文字が画像53aの上下端のそれぞれ
対応付けて表示されている。倍率表示部54に表示され
る表示倍率は、操作指示画像31の幅の初期値に対する
倍率を示している。初期値は、操作指示画像31の幅を
最大サイズのモニタに合わせた状態である。すなわち、
ゲーム画面30に占める操作指示画像31の幅方向の割
合の最小値が初期値として設定されている。但し、初期
値をそのような値に設定する必然性はない。
【0040】図5は、操作指示画像31の幅を変更する
ためにCPU1が実行する処理を示している。この処理
は、例えばゲームのメニュー画面、またはそのメニュー
画面から選択されるサブメニュー画面に表示幅変更の項
目を設け、その項目が選択されたときに実行される。こ
の処理が開始されるとき、図4の調整画面50がモニタ
9に表示される。処理が開始されると、まずデフォルト
設定操作(例えば押釦スイッチ24の押し下げ操作)が
行われたか否か判断され(ステップS1)、それが否定
されるとホイール23の回転操作が行われたか否か判断
される(ステップS2)。回転操作ありと判別された場
合、幅設定値が調整可能範囲の限界値か否か判断される
(ステップS3)。具体的にはホイール23が画像31
の幅を拡大させる方向に操作された場合にはその幅が調
整可能範囲の最大値に達しているか否かが判断され、ホ
イール23が画像31の幅を縮小させる方向に操作され
た場合にはその幅が調整可能範囲の最小値に達している
か否かが判断される。
ためにCPU1が実行する処理を示している。この処理
は、例えばゲームのメニュー画面、またはそのメニュー
画面から選択されるサブメニュー画面に表示幅変更の項
目を設け、その項目が選択されたときに実行される。こ
の処理が開始されるとき、図4の調整画面50がモニタ
9に表示される。処理が開始されると、まずデフォルト
設定操作(例えば押釦スイッチ24の押し下げ操作)が
行われたか否か判断され(ステップS1)、それが否定
されるとホイール23の回転操作が行われたか否か判断
される(ステップS2)。回転操作ありと判別された場
合、幅設定値が調整可能範囲の限界値か否か判断される
(ステップS3)。具体的にはホイール23が画像31
の幅を拡大させる方向に操作された場合にはその幅が調
整可能範囲の最大値に達しているか否かが判断され、ホ
イール23が画像31の幅を縮小させる方向に操作され
た場合にはその幅が調整可能範囲の最小値に達している
か否かが判断される。
【0041】ステップS3が否定されると、ホイール2
3の回転方向に応じて幅設定値が所定の単位量だけ増加
または減少される(ステップS4)。それに続いて、変
更された幅設定値に基づいて、調整画面50内における
操作指示画像31が拡大または縮小される(ステップS
5)。その後、幅設定値が予め定められた中間設定値と
一致するか否か判断される(ステップS6)。この中間
設定値は、操作指示画像31の右端が図4の目盛線52
b〜52dのいずれかに一致するときの値である。
3の回転方向に応じて幅設定値が所定の単位量だけ増加
または減少される(ステップS4)。それに続いて、変
更された幅設定値に基づいて、調整画面50内における
操作指示画像31が拡大または縮小される(ステップS
5)。その後、幅設定値が予め定められた中間設定値と
一致するか否か判断される(ステップS6)。この中間
設定値は、操作指示画像31の右端が図4の目盛線52
b〜52dのいずれかに一致するときの値である。
【0042】幅設定値が中間設定値と一致しないときは
決定操作(例えば押釦スイッチ25の押し下げ操作)が
行われたか否か判断され(ステップS7)、それが否定
されると処理がステップS1へ戻される。ステップS6
にて幅設定値が中間設定値に一致すると判断されたとき
はステップS8へ処理が進められ、幅変更操作が一時的
(例えば1秒)に保留される。この間は、ホイール23
を回し続けても指示画像31が変化しない。このように
すれば、指示画像31を目盛線51b〜51dのいずれ
かに合わせ易くなる。保留解除後はステップS7へと処
理が進められる。
決定操作(例えば押釦スイッチ25の押し下げ操作)が
行われたか否か判断され(ステップS7)、それが否定
されると処理がステップS1へ戻される。ステップS6
にて幅設定値が中間設定値に一致すると判断されたとき
はステップS8へ処理が進められ、幅変更操作が一時的
(例えば1秒)に保留される。この間は、ホイール23
を回し続けても指示画像31が変化しない。このように
すれば、指示画像31を目盛線51b〜51dのいずれ
かに合わせ易くなる。保留解除後はステップS7へと処
理が進められる。
【0043】ステップS3が肯定された場合、それ以上
の幅の変更はできないために警告が行われ(ステップS
9)、その後に処理がステップS7へ進められる。警告
は、メッセージの表示、音による注意喚起等の種々の警
告手段を単独または組み合わせて行ってよい。ステップ
S1が肯定された場合、幅設定値が初期値に設定され
(ステップS10)、調整画面50内における操作指示
画像31の幅が初期値に変更される(ステップS1
1)。その後、処理がステップS7へ進められる。
の幅の変更はできないために警告が行われ(ステップS
9)、その後に処理がステップS7へ進められる。警告
は、メッセージの表示、音による注意喚起等の種々の警
告手段を単独または組み合わせて行ってよい。ステップ
S1が肯定された場合、幅設定値が初期値に設定され
(ステップS10)、調整画面50内における操作指示
画像31の幅が初期値に変更される(ステップS1
1)。その後、処理がステップS7へ進められる。
【0044】ステップS7にで決定操作が行われたと判
別されると表示幅設定変更処理が終了する。以上の処理
を通じて設定された幅設定値はRAM3の所定領域に記
憶され、以降のゲームにおいてゲーム画面30を表示す
る際の操作指示画像31の幅を規定する値として使用さ
れる。プレイヤーの操作に応じて補助記憶装置13に幅
設定値を記憶させてもよい。
別されると表示幅設定変更処理が終了する。以上の処理
を通じて設定された幅設定値はRAM3の所定領域に記
憶され、以降のゲームにおいてゲーム画面30を表示す
る際の操作指示画像31の幅を規定する値として使用さ
れる。プレイヤーの操作に応じて補助記憶装置13に幅
設定値を記憶させてもよい。
【0045】本発明は、以上の操作指示画像31を利用
して操作を指示するシステムに限定されず、種々の形態
にて実施できる。例えば操作指示画像31は、オブジェ
クト45,46を固定し、基準線36をスクロールさせ
て操作タイミングを案内するものでもよい。区切線4
0,42の表示を省略し、オブジェクト45,46とコ
ントローラ画像32とによって操作位置を把握させるシ
ステムにも本発明は適用できる。反対に、コントローラ
画像32の表示を省略し、区切線40,42とオブジェ
クト45,46との関係により操作位置を把握させるも
のでもよいし、さらにはコントローラ画像32および区
切線40,42をそれぞれ省略し、オブジェクト45,
46の左右方向の位置のみで、コントローラ12のどの
位置を操作すべきかを示すものでもよい。
して操作を指示するシステムに限定されず、種々の形態
にて実施できる。例えば操作指示画像31は、オブジェ
クト45,46を固定し、基準線36をスクロールさせ
て操作タイミングを案内するものでもよい。区切線4
0,42の表示を省略し、オブジェクト45,46とコ
ントローラ画像32とによって操作位置を把握させるシ
ステムにも本発明は適用できる。反対に、コントローラ
画像32の表示を省略し、区切線40,42とオブジェ
クト45,46との関係により操作位置を把握させるも
のでもよいし、さらにはコントローラ画像32および区
切線40,42をそれぞれ省略し、オブジェクト45,
46の左右方向の位置のみで、コントローラ12のどの
位置を操作すべきかを示すものでもよい。
【0046】入力装置は、操作部が左右方向に並ぶもの
に限らず、操作部が円環状、マトリクス状、千鳥状等に
配列されたものでもよい。その場合、操作指示画像は操
作部の配列に関連付けられた配列を有していればよい。
例えば入力装置の操作部が円環状に配列されている場
合、操作指示画像においても同様に円環状の画像を表示
することが考えられる。この場合、モニタのサイズに応
じて円環状の画像の直径を変更できるようにすればよ
い。
に限らず、操作部が円環状、マトリクス状、千鳥状等に
配列されたものでもよい。その場合、操作指示画像は操
作部の配列に関連付けられた配列を有していればよい。
例えば入力装置の操作部が円環状に配列されている場
合、操作指示画像においても同様に円環状の画像を表示
することが考えられる。この場合、モニタのサイズに応
じて円環状の画像の直径を変更できるようにすればよ
い。
【0047】本発明は音楽シミュレーションゲームに限
らず、入力装置と対応付けられた画像を利用してプレイ
ヤーに操作すべき位置を指示する操作指示方法を採用し
た種々のアミューズメントシステム等に適用できる。図
6に示したように、タイプ装置におけるキー配列を模し
た操作指示画像31をモニタ9の画面9a上に表示し、
操作すべきキーを他のキーとは異なる態様(色、点滅)
で示すことによりタイプ操作を練習させる、いわゆるタ
イプ練習システムにおいても、図6に想像線Xで示した
ように操作指示画像31の幅を拡張し、あるいは縮小し
てキーボード60の練習範囲61と操作指示画像31の
大きさとをほぼ一致させることにより、操作位置の把握
を容易に行えるようになる。本発明は家庭用のゲーム機
に限らず、アーケードゲーム機にも適用できる。
らず、入力装置と対応付けられた画像を利用してプレイ
ヤーに操作すべき位置を指示する操作指示方法を採用し
た種々のアミューズメントシステム等に適用できる。図
6に示したように、タイプ装置におけるキー配列を模し
た操作指示画像31をモニタ9の画面9a上に表示し、
操作すべきキーを他のキーとは異なる態様(色、点滅)
で示すことによりタイプ操作を練習させる、いわゆるタ
イプ練習システムにおいても、図6に想像線Xで示した
ように操作指示画像31の幅を拡張し、あるいは縮小し
てキーボード60の練習範囲61と操作指示画像31の
大きさとをほぼ一致させることにより、操作位置の把握
を容易に行えるようになる。本発明は家庭用のゲーム機
に限らず、アーケードゲーム機にも適用できる。
【0048】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のゲーム
システムによれば、表示装置の表示領域に占める操作指
示画像、または入力装置を模した画像の大きさを操作者
の指示に応じて設定可能としたので、表示装置の表示領
域や入力装置の大きさが一定でない環境であっても、入
力装置と操作指示画像との対応関係を適切に設定でき
る。また、本発明の記憶媒体によれば、そこに記録され
たプログラムをコンピュータに読み取らせて実行するこ
とにより、本発明の操作指示システムを実現することが
できる。
システムによれば、表示装置の表示領域に占める操作指
示画像、または入力装置を模した画像の大きさを操作者
の指示に応じて設定可能としたので、表示装置の表示領
域や入力装置の大きさが一定でない環境であっても、入
力装置と操作指示画像との対応関係を適切に設定でき
る。また、本発明の記憶媒体によれば、そこに記録され
たプログラムをコンピュータに読み取らせて実行するこ
とにより、本発明の操作指示システムを実現することが
できる。
【図1】本発明の一実施形態に係る家庭用ゲーム機の機
能ブロック図。
能ブロック図。
【図2】図1のゲーム機本体とコントローラおよびモニ
タとを接続した状態を示す図。
タとを接続した状態を示す図。
【図3】図2のゲーム画面内に表示される操作指示画像
を示す図。
を示す図。
【図4】操作指示画像の幅を調整する際に表示される調
整画面を示す図。
整画面を示す図。
【図5】操作指示画像の幅を調整する手順を示すフロー
チャート。
チャート。
【図6】タイプ練習システムに対する適用例を示す図。
1 CPU 9 モニタ(表示装置) 10 スピーカ 12 コントローラ(入力装置) 15 CD−ROM(記憶媒体) 16 ゲーム機本体(コンピュータ) 21 鍵盤部 21a 白鍵(操作部) 21b 黒鍵(操作部) 23 ホイール(操作部) 30 ゲーム画面 31 操作指示画像 32 コントローラ画像 33 鍵盤画像 34 ホイール画像 36 基準線 37 基準マーク 40 区切線(操作指示部) 41 領域(操作指示部) 43 領域(操作指示部) 50 調整画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉冨 賢介 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号 株式 会社コナミコンピュータエンタテインメン トジャパンウエスト内 Fターム(参考) 2C001 AA17 BC04 BC06 CB01 CB04 CB05 CC01 CC08 5D082 AA23 5D378 MM96 TT03 TT23 5E501 AC37 BA05 CA03 CC06 EA10 EA13 FA03 FA14 FB04 FB25
Claims (16)
- 【請求項1】 入力装置の少なくとも一部の操作対象範
囲と対応付けられた操作指示画像を表示装置の表示領域
内に表示させる手段と、前記入力装置の操作位置を操作
者に指示すべく前記操作指示画像に視覚的変化を生じさ
せる手段とを備えた操作指示システムにおいて、 前記操作指示画像が前記表示領域内に占める割合を、前
記操作者からの指示に応じて変更する手段を備えたこと
を特徴とする操作指示システム。 - 【請求項2】 前記入力装置の前記操作対象範囲には複
数の操作部が設けられ、前記操作指示画像には、前記複
数の操作部のそれぞれに対応付けられた複数の操作指示
部が前記複数の操作部の配列と相関する配列で設けられ
ていることを特徴とする請求項1に記載の操作指示シス
テム。 - 【請求項3】 前記複数の操作部は少なくとも一方向に
並べて設けられ、前記変更する手段は、前記複数の操作
部が並べられた方向に対応する前記操作指示部の並び方
向に関する前記操作指示画像の大きさを前記操作者から
の指示に応じて変更することを特徴とする請求項2に記
載の操作指示システム。 - 【請求項4】 前記操作指示画像には前記入力装置の少
なくとも一部を模した画像が含まれていることを特徴と
する請求項1〜3のいずれかに記載の操作指示システ
ム。 - 【請求項5】 前記入力装置の前記操作対象範囲には、
操作者からみて複数の操作部が左右方向に並べて設けら
れ、前記操作指示画像には、前記複数の操作部のそれぞ
れに対応付けられた複数の操作指示部が前記表示領域の
左右方向に並べて設けられ、前記変更する手段は、前記
操作指示画像の前記左右方向に関する幅を前記操作者か
らの指示に応じて変更することを特徴とする請求項1に
記載の操作指示システム。 - 【請求項6】 前記複数の操作部と、前記操作指示画像
における前記複数の操作指示部とが1:1に対応付けら
れ、前記変更する手段は、前記複数の操作部が左右方向
に占める幅と、前記操作指示画像における前記複数の操
作指示部が左右方向に占める幅とがほぼ一致するように
前記操作指示画像の幅を調整可能であることを特徴とす
る請求項5に記載の操作指示システム。 - 【請求項7】 前記変更する手段による前記幅の調整範
囲は、サイズが異なる複数の表示装置のそれぞれに関し
て、前記複数の操作部が左右方向に占める幅と、前記操
作指示画像における前記複数の操作指示部が左右方向に
占める幅とをほぼ一致させることができるように設定さ
れていることを特徴とする請求項6に記載の操作指示シ
ステム。 - 【請求項8】 入力装置を模した画像を表示装置の表示
領域内に表示させる手段と、前記入力装置の操作位置を
操作者に指示すべく前記入力装置を模した画像上にて視
覚的変化を生じさせる手段とを備えた操作指示システム
において、 前記入力装置を模した画像が前記表示領域内に占める割
合を、前記操作者からの指示に応じて変更する手段を備
えたことを特徴とする操作指示システム。 - 【請求項9】 コンピュータを利用して入力装置に対す
る操作の指示を操作者に与えるためのプログラムが記録
された記憶媒体において、前記プログラムが、 前記入力装置の少なくとも一部の操作対象範囲と対応付
けられた操作指示画像を所定の表示装置の表示領域内に
表示させる手段、 前記入力装置の操作位置を操作者に指示すべく前記操作
指示画像に視覚的変化を生じさせる手段、および前記操
作指示画像が前記表示領域内に占める割合を、前記操作
者からの指示に応じて変更する手段として前記コンピュ
ータを機能させるように構成されていることを特徴とす
るコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。 - 【請求項10】 前記入力装置の前記操作対象範囲には
複数の操作部が設けられ、前記操作指示画像には、前記
複数の操作部のそれぞれに対応付けられた複数の操作指
示部が前記複数の操作部の配列と相関する配列に従って
設けられていることを特徴とする請求項9に記載の記憶
媒体。 - 【請求項11】 前記複数の操作部は少なくとも一方向
に並べて設けられ、前記変更する手段は、前記複数の操
作部が並べられた方向に対応する前記操作指示部の並び
方向に関する前記操作指示画像の大きさを前記操作者か
らの指示に応じて変更することを特徴とする請求項10
に記載の記憶媒体。 - 【請求項12】 前記操作指示画像には前記入力装置の
少なくとも一部を模した画像が含まれていることを特徴
とする請求項9〜11のいずれかに記載の記憶媒体。 - 【請求項13】 前記入力装置の前記操作対象範囲に
は、操作者からみて複数の操作部が左右方向に並べて設
けられ、前記操作指示画像には、前記複数の操作部のそ
れぞれに対応付けられた複数の操作指示部が前記表示領
域の左右方向に並べて設けられ、前記変更する手段は、
前記操作指示画像の前記左右方向に関する幅を前記操作
者からの指示に応じて変更することを特徴とする請求項
9に記載の記憶媒体。 - 【請求項14】 前記複数の操作部と、前記操作指示画
像における前記複数の操作指示部とが1:1に対応付け
られ、前記変更する手段は、前記複数の操作部が左右方
向に占める幅と、前記操作指示画像における前記複数の
操作指示部が左右方向に占める幅とがほぼ一致するよう
に前記操作指示画像の幅を調整可能であることを特徴と
する請求項13に記載の記憶媒体。 - 【請求項15】 前記変更する手段による前記幅の調整
範囲は、サイズが異なる複数の表示装置のそれぞれに関
して、前記複数の操作部が左右方向に占める幅と、前記
操作指示画像における前記複数の操作指示部が左右方向
に占める幅とをほぼ一致させることができるように設定
されていることを特徴とする請求項14に記載の記憶媒
体。 - 【請求項16】 コンピュータを利用して入力装置に対
する操作の指示を操作者に与えるためのプログラムが記
録された記憶媒体において、前記プログラムが、 前記入力装置を模した画像を所定の表示装置の表示領域
内に表示させる手段、 前記入力装置の操作位置を操作者に指示すべく前記入力
装置を模した画像上にて視覚的変化を生じさせる手段、
および前記入力装置を模した画像が前記表示領域内に占
める割合を、前記操作者からの指示に応じて変更する手
段として前記コンピュータを機能させるように構成され
ていることを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記
憶媒体。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000165074A JP2001344049A (ja) | 2000-06-01 | 2000-06-01 | 操作指示システムおよびそれに用いるコンピュータ読取可能な記憶媒体 |
US09/867,022 US6915488B2 (en) | 2000-06-01 | 2001-05-29 | Operation instruction system and computer readable storage medium to be used for the same |
EP01304741A EP1160762B1 (en) | 2000-06-01 | 2001-05-30 | Operation instruction system and computer readable storage medium to be used for the same |
DE60138066T DE60138066D1 (de) | 2000-06-01 | 2001-05-30 | Instruktionsystem für Bedienung und entsprechendes computerlesbares Aufzeichnungsmedium |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000165074A JP2001344049A (ja) | 2000-06-01 | 2000-06-01 | 操作指示システムおよびそれに用いるコンピュータ読取可能な記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001344049A true JP2001344049A (ja) | 2001-12-14 |
Family
ID=18668602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000165074A Pending JP2001344049A (ja) | 2000-06-01 | 2000-06-01 | 操作指示システムおよびそれに用いるコンピュータ読取可能な記憶媒体 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6915488B2 (ja) |
EP (1) | EP1160762B1 (ja) |
JP (1) | JP2001344049A (ja) |
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