JP2001343982A - 携帯用カラオケ機器 - Google Patents

携帯用カラオケ機器

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JP2001343982A
JP2001343982A JP2000330659A JP2000330659A JP2001343982A JP 2001343982 A JP2001343982 A JP 2001343982A JP 2000330659 A JP2000330659 A JP 2000330659A JP 2000330659 A JP2000330659 A JP 2000330659A JP 2001343982 A JP2001343982 A JP 2001343982A
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video
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Kyung Ho Lee
京浩 李
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Enter Tech Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者が便利で簡単に使用し得るようにした
携帯用無線伴奏システムを提供すること。 【解決手段】 拡張可能な音源部にMP3デコーダー2
8を通じてダウンロードした伴奏を含む所望曲の伴奏を
音源モジュール1に貯蔵し,映像再生機器25から無線
で受けた映像信号を背景画面として活用しながら歌詞の
字幕が合成された映像信号を映像再生機器25に無線で
出力して,使用者に背景画面と歌詞が見られるように
し,伴奏音を聞きながら歌を歌うメインマイク8のほか
に,無線で信号を送出する補助マイク部22を構成し,
補助マイク部22で歌を歌う間,次の曲を選択して入力
し得るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯用カラオケ機器
に関するものであり,特に,映像機器により,歌詞が表
示された映像の画面を見ながらメインマイク又は補助マ
イクを通じて入力された歌を,伴奏と合成させて音響機
器により聞けるようにし,内部の音源部に例えばMP3
としてダウンロードした曲を任意に貯蔵できるようにし
て,使用者が便利で簡単に使用し得るようにした携帯用
カラオケ機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に,伴奏装置というのは,多くの曲
の伴奏をメモリに入力した状態で,外部から所定曲の選
択があれば,当該曲の伴奏を音として出力すると同時
に,マイクを通じて入力される使用者の歌う音声も共に
スピーカーで出力することにより,一般人も簡単に歌の
練習を行えるようにしたものであることは周知の事実で
ある。
【0003】しかし,上記のような伴奏装置は,モニタ
ー画面を一体的に構成して室内に設置するのが大部分で
あるため,一般人が購入するには高費用がかかるという
問題点がある。また,設置場所の以外には用いることが
できないため,伴奏装置が設置された場所を捜して利用
しなければならないという欠点があった。
【0004】したがって従来,以下のような携帯用無線
伴奏システムが提案されている。すなわち使用者が必要
とする曲に任意の番号を付与し,その曲の伴奏をデジタ
ル信号の状態で貯蔵するロムパッケージ(ROM PA
CKAGE)を拡張可能に多数設け,キーマトリックス
を通じて使用者の曲番号その他の選択項目をマイクロプ
ロセッサに入力する。
【0005】マイクロプロセッサは,発振器から動作の
周期のための周波数の信号を入力され,内部にプログラ
ムメモリに設定,貯蔵されたルーチンによって全体動作
を制御する。さらに,演奏される曲の周期とデータをメ
モリに貯蔵するとともに動作状態をLCD(液晶表示装
置)ドライバを通じて表示部に表示する。
【0006】使用者のキーマトリックスを通じた曲の選
択があると,マルチプレクサとD型プリッププロップを
経由してロムパッケージを含む内部素子を制御しなが
ら,デュアル音源コントローラ(Dual Song
Controller)からステレオで再生される伴奏
が増幅器で増幅されるようにする。
【0007】また,エコー発生部から選択的に出力され
る機械的振動波のエコー音は,トーンコントロール部を
経由する間に,その音の大きさが調節されてマイクを通
じて入力されるステレオの音声信号と合成されるように
し,その合成信号はゲインコントローラを経由する間
に,利得が調節された後,増幅器から入力されるステレ
オの伴奏信号とともにオーディオ増幅部で音声信号に増
幅される。
【0008】この増幅された音声,伴奏合成信号は,R
Fモジュレータに伝達されて周波数変換されながら周波
数変調波形に出力されるようにし,音声信号及び伴奏を
合成した合成メロディー信号をアンテナを通じて外部の
音響機器に無線で伝送する。
【0009】そして,曲の伴奏音が,マイクを通じて入
力される音声と合成されて出力されると同時に,字幕の
歌詞データが背景となる映像信号とともに映像機器に出
力されるようにすることで,背景がある画面の歌詞を見
ながら伴奏音に合わせて歌を歌い得るようにした携帯用
無線映像伴奏システムなどである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし,上記のような
従来の携帯用無線伴奏システム及び携帯用無線映像シス
テムは,使用者が携帯して便利に使用し得るという利点
がある反面,曲を追加するためには,ロムパッケージを
交替しなければならない。
【0011】また所望映像の背景を自ら選択することが
できないため,同じ背景が持続的に繰り返され飽きやす
くなり,本体のメインマイクを通じて歌う間には,次の
選曲又は予約ができず,曲を選択するのに別途の時間が
かかるか,その使用が制限されるなどの欠点があった。
【0012】本発明は,従来の携帯用カラオケ機器が有
する上記問題点に鑑みてなされたものであり,本発明の
目的は,映像機器により,歌詞字幕がある映像の背景画
面を見ながらメインマイク又は補助マイクに入力した歌
を伴奏と合成し音響機器で聞けるようにし,内部の音源
部に例えばMP3としてダウンロードした曲を任意に貯
蔵し得るようにして,使用者が便利で簡単に使用し得る
ようにした携帯用無線伴奏システムを提供することであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するため本発明によれば,拡張可能な音源部に例えばM
P3デコーダーを通じてダウンロードした伴奏を含む所
望曲の伴奏を貯蔵し,映像機器から無線で受けた映像信
号を背景画面として活用するとともに歌詞の字幕が合成
された映像信号を映像機器に無線で出力して,使用者に
背景画面と歌詞を見られるようにし,伴奏音を聞きなが
ら歌を歌うマイクのほかに,無線で信号を送出する補助
マイクを構成し,補助マイクで歌を歌う間,次の曲を選
択して入力し得るようにすることにより,使用者が最新
曲の歌詞と伴奏が収録された音源部はもちろん,背景画
面となる画像部を交替する必要なく簡単に使用すること
ができ,使用者が効率的に使用し得るようにした携帯用
無線伴奏システムが提供される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照しながら,
本発明にかかる携帯用カラオケ機器の好適な実施の形態
について詳細に説明する。なお,本明細書及び図面にお
いて,実質的に同一の機能構成を有する構成要素につい
ては,同一の符号を付することにより重複説明を省略す
る。
【0015】図1は本発明の全体構成を概略的に示す図
である。図1に示すように,曲に任意の番号を付与し,
その曲の伴奏をデジタル信号形態で貯蔵する音源モジュ
ール(SOUND MODULE)1は,拡張可能に形
成する。
【0016】キーマトリックス2を通じて,使用者の曲
番号を含む選択仕様を受け入れ,クリスタル発振器から
動作の周期のための周波数の信号を受け入れるマイクロ
プロセッサを含むASIC3は,貯蔵部4に設定,貯蔵
されたルーチンによって全体動作を制御しながら,演奏
される曲のデータはメモリ(RAM)5に貯蔵するとと
もに動作状態をLCDドライバー(図示せず)によりL
CD6に表示する。
【0017】また貯蔵部4は,内部の動作を行うための
手順と方法を貯蔵するプログラムメモリ(OS−RO
M)4a,文字をデジタル信号にデータ化して貯蔵して
から出力する文字メモリ(FONT−ROM)4b,音
楽データをミディフォーマットにデータ化し圧縮して貯
蔵した状態で出力する曲貯蔵メモリ(DATA−RO
M)4c,及び映像信号をデジタルデータ化し貯蔵して
から出力する映像貯蔵メモリ(GRAPHIC−RO
M)4dから構成することが好ましい。
【0018】ASIC3のマイクロプロセッサにキーマ
トリックス2による曲の選択があれば,音源モジュール
1に貯蔵された曲の搬送音をA/DおよびD/A変換器
7に出力するようにする。
【0019】マイク8を経てから,増幅部及びリミッタ
9により,一定以上大きい信号が制限されながら増幅さ
れた使用者の歌である音声信号が,A/DおよびD/A
変換器7を通じてローパスフィルタ10を経由すると
き,20KHz以下の周波数帯域のみを通過させるとと
もに,20KHz以上のサンプリングノイズは除去され
るようにする。
【0020】通過した20KHz以下の周波数のデータ
は出力増幅部11で音声信号に増幅された後,RF増幅
部12に伝達され,FM周波数の信号に変換され,周波
数変調波形としてアンテナ13を通じて外部の音響機器
に無線で伝送される。
【0021】別に設けられる補助マイク部22の送信ア
ンテナ23を通じて無線で伝送される音声及びデータ信
号が,受信アンテナ14を通じて受信され,本体Aの受
信部15で音声信号とデータ信号が分離される。
【0022】受信部15で分離された音声信号は,メイ
ンマイク8からの音声信号も伝達される増幅部及びリミ
ッタ9に伝達されて選択的に出力される。受信部15で
分離されたデータ信号は,データ処理部16でデジタル
信号に変換された後,ASIC3に伝達される。曲選択
やボリューム調節等は,補助マイク部22 を通じて使
用者の選択が入力される。
【0023】ASIC3に接続されたRGBエンコーダ
17は,デジタル信号として伝達される背景となるR信
号,G信号及びB信号と,カラー搬送板信号及び水平,
垂直同期信号を一つの整形化された映像信号として出力
する。
【0024】ASIC3に接続されたオーバーレイ18
は,RGBエンコーダ17からの整形化された映像信号
に,字幕となる映像信号をオーバーレイ形態で合成して
一つの画像に表現する。
【0025】外部同期信号を受信した同期出力部19
は,例えばNTSCとPALなどの放送方式によって,
それぞれ21.47727MHz又は22.16809
5MHzのメインクロックを選択的に出力する。
【0026】オーバーレイ18から字幕と背景が合成さ
れた映像信号を受信する内部ビデオ送受信部20は,使
用機器の放送方式により決定される周波数の信号と合成
された後,内部映像送受信アンテナ21を通じて出力す
るか,内部映像送受信アンテナ21を受信される中間周
波数の映像信号の波形としてASIC3に入力する。
【0027】内部映像送受信アンテナ21と無線で送受
信する外部ビデオ送受信部24は,VCD,LDP及び
VCRのような映像再生機器25から出力される背景の
映像信号を受け,周波数制御部により制御される周波数
の信号と合成した後,外部映像送受信アンテナ26を通
じて出力するか,外部映像送受信アンテナ26を通じて
受信される映像信号を局部発振部から発生されて出力さ
れる周波数の信号とワイヤードオアによりミキシングし
て,新たな中間周波数の信号でTV27に伝達するよう
に構成したものである。
【0028】ASIC3に接続されるMP3デコーダ2
8は,PC29に選択的に接続され,新曲の伴奏音と歌
詞データを受けて音源モジュール1又はほかの貯蔵装置
に貯蔵するようにする。そして,電源部(図示せず)
は,内蔵されたバッテリー又は外部かかのDC電源を駆
動電源として供給する。
【0029】図2は本実施の形態にかかるASICの構
成を概略的に示す図である。図2に示すように内部の動
作を制御するマイクロプロセッサ31の制御を受けるシ
リアルポート32ではデータの入出力を行う。
【0030】マイクロプロセッサ31の制御を受けるク
ロック発生器33は,動作の周期を一致させるための同
期信号を含むクロックを発生して出力する。マイクロプ
ロセッサ31の制御を受けるLCDドライバ34は,L
CD6に曲番号を含む動作状態を表示する。
【0031】キーマトリックス2は,曲選択ボタン,速
度指定ボタン,音程指定ボタン,調整上げボタン及び調
整下げボタン,リセットボタン,連続再生ボタン,曲再
生ボタン,曲指定ボタンおよび電源ボタンを有する。
【0032】曲選択ボタンは,0から9までの数次キー
からなり,使用者が所望曲の番号を指定し得るようにす
る。速度指定ボタンは,演奏速度を調整するときに選択
する。音程指定ボタンは,曲の演奏中,音程を調整する
ときに選択する。
【0033】調整上げボタン及び調整下げボタンは,速
度指定ボタン又は音程指定ボタンを押した後,速度又は
音程を任意の値に調整する。リセットボタンは,演奏
中,トラブルが発生するか,ボタン操作の誤りで正常的
な作動が行われない場合,再び正常状態に復帰させるた
めに用いる。
【0034】連続再生ボタンは,伴奏のための曲を別に
指定せず,連続的に再生するために用いる。曲再生ボタ
ンは,指定された曲の伴奏を聞くために再生開始を選択
する。曲指定ボタンは,曲を再生する間に曲の選択を取
り替えるか再度選択するため,再生を中断させる時に用
いる。
【0035】電源ボタンは,内蔵されたバッテリーの電
源を内部に供給させるためのものである。キーマトリッ
クス2による使用者の選択は,マイクロプロセッサ31
にキーマトリックスコントローラ35を経由して伝達さ
れる。
【0036】マイクロプロセッサ31の制御を受ける入
出力ポート36,37は,データを入出力させる。マイ
クロプロセッサ31の制御を受けるラム38は,映像再
生機器から内部映像送受信アンテナ21を通じて受信さ
れる映像信号を一時貯蔵する。マイクロプロセッサ31
の制御を受けるビデオプロセッサ39は,RAM38に
貯蔵されている映像信号を信号処理して背景の画面に生
成する。
【0037】マイクロプロセッサ31の制御を受けるメ
モリデコーダー40は,メモリRAM5,プログラムメ
モリ(OS−ROM)4a,文字メモリ(FONT−R
OM)4b,曲貯蔵メモリ(DATA−ROM)4cお
よび映像貯蔵メモリ(GRAPHIC−ROM)4dに
貯蔵したデータを読み取るかデータを貯蔵するようにす
ることで,本発明の全体的な動作を制御し得るようにし
たものである。
【0038】プログラムメモリ4aは,貯蔵部4の内部
動作を遂行するための手順と方法を貯蔵する。文字メモ
リ4bは,文字をデジタル信号にデータ化して貯蔵して
おいてから出力する。曲貯蔵メモリ4cは,音楽データ
をミディフォーマットにデータ化し,圧縮して貯蔵した
状態で出力する。映像貯蔵メモリ4dは,映像信号をデ
ジタルデータ化して貯蔵してから出力する。
【0039】図3は,本実施の形態にかかるRGBエン
コーダとオーバーレイ及び同期出力部を含む映像信号処
理部の構成を示す図である。ASIC3から同期信号を
受けるインバータI1,ダイオードD1,D2,抵抗R
1,R2,R3及びコンデンサーC1からなる同期信号
判定部41では,外部ビデオ信号を,トランジスタTR
1,インバータI2,抵抗R4及びコンデンサーC2か
らなる同期抽出部42から抽出した同期信号と比較す
る。
【0040】外部ビデオ信号は,オーバーレイ18のビ
デオスイッチにより内部から出力される字幕画面とスイ
ッチングされて背景画面と字幕が交互選択され,オーバ
ーレイの形態に合成されて一つの画像として表現される
ようにビデオ出力端に出力する。
【0041】ASIC3から,背景となるR信号,G信
号,B信号と,カラー搬送波信号及び水平,垂直同期信
号をデジタル信号として受けるRGBエンコーダ17
は,一つの整形化された映像信号を前記オーバーレイ1
8に背景画面として出力されるようにする。
【0042】オーバーレイ18はASIC3から入力さ
れる字幕となる映像信号を,映像信号にオーバーレイの
形態で合成して一つの画像に表現されるようにしたビデ
オ信号を出力する。
【0043】外部ビデオ信号はクロック発生部43にも
伝達されて,3.59745MHzのNTSCタイプの
放送信号,又は4.447619MHzのPALタイプ
の放送信号の印加によって発振器OSC2,OSC3及
びナンドゲートNA1,NA2,NA3により,それに
対応するクロックを発生する。
【0044】使用者の選択を受けるASIC3からの制
御によりアナログスイッチ44は,例えばPAL,NT
SC,外部映像及び内部映像から選択してビデオ信号の
周波数の信号を生成する同期出力部19を経由して同期
信号をASIC3に出力するようにしたものである。
【0045】図4は,本実施の形態にかかる音源モジュ
ールから伴奏音が出力される構成を示す図である。図4
に示すように,マイクロプロセッサの制御により,音源
モジュール1に貯蔵された曲の伴奏音がA/DおよびD
/A変換器7に出力される。
【0046】メインマイク8及び補助マイク部22を通
じて,使用者の歌である音声信号が増幅部及びリミッタ
9を経て伝達されるA/DおよびD/A変換器7では,
左ステレオ信号と右ステレオ信号に分離されて出力され
る。
【0047】左ステレオ信号(L−ST)は,ローパス
フィルタ10の抵抗R5,R6とコンデンサーC3,C
4及び演算増幅器OP1を経由するようにするととも
に,右ステレオ信号(R−ST)はローパスフィルタ1
0の抵抗R7,R8とコンデンサーC5,C6及び演算
増幅器OP2を経由するようにすることで,それぞれ2
0KHz以下の周波数帯域のみを通過させて20KHz
以上のサンプリングノイズを除去する。
【0048】サンプリングノイズが除去された左ステレ
オ信号と右ステレオ信号は,それぞれ出力増幅部11の
抵抗R9,R10とコンデンサーC7,C8を通じて負
帰還される演算増幅器OP3,OP4により十分な大き
さに増幅された後,ヘッドフォン出力部45とケーブル
を結合するためのコネクターに出力される。
【0049】外部からのDC電源又はバッテリーbat
の電源が供給される高圧遮断部47では,バイアス抵抗
R11,分割抵抗R12,R13及びトランジスタTR
1,TR3,TR4によりDC電源の極性が切り替わる
か10V以上の過電圧が印加されると,これを遮断す
る。
【0050】DC電源は,DC−DC変換器48を通じ
て4Vの静電圧としてASIC3を含む内部の素子に供
給する。最初にDC電源が供給される瞬間に,サージ性
の雑音が供給されるため,抵抗R14,R15,コンデ
ンサーC9及びトランジスタTR5の遅延回路49で適
宜遅延させて,左ステレオ信号と右ステレオ信号に雑音
が出力されることを防ぎ得るようする。
【0051】図5は,本実施の形態にかかる内部及び補
助マイクを通ずる音声の処理過程を示す図である。図5
に示すように,メインマイク8を通じて入力される音声
信号は,受信及び増幅部9の騒音制限用ダイオードD
3,D4により帰還される演算増幅器OP5で増幅さ
れ,ダイオードD5,D6,抵抗R16,R17及び演
算増幅器OP6のノイズ減殺回路回路で雑音成分が除去
された後,A/DおよびD/A変換器7に伝達される。
【0052】補助マイク部22から受信部15を通じて
入力される音声信号は,増幅部及びリミッタ9の騒音制
限用抵抗R18及びコンデンサーC10により帰還され
る演算増幅器OP7で増幅された後,ダイオードD7,
D8,抵抗R19,R20と演算増幅器OP8のノイズ
減殺回路で雑音成分が除去され,A/DおよびD/A変
換器7に伝達される。
【0053】騒音が制限された音声信号は,二つの演算
増幅器OP9,OP10によりどのマイクから音声信号
が入力されるかを判断するための信号測定信号として出
力される。
【0054】図6は,本実施の形態にかかる出力増幅部
とRF増幅部の構成を示す図である。図6に示すよう
に,ローパスフィルタ10からの左ステレオ信号(L−
ST)と右ステレオ信号(R−ST)は,それぞれ抵抗
R21,R22とコンデンサーC11,C12のプリエ
ンファシス50a,50bでS/N比を改善するように
した後,ステレオ合成部51に入力され,左ステレオ信
号(L−ST)と右ステレオ信号(R−ST)がスイッ
チングされる過程により合成されて一つの音声信号とし
て出力される。
【0055】音声信号は,PLL IC52aから周波
数が制御されながら出力される高周波信号とワイヤード
オアによりミキシングされる間,抵抗R23,R24,
コンデンサーC13,C14,C15,トランジスタT
R6及びコイルL1のFM変調部52bを経由する間に
入力される電圧値による周波数値を有する。
【0056】さらに音声信号は,コンデンサーC16,
抵抗R25,トランジスタTR7及びコイルL2の余震
増幅部53により,発振部と出力部との間で相互影響力
をなくすように増幅されるようにした後,RF増幅部1
2のダイオードD9,抵抗R26,コンデンサーC1
7,C18,トランジスタTR8及びコイルL3,L
4,L5によりFM周波数の信号を電力増幅し,アンテ
ナ13を通じて外部に送出される。
【0057】図7は本実施の形態にかかる補助マイクの
信号を受信する受信部の構成を示す図である。受信アン
テナ14を通じて受信される音声及びデータ信号は,受
信部15のフィルタ54を経て増幅IC55に伝達さ
れ,伝送過程での損失を補償するように増幅される。
【0058】さらに,局部発振IC56で発生して出力
される周波数の信号とワイヤードオアによりミキシング
され,周波数変換IC57で10.7MHzの中間周波
数の信号に変換された後,抵抗R27とコイルL6とコ
ンデンサーC19,C20の復調部58で搬送波を分離
して元の信号を得る。
【0059】復調部58からの元の信号は,分離IC5
9で音声信号とデータ信号にそれぞれ分離される。音声
信号は,演算増幅器OP11,OP12により増幅され
た後増幅部及びリミッタ9に伝達される。データ信号
は,演算増幅器OP13,OP14により増幅された後
データ処理部16を経由してASIC3のマイクロプロ
セッサ31に伝達される。
【0060】図8は本実施の形態にかかる内部ビデオ送
受信部の構成を示す図である。図8に示すように,内部
映像送受信アンテナ21を通じて受信される映像信号
は,内部ビデオ送受信部20の送受信IC60,増幅回
路である抵抗R28,R29,コンデンサーC21,C
22,コイルL7及びトランジスタTR9を経て増幅I
C61に伝達される。
【0061】さらに映像信号は,伝送過程での損失を補
償するように増幅された後,局部発振IC62で発生し
て出力される周波数の信号とワイヤードオアによりミキ
シングされながら新たな中間周波数の信号として生成さ
れる。上記中間周波数の信号は検波IC63で映像信号
波形が検出された後,ASIC3に伝達される。
【0062】オーバーレイ18から伝達される字幕と背
景が合成された映像信号は,周波数制御部64により制
御される値で抵抗R30,R31,コイルL8,L9,
コンデンサーC23,C24,及びトランジスタTR1
0の発振及び周波数生成回路により生成される周波数の
信号と合成される。
【0063】A/DおよびD/A変換器7で分離されて
出力される左ステレオ信号(L−ST)と右ステレオ信
号(R−ST)は,ステレオIC65でステレオオーデ
ィオ信号と合成され,トランジスタTR11,TR12
により増幅された後,映像信号がトランジスタTR1
3,TR14を経由しながら2段増幅される間にワイヤ
ードオアにより合成される。
【0064】ステレオオーディオ信号が合成された映像
信号は,コンデンサーC24a,C25とコイルL10
のフィルタ回路を経て内部映像送受信アンテナ21を通
じて出力される。
【0065】図9は,本実施の形態の外部ビデオ送受信
部の構成を示す図である。図9に示すように,外部映像
送受信アンテナ26を通じて受信されるステレオオーデ
ィオ信号が合成された映像信号は,外部ビデオ送受信部
25の送受信IC66,増幅回路である抵抗R32,R
33,コンデンサーC26,C27,コイルL11及び
トランジスタTR15を経て増幅IC67に伝達され
て,伝送過程での損失を補償するように増幅された後,
局部発振IC68で発生して出力される周波数の信号と
ワイヤードオアによりミキシングされながら新たな中間
周波数の信号が生成される。
【0066】上記中間周波数の信号は,検波IC69で
ステレオオーディオ信号が合成された映像信号の波形を
検出した後,復調IC70に伝達されて,ステレオオー
ディオ信号と映像信号が分離される。
【0067】ステレオオーディオ信号は,左ステレオ信
号と右ステレオ信号に分離されそれぞれ演算増幅器OP
15,OP16により増幅された後,オーディオ出力端
AUDIO L,AUDIO Rを通じてTV27に出
力される。映像信号は,映像増幅IC71で増幅された
後,ビデオ出力端VIDEO OUTを通じてTV27
に出力される。
【0068】映像再生機器25から伝達される背景とな
る映像信号は,周波数制御部72により制御される値に
なるように,抵抗R34,R35,コイルL12,L1
3,コンデンサーC28,C29,及びトランジスタT
R16の発振及び周波数生成回路により生成される周波
数の信号と合成される。さらにトランジスタTR17,
TR18を経由しながら2段増幅された後,コンデンサ
ーC30,C31とコイルL14のフィルタ回路を経て
前記外部映像送受信アンテナ26を通じて出力される。
【0069】図10は,本実施の形態にかかる補助マイ
クから音声及びデータ信号を送信アンテナを通じて無線
で伝送する構成を示す図である。図10に示すように,
補助マイク73を通じて入力される音声信号は演算増幅
器OP17の増幅回路を経て演算増幅OP18,OP1
9,ナンドゲートNA4,NA5,NA6,抵抗R36
〜R41及びコンデンサーC32,C33のノイズ除去
回路を経由する間に,音声信号に含まれたノイズが除去
され,再びインバータI3,抵抗R42及び発振器OS
C4の増幅回路により増幅される。
【0070】キーマトリックス75による使用者の選択
を受けるキーマトリックスコントローラ74では,これ
らデータ信号をインバータI4,抵抗R43,及び発振
器OSC5の増幅回路により増幅される。増幅された音
声信号及びデータ信号は抵抗R44,R45,トランジ
スタTR19,コンデンサーC34,C35及びインバ
ータI5,I6の音声及びデータ合成部を経由しながら
音声及びデータ信号に合成される。
【0071】キーマトリックス75は,0から9までの
数字キーからなり,使用者が所望曲の番号を指定し得る
曲選択ボタン,速度又は音程を任意の値に調整する調整
上げボタン及び調整下げボタン,演奏中,トラブルが発
生するか,ボタン操作の誤りで正常的な作動が行われな
い場合,再び正常状態に復帰させるためのリセットボタ
ン,伴奏のための曲を別に指定しなくて連続的に再生す
るための連続再生ボタン,指定された曲の伴奏を聞くた
めに再生開始を選択する曲再生ボタン,曲を再生する
間,曲の選択を取り替えるか再度選択するため,再生を
中断させるための曲指定ボタン,及び内蔵されたバッテ
リーの電源を内部に供給させるための電源ボタンを含
む。
【0072】音声及びデータ信号は,周波数制御部76
により制御される値で抵抗R46,R47,コイルL1
5,L16,コンデンサーC36,C37,及びトラン
ジスタTR20により生成される周波数の信号と合成さ
れた後,トランジスタTR21,TR22を経由しなが
ら2段増幅された後,送信アンテナ23を通じて出力さ
れる。
【0073】バッテリー78の電源は,インバータI7
とダイオードD10の低電源警告回路を備える電源供給
部を通じて内部回路に動作電源を供給するようにしたも
のである。
【0074】かかる構成によれば,使用中でも曲の選択
が行え,内部の音源部に例えばMP3としてダウンロー
ドした曲を任意に貯蔵し得るようにして,背景画像もさ
まざまなものが表示できる,使用者が便利で簡単に使用
し得るようにした携帯用カラオケ機器が提供される。
【0075】以上,添付図面を参照しながら本発明にか
かる携帯用カラオケ機器の好適な実施形態について説明
したが,本発明はかかる例に限定されない。当業者であ
れば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内
において各種の変更例または修正例に想到し得ることは
明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的
範囲に属するものと了解される。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように,本発明にかかる携
帯用カラオケ機器によれば,拡張可能な音源部に例えば
MP3デコーダーを経由してダウンロードした伴奏を含
む所望曲の伴奏を貯蔵し,映像機器から無線で受けた映
像信号を背景画面として活用しながら,歌詞の字幕が合
成された映像信号を映像機器に無線で出力して,使用者
が背景画面と歌詞を見ることができる。
【0077】また,伴奏音を聞きながら歌を歌うメイン
マイクのほかに,無線で信号を送出する補助マイク部を
構成して,補助マイクを通じて歌を歌う間に次の曲を選
択して入力させ得るようにすることで,使用者が最新曲
の歌詞と伴奏が収録された音源部はもちろん,背景画面
となる画像部を交替する必要なく簡単に使用することが
でき,使用者が効率的に使用し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を概略的に示すブロック図で
ある。
【図2】本実施の形態にかかるASICの構成を概略的
に示すブロック図である。
【図3】本実施の形態にかかるRGBエンコーダとオー
バーレイと同期出力部を含む映像信号処理部の構成を示
す回路図である。
【図4】本実施の形態にかかる音源モジュールから伴奏
音が出力される構成を示すブロック図である。
【図5】本実施の形態にかかる内部及び補助マイクを通
ずる音声の処理過程を示す回路図である。
【図6】本実施の形態にかかる出力増幅部とRF増幅部
の構成を示す回路図である。
【図7】本実施の形態にかかる補助マイクの信号を受信
する受信部の構成を示す回路図である。
【図8】本実施の形態にかかる内部ビデオ送受信部の構
成を示す回路図である。
【図9】本実施の形態にかかる外部ビデオ送受信部の構
成を示す回路図である。
【図10】本実施の形態にかかる補助マイクから音声及
びデータ信号を送信アンテナを通じて無線で伝送する構
成を示す回路図である。
【符号の説明】
1 音源モジュール 3 ASIC 15 受信部 16 データ処理部 17 RGBエンコーダ 18 オーバーレイ 19 同期出力部 20 内部ビデオ送受信部 22 補助マイク部 24 外部ビデオ送受信部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/08 7/081

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 曲の伴奏をデジタル信号で音源モジュー
    ルに貯蔵し,使用者が曲番号を選択すると,伴奏音およ
    び,メインマイクを通じた音声が周波数変調波としてア
    ンテナを通じて音響機器に無線で伝送されるようにした
    携帯用カラオケ機器において,補助マイク部の送信アン
    テナを通じて無線で伝送される音声及びデータ信号が,
    受信アンテナを通じて受信される携帯用カラオケ機器本
    体の受信部で音声信号とデータ信号とにそれぞれ分離さ
    れ,前記受信部で分離された音声信号は,前記増幅部及
    びリミッタに伝達されて,前記メインマイクからの音声
    信号とともに選択的に出力され,前記受信部で分離され
    たデータ信号は,データ処理部でデジタル信号に変換さ
    れた後,ASICに伝達され,前記ASICに接続され
    たRGBエンコーダは,デジタル信号として伝達される
    背景となるR信号,G信号及びB信号と,カラー搬送波
    信号及び水平,垂直同期信号を一つの整形化された映像
    信号として出力し,前記ASICに接続されたオーバー
    レイは,前記RGBエンコーダからの整形化された映像
    信号に,字幕となる映像信号をオーバーレイ形態で合成
    して一つの画像に表現されるようにし,外部同期信号を
    受信する同期出力部は,放送方式によって,それぞれ適
    合する周波数のメインクロックを選択的に出力し,前記
    オーバーレイから,字幕と背景が合成された映像信号を
    受信する内部ビデオ送受信部は,前記字幕と背景が合成
    された映像信号を周波数制御部により制御される周波数
    の信号と合成した後,内部映像送受信アンテナを通じて
    出力するとともに,内部映像送受信アンテナを通じて受
    信される中間周波数の映像信号の波形として前記ASI
    Cに入力されるようにし,前記内部映像送受信アンテナ
    と無線で送受信する外部ビデオ送受信部は,映像再生機
    器から出力される背景の映像信号を受け,周波数制御部
    により制御される周波数の信号と合成した後,外部映像
    送受信アンテナを通じて出力するか,外部映像送受信ア
    ンテナを通じて受信される映像信号を中間周波数の信号
    でテレビジョン(TV)に伝達するように構成されるこ
    とを特徴とする携帯用カラオケ機器。
  2. 【請求項2】 前記映像信号が処理される構成は,前記
    ASICから同期信号を受ける同期信号判定部で,外部
    ビデオ信号に対し同期抽出部から抽出した同期信号と比
    較し,前記外部ビデオ信号は,オーバーレイのビデオス
    イッチにより内部から出力される字幕画面とスイッチン
    グされて背景画面と字幕が交互選択され,オーバーレイ
    の形態に合成されて一つの画像として表現されるように
    ビデオ出力端に出力し,前記ASICから,背景となる
    R信号,G信号,B信号と,カラー搬送波信号及び水
    平,垂直同期信号をデジタル信号として受けるRGBエ
    ンコーダは,一つの整形化された映像信号を前記オーバ
    ーレイに背景画面として出力されるようにし,前記オー
    バーレイは,前記ASICから入力される字幕となる映
    像信号を映像信号にオーバーレイの形態で合成して一つ
    の画像に表現されるようにしたビデオ信号を出力し,前
    記外部ビデオ信号は,クロック発生部にも伝達されて,
    各放送方式の放送信号の印加によって,それに対応する
    クロックを発生し,使用者の選択を受ける前記ASIC
    からの制御によりアナログスイッチは,放送方式,外部
    映像及び内部映像から選択してビデオ信号の周波数の信
    号を生成する同期出力部を経由して同期信号を前記AS
    ICに出力することを特徴とする請求項1記載の携帯用
    カラオケ機器。
  3. 【請求項3】 前記受信部は,受信アンテナを通じて受
    信される音声及びデータ信号が,受信部のフィルタを経
    て増幅された後,中間周波数の信号に変換され,復調部
    で搬送波を分離して元の信号を得るようにし,前記復調
    部からの元の信号は,音声信号とデータ信号に分離さ
    れ,音声信号は増幅された後,前記増幅部及びリミッタ
    に伝達するとともに,データ信号は演算増幅された後,
    前記データ処理部を経由してASICに伝達されること
    を特徴とする請求項1記載の携帯用カラオケ機器。
  4. 【請求項4】 前記内部ビデオ信号処理のための構成
    は,内部映像送受信アンテナを通じて受信される映像信
    号は,内部ビデオ送受信部を経て増幅ICに伝達され,
    伝送過程での損失を補償するように増幅された後,局部
    発振ICで発生して出力される周波数の信号とにより中
    間周波数の信号が生成され,前記中間周波数の信号は映
    像信号波形が検出された後,ASICに伝達され,前記
    オーバーレイから伝達される字幕と背景が合成された映
    像信号は,周波数制御部により制御され,周波数生成回
    路により生成される周波数の信号と合成され,前記A/
    DおよびD/A変換器で分離されて出力される左ステレ
    オ信号と右ステレオ信号は,ステレオICでステレオオ
    ーディオ信号と合成され,増幅された後,前記映像信号
    が2段増幅される間に合成され,ステレオオーディオ信
    号が合成された映像信号は,フィルタ回路を経て前記内
    部映像送受信アンテナを通じて出力されることを特徴と
    する請求項1記載の携帯用カラオケ機器。
  5. 【請求項5】 前記外部ビデオ送受信器は,外部映像送
    受信アンテナを通じて受信されるステレオオーディオ信
    号が合成された映像信号は,外部ビデオ送受信部の送受
    信IC,増幅回路を経て増幅ICに伝達されて増幅され
    た後,局部発振ICで発生して出力される周波数の信号
    とミキシングされながら新たな中間周波数の信号が生成
    され,前記中間周波数の信号は,検波ICでステレオオ
    ーディオ信号が合成された映像信号の波形を検出した
    後,復調ICに伝達されて,ステレオオーディオ信号と
    映像信号が分離され,前記ステレオオーディオ信号は,
    左ステレオ信号と右ステレオ信号に分離されそれぞれ増
    幅された後,オーディオ出力端を通じてTVに出力され
    るようにし,前記映像信号は増幅された後,ビデオ出力
    端を通じてTVに出力され,前記映像再生機器から伝達
    される背景となる映像信号は周波数制御部により制御さ
    れる発振及び周波数生成回路により生成される周波数の
    信号と合成された後,2段増幅され,フィルタ回路を経
    て前記外部映像送受信アンテナを通じて出力されること
    を特徴とする請求項1記載の携帯用カラオケ機器。
  6. 【請求項6】 前記補助マイク部は,補助マイクを通じ
    て入力される音声信号が,演算増幅器回路を経てノイズ
    除去回路を経由する間に,音声信号に含まれたノイズが
    除去され,再び増幅回路により増幅され,0から9まで
    の数字キーからなる曲選択ボタン,調整上げボタン及び
    調整下げボタン,リセットボタン,連続再生ボタン,曲
    再生ボタン,曲指定ボタン,及び電源ボタンを含むキー
    マトリックスによる使用者の選択を受けるキーマトリッ
    クスコントローラではこれらデータ信号を増幅回路によ
    り増幅されるようにし,前記増幅された音声信号及びデ
    ータ信号は音声及びデータ合成部を経由しながら合成さ
    れ,前記音声及びデータ信号は周波数制御部により制御
    される値で生成される周波数の信号と合成された後,2
    段増幅され,送信アンテナを通じて出力され,バッテリ
    ーの電源は,低電源警告回路を備える電源供給部を通じ
    て前記内部回路に動作電源を供給することを特徴とする
    請求項1記載の携帯用カラオケ機器。
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