JP2001343047A - フライホイール - Google Patents

フライホイール

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JP2001343047A
JP2001343047A JP2000166488A JP2000166488A JP2001343047A JP 2001343047 A JP2001343047 A JP 2001343047A JP 2000166488 A JP2000166488 A JP 2000166488A JP 2000166488 A JP2000166488 A JP 2000166488A JP 2001343047 A JP2001343047 A JP 2001343047A
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flywheel
crankshaft
engine
output shaft
fixed gear
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JP2000166488A
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Kenichi Yamashita
健一 山下
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Isuzu Motors Ltd
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Isuzu Motors Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンの出力軸の1回転当たりの変動トル
クの変化に応じて慣性モーメントが変化するフライホイ
ールを提供する。 【解決手段】 シリンダブロック2にエンジン1の出力
軸4と同芯的に固設されその出力軸4が貫通される穴7
を有する固定ギヤ5と、該固定ギヤ5の穴7を貫通した
出力軸4に取り付けられたフライホイール本体8と、該
フライホイール本体8に軸支され上記固定ギヤ5に噛合
する複数の従動ギヤ10と、該従動ギヤ10に設けられ
たアンバランスウェイト11とを備えたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの出力軸
の1回転当たりの変動トルクの変化に応じて慣性モーメ
ントが変化するフライホイールに関する。
【0002】
【従来の技術】レシプロエンジンやロータリーエンジン
等の間欠爆発エンジンにおいては、ガス爆発力が間欠的
であることから、クランク軸が1回転する間に回転トル
クが大きく変動する。すなわち、クランク軸は、微視的
には1回転する間に回転速度(角速度)が大きく変動す
る。そこで、クランク軸の端部に慣性モーメントの大き
なフライホイールを取り付け、変動するエネルギーを一
時的に蓄えたり放出したりして、クランク軸の回転速度
の円滑化を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、クランク軸
に発生する回転変動をより低減しようとすると、フライ
ホイールにより大きな慣性モーメントを負荷しなければ
ならなくなる。しかし、フライホイールに大きな慣性モ
ーメントを持たせると、必然的にフライホイールの重量
増と大型化に繋がってしまい、燃費の悪化や予期せぬフ
ライホイールの振動の発生等を招く。また、エンジンル
ームのスペース的な限界から、フライホイールの大型化
が困難な場合も多い。
【0004】以上の事情を考慮して創案された本発明の
目的は、エンジンの出力軸の1回転当たりの変動トルク
の変化に応じて慣性モーメントが変化するフライホイー
ルを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、シリンダブロックにエンジンの出力軸と同芯的
に固設されその出力軸が貫通される穴を有する固定ギヤ
と、該固定ギヤの穴を貫通した出力軸に取り付けられた
フライホイール本体と、該フライホイール本体に軸支さ
れ上記固定ギヤに噛合する複数の従動ギヤと、該従動ギ
ヤに設けられたアンバランスウェイトとを備えたもので
ある。
【0006】上記固定ギヤと従動ギヤとは、エンジンの
出力軸の1回転の間の変動トルクが最大のときにアンバ
ランスウェイトがフライホイール本体の径方向外側に位
置すると共に、上記変動トルクが最小のときにアンバラ
ンスウェイトがフライホイール本体の径方向内側に位置
するように、歯数および噛合が設定されている。
【0007】上記エンジンがn気筒、2mサイクルの場
合、従動ギヤの歯数:固定ギヤの歯数=1:n/mであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を添付図面に
基いて説明する。
【0009】図1乃至図3に示すように、エンジン1の
シリンダブロック2の端部3には、エンジン1の出力軸
4(クランク軸)と同芯的に、固定ギヤ5がボルト6に
よって固設されている。固定ギヤ5には、クランク軸4
が貫通される穴7が形成されている。穴7を貫通したク
ランク軸4の端部4aには、図1に示すように、フライ
ホイール本体8が取り付けられている。フライホイール
本体8は、クランク軸4廻りに回転バランスのとれた円
板からなる。
【0010】フライホイール本体8のシリンダブロック
2側の面8aには、図4にも示すように、周方向に等間
隔(90度間隔)を隔てて複数(4本)の軸9が、クラン
ク軸4に対して同芯的に周設されており、各軸9には、
上記固定ギヤ5に噛合する従動ギヤ10が夫々軸支され
ている。すなわち、フライホイール本体8の面8aに
は、シリンダブロック2に固設された固定ギヤ5に噛合
する複数(4個)の従動ギヤ10が軸支されている。な
お、従動ギヤ10は4個に限らず2個以上であればよ
い。但し、回転バランスがとれるようにフライホイール
本体8に等間隔に配置する必要がある。
【0011】各従動ギヤ10には、図1および図4に示
すように、従動ギヤ10に軸9周りの回転アンバランス
を与えるアンバランスウェイト11が設けられている。
アンバランスウェイト11は、従動ギヤ10の材質(例
えばアルミ)より重い材質(例えば鉄)からなり、軸9
に対して偏心して取り付けられている。また、従動ギヤ
10に、軸9に対して偏心して穴を形成するか又は肉抜
きをして、その反対側の穴の無い部分又は肉抜きされて
いない部分を、アンバランスウェイト11としてもよ
い。なお、アンバランスウェイト11の取付箇所は、図
例のように一箇所に限られない。
【0012】アンバランスウェイト11を有する各従動
ギヤ10およびフライホイール本体8は、クランク軸4
によって一体的に回転されるため、これらがクランク軸
4に対する実質的なフライホイール12を構成すること
になる。従って、各アンバランスウェイト11と各従動
ギヤ10とフライホイール本体8と各軸9との加算重量
が、フライホイール12として機能する重量に、設定さ
れている。さて、図1および図4に示す構成によれば、
クランク軸4が回転すると、フライホイール本体8がク
ランク軸4と一体的に回転し、各従動ギヤ10が軸9廻
りに自転すると共に固定ギヤ5の周りを公転する。
【0013】ここで、各従動ギヤ10は、その歯数が等
しく且つ固定ギヤ5に対する位相が90度ずつずらされて
おり、図5(a) に示すように一のアンバランスウェイト
11がフライホイール本体8の径方向外側に位置すると
きに同期して他のアンバランスウェイト11も径方向外
側に位置し、図5(b) に示すように一のアンバランスウ
ェイト11がフライホイール本体8の径方向内側に位置
するときに同期して他のアンバランスウェイト11も径
方向内側に位置するようになっている。
【0014】これにより、クランク軸4(フライホイー
ル本体8)の回転に伴って、アンバランスウェイト11
の位置がフライホイール本体8の径方向外側と内側とに
交互に切り替わる。そして、フライホイール12の慣性
モーメントは、図5(a) に示すようにアンバランスウェ
イト11がフライホイール本体8の径方向外側に位置す
るとき最大となり、図5(b) に示すようにアンバランス
ウェイト11が径方向内側に位置するとき最小となり、
図6に示すようにクランク軸4の回転角度に応じて滑ら
かに変動する。
【0015】ここで、図7に示すように、クランク軸4
の変動トルクが最大のときフライホイール12の慣性モ
ーメントが最大となり、クランク軸4の変動トルクが最
小のときフライホイール12の慣性モーメントが最小と
なるように、固定ギヤ5および従動ギヤ10の歯数・噛
合が設定されている。すなわち、クランク軸4にはエン
ジン1の間欠爆発によって図7に示すような変動トルク
が発生するが、その変動トルクが最大のとき図5(a) に
示すようにアンバランスウェイト11が径方向外側に位
置し、変動トルクが最小のとき図5(b) に示すようにア
ンバランスウェイト11が径方向内側に位置するように
設定されている。
【0016】例えば、n気筒の4サイクルエンジンの場
合、クランク軸4が1回転する間に一般にn/2回爆発
が起こり、その回数分だけクランク軸4にトルク変動が
発生する。よって、この場合、フライホイール12の慣
性モーメントを変化させてトルク変動を緩和するには、
クランク軸4が1回転する間にn/2回慣性モーメント
を変化させればよい。これを実現するには、クランク軸
4(フライホイール本体8)が1回転する間に、アンバ
ランスウェイト11付きの従動ギヤ10がn/2回転す
ればよい。よって、この場合、従動ギヤ10の歯数:固
定ギヤ5の歯数=1:n/2に設定するのである。
【0017】また、n気筒の2サイクルエンジンの場
合、クランク軸4が1回転する間に一般にn回爆発が起
こり、その回数分だけクランク軸4にトルク変動が発生
する。よって、この場合、フライホイール12の慣性モ
ーメントを変化させてトルク変動を緩和するには、クラ
ンク軸4が1回転する間にn回慣性モーメントを変化さ
せればよい。これを実現するには、クランク軸4(フラ
イホイール本体8)が1回転する間に、アンバランスウ
ェイト11付きの従動ギヤ10がn回転すればよい。よ
って、この場合、従動ギヤ10の歯数:固定ギヤ5の歯
数=1:nに設定するのである。
【0018】一般的には、エンジンがn気筒、2mサイ
クルの場合、クランク軸4が1回転する間に一般にn/
m回爆発が起こるため、従動ギヤ10の歯数:固定ギヤ
5の歯数=1:n/mに設定されることになる。また、
図7に示すように、クランク軸4のトルク変動とフライ
ホイール12の慣性モーメントの変化との位相関係は、
クランク軸4の変動トルクが最大のときフライホイール
12の慣性モーメントが最大となると共に、クランク軸
4の変動トルクが最小のときフライホイール12の慣性
モーメントが最小となるように、設定されることは勿論
である。
【0019】以上の構成からなる本実施形態の作用を述
べる。
【0020】エンジンが始動されクランク軸4が回転す
ると、例えば4気筒4サイクルエンジンの場合、クラン
ク軸4が1回転する間に一般に2回爆発が起こり、その
回数分だけクランク軸4にトルク変動が発生する。よっ
て、この場合、クランク軸4が1回転する間に、フライ
ホイール12の慣性モーメントを2回変化させれば、ク
ランク軸4のトルク変動を緩和できる。
【0021】これを実現するには、クランク軸4(フラ
イホイール本体8)が1回転する間に、アンバランスウ
ェイト11付きの従動ギヤ10が2回転すればよい。よ
って、この場合、従動ギヤ10の歯数:固定ギヤ5の歯
数=1:2に設定される。また、クランク軸4のトルク
変動とフライホイール12の慣性モーメントの変化との
位相関係は、図7に示すように、クランク軸4の変動ト
ルクが最大のときフライホイール12の慣性モーメント
が最大となると共に、クランク軸4の変動トルクが最小
のときフライホイール12の慣性モーメントが最小とな
るように、設定される。
【0022】この構成によれば、エンジンの運転中、ク
ランク軸4の変動トルクが最大になるとき、そのエネル
ギが慣性モーメントが最大となったフライホイール12
に吸収されるため、クランク軸4の回転速度(角速度)
が微視的に増速されるのが抑制される。そして、このと
きフライホイール12に吸収されたエネルギは、クラン
ク軸4の変動トルクが最小になるとき、慣性モーメント
が最小となったフライホイール12からクランク軸4に
放出されるため、クランク軸4の回転速度(角速度)が
微視的に減速されるのが抑制される。
【0023】このように、本実施形態に係るフライホイ
ール12によれば、クランク軸4の1回転当たりの変動
トルクの大小に応じて慣性モーメントが大小と滑らかに
変化するので、クランク軸4の変動トルクが大きいとき
のエネルギを大きな慣性モーメントで吸収し、その吸収
したエネルギをクランク軸4の変動トルクが小さいとき
に小さな慣性モーメントからクランク軸4に放出するこ
とになり、クランク軸4が1回転する間の微視的な回転
速度(角速度)の変動が積極的に抑制され、クランク軸
4の滑らかな回転を実現できる。
【0024】かかる効果は、電気的な制御や複雑な装置
を用いることなく、固定ギヤ5と従動ギヤ10との噛合
およびアンバランスウェイト11によって機械的に為し
ているので、信頼性が高く低コストで実現できる。ま
た、本実施形態に係るフライホイール12は、フライホ
イール本体8のシリンダブロック2側の面8aに従動ギ
ヤ10を取り付けて構成しているので、図1(b) に示す
ように、ギヤ10とそのクリアランスの厚さ分だけ軸方
向の寸法が伸びるのみであって、装置全体をコンパクト
に構成でき、狭隘なエンジンルームにも無理なく収容で
きる。
【0025】また、本実施形態に係るフライホイール1
2によれば、固定ギヤ5と従動ギヤ10との噛合部がフ
ライホイール本体8によってカバーされるため、安全性
が高い。なお、安全性をより高めるためには、図1(b)
に仮想線で示すようにフライホイール本体8に全従動ギ
ヤ10を囲繞するような円筒状のカバー13を取り付け
て、固定ギヤ5と従動ギヤ10との噛合部を完全に覆う
ようにすることが、望ましい。
【0026】また、本実施形態に係るフライホイール1
2によれば、フライホイール12の慣性モーメントを大
・小と変化させてクランク軸4の変動トルクを適宜吸収
・放出することで、積極的にクランク軸4の回転速度
(角速度)の変動の平滑化を図っているため、フライホ
イール12の重量(フライホイール本体8、従動ギヤ1
0、アンバランスウェイト11、軸9の重量)を従来タ
イプより大きくしなくとも、クランク軸4の回転速度
(角速度)の変動を劇的に低減できる。
【0027】よって、フライホイール12の重量増に伴
う燃費の悪化や予期せぬフライホイール12の振動の発
生等を未然に回避できる。なお、フライホイール本体8
は、もともとある程度の重量を持っていることから、本
実施形態に係る従動ギヤ10やアンバランスウェイト1
1等を取り付けても、重量増等の問題は殆ど起こらな
い。よって、実際に製造する上では、これまで用いてき
たフライホイール本体8を大幅に設計変更する必要はな
く、それに従動ギヤ10やアンバランスウェイト11等
を取り付けるのみでよい。
【0028】また、本実施形態に係るフライホイール1
2によれば、上述のようにクランク軸4に生じる微視的
な回転速度(角速度)の変動を積極的に抑制できるた
め、これに伴って、エンジン本体の振動を低減でき、
トランスミッションの歯車で発生する歯打ち音(バッ
クラッシ音)を低減でき、エンジンの回転変動が引き
起こす駆動系の振動を低減できる等の種々の副次的効果
を発揮できる。
【0029】なお、従来より、クランク軸系にガス爆発
力に起因して発生する回転変動を低減する努力は行われ
てきたが、積極的に低減しようとする本発明の如き機械
的な装置は提案されてこなかった。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るフライ
ホイールによれば、エンジンの出力軸の1回転当たりの
変動トルクの変化に応じて慣性モーメントが変化するた
め、出力軸の1回転当たりの微視的な回転速度(角速
度)の変動を積極的に抑制でき、出力軸の滑らかな回転
を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るフライホイールの説
明図であり、図1(a) は図1(b) のb−b線断面図、図
1(b) はフライホイールの側断面図である。
【図2】上記フライホイールが取り付けられるエンジン
の斜視図である。
【図3】図2の部分拡大図であり、固定ギヤを示す説明
図である。
【図4】上記フライホイールの概要を示す斜視図であ
る。
【図5】上記フライホイールの作動を示す説明図であ
り、図5(a) は慣性モーメント最大時、図5(b) は慣性
モーメント最小時を示す。
【図6】上記フライホイールの慣性モーメントの変動の
様子を示す説明図である。
【図7】上記フライホイールの慣性モーメントの変動と
クランク軸の変動トルクとの関連を示す説明図である。
【符号の説明】
1 エンジン 2 シリンダブロック 4 出力軸としてのクランク軸 5 固定ギヤ 7 穴 8 フライホイール本体 10 従動ギヤ 11 アンバランスウェイト 12 フライホイール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダブロックにエンジンの出力軸と
    同芯的に固設されその出力軸が貫通される穴を有する固
    定ギヤと、該固定ギヤの穴を貫通した出力軸に取り付け
    られたフライホイール本体と、該フライホイール本体に
    軸支され上記固定ギヤに噛合する複数の従動ギヤと、該
    従動ギヤに設けられたアンバランスウェイトとを備えた
    ことを特徴とするフライホイール。
  2. 【請求項2】 上記固定ギヤと従動ギヤとは、エンジン
    の出力軸の1回転の間の変動トルクが最大のときにアン
    バランスウェイトがフライホイール本体の径方向外側に
    位置すると共に、上記変動トルクが最小のときにアンバ
    ランスウェイトがフライホイール本体の径方向内側に位
    置するように、歯数および噛合が設定されている請求項
    1記載のフライホイール。
  3. 【請求項3】 上記エンジンがn気筒、2mサイクルの
    場合、従動ギヤの歯数:固定ギヤの歯数=1:n/mで
    ある請求項1乃至2記載のフライホイール。
JP2000166488A 2000-05-31 2000-05-31 フライホイール Withdrawn JP2001343047A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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