JP2001342581A - メタリック調琺瑯製品とその製造方法 - Google Patents

メタリック調琺瑯製品とその製造方法

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JP2001342581A
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glaze
enamel
metallic
glaze layer
mica powder
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Nobutaka Yugawa
信孝 湯川
Junichi Kasai
淳一 笠井
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Takara Standard Co Ltd
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Takara Standard Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のメタリック調琺瑯の製造方法では、メタ
リック調の光沢を出すための雲母粉が釉中に溶け込んで
有効に利用されなかったり、あるいは焼成時の高温でこ
の雲母粉の表面を覆った金属酸化物が剥がれたりして、
品位の高いメタリック調の琺瑯製品を製造できないとい
う問題点があった。本発明は、この問題点の解決を課題
とする。 【解決手段】1〜4%(1%を含まず)のフッ素と、
0.3〜1.5%のMoO 3 またはV2 5 を含有した
釉薬泥漿に、表面が金属酸化物でコーティングされた雲
母粉を、水またはアルコールに溶いて後から混合し、こ
れを上釉泥漿とした。そして、この上釉泥漿を、金属下
地に焼成された下釉層の上に施釉した後、700〜78
0℃の温度で焼成することとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面がメタリック
調の光沢を持つ琺瑯製品と、その製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の琺瑯製品や、その製造方
法に関する発明としては、特公平6−53936号や、
特許第3001018号に示されるものがあった。
【0003】上記特公平6−53936号に示されたメ
タリック調琺瑯製品は、鉄板上に下釉層と、有色透明又
は不透明な中間釉層と、R2 O成分の含有量を17(重
量)%以下とした透明釉のフリット中に表面に金属酸化
物コーティングが施された粉末状マイカ顔料を1〜15
(重量)%添加したメタリック釉層とが順次形成された
ものである。
【0004】また、上記特許第3001018号に示さ
れた金属調の光沢を持つ琺瑯製品は、金属素地に少なく
とも下釉層と上釉層とを設けた琺瑯製品であって、上釉
層中に酸化チタンまたは酸化鉄をもって表面を被覆され
た雲母層を含み、かつ上釉層中にフッ素を含み、その含
有量を多くとも1%としたものである。
【0005】また、その製造方法は、金属素地に下釉層
を形成した後、下釉層上に、フッ素を含み、その含有量
を多くとも1%として酸化チタンまたは酸化鉄をもって
表面を被覆された雲母粉の少量を添加した上釉泥漿を掛
けて乾燥後、焼成するというものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の琺瑯製
品では、まず特公平6−53936号に示されたもの
は、下釉層と表面のメタリック釉層との間に、有色透明
又は不透明な中間釉層を設けなくてはならず、その焼成
のための工程数が増えることから生産性が著しく低下
し、製造コストも上昇するという問題点があった。
【0007】また、特許第3001018号に示された
ものや、方法では、酸化チタンまたは酸化鉄で表面が被
覆された雲母粉と1%以上のフッ素とが添加された上釉
泥漿を、通常の琺瑯の焼成温度である800℃前後で焼
成すると、所望の金属調の光沢をもった琺瑯製品が得ら
れず、そのためフッ素の含有量を1%以下にしなくては
ならなかった。このことから焼成時に、琺瑯層中のガス
が充分に抜けず、琺瑯のガラス質の品質が低下するとい
う問題点があった。
【0008】さらに上記琺瑯製品は、何れも雲母粉が琺
瑯層の中に分散することにより光沢を出すようにしてい
るが、いくら均質なスリップであったとしても表面張力
の作用により、琺瑯焼成後、その周囲に汚れが付着する
ことは、避けられないという問題点があった。
【0009】また、上記の製造方法では、雲母粉を均質
の状態に混ぜ込んだ上釉泥漿を用いていたので、添加さ
れた雲母粉の多くが釉中に溶け込んでしまい、琺瑯表面
に金属光沢を現出するという効果が薄れ、さらにこの方
法では、この上釉泥漿を通常の上釉の焼成温度(800
℃前後)で焼成することとしていたので、雲母粉の表面
をコーティングしているチタンや鉄が釉中に溶け込み、
一層その光沢が落ちるという問題点があった。さらに、
このような高い焼成温度にさらされることにより、金属
下地にも歪みが生じ易いという問題点があった。
【0010】本発明は、上述した従来のメタリック調の
琺瑯製品や、その製造方法が有していた問題点の解決を
課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明のうち、請求項1記載の発明は、金属下地
に少なくとも下釉層と上釉層とを設けた琺瑯製品であっ
て、この琺瑯製品は、上釉層中に表面が金属酸化物でコ
ーティングされた雲母粉と、1〜4%(1%を含まず)
のフッ素と、0.3〜1.5%のMoO3 またはV2
5 とを含有したメタリック調のものであることを特徴と
する。
【0012】請求項2記載の発明は、1〜4%(1%を
含まず)のフッ素と、0.3〜1.5%のMoO3 また
はV2 5 を、含有してなる釉薬泥漿に、表面が金属酸
化物でコーティングされた雲母粉を、水またはアルコー
ルに溶いて混合し、これを上釉泥漿とし、この上釉泥漿
を、金属下地に焼成された下釉層の上に施釉した後、7
00〜780℃の温度で焼成するようにしたことを特徴
とするメタリック調琺瑯製品の製造方法である。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項2記載のメ
タリック調琺瑯製品の製造方法において、使用される釉
薬泥漿を、Na2 Oを含有すると共に、このNa2 Oと
等量あるいはそれ以上の量のK2 Oを含有し、さらにL
2 Oも含有したものとの限定を附したことを特徴とす
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態に基づ
き詳細に説明する。
【0015】本発明のメタリック調琺瑯製品を製造する
には、まず前処理された金属下地上に下釉を施釉し、焼
成する。下釉としては、一般に使用されている下釉用の
フリットに粘土、珪石粉、含水硼砂、亜硝酸ソーダ等を
加えた通常の釉薬を用いれば良く、スプレー法またはデ
ィッピング法によって施釉し、焼成して下釉層を形成す
る。
【0016】なお、この下釉の焼成温度は、通常の場合
と同様に、上釉の焼成温度よりやや高い約750〜83
0℃である。
【0017】次に、この下釉層の上に上釉泥漿を用いて
メタリック調の光沢を有する上釉層を形成する。ここに
おいて、本発明の方法に用いられる上釉泥漿は、透明な
上釉用フリット中に、1〜4%(1%を含まず)のフッ
素と、0.3〜1.5%のMoO3 またはV2 5 を含
有させ、さらにその中に、表面がチタンや鉄などの金属
酸化物でコーティングされた粉末状マイカ顔料を混入し
たものである。そして、その製造も本発明方法では、予
め上釉となる釉薬の泥漿を作成した上で、後からその中
に粉末状マイカ顔料である雲母粉を、水またはアルコー
ルに溶いて混合することとしている。このことにより、
上釉泥漿中への雲母粉の混ざり込みを不均質とし、焼成
時に釉に溶け込む雲母粉の量を少なくしている。
【0018】そして、このようにして製造された上釉泥
漿を、金属下地に焼成された下釉層の上に施釉した後、
焼成するものであるが、この時、本発明の製造方法で
は、この上釉層を焼成する時の温度も通常の上釉焼成時
の温度(780〜800℃)よりも低い約700〜78
0℃としている。
【0019】このように本発明方法では、比較的低い温
度で焼成しても、混入されているMoO3 やV2 5
釉薬泥漿の表面張力を落とすように作用するので、焼成
時に雲母粉が琺瑯のガラス体中に沈み易く、雲母粉とガ
ラスの接合面が均質なメタリック調の琺瑯が焼成される
ものである。
【0020】なお、従来、この種の琺瑯の焼成温度が高
かったのは、雲母粉を琺瑯のガラス体中に沈めるため
に、温度を上げてガラスの粘性を下げる必要があったた
めであるが、本発明では、表面張力を下げることによ
り、高温でガラスの粘土を下げたのと同様の効果を得て
いる。
【0021】また、このようにして製造された本発明の
メタリック調琺瑯製品は、上記のMoO3 やV2
5 が、表面張力を下げるように作用するので、焼成され
た琺瑯の表面が平滑で、汚れが付着し難くなるという付
随的な効果もある。
【0022】また、このように本発明のメタリック調琺
瑯製品の製造方法では、上釉層を焼成する時の温度が低
いので、上釉泥漿中に混合された雲母粉の表面を覆って
いるチタンや鉄などの金属酸化物が、雲母粉の表面から
剥がれ、焼成時に釉中に溶け込むということも生じ難く
なり、この金属酸化物の溶け込みに起因する琺瑯表面の
光沢の低下が抑制されるものである。さらに、焼成温度
が低くなることにより、金属下地の熱歪みも小さくな
り、琺瑯製品の品質の向上もはかられることとなる。
【0023】また、上釉泥漿中に多く含まれたフッ素
は、焼成時のガス抜けを促進するように作用し、このこ
とで、琺瑯表面のガラス質の品質の向上がはかられる。
よって、上記の金属酸化物の釉中への溶け込みが抑制さ
れること相まって、焼成された琺瑯の表面には、その中
に封入されている雲母粉による光の乱反射により、美し
いメタリック調の表現がなされるものである。
【0024】なお、上記の上釉泥漿のフリット中にNa
2 Oを加えると共に、このNa2 Oより表面張力を下げ
る効果の大きいK2 Oを、Na2 Oと等量か、それ以上
の量を混入すれば、一層の表面張力の低下がはかられ、
さらにこのK2 Oの一部をLi2 Oで置換すれば、一層
の低温焼成も可能となる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち、請
求項1記載のメタリック調琺瑯製品は、上釉層中に焼成
時の泡抜けを促進するフッ素が多く混入されているの
で、琺瑯のガラス質の均質度が高く、このガラス質中に
混入されている酸化金属で被覆された雲母粉の乱反射に
よるメタリック調の表現が高品位になされる。また、こ
の上釉層中には、表面張力を低下させるMoO3 やV2
5 が混入されているので、琺瑯の表面が平滑で汚れが
付着し難いという効果もある。
【0026】また、請求項2記載の製造方法では、雲母
粉が泥漿中で均一系を作らないように後混入し、これを
施釉した後、通常より低い温度で焼成するようにしたの
で、泥漿に喰われる雲母粉の割合が少なく、また雲母粉
の表面を覆った酸化金属が釉中に溶け込むおそれもな
く、光沢に優れた高品位なメタリック調の琺瑯製品が製
造できるという効果がある。
【0027】請求項3記載の製造方法では、Na2
と、このNa2 Oと同量かそれ以上の量のK2 Oを上釉
泥漿中に加えると共に、さらにこの上釉泥漿中にLi2
Oを加えることにより、低い表面張力を維持したまま一
層その焼成温度を下げることが可能となり、上記請求項
2記載の発明の効果が一層顕著になるものである。
フロントページの続き Fターム(参考) 4G062 AA08 AA09 AA15 BB01 EA02 EB02 EC02 FF02 FF03 GE03 HH08 MM06 MM12 NN05 NN40 PP01 PP07 PP13

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属下地に少なくとも下釉層と上釉層と
    を設けた琺瑯製品であって、上釉層中に表面が金属酸化
    物でコーティングされた雲母粉と、1〜4%(1%を含
    まず)のフッ素と、0.3〜1.5%のMoO3 または
    2 5 が含有されていることを特徴とするメタリック
    調琺瑯製品。
  2. 【請求項2】 1〜4%(1%を含まず)のフッ素と、
    0.3〜1.5%のMoO3 またはV2 5 を含有した
    釉薬泥漿に、表面が金属酸化物でコーティングされた雲
    母粉を、水またはアルコールに溶いて混合し、これを上
    釉泥漿とし、この上釉泥漿を、金属下地に焼成された下
    釉層の上に施釉した後、700〜780℃の温度で焼成
    するようにしたことを特徴とするメタリック調琺瑯製品
    の製造方法。
  3. 【請求項3】 上記釉薬泥漿は、Na2 Oが含有される
    と共に、このNa2 Oと等量あるいはそれ以上の量のK
    2 Oが含有され、さらにLi2 Oが含有されたものであ
    ることを特徴とする請求項2記載のメタリック調琺瑯製
    品の製造方法。
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