JP2001341701A - 自動充填包装機 - Google Patents

自動充填包装機

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JP2001341701A
JP2001341701A JP2000162056A JP2000162056A JP2001341701A JP 2001341701 A JP2001341701 A JP 2001341701A JP 2000162056 A JP2000162056 A JP 2000162056A JP 2000162056 A JP2000162056 A JP 2000162056A JP 2001341701 A JP2001341701 A JP 2001341701A
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Japan
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sealing
cutting
packaging material
reciprocating
speed
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JP2000162056A
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Toshiharu Inoue
敏春 井上
Akira Tadokoro
彰 田所
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Asahi Kasei Corp
Omori Machinery Co Ltd
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Asahi Kasei Corp
Omori Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 密封,切断動作を行う動作部の下流への移動
速度を包装体の製品長さに対応させて調整でき、その調
整作業を手間なく容易に行えて、異なる製品長さに対応
して包装材の密封,切断を適切に行える自動充填包装機
を提供する。 【解決手段】 帯状フィルムを連続して引き出して筒状
に成形した包装材20内に、内容物を連続的に充填して
下方へ送り出し、下流側で包装材20を間欠的にしごい
て内容物をかき分けた領域を形成し、そのかき分けた領
域を順次に密封して切断することで所定長さの包装体2
を得る。かき分けた領域を密封,切断する密封切断装置
は、密封及び切断動作を行う動作部80を包装材20の
送り方向に往復移動させる往復駆動部を備えて、その駆
動源を、回転速度の変更が自在なサーボモータにする。
動作部80の往復移動はサーボモータを調速制御するこ
とで包装材20の送り速度Vに同調させ、降下移動時に
動作部80を起動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帯状フィルムから
成形した筒状の包装材に、流動性があって不定形な食品
等を自動的に充填して所定の長さで密封,切断し、個別
の包装体に形成(製造)する自動充填包装機に関し、と
りわけ、内容物を充填した包装材の送り搬送に同調させ
て密封及び切断動作を行うようにした自動充填包装機に
関する。
【0002】
【従来の技術】よく知られているように、ソーセージな
どの練り食品やスティックチーズ,糸こんにゃくなど、
流動性があって不定型な食品等の包装には、薄い樹脂フ
ィルムで包み込む形態のパッケージングを行っている。
そして、この種の包装は自動化しており、例えば実公昭
62−4501号などの公報に、いわゆる自動充填包装
機が開示されている。
【0003】そうした自動充填包装機は、帯状フィルム
を連続して引き出して、次にその帯状フィルムの両縁を
折り重ねると共に封じて筒状の包装材に成形し、当該包
装材の内部に内容物を連続的に充填して下方へ送り出
し、送り搬送の下流側で包装材を間欠的にしごいて内容
物をかき分けた領域を形成し、そしてかき分けた領域を
順次に密封して切断することにより個別の包装体を得る
構成である。
【0004】その場合、包装材のかき分けた領域を密封
して切断する密封切断装置は、下方へ移動していくかき
分けた領域に沿って略同速度で移動しつつ密封,切断を
行う構成とし、包装材の連続的な送りを妨げないように
している。つまり、密封,切断動作を行う動作部を包装
材の送り速度に同調させて往復移動させ、降下移動時に
前記動作部を起動させて密封,切断を行っている。ま
た、前記動作部を昇降させる往復駆動部は、上記した公
報などにあるように、クランク機構に構成することが多
い。
【0005】ところで、包装体の製造では、毎分あたり
の製造個数を所定に設定し、これは製品長さにかかわり
なく所定値に固定することが多い。このため、長い製品
長さでは包装材の送り速度を比較的に速くし、短い製品
長さでは包装材の送り速度を比較的に遅くすることにな
る。従って、密封切断装置の動作部の降下速度について
も、包装体の製品長さに応じて適切に調整する必要があ
り、クランクピンの位置を変更することでクランク半径
を変える調整を行っている。つまり、クランク半径を変
えるので、クランク一回転に対するストローク量を変更
でき、定値に保つクランク回転速度に対してピストン速
度を変更できるので、製品長さに対応する降下速度が得
られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そうし
た自動充填包装機にあっては、製品長さを変更するたび
に、当然ながら密封切断装置の動作部の降下速度を調整
するので手間がかかり煩わしいという問題があった。
【0007】つまり、クランクピンの位置を変更する調
整作業は、まず本体カバーを外してクランク機構のクラ
ンクピン関連の取り合いを手作業で変更することになる
ので、思いのほか手間がかかり煩雑である。
【0008】しかも、近時は製品長さの異なる多種類を
少量ずつ製造する生産形態になることが多く、その場
合、クランクピンの位置を変更する調整作業を頻繁に繰
り返し行う必要があり、かかる調整作業は生産能率を低
下させる原因となっていた。
【0009】また、上記した公報などでは、コンロッド
のクランクピン側に摺動機構を介在させていて、位置調
整を容易に行い得る工夫がみられるが、本体カバーを外
して手作業で取り合い調整することには変わりなく、や
はり手間がかかり煩雑であることは否めない。
【0010】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、密封,切断動作を行う前記動作部の下流
へ向かう移動速度を包装体の製品長さに対応させて調整
することができ、その調整作業を手間なく容易に行え
て、異なる製品長さに対応して包装材の密封,切断を適
切に行える自動充填包装機を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために本発明の第1に係る自動充填包装機は、帯状フィ
ルムを連続して引き出して筒状に成形した包装材内に、
内容物を連続的に充填して所定方向へ送り出し、送り搬
送の下流側で当該包装材を間欠的にしごいて内容物をか
き分けた領域を形成し、そして前記かき分けた領域を順
次に密封して切断する自動充填包装機であって、前記か
き分けた領域を密封して切断する密封切断手段は、密封
及び切断動作を行う動作部と、当該動作部を前記包装材
の送り搬送方向に往復移動させる往復駆動部とを備え
て、前記往復駆動部には回転速度の変更が自在なサーボ
モータを設けて駆動源とし、前記サーボモータの回転速
度を調速制御することで前記動作部の往復移動を前記か
き分けた領域の送り搬送に同調させると共に、下流へ向
かう往路移動時に前記動作部を起動する構成にする。
【0012】また、本発明の第2に係る自動充填包装機
は、前記密封切断手段は、前記動作部を前記包装材側へ
進退移動させる進退駆動部を備え、該進退駆動部は前記
往復駆動部から分離されている構成にする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の自動充填包装機の
実施形態例を添付図面に基づいて説明するが、本発明は
かかる例に限定されるものではない。
【0014】図1は、本発明の一実施形態の自動充填包
装機の正面図である。
【0015】この自動充填包装機1は、食品等の内容物
を充填した包装体2を形成(製造)するものであり、搬
送装置3,包装材成形装置5,充填装置6,しごき装置
7,密封切断装置8等を、その本体14及び基台12に
備えている。
【0016】つまり、自動充填包装機1は、ボビン30
から繰り出した帯状フィルム10をローラ群を介してフ
ォルダ50まで送り、フォルダ50の所では帯状フィル
ム10の両縁を供給パイプ60の外周で折り重ねて筒状
にすると共に、重ね部位を高周波シール装置51により
融着させて包装材20とし、供給パイプ60の外周に垂
れ下がる状態とした内部に、供給ポンプ61により例え
ばソーセージ原料等の内容物を供給し、そして、しごき
装置7により内容物をしごき寄せて筒状の包装材20に
密封予定部を形成し、その密封予定部を密封切断装置8
により密封してその近辺を切断し、所定長さの包装体2
を得る構成になっている。
【0017】充填装置6は、本体14の上部に設けた供
給ポンプ61,駆動モータ62等からなり、供給ポンプ
61の導入側に接続した供給管63は図示しないタンク
に接続してあって、ポンプ起動により、タンク内の貯蔵
物を、供給ポンプ61の排出側に接続した供給パイプ6
0から排出する動作を行い、供給パイプ60の外周を包
む状態の包装材20に内容物を充填する。
【0018】包装材成形装置5は、供給パイプ60の上
部にフォルダ50を設けると共に、その下方で供給パイ
プ60に対向させて高周波シール装置51を設けてな
り、フォルダ50に供給した帯状フィルム10の両縁を
丸め折り重ねて高周波シール装置51により封じて、供
給パイプ60を囲む筒状の包装材20を成形する動作を
行う。
【0019】搬送装置3は、供給パイプ60の下方にフ
ィードロール32を二つ対に設けると共に、両ロール3
2,32と連係する駆動モータ33を備えてなり、両ロ
ール32,32間に包装材20を挟み込ませて駆動モー
タ33により回転駆動することで送り搬送を行う。
【0020】しごき装置7は、フィードロール32,3
2の下方に一対のピンチローラ70,70を設けると共
に、ピンチローラ70に対立させてエアシリンダ71を
配置してなり、エアシリンダ71の駆動により両ローラ
70,70を挟み合わせ動作させるもので、送り搬送さ
れてくる包装材20に対して両ローラ70,70で挟み
付ける動作を所定周期で繰り返すことにより、包装材2
0の所定部位をしごき、内容物をかき分けた領域を形成
する。また、これらのピンチローラ70,70は、フィ
ードロール32の近辺に配置した駆動モータ72と連結
させてあり、包装材20の送り搬送に同調して回転する
構成である。
【0021】密封切断装置8は、密封及び切断動作を行
う動作部80と、当該動作部80を包装材20の送り搬
送方向(上下方向)に往復移動させる往復駆動部81等
を備えている。
【0022】動作部80は、しごき装置7の下方に配置
した密封箱82に内蔵してあり、密封及び切断動作の駆
動のための回転軸83を密封箱82から基台12側へ延
長させて設けると共に、その回転軸83は基台12内に
設けた連結歯車89等の伝達機構を介してサーボモータ
85と連係させていて、サーボモータ85により回転軸
83を回転させ、回転軸83の上端部に設けたクランク
機構によって包装材20側へ進退する往復動作(水平動
作)を起動させ、この進退動作に伴って密封及び切断動
作を行うもので、上流のしごき装置7側から送られてく
る包装材20について、内容物をかき分けた領域の上下
2ヶ所を密封し、さらに両密封部位の中間部分を切断す
る動作を行う。なお、回転軸83は、内軸と外軸をスプ
ライン結合させたスプライン軸とし、動作部80(密封
箱82)の昇降動作を許容できる構成になっている。
【0023】往復駆動部81は、動作部80を直接に往
復移動(上下移動)させるのではなく、その動作部80
を内蔵した密封箱82を上下方向に往復移動させる昇降
動作を行う構成を採り、基台12側にサーボモータ85
及びクランク機構87等を備えている。つまり、往復駆
動部81としては、密封箱82を、基台12から突き出
るロッド86で支持し、ロッド86はコンロッド88を
介してクランク機構87と連結すると共に、クランク機
構87の入力側にはサーボモータ85を連結してあり、
このサーボモータ85の駆動によりロッド86を昇降動
作させる。この密封箱82の昇降動作は、しごき装置7
でしごいて形成したかき分けた領域の送り搬送に同調さ
せる設定とし、下へ向かう往路移動時に動作部80を起
動する設定にしている。
【0024】なお、密封は、通常は金属クリップを縛り
付ける結紮により行うことが多いが、ヒートシールなど
により行うこともできる。密封,切断により個別に切り
離した包装体2は下方に落下させて排出し、製品として
次の処理工程へ送る。
【0025】ところで、包装体2の製造では、毎分あた
りの製造個数を例えば240個に設定し、これは製品長
さにかかわりなく所定値に固定する。このため、長い製
品長さでは包装材20の送り速度を比較的に速くし、短
い製品長さでは包装材20の送り速度を比較的に遅くす
る。
【0026】密封箱82の昇降動作つまり動作部80の
往復移動(上下移動)は、上記したように、しごき装置
7でしごいて形成したかき分けた領域の送り搬送に同調
させる設定にするものであり、即ち、製品長さに応じた
包装材20の送り速度に対応させる必要がある。
【0027】ここでは、サーボモータ85の回転速度を
調速制御することで包装材20のかき分けた領域の送り
速度に同調させており、サーボモータ85の回転速度
は、図2に示すように、クランク一回転の期間で変速
し、長い製品長さでは送り速度Vが比較的に速いので、
クランク一回転における回転速度Lのように、クランク
ピンが上死点Uから下死点Dへ向かう回転(降下移動)
を速くして下死点Dから上死点Uへ向かう回転(上昇移
動)を遅くする。また、短い製品長さでは送り速度Vが
比較的に遅いので、クランク一回転における回転速度S
のように、クランクピンが上死点Uから下死点Dへ向か
う回転(降下移動)を遅くして下死点Dから上死点Uへ
向かう回転(上昇移動)を速くする。
【0028】このように、サーボモータ85は、回転速
度の変更が自在なことから往復駆動部81の駆動源には
好ましい。
【0029】従って、異なる製品長さの製造では、サー
ボモータ85について回転速度の設定を変更すればよ
く、調速制御の設定を変更するだけで対応することがで
きる。そしてこの場合、機械,機構そのものを物理機械
的に調整するのではなく制御回路系の電気的な設定を変
更する調整作業なので、調整には熟練がいらなく調整作
業を手間なく容易に行える。
【0030】即ち、サーボモータ85の調速制御を設定
変更することにより、密封,切断動作を行う動作部80
の降下速度を包装体2の製品長さに対応させて調整する
ことができ、制御回路系の電気的な設定を変更する調整
作業なので、その調整作業を手間なく容易に行える。そ
の結果、異なる製品長さに対応して包装材20の密封,
切断を適切に行える。
【0031】以上説明した本発明の自動充填包装機にお
いては、密封切断装置における上下駆動と水平駆動の同
期を簡単にとるために、一つの駆動系によって密封切断
装置を駆動しているが、本発明の自動充填包装機では、
図3に示すように、密封箱82を昇降する往復駆動(上
下駆動)系と、動作部80を包装材20側へ進退させる
進退駆動(水平駆動)系とを分離して構成してもよい。
【0032】すなわち、図3に示す自動充填包装機で
は、動作部80の密封及び切断動作の駆動のための回転
軸83は、サーボモータ85とは別個に設けた駆動モー
タ84と伝達機構を介して連係させていて、駆動モータ
84により回転軸83を回転させ、回転軸83の上端部
に設けたクランク機構によって包装材20側へ進退する
往復動作(水平動作)を起動させるものであり、それ以
外の構成は図1の自動充填包装機と同様である。
【0033】このように、往復駆動(上下駆動)系と進
退駆動(水平駆動)系とを分離して構成することによ
り、特に往復駆動(上下駆動)系の慣性を小さくでき、
その駆動源であるサーボモータ85をより低慣性なも
の、つまりより低出力で小型なものに換装することがで
きる。また、サーボモータ85を駆動源として用いる往
復駆動(上下駆動)系を簡素化することにより、サーボ
モータの調速制御設定をより単純化できると共に、系の
慣性の変動要因を少なくすることができるので、より長
期間に亘って安定に動作させることができる。さらに、
往復駆動系(サーボモータ85)と進退駆動系(駆動モ
ータ84)とを分離させた構成なので、密封切断装置と
しての設計自由度が高くなり、例えば動作部80をさら
に高速動作させられるのであれば、往復移動量(上下移
動量)を最小限に設定することができ、これにより密封
箱82の昇降時の騒音をより小さくすることも可能であ
る。
【0034】尚、図3の実施形態のように2つの系を切
り離した場合には、例えば同調ソフトを用いて往復駆動
(上下駆動)系と進退駆動(水平駆動)系の駆動を同調
させる必要がある。
【0035】
【発明の効果】本発明の自動充填包装機によれば、異な
る長さの製品の製造に切り替える際には、単にサーボモ
ータについて回転速度の設定を変更すればよく、調速制
御の設定を変更するだけで対応することができる。そし
てこの場合、機械,機構そのものを物理機械的に調整す
るのではなく制御回路系の電気的な設定を変更する調整
作業なので、調整には熟練がいらなく調整作業を手間な
く容易に行える。即ち、サーボモータの調速制御を設定
変更することにより、密封,切断動作を行う動作部の下
流へ向かう移動速度を包装体の製品長さに対応させて調
整することができ、制御回路系の電気的な設定を変更す
る調整作業なので、その調整作業を手間なく容易に行え
る。その結果、異なる製品長さに対応して包装材の密
封,切断を適切に行える。
【0036】また、特に、密封切断手段の構成に関し、
動作部を包装材側へ進退移動させる進退駆動部を往復駆
動部から分離して構成したものにあっては、特に往復駆
動(上下駆動)系の慣性を小さくでき、その駆動源であ
るサーボモータをより低出力で小型なものに換装するこ
とができ、また、サーボモータの調速制御設定をより単
純化できると共に、より長期間に亘って安定に動作させ
ることができる。さらに、密封切断装置としての設計自
由度が高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る自動充填包装機を模
式的に示す図である。
【図2】密封切断装置の動作部を昇降させるクランク回
転の時間変位を示す図である。
【図3】本発明の別の実施形態に係る自動充填包装機を
模式的に示す図である。
【符号の説明】
1 自動充填包装機 2 包装体 3 搬送装置 5 包装材成形装置 6 充填装置 7 しごき装置 8 密封切断装置(密封切断手段) 10 帯状フィルム 20 包装材 80 動作部 81 往復駆動部 82 密封箱(移動体) 84 駆動モータ(駆動手段) 85 サーボモータ 86 ロッド 87 クランク機構 88 コンロッド 89 連結歯車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田所 彰 埼玉県越谷市西方2761番地 大森機械工業 株式会社内 Fターム(参考) 3E050 AB02 BA02 CA01 CA08 CB01 DC02 DD07 DF01 DF03 DH04 GB06 HB02 HB06

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状フィルムを連続して引き出して筒状
    に成形した包装材内に、内容物を連続的に充填して所定
    方向へ送り出し、送り搬送の下流側で当該包装材を間欠
    的にしごいて内容物をかき分けた領域を形成し、そして
    前記かき分けた領域を順次に密封して切断する自動充填
    包装機であって、 前記かき分けた領域を密封して切断する密封切断手段
    は、密封及び切断動作を行う動作部と、当該動作部を前
    記包装材の送り搬送方向に往復移動させる往復駆動部と
    を備えて、前記往復駆動部には回転速度の変更が自在な
    サーボモータを設けて駆動源とし、前記サーボモータの
    回転速度を調速制御することで前記動作部の往復移動を
    前記かき分けた領域の送り搬送に同調させると共に、下
    流へ向かう往路移動時に前記動作部を起動することを特
    徴とする自動充填包装機。
  2. 【請求項2】 前記密封切断手段は、前記動作部を前記
    包装材側へ進退移動させる進退駆動部を備え、該進退駆
    動部は前記往復駆動部から分離されていることを特徴と
    する請求項1に記載の自動充填包装機。
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