JP2001340151A - ピッキングキャビネット - Google Patents

ピッキングキャビネット

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JP2001340151A
JP2001340151A JP2000162300A JP2000162300A JP2001340151A JP 2001340151 A JP2001340151 A JP 2001340151A JP 2000162300 A JP2000162300 A JP 2000162300A JP 2000162300 A JP2000162300 A JP 2000162300A JP 2001340151 A JP2001340151 A JP 2001340151A
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display means
picking cabinet
insertion hole
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Akinori Itou
彰規 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】トレイが引き出された状態にあっても表示手段
に表示されている情報をどの位置からでも確実に確認す
ることができるピッキングキャビネットを提供する。 【解決手段】本体フレーム12には上下方向に複数のト
レイ15が並設され、各トレイ15の前面には表示灯3
0を有する表示器19が設けられている。そのため、各
トレイ15を前方に引き出せば、それと共に表示器19
も前方に移動する。従って、トレイ15によって表示器
19をどの位置からでも目視することが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本体フレームに複
数のトレイをそれぞれ引き出し可能に設けたピッキング
キャビネットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的にピッキングキャビネットは、例
えば倉庫や物流センター等に設置される。本体フレーム
には上下方向に複数のトレイが引き出し可能に並設さ
れ、各トレイ内には多品種のパーツが収容されている。
そして、作業者は、各トレイを引き出し、出庫リスト等
に従って必要なパーツを選び出して取り出すという、い
わゆるピッキングが行われる。従来、本体フレームに
は、ピッキングに必要な情報を表示する表示部が設けら
れている。この表示部からの情報を得ることにより、パ
ートやアルバイトといった未熟者であっても、ミスのな
い確実なピッキングを迅速に行えるようにしている。こ
の結果、出庫リストを見る、探す、チェックする等とい
った煩雑さを解消し、更には欠品率の改善に効果を上げ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のピッ
キングキャビネットにおいては、表示部が本体フレーム
に設けられているため、トレイを前方に引き出しても表
示部は移動しない。そのため、トレイの真下に表示部が
位置している場合には、引き出したトレイが邪魔になっ
て表示部を目視しにくいという不具合がある。又、トレ
イの位置を変更する場合には、単にトレイの位置を変更
するだけでなく、表示部を制御するホストコンピュータ
に設定されたデータも変更するという煩わしさがある。
更に、本体フレームに表示部を固定しているため、ラン
プ等の消耗部品を交換するといったメンテナンスがしに
くい。
【0004】本発明は上記の課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、トレイが引き出された状態にあっ
ても表示手段に表示されている情報をどの位置からでも
確実に確認することができるピッキングキャビネットを
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明では、本体フレームに設け
られた挿入孔に複数のトレイをそれぞれ引き出し可能に
設けたピッキングキャビネットにおいて、前記トレイの
前面に所定の情報を電気的に表示する表示手段を設けた
ことを要旨とする。
【0006】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載のピッキングキャビネットにおいて、前記表示手段に
接続されている導線部材は、前記トレイの側面に沿って
その前部側から後部側に引き出され、同導線部材の後端
部には表示手段を制御するホストコンピュータから、前
記各挿入孔に延びるケーブルのコネクタに着脱可能な接
続部が設けられていることを要旨とする。
【0007】請求項3に記載の発明では、請求項1に記
載のピッキングキャビネットにおいて、前記挿入孔の内
部には前記表示手段を制御するホストコンピュータに電
気的に接続された導電レールが設けられ、その導電レー
ルには、前記挿入孔にトレイが挿入されたときに前記表
示手段から延びる導電体が接触可能に設けられているこ
とを要旨とする。
【0008】以下、本発明の「作用」について説明す
る。請求項1に記載の発明によると、トレイの前面に表
示手段が設けられているため、トレイを前方に引き出せ
ば、それと共に表示手段も前方に移動する。よって、ト
レイが引き出された状態にあっても表示手段に表示され
ている情報をどの位置からでも確実に確認することが可
能となる。
【0009】請求項2に記載の発明によると、トレイに
収容するパーツ等の変更に伴い、トレイの入れ替えを行
う場合には、特定の挿入孔からトレイを完全に抜き出し
た後、それを別の挿入孔に挿入する。その際に、ケーブ
ルに設けられたコネクタに、導線部材に設けられた接続
部を接続しておく。この接続により、表示手段とそれを
制御するホストコンピュータとが電気的に接続される。
従って、表示手段の設定変更を行う必要がないので、ト
レイの位置を簡単に変更することができる。
【0010】請求項3に記載の発明によると、トレイに
収容するパーツ等の変更に伴い、トレイの入れ替えを行
う場合には、特定の挿入孔からトレイを完全に抜き出し
た後、それを別の挿入孔に挿入する。すると、導電レー
ルにトレイ側に設けた導電体が接触される。この接触に
より、表示手段とそれを制御するホストコンピュータと
が電気的に接続される。従って、表示手段の設定変更を
行う必要がないとともに、コネクタ等による接続作業を
なくして、トレイの位置を簡単に変更することができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、本発明を
具体化した第1実施形態を図面に基づき詳細に説明す
る。
【0012】図1,図2に示すように、ピッキングキャ
ビネット11の本体フレーム12には、その前面に開口
を有する複数の挿入孔14が形成されている。各挿入孔
14内には、図示しないパーツを収容するトレイ15が
それぞれ引き出し可能に収容されている。各トレイ15
は、上下方向に並んで配置されており、透光性を有する
合成樹脂から形成されている。
【0013】このトレイ15の前端面に形成された突部
16には、ネジ17により取り付けられたブラケット1
8を介して表示手段としての表示器19が設けられてい
る。この表示器19は、トレイ15が挿入孔14内に完
全に格納された状態において、本体フレーム12の前面
よりも外側に突出されている。しかも、表示器19の前
面は本体フレーム12の前面に対して斜めに傾斜されて
いる。
【0014】図2〜図4に示すように、表示器19には
絶縁板21が設けられており、その表面には2つの細長
い導電体としての導電板22が配設されている。絶縁板
21には導電板22を覆うカバー23が装着可能に設け
られている。このカバー23の後面及び一側面は開口さ
れている。そして、カバー23が装着された状態では、
同カバー23と、絶縁板21及びその一端部に設けられ
た蓋21aとによって囲まれることにより、収容空間が
形成される。
【0015】このカバー23の上下両端縁には係止突部
24が形成され、この係止突部24は絶縁板21の上下
両端縁に形成された係止溝25に着脱可能に係合されて
いる。この係合により、カバー23は表示器19の幅方
向(水平方向)に沿ってスライド可能となっている。
【0016】図4,図5に示すように、カバー23内に
は、電装品27が搭載された回路基板28が収容されて
いる。回路基板28の裏面には接続端子29が設けら
れ、カバー23が装着された状態において接続端子29
は前記導電板22に電気的に接触されている。カバー2
3の前面には、回路基板28に設けられたLED(Ligh
t Emitting Diode:発光ダイオード)によって点灯する
表示灯30が設けられている。そして、表示灯30が点
灯することにより、トレイ15に収容されているパーツ
がピッキング品目であることが作業者に通知される。
【0017】カバー23の前面には、各トレイ15から
パーツをピッキングしたか否かを確認する確認ボタン3
1が設けられている。トレイ15からパーツを取り出し
た後に、この確認ボタン31が押されると、表示灯30
が消灯するようになっている。
【0018】図2,図3に示すように、前記各トレイ1
5の一側面には、導電部材としての電線33がそれぞれ
設けられ、その前端部は前記絶縁板21の一端部から突
出されている。電線33の前端部に設けられた2つの端
子35は、ネジ36にナット37を締め付けることによ
り、前記各導電板22に対して電気的に接続されてい
る。
【0019】各トレイ15の一側面には、電線33のほ
ぼ全体を覆う保護カバー38がネジ39とナット40と
によって締付け固定されている。この保護カバー38の
後端部には取付部38aが折り曲げ形成され、この取付
部38aには、前記電線33の後端部に設けられた接続
部としてのコネクタハウジング34が挿通固定されてい
る。
【0020】図6に示すように、表示器19を制御する
図示しないホストコンピュータから延びるワイヤハーネ
ス41は、本体フレーム12内に引き込まれている。こ
のワイヤハーネス41は、中継器42を介して本体フレ
ーム12内に設けられた複数の中継ケーブル43に接続
され、それらの端部に設けられたコネクタ44が各コネ
クタハウジング34に着脱可能に接続されている。要す
るに、表示器19は電線33、中継ケーブル43及びワ
イヤハーネス41を介してホストコンピュータに接続さ
れている。
【0021】なお、ホストコンピュータは、表示器19
に必要な各種制御プログラムを記憶しており、その制御
プログラムに基づいて表示器19を制御する。又、ホス
トコンピュータは、表示器19から送信される識別コー
ドに基づいてトレイ15を識別できるようになってい
る。従って、トレイ15の位置を変えても、表示器19
を再度設定する必要がない。
【0022】トレイ15に収容するパーツ等の変更に伴
い、トレイ15の入れ替えを行う場合には次のように行
う。コネクタハウジング34からコネクタ44を引き抜
き、中継ケーブル43と電線33との接続を一旦解除す
る。そして、トレイ15を測定の挿入孔14から完全に
抜き出し、それを別の挿入孔14に挿入した後、コネク
タハウジング34とコネクタ44とを再び接続する。
【0023】従って、本実施形態によれば以下のような
効果を得ることができる。 (1)本体フレーム12には上下方向に複数のトレイ1
5が並設され、各トレイ15の前面には、表示灯30を
有する表示器19が設けられている。そのため、各トレ
イ15を前方に引き出せば、それと共に表示器19も前
方に移動する。従って、トレイ15が引き出された状態
であっても、表示器19を確実に目視することができ
る。
【0024】(2)表示器19に接続されている電線3
3は、トレイ15の一側面に沿って本体フレーム12の
後部側に引き出されている。そして、電線33の後端部
に設けられたコネクタハウジング34には、中継ケーブ
ル43の端部に設けられたコネクタ44が接続されてい
る。この構成により、別の挿入孔14にトレイ15を入
れ替える場合には、コネクタハウジング34とコネクタ
44との接続を行うだけでよい。従って、ホストコンピ
ュータに設定されたデータを変更するという煩わしさが
なく、トレイ15の入れ替え作業を簡単に行うことがで
きる。
【0025】(3)表示器19に設けられたカバー23
の内部には、電装品27や回路基板28等が設けられて
いる。そして、このカバー23はトレイ15に対して着
脱できるようになっている。従って、表示器19を取り
外して、電装品27、回路基板28等のメンテナンスを
容易に行うことができる。
【0026】(4)絶縁板21に形成された係止溝25
には、カバー23に形成された係止突部24が係合され
ている。そして、この係合関係により、表示器19の幅
方向(水平方向)に沿ってカバー23をスライドさせる
ことができる。従って、トレイ15からカバー23を簡
単に取り外すことができる。しかも、係止溝25及び係
止突条24はトレイ15の幅方向に亘って設けられてい
るので、絶縁板21からカバー23が脱落するのを防止
することができる。
【0027】(5)表示器19は、トレイ15が挿入孔
14内に完全に格納された状態において、本体フレーム
12の前面よりも外側に突出されている。そのため、ト
レイ15を完全に格納した状態でも、絶縁板21からカ
バー23をスライドして取り外すことができる。従っ
て、メンテナンス作業性を向上することができる。
【0028】(6)表示器19の前面は、本体フレーム
12の前面に対して斜めに傾斜されている。そのため、
本体フレーム12の正面のみならず、上側からも表示灯
30の視認性を高めることができる。
【0029】(第2実施形態)次に、この発明の第2実
施形態を、前記第1実施形態と異なる部分を中心に説明
する。
【0030】さて、この第2の実施形態では、図7に示
すように、導電体としての各導電板22は、一枚の金属
板を打ち抜き、プレス装置によりL字状に折曲されてい
る。導電板22の一部は絶縁板21の一端部からトレイ
15の一側面に沿って延びている。そして、各導電板2
2はトレイ15の一側面に貫設されたネジ51とナット
52とにより締付け固定されている。各導電板22の後
端部には、凸状の端子53がそれぞれ形成されている。
【0031】図8,図9に示すように、本体フレーム1
2の挿入孔14の一側面には、合成樹脂製の絶縁材54
が設けられている。この絶縁材54の表面には、挿入孔
14の前後方向に沿って延びる細長板状の導電レール5
5が2つ配設されている。図示しないが、各導電レール
55の後端部は、前記第1実施形態で示すワイヤハーネ
ス41及び中継ケーブル43に電気的に接続されてい
る。そして、挿入孔14内にトレイ15が収容されるこ
とにより、それぞれの導電レール55に前記各導電板2
2に形成された端子53が電気的に接触されるようにな
っている。従って、本実施形態において、表示器19
は、導電板22、導電レール55、中継ケーブル43及
びワイヤハーネス41を介してホストコンピュータに電
気的に接続されている。
【0032】本実施形態では、トレイ15に収容するパ
ーツ等の変更に伴い、別の挿入孔14に各トレイ15を
交互に入れ替える場合には次のように行う。トレイ15
を変更前の挿入孔14から完全に抜き出す。すると、導
電レール55と導電板22に設けられた端子53との接
触が解除される。次いで、変更する挿入孔14に挿入す
る。この挿入により、端子53と導電レール55とが再
び電気的に接続される。すなわち、トレイ15が挿入孔
14から完全に引き出される位置と、挿入孔14内に完
全に格納される位置との間で、端子53及び導電レール
55同士は常に接触されている。
【0033】従って、この第2実施形態においても、前
述した第1実施形態とほぼ同様の効果を発揮させること
ができる。特に、この第2実施形態においては、本体フ
レーム12の各挿入孔14の内部に導電レール55が配
設されている。そして、挿入孔14にトレイ15が挿入
されている状態では、導電レール55に対して導電板2
2が接触されるようになっている。この結果、別の挿入
孔14に各トレイ15を交互に入れ替える場合に、ホス
トコンピュータに設定されたデータを変更する作業や、
コネクタの接続作業を省略することができる。よって、
トレイ15の入れ替え作業をよりいっそう簡単に行うこ
とができる。特に、第1実施形態で示すように、コネク
タの接続を本体フレーム12の後部で行う必要があった
が、本実施形態ではその作業を行う必要がない。
【0034】又、前記第1実施形態では、ピッキングす
る場合にトレイ15を前後に移動させると、電線33が
揺れ動いて電気的接続を確保できなくなるおそれがある
が、本実施形態では、そのような電気的な接続不良は全
くない。
【0035】なお、本発明の実施形態は以下のように変
更してもよい。 ・ 前記第1及び第2実施形態では、表示器19に設け
られたカバー23をスライドさせて絶縁板21から取り
外した。この構成以外にも、例えば表示器19及びカバ
ー23のうちいずれか一方に複数の係止孔を設け、他方
に複数の係止突起を設ける。そして、カバー23を装着
する場合には、スライドさせるのではなく、表示器19
の前方側から係止孔と係止突起を係合させるようにして
もよい。
【0036】・ LEDによって点灯する表示灯30に
代えて、エレクトロルミネセンスLCD(Liquid Cryst
al Display:液晶表示装置)に変更してもよい。次に、
特許請求の範囲に記載された技術的思想のほかに、前述
した実施形態によって把握される技術的思想を以下に列
挙する。
【0037】(1)請求項1〜3のいずれかにおいて、
前記表示手段は、ランプ、エレクトロルミネセンス、L
CD又はLEDのうち少なくともいずれか1つを含んで
構成されていることを特徴とするピッキングキャビネッ
ト。
【0038】(2)請求項1〜3のいずれかにおいて、
前記表示手段は、電装品が搭載された回路基板と、その
回路基板を覆うカバーとを含んで構成され、前記カバー
はトレイに対して取り外し可能であることを特徴とする
ピッキングキャビネット。
【0039】(3)前記(2)において、前記トレイ及
びカバーのうちいずれか一方に係止溝が設けられ、他方
にその係止溝に係止突部が係合され、前記カバーはスラ
イド可能であることを特徴とするピッキングキャビネッ
ト。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
トレイが引き出された状態にあっても表示手段に表示さ
れている情報をどの位置からでも確実に確認することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態におけるピッキングキャビネット
の斜視図。
【図2】そのトレイと表示器とを示す斜視図。
【図3】トレイと表示器とを分解して示す斜視図。
【図4】カバーを取り外した状態を示す斜視図。
【図5】表示器の断面図。
【図6】後部側からみたピッキングキャビネットの斜視
図。
【図7】第2実施形態におけるトレイと表示器とを示す
斜視図。
【図8】同じく、ピッキングキャビネットの斜視図。
【図9】ピッキングキャビネットの電気的な接続構造を
示す断面図。
【符号の説明】
11…ピッキングキャビネット、12…本体フレーム、
14…挿入孔、15…トレイ、19…表示器(表示手
段)、22…導電板(導電体)、33…電線(導電部
材)、34…コネクタハウジング(接続部)、44…コ
ネクタ、55…導電レール。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体フレームに設けられた挿入孔に複数
    のトレイをそれぞれ引き出し可能に設けたピッキングキ
    ャビネットにおいて、 前記トレイの前面に所定の情報を電気的に表示する表示
    手段を設けたことを特徴とするピッキングキャビネッ
    ト。
  2. 【請求項2】 前記表示手段に接続されている導線部材
    は、前記トレイの側面に沿ってその前部側から後部側に
    引き出され、同導線部材の後端部には表示手段を制御す
    るホストコンピュータから、前記各挿入孔に延びるケー
    ブルのコネクタに着脱可能な接続部が設けられているこ
    とを特徴とする請求項1に記載のピッキングキャビネッ
    ト。
  3. 【請求項3】 前記挿入孔の内部には前記表示手段を制
    御するホストコンピュータに電気的に接続された導電レ
    ールが設けられ、その導電レールには、前記挿入孔にト
    レイが挿入されたときに前記表示手段から延びる導電体
    が接触可能に設けられていることを特徴とする請求項1
    に記載のピッキングキャビネット。
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Cited By (5)

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