JP2001339829A - コード止め - Google Patents
コード止めInfo
- Publication number
- JP2001339829A JP2001339829A JP2000159507A JP2000159507A JP2001339829A JP 2001339829 A JP2001339829 A JP 2001339829A JP 2000159507 A JP2000159507 A JP 2000159507A JP 2000159507 A JP2000159507 A JP 2000159507A JP 2001339829 A JP2001339829 A JP 2001339829A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- wall
- pin
- contact portion
- projecting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】仮止め時には抜き刺しが容易で、仮止め後は抜
け難くした止め付けが可能なコード止めを提供する。 【解決手段】壁面当接部２の上端側に前方膨出頭部３を
設けて、インサートピン１０を該壁面当接面２に対し略
直角に突出するように埋設するとともに傾斜挿通穴９を
形成する。また、壁面当接部２の下端側に、内方張出頂
部６を有する前壁部５を形成した前方張出底部４を設け
る。こうして、コード嵌入部７とコード挟持部８を構成
したコード止めとする。このコード止め１は前記インサ
ートピン１０で仮止めしたものを、前記傾斜挿通穴９に
挿通したピン１１によって止め付けがなされる。
け難くした止め付けが可能なコード止めを提供する。 【解決手段】壁面当接部２の上端側に前方膨出頭部３を
設けて、インサートピン１０を該壁面当接面２に対し略
直角に突出するように埋設するとともに傾斜挿通穴９を
形成する。また、壁面当接部２の下端側に、内方張出頂
部６を有する前壁部５を形成した前方張出底部４を設け
る。こうして、コード嵌入部７とコード挟持部８を構成
したコード止めとする。このコード止め１は前記インサ
ートピン１０で仮止めしたものを、前記傾斜挿通穴９に
挿通したピン１１によって止め付けがなされる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、２本のピンが使わ
れて石膏ボード等の壁面に止め付けされるコード止めに
関する。
れて石膏ボード等の壁面に止め付けされるコード止めに
関する。
【０００２】
【従来の技術】ピンを刺すことができる石膏ボードを室
内の壁材料として使われているときには、その壁面に沿
って電気機器類のコードを配線するとき使用されるコー
ド止めはピンによって止め付けている。
内の壁材料として使われているときには、その壁面に沿
って電気機器類のコードを配線するとき使用されるコー
ド止めはピンによって止め付けている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところがピンの数が１
本であると緩み易く抜け易かったし、また、止め付けた
後でコードの配線を修正したいときは、刺したピンを１
本ごと抜き取って行わなければならないため手間が多く
かかった。そこで本発明では、仮止めでは抜き刺しが容
易で、仮止め後は抜け難くした止め付けが可能なコード
止めを提供することにある。
本であると緩み易く抜け易かったし、また、止め付けた
後でコードの配線を修正したいときは、刺したピンを１
本ごと抜き取って行わなければならないため手間が多く
かかった。そこで本発明では、仮止めでは抜き刺しが容
易で、仮止め後は抜け難くした止め付けが可能なコード
止めを提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は、壁
面当接部の上端側は、該壁面当接面に対し略直角に突出
したインサートピンを設けるとともに傾斜挿通穴を穿設
した前方膨出頭部となし、前記壁面当接部の下端側は、
内方張出頂部を有する前壁部を形成した前方張出底部と
なし、その前方膨出頭部と壁面当接部および内方張出頂
部とで囲まれたコード嵌入部に続いて、壁面当接部と前
方張出底部と前壁部と内方張出頂部とで囲まれたコード
挟持部となし、前記インサートピンによる仮止めと、前
記傾斜挿通穴に挿通したピンによる止め付けを可能とす
るものである。
面当接部の上端側は、該壁面当接面に対し略直角に突出
したインサートピンを設けるとともに傾斜挿通穴を穿設
した前方膨出頭部となし、前記壁面当接部の下端側は、
内方張出頂部を有する前壁部を形成した前方張出底部と
なし、その前方膨出頭部と壁面当接部および内方張出頂
部とで囲まれたコード嵌入部に続いて、壁面当接部と前
方張出底部と前壁部と内方張出頂部とで囲まれたコード
挟持部となし、前記インサートピンによる仮止めと、前
記傾斜挿通穴に挿通したピンによる止め付けを可能とす
るものである。
【０００５】
【発明の実施の態様】図１において、コード止め１の壁
面当接部２の上端側は、壁面当接面２に対し略直角に突
出したインサートピン１０を設けている前方膨出頭部３
となっている。この前方膨出頭部３には、図２及び図３
から明らかなように、傾斜挿通穴９が穿設されている。
１１は、この傾斜挿通穴９に挿通されるピンである。コ
ード止め１の壁面当接部２の下端側は、内方張出頂部６
を有する前壁部５を形成した前方張出底部４となってい
る。
面当接部２の上端側は、壁面当接面２に対し略直角に突
出したインサートピン１０を設けている前方膨出頭部３
となっている。この前方膨出頭部３には、図２及び図３
から明らかなように、傾斜挿通穴９が穿設されている。
１１は、この傾斜挿通穴９に挿通されるピンである。コ
ード止め１の壁面当接部２の下端側は、内方張出頂部６
を有する前壁部５を形成した前方張出底部４となってい
る。
【０００６】その前方膨出頭部３と壁面当接部２および
内方張出頂部６とで囲まれた箇所はコード嵌入部７とな
っている。このコード嵌入部７に続く壁面当接部２と前
方張出底部４と前壁部５と内方張出頂部６とで囲まれた
箇所はコード挟持部８となっている。コード挟持部８で
挟持されたコード（図示せず）は容易に外れないように
しっかりと保持されることになる。
内方張出頂部６とで囲まれた箇所はコード嵌入部７とな
っている。このコード嵌入部７に続く壁面当接部２と前
方張出底部４と前壁部５と内方張出頂部６とで囲まれた
箇所はコード挟持部８となっている。コード挟持部８で
挟持されたコード（図示せず）は容易に外れないように
しっかりと保持されることになる。
【０００７】前記のように、コードを挟持した複数のコ
ード止め１は、インサートピン１０を壁面に刺して順次
仮止めをして、大雑把に配線の位置決めを行う。その結
果、直すべき箇所があった場合は、その箇所のコード止
め１を抜いて修正位置に仮止めをし直す。こうして納得
できる配線の位置決めが決まったのちに、ピン１１を傾
斜挿通穴９に挿入して壁面に止め付ける。
ード止め１は、インサートピン１０を壁面に刺して順次
仮止めをして、大雑把に配線の位置決めを行う。その結
果、直すべき箇所があった場合は、その箇所のコード止
め１を抜いて修正位置に仮止めをし直す。こうして納得
できる配線の位置決めが決まったのちに、ピン１１を傾
斜挿通穴９に挿入して壁面に止め付ける。
【０００８】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明によれば、インサートピンを設けたことで、このコー
ド止めを把持して壁面に押し付けることがし易いから、
仮止め作業を容易に行えるし、仮止めした後で修正を施
すため再び抜いたり刺したりする際に便利である。そし
て、本格的な止め付けは、このように刺し込む方向を異
にした２本のピンによって止め付けることにしたから、
その後は壁面からの脱落をし難いものにすることができ
る。
明によれば、インサートピンを設けたことで、このコー
ド止めを把持して壁面に押し付けることがし易いから、
仮止め作業を容易に行えるし、仮止めした後で修正を施
すため再び抜いたり刺したりする際に便利である。そし
て、本格的な止め付けは、このように刺し込む方向を異
にした２本のピンによって止め付けることにしたから、
その後は壁面からの脱落をし難いものにすることができ
る。
【図１】使用前の状態を示す側面図
【図２】使用状態を示す正面図
【図３】その上面図である。
２ 壁面当接部 ３ 前方膨出頭部 ４ 前方張出底部 ５ 前壁部 ６ 内方張出頂部 ７ コード嵌入部 ８ コード挟持部 ９ 傾斜挿通穴 １０ インサートピン １１ ピン
Claims (1)
- 【請求項１】壁面当接部の上端側は、該壁面当接面に対
し略直角に突出したインサートピンを設けるとともに傾
斜挿通穴を穿設した前方膨出頭部となし、 前記壁面当接部の下端側は、内方張出頂部を有する前壁
部を形成した前方張出底部となし、 その前方膨出頭部と壁面当接部および内方張出頂部とで
囲まれたコード嵌入部に続いて、壁面当接部と前方張出
底部と前壁部と内方張出頂部とで囲まれたコード挟持部
となし、 前記インサートピンによる仮止めと、前記傾斜挿通穴に
挿通したピンによる止め付けとを可能としたことを特徴
とするるコード止め。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000159507A JP2001339829A (ja) | 2000-05-30 | 2000-05-30 | コード止め |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000159507A JP2001339829A (ja) | 2000-05-30 | 2000-05-30 | コード止め |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001339829A true JP2001339829A (ja) | 2001-12-07 |
Family
ID=18663819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000159507A Pending JP2001339829A (ja) | 2000-05-30 | 2000-05-30 | コード止め |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001339829A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008291609A (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Juso Tech Kk | 手摺ブラケット |
| JP2015510834A (ja) * | 2012-03-22 | 2015-04-13 | ボストン サイエンティフィック ニューロモデュレイション コーポレイション | トルクロックアンカー及びトルクロックアンカーを使用する方法及び装置 |
| US9636498B2 (en) | 2015-08-03 | 2017-05-02 | Boston Scientific Neuromodulation Corporation | Lead anchor with a wedge and systems using the lead anchor |
| US10071242B2 (en) | 2016-02-29 | 2018-09-11 | Boston Scientific Neuromodulation Corporation | Lead anchor for an electrical stimulation system |
| US10369354B2 (en) | 2016-05-17 | 2019-08-06 | Boston Scientific Neuromodulation Corporation | Systems and method for anchoring a lead for neurostimulation of a target anatomy |
| US10709886B2 (en) | 2017-02-28 | 2020-07-14 | Boston Scientific Neuromodulation Corporation | Electrical stimulation leads and systems with elongate anchoring elements and methods of making and using |
| US10857351B2 (en) | 2017-04-28 | 2020-12-08 | Boston Scientific Neuromodulation Corporation | Lead anchors for electrical stimulation leads and systems and methods of making and using |
-
2000
- 2000-05-30 JP JP2000159507A patent/JP2001339829A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008291609A (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Juso Tech Kk | 手摺ブラケット |
| JP2015510834A (ja) * | 2012-03-22 | 2015-04-13 | ボストン サイエンティフィック ニューロモデュレイション コーポレイション | トルクロックアンカー及びトルクロックアンカーを使用する方法及び装置 |
| US9636498B2 (en) | 2015-08-03 | 2017-05-02 | Boston Scientific Neuromodulation Corporation | Lead anchor with a wedge and systems using the lead anchor |
| US10071242B2 (en) | 2016-02-29 | 2018-09-11 | Boston Scientific Neuromodulation Corporation | Lead anchor for an electrical stimulation system |
| US10369354B2 (en) | 2016-05-17 | 2019-08-06 | Boston Scientific Neuromodulation Corporation | Systems and method for anchoring a lead for neurostimulation of a target anatomy |
| US10709886B2 (en) | 2017-02-28 | 2020-07-14 | Boston Scientific Neuromodulation Corporation | Electrical stimulation leads and systems with elongate anchoring elements and methods of making and using |
| US10857351B2 (en) | 2017-04-28 | 2020-12-08 | Boston Scientific Neuromodulation Corporation | Lead anchors for electrical stimulation leads and systems and methods of making and using |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061113 |
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| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080611 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080805 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081202 |