JP2001338519A - 耐震吊り下げ照明器具 - Google Patents

耐震吊り下げ照明器具

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JP2001338519A
JP2001338519A JP2000155539A JP2000155539A JP2001338519A JP 2001338519 A JP2001338519 A JP 2001338519A JP 2000155539 A JP2000155539 A JP 2000155539A JP 2000155539 A JP2000155539 A JP 2000155539A JP 2001338519 A JP2001338519 A JP 2001338519A
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movable
lighting fixture
movable part
earthquake
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Susumu Kobayashi
晋 小林
Yuzo Okudaira
有三 奥平
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地震等の外力が働いた場合でも照明器具に振
り子運動の大きな揺れが生じるのを防止できて照明器具
の落下や破損を防止することができ、しかもこの揺れを
防止する構造を簡単にできる耐震吊り下げ照明器具を提
供する。 【解決手段】 建物1に設けた支持部2に球体3を介し
て可動部4を載せることにより可動部4を水平方向に自
在に動くように配置する。可動部4からチェーン、パイ
プ、紐などので吊り具5を吊り下げる。吊り具5に照明
器具6を装着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は地震など外力による
揺れを抑制する耐震吊り下げ照明器具に関するものであ
る。つまり、チェーン、パイプ、ワイヤ、紐などの吊り
具で吊り下げられる照明器具は、地震などの外力により
振り子運動の大きな揺れが生じ、落下、破損する場合が
あるが、本発明はこの揺れを抑制する耐震吊り下げ照明
器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来例の耐震吊り下げ照明器具
としては、特開平11−82618号公報に示されるも
のがあり、図11に示すような構造に形成されている。
天井aに装着した架台bの両側の縁部cにレール溝dを
設け、両側の縁部c間に配置した第1可動台eの両側に
設けたローラfをレール溝dに走行自在に嵌合し、縁部
cの長手方向に第1可動台eを走行自在に装着してあ
る。第1可動台eの両側には上記レール溝dと直交する
方向にレール溝kを設けてあり、第2可動台gのローラ
hをレール溝kに摺動自在に嵌合し、第2可動台gを縁
部cと直交する方向に走行自在に装着してある。この第
2可動台gにパイプのような吊り具iの上端を連結して
あり、吊り具iの下端に照明器具jを装着してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来例では、第
1可動台eが縁部cの長手方向と平行に自在に移動し、
第2可動台gが第1可動台eの移動方向と直交する方向
に移動自在にしてあるため、第2可動台gが水平方向に
自在に移動することができ、地震等の外力が加わっても
建物の振動が吊り具iに伝わるのを防止でき、照明器具
jに大きな揺れが生じ、落下したり破損したりするのを
防止できるが、吊り具iを吊った第2可動台gが自在に
移動するためには架台bの両側の縁部cに設けたレール
溝dに対して第1可動台eのローラfを移動自在に装着
し、第1可動台eに設けたレール溝kに第2可動台gの
ローラhを移動自在に装着する構造にしなければならな
く、構造が複雑になるという問題がある。
【0004】本発明は叙述の点に鑑みてなされたもので
あって、地震等の外力が働いた場合でも照明器具に振り
子運動の大きな揺れが生じるのを防止できて照明器具の
落下や破損を防止することができ、しかもこの揺れを防
止する構造を簡単にできる耐震吊り下げ照明器具を提供
することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明の請求項1の耐震吊り下げ照明器具は、建物1に
設けた支持部2に球体3を介して可動部4を載せること
により可動部4を水平方向に自在に動くように配置し、
可動部4からチェーン、パイプ、紐などので吊り具5を
吊り下げ、吊り具5に照明器具6を装着して成ることを
特徴とする。上記のように構成したことにより可動部4
が水平方向に自在に動くことができ、建物1方から照明
器具6の方に振動が伝わりにくく、照明器具6の揺れを
低減させることができる。また支持部2に球体3を介し
て可動部4を載せることで可動部4を水平方向に自在に
動くように配置してあることにより、従来に比べて遥か
に簡単な構造で揺れを防止することができる。
【0006】また本発明の請求項2の耐震吊り下げ照明
器具は、請求項1において、球体3を載せる支持部2或
いは球体3に載せられる可動部4のいずれかに水平に対
して傾斜せる傾斜を設けたことを特徴とする。上記のよ
うに構成したことにより、傾斜に沿って可動部4が自重
で移動するものであって、地震発生後、照明器具6の慣
性力により照明器具6を中心位置に復帰させることがで
きる。
【0007】また本発明の請求項3の耐震吊り下げ照明
器具は、請求項1または請求項2において、可動部4に
照明器具6の電源コード7を挿通するための挿通穴8を
設けたことを特徴とする。照明器具6の電源コード7は
天井部にある電源供給端子9と接続させる必要がある
が、上記のように構成したことにより電源コード7を可
動部4に挿通することが可能になり、別ルートの電源供
給ラインを設ける必要がない。
【0008】また本発明の請求項4の耐震吊り下げ照明
器具は、請求項1乃至請求項3のいずれかにおいて、可
動部4若しくは支持部2に、可動部4の水平方向の移動
を制限する衝撃吸収体10を設けたことを特徴とする。
可動部4の可動範囲を制限すると、可動部4と支持部5
とが衝突して音が発生する可能性があるが、上記のよう
に構成することにより可動部4が衝撃吸収体10に衝突
して緩衝され、衝突音を未然に防ぐことができる。
【0009】また本発明の請求項5の耐震吊り下げ照明
器具は、請求項1乃至請求項4のいずれかにおいて、可
動部4の垂直方向の跳躍量を制限するストッパー部11
を設けたことを特徴とする。地震は水平方向成分と垂直
方向成分が混在したランダム振動であるが、上記のよう
に構成したことにより、垂直方向成分にて跳躍したとき
可動部4がストッパー部11に当たり、可動部4の跳躍
による破壊を防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】先ず、図1に示す実施の形態の例
から述べる。図1に示すように建物1の天井12の下方
には天井12と平行になるように支持部2を設けてあ
り、支持部2と天井12との間には水平な可動部4を配
置してある。支持部2と可動部4との間には球体3を介
装してあり、可動部4が水平方向に自在に移動し得るよ
うにしてある。この可動部4の中央から下方にチェー
ン、パイプ、紐などの吊り具5が吊り下げられ、吊り具
2の下端にシャンデリア等の照明器具6を装着してあ
る。
【0011】吊り下げ照明器具では、その吊り具5の長
さLにより振り子運動の周期T[T=2π(L/9.8
17)1/2]が決定される。例えば、吊り具5の長さL
が0.5mの場合、約1.4sec、吊り具5の長さL
が1.0mの場合、約2.0secとなる。一般に地震
の周期は、約0.5〜2.0secの範囲内にあり、吊
り具5の上端を固定してある場合、吊り下げてある照明
器具の振り子運動をする周期と一致すると、共振という
振り子運動の揺れが増減する現象が生じる。本発明では
可動部4が水平方向に自在に動くことができることによ
り建物1の方から照明器具6の方に振動が伝わりにく
く、共振現象を避けることができて照明器具6の揺れを
低減させることができる。
【0012】次に図2に示す実施の形態の例について述
べる。本例も図1の例と基本的に同じであり、同じ部分
の説明は省略し、異なる点だけを述べる。本例の場合、
支持部2または可動部4に中央程低くなるように傾斜を
設けてある。図2(b)の例場合、支持部2に中央側に
向かった下がるように傾斜する傾斜面14を設けてあ
り、図2(c)の例の場合、可動部4の下面に中央程下
がるように傾斜せる傾斜面14を設けてある。このよう
にしてあると、自重で可動部4が中心に移動するように
なり、地震発生後、照明器具6の慣性力により中心位置
に復帰することが可能となる。
【0013】次に図3に示す実施の形態の例について述
べる。本例も上記例と基本的に同じであり、同じ部分の
説明は省略し、異なる点だけを述べる。可動部4には上
下に貫通するように挿通穴8を穿孔してあり、照明器具
6の電源コード7を挿通穴8に挿通してあり、電源コー
ド7を天井12部の電源供給端子9に接続してある。こ
のようにすると、電源コード7を可動部4に挿通するこ
とが可能になり、別ルートの電源供給ラインを設ける必
要がない。
【0014】次に図4に示す実施の形態の例について述
べる。本例も上記例と基本的に同じであり、同じ部分の
説明は省略し、異なる点だけを述べる。本例の場合、可
動部4若しくは支持部2に、可動部4の水平方向の移動
を制限する衝撃吸収体10を設けてある。図4(b)の
例の場合、支持部2の基部に可動部4の外周が当たる衝
撃吸収体10aを装着してあり、図4(c)の例の場
合、可動部4の外周に支持部2に当たる衝撃吸収体10
bを装着してあり、図4(d)の例の場合、支持部2の
先端に吊り具5の可動部4近傍が当たる衝撃吸収体10
cを装着してあり、図4(e)の例の場合、吊り具5の
可動部4近傍に支持部2の先端に当たる衝撃吸収体10
dを装着してある。上記のように可動部4が球体3にて
自在に動くため可動範囲を制限すると、可動部4と支持
部2とが衝突して音が発生するおそれがあるが、上記の
ように衝撃吸収体10を設けると衝撃を吸収して衝突音
を未然に防ぐことができる。
【0015】次に図5に示す実施の形態の例について述
べる。本例も上記例と基本的に同じであり、同じ部分の
説明は省略し、異なる点だけを述べる。本例の場合、可
動部4の垂直方向の跳躍量を制限するストッパー部11
を設けてある。図5(a)(b)の例の場合、可動部4
の上の天井12にストッパー部11aが設けてあり、可
動部4が跳躍したとき可動部4の上面がストッパー部1
1aに当たるようになっている。図5(c)(d)の例
の場合、支持部2の下で可動部4にストッパー部11b
が設けてあり、可動部4が跳躍したときストッパー11
bが支持部2が当たるようになっている。地震は水平方
向成分と垂直方向成分が混在したランダム振動である
が、上記のように構成したことにより、垂直方向成分に
て跳躍したとき可動部4がストッパー部11に当たり、
可動部4の跳躍による破壊を防止することができる。ま
た可動部4と支持部2とが分離していない一体型となる
ため、器具の天井12部への施工性が向上する。
【0016】次に本発明を具体例によりさらに詳細に説
明する。図6(a)に吊り下げ照明器具の代表例である
シャンデリア照明の概念図を示す。長さ0.3mの鉄製
チェーン5′の下端に重さ約5kgの6灯ガラスグロー
ブ付照明器具6′が取り付けてあり、電源コード7′は
チェーン5′、器具取り付け部カバー15′内を通して
天井部内の電源供給端子9′に接続される。6灯ガラス
グローブ付照明器具6′の重心位置からチェーン5′の
吊り下げ支持点までの距離が約0.5mであり、振り子
運動の周期が約1.4secである。この器具の仕様で
は、振り子運動周期と地震周期が一致することにより、
振幅の大きな振り子運動が発生してしまう。図6(b)
に上記シャンデリア照明に本発明の構成を適用したシャ
ンデリア照明の概念図を示す。チェーン5′、6灯ガラ
スグローブ付照明器具6′の条件は同じである。図7に
チェーン5′の吊り下げ支持部の拡大図を示す。ころが
り球体3′としては、球径5mmφのスチール製ベアリ
ングを用いており、アルミニウム製可動部4′の4箇所
に圧入して固定してある。アルミニウム製支持部2′の
上面には約2度の直線状の傾斜を持たせてある。アルミ
ニウム製支持部2′には円筒状挿通穴部8′を形成して
あり、この円筒状挿通穴部8′に電源コード7′を挿通
してあり、円筒状挿通穴部8′の外周部には衝撃吸収体
10′を接着してある。さらにアルミニウム製可動部
4′の下端には可動部4′の垂直方向の動きを拘束する
円盤状のストッパー部11′を設けてある。
【0017】上記条件にて、図8に示すような地震振動
波形を天井部に与える地震加振試験を行い、非耐震吊り
下げ照明器具[図8(a)]、本発明の耐振動吊り下げ
照明器具[図8(b)]との照明器具重心位置Gでの水
平方向変位の比較を行った。天井部には、図9に示すよ
うな最大加速度約0.4(G)[G=9.9817m/
sec2]の地震波形を与える。図10に照明器具重心
Gの位置でのCCDレーザカメラによる水平方向変位の
測定結果を示す。非耐震吊り下げ照明器具[図8
(a)]は、振り子運動の振動が図10(a)のように
長時間継続するのに対して、耐震吊り下げ照明器具[図
8(b)]は、図10(b)のように振動の振幅が小さ
く、減衰する時間が非常に早いことが判る。また、地震
試験後、照明器具は水平方向中心部へ慣性力で自動的に
復帰する。
【0018】なお、本発明のおける吊り具5のチェー
ン、パイプ、紐などの形態や長さ、及びその材質は特に
限定されない。吊り具5に設置する照明器具6の重量、
回転慣性や取り付け位置も特に限定されない。また可動
部4、支持部2の材質は、照明器具6の自重を支える強
度に耐えることができるものならば限定されるものでな
い。
【0019】
【発明の効果】本発明の請求項1の発明は、建物に設け
た支持部に球体を介して可動部を載せることにより可動
部を水平方向に自在に動くように配置し、可動部からチ
ェーン、パイプ、紐などので吊り具を吊り下げ、吊り具
に照明器具を装着しているので、可動部が水平方向に自
在に動くことができて建物の方から照明器具の方に振動
が伝わりにくく、照明器具の揺れを低減させることがで
きるものであり、また支持部に球体を介して可動部を載
せることで可動部を水平方向に自在に動くように配置し
てあることにより、従来に比べて遥かに簡単な構造で揺
れを防止することができ、単純、小型、薄型構造の耐震
吊り下げ照明器具を実現することができるものである。
【0020】また本発明の請求項2の発明は、請求項1
において、球体を載せる支持部或いは球体に載せられる
可動部のいずれかに水平に対して傾斜せる傾斜を設けた
ので、傾斜に沿って可動部が自重で移動するものであっ
て、地震発生後、照明器具の慣性力により照明器具を中
心位置に復帰させることができるものである。
【0021】また本発明の請求項3の発明は、請求項1
または請求項2において、可動部に照明器具の電源コー
ドを挿通するための挿通穴を設けたので、電源コードを
可動部に挿通することが可能になり、別ルートの電源供
給ラインを設ける必要がないものである。
【0022】また本発明の請求項4の発明は、請求項1
乃至請求項3のいずれかにおいて、可動部若しくは支持
部に、可動部の水平方向の移動を制限する衝撃吸収体を
設けたので、可動部が衝撃吸収体に衝突して緩衝され、
衝突音を未然に防ぐことができるものである。
【0023】また本発明の請求項5の発明は、請求項1
乃至請求項4のいずれかにおいて、可動部の垂直方向の
跳躍量を制限するストッパー部を設けたので、垂直方向
成分にて跳躍したとき可動部がストッパー部に当たり、
可動部の跳躍による破壊を防止することができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示し(a)は一部
切欠正面図、(b)は(a)のA部を拡大せる断面図で
ある。
【図2】同上の他例を示し、(a)は一部切欠正面図、
(b)(c)は(a)のB部を拡大せる断面図である。
【図3】同上の他例を示し、(a)は一部切欠正面図、
(b)は(a)のC部を拡大せる断面図である。
【図4】同上の他例を示し、(a)は一部切欠正面図、
(b)(c)(d)(e)は(a)のD部拡大せる断面
図である。
【図5】(a)は同上の他の例の一部切欠正面図、
(b)は(a)のE部を拡大せる断面図、(c)は同上
の他の例の一部切欠正面図、(d)は(c)のF部を拡
大せる断面図である。
【図6】同上の具体例を示すもので、(a)は非耐震吊
り下げ照明器具を示す一部切欠正面図、(b)は本発明
の耐震吊り下げ照明器具を示す一部切欠正面図である。
【図7】図6(b)のH部を拡大せるもので、(a)は
平面から見た半断面図、(b)は一部切欠正面図であ
る。
【図8】同上の地震加速度試験を行う状態を示し、
(a)は非耐震吊り下げ照明器具の場合の説明図、
(b)は本発明の耐震吊り下げ照明器具の場合の説明図
である。
【図9】同上の地震加速度試験を行うときの地震波形を
示すグラフである。
【図10】同上の地震加速度試験を行った結果を示し、
(a)は非耐震吊り下げ照明器具の場合のグラフ、
(b)は本発明の耐震吊り下げ照明器具の場合のグラフ
である。
【図11】従来例を示し、(a)は下面図、(b)は一
部切欠正面図である。
【符号の説明】
1 建物 2 支持部 3 球体 4 可動部 5 吊り具 6 照明器具 7 電源コード 8 挿通穴 9 電源供給端子 10 衝撃吸収体 11 ストッパー部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物に設けた支持部に球体を介して可動
    部を載せることにより可動部を水平方向に自在に動くよ
    うに配置し、可動部からチェーン、パイプ、紐などので
    吊り具を吊り下げ、吊り具に照明器具を装着して成るこ
    とを特徴とする耐震吊り下げ照明器具。
  2. 【請求項2】 球体を載せる支持部或いは球体に載せら
    れる可動部のいずれかに水平に対して傾斜せる傾斜を設
    けたことを特徴とする請求項1記載の耐震吊り下げ照明
    器具。
  3. 【請求項3】 可動部に照明器具の電源コードを挿通す
    るための挿通穴を設けたことを特徴とする請求項1また
    は請求項2記載の耐震吊り下げ照明器具。
  4. 【請求項4】 可動部若しくは支持部に、可動部の水平
    方向の移動を制限する衝撃吸収体を設けたことを特徴と
    する請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の耐震吊り
    下げ照明器具。
  5. 【請求項5】 可動部の垂直方向の跳躍量を制限するス
    トッパー部を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求
    項4のいずれかに記載の耐震吊り下げ照明器具。
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