JP2001337573A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001337573A JP2000156211A JP2000156211A JP2001337573A JP 2001337573 A JP2001337573 A JP 2001337573A JP 2000156211 A JP2000156211 A JP 2000156211A JP 2000156211 A JP2000156211 A JP 2000156211A JP 2001337573 A JP2001337573 A JP 2001337573A
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勉 宇高
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雅弘 佐藤
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聰 西川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転写材の搬送乱れが転写材の種類によって起
こり、転写材の搬送乱れが作像工程へ悪影響する事態を
確実に回避する。 【解決手段】 画像が担持せしめられる像担持体1と、
像担持体1上のイメージ領域に画像を形成する作像手段
2と、像担持体1上の画像を転写材4に転写する転写手
段3とを備えた画像形成装置において、転写材4の種類
を判別する転写材種類判別手段6と、この転写材種類判
別手段6にて判別された転写材4の種類に応じて連続作
像モード時のインターイメージ長を可変設定するインタ
ーイメージ可変手段7とを備える。また、連続作像モー
ド時には、先行する転写材4の搬送に伴う中間転写体3
aや像担持体1の回転精度に対する変動要因減衰後に、
後続する転写材4に対して作像すべき画像の中間転写体
3aへの転写動作や像担持体1への画像の書込み動作を
開始する作像制御手段8を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やプリンタ
などの画像形成装置に係り、特に、連続作像モード時に
おいて転写材の搬送乱れに伴う画像乱れを回避する上で
有効な画像形成装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来における画像形成装置として、例え
ば中間転写型のタンデム画像形成装置を例に挙げると、
イエロ(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラッ
ク(K)の各色成分の作像ユニット(例えば電子写真方
式であれば感光体ドラムなどの像担持体の周囲に電子写
真デバイスを配設)を一列に配設すると共に、各作像ユ
ニットに対して循環移動する中間転写ベルトを対向配置
し、各作像ユニットにて形成された各色成分の未定着ト
ナー像を中間転写ベルトに順次一次転写した後、中間転
写ベルト上に重ね合わされた多重一次転写像を転写材と
しての用紙へ二次転写して所望の画像を用紙上に形成す
るようにしたものがある。
【0003】この種の画像形成装置において、用紙搬送
系としては、例えば二次転写部の手前に位置決め用のレ
ジストレーションロール(以下本件ではレジストロール
と称する)を配設し、このレジストロールにて用紙を一
旦位置決めした後に、所定のタイミングで二次転写部に
用紙を搬送し、しかる後、搬送ベルト等の搬送部材を用
いて定着装置へと導くようにしたものが知られている。
尚、二次転写部は例えば中間転写ベルトを挟んで二次転
写ロールとバックアップロールとを対向配置したもので
あり、両ロール感に転写電界を形成するほか、中間転写
ベルトと二次転写ロールとで用紙に搬送力を与えるよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、装置の小型
化を企図した場合、上述した用紙搬送系にあっては、レ
ジストロール、二次転写部、定着装置等の少なくとも2
個所以上で用紙がニップされた状態で搬送されることが
あり得る。この場合、各ニップ要素間での用紙の引っ張
り合いを防止するために、通常ニップ要素間で速度差を
持たせることで用紙にループを形成するというような対
策が施されている。ところが、用紙の種類、例えば用紙
として腰の強い厚紙等を使用すると、ループ形成時の用
紙の反力により、中間転写ベルトのMQ(Motion Quali
tyの略)を悪化させ、色ずれやスミア(Smear)などの
画像品質を著しく低下させるという技術的課題が見出さ
れた。例えば、ループ形成時の用紙の反力による影響が
特に大きいのは、レジストロールを厚紙後端が通過する
タイミングである。このとき、レジストロール〜二次転
写部間で形成した用紙ループにより用紙には中間転写ベ
ルトを押し込む力が作用するが、用紙後端がループ後端
を通過する際、中間転写ベルトを加速させていた力が急
激になくなり、中間転写ベルトの速度が急激に通常状態
に復帰する。すると、一次転写中の画像に位置ずれやス
ミアが発生する虞れがある。
【0005】この種の技術的課題については従前の先行
技術には何等記載若しくは示唆されておらず、勿論これ
を解決する手段については全く触れられていない。例え
ば、画像乱れを回避する先行技術としては、用紙が定着
装置に突入する際の負荷変動により感光体ドラム等が回
転変動し、レーザ走査装置(ROS:Raster Output Sc
anner)等の画像書込み装置による画像書込み位置がず
れることを回避するために、転写位置〜定着位置間距離
が転写可能な最小用紙サイズより短く、かつ、感光体ド
ラム等の画像書込み位置〜定着位置間距離が最大用紙サ
イズより長く、更に、連続コピーする際には、用紙長さ
+インターイメージ長さを画像書込み位置〜定着位置間
距離に等しくすることで、定着装置への用紙突入時の影
響が書込み画像には及ばないようにする技術は既に知ら
れている(例えば特公平6−52434号公報参照)。
ところが、この種の先行技術を採用した場合には、確か
に、定着装置への用紙突入時における画像乱れは回避で
きるかも知れないが、腰の強い厚紙等を使用した際に
は、上述した技術的課題が依然として残存してしまい、
上述した技術的課題を解決する手段にはなり得ない。
【0006】尚、上述した技術的課題は、中間転写型の
タンデム画像形成装置に限られるものではなく、中間転
写型の4サイクル画像形成装置や非中間転写型の画像形
成装置にあっても同様に生ずるものである。本発明は、
以上の技術的課題を解決するためになされたものであっ
て、転写材の搬送乱れが転写材の種類によって起こり、
転写材の搬送乱れが作像工程へ悪影響する事態を確実に
回避することができる画像形成装置を提供するものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1に示すよ
うに、画像が担持せしめられる像担持体1と、像担持体
1上のイメージ領域に画像を形成する作像手段2と、像
担持体1上の画像を転写材4に転写する転写手段3とを
備えた画像形成装置において、転写材4の種類を判別す
る転写材種類判別手段6と、この転写材種類判別手段6
にて判別された転写材4の種類に応じて連続作像モード
時のインターイメージ長を可変設定するインターイメー
ジ可変手段7とを備えたことを特徴とするものである。
【0008】このような技術的手段において、像担持体
1は作像を担持する感光体、誘電体などのドラム、ベル
トなどを指すが、その数については単一あるいは複数
(各色成分に対応した数や各色成分をグループ化した数
など)のいずれでもよい。また、作像手段2は、像担持
体1上に画像を形成するものであれば、電子写真方式、
静電記録方式など各種の作像方式を用いたものを広く含
む。更に、転写手段3には、転写材4に像担持体1上の
画像を直接転写する態様のものに限られず、中間転写体
3aを介して転写材4に間接的に転写する態様のいずれ
をも含む。ここで、転写手段3が中間転写体3a(ドラ
ム状、ベルト状など形態を問わない)を具備した態様に
あっては、通常、像担持体1上の画像を中間転写体3a
に一次転写する一次転写手段3bと、中間転写体3a上
に担持された画像を転写材4に二次転写する二次転写手
段3cとを具備したものが用いられる。
【0009】また、転写材種類判別手段6としては、転
写材4の種類を判別するものであれば適宜選定して差し
支えないが、転写材種類判別手段6にて判別すべき情報
は、センサ類で取り込むほか、コンソールパネル上での
選択スイッチにて取り込むなど任意である。ここで、
「転写材の種類」には、サイズ、厚さなど各種パラメー
タを含む。更に、インターイメージ可変手段7について
は、転写材4の種類に応じてインターイメージ長を変え
るものを広く含むが、このインターイメージ長として
は、転写材4の搬送乱れが次イメージの作像に影響しな
い範囲で設定されるようにすればよい。
【0010】また、本発明は、転写手段3の態様に応じ
て以下のように捉えることもできる。すなわち、本発明
は、図1に示すように、画像が担持せしめられる像担持
体1と、像担持体1上のイメージ領域に画像を形成する
作像手段2と、像担持体1上の画像を中間転写体3aを
介して転写材4に転写する転写手段3とを備えた画像形
成装置において、連続作像モード時には、先行する転写
材4の搬送に伴う中間転写体3aの回転精度に対する変
動要因減衰後に、後続する転写材4に対して作像すべき
画像の中間転写体3aへの転写動作を開始する作像制御
手段8を備えたことを特徴とするものである。
【0011】このような技術的手段の具体的な態様とし
ては、図1に示すように、画像が担持せしめられる像担
持体1と、像担持体1上のイメージ領域に画像を形成す
る作像手段2と、像担持体1上の画像を中間転写体3a
を介して転写材4に転写する転写手段3と、この転写手
段3の転写部位の手前に転写材4の位置決め部材5aを
具備し、この位置決め部材5aにて転写材4を位置決め
した後に転写手段3の転写部位へ搬送する転写材搬送系
5とを備えた画像形成装置において、転写材4の種類を
判別する転写材種類判別手段6と、この転写材種類判別
手段6にて判別された転写材4の種類に応じて、連続作
像モード時には、先行する転写材4の後端が位置決め部
材5aを通過した後に、後続する転写材4に対して作像
すべき画像の中間転写体3aへの転写動作を開始する作
像制御手段8とを備えたものが挙げられる。また、他の
具体的な態様としては、図1に示すように、画像が担持
せしめられる像担持体1と、像担持体1上のイメージ領
域に画像を形成する作像手段2と、像担持体1上の画像
を中間転写体3aを介して転写材4に転写する転写手段
3とを備えた画像形成装置において、転写材4の種類を
判別する転写材種類判別手段6と、この転写材種類判別
手段6にて判別された転写材4の種類に応じて、連続作
像モード時には、先行する転写材4の後端が転写手段3
の転写部位を通過した後に、後続する転写材4に対して
作像すべき画像の中間転写体3aへの転写動作を開始す
る作像制御手段8とを備えたものが挙げられる。
【0012】一方、転写手段3が中間転写体3aを具備
しない態様の画像形成装置にあっては、本発明は、図1
に示すように、画像が担持せしめられる像担持体1と、
像担持体1上のイメージ領域に画像を形成する作像手段
2と、像担持体1上の画像を直接転写材4に転写する転
写手段3(図1中の中間転写体3aのない態様)とを備
えた画像形成装置において、連続作像モード時には、先
行する転写材4の搬送に伴う像担持体1の回転精度に対
する変動要因減衰後に、後続する転写材4に対して作像
すべき画像の像担持体1への作像手段2による作像書込
み動作を開始する作像制御手段8を備えたことを特徴と
するものである。尚、この態様においても、中間転写型
の画像形成装置に対する態様と同様に、作像制御手段8
として、位置決め部材5aの通過タイミングや転写手段
3の転写部位における通過タイミングを考慮するように
してもよいことは勿論である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の形態
に基づいて本発明を詳細に説明する。図2は本発明を中
間転写型のタンデム画像形成装置に適用した実施の一形
態を示す。同図において、画像形成装置は、本体ハウジ
ング21内に4つの色(本実施の形態ではブラック、イ
エロ、マゼンタ、シアン)の作像ユニット22(具体的
には22a〜22d)を横方向に配列し、その上方には
各作像ユニット22の配列方向に沿って循環搬送される
中間転写ベルト230が含まれる転写ユニット23を配
設する一方、本体ハウジング21の下方には転写材とし
ての用紙(図示せず)が収容される用紙供給カセット2
4を配設すると共に、この用紙供給カセット24からの
用紙の搬送路となる用紙搬送路25を垂直方向に配置し
たものである。
【0014】本実施の形態において、各作像ユニット2
2(22a〜22d)は、中間転写ベルト230の循環
方向上流側から順に、例えばブラック用、イエロ用、マ
ゼンタ用、シアン用(配列は必ずしもこの順番とは限ら
ない)のトナー像を形成するものであり、各感光体ユニ
ット30と、各現像ユニット33と、共通する一つの露
光ユニット40とを備えている。ここで、感光体ユニッ
ト30は、例えば感光体ドラム31と、この感光体ドラ
ム31を予め帯電する帯電器(本例では帯電ロール)3
2と、感光体ドラム31上の残留トナーを除去するクリ
ーナ34とを一体的にカートリッジ化したものである。
また、現像ユニット33は、帯電された感光体ドラム3
1上に前記露光ユニット40にて露光形成された静電潜
像を対応する色トナー(本実施の形態では例えば負極
性)で現像するものである。尚、符号35(35a〜3
5d)は各現像ユニット33に各色成分トナーを補給す
るためのトナーカートリッジである。一方、露光ユニッ
ト40は、ユニットケース41内に例えば四つの半導体
レーザ(図示せず)、一つのポリゴンミラー42、結像
レンズ(図示せず)及び各感光体ユニット30に対応す
るそれぞれミラー(図示せず)を格納し、各色成分毎の
半導体レーザからの光をポリゴンミラー42で偏向走査
し、結像レンズ、ミラーを介して対応する感光体ドラム
31上の露光ポイントに光像を導くようにしたものであ
る。
【0015】また、本実施の形態において、転写ユニッ
ト23は、例えば一対の張架ロール(一方が駆動ロー
ル)231,232間に中間転写ベルト230を掛け渡
したものであり、各感光体ユニット30の感光体ドラム
31に対応した中間転写ベルト230の裏面には一次転
写装置(本例では一次転写ロール)51が配設され、こ
の一次転写ロール51にトナーの帯電極性と逆極性の電
圧を印加することで、感光体ドラム31上のトナー像を
中間転写ベルト230側に静電的に転写するようになっ
ている。更に、中間転写ベルト230の最下流作像ユニ
ット22dの下流側の張架ロール232に対応した部位
には二次転写装置52が配設されており、中間転写ベル
ト230上の一次転写像を記録材に二次転写(一括転
写)するようになっている。本実施の形態では、二次転
写装置52は、中間転写ベルト230のトナー像担持面
側に圧接配置される二次転写ロール521と、中間転写
ベルト230の裏面側に配置されて二次転写ロール52
1の対向電極をなすバックアップロール(本例では張架
ロール232を兼用)とを備えている。そして、例えば
二次転写ロール521が接地されており、また、バック
アップロール(張架ロール232)にはトナーの帯電極
性と同極性のバイアスが印加されている。更にまた、中
間転写ベルト230の最上流作像ユニット22aの上流
側にはベルトクリーナ53が配設されており、中間転写
ベルト230上の残留トナーを除去するようになってい
る。
【0016】また、用紙供給カセット24には用紙をピ
ックアップするフィードロール61が設けられ、このフ
ィードロール61の直後には用紙を送出するテイクアウ
ェイロール62が配設されると共に、二次転写部位の直
前に位置する用紙搬送路25には用紙を所定のタイミン
グで二次転写部位へ供給するレジストレーションロール
(レジストロール)63が配設されている。尚、符号7
2は手差し用の用紙を送出するフィードロールである。
一方、二次転写部位の下流側に位置する用紙搬送路25
には定着装置66が設けられ、この定着装置66の下流
側には用紙排出用の排出ロール67が設けられており、
本体ハウジング21の上部に形成された収容トレイ68
に排出用紙が収容されるようになっている。
【0017】更に、本実施の形態では、本体ハウジング
21の側方には手差し供給装置(MSI)71が設けら
れており、この手差し供給装置71上の用紙はフィード
ロール72及びテイクアウェイロール62にて用紙搬送
路25に向かって送出されるようになっている。更にま
た、本体ハウジング21には両面記録用ユニット73が
付設されており、この両面記録用ユニット73は、用紙
の両面に画像記録を行う両面モード選択時に、排出ロー
ル67を逆転させ、かつ、入口手前の案内ロール74に
て片面記録済みの用紙を内部に取り込み、適宜数の搬送
ロール77にて内部の用紙戻し搬送路76に沿って用紙
を搬送し、再度レジストロール63側へと供給するもの
である。
【0018】特に、本実施の形態では、図3に示すよう
な作像制御系が採用されている。同図において、作像制
御系は、露光ユニット40を始めとする各作像デバイス
に対して所定の制御信号が送出せしめられる作像制御装
置100を有し、この作像制御装置100には、用紙供
給カセット24(図2参照)内の用紙Pのサイズ(ここ
では、大きさ及び配置関係[縦置き、横置き])を検出
するカセット側サイズセンサ101、手差し供給装置7
1にセットされる用紙(厚紙など)Pのサイズ(ここで
は、大きさ及び配置関係[縦置き、横置き])を検出す
る手差し側サイズセンサ102、用紙搬送路25を通過
する用紙Pの厚さを検出する紙厚センサ103からの各
情報、コンソールパネル上のプリント枚数キーや作像モ
ード指定キー(片面プリント、両面プリント、縮小、拡
大などを指定するキー)による指定に基づくプリント枚
数、作像モードに関する情報などが取り込まれるように
なっている。そして、作像制御装置100は、取り込ん
だ情報に基づいて例えば図4に示すインターイメージ設
定処理や図5に示す転写タイミング制御処理を行い、各
作像デバイスを用いて一連の作像プロセスを実行させる
べく、各作像デバイスに所定の制御信号を送出するよう
になっている。
【0019】次に、本実施の形態に係る画像形成装置の
作動について説明する。今、作像モード、プリント枚数
を設定した後にプリント開始ボタンを押すと、作像制御
装置100は、各作像ユニット22(22a〜22d)
に所定の制御信号を送出し、各感光体ドラム31上に所
定サイズのイメージ領域に対応する各色成分トナー画像
を形成し、中間転写ベルト230上に各色成分トナー画
像を順次一次転写した後、用紙搬送系にて所定のタイミ
ングで搬送されてきた用紙Pに対し二次転写部位に中間
転写ベルト230上の多重トナー画像を二次転写し、転
写トナー画像が担持された用紙Pを定着装置66にて定
着処理する。
【0020】このとき、作像制御装置100は、例えば
図4に示すインターイメージ設定処理を行い、先ず、連
続プリントモードであるか否かをチェックし、次に、用
紙サイズが所定サイズ(本例では例えばハガキサイズ)
より大きいか否かをチェックし、更に、用紙種が厚紙
(本例では190g/m2以上)か否かをチェックし、連
続プリントモードで、用紙サイズが所定サイズより大き
く、かつ、厚紙である条件下であれば、インターイメー
ジ長を標準長さより長い特殊長さに設定し、一方、これ
以外の条件下にあっては、インターイメージ長を標準長
さに設定する。
【0021】更に、作像制御装置100は、例えば図5
に示す転写タイミング制御処理を行い、先ず、連続プリ
ントモードであるか否かをチェックし、次に、用紙サイ
ズが所定サイズ(本例では例えばハガキサイズ)より大
きいか否かをチェックし、更に、用紙種が厚紙(本例で
は190g/m2以上)か否かをチェックし、連続プリン
トモードで、用紙サイズが所定サイズより大きく、か
つ、厚紙である条件下であれば、先行用紙後端がレジス
トロール63通過後に次イメージの一次転写動作が開始
される特殊インターイメージ(特殊長さのインターイメ
ージ)を算出し、この特殊インターイメージ後に次イメ
ージの一次転写動作を開始する一方、これ以外の条件下
であれば、標準インターイメージ(標準長さのインター
イメージ)後に次イメージの一次転写動作を開始する。
【0022】次に、用紙の種類に応じて先行する用紙と
後続するイメージ画像との位置関係について、図7を用
いてより具体的に説明する。図7において、Yellow No.
1 P/R,Magenta No.2 P/R,Cyan No.3 P/R,BlackNo.4
P/Rは、イエロ、マゼンタ、シアン、ブラックの感光体
ドラムを示し、また、2nd BTRは二次転写ロールを示
し、更に、Fuserは定着装置を示す。そして、同図に示
すL1〜L4は図3に示すスパンに相当するものであり、
同図のL1は各色成分の感光体ドラム31間のスパン、
L2は用紙搬送路25のうち、レジストロール63(図
7ではRegi Rollと表記)から二次転写部位(二次転写
ロール521と中間転写ベルト230とのニップ部)に
至るスパン、L3は最下流のブラック用作像ユニット2
2dの感光体ドラム31から二次転写部位に至るスパン
(本例ではL2+L5に相当)、L4は二次転写部位から
定着装置66の定着ニップ部(例えば加熱定着ロールと
加圧定着ロールとの間のニップ部)に至るスパンを示
す。
【0023】今、用紙供給カセット24にA3判の普通
紙からなる用紙Pが収容されており、通常の片面プリン
トモード(用紙供給カセットを自動選択)で複数のプリ
ント枚数を選択する連続プリントモードが選択され、か
つ、A3判用紙に対応した画像が作成されると仮定す
る。この条件下において、プリント開始ボタンを押す
と、作像制御装置100は、図7(a)に示すように、
インターイメージとして標準インターイメージ(インタ
ーイメージ1:本例ではIT1で示す長さ)を設定し、先
行する1枚目のA3判用紙Pの後端がレジストロール6
3(Regi Roll)を通過した時点で、後続する2枚目の
イメージ画像は既にイエロ、マゼンタの作像ユニット2
2の感光体ドラム31(Yellow No.1 P/R,Magenta No.
2 P/R)の一次転写部位を通過し、中間転写ベルト23
0上に転写される。ところが、A3判普通紙の後端がレ
ジストロール63を通過したとしても、A3判普通紙か
らなる用紙Pの二次転写部位に作用するループ反力は小
さいため、二次転写部位から中間転写ベルト230に振
動が伝達されることはなく、中間転写ベルト230が不
必要に振動することはない。従って、イエロ、マゼンタ
の作像ユニット22にて次イメージ画像の一次転写動作
が行われていたとしても、当該一次転写動作において一
次転写画像の位置ずれやスミアなどの画像品質の低下が
起こる懸念はない。
【0024】一方、手差し供給装置71に190g/m2
以上の厚紙(例えばA3判)をセットし、手差し片面プ
リントモード(手差し供給装置を選択)で複数のプリン
ト枚数を選択する連続プリントモードが選択され、か
つ、A3判用紙に対応した画像が作成されると仮定す
る。この条件下において、プリント開始ボタンを押す
と、作像制御装置100は、図7(b)に示すように、
インターイメージとして特殊インターイメージ(インタ
ーイメージ2:本例ではIT1+L7で示す長さ)を設定
し、先行する1枚目のA3判用紙P(ここでは厚紙)の
後端がレジストロール63(Regi Roll)を通過した時
点で、後続する2枚目のイメージ画像についてはいずれ
も一次転写部位に到達していないようにする。
【0025】ここで、A3判用紙である厚紙Pの後端が
レジストロール63を通過すると、厚紙Pの二次転写部
位に作用するループ反力が大きいため、中間転写ベルト
230に大きな振動が伝達され、中間転写ベルト230
の回転精度が大きく変動する。ところが、中間転写ベル
ト230の回転精度が大きく変動する間には、作像ユニ
ット22による一次転写動作は行われておらず、中間転
写ベルト230の変動要因が減衰した段階で、2枚目の
イメージ画像について最上流のイエロ用作像ユニット2
2による一次転写動作が開始されるため、一次転写動作
において一次転写画像の位置ずれやスミアなどの画像品
質の低下が起こる懸念はない。尚、190g/m2未満の
用紙や、190g/m2以上であっても、ハガキサイズな
どの小サイズ用紙に関しては、二次転写部位に作用する
ループ反力が小さいため、標準インターイメージを設定
した状態の画像形成が可能であり、プリント動作の生産
性は良好に保たれる。
【0026】また、本実施の形態では、図5に示すよう
な転写タイミング制御処理を行っているが、これに限ら
れるものではなく、例えば図6に示すように、連続プリ
ントモードで、用紙サイズが所定サイズより大きく、か
つ、厚紙である条件下であれば、先行用紙の後端が二次
転写ロール521を通過後に次イメージの一次転写動作
が開始される特殊インターイメージ(特殊長さのインタ
ーイメージ)を算出し、この特殊インターイメージ後に
次イメージの一次転写動作を開始する一方、これ以外の
条件下であれば、標準インターイメージ(標準長さのイ
ンターイメージ)後に次イメージの一次転写動作を開始
するようにしてもよい。この態様によれば、所定サイズ
以上の厚紙からなる用紙Pが二次転写ロール521を通
過するまで次イメージ画像の一次転写動作が行われない
ので、所定サイズ以上の厚紙からなる用紙Pがレジスト
ロール63を通過する際に加えて、二次転写ロール52
1を通過する際に中間転写ベルト230に振動が伝達さ
れたとしても、作像ユニット22による一次転写動作に
支障を与えることがなく、一次転写動作時の位置ずれや
スミアという画像品質低下はより確実に回避される。
【0027】また、本実施の形態では、タンデム画像形
成装置に本発明を適用したものが示されているが、他の
態様の画像形成装置に本発明を適用できることは勿論で
ある。例えば図8(a)は中間転写型の4サイクル画像
形成装置を示す。同図において、画像形成装置は、感光
体ドラム200を有し、この感光体ドラム200の周囲
に、コロトロン等の帯電装置201、帯電された感光体
ドラム200上に各色成分静電潜像を書き込む図示外の
露光装置(図8(a)では露光装置からのビームに符号
202を付す)、各色成分現像器を搭載したロータリー
型現像装置203、転写ユニット204及び感光体ドラ
ム200上の残留トナーを清掃するクリーナ205を配
設したものである。そして、転写ユニット204は、中
間転写ベルト211と、感光体ドラム200上の各色成
分トナー画像を順次中間転写ベルト211に一次転写す
る一次転写装置(ここでは一次転写ロール)212と、
中間転写ベルト211上に多重転写されたトナー画像を
用紙Pに二次転写する二次転写装置213(二次転写ロ
ール214及びバックアップロール215にて構成)と
を備えている。尚、符号216は中間転写ベルト211
を清掃するベルトクリーナ、220は用紙搬送系を構成
するレジストロールである。この態様において、用紙P
の種類に応じてインターイメージ長を可変設定し、用紙
Pが所定サイズ以上の厚紙からなる条件下であれば、用
紙Pの後端がレジストロール220(あるいは二次転写
部位)を通過した後、次イメージ画像の最初の一次転写
動作を開始するようにすればよい。
【0028】また、図8(b)は非中間転写型の画像形
成装置を示す。同図において、画像形成装置は、感光体
ベルト250を有し、この感光体ベルト250の周囲に
は、コロトロン等の帯電装置251、帯電された感光体
ベルト250上に各色成分静電潜像を書き込む図示外の
露光装置(図8(b)では露光装置からのビームに符号
252を付す)、各色成分トナーが収容された4つの現
像装置253〜256、感光体ベルト250上に形成担
持されたトナー画像を用紙Pに転写する転写装置257
(ここでは転写ロール261及びバックアップロール2
62にて構成)及び感光体ベルト250上の残留トナー
を清掃するクリーナ258を配設したものである。尚、
符号260は用紙搬送系を構成するレジストロールであ
る。
【0029】この態様において、用紙Pの種類に応じて
インターイメージ長を可変設定し、用紙Pが所定サイズ
以上の厚紙からなる条件下であれば、用紙Pの後端がレ
ジストロール260(あるいは二次転写部位)を通過し
た後、露光装置による次イメージの書込み動作を開始す
るようにすればよい。このようにすれば、所定サイズ以
上の厚紙からなる用紙Pが例えばレジストロール260
を通過した際に当該用紙Pのループ反力が転写部位に作
用すると、感光体ベルト250に振動が伝達され、感光
体ベルト250の回転精度が大きく変動する。ところ
が、感光体ベルト250の回転精度が大きく変動する間
には、露光装置による静電潜像の書込み動作は行われて
おらず、感光体ベルト250の変動要因が減衰した段階
で、2枚目のイメージ画像について露光装置による静電
潜像の書込み動作が開始されるため、静電潜像の書込み
動作において静電潜像の位置ずれや像乱れなどの画像品
質の低下が起こる懸念はない。
【0030】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、転写材の種類を判別し、転写材の種類に応じてイン
ターイメージ長を可変設定するようにしたので、転写材
の種類に応じてインターイメージ長の最適化を図るよう
にすれば、仮に、転写材の搬送乱れが転写材の種類によ
って起こり、これが作像工程へ悪影響するとしても、イ
ンターイメージ長を調整することで、転写材の搬送乱れ
が作像工程へ悪影響する事態を確実に回避することがで
きる。よって、画像の位置ずれやスミアなどの画像品質
を著しく低下させる懸念は確実に解消される。また、搬
送乱れの生じない転写材については通常のインターイメ
ージを設定することが可能になるため、この種の転写材
について生産性を低下させるという懸念もない。
【0031】また、中間転写型の画像形成装置にあって
は、例えば転写材の種類によって転写材の搬送乱れが起
こり、この搬送乱れが中間転写体に影響する可能性はあ
るが、本発明の一態様によれば、連続作像モード時に
は、先行する転写材の搬送に伴う中間転写体の回転精度
に対する変動要因減衰後に、後続する転写材に対して作
像すべき画像の中間転写体への転写動作を開始するよう
にしたので、転写材の搬送乱れに伴う中間転写体上にお
ける画像の位置ずれやスミアなど画像品質低下を確実に
回避することができる。更に、非中間転写型の画像形成
装置にあっては、例えば転写材の種類によって転写材の
搬送乱れが起こり、この搬送乱れが像担持体に影響する
可能性はあるが、本発明の別の態様によれば、連続作像
モード時には、先行する転写材の搬送に伴う像担持体の
回転精度に対する変動要因減衰後に、後続する転写材に
対して作像すべき画像の像担持体への作像手段による作
像書込み動作を開始するようにしたので、転写材の搬送
乱れに伴う像担持体上における画像の位置ずれやスミア
など画像品質低下を確実に回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る画像形成装置の概要を示す説明
図である。
【図2】 実施の形態1に係る画像形成装置の全体構成
を示す説明図である。
【図3】 実施の形態1で用いられる画像形成装置のレ
イアウト及び作像制御系を示す説明図である。
【図4】 作像制御系におけるインターイメージ設定処
理例を示すフローチャートである。
【図5】 作像制御系における転写タイミング制御処理
例を示すフローチャートである。
【図6】 作像制御系における転写タイミング制御処理
の別の例を示すフローチャートである。
【図7】 用紙の種類に応じてインターイメージ長を可
変設定する具体例を示す説明図である。
【図8】 (a)(b)は本発明が適用される画像形成
装置の実施の形態1以外の態様を示す説明図である。
【符号の説明】
1…像担持体,2…作像手段,3…転写手段,3a…中
間転写体,3b…一次転写手段,3c…二次転写手段,
4…転写材,5…転写材搬送系,5a…位置決め部材,
6…転写材種類判別手段,7…インターイメージ可変手
段,8…作像制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 雅弘 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内 (72)発明者 西川 聰 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内 (72)発明者 保苅 則雄 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内 (72)発明者 石塚 哲男 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内 Fターム(参考) 2H027 DC02 DC04 DC10 DE01 DE07 DE09 EC02 EC06 EC09 EC20 ED04 ED16 ED24 EE05 EE07 FA02 FA03 FA05 2H032 BA07 BA12 BA13 BA15 BA23 CA02 CA12 CA13 2H076 AB66 DA41

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像が担持せしめられる像担持体と、像
    担持体上のイメージ領域に画像を形成する作像手段と、
    像担持体上の画像を転写材に転写する転写手段とを備え
    た画像形成装置において、 転写材の種類を判別する転写材種類判別手段と、 この転写材種類判別手段にて判別された転写材の種類に
    応じて連続作像モード時のインターイメージ長を可変設
    定するインターイメージ可変手段とを備えたことを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、 インターイメージ可変手段は、転写材の搬送乱れが次イ
    メージの作像に影響しない範囲でインターイメージ長を
    設定するものであることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 画像が担持せしめられる像担持体と、像
    担持体上のイメージ領域に画像を形成する作像手段と、
    像担持体上の画像を中間転写体を介して転写材に転写す
    る転写手段とを備えた画像形成装置において、 連続作像モード時には、先行する転写材の搬送に伴う中
    間転写体の回転精度に対する変動要因減衰後に、後続す
    る転写材に対して作像すべき画像の中間転写体への転写
    動作を開始する作像制御手段を備えたことを特徴とする
    画像形成装置。
  4. 【請求項4】 画像が担持せしめられる像担持体と、像
    担持体上のイメージ領域に画像を形成する作像手段と、
    像担持体上の画像を中間転写体を介して転写材に転写す
    る転写手段と、この転写手段の転写部位の手前に転写材
    の位置決め部材を具備し、この位置決め部材にて転写材
    を位置決めした後に転写手段の転写部位へ搬送する転写
    材搬送系とを備えた画像形成装置において、 転写材の種類を判別する転写材種類判別手段と、 この転写材種類判別手段にて判別された転写材の種類に
    応じて、連続作像モード時には、先行する転写材の後端
    が位置決め部材を通過した後に、後続する転写材に対し
    て作像すべき画像の中間転写体への転写動作を開始する
    作像制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 画像が担持せしめられる像担持体と、像
    担持体上のイメージ領域に画像を形成する作像手段と、
    像担持体上の画像を中間転写体を介して転写材に転写す
    る転写手段とを備えた画像形成装置において、 転写材の種類を判別する転写材種類判別手段と、 この転写材種類判別手段にて判別された転写材の種類に
    応じて、連続作像モード時には、先行する転写材の後端
    が転写手段の転写部位を通過した後に、後続する転写材
    に対して作像すべき画像の中間転写体への転写動作を開
    始する作像制御手段とを備えたことを特徴とする画像形
    成装置。
  6. 【請求項6】 画像が担持せしめられる像担持体と、像
    担持体上のイメージ領域に画像を形成する作像手段と、
    像担持体上の画像を直接転写材に転写する転写手段とを
    備えた画像形成装置において、 連続作像モード時には、先行する転写材の搬送に伴う像
    担持体の回転精度に対する変動要因減衰後に、後続する
    転写材に対して作像すべき画像の像担持体への作像手段
    による作像書込み動作を開始する作像制御手段を備えた
    ことを特徴とする画像形成装置。
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