JP2001336588A - カップ型波動歯車装置 - Google Patents

カップ型波動歯車装置

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JP2001336588A
JP2001336588A JP2000156240A JP2000156240A JP2001336588A JP 2001336588 A JP2001336588 A JP 2001336588A JP 2000156240 A JP2000156240 A JP 2000156240A JP 2000156240 A JP2000156240 A JP 2000156240A JP 2001336588 A JP2001336588 A JP 2001336588A
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Yoshihiro Tanioka
良弘 谷岡
Toshimi Yamagishi
俊実 山岸
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Harmonic Drive Systems Inc
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    • F16HGEARING
    • F16H49/00Other gearings
    • F16H49/001Wave gearings, e.g. harmonic drive transmissions
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Retarders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カップ型波動歯車装置において、その可撓性
外歯歯車と出力部材を大きな締結トルクで簡単に結合で
きるようにすること。 【解決手段】 カップ型波動歯車装置1のカップ状可撓
性外歯歯車4のボス43には、その外周面に雄ねじ43
bが形成されている。出力軸6の端面には円形凹部が形
成されており、この円形凹部の内周面に形成した雌ねじ
61に、ボス43の雄ねじ43bがねじ込み固定され
る。ボス43には市販のレンチを差し込み可能な正六角
形断面の中心貫通孔43aが形成されている。よって、
この中心貫通孔43aを利用して、市販のレンチを用い
て大きな締結トルクで、ボス43を出力軸6の側に締結
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカップ形状の可撓性
外歯歯車を備えたカップ型波動歯車装置に関するもので
ある。更に詳しくは、可撓性外歯歯車と出力部材の締結
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】典型的な波動歯車装置として、カップ形
状をした可撓性外歯歯車を備えたカップ型波動歯車装置
が知られている。このカップ型波動歯車装置は、円環状
の剛性内歯歯車と、この内側に配置されたカップ形状の
可撓性外歯歯車と、この可撓性外歯歯車を非円形に撓め
て剛性内歯歯車に部分的に噛み合わせると共に両歯車の
噛み合い位置を円周方向に移動させる波動発生器とを有
している。
【0003】両歯車の歯数には2n枚(n:正の整数)
だけ差があり、通常は、内側に位置している可撓性外歯
歯車の歯数が2枚少なく設定される。この場合、波動発
生器により当該可撓性外歯歯車は楕円形に撓められ、そ
の長軸の両端の2箇所で、両歯車が噛み合い状態とされ
る。
【0004】波動発生器はモータ等の高速回転駆動源に
よって回転駆動される。波動発生器の回転によって、両
歯車の噛み合い位置が円周方向に移動すると、両歯車の
歯数差に応じた相対回転が両歯車間に発生する。一般に
は、剛性内歯歯車を固定しておき、可撓性外歯歯車から
大幅に減速された回転出力が取り出されて、出力軸の側
に伝達される。
【0005】カップ形状の可撓性外歯歯車は、外歯が形
成された円筒状の胴部と、この胴部の一端から半径方向
の内側に延びている円環状のダイヤフラム板と、このダ
イヤフラム板の内周縁に連続して形成された厚肉のボス
とから構成されている。この可撓性外歯歯車のボスは、
当該ボスに差し通され、同心円状に配列されている締結
用ボルトによって、出力軸に対して同心状態で締結固定
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このカップ型波動歯車
装置においては、出力軸に締結固定される可撓性外歯歯
車のボスの外径寸法が、外歯が形成された円筒状の胴部
の外径寸法よりも小さい。すなわち、円筒状の胴部は、
波動発生器によってその開口側の部分が楕円状に撓まさ
れるので、その変形による応力集中を回避するために、
ダイヤフラム板の半径方向の長さを十分に確保する必要
があり、その分、ボスは小径となってしまう。
【0007】このようにカップ形状の可撓性外歯歯車で
はボスが小径となるので、ここに出力軸を締結固定する
ために使用する締結用ボルトも小径の同心円上に配列さ
れることになる。この結果、大きな締結トルクを確保で
きない場合がある。
【0008】締結トルクを確保するためには、ボスとし
て、ダイヤフラム板の内周縁に連続している小径部分
と、この小径の部分に隣接配置した大径部分とが一体形
成された構成のものを採用し、大径の部分と出力軸とを
締結用ボルトによって締結固定すればよい。このような
形状のボスを備えた、所謂、ワイングラス形状の可撓性
外歯歯車を用いた場合には、出力軸との間の締結トルク
を大きくできるものの、大径の部分を形成した分だけ、
軸長が長くなってしまうので、装置の小型化・コンパク
ト化にとっては障害となる。
【0009】本発明の課題は、装置寸法を大きくするこ
となく、出力部材との間の締結トルクを高めることがで
き、同時に、出力部材と可撓性外歯歯車の締結作業を簡
単に行なうことのできるカップ型波動歯車装置を提案す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、環状の剛性内歯歯車と、この内側に配
置されたカップ形状の可撓性外歯歯車と、この内側に嵌
めた波動発生器とを有し、この波動発生器は、前記可撓
性外歯歯車を非円形に撓めて前記剛性内歯歯車に部分的
に噛み合わせ、当該噛み合い位置を円周方向に移動させ
ることにより、両歯車の間に相対回転を発生させるカッ
プ型波動歯車装置において、次の構成を採用している。
【0011】すなわち、本発明のカップ型波動歯車装置
は、出力部材と、この出力部材を前記可撓性外歯歯車に
同軸状態に締結している締結手段とを有しており、前記
可撓性外歯歯車は、外歯が形成された円筒状の胴部と、
この胴部の一端から半径方向の内側に延びている環状の
ダイヤフラム板と、このダイヤフラム板の内周縁に連続
していると共に当該ダイヤフラム板から装置軸線方向に
突出しているボスとを備えており、前記締結手段は、少
なくとも、前記円筒状のボスと前記出力部材の間に形成
したねじ締結手段を含み、このねじ締結手段は前記ボス
の外周面に形成した雄ねじと前記出力部材の内周面に形
成した雌ねじから構成されており、前記ボスは装置軸線
方向に延びる中心貫通孔を備え、この中心貫通孔は多角
形断面とされていることを特徴としている。
【0012】本発明では、ボスを出力部材にねじ止めに
より締結固定しているので、締結ボルトをボスに対して
装置軸線方向に差し通して出力部材に締結固定する場合
に比べて、締結トルクを大きくできる。この場合、これ
らの部材は非常に大きな締結トルクで締結する必要があ
るが、本発明では、ボスに多角形断面形状の中心貫通孔
が形成されているので、この孔を利用して双方の部材の
締結固定作業を簡単に行なうことができる。例えば、ボ
スの中心貫通孔を正六角形断面とすると共に、市販のレ
ンチに合わせた寸法にしておけば、専用工具を用いるこ
とになく、ボスと出力部材を簡単に締結固定できる。
【0013】ここで、ボスと出力部材の締結トルクを更
に高めるためには、前記円筒状のボスおよび前記出力部
材にピンを打ち込むことが望ましい。また、前記円筒状
のボスと前記出力部材を接着剤により固定することが望
ましい。勿論、ピンおよび接着剤を双方共に採用するこ
とがより望ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】図1(a)は本発明を適用したカ
ップ型波動歯車装置の実施例を示す概略断面図であり、
図1(b)はその構成要素であるカップ形可撓性外歯歯
車および剛性内歯歯車を取出してボス側から見た場合の
端面図である。本例のカップ型波動歯車装置1は、円筒
状の装置ハウジング2を備えており、この装置ハウジン
グ2の一方の環状端面2aに剛性内歯歯車3が締結固定
されている。この剛性内歯歯車3は、矩形断面をした円
環状の歯車本体3aと、この内周面に形成した内歯3b
とを備えている。
【0015】剛性内歯歯車3の内側には、同心状態に、
カップ形状をした可撓性外歯歯車4が配置されている。
この可撓性外歯歯車4は、薄肉の円筒状の胴部41と、
この胴部41の一端に連続して半径方向の内側に向けて
延びている円環状のダイヤフラム板42と、このダイヤ
フラム板42の内周縁に連続しているボス43と、胴部
41の開口側の外周面部分に形成した外歯44とを備え
ている。
【0016】ここで、ボス43は、ダイヤフラム板42
から胴部41とは反対側に向けて装置軸線1aの方向に
突出した円柱形状をしている。また、装置軸線1aの方
向に延びる中心貫通孔43aが形成されている。この中
心貫通孔43aは正六角形の断面形状をしており、市販
のトルクレンチを用いて締結可能となっている。
【0017】この構成の可撓性外歯歯車4の胴部41に
おける外歯形成部分の内側には、楕円形輪郭をした波動
発生器5が嵌め込まれている。波動発生器5は、楕円形
輪郭をした剛性カム板51と、この剛性カム板51の外
周に嵌めたベアリング52とを備えている。剛性カム板
51の中心には、モータ軸等のような回転入力部材(図
示せず)を連結するための貫通孔51aが形成される。
【0018】次に、可撓性外歯歯車4のボス43には、
出力軸(出力部材)6が締結固定されている。本例の出
力軸6は中空軸であり、その外周面がクロスローラベア
リング7の内輪とされている。装置ハウジング2におけ
る当該出力軸6の外周面に対峙する内周面部分はクロス
ローラベアリング7の外輪とされている。これらの間に
ローラ7aが円周方向に向けて多数個、転動可能な状態
で交互に直交するように装着されている。従って、出力
軸6は、このように構成したクロスローラベアリング7
によって、装置ハウジング2に対して回転自在の状態で
支持されている。
【0019】出力軸6の内側端面には円形凹部が軸線1
aの方向に向けて同軸状態で堀り込まれており、この円
形凹部の内周面に雌ねじ61が形成されている。これに
対して、可撓性外歯歯車4のボス43の外周面には、当
該雌ねじ61に螺合する雄ねじ43bが形成されてい
る。出力軸6をボス43にねじ止めした状態において、
ボス43の先端面43cが出力軸6の円形凹部の円環状
底面62に当接するように各部の寸法が設定されてい
る。
【0020】また、出力軸6における外側の環状端面か
らは、同心円上に配置した複数本のピン8が打ち込まれ
ており、それらのピン8の先端側部分は、ボス43の先
端面43cからその内部に打ち込み固定されている。
【0021】さらに、出力軸6とボス43の接触部分に
は接着剤が充填され、双方の部材が接着固定されてい
る。例えば、雄ねじ43bと雌ねじ61の間、ボス先端
面43cと出力軸における円形凹部の円環状底面62の
間が接着剤により固定されている。
【0022】このように構成した本例のカップ型波動歯
車装置1においては、その可撓性外歯歯車4と出力軸6
の間が、ねじ止めにより締結されていると共に、ピンお
よび接着剤によって固定されている。従って、従来のよ
うにこれらの部材の間を、締結ボルトによって締結固定
する場合に比べ、大きな締結トルクを確保できる。
【0023】また、カップ形の可撓性外歯歯車4のボス
43には正六角形断面の中心貫通孔43aを形成してあ
るので、市販のレンチを用いて、大きな締結トルクでボ
ス43を出力軸6に対して簡単にねじ止めできる。ボス
43の中心貫通孔43aの形状が円形等の形状の場合に
は、専用の締結工具を用いて、ボスを出力軸6に対して
大きな締結トルクでねじ込む必要がある。しかし、本例
では、市販のレンチを使用可能な六角形の中心貫通孔4
3aを形成してあるので、締結作業を、専用工具を用い
ることなく簡単に行なうことができる。
【0024】なお、中心貫通孔43aの断面形状を正六
角形以外の多角形断面形状にすることもできる。この場
合には、多角形断面形状の中心貫通孔に差し込み可能な
専用工具を用いてボスの締結作業を行なう必要がある。
この場合においても、多角形断面形状の中心貫通孔を利
用することにより、簡単に、大きな締結トルクで双方の
部材を締結することができる。
【0025】上記の例におけるボスと出力軸とを締結固
定するための締結手段では、ねじ止めと共に、ピンおよ
び接着剤を併用した内容となっている。しかし、ねじ止
めのみを用いてもよい。また、ねじ止めとピンの組み合
わせでもよいし、ねじ止めと接着剤の組み合わせでもよ
い。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカップ型
波動歯車装置においては、その可撓性外歯歯車を出力部
材に締結固定するに当たり、締結用ボルトを使用する代
わりに、可撓性外歯歯車のボス外周面と出力部材内周面
との間に形成したねじ止め機構を利用している。また、
ボスには多角形断面形状の中心貫通孔を形成しておき、
ボスのねじ止め時には当該中心貫通孔を利用して締結す
るようにしている。
【0027】従って、本発明によれば、ボスと出力部材
の結合を、締結用ボルトを使用する場合よりも大きな締
結トルクで結合できる。また、ボスに形成した多角形断
面の中心貫通孔を締結時にレンチ等の締結工具の差し込
み孔として利用することにより、大きな締結トルクでの
締結作業を簡単に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明を適用したカップ型波動歯車装
置の主要部分を示す概略断面図であり、(b)はそのカ
ップ形可撓性外歯歯車および剛性内歯歯車を取出してボ
ス側から見た場合の端面図である。
【符号の説明】
1 カップ型波動歯車装置 1a 装置軸線 2 装置ハウジング 3 剛性内歯歯車 3b 内歯 4 カップ形状をした可撓性外歯歯車 41 胴部 42 ダイヤフラム板 43 ボス 43a 六角形断面の中心貫通孔 43b ボス外周面に形成した雄ねじ 43c ボスの先端面 44 外歯 5 波動発生器 5a 波動発生器の貫通孔 6 出力軸(出力部材) 61 雌ねじ 7 クロスローラベアリング 8 打ち込みピン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年6月27日(2000.6.2
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
フロントページの続き (72)発明者 山岸 俊実 長野県南安曇郡穂高町大字牧1856−1 株 式会社ハーモニック・ドライブ・システム ズ穂高工場内 Fターム(参考) 3J027 FA37 GA01 GB03 GC07 GC22 GD03 GD08 GD12 GE18

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状の剛性内歯歯車と、この内側に配置
    されたカップ形状の可撓性外歯歯車と、この内側に嵌め
    た波動発生器とを有し、この波動発生器は、前記可撓性
    外歯歯車を非円形に撓めて前記剛性内歯歯車に部分的に
    噛み合わせ、当該噛み合い位置を円周方向に移動させる
    ことにより、両歯車の間に相対回転を発生させるカップ
    型波動歯車装置において、 出力部材と、この出力部材を前記可撓性外歯歯車に同軸
    状態に締結している締結手段とを有しており、 前記可撓性外歯歯車は、外歯が形成された円筒状の胴部
    と、この胴部の一端から半径方向の内側に延びている環
    状のダイヤフラム板と、このダイヤフラム板の内周縁に
    連続していると共に当該ダイヤフラム板から装置軸線方
    向に突出しているボスとを備えており、 前記締結手段は、少なくとも、前記円筒状のボスと前記
    出力部材の間に形成したねじ締結手段を含み、このねじ
    締結手段は前記ボスの外周面に形成した雄ねじと前記出
    力部材の内周面に形成した雌ねじから構成されており、 前記ボスは装置軸線方向に延びる中心貫通孔を備え、こ
    の中心貫通孔は多角形断面とされていることを特徴とす
    るカップ型波動歯車装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記ボスの前記中心貫通孔は正六角形断面であることを
    特徴とするカップ型波動歯車装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記締結手段は、更に、前記ボスおよび前記出力部材に
    打ち込まれたピンを含むことを特徴とするカップ型波動
    歯車装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のうちのいずれかの項
    において、 前記締結手段は、更に、前記ボスと前記出力部材を固定
    している接着剤を含むことを特徴とするカップ型波動歯
    車装置。
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