JP2001336537A - 円すいころ軸受 - Google Patents

円すいころ軸受

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内輪の加工工程における種々の寸法管理等を
必要とすることなく、内輪の大鍔〜小鍔間における円す
いころの軸方向隙間を厳密に管理することができ、もっ
て大幅な製造コストの上昇を伴うことなく、予圧調整工
数を削減することのできる円すいころ軸受を提供する。 【解決手段】 内輪1の軌道面11の小端側に小鍔を形
成せず、内輪1に対して組み付けられる円すいころの小
端面との間に所定の隙間が形成されるよう、内輪1の小
端側にリング状部材5を嵌着して小鍔としての役割を担
わせる。リング状部材5の位置を、所望のΔSが得られ
る位置に調整するだけで、内輪1の各部の寸法管理を必
要とすることなく、予圧調整作業の簡素化並びに短縮化
を達成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は円すいころ軸受に関
する。
【0002】
【従来の技術】転動面が円すい面の一部をなす円すいこ
ろを転動体とする円すいころ軸受は、ラジアル荷重とス
ラスト荷重の双方に対して大きな負荷能力を持ち、その
基本的な構造は、図3に軸平行断面図を示す通りであ
る。
【0003】すなわち、内輪31の外周に形成された円
すい面からなる軌道面311と、外輪32の内周に形成
された円すい内面からなる軌道面321の間に、複数の
円すいころ33が配置され、その各円すいころ33は保
持器34によって周方向に一定の間隔で保持されてい
る。内輪31の軌道面311の大端側には大鍔312
が、また、小端側には小鍔313が形成されており、各
円すいころ33は内・外輪31,32軌道面311,3
21に対して転がり接触しながら、大鍔312に案内さ
れつつ転動する。
【0004】このうよな円すいころ軸受は、通常、小端
側どうしもしくは大端側どうしが向き合うように、2個
がセットで使用され、正確な予圧調整が必要である。こ
の予圧調整の工数を削減するためには、図3にΔSで示
される、内輪31の大鍔312〜小鍔313間での円す
いころ33の隙間を小さくすることが有効である。すな
わち、寸法ΔSを小さくすることにより、沈み込み性能
の向上、浮き上がり量の絶対値およびばらつきの低減を
図ることができ、予圧調整作業の簡素化並びに所要時間
の短縮を図ることだできる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、予圧調整工
数を削減すべく、上記の寸法ΔSを小さくするために
は、内輪31の旋削工程における軌道面311の幅寸法
(軸方向への寸法)、大鍔312の幅寸法(同)、研削
工程における内輪31の小端面の取代並びに大鍔312
の取代、および円すいころ33の長さをそれぞれ厳密に
管理する必要があり、製造コストが大幅に上昇するとい
う問題がある。
【0006】本発明はこのような実情に鑑みてなされた
もので、内輪の加工工程における種々の寸法管理等を必
要とすることなく、内輪の大鍔〜小鍔間における円すい
ころの隙間ΔSを厳密に管理することができ、もって大
幅な製造コストの上昇を伴うことなく、予圧調整工数を
削減することのできる円すいころ軸受の提供を目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の円すいころ軸受は、外周に円すい面からな
る軌道面を備えるとともに、その軌道面の大端側に大鍔
が一体形成された内輪と、内周に円すい錐内面からなる
軌道面を備えた外輪との間に、複数の円すいころが保持
器により周方向に一定の間隔で配置されてなる円すいこ
ろ軸受において、上記内輪の軌道面の小端側に小鍔が形
成されておらず、当該内輪に対して組み付けられる円す
いころの小端面との間に所定の隙間が形成されるよう、
内輪の小端側にリング状部材が嵌着されていることによ
って特徴づけられる。
【0008】本発明は、円すいころ軸受を機器に組み込
んだ使用状態においては、内輪の小鍔には実質的に負荷
が作用しないことを利用し、内輪に対して小鍔を一体形
成せずに、小鍔に代えて、内輪に対して組み付けられる
円すいころの小端面との間に所望の隙間が形成されるよ
うに、リング状部材を内輪に対して嵌着することで、所
期の目的を達成しようとするものである。
【0009】すわなち、内輪および円すいころの加工を
完了した後、各円すいころを保持器に保持して内輪に対
して組みつけ、各円すいころの大端面を内輪の大鍔に対
して密着させた状態で、内輪の大端面と円すいころの小
端面との間の寸法を測定し、その測定結果に基づいてリ
ング状部材の内輪に対する嵌着位置を決定することによ
り、円すいころの小端面と小鍔の役割を担うリング状部
材との間の隙間ΔSを所望の寸法とすることができる。
【0010】以上の工程によると、一つの円すいころ軸
受に組み付けるべき複数の円すいころの長ささえ略一定
とするだけで、前記した内輪の加工時における各寸法の
管理を行うことなく、ΔSの厳密な管理が可能となると
ともに、円すいころおよび保持器の内輪に対する組み付
け時には小鍔に相当するリング状部材は内輪に対して嵌
着されていないため、小鍔を一体形成した従来の内輪に
対する円すいころおよび保持器の組み付け時のように、
小鍔との干渉を避けるべく保持器を開いた後に再び閉じ
る工程が不要となるという利点もある。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態について説明する。図1は本発明の実施の形
態の軸平行断面図である。この例における円すいころ軸
受は、基本的には従来のものと同様に、内輪1の外周に
形成された円すい面からなる軌道面11と、外輪の内周
に形成された円すい内面からなる軌道面21の間に、複
数の円すいころ3が保持器4の各ポケット41に収容さ
れることにより周方向に一定の間隔で保持された状態で
配置された構造を有している。
【0012】内輪1の軌道面11の大端側にはに、ぬす
み部11aを介して大鍔12が一体形成されているが、
軌道面11の小端側には、ぬすみ部11bを介して小鍔
は形成されておらず、通常の内輪において小鍔が形成さ
れている位置は円筒面13となっている。この円筒面1
3の外径寸法は、軌道面11の小端部における外径寸法
と同等程度とされている。そして、この円筒面13に
は、別部材であるリング状部材5が嵌め込まれている。
【0013】リング状部材5は、例えばプレス鋼板製、
あるいは樹脂製とすることができ、その形状は、この例
においては、円筒部51の一端側にフランジ部52が形
成された断面略L字形をしており、内輪1の円筒面13
に対しては、円筒部51の内周面を円筒面13に対して
圧入することによって固定されている。また、この圧入
状態において、フランジ部52が各円すいころ3の小端
面に対して略平行となるよう、円筒部51に対するフラ
ンジ部52の角度が設定されている。
【0014】以上の本発明の実施の形態は、以下の手順
で組み付けられ、これによって各円すいころ3とリング
状部材5の間に生じる隙間ΔSを所望寸法に管理するこ
とができる。
【0015】まず、内輪1にリング状部材5を嵌め込む
前に、各円すいころ3を保持器4のポケット41内に収
容した状態で、内輪1の小端面側から挿入する。このと
き、内輪1の小端側は軌道面1の小端部における寸法と
同等の外径寸法を有する円筒面13となっており、従来
の小鍔に相当する突部が存在しないため、後述するよう
に保持器4の開き工程が不要である。ここで、各円すい
ころ3は、その製造工程において長さ(大端面〜小端面
間の寸法)がある範囲内に収まるように管理するか、あ
るいは、特に製造工程においてはその長さの管理をする
ことなく、1つの軸受に用いる円すいころ3については
その各長さのばらつきがある範囲内に収まるように選別
する。
【0016】次に、図2に断面図を示すように、各円す
いころ3を保持器4の各ポケット41内に収容して内輪
1に対して組み付けた状態で、大端面を定盤等の上に載
せる等により各円すいころ3の大端面を内輪1の大鍔1
2に密着させ、内輪1の大端面14から円すいころ3の
小端面の所定部位、例えば最内周側の部位までの寸法H
を測定する。
【0017】次に、その状態でリング状部材5を内輪1
の円筒面13に圧入するが、このとき、大端面14とリ
ング状部材5のフランジ部52の背面(円すいころ3に
対する対向面と反対側の面)までの寸法を測定しながら
行うことによって、円すいころ3の小端面と、それに対
向するリング状部材5のフランジ部52の表面との隙間
ΔSが、あらかじめ設定されている寸法となるように、
リング状部材5を位置決めする。
【0018】以上の方法により得られる内輪1と円すい
ころ3並びに保持器4からなる組立体は、組立体に用い
る各円すいころ3の長さが互いにほぼ揃ってさえいれ
ば、内輪1自体の旋削時における軌道幅寸法や、大鍔1
2の幅寸法、大鍔12や小端面の研削代等を管理するこ
となく、円すいころ3の小端面と、小鍔に相当するリン
グ状部材5の間の隙間ΔSを、少ないばらつき範囲のも
とに所望寸法に設定することができる。従って、以上の
本発明の実施の形態によれば、ΔSを小さく設定するこ
とにより、機器に組み込んだ際の予圧調整に要する工数
を、従来の円すいころ軸受に比して大幅に削減すること
ができる。
【0019】また、以上の実施の形態によれば、円すい
ころ3と保持器4を内輪1に対して組み付ける時点で
は、小鍔に相当するリング状部材5は未だ内輪1に嵌着
されておらず、内輪1の小端側には軌道面11の小端側
の外径と同等の外径の円筒面13が存在しているだけで
あるため、前記したように保持器4の開き工程が不要で
あり、その結果として保持器4の精度を向上させること
ができる。
【0020】すなわち、小端側に小鍔が形成されている
従来の内輪に対して、保持器および円すいころを組み付
けるに当たっては、小鍔と円すいころとが干渉するため
に、当初は最終的な形状に成形されている保持器を一旦
開き、つまり拡径させることによって保持している各円
すいころのピッチ円を大きくし、小鍔を通過させた後
に、保持器を元の形状になるように閉じることによって
内輪、円すいころおよび保持器からなる組立体を得てい
る。
【0021】これに対し、上記した本発明の実施の形態
によれば、円すいころ3および保持器4を内輪1に対し
て小端側から挿入する時点では、内輪1の小端側は、軌
道面11の小端部の径と同等の円筒面13が形成されて
いるだけであるため、保持器4を開く必要がなく、従っ
て挿入後に保持器4をかしめる必要がない。よって本発
明の実施の形態によれば、保持器の開閉工程に伴う形状
のくずれが生じず、従来に比して保持器精度の向上が見
込まれる。
【0022】なお、以上の実施の形態においては、リン
グ状部材5の断面形状を略L字形としたが、本発明にお
けるリング状部材はそのような断面形状に限定されるも
のではなく、要は内輪に対して嵌着することにより、各
円すいころ3の内輪1の小端側への移動端を規制して、
各円すいころ3および保持器4が内輪1から脱落するこ
とを防止できるものであれば任意の形状とすることがで
きる。例えば、上記した実施の形態におけるリング状部
材5の円筒部51およびフランジ部52に加えて、フラ
ンジ部52の形成側と反対側の端部に、内輪1の小端面
に対して当接する内フランジ部を形成した断面形状を採
用することもできる。この場合、リング状部材5は前記
した寸法Hに応じて内輪1の円筒面13上の適宜位置に
位置決めする必要があるため、内フランジ部は内輪1の
小端面に対して軽く弾性的に接触するようにすればよ
い。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、内輪の
小端側に小鍔を一体形成せず、別部材からなるリング状
部材を内輪の小端側に嵌着して小鍔の役割を担わすの
で、従来のように内輪の旋削工程における軌道面幅寸法
や大鍔の幅寸法、研削工程における内輪の小端面の取代
並びに大鍔の取代等の寸法を管理することなく、一組の
円すいころの長さのばらつきさえ所定範囲内に収めるだ
けで、円すいころと保持器とを小鍔の存在しない内輪に
組み付けた状態での内輪大端面と円すいころの小端面と
の間の寸法の測定結果に基づいた位置にリング状部材を
嵌着することで、小鍔に相当するリング状部材と大鍔と
の間と、円すいころとの隙間ΔSを所望の寸法に収める
ことが可能となる。その結果、従来のように各部の寸法
管理を必要とするが故に製造コストを上昇させることな
く、機器に対する組込み状態での予圧調整に要する時間
を大幅に削減することができる。
【0024】また、本発明によれば、内輪に対して小鍔
が一体形成されていないため、円すいころ並びに保持器
の内輪に対する組付け時に保持器を開く工程が不要とな
り、従来のように組み付け時の開き〜閉じ工程に起因す
る保持器の形状精度の劣化の恐れもなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の軸平行断面図である。
【図2】本発明の実施の形態のリング状部材5の内輪1
への嵌着位置を決定する方法の説明図である。
【図3】従来の円すいころ軸受の構成例を示す軸平行断
面図である。
【符号の説明】
1 内輪 11 軌道面 12 大鍔 13 円筒面 2 外輪 3 円すいころ 4 保持器 41 ポケット 5 リング状部材 51 円筒部 52 フランジ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周に円すい面からなる軌道面を備える
    とともに、その軌道面の大端側に大鍔が一体形成された
    内輪と、内周に円すい錐内面からなる軌道面を備えた外
    輪との間に、複数の円すいころが保持器により周方向に
    一定の間隔で配置されてなる円すいころ軸受において、 上記内輪の軌道面の小端側に小鍔が形成されておらず、
    当該内輪に対して組み付けられる円すいころの小端面と
    の間に所定の隙間が形成されるよう、内輪の小端側にリ
    ング状部材が嵌着されていることを特徴とする円すいこ
    ろ軸受。
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