JP2001336184A - 水道用コンセントを用いた給水機構および給湯機構 - Google Patents

水道用コンセントを用いた給水機構および給湯機構

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JP2001336184A JP2000363097A JP2000363097A JP2001336184A JP 2001336184 A JP2001336184 A JP 2001336184A JP 2000363097 A JP2000363097 A JP 2000363097A JP 2000363097 A JP2000363097 A JP 2000363097A JP 2001336184 A JP2001336184 A JP 2001336184A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 壁面からの突出長さを短くでき、耐久性を有
し、更に、容易に後施工できる新規な水道用コンセント
を用いた給水機構および給湯機構を提供すること。 【解決手段】 開口S1 ,S2 が形成されたハウジング
1、このハウジング1内に設けられ、流入口2、流出口
3および弁体4を有する水栓本体5、前記開口S1 に配
置され、前記水栓本体3の流出口3から流出可能な水の
流量を調整するための流量調整ハンドル6、およびこの
流量調整ハンドル6の回動操作を前記弁体4に伝達する
ための伝達機構よりなる水道用コンセントVを用いた給
水機構であって、既設の水栓90の給水配管90aに、
前記水栓90を取り外した状態で継手93を接続し、こ
の継手93に延長管94の一方端95を接続するととも
に、この延長管94を壁面96に沿わせながら前記延長
管94の他方端97を前記水道用コンセントVに接続す
るように構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、水道用コンセン
トを用いた給水機構および給湯機構に関する。
【0002】
【従来の技術】水栓の給水配管を利用した給水機構とし
て、図13、図14に示すように、既設の例えば散水器
ホース接続用自在水栓(単水栓)90の給水配管90a
に例えば二つの出口91,92を有する分岐用の継手9
3を接続し、この継手93の一方の出口91に前記水栓
90を接続するとともに、他方の出口92に金属製のフ
レキシブル管(延長管の一例)94の一方端95を接続
する一方、前記フレキシブル管94を家屋等の外壁面9
6に沿わせながら前記フレキシブル管94の他方端97
を別の水栓(単水栓)98に接続するとともに、この水
栓98の給水口に座付L型ソケット100を接続し、こ
のソケット100の座部101に形成されたビス孔10
2を介して水栓98を壁面96に固定するように構成し
たものがある。99は前記ビス孔102に挿通されるビ
ス、103は前記フレキシブル管94を壁面96に留め
ておくための留め具、104は水栓90の取り付け台、
105は給水配管90aの給水口である。また、106
は、水栓98が増設された駐車場である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記水栓(単
水栓)98の水栓本体86に接続されている蛇口87の
先端から壁面96までの突出長さAが、自在水栓(単水
栓)98の長さ(蛇口87の先端から座金88までの長
さa)ではなく、その長さaにソケット100の長さb
を加えたものとなり、例えば150〜250mmと長く
出っ張っているので、例えば、自動車108の設置場所
のスペースが非常に狭くなっている場合でも自動車10
8を壁面96一杯に駐車させることは困難であった。
【0004】また、駐車場106に湯用の水栓を増設す
ることも望まれている。
【0005】更に、前記水栓(単水栓)98の操作ハン
ドル83の回動操作により流量調節を行っているため、
操作が煩雑であるとともに、操作ハンドル83の回動操
作を繰り返すことにより弁座84に当接・離間するパッ
キン85が劣化するという問題がある。パッキン85が
劣化すると、操作ハンドル83を締めつけても、完全に
止水することができず、水漏れが生じ、止水する際、操
作ハンドル83をきつく締めつける必要があるという問
題がある。
【0006】この発明は、前記の点に留意してなされた
ものであり、その目的は、壁面からの突出長さを短くで
き、耐久性を有し、更に、容易に後施工できる新規な水
道用コンセントを用いた給水機構および給湯機構を提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の水道用コンセントを用いた給水機構は、
開口が形成されたハウジング、このハウジング内に設け
られ、流入口、流出口および弁体を有する水栓本体、前
記開口に配置され、前記水栓本体の流出口から流出可能
な水の流量を調整するための流量調整ハンドル、および
この流量調整ハンドルの回動操作を前記弁体に伝達する
ための伝達機構よりなる水道用コンセントを用いた給水
機構であって、既設の水栓の給水配管に、前記水栓を取
り外した状態で継手を接続し、この継手に延長管の一方
端を接続するとともに、この延長管を壁面に沿わせなが
ら前記延長管の他方端を前記水道用コンセントに接続す
るように構成している。
【0008】また、この発明は別の観点から、開口が形
成されたハウジング、このハウジング内に設けられ、流
入口、流出口および弁体を有する水栓本体、前記開口に
配置され、前記水栓本体の流出口から流出可能な水の流
量を調整するための流量調整ハンドル、およびこの流量
調整ハンドルの回動操作を前記弁体に伝達するための伝
達機構よりなる水道用コンセントを用いた給水機構であ
って、既設の水栓の給水配管に、前記水栓を取り外した
状態で、少なくとも二つの出口を有する分岐用の継手を
接続し、この継手の一方の出口に水栓を接続するととも
に、前記継手の他方の出口に延長管の一方端を接続する
一方、前記延長管を壁面に沿わせながら前記延長管の他
方端を前記水道用コンセントに接続するように構成した
ことを特徴とする水道用コンセントを用いた給水機構を
提供する。
【0009】また、この発明の水道用コンセントを用い
た給湯機構は、開口が形成されたハウジング、このハウ
ジング内に設けられ、流入口、流出口および弁体を有す
る水栓本体、前記開口に配置され、前記水栓本体の流出
口から流出可能な水の流量を調整するための流量調整ハ
ンドル、およびこの流量調整ハンドルの回動操作を前記
弁体に伝達するための伝達機構よりなる水道用コンセン
トを用いた給湯機構であって、給水配管に給湯器を接続
するとともに、この給湯器の出口に継手を接続し、この
継手に延長管の一方端を接続するとともに、この延長管
を壁面に沿わせながら前記延長管の他方端を前記水道用
コンセントに接続するように構成している。
【0010】また、この発明は別の観点から、開口が形
成されたハウジング、このハウジング内に設けられ、流
入口、流出口および弁体を有する水栓本体、前記開口に
配置され、前記水栓本体の流出口から流出可能な水の流
量を調整するための流量調整ハンドル、およびこの流量
調整ハンドルの回動操作を前記弁体に伝達するための伝
達機構よりなる水道用コンセントを用いた給湯機構であ
って、給水配管に給湯器を接続するとともに、この給湯
器の出口に少なくとも二つの出口を有する分岐用の継手
を接続し、前記継手の他方の出口に延長管の一方端を接
続する一方、前記延長管を壁面に沿わせながら前記延長
管の他方端を前記水道用コンセントに接続するように構
成したことを特徴とする水道用コンセントを用いた給湯
機構を提供する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を、図
面を参照しながら説明する。図1〜図3は、水道用コン
セントVに設けられた流量調整ハンドル6をハウジング
1の上面部9dに形成された開口S1 に配置してあるこ
の発明の第1の実施形態を示す。なお、図1〜図3にお
いて、図13、図14に示した符号と同一のものは、同
一または相当物である。
【0012】図1〜図3において、水道用コンセントV
は、ほぼ直方体形状のハウジング1と、流入口2および
流出口3を有し、流入口2および流出口3間にカートリ
ッジ式の弁体4を有する水栓本体5と、流出口3から流
出可能な水の流量を調整するための流量調整ハンドル6
と、この流量調整ハンドル6の回動操作を前記弁体4に
伝達するための伝達機構とを主として備えている。この
実施形態では、流量調整ハンドル6を後述するハウジン
グ1の上面部9dに形成された開口S1 に配置してあ
る。
【0013】前記カートリッジ式の弁体4は、セラミッ
ク製で、その軸心回りに回転可能な筒体4aを有してい
る。そして、前記流入口2から水栓本体5内に至った水
は、筒体4aの内部と、この筒体4aの側壁に形成さ
れ、流入口2に連通する貫通孔4bとを経た後に流出口
3から送出されるように構成されており、前記筒体4a
の回動操作に伴って、流入口3と前記貫通孔4bとの重
なり部分の大きさが変化するため、水栓本体5内から流
出口3に送出可能な水の流量も変化することになる。従
って、筒体4aの回動操作を行うことにより、流出口3
から送出される水の流量を調整することができる。
【0014】そして、前記伝達機構7は、前記流量調整
ハンドル6を用いて前記筒体4aの回動操作を行うため
に設けられた機構であり、前記水栓本体5の上方に突出
し、かつ前記筒体4aと連動するスピンドル軸56と、
このスピンドル軸56の外周に形成されたアウターセレ
ーションに噛み合うインナーセレーションを有する円筒
部57とからなる。この構成では、流量調整ハンドル6
を90°回転させるだけで全閉から全開、あるいは、全
開から全閉に操作できる。
【0015】更に、ハウジング1は、背板10と、この
背板10が着脱可能な前蓋9とからなる。前蓋9は後方
開口8を有し、係合時には前記背板10は後方開口8に
嵌め込まれる。
【0016】また、背板10は、正面視略矩形に形成さ
れた金属製の薄板(厚みは1〜5mm)である。
【0017】一方、前記前蓋9は、合成樹脂製で、化粧
ボックスとしての前面部9aと、左側面部9bと、右側
面部9cと、流量調整ハンドル6が配置される開口S1
を有する上面部9dと、下面部9eと、左側面部9bお
よび前面部9a間に位置する傾斜左面部9fと、右側面
部9cおよび前面部9a間に位置する傾斜右面部9gと
よりなる。mは前蓋9の最前面である。上述したよう
に、前蓋9は、前記背板10によって覆われる後方開口
8を有するが、この後方開口8は、両側面部9b,9
c、傾斜左面部9f、傾斜右面部9g、上面部9dおよ
び下面部9eによって形成される。前記前蓋9の厚みも
背板10と同様、1〜5mmと薄い。
【0018】また、前蓋9の上下方向(両矢印Zで示す
方向)(Z方向という)の長さBは、50〜200mm
が好ましく、この実施形態では109.5mmである。
また、前蓋9の横方向(両矢印Xで示す方向)(X方向
という)の長さCは、50〜200mmが好ましく、こ
の実施形態では67mmである。また、前蓋9の幅方向
(両矢印Yで示す方向)(Y方向という)の長さDは、
20〜100mmが好ましく、この実施形態では47.
6mmである。更に、流量調整ハンドル6の上面部9d
からのZ方向への突出長さEは0〜35mmが好まし
く、この実施形態では20mmである。なお、6aは流
量調整ハンドル止めビスである。
【0019】そして、前記下面部9eは中央をY方向に
切欠いた切欠き部(図示せず)を有する。
【0020】一方、背板10のX方向の長さFは、45
〜195mmが好ましく、この実施形態では62mmで
ある。また、背板10のZ方向の長さGは、45〜19
5mmが好ましく、この実施形態では105mmであ
る。
【0021】12は、背板10の左右端10b,10c
の各上下位置と背板10の上下端10d,10eの各位
置に設けた立ち上がり部で、外面gに係止溝(図示せ
ず)を有する。一方、前蓋9の左右側面部9b,9cの
内面には、前記係止溝に対応する位置に係止爪(図示せ
ず)が設けられており、前記係止溝と係止爪を介して前
蓋9と背板10は係合する。
【0022】前記前面部9aの最前面mには開口S2
形成されている。この開口S2 に流出口3が形成された
流出パイプ14が配置される。流出パイプ14は流出口
3をX方向に向けながら配置されている。この流出パイ
プ14は筒状で、給水ホースの上流端に設けられた継手
部材が接続される継手部として機能する。そして、流出
パイプ14の、前記前面部9a最前面mからの突出長さ
Kは0〜30mmが好ましく、この実施形態では18.
6mmである。
【0023】また、下面部9eの前記切欠き部には、こ
の切欠き部を横切る形でニップル200がZ方向に配置
されている。このニップル200は、中央に大径のフラ
ンジ200aを有するとともに、上下外周面に雄ねじを
有する。一方、30は、前記流入口2を有する流入部2
aに連通する流入パイプで、流入部2aが嵌め込まれる
穴41aを有するとともに、この穴41aの上流側にお
ける内周面に雌ねじが形成されている。流入部2aは流
入口2をZ方向に向けながら配置されている。前記流入
パイプ30の雌ねじに前記ニップル200の上側雄ねじ
が螺合している。更に、32は、前記ニップル14の下
側雄ねじに螺合する六角ナットで、前記金属製のフレキ
シブル管(延長管の一例)94の他方端97の先端97
aに回動可能に装着されている。この六角ナット32内
にはフレキシブル管94から流入パイプ30に流入する
水が漏れないようにシール用の環状のパッキン31が内
嵌される一方、六角ナット32付きのフレキシブル管9
4の前記先端97aにパッキン31が外嵌されている。
そのため、六角ナット32をニップル14の下雄ねじに
螺合するだけの簡単な締付け作業で、前記金属製のフレ
キシブル管94の他方端97を水道用コンセントVに接
続できる。
【0024】更に、背板10の第1の切欠き部11に
は、この切欠き部11を横切る形で流入口2が形成され
た流入パイプ15が流入口2をY方向に向けながら配置
されている。
【0025】35は、前記背板10を家屋等の外壁Wに
取り付けるための留具の一例としてのビスで、背板10
の四隅にビス孔が設けられている。
【0026】また、前記背板10には、左右の取付部4
0,40のうち、上取付部36,36を介して前記流入
パイプ30が取り付けられている。すなわち、41は、
流入パイプ30の基部を構成する大径フランジで、前記
大径フランジ41の両側にそれぞれL型形状の左右の取
付部40,40が設けられている。そして、取付部4
0,40は上取付部36,36と下取付部37,37を
有する。この両取付部36,37にはねじ孔が形成され
ており、上取付部36,36のねじ孔にビス38を螺合
させることにより流入パイプ30を背板10に設けた取
り付けねじ部39に固定できる。
【0027】一方、42,42は、前記水栓本体5に設
けた左右の取付部で、ビス孔が設けられており、このビ
ス孔を介して、ビス39を前記下取付部37,37の前
記ねじ孔に螺合させることにより水栓本体5を大径フラ
ンジ41に固定できる。
【0028】而して、前記金属製のフレキシブル管(延
長管の一例)94の他方端97に接続されていた単水栓
98を取り外し、代わりに前記水道用コンセントVを前
記フレキシブル管94に接続することで以下の利点を有
する。
【0029】(1)図13、図14で示した単水栓98
の突出長さA(例えば160mm)に比して、水道用コ
ンセントVの壁面96からの突出長さが、例えば66.
2mmと短くでき、例えば、自動車108の設置場所の
スペースが非常に狭くなっている場合でも自動車108
を壁面96一杯に駐車させることができる。
【0030】(2)また、セラミック製の弁体4を用い
ているので、耐久性があり、単水栓98のように、パッ
キン85が劣化するという問題がなくなる。
【0031】(3)更に、全開させるのに、単水栓98
では操作ハンドル83を一回転以上させて栓棒83aを
引っ張り上げるといった煩わしい操作を行う必要があっ
たが、水道用コンセントVを用いると、流量調整ハンド
ル6を90°回転させるだけで全閉から全開に操作で
き、操作性が良くなる。
【0032】なお、この実施形態では、給水配管90a
に二つの出口を有する分岐用の継手93を接続して給水
配管90aから単水栓90と水道用コンセントVに給水
する構成のものを示したが、この発明は、給水配管90
aから水道用コンセントVにだけ給水する構成のものに
も適用できる。この場合、給水配管90aには継手とし
て例えばエルボを用いることができる。
【0033】また、この実施形態では、延長管として金
属製のフレキシブル管94を用いたものを示したが、こ
の発明では、合成樹脂製のフレキシブル管、あるいは、
水道用架橋ポリブデン管または水道用架橋ポリエチレン
管等の樹脂パイプを延長管として用いてもよい。
【0034】図4は、給湯器の出口側から分岐させた金
属フレキシブル管の先端に水道用コンセントVを増設し
たこの発明の第2の実施形態を示す。なお、図4におい
て、図1〜図3、図13、図14に示した符号と同一の
ものは、同一または相当物である。
【0035】図4において、50は給湯器で、家屋等の
外壁面96に沿って設置されている。一方、金属フレキ
シブル管94を家屋等の外壁面96に沿わせながら水道
用コンセントVに接続してある。すなわち、給湯器50
の出口側に接続された、二つの出口を有する分岐用の継
手93の一方出口部93aには前記金属フレキシブル管
94の一端95が接続され、継手93の他方出口部93
bは屋内に設置されている各種の湯水混合栓に接続され
る給湯パイプに連通している。なお、給湯器50への給
水は、給湯器50直下に施工されている給水配管より行
われている。
【0036】この実施形態では、家屋等の外壁面96に
沿わせながら金属フレキシブル管94の他端97を水道
用コンセントVに接続するとともに、この水道用コンセ
ントVの前記背板10を木ねじ(ビスの一例)35にて
家屋等の外壁Wに取り付けて水道用コンセントVを外壁
面96に設置してあるので、水道用コンセントVの流出
パイプ14に給水ホースの上流端に設けられた継手部材
を接続するだけで、例えば家屋の玄関先、庭先のような
屋外で外壁面96に隣接して位置する駐車場106にも
湯を供給できる。そのため、寒い冬の日の屋外の水仕事
によるつらさを解消できる。例えば車108の洗車や、
外壁W・家屋の窓等の掃除、車108のフロントガラス
や玄関先等の凍結の解凍、あるいは、スニーカー・マッ
ト等の洗濯等に大変有効である。また、わずかな時間で
玄関先、庭先等に簡単に前記湯用の水道用コンセントV
を取り付けることができるので、例えばペットのシャン
プー・子供のプール等にも利用できる。
【0037】なお、この実施形態では、給湯器50の出
口に分岐用の継手93を接続して給湯器50から屋内に
設置されている各種の湯水混合栓と水道用コンセントV
に給湯する構成のものを示したが、この発明は、給湯器
50から水道用コンセントVにだけ給湯する構成のもの
にも適用できる。この場合、給湯器50の出口には継手
として例えばエルボを用いることができる。
【0038】また、この実施形態では、延長管として金
属製のフレキシブル管94を用いたものを示したが、合
成樹脂製のフレキシブル管、あるいは、水道用架橋ポリ
ブデン管または水道用架橋ポリエチレン管等の樹脂パイ
プを延長管として用いてもよい。
【0039】図5は、水道用コンセントV’に設けられ
た流量調整ハンドル6をハウジング1の前面部9a’に
形成された開口S1 に配置してあるこの発明の第3の実
施形態を示す。なお、図5において、図1〜図4、図1
3、図14に示した符号と同一のものは、同一または相
当物である。
【0040】この水道用コンセントV’は、例えば、特
願2000− 3493号の明細書、図面に記載してあ
る。この発明では、上記第1,2の実施形態で用いた水
道用コンセントVの代わりにハウジング1の前蓋9’に
流量調整ハンドル6を配置してある構成の水道用コンセ
ントV’を適用できる。
【0041】この場合、水道用コンセントV’の前記背
板10’の四隅に上記第1,2の実施形態で用いた背板
10に設けたのと同様のビス孔Tが設けられている。そ
して、背板10’をビス35にて家屋等の外壁Wに取り
付けて水道用コンセントV’を外壁面96に設置するだ
けで、駐車場等に水や湯を供給できる。なお、前蓋9’
の上下方向(Z方向という)の長さB’は、上記第1,
2の実施形態の水道用コンセントVの前蓋9の上下方向
の長さBに略等しい。
【0042】図6〜図12は、上記第1,2の実施形態
で用いた水道用コンセントVおよび上記第3の実施形態
で用いた水道用コンセントV’のそれぞれの上下方向の
長さよりも更に短い上下方向の長さを有するよう構成さ
れた水道用コンセントV’’の背板をビス35にて家屋
等の外壁Wに取り付けて水道用コンセントV’’を外壁
面96に設置することにより、駐車場106等にも湯や
水を供給できるように構成したこの発明の第4の実施形
態を示す。なお、図6〜図12において、図1〜図5、
図13、図14に示した符号と同一のものは、同一また
は相当物である。
【0043】この実施形態の水道用コンセントV’’と
上記第1,2の実施形態で用いた水道用コンセントV
(図3参照)との相違点は、次の二点である。
【0044】(1)金属製のフレキシブル管94の他方
端97が接続される接続機構。 (2)給水ホースが接続される流出パイプ(継手部)と
給水ホースの上流端に設けられた継手部材との接続機
構。
【0045】まず、前記(1)で指摘した相違点につい
て説明する。図6〜図12において、水道用コンセント
V’’の流入部2aに連通する流入パイプ30’に雄ね
じ30a’を形成し、この雄ねじ30a’に図3(B)
で示した六角ナット32を締付けて六角ナット32付き
のフレキシブル管94の他方端97を流入パイプ30’
に直接接続してある。
【0046】そのため、例えば上記第1,2の実施形態
で用いた水道用コンセントVで用いたニップル200
〔図3(B)参照〕を不要にでき、その分、前蓋9’’
の上下方向(Z方向という)の長さB’’を、上記第
1,2の実施形態の水道用コンセントVの前蓋9の上下
方向の長さBよりも短くでき、水道用コンセントVより
もよりコンパクトな水道用コンセントV’’を得ること
ができる。
【0047】比較すると、前記前蓋9のZ方向の長さB
が例えば109.5mmであったのに対し、前蓋9’’
のZ方向の長さB’’は67.1mmと短くなってい
る。
【0048】また、水道用コンセントVの背板10のZ
方向の長さG〔図3(A)参照〕が105mmであった
のに対し、水道用コンセントV’’の背板10’’のZ
方向の長さG’’は62.8mmと短くなっている。
【0049】水道用コンセントV’’のその他の寸法
C,D,E,Fは、水道用コンセントVのものと略等し
い。
【0050】次に、前記(2)で指摘した相違点につい
て説明する。
【0051】図6〜図12において、係止手段210,
211(図7参照)によって前蓋9’’を背板10’’
に係止したときに水栓本体5の流出口203に位置する
開口201を前蓋9’’は有し、この開口201に前記
流出口203にリング状の抜け止め部材206aとシー
ル部材206bを介して接続された継手部206が配置
されている。この継手部206には、給水ホース204
(図9参照)の上流端に設けられた継手部材205が着
脱自在に接続される。
【0052】前記継手部206は、図3に示したような
形状の継手部14とは異なり、前記流出口203に連通
するよう上流側に位置する筒状の水平部分211と、下
流に位置する筒状の下向き傾斜部分212とよりなる。
この下向き傾斜部分212は、水平部分211から所定
角度θだけ下向きに傾斜するよう水平部分211に連設
されており、前記継手部206との接続部分として機能
する。
【0053】そして、継手部206と継手部材205の
接続機構は、ワンタッチで継手部材205を継手部20
6に接続できたり、接続の解除ができるよう構成されて
いるとともに、抜け止め部材206aによって継手部2
06を流出口203のまわりに360°回転可能に構成
されている。そのため、給水ホース204の継手部材2
05の向きにかかわらず、かつ、給水ホース204を折
り曲げることなく継手部材205を継手部206に容易
に接続できる。
【0054】すなわち、給水ホース204の継手部材2
05が接続された継手部206がくるくる回るととも
に、継手部材205の着脱はワンタッチであるので、使
い勝手がよい。
【0055】次に、継手部材205を継手部206に連
結する際の動作について具体的に説明する。
【0056】継手部206に継手部材205が接続され
ていない状態では、継手本体220内において、ストッ
プ弁221が弾性部材222によって常に下流側へ付勢
されていることから、ストップ弁221の弁体部223
のリング状シール部材224が、弁座部材225の弁座
部226に当接した状態となっており、水が弁座部22
6を流通不能となっている。ストップ弁221は、弁座
部材225に上流側から当接可能な弁体部223と、弁
体部223の下流側に連設された突出部270と、弁体
部223の上流側に連設された筒部279とよりなる。
【0057】一方、接続前において、前記継手部材20
5の摺動部材230は、その摺動可能範囲の最も上流に
位置し、このとき、摺動部材230の突出部231は、
係止部232のすぐ外側に位置する。280は、係止部
232を構成する四つの貫通孔である。この状態では、
前記突出部231はロックボール233を継手部材20
5の内側へ付勢し、このように付勢された前記ロックボ
ール233は、継手部材205の内壁の内側へ突出する
ことになる。そして、継手部材205の内壁の内側へ突
出したロックボール233は、継手本体220が継手部
材205の内部に進入することを阻止する。
【0058】そして、継手部材205の前記摺動部材2
30を下流側へ摺動させると、継手部材205を継手本
体220に取り付けることが可能となる。つまり、摺動
部材230を下流側へ摺動させると、前記係止部232
のすぐ外側に位置していた前記突出部231がこの位置
から下流側へ移動し、凹入部234が係止部232のす
ぐ外側に位置することになる。そして、この状態では、
前記ロックボール233は継手部材205の内壁から凹
入部234へと退避することが可能となり、継手本体2
20を継手部材205の内部へ進入させることが可能な
状態(以下、進入可能状態という)となる。
【0059】上記進入可能状態にある継手部材205
を、前記継手本体220に外嵌させると、まず、前記ス
トップ弁221の下流端部237が、前記継手部材20
5の内壁下流部に設けられた小径部238に上流側から
当接する。そして、継手部材205をさらに継手本体2
20に深く差し込むと、前記小径部238が下流端部2
37を上流側へ付勢することになり、この付勢が弾性部
材222による下流側への付勢よりも大きくなると、ス
トップ弁221が上流側へ摺動することになる。このよ
うにストップ弁221が上流側へと摺動した状態では、
弁座部226に当接していた弁体部223のシール部材
224が、弁座部226から離れることになり、弁座部
226を水が流通可能となる。なお、前記下流端部23
7の上流面から継手本体220の下流端までの距離は、
弁体部223と弁座部226との間を充分にあけること
ができるように設定されている。
【0060】一方、継手部材205を継手本体220に
可能な限り差し込んだ状態では、前記係止部232がロ
ック溝部240のすぐ外側に位置することになる。そし
て、下流側へと摺動させていた前記摺動部材230をス
プリング241の付勢に委ねると、摺動部材230は初
期の位置に戻り、ロックボール233は前記突出部23
1により再び継手部材205の内側へ付勢される。この
ように付勢されたロックボール233は、継手本体22
0のロック溝部240に当接し、これにより継手部材2
05は継手部206から抜けないようにロックされる。
【0061】上記のように継手部206に継手部材20
5を連結した状態とすることで、継手部206の上流側
から継手部材205を有する給水ホース31へ水を送る
ことが可能となる。
【0062】継手本体220から継手部材205を外す
には、上記のロックボール233とロック溝部240と
によるロックを解除する必要があり、このロックの解除
は、前記摺動部材230を下流側へ摺動させることで行
うことができる。このロック解除の操作は、片手で行う
ことができる。
【0063】上記の構成からなる継手部206は、継手
部材205が連結されていない状態では弁座部226を
水が通れず、継手部材205が連結された状態でのみ弁
座部226を水が流通可能となる。そのため、水道用コ
ンセントV’’が開状態となっている場合に、子供のい
たずらなどによって、継手部材205が不意に継手部2
06から外されたとしても、継手部206から湯や水が
吐出されず、水漏れ事故などを未然に防ぐことができ
る。
【0064】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
壁面からの突出長さを短くした状態で壁に取り付けられ
ている既設の水栓に代えて容易に後施工できる。よっ
て、例えば、自動車の設置場所のスペースが非常に狭く
なっている場合でも自動車を壁面一杯に駐車させること
ができる。
【0065】また、全開させるのに、既設の水栓では操
作ハンドルを一回転以上させて栓棒を引っ張り上げると
いった煩わしい操作を行う必要があったが、流量調整ハ
ンドルの操作性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態を示す斜視図であ
る。
【図2】(A)は、上記実施形態で用いた水道用コンセ
ントの取り付け状態を上面側からみた図である。(B)
は、上記実施形態で用いた水道用コンセントを正面側か
らみた図である。
【図3】(A)は、上記実施形態で用いた水道用コンセ
ントの前面部を取り外して正面側からみた図である。
(B)は、上記実施形態で用いた水道用コンセントの構
成説明図である。
【図4】この発明の第2の実施形態を示す斜視図であ
る。
【図5】この発明の第3の実施形態で用いる水道用コン
セントを示す構成説明図である。
【図6】この発明の第4の実施形を示す構成説明図であ
る。
【図7】(A)は、上記第4の実施形態で用いた水道用
コンセントの前面部の正面図である。(B)は、上記第
4の実施形態で用いた水道用コンセントの前面部を取り
外して正面側からみた図である。
【図8】上記第4の実施形態で用いた水道用コンセント
の取り付け状態を上面側からみた図である。
【図9】上記第4の実施形態を示す斜視図である。
【図10】上記第4の実施形態で用いた簡易接続機構の
接続前の状態を示す構成説明図である。
【図11】上記第4の実施形態で用いた簡易接続機構の
接続状態を示す構成説明図である。
【図12】上記第4の実施形態で用いた簡易接続機構の
継手部の分解斜視図である。
【図13】既設の散水器ホース接続用自在水栓を示す構
成説明図である。
【図14】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…ハウジング、2…流入口、3…流出口、4…弁体、
5…水栓本体、6…流量調整ハンドル、7…伝達機構、
90…既設の水栓、90a…給水配管、93…分岐用の
継手、94…金属製のフレキシブル管(延長管の一
例)、95…金属製のフレキシブル管の一方端、96…
壁面、97…金属製のフレキシブル管の他方端、V…水
道用コンセント、S1 ,S2 …開口。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16K 31/60 F16K 31/60 Z 37/00 37/00 C Fターム(参考) 2D060 AB03 AB10 AC01 AC03 AC10 BB09 BC11 3H051 AA04 BB02 CC06 CC15 DD07 FF02 FF15 3H063 AA06 BB01 BB33 DA02 DB50 EE07 FF01 GG06 GG11 3H065 AA05 BB01 BC05

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口が形成されたハウジング、このハウ
    ジング内に設けられ、流入口、流出口および弁体を有す
    る水栓本体、前記開口に配置され、前記水栓本体の流出
    口から流出可能な水の流量を調整するための流量調整ハ
    ンドル、およびこの流量調整ハンドルの回動操作を前記
    弁体に伝達するための伝達機構よりなる水道用コンセン
    トを用いた給水機構であって、既設の水栓の給水配管
    に、前記水栓を取り外した状態で継手を接続し、この継
    手に延長管の一方端を接続するとともに、この延長管を
    壁面に沿わせながら前記延長管の他方端を前記水道用コ
    ンセントに接続するように構成したことを特徴とする水
    道用コンセントを用いた給水機構。
  2. 【請求項2】 開口が形成されたハウジング、このハウ
    ジング内に設けられ、流入口、流出口および弁体を有す
    る水栓本体、前記開口に配置され、前記水栓本体の流出
    口から流出可能な水の流量を調整するための流量調整ハ
    ンドル、およびこの流量調整ハンドルの回動操作を前記
    弁体に伝達するための伝達機構よりなる水道用コンセン
    トを用いた給水機構であって、既設の水栓の給水配管
    に、前記水栓を取り外した状態で、少なくとも二つの出
    口を有する分岐用の継手を接続し、この継手の一方の出
    口に水栓を接続するとともに、前記継手の他方の出口に
    延長管の一方端を接続する一方、前記延長管を壁面に沿
    わせながら前記延長管の他方端を前記水道用コンセント
    に接続するように構成したことを特徴とする水道用コン
    セントを用いた給水機構。
  3. 【請求項3】 前記開口が前記ハウジングの上面部に形
    成されているか、あるいは、前記ハウジングの前面部に
    形成されており、かつ、前記延長管がフレキシブル管で
    ある請求項1または請求項2に記載の水道用コンセント
    を用いた給水機構。
  4. 【請求項4】 前記壁面が家屋等の外壁面であり、前記
    水道用コンセントを家屋等の外壁に設置してある請求項
    1ないし請求項3のいずれかに記載の水道用コンセント
    を用いた給水機構。
  5. 【請求項5】 開口が形成されたハウジング、このハウ
    ジング内に設けられ、流入口、流出口および弁体を有す
    る水栓本体、前記開口に配置され、前記水栓本体の流出
    口から流出可能な水の流量を調整するための流量調整ハ
    ンドル、およびこの流量調整ハンドルの回動操作を前記
    弁体に伝達するための伝達機構よりなる水道用コンセン
    トを用いた給湯機構であって、給水配管に給湯器を接続
    するとともに、この給湯器の出口に継手を接続し、この
    継手に延長管の一方端を接続するとともに、この延長管
    を壁面に沿わせながら前記延長管の他方端を前記水道用
    コンセントに接続するように構成したことを特徴とする
    水道用コンセントを用いた給湯機構。
  6. 【請求項6】 開口が形成されたハウジング、このハウ
    ジング内に設けられ、流入口、流出口および弁体を有す
    る水栓本体、前記開口に配置され、前記水栓本体の流出
    口から流出可能な水の流量を調整するための流量調整ハ
    ンドル、およびこの流量調整ハンドルの回動操作を前記
    弁体に伝達するための伝達機構よりなる水道用コンセン
    トを用いた給湯機構であって、給水配管に給湯器を接続
    するとともに、この給湯器の出口に少なくとも二つの出
    口を有する分岐用の継手を接続し、前記継手の他方の出
    口に延長管の一方端を接続する一方、前記延長管を壁面
    に沿わせながら前記延長管の他方端を前記水道用コンセ
    ントに接続するように構成したことを特徴とする水道用
    コンセントを用いた給湯機構。
  7. 【請求項7】 前記開口が前記ハウジングの上面部に形
    成されているか、あるいは、前記ハウジングの前面部に
    形成されており、かつ、前記延長管がフレキシブル管で
    ある請求項4または請求項5に記載の水道用コンセント
    を用いた給湯機構。
  8. 【請求項8】 前記壁面が家屋等の外壁面であり、前記
    水道用コンセントを家屋等の外壁に設置してある請求項
    5ないし請求項7のいずれかに記載の水道用コンセント
    を用いた給湯機構。
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