JP2001333841A - 側板固定棚ポップ - Google Patents
側板固定棚ポップInfo
- Publication number
- JP2001333841A JP2001333841A JP2000158251A JP2000158251A JP2001333841A JP 2001333841 A JP2001333841 A JP 2001333841A JP 2000158251 A JP2000158251 A JP 2000158251A JP 2000158251 A JP2000158251 A JP 2000158251A JP 2001333841 A JP2001333841 A JP 2001333841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side plate
- plate
- pop
- fold line
- side board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Display Racks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 打ち抜きだけで製造できる棚ポップを提供す
る。 【解決手段】 床板１の正面縁に延設して隆起させた隆
起部４を、側板２の下縁から切り込んだ跨ぎ溝３で挟み
込んで固定する。
る。 【解決手段】 床板１の正面縁に延設して隆起させた隆
起部４を、側板２の下縁から切り込んだ跨ぎ溝３で挟み
込んで固定する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、店頭の商品陳列棚
に嵌め込んで使用する棚ポップに関する。
に嵌め込んで使用する棚ポップに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の棚ポップは、例えば実開平４−１
２０６５３号のシェルフトーカーで示す様に、裏面に貼
り付けた金属板の屈折固定部６によって折り曲げ状態を
固定する構造の物であった。
２０６５３号のシェルフトーカーで示す様に、裏面に貼
り付けた金属板の屈折固定部６によって折り曲げ状態を
固定する構造の物であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の物は、折り曲げ
状態を固定する為に、屈折固定部を貼り付ける工程が必
要であった。本発明では、前記貼り付け工程を省く事
で、製造を簡略化する事を目的とする。
状態を固定する為に、屈折固定部を貼り付ける工程が必
要であった。本発明では、前記貼り付け工程を省く事
で、製造を簡略化する事を目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する為、
床板１の正面に延設して隆起させた隆起部４を、床板１
の側縁に延設した側板２に切り込んだ跨ぎ溝３によって
固定する。
床板１の正面に延設して隆起させた隆起部４を、床板１
の側縁に延設した側板２に切り込んだ跨ぎ溝３によって
固定する。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明物は、厚紙或いは段ボール
紙を素材に用いて製造し、正面背面(前後)上下(天地)左
右などの位置関係は組立完了状態で正面からを基準にし
て表示し、山折谷折で記述する折曲げ方向は上面からを
基準にして表示する。
紙を素材に用いて製造し、正面背面(前後)上下(天地)左
右などの位置関係は組立完了状態で正面からを基準にし
て表示し、山折谷折で記述する折曲げ方向は上面からを
基準にして表示する。
【０００６】組立過程右正面斜視図の図１に於いて、矩
形の床板１の正面縁に谷折線である正面折線８を介して
隆起部４を延設し、前記隆起部４は、床板１に近い方か
ら、谷折線を介して内板６、山折線を介して天板７、山
折線を介してＰＲ面５の順で延設して構成し、床板１の
側縁に谷折線である側折線９を介して側板２を延設し、
側板２の延設は床板１の両側に延設しても良いのである
が、片側一方に延設する事が望ましく、側板２の下縁か
ら隆起状態の隆起部上部を挟み込める状態で跨ぎ溝３を
切り込み、側板２を直角に折り起す事で隆起部４は跨ぎ
溝３で挟み込まれて隆起状態が固定され、隆起部４の一
方の側頂部突起１０を突出させる事が望ましく、前記突
起１０が跨ぎ溝３の奥縁に引っ掛って、側板２の折り起
き状態を固定する。
形の床板１の正面縁に谷折線である正面折線８を介して
隆起部４を延設し、前記隆起部４は、床板１に近い方か
ら、谷折線を介して内板６、山折線を介して天板７、山
折線を介してＰＲ面５の順で延設して構成し、床板１の
側縁に谷折線である側折線９を介して側板２を延設し、
側板２の延設は床板１の両側に延設しても良いのである
が、片側一方に延設する事が望ましく、側板２の下縁か
ら隆起状態の隆起部上部を挟み込める状態で跨ぎ溝３を
切り込み、側板２を直角に折り起す事で隆起部４は跨ぎ
溝３で挟み込まれて隆起状態が固定され、隆起部４の一
方の側頂部突起１０を突出させる事が望ましく、前記突
起１０が跨ぎ溝３の奥縁に引っ掛って、側板２の折り起
き状態を固定する。
【０００７】組立完了左正面斜視図の図２に於いて、側
板２を直角に折り起す事で隆起部４の頂部を跨ぎ溝３が
挟み込んで隆起状態を固定し、跨ぎ溝３は突起１０の引
っ掛りによって嵌まり込み状態が固定され、隆起部４の
一方の側領域は側折線９よりも外側に食み出している事
が望ましく、本発明物は商品の陳列棚に乗せて使用事か
ら、隆起部４は陳列棚の正面枠に被い被せ、側板２に切
り込んだ跨ぎ溝３はＰＲ面５の隆起固定の他、側板２が
陳列棚の正面枠とぶつかるのを回避する役割も兼ね備え
ており、商品を引き立てる為の演出は、正面からの目線
に対してはＰＲ面５が効果的であるが、側板２にも印刷
を施す事でＰＲ効果を演出でき、横方向からの目線に対
しては印刷を施した側板２が効果的な演出と成り、側板
２には内外両面に印刷を施している事が望ましく、その
解決策として両面印刷をしても良く、又、片面印刷をす
るにしても、側板２の隣接縁を袋折する事で側板２の両
面に印刷面を出す様にしても良い。
板２を直角に折り起す事で隆起部４の頂部を跨ぎ溝３が
挟み込んで隆起状態を固定し、跨ぎ溝３は突起１０の引
っ掛りによって嵌まり込み状態が固定され、隆起部４の
一方の側領域は側折線９よりも外側に食み出している事
が望ましく、本発明物は商品の陳列棚に乗せて使用事か
ら、隆起部４は陳列棚の正面枠に被い被せ、側板２に切
り込んだ跨ぎ溝３はＰＲ面５の隆起固定の他、側板２が
陳列棚の正面枠とぶつかるのを回避する役割も兼ね備え
ており、商品を引き立てる為の演出は、正面からの目線
に対してはＰＲ面５が効果的であるが、側板２にも印刷
を施す事でＰＲ効果を演出でき、横方向からの目線に対
しては印刷を施した側板２が効果的な演出と成り、側板
２には内外両面に印刷を施している事が望ましく、その
解決策として両面印刷をしても良く、又、片面印刷をす
るにしても、側板２の隣接縁を袋折する事で側板２の両
面に印刷面を出す様にしても良い。
【０００８】正面を下にした展開平面図の図３に於い
て、床板１は陳列商品を乗せる事から矩形である事が望
ましく、床板の正面縁に谷折線である正面折線８を介し
て隆起部４を延設し、隆起部４を延設している正面折線
８は、床板１の正面縁全体であっても、部分的領域であ
っても良く、ＰＲ面５は矩形を基本にしているが、ＰＲ
効果を高める為に自由にデザイン化された形状であって
も良く、床板１の一方の側縁に谷折線である側折線９を
介して延設した側板２に於いても、矩形を基本にしてい
るが、自由にデザイン化された形状であってもよく、側
板２の正面領域は、正面折線８よりも正面に突出してお
り、隆起部４の一方の側領域は側折線９よりも外側に突
出しており、隆起部４の突出領域は、側板２の正面突出
領域に食い込んだ状態で形成する。
て、床板１は陳列商品を乗せる事から矩形である事が望
ましく、床板の正面縁に谷折線である正面折線８を介し
て隆起部４を延設し、隆起部４を延設している正面折線
８は、床板１の正面縁全体であっても、部分的領域であ
っても良く、ＰＲ面５は矩形を基本にしているが、ＰＲ
効果を高める為に自由にデザイン化された形状であって
も良く、床板１の一方の側縁に谷折線である側折線９を
介して延設した側板２に於いても、矩形を基本にしてい
るが、自由にデザイン化された形状であってもよく、側
板２の正面領域は、正面折線８よりも正面に突出してお
り、隆起部４の一方の側領域は側折線９よりも外側に突
出しており、隆起部４の突出領域は、側板２の正面突出
領域に食い込んだ状態で形成する。
【０００９】
【発明の効果】床板の正面縁に延設した隆起部の隆起状
態を、床板の側縁に延設して折り起した側板の跨ぎ溝の
挟み込みによって固定するので、金属板を裏面に貼り付
けなくても折り曲げ状態を固定する事ができる。
態を、床板の側縁に延設して折り起した側板の跨ぎ溝の
挟み込みによって固定するので、金属板を裏面に貼り付
けなくても折り曲げ状態を固定する事ができる。
【図１】組立過程右正面斜視図
【図２】組立完了左正面斜視図
【図３】展開平面図
１ 床板 ２ 側板 ３ 跨ぎ溝 ４ 隆起部
Claims (1)
- 【請求項１】 床板１の側縁に折線を介して延設した側
板２に跨ぎ溝３を切り込み、床板１の正面縁に折線を介
して延設した隆起部４の隆起状態を、跨ぎ溝３で挟み込
んで固定する事を特徴とした側板固定棚ポップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000158251A JP2001333841A (ja) | 2000-05-29 | 2000-05-29 | 側板固定棚ポップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000158251A JP2001333841A (ja) | 2000-05-29 | 2000-05-29 | 側板固定棚ポップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001333841A true JP2001333841A (ja) | 2001-12-04 |
Family
ID=18662748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000158251A Pending JP2001333841A (ja) | 2000-05-29 | 2000-05-29 | 側板固定棚ポップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001333841A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56113360U (ja) * | 1980-01-30 | 1981-09-01 | ||
| JPS60187660U (ja) * | 1984-05-23 | 1985-12-12 | 近畿印刷株式会社 | デイスプレイ装置 |
| JPH0613623U (ja) * | 1992-07-31 | 1994-02-22 | 株式会社タナカヤ | シェルフトーカー |
-
2000
- 2000-05-29 JP JP2000158251A patent/JP2001333841A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56113360U (ja) * | 1980-01-30 | 1981-09-01 | ||
| JPS60187660U (ja) * | 1984-05-23 | 1985-12-12 | 近畿印刷株式会社 | デイスプレイ装置 |
| JPH0613623U (ja) * | 1992-07-31 | 1994-02-22 | 株式会社タナカヤ | シェルフトーカー |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070220 |
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| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100427 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100511 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101005 |