JP2021031094A - 陳列台紙及び包装体 - Google Patents

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徹 若宮
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Abstract

【課題】クリアケースの利点を減殺させることなく包装体における陳列台紙の比率を高めて印刷自由度を高めるとともに、製造コストを低減する。【解決手段】透明な材料からなるクリアケース13を保持する陳列台紙15において、平板状の本体シート部51を設ける。本体シート部51の裏面にクリアケース13を保持する保持部52を形成するとともに、本体シート部51における保持部52に対応する部位にクリアケース13の正面を露出させる窓部54を形成する。保持部には、本体シート部51の裏面に折り曲げられてクリアケース13を挟む一対の折り曲げ片56,57と、クリアケース13内に差し込まれる差し込み片58,59を順に形成する。折り曲げ片56,57は本体シート部51と一体である。差し込まれる差し込み片58,59は折り曲げ片56,57の先端に延設されてクリアケース13におけるフラップの差し込み片37に重なった状態で差し込まれる。【選択図】図4

Description

この発明は、中身が見えるクリアケースを陳列台紙に保持する包装体に関する。
クリアケースを保持する陳列台紙としては、例えば下記特許文献1に開示されているように、クリアケースを背面がわから支えるものが主であった。クリアケースや陳列台紙には、商品を引き立たせたりするためのデザインがなされる。クリアケースの装飾は、クリアケースに印刷を行うほか、印刷された別の台紙をクリアケース内に入れることでなされる。
より際立ったアイキャッチ効果を求めて、下記特許文献2のような陳列台紙が提案されている。
特許文献2の陳列台紙は、直方体をなすクリアケースの一方の側面と背面との連続する二面に対応して屈曲している受け面部を有している。この受け面部は、両側にクリアケースよりも張り出す延長部が連続して形成されている。また、正面側の延長部の上部には、クリアケースよりも上に飛び出す表示部が形成されている。
このような構成の陳列台紙は、クリアケースの正面側に、一方の延長部と表示部が形成されるので、訴求効を高めることができるが、クリアケースの正面と、受け面部に被覆されていない他方の側面が目立つ構造である。このため、看者の目をより良く引くようにするためには、クリアケースの装飾も不可欠である。しかし、クリアケースへの印刷は自由度が低くコストも高い。
登録実用新案第3186695号公報 特許第5332964号公報
この発明は、クリアケースの利点を減殺させることなく包装体における陳列台紙の比率を高めて、印刷自由度を高めるとともに、製造コストを低減できるようにすることを主な目的とする。
そのための手段は、透明な材料からなるクリアケースを保持する陳列台紙であって、本体シート部が設けられ、前記本体シート部の裏面にクリアケースを保持する保持部が形成されるとともに、前記本体シート部における前記保持部に対応する部位にクリアケースの正面を露出させる窓部が形成され、前記保持部が、前記本体シート部と一体であり前記本体シート部の裏面に折り曲げられてクリアケースを挟む一対の折り曲げ片と、前記折り曲げ片の先端に延設されてクリアケースにおけるフラップの差し込み片に重なった状態でクリアケース内に差し込まれる差し込み片を有する陳列台紙である。
この構成では、本体シート部は窓部を通してクリアケースの正面から内部を見せるとともに、折り曲げ片を有しない部分でもクリアケースの内部を見せる。クリアケースを背面側に位置させる本体シート部は、一対の折り曲げ片とともに、包装体における陳列台紙の表面上の存在比率を高め、陳列台紙に印刷を施すことによって、クリアケースに対する印刷が省略可能となる。本体シート部の保持部における一対の折り曲げ片は、クリアケースを例えば上下方向にまたは左右方向に挟むとともに、先端の差し込み片を、クリアケースのフラップの差し込み片と共にクリアケース内に差し込んで、クリアケースとの結合状態を維持する。
この発明によれば、クリアケースを本体シート部の背面側に保持しても、窓部等をとおして内部を視認できるように構成できるので、クリアケースの利点を減殺させることなく美麗な包装が可能である。また、陳列台紙がクリアケースの外で、またはクリアケースを通して陳列台紙が見える比率を高めたので、印刷の自由度を高め、製造コストを低減することもできる。さらに、折り曲げ片の先端に、クリアケースのフラップの差し込み片と重なった状態で差し込まれる差し込み片を備えたので、構成が簡素であり組み立てが容易でありながらも、クリアケースとの強固な結合状態が得られる。
包装体を正面側からみた斜視図。 包装体を背面側からみた斜視図。 包装体の左側面図と図1のA−A断面図。 包装体の分解状態の斜視図。 包装体のクリアケースを示す展開図。 包装体の陳列台紙を示す展開図。 包装体の正面図。 他の例に係る包装体の正面図と左側面図。 図8の包装体の陳列台紙を示す展開図。 図8の包装体の他の例に係る陳列台紙を示す展開図。 他の例に係る包装体の正面図。 図11に示した包装体の左側面図。 図11の包装体の陳列台紙を示す展開図。 図11の包装体の平面図。 他の例に係る包装体の正面図と左側面図。 図15の包装体の陳列台紙を示す展開図。 図15の包装体の平面図。 他の例に係る包装体の正面図。 図18の包装体の左側面図。 図18の包装体の陳列台紙を示す展開図。 他の例に係る包装体の正面図。 図21に示した包装体の左側面図。 図21の包装体のクリアケースを示す展開図。 図21の包装体の陳列台紙を示す展開図。 他の例に係る包装体の正面図。 図25に示した包装体の左側面図。 図25に示した包装体の背面図。 図25の包装体の陳列台紙を示す展開図。 他の例に係る包装体の正面図。 図29の包装体の陳列台紙を示す展開図。
この発明を実施するための一形態を、以下図面を用いて説明する。
図1に、包装体11を正面側から見た斜視図を、図2に包装体11を背面側から見た斜視図を示す。これらの図に示すように、包装体11は、透明な材料からなるクリアケース13と、クリアケース13を保持する陳列台紙15で構成されている。クリアケース13は合成樹脂製であり、商品Xが収納される。陳列台紙15は紙製である。
包装体11を構成するクリアケース13は、奥行の薄い直方体であり、包装体11の左側面図である図3の(a)に示したように、全体が陳列台紙15の裏面側に位置している。クリアケース13は、図4に示したように、上下両端にいわゆるキャラメル式のフラップを有している。クリアケース13は、フラップ部分が利用されて陳列台紙15に保持される。
まず、クリアケース13について説明する。クリアケース13は全体が透明の合成樹脂で形成されており、公知の構造である。クリアケース13の展開図は図5に示したとおりである。
すなわち、縦に長い長方形をなす正面板31の左右に、正面板31よりも縦に細長い側面板32が形成され、一方の側面板32には、正面板31と同形の背面板33が連設されている。背面板33の先には、他方の側面板32に貼り付けられる貼り合わせ代34が連続して設けられている。また、一対の側面板32の上下両端には内フラップ35が設けられている。正面板31の上下両端には、折り曲げられて内フラップ35の上にのる外フラップ36と、外フラップ36の先に連設されて折り曲げられたときに背面板33の内側面に沿って差し込まれる差し込み片37が形成されている。外フラップ36は正面板31の幅と同一である。
正面板31など各部の間には溝からなる折り曲げ罫線38が形成されている。クリアケース13の折り曲げ罫線38は、図面上、実線の破線であらわしている。外フラップ36と差し込み片37の間の折り曲げ罫線38は、外フラップ36や差し込み片37の幅よりも短く形成されており、折り曲げ罫線38の長手方向の両端部より外側には切込み39が形成されている。
なお、クリアケース13には、必要に応じて適宜の印刷などの装飾が施されていてもよい。
つぎに、陳列台紙15について説明する。
陳列台紙15は、平板状の本体シート部51を有している。本体シート部51は、適宜の形状に形成され得るが、この例の本体シート部51はクリアケース13の正面板31よりも大きな縦に長い長方形である。
本体シート部51の裏面に、クリアケース13を保持する保持部52が形成されている(図2参照)。保持部52は、本体シート部51の下端に寄せて形成される。具体的には保持部52は、図2や図3の(a)に示したように、クリアケース13の下端位置を本体シート部51の下端近くにする位置に形成される。本体シート部51における保持部52の左右方向の位置は、本体シート部51の左右方向の中央である。
「本体シート部51の下端近く」とは、本体シート部51の下端に、クリアケース13の下端位置よりも下に向けてわずかに突出する脚部53を形成する位置である。この脚部53は、図1に示したように本体シート部51の下端の左右両側部に形成され、クリアケース13の下端と同じで水平に延びる線状である。脚部53の高さは、クリアケース13との協働で包装体11を起立させられる高さであり、具体的にはクリアケース13の下端位置よりも下に数ミリメートル程度突出する長さであるとよい(図3の(a)参照)。
また本体シート部51には、保持部52に対応する部位に、クリアケース13の正面、つまり正面板31を露出させる窓部54が形成される。窓部54は、正面板31の大きさとほぼ同じ大きさまたはそれよりも大きく、正面板31の略全体を露出するものであっても、正面板31の大きさに比して小さめであって正面板31の一部を露出するものであってもよい。
この例では窓部54はクリアケース13の正面板31の輪郭形状よりも小さい適宜の形状に形成されている。換言すれば、窓部54は、内側縁にクリアケース13の正面に重なって、クリアケース13を本体シート部51の裏面側に押さえ込む規制部55を有している。規制部55は、クリアケース13の正面板31の輪郭線(図1の破線参照)よりも内側に位置する部分である。規制部55の形状や形成位置は適宜設定される。
前述した保持部52は、図3、図4に示したように、クリアケース13を挟む一対の折り曲げ片56,57と、クリアケース13内に差し込まれる差し込み片58,59を有している。折り曲げ片56,57と差し込み片58,59は、クリアケース13の正面が窓部54をとおして見えるようにクリアケース13を保持する。折り曲げ片56,57は、本体シート部51と一体であり本体シート部51の裏面に折り曲げられる。差し込み片58,59は、折り曲げ片56,57の先端に延設されて、クリアケース13におけるフラップの差し込み片37に重なった状態でクリアケース13内に差し込まれる。
このような保持部52を有する陳列台紙15の展開図を図6に示す。
陳列台紙15は、前述したように長方形をなす本体シート部51を有している。本体シート部51の上端部における左右方向の中央には、吊り下げ用の貫通穴60が形成されている。貫通穴60は図示したような円形以外の形状であってもよい。
本体シート部51における保持部52は、前述したように左右方向の中央であって下端に寄せて形成されている。図6中、仮想線は保持されるクリアケース13の正面板31の輪郭線52aを示している。この輪郭線52aに囲まれた部分が保持部52にほぼ対応する部分である。
保持部52の上端部と下端部に、前述の折り曲げ片56,57が連続して形成されている。つまり、保持部52を構成する折り曲げ片56,57は、クリアケース13の上端と下端を挟むものである。
上端部の折り曲げ片56は、クリアケース13の輪郭線52aの上辺より若干上に位置する上端折り曲げ線61から下に延びている。折り曲げ片56の長さは、クリアケース13の上端の外フラップ36の対応する部位の長さに対応している。折り曲げ片56の幅(左右方向の長さ)は、クリアケース13の外フラップ36の幅よりもごくわずかに短い。
折り曲げ片56の先に延設される差し込み片58は、中間折り曲げ線62を介して適宜の長さに形成されている。差し込み片58の幅は、折り曲げ片56の幅と同一である。差し込み片58の先端の両角は角アール部58aを有している。中間折り曲げ線62の長さは、折り曲げ片56及び差し込み片58の幅よりも短く設定されており、中間折り曲げ線62よりも幅方向の外側には、中間折り曲げ線62と同じ方向に延びる直線状の切り込み63が形成されている。
本体シート部51におけるクリアケース13の輪郭線52aに囲まれる部分における上端部の差し込み片58より下方には、打ち抜き部64が形成されている。打ち抜き部64はクリアケース13の輪郭線52aから外にはみ出さない大きさの方形状である。打ち抜き部64の外形線のうち左右の縦辺64a及び下の横辺64bとクリアケース13の輪郭線52aの対向する線との間は、適宜の間隔に設定されている。打ち抜き部64の外形線とクリアケース13の輪郭線52aで区画される部分が、前述の規制部55である。
規制部55は、正面視略U字形状であり、上端の差し込み片58の先端の両角が角アール部58aを有しており、この角アール部58aに規制部55の上端が接しているので、規制部55の上端には凹曲線55aが形成されることになる。
下端部の折り曲げ片57と差し込み片59は、上端部の折り曲げ片56及び差し込み片58と同様に形成されている。下端部の折り曲げ片57は、クリアケース13の輪郭線52aの下辺より若干下に位置する下端折り曲げ線65から下に延びている。下端折り曲げ線65の位置は、本体シート部51の左右両側における水平な下端よりも若干上である。本体シート部51の水平な下端は前述した脚部53となる部分であり、下端折り曲げ線65の形成位置は前述した脚部53の長さを考慮して設定される。
下端部の折り曲げ片57と差し込み片59の高さと幅は、それぞれ上端部の折り曲げ片56及び差し込み片58と同じである。中間折り曲げ線62と切り込み63を有する点も同じである。
また、陳列台紙15には印刷等により適宜のデザインが施される。
以上のような構成のクリアケース13と陳列台紙15は、組み合わされて包装体11を構成する。クリアケース13は、すべての折り曲げ罫線38で山折りをして貼り合わせ代34を対向部分に貼り付けて、直方体形状に形成する。内部に商品Xが収容されたのち、上下の外フラップ36が閉じられる。
陳列台紙15は、上端折り曲げ線61と下端折り曲げ線65において折り曲げ片56,57を本体シート部51の裏面側に向けて折り曲げる。折り曲げ片56,57の先の差し込み片58,59も折り曲げて、上下の差し込み片58,59を互いに対向させる。この状態で、図4に示したように上下の折り曲げ片56,57でクリアケース13の上端と下端を挟持するとともに、差し込み片58,59をクリアケース13内に差し込む。差し込み片58,59は、クリアケース13の背面板33に沿って、クリアケース13のフラップの差し込み片37に重なった状態で差し込まれる。
差し込み片58,59の差し込みによって、クリアケース13は陳列台紙15の裏面に保持されて、包装体11となる。
図7は包装体11の正面図であり、この図に示したように、図6の展開図における打ち抜き部64と、上端部の折り曲げ片56及び差し込み片58を引き起こしたことによって得られる空間とからなる窓部54を通して、クリアケース13の内部が透視できる。
このような構成の包装体11は、正面側からクリアケース13とその内部がみえるほか、側面側からもクリアケース13とその内部をみることができる。このため、クリアケース13の利点を減殺させることなく美麗な包装が可能である。
また陳列台紙15はクリアケース13の上端面と下端面を覆うとともに、上下の差し込み片58,59がクリアケース13内に入って、外部から視認されうる。このため、正面に本体シート部51の折り曲げ片56,57及び差し込み片58,59を除く部分の全体が現れることと相まって、包装体11の全表面における陳列台紙15存在比率は高い。この結果、クリアケース13に対する印刷を省略して、デザインのための印刷等は加工が容易な紙製等の陳列台紙15に行える。この結果、印刷の自由度は高くなり、製造コストを低減することもできる。
さらに、陳列台紙15によるクリアケース13の保持は、一対の折り曲げ片56,57で挟んで行ううえに、差し込み片58,59をクリアケース13のフラップの差し込み片37と重ねた状態で差し込む。このため、構成が簡素であり組み立て作業が容易であるにもかかわらず、陳列台紙15とクリアケース13との結合状態は強固である。
陳列台紙15とクリアケース13との強固な結合状態は、規制部55によっても得られる。すなわち、規制部55がクリアケース13の正面板31を押さえ込むので、折り曲げ片56,57と差し込み片58,59のみで保持する場合に比して、位置ずれのない保持が可能である。
規制部55は、クリアケース13の正面板31の輪郭線52aよりわずかに内側に入る大きさであり、しかも輪郭線52aのうちの下方側に主に形成され、上端部の幅広の部分との間には凹曲線55aが介在している。このため、窓部54の大きさが大きいうえに窓部54の輪郭線を自然な形状にできる。
包装体11は、本体シート部51の上端の貫通穴60を利用して吊り下げるほか、展示台等の上に立てることもできるが、この場合に、本体シート部51の下端に脚部53が形成されているので、クリアケース13との協働で安定した起立状態を得られる。すなわち、陳列台紙15に対するクリアケース13の保持には、下端の差し込み片59をクリアケース13の下端のフラップの差し込み片37に沿わせて差し込むことが必要である。このため、差し込み片59を差し込んだ部分は下に向けて突出する部分ができたり、形態が不安定になったりしやすい。しかし、脚部53が存在することによって、本体シート部51の背面側の下端の不陸が設置に影響を与えないようにすることができるので、起立状態が安定する。
以下、包装体11のその他の例を説明する。この説明において、前述の構成と同一の部位は同一の符号を付してその詳しい説明を省略する。
図8は、他の例に係る包装体11の正面図(図8(a))と左側面図(図8(b))である。この包装体11は陳列台紙15の構成の他の例を示している。
クリアケース13と陳列台紙15の構成は、図1等に示した前述例と同じであるが、陳列台紙15の正面視形状が、全体としてハート形を横に寝かせたような形状である点で前述例と異なる。
陳列台紙15は、図9の展開図に示したように、上端と右端の輪郭が外側に向けて凸の円弧状に形成され、左下の角は直角に形成されて、左端と下端の輪郭は直線状である。上端と右端で外方に突出する部分は、宣伝広告にアピールする部分として利用できる。
図10は、窓部54の他の形状を例示する展開図である。この窓部54を構成する打ち抜き部64は、矩形ではなく、下に凸の半円形である。このように、窓部54の形状、換言すれば規制部55の形状は、商品等に対応させるなどして適宜設定できる。
図11は、他の例に係る包装体11の正面図であり、図12はその左側面図である。この包装体11は、一対の折り曲げ片56,57と差し込み片58,59を合わせた長さが、クリアケース13の正面よりも背面側の部分をコ字状につないだ長さである。また、窓部54となる部位に一方の折り曲げ片56が形成され、この折り曲げ片56に端から入り込む形の切り欠き部56aが形成されるとともに、窓部54の内側縁に、切り欠き部56aに対応する形状の突片部66が形成されている。
クリアケース13の構造は、大きさが異なるだけで、図1、図5等に示した前述例と同じである。
陳列台紙15は、図13の展開図に示したように、窓部54となる部分は上端部の折り曲げ片56と差し込み片58が占めている。つまり、窓部54となる部分に前述のような打ち抜き部64は存在しない。窓部54は折り曲げ片56と差し込み片58の引き起こしで形成され、折り曲げ片56と差し込み片58の輪郭線と、規制部55における対向部分とは切り込みを介して接している。
折り曲げ片56の長さは、クリアケース13の上面の外フラップ36の長さに対応している。このため差し込み片58の長さは、クリアケース13の正面板31の上下方向の長さから上面の長さ(奥行方向の長さ)を減算した長さとなる。
窓部54が折り曲げ片56と差し込み片58の引き起こしで形成され打ち抜き部64を有しない構成であるため、折り曲げ片56の幅をクリアケース13の正面板31の幅よりも若干短く設定して、規制部55を確保している。折り曲げ片56より先の差し込み片58の先端部の幅は、クリアケース13の正面板31の幅と同等にするため、差し込み片58の左右両端は下側ほど外側に傾く斜辺58bを有している。
下端部の折り曲げ片57と差し込み片59は、長さが異なるだけで、図1等に示した前述例と同じである。
そして折り曲げ片56,57と差し込み片58,59の長さは、次の条件を満たすように設定される。つまり、上端部の折り曲げ片56と差し込み片58を足した長さL1に、下端部の折り曲げ片57と差し込み片59を足した長さL2を加えた長さは、クリアケース13の正面よりも背面側の部分(上面、下面及び背面)を、上下方向にコ字状につないだ長さと同じである。このため、陳列台紙15にクリアケース13を保持すると、図11に示したように、クリアケース13の背面の略全体に差し込み片58,59が存在することになる。
また、上端部の折り曲げ片56の右側には切り欠き部56aが形成され、この切り欠き部56aには、規制部55から左方に突出する突片部66が嵌り合う。折り曲げ片56に食い込む突片部66は、略半円形である例を示したが、その他の適宜の形状であってもよい。
突片部66は、本体シート部51と共に、適宜の印刷等が施されて、宣伝広告にアピールする部分として利用される。また突片部66は、規制部55としての機能も果たす。
折り曲げ片56には切り欠き部56aが形成されているため、包装体11の平面図である図14に示したように、上面側からも切り欠き部56aを通してクリアケース13の内部を透視することができる。また、クリアケース13の内部に光を取り入れることもできる。
このような構成の包装体11では、一対の折り曲げ片56,57と差し込み片58,59を足した長さが、クリアケース13の正面よりも背面側の部分をつないだ長さであるので、クリアケース13の背面側にも陳列台紙15に施したデザインを作用させることができる。また、折り曲げ片56には切り欠き部56aが形成され、窓部54の内側縁に突片部66が形成されているので、陳列する商品等に応じて訴求効ある展示ができる。そのうえ切り欠き部56aが内部を透視させるので、クリアケース13の良さを発揮できる。突片部66は、規制部55と同様にクリアケース13の正面板31を押さえる機能も有するので、クリアケース13の保持がより強固に行える。
図15の(a)は、他の例に係る包装体11の正面図であり、図15の(b)はその左側面図である。この包装体11は、図11に示した包装体11と同様に、一対の折り曲げ片56,57と差し込み片58,59を合わせた長さが、クリアケース13の正面よりも背面側の部分をコ字状につないだ長さである。また、窓部54となる部位に一方の折り曲げ片56が形成され、この折り曲げ片56に端から入り込む形の切り欠き部56aが形成されるとともに、窓部54の内側縁に、切り欠き部56aに対応する形状の突片部66が形成されている。
図15の包装体11が図11の包装体11と相違する点は、突片部66が、図15の(a)に示したようにクリアケース13に収納する商品Xの形状に合わせて隙間を埋めて、体裁をよくしている点である。図示例の商品Xは、穴あけパンチであり、上の押さえ片Xaが傾斜しているので、略方形の窓部54に商品Xを収容すると、左斜め上の部分があいた印象を受ける。しかし、窓部54の上辺から下に向けて押さえ片Xaの傾斜に合わせて三角形に延びる突片部66が形成されているので、収まりが良くなる。
図16は陳列台紙15の展開図であり、図17は包装体11の平面図である。これらにも示すように、図15の包装体11は、突片部66が商品Xの収容を体裁よく行えるほか、図11の包装体11と同様の効果を有する。
図18は、他の例に係る包装体11の正面図であり、図19はその左側面図である。この包装体11は、図11に示した包装体11と同様に、一対の折り曲げ片56,57と差し込み片58,59を合わせた長さが、クリアケース13の正面よりも背面側の部分をコ字状につないだ長さである。
図18の包装体11が図11の包装体11と相違する点は、折り曲げ片56の切り欠き部56aと窓部54の突片部66を有しない点と、規制部55が窓部54の縁だけにではなく、窓部54を横切る態様で帯状に形成された帯状規制部67を有する点である。
包装体11のクリアケース13の構造は、大きさが異なるだけで、図1、図5等に示した前述例と同じである。クリアケース13の形態は、平面視正方形で縦に長い直方体形状である。
陳列台紙15は、図20の展開図に示したように、上端の折り曲げ片56と差し込み片58は、保持部52の上部に形成されている。差し込み片58の先端は水平に対して傾斜している。差し込み片58よりも下には、適宜幅の帯状規制部67を有し、帯状規制部67よりも下には、打ち抜き部64が形成されている。打ち抜き部64は縦に長い長方形状であり、上辺は、差し込み片58の先端と同じ角度に傾斜している。また打ち抜き部64の幅(左右方向の長さ)は、クリアケース13の正面板31の幅よりも若干狭く設定され、打ち抜き部64の周りに規制部55が形成されている。
上端部の差し込み片58の先端が傾斜しているため、下端部の差し込み片59の先端も傾斜している。下端部の差し込み片59の先端の傾斜は、一対の差し込み片58,59が先端同士を突き合わせる方向に折り曲げられるので、展開図における傾斜方向は逆であるが、水平に対する傾斜角度は同一である。
このような構成の包装体11では、帯状規制部67が窓部54の上下方向の中間部でクリアケース13の正面板31を押さえるので、縦に長い形状のクリアケース13でも良好に保持できる。しかも、帯状規制部67は斜めに延びて窓部54を横切っているので、デザイン性も良い。そのほか、この包装体11は前述と同様の作用効果を有する。
図21は、他の例に係る包装体11を正面に対して垂直な方向からみた正面図であり、図22は包装体11の左側面図である。この包装体11は、図11に示した包装体11と同様に、一対の折り曲げ片56,57と差し込み片58,59を合わせた長さが、クリアケース13の正面よりも背面側の部分をコ字状につないだ長さである。
図21、図22の包装体11が図11の包装体11と相違する点は、折り曲げ片56,57がクリアケース13の上下を挟むのではなく左右を挟む点と、折り曲げ片56,57の下端に、置いたときに設置面に接する設置縁68が形成されている点である。すなわち、折り曲げ片56,57がクリアケース13の左右を覆うものであるとともに、折り曲げ片56,57がクリアケース13における対向面よりも大きく形成され、折り曲げ片56,57の下端に設置縁68が形成されている。
陳列台紙15の折り曲げ片56,57がクリアケース13の左右を挟むものであるため、クリアケース13のフラップは左右に存在する必要がある。図23はクリアケース13の展開図である。
図23に示したようにクリアケース13は、略正方形をなす正面板41の上に正面板41と略同形の上面板42が形成され、正面板41の下には上面板42と同形の下面板43が連設されている。上面板42における正面板41と反対側には、正面板41と同形の背面板44が連設されている。下面板43の正面板41とは反対側には、貼り合わせ代45が連続して設けられている。
また、上面板42と下面板43の左右両端には内フラップ46が設けられている。内フラップ46の長さは、組み立てたときに先端同士が接する長さであり、先端側には半円形の切り欠き部46aが形成されている。切り欠き部46aは組み立てたときに円形になる。
正面板41の左右両端には、折り曲げられて内フラップ46の上にのる外フラップ47と、外フラップ47の先に連設されて折り曲げられたときに背面板44の内側面に沿って差し込まれる差し込み片48が形成されている。外フラップ47の上下方向の長さは正面板41の対応する部分の長さと同じである。
正面板41など各部の間には溝からなる折り曲げ罫線49が形成されている。
陳列台紙15は、図24の展開図に示したように、縦に長い長方形の本体シート部51を有している。本体シート部51の中央よりもやや下に寄った位置を中心に保持部52が設定される。図24中、仮想線52aはクリアケース13の正面板41の輪郭線を示しており、この輪郭線52aで囲まれた範囲内に窓部54が形成されている。この窓部54は、予め打ち抜かれて形成されたものであり、窓部54の形状は適宜設定される。図示例の窓部54は六角形である。
窓部54よりも外側の部分であってクリアケース13の正面板41の輪郭線52aより内側の部分が規制部55となる。クリアケース13の正面板41の輪郭線52aのうちの下辺と本体シート部51の下端の端縁69との間は適宜長さ隔離されている。
保持部52を構成する左側の折り曲げ片56と右側の折り曲げ片57は、本体シート部51の左右に、クリアケース13の外フラップ47よりも大きく形成されている。折り曲げ片56,57は全体として台形であり、本体シート部51に接する辺の長さが、本体シート部51におけるクリアケース13の輪郭線52aの上辺から本体シート部51の下端の端縁69に至る長さである。折り曲げ片56,57の上辺は、左右方向に水平に形成されている。一方、折り曲げ片56,57の下辺は、水平に対して傾斜している。下辺の傾斜は折り曲げ片56,57の先端側ほど細くする傾斜である。折り曲げ片56,57の傾斜した下辺が前述した設置縁68である。端縁69と設置縁68は鈍角の角部を介して連続している。
折り曲げ片56の中央には円形の打ち抜き穴70が形成されている。打ち抜き穴70の大きさは、前述したクリアケース13の内フラップ46の切り欠き部46aが組み合わされてできる円よりも若干小さい。
左方の折り曲げ片56から延設される差し込み片58は、適宜の長さに形成され、右方の折り曲げ片57から延設される差し込み片59は、クリアケース13の背面板44の幅から一方の差し込み片58の長さを減算した長さである。
このような構成の包装体11では、折り曲げ片56,57がクリアケース13の左右を挟むとともに設置縁68と、本体シート部51の下端の端縁69で主に支持するので、包装体11を安定性良く立てることができる。そのほか、この包装体11は前述と同様の作用効果を有する。
図25は、他の例に係る包装体11の正面図であり、図26は包装体11の左側面図、図27は包装体11の背面図である。この包装体11は、図11に示した包装体11と同様に、一対の折り曲げ片56,57と差し込み片58,59を合わせた長さが、クリアケース13の正面よりも背面側の部分をコ字状につないだ長さである。
図25、図26、図27の包装体11が前述した包装体11と相違する点は、本体シート部51の窓部54がクリアケース13の正面板31よりも大きく、クリアケース13の正面板31とは形状が異なる、換言すれば相似形などではなく形状が異質な点である。このため、この包装体11は、窓部54の内周縁とクリアケース13の間に空間54aを有している。
クリアケース13は、図18のクリアケース13と同じ形状であって、その正面板31は、縦に長い正面視長方形である。
これに対して本体シート部51の輪郭形状は円形であり、大きさはクリアケース13よりも大きい。この本体シート部51の中央部には略円形の窓部54が形成されている。窓部54の直径はクリアケース13の幅よりも長く、その長さはクリアケース13の幅の3倍近い長さである。窓部54の一部には、適宜幅の帯状で斜めに延びる帯状規制部67が形成されている。
本体シート部51の裏面の保持部52は、窓部54の上端と本体シート部51の下端との間に形成されている。つまり、図28に示した陳列台紙15の展開図のように、窓部54の上端に、上端部の折り曲げ片56及び差し込み片58が形成され、本体シート部51の下端に、下端部の折り曲げ片57及び差し込み片59が形成されている。
ここで、上端部の折り曲げ片56は、上端折り曲げ線61から下に延びており、上端折り曲げ線61の長さは、クリアケース13の幅よりもごくわずかに短い。このため上端部の折り曲げ片56の両側辺は、上端折り曲げ線61側のほうが幅狭で、差し込み片58側のほうが幅広となる傾斜を有している。一方、下端部の折り曲げ片57の両側辺は平行である。
上端部の折り曲げ片56の基部をクリアケース13よりも幅狭にすることによって、クリアケース13の正面板31の上端の両端角に相当する部位が、規制部55となる。この規制部55は、クリアケース13を組付けた場合において、帯状規制部67と、本体シート部51の窓部54より下におけるクリアケース13の正面板31に対向する部位の規制部55と共に、クリアケース13の正面板31に重なる。
このような構成の包装体11では、本体シート部51の窓部54から見えるクリアケース13の正面板31と窓部54の縁との間に存在する空間54aが、斬新な印象を看者に与え、訴求効を発揮できる。そのほか、この包装体11は前述と同様の作用効果を有する。
図29は、他の例に係る包装体11の正面図であり、図30は包装体11の陳列台紙15の展開図である。図29の包装体11は、前述した図25の包装体11と同様に、窓部54の内周縁とクリアケース13の間に空間54aを有している。
図29の包装体11が前述した図25の包装体11と相違する点は、本体シート部51に対する保持部52の範囲と、帯状規制部67ではなく装飾機能を特に有する装飾規制部71を有する点である。
保持部52は、本体シート部51上端から下端に形成されている。つまり、本体シート部51の上端に、上端部の折り曲げ片56及び差し込み片58が形成され、本体シート部51の下端に、下端部の折り曲げ片57及び差し込み片59が形成されている。
規制部55は、本体シート部51の上端部と下端部に形成されるので、上端部の折り曲げ片56を図28に示した折り曲げ片56のような異形ではなく、両側辺が平行な形状に形成できる。
また、装飾規制部71は、窓部54の内周縁の一部から、内側に向けて突出しており、装飾規制部71の形状は、例えば三角形など、窓部54に収まる適宜の形状に形成される。
装飾規制部71は、図29に示したように、その一部をクリアケース13の正面板31に重なる形状に形成したり重なるまで伸ばしたりすると、重なる部分が規制部55として機能することになる。
このような構成の包装体11でも、本体シート部51の窓部54から見えるクリアケース13の正面板31と窓部54の縁との間に存在する空間54aが、斬新な印象を看者に与え、訴求効を発揮できる。そのほか、この包装体11は前述と同様の作用効果を有する。
図25や図29の包装体11では、本体シート部51を円形、具体的には円環状に形成したが、本体シート部51の輪郭や窓部54の形状は、例えば星形や三角形など、さまざまな形状に形成できる。
以上の構成はこの発明を実施するための一形態であって、この発明は前述の構成のみに限定されるものではなく、その他の構成を採用することもできる。
例えば、クリアケース13は、背面板33,44の上端部に一重または二重の吊り下げ板を有する構成であってもよい。吊り下げ板に形成される貫通穴と陳列台紙15の上端の吊り下げ用の貫通穴60が互いに対応する位置に形成されていれば、クリアケース13の形態に関わりなく包装体11を、傾きを防止しつつ美麗に吊り下げることができる。
陳列台紙15は紙以外の適宜の素材で構成できる。
保持部52の形成位置は、本体シート部51における中央を含め、例えば端部に寄せるなど、さまざまな位置に設定できる。
また本体シート部51は、全体が平板であるほか、一部に折り曲げ部や段差などを有する形状であってもよい。
脚部53は、線状ではなく、点で支える形状であってもよい。
11…包装体
13…クリアケース
15…陳列台紙
37,48…差し込み片
51…本体シート部
52…保持部
53…脚部
54…窓部
55…規制部
56,57…折り曲げ片
56a…切り欠き部
58,59…差し込片
66…突片部
68…設置縁
X…商品

Claims (7)

  1. 透明な材料からなるクリアケースを保持する陳列台紙であって、
    本体シート部が設けられ、
    前記本体シート部の裏面にクリアケースを保持する保持部が形成されるとともに、
    前記本体シート部における前記保持部に対応する部位にクリアケースの正面を露出させる窓部が形成され、
    前記保持部が、前記本体シート部と一体であり前記本体シート部の裏面に折り曲げられてクリアケースを挟む一対の折り曲げ片と、前記折り曲げ片の先端に延設されてクリアケースにおけるフラップの差し込み片に重なった状態でクリアケース内に差し込まれる差し込み片を有する
    陳列台紙。
  2. 前記窓部の内側縁に、クリアケースの正面に重なる規制部が形成された
    請求項1に記載の陳列台紙。
  3. 前記保持部が前記本体シート部の下端に寄せて形成されるとともに、
    前記本体シート部の下端に、クリアケースの下端位置よりも下に突出する脚部が形成された
    請求項1または請求項2に記載の陳列台紙。
  4. 一対の前記折り曲げ片と前記差し込み片を合わせた長さが、前記クリアケースの正面よりも背面側の部分をつないだ長さである
    請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載の陳列台紙。
  5. 前記窓部となる部位に一方の前記折り曲げ片が形成され、
    この折り曲げ片に端から入り込む形の切り欠き部が形成されるとともに、
    前記窓部の内側縁に、前記切り欠き部に対応する形状の突片部が形成された
    請求項1から請求項4のうちいずれか一項に記載の陳列台紙。
  6. 前記折り曲げ片がクリアケースの左右を覆うものであるとともに、
    前記折り曲げ片がクリアケースにおける対向面よりも大きく形成され、
    前記折り曲げ片の下端に、置いたときに設置面に接する設置縁が形成された
    請求項1から請求項5のうちいずれか一項に記載の陳列台紙。
  7. 請求項1から請求項6のうちいずれか一項に記載の陳列台紙に、商品が収納されるクリアケースが保持された
    包装体。
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