JP2001333829A - アートパネルピース - Google Patents

アートパネルピース

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JP2001333829A
JP2001333829A JP2000159113A JP2000159113A JP2001333829A JP 2001333829 A JP2001333829 A JP 2001333829A JP 2000159113 A JP2000159113 A JP 2000159113A JP 2000159113 A JP2000159113 A JP 2000159113A JP 2001333829 A JP2001333829 A JP 2001333829A
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Japan
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piece
notch
backrest
chair
panel
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JP2000159113A
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English (en)
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Michiko Nishio
路子 西尾
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少なくとも1枚のパネル板を複数のピースに
分断し、これを立体的に組構したときには、改めて塗装
等の作業をすることなく椅子等の家具として利用するこ
とができ、これを平面的に並べてアクリルケースなどで
額装することで、壁に鑑賞できるアートとして飾った
り、或は、テーブルとしても利用することができるアー
トパネルピースを提供する。 【解決手段】 アートパネルピースを、木板やアクリル
板、アルミニウム板或は厚紙等からなる少なくとも1枚
のパネル板を複数のピースに分断したものを立体的に組
み立てることで、椅子等の家具が組構可能であると共
に、上記各ピースを平面的に並べることで、アートやテ
ーブルとして使用可能に構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、木板やアクリル
板、アルミニウム板或は厚紙等からなる少なくとも1枚
のパネル板を複数のピースに分断し、これを立体的に組
構したときには、椅子等の家具として利用することがで
き、これを平面的に並べてアクリルケースなどで額装す
ることで、壁に飾ったりテーブルとして利用することが
できる斬新で全く新しい発想に基づくパネルピースに関
する。
【0002】
【従来技術とその課題】例えば、椅子を製造する場合に
は、設計図に従って複数の材木を正確に切断し、これを
釘等で連結して設計図通りの椅子を組み立てた後に、ニ
スやラッカーを塗布して仕上げ塗装を施すことで製造し
ているのが現状であり、上記パーツそのものがアートと
して鑑賞に堪える部材としては存在しておらず、また、
これを平板状に並べてアートとして鑑賞に堪えるように
構成したものも従来はなかった。
【0003】この発明は、かかる現状に鑑み創案された
ものであって、その目的とするところは、少なくとも1
枚のパネル板を複数のピースに分断し、これを立体的に
組構したときには、改めて塗装等の作業をすることなく
椅子等の家具として利用することができ、これを平面的
に並べてアクリルケースなどで額装することで、壁に飾
ったりテーブルとして利用することができる切断しない
ときは鑑賞できるアートとして飾ることができるパネル
ピースを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明にあっては、パネルピースを、木板やアク
リル板、アルミニウム板或は厚紙等からなる少なくとも
1枚のパネル板を複数のピースに分断したものを立体的
に組み立てることで、椅子等の家具が組構可能であると
共に、上記各ピースを平面的に並べることで、アートや
テーブルとして使用可能に構成したことを特徴とするも
のである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の形態
例に基づきこの発明を詳細に説明する。
【0006】図1と図2は、この発明の実施の第1形態
例に係るパネルピース群P1を示しており、この形態例
に係るパネルピース群P1は、各ピースを平面的に並べ
た状態を示す図1において、左部分に第1の椅子の背凭
れ部ピース1と、座部ピース2と、補強用ピース3と、
右脚部ピース4と、左脚部ピース5と、右部分に第2の
椅子の背凭れ部ピース20と、座部ピース21と、補強
用ピース22と、左脚部ピース23と、右脚部ピース2
4と、補強脚ピース25と、が木板やアクリル板、アル
ミニウム板或は厚紙等からなる少なくとも1枚のパネル
材を分断して形成されていると共に、図1と図2には、
これらのピースが幾何学的模様を呈するように並べられ
て形成されている状態が示されている。尚、本形態例で
は、立体的なアクセントを付与するため、各ピースに黒
塗りした部分hは貫通孔として刳り貫かれる部分を示
し、白抜き(白枠)部分nは、貫通孔として刳り貫かれ
ない部分を示している。勿論、黒塗りした部分hは、予
め貫通形成しておいてもよい。また、各ピースの線部分
は、この形態例では、焼きゴテで溝状に形成している。
【0007】背凭れ部ピース1は、その底辺部に逆凹状
の切欠7,8が開設されている。尚、図中符号d1,d
2は、該背凭れ部ピース1に形成された位置決め段部で
ある。
【0008】座部ピース2には、上記背凭れ部ピース1
の頂部から上記段部d1,d2までが挿入され、座部ピ
ース2を該段部d1,d2に衝合係止させるための挿入
溝孔9が貫通形成されていると共に、該挿入溝孔9と直
交する方向で該挿入溝孔9から離れた位置には、右脚部
ピース4の凸部4Aが挿入係止される溝孔10が貫通形
成されている。
【0009】補強用ピース3には、後記する左脚部ピー
ス5に形成された奥行側切欠12と噛み合う凹状切欠1
1が開設されている。
【0010】右脚部ピース4は、前記座部ピース2の溝
孔10に挿入される凸部4Aが突設されていると共に、
前記背凭れ部ピース1の切欠7と噛み合う凹状切欠14
が開設されている。
【0011】また、左脚部ピース5は、その奥行側に前
記背凭れ部ピース1の切欠8と噛み合う凹状切欠13
と、前記奥行側切欠12が開設されている。
【0012】図3乃至図6は、上記パネルピース群P1
の左部分を用いて前記第1の椅子を組構した例を示して
おり、座部ピース2の挿入溝孔9に上記背凭れ部ピース
1の頂部から上記段部d1,d2までを挿入し、該背凭
れ部ピース1の段部d1,d2に座部ピース2を衝合係
止させると共に、該座部ピース2の溝孔10に上記右脚
部ピース4の凸部4Aを挿入係止させ、また、左脚部ピ
ース5は、上記背凭れ部ピース1の切欠8と噛み合う凹
状切欠14を係止させて固定する。さらに、前記補強用
ピース3の切欠11を上記左脚部ピース5の奥行側切欠
12と噛み合わせ立設固定する。勿論、この椅子の強度
を向上させるために、従来のL型固定金具(図示せず)
で固定強度を補強してもよい。
【0013】一方、パネルピース群P1の右部分に並べ
られた背凭れ部ピース20には、その底辺両側部に逆凹
状の切欠26,27が夫々開設されていると共に、位置
決め段部d3には、補強用ピース22の切欠35と噛み
合い係止される切欠28が形成されている。
【0014】座部ピース21には、上記背凭れ部ピース
1が挿入係止され、座部ピース21を上記段部d3に衝
合係止させるための挿入溝孔29が貫通形成されている
と共に、該挿入溝孔29と直交する方向で該挿入溝孔2
9から離れた左側位置には、左脚部ピース24の凸部2
4Aが挿入係止される溝孔30が貫通形成されている。
【0015】補強用ピース22には、後記する右脚部ピ
ース23に形成された奥行側切欠31と噛み合う凹状切
欠29が開設されている。
【0016】右脚部ピース23は、その奥行側に2条の
切欠32,31が開設されており、切欠32には、上記
したように補強用ピース22の切欠35が噛み合い係止
され、また、切欠32よりも手前側に開設された切欠3
1には、前記背凭れ部ピース20の切欠26が噛み合い
係止されるように形成されている。
【0017】左脚部ピース24は、前記したように座部
ピース21の溝孔30に挿入係止される凸部24Aと、
上記背凭れ部ピース20の切欠27と噛み合い係止され
る切欠33が開設されている。
【0018】補強脚ピース25には、上記背凭れ部ピー
ス20の段部d3に開設された切欠28と噛み合い係止
される切欠34が開設されている。
【0019】このように形成された上記パネルピース群
P1の右部分を用いて第2の椅子を組構する場合には、
図7乃至図10に示すように、座部ピース21の挿入溝
孔29に上記背凭れ部ピース20を挿入し、該背凭れ部
ピース20の段部d3に座部ピース21を衝合係止させ
ると共に、該座部ピース21の溝孔30に上記左脚部ピ
ース24の凸部24Aを挿入係止させ、また、右脚部ピ
ース23の切欠31には、前記背凭れ部ピース20の切
欠26を噛み合い係止させ、さらに、該右脚部ピース2
3の切欠32には、上記補強用ピース22の切欠35を
噛み合い係止させて立設固定する。さらに、上記補強脚
ピース25の切欠28を上記背凭れ部ピース20の段部
d3に開設された切欠28と噛み合い係止し固定する。
勿論、前記第1の椅子と同様、この椅子の強度を向上さ
せるために、従来のL型固定金具(図示せず)で固定強
度を補強してもよい。
【0020】図11と図12は、この発明の実施の第2
形態例に係るパネルピース群P2を示しており、この形
態例に係るパネルピース群P2は、傾斜した部分が形成
された背凭れ部ピース40と、座部ピース41と、補強
用ピース42と、左脚部ピース43と、右脚部ピース4
4と、補助ピース45と、が幾何学的模様を呈するよう
に平面的に並べられている他は、他の構成は第1形態例
と同様に構成されているので、図面には第1形態例と同
一の符号を付して、その詳細な説明をここでは省略す
る。
【0021】即ち、上記背凭れ部ピース40には、その
底辺両側部に逆凹状の切欠46,47が夫々開設されて
いる。尚、図中符号d4,d5は座部ピース41が衝合
係止される位置決め段部である。
【0022】座部ピース41には、上記背凭れ部ピース
40が挿入係止され、座部ピース41を上記段部d4,
d5に衝合係止させるための挿入溝孔49が貫通形成さ
れていると共に、該挿入溝孔49と直交する両側方向で
該挿入溝孔49から離れた位置には、左脚部ピース43
の凸部43Aと右脚部ピース44の凸部44Aが夫々挿
入係止される溝孔50,51が貫通形成されている。
【0023】補強用ピース42には、後記する左脚部ピ
ース43に形成された奥行側切欠54と噛み合う凹状切
欠52が開設されている。
【0024】左脚部ピース43は、上記座部ピース41
の溝孔51に挿入係止される凸部43Aが突設されてい
ると共に、その奥行側に2条の切欠53,54が開設さ
れており、切欠54には、上記したように補強用ピース
42の切欠52が噛み合い係止され、また、切欠54よ
りも手前側に開設された切欠53には、前記背凭れ部ピ
ース40の切欠46が噛み合い係止されるように形成さ
れている。また、その底辺部には、切欠55が開設され
ている。
【0025】右脚部ピース44は、前記したように座部
ピース41の溝孔50に挿入係止される凸部44Aと、
上記背凭れ部ピース40の切欠47と噛み合い係止され
る切欠56が開設されている。
【0026】そして、上記補助ピース45には、上記左
脚部ピース43の上記切欠55と噛み合い係止される切
欠57が開設されており、これによって、左脚部ピース
43に対して本補助ピース45が直交方向に架設される
ことになるので、本パネルピース群P2で組構した椅子
は、第1形態例のものよりもより倒れにくい構造とする
ことができる。
【0027】このように形成された上記パネルピース群
P2を用いて椅子を組構する場合には、図13乃至図1
6に示すように、座部ピース41の挿入溝孔49に上記
背凭れ部ピース40を挿入し、該背凭れ部ピース40の
段部d4,d5に座部ピース41を衝合係止させると共
に、該座部ピース41の溝孔50,51に上記左脚部ピ
ース43の凸部43Aと右脚部ピース44の凸部44A
を挿入係止させ、また、右脚部ピース43の切欠53に
は、前記背凭れ部ピース40の切欠46を噛み合い係止
させ、さらに、該左脚部ピース43の切欠54には、上
記補強用ピース42の切欠52を噛み合い係止させて立
設固定する。尚、上記背凭れ部ピース40の切欠47に
は、上記右脚部ピース44の切欠56が噛み合い係止さ
れる。さらに、上記左脚部ピース43の上記切欠55に
は、補助ピース45の切欠55が噛み合い係止される。
【0028】図17と図18は、この発明の実施の第3
形態例に係るパネルピース群P3を示しており、この形
態例に係るパネルピース群P3は、背凭れ部ピース60
と、座部ピース61と、左脚部ピース63と、右脚部ピ
ース64と、が幾何学的模様を呈するように並べられて
形成されている他は、他の構成は第1形態例と同様に構
成されているので、図面には第1形態例と同一の符号を
付して、その詳細な説明をここでは省略する。
【0029】即ち、上記背凭れ部ピース60には、その
底辺両側部に逆凹状の切欠66,67が夫々開設されて
いる。
【0030】座部ピース61の奥行側辺部の両側部に
は、切欠70,71が開設されている。
【0031】左脚部ピース63の奥行側辺部の略中央部
には、上記座部ピース61の切欠70と噛み合い係止さ
れる切欠77が開設されていると共に、その上辺部手前
側には、上記背凭れ部ピース60の切欠67に噛み合い
係止される切欠73が開設されている。
【0032】右脚部ピース64の奥行側辺部の略中央部
には、上記座部ピース61の切欠71と噛み合い係止さ
れる切欠76が開設されていると共に、その上辺部手前
側には、上記背凭れ部ピース60の切欠66に噛み合い
係止される切欠72が開設されている。
【0033】このように形成された上記パネルピース群
P3を用いて椅子を組構する場合には、図19乃至図2
2に示すように、先ず、上記座部ピース61の切欠7
0,71と左右脚部ピース63,64の切欠77,76
とを噛み合わせて係合させると共に、上記左右脚部ピー
ス63,64の切欠73,72と背凭れ部ピース60の
切欠67,66とを噛み合わせて係止させる。
【0034】それ故、この形態例に係るパネルピース群
P3にあっては、非常にパネルの大きさが比較的少ない
板材であっても製造することができる。
【0035】図23と図24は、この発明の実施の第4
形態例に係るパネルピース群P4を示しており、この形
態例に係るパネルピース群P4は、背凭れ部ピース80
と、座部ピース81と、補強用ピース82と、左脚部ピ
ース83と、右脚部ピース84と、が幾何学的模様を呈
するように並べられて形成されている他は、他の構成は
第1形態例と同様に構成されているので、図面には第1
形態例と同一の符号を付して、その詳細な説明をここで
は省略する。
【0036】即ち、上記背凭れ部ピース80には、その
底辺両側部に逆凹状の切欠86,87が夫々開設されて
いる。尚、図中符号d6は座部ピース81が衝合係止さ
れる位置決め段部である。
【0037】座部ピース81には、上記背凭れ部ピース
80が挿入係止され、座部ピース81を上記段部d6に
衝合係止させるための挿入溝孔89が貫通形成されてい
ると共に、該挿入溝孔89と直交する右側方向で該挿入
溝孔89から離れた位置には、右脚部ピース84の凸部
83Aが挿入係止される溝孔90が貫通形成されてい
る。
【0038】補強用ピース82には、後記する右脚部ピ
ース84に形成された奥行側切欠94と噛み合う凹状切
欠92が開設されている。
【0039】左脚部ピース84は、上記座部ピース81
の溝孔90に挿入係止される凸部84Aが突設されてい
ると共に、その奥行側に2条の切欠94,96が開設さ
れており、切欠94には、上記したように補強用ピース
82の切欠92が噛み合い係止され、また、切欠94よ
りも手前側に開設された切欠96には、前記背凭れ部ピ
ース80の切欠87が噛み合い係止されるように形成さ
れている。
【0040】右脚部ピース84は、上記背凭れ部ピース
80の切欠86と噛み合い係止される切欠93が開設さ
れている。
【0041】このように形成された上記パネルピース群
P4を用いて椅子を組構する場合には、図25乃至図2
8に示すように、座部ピース81の挿入溝孔89に上記
背凭れ部ピース80を挿入し、該背凭れ部ピース80の
段部d6に座部ピース81を衝合係止させると共に、該
座部ピース81の溝孔90に上記右脚部ピース84の凸
部84Aを挿入係止させ、また、左脚部ピース83の切
欠83には、前記背凭れ部ピース80の切欠86を噛み
合い係止させ、さらに、該右脚部ピース84の切欠94
には、上記補強用ピース82の切欠92を噛み合い係止
させて立設固定する。
【0042】
【発明の効果】この発明に係るパネルピースは、以上説
明したように構成したので、木板やアクリル板、アルミ
ニウム板或は厚紙等からなる少なくとも1枚のパネル板
を複数のピースに分断し、これを立体的に組構したとき
には、改めて塗装等の作業をすることなく椅子等の家具
として利用することができ、これを平面的に並べてアク
リルケースなどで額装することで、壁に飾ったりテーブ
ルとして利用することができ、しかも、規格パネル板を
無駄なく使用することができる等、幾多の優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の第1形態例に係るパネルピー
スの正面図である。
【図2】(a)及び(b)は、同パネルピースを各パー
ツ毎に切断した状態を示す説明図である。
【図3】同パネルピースの各パーツで椅子を組構した状
態を示す斜視図である。
【図4】同椅子の左側面図である。
【図5】同椅子の背面図である。
【図6】同椅子の底面図である。
【図7】同パネルピースの右部分の各パーツで椅子を組
構した状態を示す斜視図である。
【図8】同椅子の左側面図である。
【図9】同椅子の背面図である。
【図10】同椅子の底面図である。
【図11】この発明の実施の第2形態例に係るパネルピ
ースの正面図である。
【図12】同パネルピースを各パーツ毎に切断した状態
を示す説明図である。
【図13】同パネルピースの各パーツで椅子を組構した
状態を示す斜視図である。
【図14】同椅子の左側面図である。
【図15】同椅子の背面図である。
【図16】同椅子の底面図である。
【図17】この発明の実施の第3形態例に係るパネルピ
ースの正面図である。
【図18】同パネルピースを各パーツ毎に切断した状態
を示す説明図である。
【図19】同パネルピースの各パーツで椅子を組構した
状態を示す斜視図である。
【図20】同椅子の左側面図である。
【図21】同椅子の背面図である。
【図22】同椅子の底面図である。
【図23】この発明の実施の第4形態例に係るパネルピ
ースの正面図である。
【図24】同パネルピースを各パーツ毎に切断した状態
を示す説明図である。
【図25】同パネルピースの各パーツで椅子を組構した
状態を示す斜視図である。
【図26】同椅子の左側面図である。
【図27】同椅子の背面図である。
【図28】同椅子の底面図である。
【符号の説明】
P1,P2,P3,P4 パネルピース群 1,10,40,60,80 背凭れ部ピース 2,21,41,61,81 座部ピース 3,23,44,64,84 右脚部ピース 4,24,43,63,64 左側面図
【手続補正書】
【提出日】平成12年7月18日(2000.7.1
8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 アートパネルピース
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、木板やアクリル
板、アルミニウム板或は厚紙等からなる少なくとも1枚
のパネル板を複数のピースに分断し、これを立体的に組
構したときには、椅子等の家具として利用することがで
き、これを平面的に並べてアクリルケースなどで額装す
ることで、壁に飾ったりテーブルとして利用することが
できる斬新で全く新しい発想に基づくアートパネルピー
スに関する。
【0002】
【従来技術とその課題】例えば、椅子を製造する場合に
は、設計図に従って複数の材木を正確に切断し、これを
釘等で連結して設計図通りの椅子を組み立てた後に、ニ
スやラッカーを塗布して仕上げ塗装を施すことで製造し
ているのが現状であり、上記パーツそのものがアートと
して鑑賞に堪える部材としては存在しておらず、また、
これを平板状に並べてアートとして鑑賞に堪えるように
構成したものも従来はなかった。
【0003】この発明は、かかる現状に鑑み創案された
ものであって、その目的とするところは、少なくとも1
枚のパネル板を複数のピースに分断し、これを立体的に
組構したときには、改めて塗装等の作業をすることなく
椅子等の家具として利用することができ、これを平面的
に並べてアクリルケースなどで額装することで、壁に鑑
賞できるアートとして飾ることができ、或は、テーブル
としても利用することができるアートパネルピースを提
供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明にあっては、アートパネルピースを、木板
やアクリル板、アルミニウム板或は厚紙等からなる少な
くとも1枚のパネル板を複数のピースに分断したものを
立体的に組み立てることで、椅子等の家具が組構可能で
あると共に、上記各ピースを平面的に並べることで、ア
ートやテーブルとして使用可能に構成したことを特徴と
するものである。勿論、上記複数のピースを複数の異な
る素材を組合せて構成することもできる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の形態
例に基づきこの発明を詳細に説明する。
【0006】図1と図2は、この発明の実施の第1形態
例に係るアートパネルピース群P1を示しており、この
形態例に係るアートパネルピース群P1は、各ピースを
平面的に並べた状態を示す図1において、左部分に第1
の椅子の背凭れ部ピース1と、座部ピース2と、補強用
ピース3と、右脚部ピース4と、左脚部ピース5と、右
部分に第2の椅子の背凭れ部ピース20と、座部ピース
21と、補強用ピース22と、左脚部ピース23と、右
脚部ピース24と、補強脚ピース25と、が木板やアク
リル板、アルミニウム板或は厚紙等からなる少なくとも
1枚のパネル材を分断して形成されていると共に、図1
と図2には、これらのピースが幾何学的模様を呈するよ
うに並べられて形成されている状態が示されている。
尚、本形態例では、立体的なアクセントを付与するた
め、各ピースに黒塗りした部分hは貫通孔として刳り貫
かれる部分を示し、白抜き(白枠)部分nは、貫通孔と
して刳り貫かれない部分を示している。勿論、黒塗りし
た部分hは、予め貫通形成しておいてもよい。また、各
ピースの線部分は、この形態例では、焼きゴテで溝状に
形成している。
【0007】背凭れ部ピース1は、その底辺部に逆凹状
の切欠7,8が開設されている。尚、図中符号d1,d
2は該背凭れ部ピース1に形成された位置決め段部であ
る。
【0008】座部ピース2には、上記背凭れ部ピース1
の頂部から上記段部d1,d2までが挿入され、座部ピ
ース2を該段部d1,d2に衝合係止させるための挿入
溝孔9が貫通形成されていると共に、該挿入溝孔9と直
交する方向で該挿入溝孔9から離れた位置には、右脚部
ピース4の凸部4Aが挿入係止される溝孔10が貫通形
成されている。
【0009】補強用ピース3には、後記する左脚部ピー
ス5に形成された奥行側切欠12と噛み合う凹状切欠1
1が開設されている。
【0010】右脚部ピース4は、前記座部ピース2の溝
孔10に挿入される凸部4Aが突設されていると共に、
前記背凭れ部ピース1の切欠7と噛み合う凹状切欠14
が開設されている。
【0011】また、左脚部ピース5は、その奥行側に前
記背凭れ部ピース1の切欠8と噛み合う凹状切欠13
と、前記奥行側切欠12が開設されている。
【0012】図3乃至図6は、上記アートパネルピース
群P1の左部分を用いて前記第1の椅子を組構した例を
示しており、座部ピース2の挿入溝孔9に上記背凭れ部
ピース1の頂部から上記段部d1,d2までを挿入し、
該背凭れ部ピース1の段部d1,d2に座部ピース2を
衝合係止させると共に、該座部ピース2の溝孔10に上
記右脚部ピース4の凸部4Aを挿入係止させ、また、左
脚部ピース5は、上記背凭れ部ピース1の切欠8と噛み
合う凹状切欠14を係止させて固定する。さらに、前記
補強用ピース3の切欠11を上記左脚部ピース5の奥行
側切欠12と噛み合わせ立設固定する。勿論、この椅子
の強度を向上させるために、従来のL型固定金具(図示
せず)で固定強度を補強してもよい。
【0013】一方、アートパネルピース群P1の右部分
に並べられた背凭れ部ピース20には、その底辺両側部
に逆凹状の切欠26,27が夫々開設されていると共
に、位置決め段部d3には、補強用ピース22の切欠3
5と噛み合い係止される切欠28が形成されている。
【0014】座部ピース21には、上記背凭れ部ピース
1が挿入係止され、座部ピース21を上記段部d3に衝
合係止させるための挿入溝孔29が貫通形成されている
と共に、該挿入溝孔29と直交する方向で該挿入溝孔2
9から離れた左側位置には、左脚部ピース24の凸部2
4Aが挿入係止される溝孔30が貫通形成されている。
【0015】補強用ピース22には、後記する右脚部ピ
ース23に形成された奥行側切欠31と噛み合う凹状切
欠29が開設されている。
【0016】右脚部ピース23は、その奥行側に2条の
切欠32,31が開設されており、切欠32には、上記
したように補強用ピース22の切欠35が噛み合い係止
され、また、切欠32よりも手前側に開設された切欠3
1には、前記背凭れ部ピース20の切欠26が噛み合い
係止されるように形成されている。
【0017】左脚部ピース24は、前記したように座部
ピース21の溝孔30に挿入係止される凸部24Aと、
上記背凭れ部ピース20の切欠27と噛み合い係止され
る切欠33が開設されている。
【0018】補強脚ピース25には、上記背凭れ部ピー
ス20の段部d3に開設された切欠28と噛み合い係止
される切欠34が開設されている。
【0019】このように形成された上記アートパネルピ
ース群P1の右部分を用いて第2の椅子を組構する場合
には、図7乃至図10に示すように、座部ピース21の
挿入溝孔29に上記背凭れ部ピース20を挿入し、該背
凭れ部ピース20の段部d3に座部ピース21を衝合係
止させると共に、該座部ピース21の溝孔30に上記左
脚部ピース24の凸部24Aを挿入係止させ、また、右
脚部ピース23の切欠31には、前記背凭れ部ピース2
0の切欠26を噛み合い係止させ、さらに、該右脚部ピ
ース23の切欠32には、上記補強用ピース22の切欠
35を噛み合い係止させて立設固定する。さらに、上記
補強脚ピース25の切欠28を上記背凭れ部ピース20
の段部d3に開設された切欠28と噛み合い係止し固定
する。勿論、前記第1の椅子と同様、この椅子の強度を
向上させるために、従来のL型固定金具(図示せず)で
固定強度を補強してもよい。
【0020】図11と図12は、この発明の実施の第2
形態例に係るアートパネルピース群P2を示しており、
この形態例に係るアートパネルピース群P2は、傾斜し
た部分が形成された背凭れ部ピース40と、座部ピース
41と、補強用ピース42と、左脚部ピース43と、右
脚部ピース44と、補助ピース45と、が幾何学的模様
を呈するように平面的に並べられている他は、他の構成
は第1形態例と同様に構成されているので、図面には第
1形態例と同一の符号を付して、その詳細な説明をここ
では省略する。
【0021】即ち、上記背凭れ部ピース40には、その
底辺両側部に逆凹状の切欠46,47が夫々開設されて
いる。尚、図中符号d4,d5は座部ピース41が衝合
係止される位置決め段部である。
【0022】座部ピース41には、上記背凭れ部ピース
40が挿入係止され、座部ピース41を上記段部d4,
d5に衝合係止させるための挿入溝孔49が貫通形成さ
れていると共に、該挿入溝孔49と直交する両側方向で
該挿入溝孔49から離れた位置には、左脚部ピース43
の凸部43Aと右脚部ピース44の凸部44Aが夫々挿
入係止される溝孔50,51が貫通形成されている。
【0023】補強用ピース42には、後記する左脚部ピ
ース43に形成された奥行側切欠54と噛み合う凹状切
欠52が開設されている。
【0024】左脚部ピース43は、上記座部ピース41
の溝孔51に挿入係止される凸部43Aが突設されてい
ると共に、その奥行側に2条の切欠53,54が開設さ
れており、切欠54には、上記したように補強用ピース
42の切欠52が噛み合い係止され、また、切欠54よ
りも手前側に開設された切欠53には、前記背凭れ部ピ
ース40の切欠46が噛み合い係止されるように形成さ
れている。また、その底辺部には、切欠55が開設され
ている。
【0025】右脚部ピース44は、前記したように座部
ピース41の溝孔50に挿入係止される凸部44Aと、
上記背凭れ部ピース40の切欠47と噛み合い係止され
る切欠56が開設されている。
【0026】そして、上記補助ピース45には、上記左
脚部ピース43の上記切欠55と噛み合い係止される切
欠57が開設されており、これによって、左脚部ピース
43に対して本補助ピース45が直交方向に架設される
ことになるので、本アートパネルピース群P2で組構し
た椅子は、第1形態例のものよりもより倒れにくい構造
とすることができる。
【0027】このように形成された上記アートパネルピ
ース群P2を用いて椅子を組構する場合には、図13乃
至図16に示すように、座部ピース41の挿入溝孔49
に上記背凭れ部ピース40を挿入し、該背凭れ部ピース
40の段部d4,d5に座部ピース41を衝合係止させ
ると共に、該座部ピース41の溝孔50,51に上記左
脚部ピース43の凸部43Aと右脚部ピース44の凸部
44Aを挿入係止させ、また、右脚部ピース43の切欠
53には、前記背凭れ部ピース40の切欠46を噛み合
い係止させ、さらに、該左脚部ピース43の切欠54に
は、上記補強用ピース42の切欠52を噛み合い係止さ
せて立設固定する。尚、上記背凭れ部ピース40の切欠
47には、上記右脚部ピース44の切欠56が噛み合い
係止される。さらに、上記左脚部ピース43の上記切欠
55には、補助ピース45の切欠55が噛み合い係止さ
れる。
【0028】図17と図18は、この発明の実施の第3
形態例に係るアートパネルピース群P3を示しており、
この形態例に係るアートパネルピース群P3は、背凭れ
部ピース60と、座部ピース61と、左脚部ピース63
と、右脚部ピース64と、が幾何学的模様を呈するよう
に並べられて形成されている他は、他の構成は第1形態
例と同様に構成されているので、図面には第1形態例と
同一の符号を付して、その詳細な説明をここでは省略す
る。
【0029】即ち、上記背凭れ部ピース60には、その
底辺両側部に逆凹状の切欠66,67が夫々開設されて
いる。
【0030】座部ピース61の奥行側辺部の両側部には
切欠70,71が開設されている。
【0031】左脚部ピース63の奥行側辺部の略中央部
には、上記座部ピース61の切欠70と噛み合い係止さ
れる切欠77が開設されていると共に、その上辺部手前
側には、上記背凭れ部ピース60の切欠67に噛み合い
係止される切欠73が開設されている。
【0032】右脚部ピース64の奥行側辺部の略中央部
には、上記座部ピース61の切欠71と噛み合い係止さ
れる切欠76が開設されていると共に、その上辺部手前
側には、上記背凭れ部ピース60の切欠66に噛み合い
係止される切欠72が開設されている。
【0033】このように形成された上記アートパネルピ
ース群P3を用いて椅子を組構する場合には、図19乃
至図22に示すように、先ず、上記座部ピース61の切
欠70,71と左右脚部ピース63,64の切欠77,
76とを噛み合わせて係合させると共に、上記左右脚部
ピース63,64の切欠73,72と背凭れ部ピース6
0の切欠67,66とを噛み合わせて係止させる。
【0034】それ故、この形態例に係るアートパネルピ
ース群P3にあっては、非常にパネルの大きさが比較的
少ない板材であっても製造することができる。
【0035】図23と図24は、この発明の実施の第4
形態例に係るアートパネルピース群P4を示しており、
この形態例に係るアートパネルピース群P4は、背凭れ
部ピース80と、座部ピース81と、補強用ピース82
と、左脚部ピース83と、右脚部ピース84と、が幾何
学的模様を呈するように並べられて形成されている他
は、他の構成は第1形態例と同様に構成されているの
で、図面には第1形態例と同一の符号を付して、その詳
細な説明をここでは省略する。
【0036】即ち、上記背凭れ部ピース80には、その
底辺両側部に逆凹状の切欠86,87が夫々開設されて
いる。尚、図中符号d6は座部ピース81が衝合係止さ
れる位置決め段部である。
【0037】座部ピース81には、上記背凭れ部ピース
80が挿入係止され、座部ピース81を上記段部d6に
衝合係止させるための挿入溝孔89が貫通形成されてい
ると共に、該挿入溝孔89と直交する右側方向で該挿入
溝孔89から離れた位置には、右脚部ピース84の凸部
83Aが挿入係止される溝孔90が貫通形成されてい
る。
【0038】補強用ピース82には、後記する右脚部ピ
ース84に形成された奥行側切欠94と噛み合う凹状切
欠92が開設されている。
【0039】左脚部ピース84は、上記座部ピース81
の溝孔90に挿入係止される凸部84Aが突設されてい
ると共に、その奥行側に2条の切欠94,96が開設さ
れており、切欠94には、上記したように補強用ピース
82の切欠92が噛み合い係止され、また、切欠94よ
りも手前側に開設された切欠96には、前記背凭れ部ピ
ース80の切欠87が噛み合い係止されるように形成さ
れている。
【0040】右脚部ピース84は、上記背凭れ部ピース
80の切欠86と噛み合い係止される切欠93が開設さ
れている。
【0041】このように形成された上記アートパネルピ
ース群P4を用いて椅子を組構する場合には、図25乃
至図28に示すように、座部ピース81の挿入溝孔89
に上記背凭れ部ピース80を挿入し、該背凭れ部ピース
80の段部d6に座部ピース81を衝合係止させると共
に、該座部ピース81の溝孔90に上記右脚部ピース8
4の凸部84Aを挿入係止させ、また、左脚部ピース8
3の切欠83には、前記背凭れ部ピース80の切欠86
を噛み合い係止させ、さらに、該右脚部ピース84の切
欠94には、上記補強用ピース82の切欠92を噛み合
い係止させて立設固定する。
【0042】
【発明の効果】この発明に係るアートパネルピースは、
以上説明したように構成したので、木板やアクリル板、
アルミニウム板或は厚紙等からなる少なくとも1枚のパ
ネル板を複数のピースに分断し、これを立体的に組構し
たときには、改めて塗装等の作業をすることなく椅子等
の家具として利用することができ、これを平面的に並べ
てアクリルケースなどで額装することで、壁に飾ったり
テーブルとして利用することができ、しかも、規格パネ
ル板を無駄なく使用することができる等、幾多の優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の第1形態例に係るアートパネ
ルピースの正面図である。
【図2】(a)及び(b)は、同アートパネルピースを
各パーツ毎に切断した状態を示す説明図である。
【図3】同アートパネルピースの各パーツで椅子を組構
した状態を示す斜視図である。
【図4】同椅子の左側面図である。
【図5】同椅子の背面図である。
【図6】同椅子の底面図である。
【図7】同アートパネルピースの右部分の各パーツで椅
子を組構した状態を示す斜視図である。
【図8】同椅子の左側面図である。
【図9】同椅子の背面図である。
【図10】同椅子の底面図である。
【図11】この発明の実施の第2形態例に係るアートパ
ネルピースの正面図である。
【図12】同アートパネルピースを各パーツ毎に切断し
た状態を示す説明図である。
【図13】同アートパネルピースの各パーツで椅子を組
構した状態を示す斜視図である。
【図14】同椅子の左側面図である。
【図15】同椅子の背面図である。
【図16】同椅子の底面図である。
【図17】この発明の実施の第3形態例に係るアートパ
ネルピースの正面図である。
【図18】同アートパネルピースを各パーツ毎に切断し
た状態を示す説明図である。
【図19】同アートパネルピースの各パーツで椅子を組
構した状態を示す斜視図である。
【図20】同椅子の左側面図である。
【図21】同椅子の背面図である。
【図22】同椅子の底面図である。
【図23】この発明の実施の第4形態例に係るアートパ
ネルピースの正面図である。
【図24】同アートパネルピースを各パーツ毎に切断し
た状態を示す説明図である。
【図25】同アートパネルピースの各パーツで椅子を組
構した状態を示す斜視図である。
【図26】同椅子の左側面図である。
【図27】同椅子の背面図である。
【図28】同椅子の底面図である。
【符号の説明】 P1,P2,P3,P4 アートパネルピース群 1,10,40,60,80 背凭れ部ピース 2,21,41,61,81 座部ピース 3,23,44,64,84 右脚部ピース 4,24,43,63,64 左側面図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 木板やアクリル板、アルミニウム板或は
    厚紙等からなる少なくとも1枚のパネル板を複数のピー
    スに分断したものを立体的に組み立てることで、椅子等
    の家具が組構可能であると共に、上記各ピースを平面的
    に並べることで、アートやテーブルとして使用可能なパ
    ネルピース。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110558756A (zh) * 2019-10-10 2019-12-13 邝镇湖 一种方便安装的组合板材

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JPS6017154U (ja) * 1983-07-14 1985-02-05 太洋段ボ−ル工業株式会社 組立式紙製椅子
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