JP2001331526A - ネットワーク利用による情報検索支援装置、情報検索支援システム、情報検索支援方法及びその方法のプログラムを記録した可読記録媒体 - Google Patents

ネットワーク利用による情報検索支援装置、情報検索支援システム、情報検索支援方法及びその方法のプログラムを記録した可読記録媒体

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JP2001331526A
JP2001331526A JP2000149853A JP2000149853A JP2001331526A JP 2001331526 A JP2001331526 A JP 2001331526A JP 2000149853 A JP2000149853 A JP 2000149853A JP 2000149853 A JP2000149853 A JP 2000149853A JP 2001331526 A JP2001331526 A JP 2001331526A
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Shiro Mishima
史郎 見島
Toshio Furumura
利雄 古村
秀平 ▲濱▼田
Shuhei Hamada
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FNS KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えばインターネットを活用して主客のいず
れの立場からも迅速かつ確実に欲しい情報を検索するこ
と。 【解決課題】 本システムは、携帯電話A、パソコン
B、…からそれぞれ入力される要求事項と該要求事項に
対応する提供事項との少なくとも一方を含む第1データ
をホストコンピュータXでの判断が可能な第2データに
変換する変換手段2と、変換された第2データをネット
ワーク上でオープンするオープン手段3と、オープンさ
れた第2データ間の合致度を判断する判断手段4と、合
致度の高い第2データがあると判断したときにはこの第
2データを送信した端末機相互間の識別情報を当該端末
機のモニタにそれぞれ表示する情報提供手段5とをホス
トコンピュータXに備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばインターネ
ットに代表されるネットワークにおける情報の整理区分
け方法を利用した情報検索支援装置、情報検索支援シス
テム、情報検索支援方法及びその方法のプログラムを記
録した可読記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インターネットに代表されるネットワー
ク技術を利用することにより、各家庭のパソコンや携帯
電話端末を通して相互に情報交換することが可能とな
り、このインターネットを利用することにより連絡可能
な範囲が飛躍的に拡大されるようになった。
【0003】しかし、従来のインターネット上において
は、「〜したい。」あるいは「〜されたい。」といった
日々の欲求があれば、ユーザはその都度、自分の思いつ
いた内容をパソコン等のキーをたたいて検索結果数が数
多くある中から自分の希望するコンテンツを有するサイ
ト(ホームページ)を見つけなければならなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のインターネット
検索方法や検索結果では、サイト間での情報の一元化が
図れておらず、活用しにくいものであった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、サイト間の情報の一元化を図ることにより、迅速か
つ確実に欲しい情報を検索することのできる情報検索支
援装置、情報検索支援システム、情報検索支援方法及び
その方法のプログラムを記録した可読記録媒体を提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
個々のユーザが所有する各端末機との間でネットワーク
を介してデータ通信可能な管理本体を備えたネットワー
ク利用による情報検索支援装置において、上記管理本体
は、関連性を有する内容であって分類分けされた複数の
要求項目及び関連性を有する内容であって分類分けされ
た複数の提供項目をテーブル形式で記憶する項目記憶部
と、ユーザからの要求内容及び提供内容を前記テーブル
の各項目を提示することにより対応づけて入力させる内
容入力用プログラムを記憶するプログラム記憶部と、該
プログラム記憶部に記憶されている内容入力用プログラ
ムを受信要求を出した端末機に送信するプログラム送信
手段と、上記内容入力用プログラムを用いて入力された
内容であって当該端末機から送信された入力内容をそれ
ぞれ端末機の識別情報と対応づけて要求内容及び提供内
容毎に記憶する内容記憶部と、1つの端末機から送信さ
れてきた要求内容か提供内容の一方側の入力内容と上記
内容記憶部に記憶されている他方側の内容との照合を実
行して両者の一致度を判断する判断手段と、一致度の高
い他方側の内容及び該内容に対応づけられた端末機の識
別情報を上記1つの端末機に送信すると共に、上記1つ
の端末機の識別情報及び該端末機から入力された上記一
方側の入力内容を上記一致度の高い他方側の内容に対応
づけられた端末機に送信する検索情報送信手段とを備え
たことを特徴とするものである。
【0007】請求項5記載の発明は、個々のユーザが所
有する各端末機と、該各端末機との間でネットワークを
介してデータ通信可能な管理本体とを備えたネットワー
ク利用による情報検索支援システムにおいて、上記各端
末機は入力部と出力部と送受信手段とを備え、上記管理
本体は、関連性を有する内容であって分類分けされた複
数の要求項目及び関連性を有する内容であって分類分け
された複数の提供項目をテーブル形式で記憶する項目記
憶部と、ユーザからの要求内容及び提供内容を前記テー
ブルの各項目を提示することにより対応づけて入力させ
る内容入力用プログラムを記憶するプログラム記憶部
と、該プログラム記憶部に記憶されている内容入力用プ
ログラムを受信要求を出した端末機に送信するプログラ
ム送信手段と、上記内容入力用プログラムを用いて入力
された内容であって当該端末機から送信された入力内容
をそれぞれ端末機の識別情報と対応づけて要求内容及び
提供内容毎に記憶する内容記憶部と、1つの端末機から
送信されてきた要求内容か提供内容の一方側の入力内容
と上記内容記憶部に記憶されている他方側の内容との照
合を実行して両者の一致度を判断する判断手段と、一致
度の高い他方側の内容及び該内容に対応づけられた端末
機の識別情報を上記1つの端末機に送信すると共に、上
記1つの端末機の識別情報及び該端末機から入力された
上記一方側の入力内容を上記一致度の高い他方側の内容
に対応づけられた端末機に送信する検索情報送信手段と
を備えたことを特徴とするものである。
【0008】請求項6記載の発明は、個々のユーザが所
有する各端末機と、該各端末機との間でネットワークを
介してデータ通信可能な管理本体とを備えたネットワー
ク利用による情報検索支援システムにおける情報検索方
法において、上記管理本体は、関連性を有する内容であ
って分類分けされた複数の要求項目及び関連性を有する
内容であって分類分けされた複数の提供項目をテーブル
形式で項目記憶部に記憶するとともに、ユーザからの要
求内容及び提供内容を前記テーブルの各項目を提示する
ことにより対応づけて入力させる内容入力用プログラム
をプログラム記憶部に記憶しておいた後に、該プログラ
ム記憶部に記憶されている内容入力用プログラムを受信
要求を出した端末機に送信し、上記内容入力用プログラ
ムを用いて入力された内容であって当該端末機から送信
された入力内容をそれぞれ端末機の識別情報と対応づけ
て要求内容及び提供内容毎に内容記憶部に記憶し、1つ
の端末機から送信されてきた要求内容か提供内容の一方
側の入力内容と上記内容記憶部に記憶されている他方側
の内容との照合を実行して両者の一致度を判断し、一致
度の高い他方側の内容及び該内容に対応づけられた端末
機の識別情報を上記1つの端末機に送信すると共に、上
記1つの端末機の識別情報及び該端末機から入力された
上記一方側の入力内容を上記一致度の高い他方側の内容
に対応づけられた端末機に送信することを特徴とするも
のである。
【0009】請求項7記載の発明は、個々のユーザが所
有する各端末機と、該各端末機との間でネットワークを
介してデータ通信可能な管理本体を備えたネットワーク
利用による情報検索支援システムにおける情報検索方法
のプログラムを記録した可読記録媒体において、上記管
理本体は、関連性を有する内容であって分類分けされた
複数の要求項目及び関連性を有する内容であって分類分
けされた複数の提供項目をテーブル形式で項目記憶部に
記憶するとともに、ユーザからの要求内容及び提供内容
を前記テーブルの各項目を提示することにより対応づけ
て入力させる内容入力用プログラムをプログラム記憶部
に記憶しておいた後に、該プログラム記憶部に記憶され
ている内容入力用プログラムを受信要求を出した端末機
に送信するステップと、上記内容入力用プログラムを用
いて入力された内容であって当該端末機から送信された
入力内容をそれぞれ端末機の識別情報と対応づけて要求
内容及び提供内容毎に内容記憶部に記憶するステップ
と、1つの端末機から送信されてきた要求内容か提供内
容の一方側の入力内容と上記内容記憶部に記憶されてい
る他方側の内容との照合を実行して両者の一致度を判断
するステップと、一致度の高い他方側の内容及び該内容
に対応づけられた端末機の識別情報を上記1つの端末機
に送信すると共に、上記1つの端末機の識別情報及び該
端末機から入力された上記一方側の入力内容を上記一致
度の高い他方側の内容に対応づけられた端末機に送信す
るステップとを備えたことを特徴とするものである。
【0010】これらの構成によれば、上記管理本体にお
いて、関連性を有する内容であって分類分けされた複数
の要求項目及び関連性を有する内容であって分類分けさ
れた複数の提供項目をテーブル形式で項目記憶部に記憶
するとともに、ユーザからの要求内容及び提供内容を前
記テーブルの各項目を提示することにより対応づけて入
力させる内容入力用プログラムをプログラム記憶部に記
憶しておいた後に、該プログラム記憶部に記憶されてい
る内容入力用プログラムが受信要求を出した端末機に送
信され、上記内容入力用プログラムを用いて入力された
内容であって当該端末機から送信された入力内容がそれ
ぞれ端末機の識別情報と対応づけて要求内容及び提供内
容毎に内容記憶部に記憶され、1つの端末機から送信さ
れてきた要求内容か提供内容の一方側の入力内容と上記
内容記憶部に記憶されている他方側の内容との照合が実
行されて両者の一致度が判断され、一致度の高い他方側
の内容及び該内容に対応づけられた端末機の識別情報が
上記1つの端末機に送信されると共に、上記1つの端末
機の識別情報及び該端末機から入力された上記一方側の
入力内容が上記一致度の高い他方側の内容に対応づけら
れた端末機に送信されるので、身近な(身の回りの)情
報の全てにおいて、要求事項を入力する依頼する側と提
供事項を入力する依頼される側との接触、あるいは物事
やサービスのやり取りがなされる。したがって、従来の
検索後限られたコンテンツしかなかった場合の通信に比
べて、その都度個々の検索をすることが要求されず、身
の回りの全ての依頼内容と被依頼内容とが一次元処理さ
れる。
【0011】請求項2記載の発明のように、上記判断手
段は、一致度の高い他方側の内容がないと判断したとき
には、一致度の条件を緩和して上記判断を行うものであ
ることとすれば、より幅広い対応がなされる。
【0012】請求項3記載の発明のように、上記検索情
報送信手段は、上記判断手段が一致度の高い他方側の内
容がないと判断したときには該他方側の端末機に依頼可
能な業者の紹介情報を出力することとすれば、一致度の
高い他方側の内容ががまったくない場合であっても適切
な対応がなされる。
【0013】請求項4記載の発明のように、上記要求項
目及び上記提供項目は、「何を」、「どうする」を含む
単語レベルで表されたものであることとすれば、一致度
の判断が容易になる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1はインターネットを利用した
情報検索支援装置の一実施形態を示す機能ブロック図、
図2はその情報検索支援装置を含む全体システムの構成
を示す概念図である。図2に示すように、本システム
は、いわゆるサーバ・クライアント方式のサーバとなる
ホストコンピュータ(管理本体)Xに、それぞれがクラ
イアントとなる携帯電話(端末機)A、パソコン(端末
機)B、携帯電話(端末機)C、…、パソコン(端末
機)N等との間をインターネットを介して接続されたも
のである。ただし、いずれが携帯電話であってもよい
し、パソコンであってもよいし、さらに端末機としての
機能を有する別のメディアであってもよい。さらにこの
システムを検索エンジンに利用することも可能である。
なお、説明の便宜上、携帯電話でのデータ通信において
経由される電話会社のコンピュータについては図示を省
略している。
【0015】本システムのホストコンピュータXは、図
1に示すように、ホームページを初期設定等するホーム
ページ設定手段1aと、関連性を有する内容であって分
類分けされた複数の要求項目及び関連性を有する内容で
あって分類分けされた複数の提供項目をテーブル形式で
記憶するとともに、ホームページのコンテンツ等を記憶
するコンテンツ記憶手段(項目記憶部、内容記憶部)1
bと、携帯電話Aから送信される要求事項及びパソコン
Bから送信される上記要求内容(要求事項)に対応する
提供内容(提供事項)の少なくともいずれか一方を含む
第1データを、ホストコンピュータXでの判断が可能な
第2データに変換する変換手段2と、変換された第2デ
ータをインターネット上でオープンするオープン手段3
と、オープンされた第2データ間の合致度(一致度)を
判断する判断手段4と、合致度の高い第2データがある
と判断したときにはこの第2データを入力した携帯電話
A、パソコンB相互間の識別情報を、携帯電話A及びパ
ソコンBのモニタに表示し、合致度の高い第2データが
ないと判断したときには携帯電話Aのモニタに当該業者
の紹介情報を表示する情報提供手段(検索情報送信手
段)5とを備えている。
【0016】ホストコンピュータXは、さらに上記各手
段の実行プログラム等を記憶するROM7と、データを
一時的に記憶しておくRAM8とを備え、CPU9の制
御下で動作可能となっている。さらに、ホストコンピュ
ータXは、表示用のCRT10と、入力用のキーボード
11、マウス12とを備え、ユーザによる本システムの
起動や停止動作をはじめとする各種操作が可能となって
いる。
【0017】変換手段2は、本来的にはホストコンピュ
ータXに格納されているものであるが、情報検索時に
は、後述するように携帯電話A、パソコンBに転送され
ているので、この変換手段2は、その間携帯電話A、パ
ソコンBに存することになる。このため、携帯電話Aか
ら送信される要求事項及びパソコンBから送信される提
供事項の少なくともいずれか一方を含む第1データを、
ホストコンピュータXでの判断が可能な第2データに変
換する変換プログラム(内容入力用プログラム)を記憶
する記憶手段(プログラム記憶部)2aと、記憶手段2
aに記憶された変換プログラムを読み出して携帯電話A
及びパソコンBにそれぞれ送信し、変換プログラムによ
り変換された第2データを携帯電話A及びパソコンBか
らそれぞれ受信する送受信手段(プログラム送信手段、
検索情報送信手段)6とを備えている。
【0018】ホームページ設定手段1aは、ホームペー
ジの元画面をはじめとする各種初期値を設定するもので
あり、送受信手段6はこの設定されたホームページの元
画面等を携帯電話A、パソコンBにそれぞれ転送するも
のである。後述するように、利用者は、このホームペー
ジの元画面において、上記第1データの入力が可能とな
る。
【0019】コンテンツ記憶手段1bは、詳しくは後述
するが、ホームページの元画面において、利用者が入力
した第1データが変換手段2(変換プログラム)で変換
された第2データを利用者が登録するとした場合には、
この第2データが送受信手段6によりホストコンピュー
タXに転送され、オープン手段3によりインターネット
上にオープンされる際に、同コンテンツを記憶するもの
である。また、コンテンツ記憶手段1bには、情報提供
手段5で提供される各種情報等が予め記憶されている。
【0020】変換手段2による変換処理として、例えば
CGI(Common Gateway Interface)処理を行う
ようになっている。インターネット上では、一般的にH
TML文書が使用されるが、この処理においてはROM
7に予め記憶しておいたCGIプログラムが読み出さ
れ、HTML文書がその場で作成されて返ってくるよう
になる。したがって、そのときどきで返ってくるHTM
L文書が変えられる。ただし、必ずしもCGI処理を行
う必要はなく、そのときどきでHTML文書の一部が変
えられるSSI(Server Side Include)処理を行
うこととしてもよい。
【0021】一方、携帯電話Aは、図示はしていないが
表示部である液晶表示器(モニタ)と入力部であるキー
ボタン等と送受信手段とを備え、ホストコンピュータX
とインターネット接続可能なものである。またパソコン
Bは、図示はしていないが表示部であるCRT(モニ
タ)と入力部であるマウス、キーボード等と送受信手段
とを備え、これもホストコンピュータXとインターネッ
ト接続可能なものである。
【0022】したがって、携帯電話A、パソコンB上で
それぞれインターネットに接続するためのプログラムで
あるブラウザを起動して本システムにログインすると携
帯電話A、パソコンB上でホストコンピュータXの各手
段がインターネットを介して利用することができるよう
になる。すると、コンテンツ記憶手段1bから読み出さ
れて送受信手段6により転送された、以下のようなモニ
タ画面のページが携帯電話A、パソコンBの各モニタ上
に表示されるが、これらのページから上記第1、第2デ
ータのコンテンツを書き込むためのホームページ(ボッ
クス)が構成される。
【0023】そして、各ページは相互にリンクされてお
り、各ページの画面上には必要に応じて色が他の部分と
違っていたり、下線が付されたりしている部分が表示さ
れている。その場合には、例えば携帯電話Aではキー操
作して、指定したい部分に「文字カーソル」を合わせる
と、自動的にリンクの存在する文字列に移動し、反転表
示されるようになっている(携帯電話のリンク機能T
L)。例えばパソコンBではマウスを用いて、指定した
い部分に「矢印」で表示されるカーソルを合わせると、
「指さし」に変わる。そこで、同マウスをクリック(2
回のクリックあるいは1回のクリックでもよい。以下、
同様である。)すると、その指定された画面にジャンプ
するようになっている(パソコンのリンク機能PL)。
【0024】また、画面上にボタンが表示されている場
合には、このボタンがキー操作或いはクリックされると
そのボタンが意味する所定の動作が実行されるようにな
っている(携帯電話、パソコンのボタン機能BT)。そ
の他携帯電話、パソコンにそれぞれ備わっている画面操
作用の諸機能を用いて画面をスクロール等することもで
きる(携帯電話、パソコンのスクロール機能SC等)。
【0025】そして、ホームページ上での作業が終了し
て本システムからログアウトすると、インターネット接
続が解除される。このように、本システムでは、インタ
ーネットを利用して情報検索の支援を行うようになって
いる。なお、インターネット回線としては例えば携帯電
話Aにおける無線の他、パソコンBにおける電話線等の
公衆回線やISDN等の専用回線を使用できる。
【0026】図3は携帯電話Aのモニタ画面の一例を示
す図、図4はパソコンBのモニタ画面の一例を示す図で
ある。図3に示すように、携帯電話Aの画面は小さい
が、質問項目が上記スクロール機能SCにより順次表示
可能であり、携帯電話Aのユーザはこの画面を見ながら
キー操作して要求事項を含む第1データを入力すること
ができる構成となっている。例えば質問事項として、
「あなたの希望」、「形態。方法」、「〜する期間」、
「あなたは?」、…が順次に画面表示されると、要求事
項として、「〜してもらいたい」、「バイト」、「2〜
3時間」、「男性個人」、…と順次キー入力あるいはキ
ー選択すればよい。
【0027】また、図4に示すように、パソコンBの画
面は上記携帯電話Aの画面よりは大きいが、この場合に
も質問事項が上記スクロール機能SCにより順次表示可
能であり、パソコンBのユーザはこの画面を見ながらマ
ウス等を操作して上記要求事項に対応可能な提供事項を
含む第1データを入力できる構成となっている。例えば
質問事項として、「あなたの希望」、「形態。方法」、
「〜する期間」、「あなたは?」、…と順次に画面表示
されると、提供事項として、「〜してあげたい」、「バ
イト」、「2〜3時間」、「男性個人」、「19才」、
…と順次キーボード入力等すればよい。表1は上記図
3、図4に示す各質問事項とそれらに対応する回答事項
(要求事項、提供事項)の前半部分を階層的に表現した
ものであって、表2は上記図3、図4に示す各質問事項
とそれらに対応する回答事項(要求事項、提供事項)の
後半部分を階層的に表現したものである。各事項はホー
ムページ設定手段1aを用いて作成されコンテンツ記憶
手段1bに予め記憶されており、各表示はコンテンツ記
憶手段1bの記憶内容が読み出されて携帯電話A、パソ
コンBに転送されることによって、両者のモニタ画面に
両表に従って順次に表示されるようになっている。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】なお、両表は選択項目を示しているが、同
内容を入力してもよい。また両表の内容についてホーム
ページ設定手段1aを用いてさらに階層を深くすること
ができる。例えば「会社」とあるのを、さらに「株式会
社」、「有限会社」、…と細分化する等である。この細
分化は、ホストコンピュータXの管理者が本システムの
運用状況に応じて適宜行うのが好ましい。
【0031】以下、本実施形態における動作の基本原理
について説明する。
【0032】(要求事項と提供事項との対応付け) (1) 上記要求事項とこの要求事項に対応可能な提供
事項との少なくともいずれか一方を含む第1データにつ
いて、例えば図3、図4に示したような、コンテンツ記
憶手段1bに予め記憶しておいた、語法である5W1H
にプラスした詳細な選択項目の中から利用者(依頼する
側、依頼される側)が各項目毎に選択する。その項目毎
に符号を付ける。ただし、要求項目とこの要求項目に対
応可能な提供項目とは、両者が合致するように同じ符号
を付けておく。各項目を最後まで選択又は入力し、ホス
トコンピュータXが判断可能な第2データに変換する
が、変換方法は上記CGI処理によるものである。そし
てID番号を作成する。このID番号の1項目目にはグ
ループ化された番号を付けて選択項目は違うが、意味は
同じ内容をグループ化することにより、ID番号に幅を
持たせて、利用者が対応度合の条件を自由に選択できる
ようにする。また選択項目内の複数選択ができること
で、より自由度を持った選択結果を得ることが可能とな
る。
【0033】例えば、各項目を選択する場合のID番号
は、 希望 依頼する:AA、依頼される:BB、一緒にす
る:CC 形態 バイト:1−1、ボランティア:1−2、お手
伝い:1−3 期間 1分間:2−1、10分間:2−2、30分
間:2−3、1時間:2−4 : : 何を モニタ:5−12−1、CRT:5−12−
2、ブラウン管:5−12−3 のように設定される。ここでは、ID番号5−12のグ
ループであるID番号5−12−1、5−12−2、5
−12−3は同一であるものとされる。 (2) 選択しきれない項目があった場合、例えば「〜
を」に当たる名詞や、「〜したい。」に当たる動詞等が
予め用意されていないものである場合には、ホームペー
ジにそれぞれの名詞や動詞の入力項目欄を作成してお
き、その中に品詞を入力することにより、ID番号の分
割を可能にする。また、「〜の〜の〜の」といった例え
ば中学校の数学の方程式といった場合、「中学校。数
学。方程式。」と3つ入力することでID番号化が可能
なわけである。 (3) より詳細な選択を可能にするため、選択項目か
らさらに細かな選択項目を持ち、さらに単語レベルまで
細分化を可能とする。 (4) 概略でよい場合にも対応可能にするため、選択
項目の中にこの選択項目の、すべてを含むキーワードを
設ける。例えば、相手の選択項目の中に「問わない」と
いうキーワードを入れておけば、選択項目のすべてが満
たされることになる。 (5) コメントを入力する。このコメントは、選択し
きれない具体的な詳細項目(重量やデザインや可能な範
囲)であったり、注釈などを入力する。 (6) ホームページ設定手段1aにより連絡方法関連
を入力する。ID番号が合致したときの情報の受け取り
方法について、表示だけ、ID合致時にホストコンピュ
ータXが自動発信し、ID合致利用者同士で送受信等の
選択が可能となる。 (7) 利用者の情報開示方法、利用実績度の表示また
は非表示で相手が判断しやすくする。
【0034】(依頼する側の返事期限内にID番号が合
致しなかったときの情報処理) (1) 情報提供手段5は、対応程度の条件を緩和する
ことにより、合致度の幅を変えて合致した情報を表示で
きるようにするものである。
【0035】例えば上記したような例では、 モニタ:5−12−1、CRT:5−12−2、ブラウ
ン管:5−12−3パソコン周辺機器:5−Y というようなID番号を持たせると、ID番号5−12
のグループに利用者の入力がなかった場合には、ID番
号5−Yは合致していないが、そのグループによく似て
いるものであるとされる。 (2) 情報提供手段5は、対応程度の条件を緩和しな
いか、或いは緩和したとしても合致するID番号が見つ
からない場合は、該当事業者紹介を行う。具体的には、
該当するフリーダイヤル(登録商標)番号、事業者電話
番号、URL、Eメールアドレスを提供することで情報
発信すれば、回答が得られるということにより、欲求が
満たされるようにする。これらの情報はコンテンツ記憶
手段1bに予め記憶されているものでもよいし、その都
度携帯電話A、パソコンBから入力するものであっても
よい。
【0036】(高額商品の売買や公正な立場が求められ
る場合)例えば不動産売買等において、現状不動産仲介
業者という業種が旧態依然としてあるのも、「客」と
「主」との両方になるすべを知らなかったからである。
契約に精通していない場合は、公正な立場である機関や
資格所有者による仲介を望む。このような場合でも、本
システムでは、宅建主任資格保持者、司法書士に依頼
し、公正な売買が成り立つためのサービスを行う。サー
ビスを行っていない場合はそのサービスを可能にする依
頼要求をすればよい。また売り及び買い代金の上限3%
ということではなく、本来あるべき姿の契約と登記簿変
更や確認事項の仲介に徹することが可能になるので、売
買代金に関係なく一律何万円というサービス又は産業が
成り立つ。
【0037】(欲求の項目追加)欲求が一度満たされる
と欲求事項が増幅され、今は考えられないような欲求が
複数入力されると項目が追加される。入力欄に名詞や動
詞などの品詞が多数入力されると、カウントアップしホ
ームページ設定手段1aを用いて図略のログファイルに
記憶させ新たな項目を作成する。
【0038】以上の方法のプログラムは例えばフレキシ
ブルディスク等の可読記録媒体に記録され、本システム
のホストコンピュータXにインストールされる。このよ
うにプログラムがインストールされた場合には、ホスト
コンピュータXは動作可能となり、携帯電話A及びパソ
コンBから以下の操作を行うことが可能となる。図5は
携帯電話A(依頼する側)の操作手順を示すフローチャ
ート、図6はパソコンB(依頼される側)の操作手順を
示すフローチャートを示す。以下、両図に従い、それぞ
れ説明する。
【0039】(携帯電話Aによる依頼者からの操作、処
理等)図5において、携帯電話Aにおいてロクインする
ことによりインターネットに接続する(ステップS
1)。すると、ホストコンピュータXから携帯電話Aに
トップページのコンテンツが受信され、そのコンテンツ
が表示される(ステップS2)。希望する項目から複数
選択する(ステップS3)。連絡方法の項目から選択す
る(ステップS4)。コメント入力項目にさらに条件、
指定期限を入力する(ステップS5)。しかる後に携帯
電話AからホストコンピュータXにデータを送信する
(ステップS6)。
【0040】すると、ホストコンピュータXにおいて、
CGI処理が行われ、処理結果がホストコンピュータX
から携帯電話Aに受信される(ステップS7)。その処
理結果によりホームページが作成され、1個又は複数個
のID番号が付され、インターネット上でオープンされ
る(ステップS8)。このホームページは上述したよう
に互いにリンクが張られ、任意にジャンプ可能である。
【0041】例えば上記したような例では、 モニタ:5−12−1、CRT:5−12−2、ブラウ
ン管:5−12−3パソコン周辺機器:5−Y といった名詞5のグループには、12−1、12−2、
12−3のID番号が3つあるので、 1−2、2−1、3−5、4−2、5−12−1、6−
7、… 1−2、2−1、3−5、4−2、5−12−2、6−
7、… 1−2、2−1、3−5、4−2、5−12−3、6−
7、… のように3個のホームページのグループができあがる。
【0042】次いで、ID番号が検索され(ステップS
9)、同一のID番号が存在するか否かが判断される
(ステップS10)。ここで、同一のID番号が無いと
判断されると、条件が緩和されるか否かが判断される
(ステップS11)。条件が緩和されたと判断される
と、その緩和処理が行われステップS10に戻る。一
方、条件が緩和されなかったと判断されると、該当業者
の紹介が行われ(ステップS12)、ステップS14に
進む。
【0043】上記ステップS10で同一のID番号が有
ると判断されると、指定期限内のものであるか否かが判
断される(ステップS14)。指定期限内であると判断
されると、ボックス内情報が表示され、パソコンBのI
D紹介がなされる(ステップS15)。指定期間を過ぎ
ていると判断された場合あるいは上記ステップS13又
はS15での処理が終了すると、ログアウトしてインタ
ーネット接続を解除する(ステップS16)。
【0044】そして、携帯電話Aによる依頼者は、以下
のいずれかの方法でパソコンBによる被依頼者に連絡す
る。例えば被依頼者にメール送信する。直接連絡する。
直接連絡をもらう。依頼業者の紹介を受ける等である。
なお、上記指定期間を過ぎていると判断された場合に
は、ホストコンピュータXから当該被依頼者にメール送
信され、期限延長かあるいはボックス削除かが問われ
る。
【0045】(パソコンBによる被依頼者側の操作、処
理等)図6において、パソコンBにおいてログインする
ことによりインターネットに接続する(ステップS3
1)。すると、ホストコンピュータXからパソコンBに
トップページ等が受信され、そのコンテンツが表示され
る(ステップS32)。希望する項目から複数選択する
(ステップS33)。連絡方法の項目から選択する(ス
テップS34)。コメント入力項目にさらに条件、指定
期限を入力する(ステップS35)。しかる後にパソコ
ンBからホストコンピュータXにデータを送信する(ス
テップS36)。
【0046】すると、ホストコンピュータXにおいて、
WEBサーバ内CGI処理が行われ、処理結果がホスト
コンピュータXからパソコンBに受信される(ステップ
S37)。その処理結果によりホームページが作成さ
れ、1個又は複数個のID番号が付され、インターネッ
ト上でオープンされる(ステップS38)。
【0047】次いで、ID番号が検索され(ステップS
39)、同一のID番号が存在するか否かが判断される
(ステップS40)。ここで、同一のID番号が無いと
判断されると、条件が緩和されるか否かが判断される
(ステップS41)。条件が緩和されたと判断される
と、その緩和処理が行われステップS40に戻る。一
方、条件が緩和されなかったと判断されると、該当業者
の紹介が行われ(ステップS42)、ステップS44に
進む。
【0048】上記ステップS40で同一のID番号が有
ると判断されると、指定期限内のものであるか否かが判
断される(ステップS44)。指定期限内であると判断
されると、ボックス内情報が表示され、パソコンBのI
D紹介がなされる(ステップS45)。指定期間を過ぎ
ていると判断された場合、あるいは上記ステップS43
又はS45での処理が終了すると、ログアウトしてイン
ターネット接続を解除する(ステップS46)。
【0049】そして、パソコンBによる被依頼者は、以
下のいずれかの方法で携帯電話Aによる依頼者に連絡す
る。例えば依頼者にメール送信する。直接連絡する。直
接連絡をもらう。依頼業者の紹介を受ける等である。な
お、上記指定期間を過ぎていると判断された場合には、
ホストコンピュータXから当該依頼者にメール送信さ
れ、期限延長かあるいはボックス削除かが問われる。
【0050】以上のように、本実施形態によれば、携帯
電話Aから送信される要求事項を含む第1データはホス
トコンピュータXが判断可能な第2データに変換され、
この変換された第2データはホストコンピュータXを介
してインターネット上にオープンされ、このオープンさ
れた要求事項と、パソコンBから送信される上記要求項
目と同様に提供事項を含む第1データから変換された第
2データとの合致した事項の有無がホストコンピュータ
Xで検索され、この合致した事項が有るときには、ホス
トコンピュータXはID番号がパソコンB及び携帯電話
Aの双方のモニタに表示されるので、従来、客側(受動
側)でしかなかった個人が、主側(能動側)になれる。
しかも、いつでも、どこでも、限られた時間でもなれ
る。無理だからやめておくということが少なくなり、些
細な情報を自ら発信するようになる。つまり、欲求が増
えるということは、新しいサービスや産業を生み出すと
いうことになる。従来は、欲求の発し方や発し先が知り
合い等限られた相手以外にはなかったからである。
【0051】本実施形態は、身近な(身の回りの)情報
の全てにおいて、依頼する側と依頼される側の接触、あ
るいは物事やサービスのやり取りを可能にするシステム
である。従来の検索エンジンでの検索結果が自分の意図
するホームページでないものも含まれる場合の通信に比
べ、この検索方法は自分の意図するホームページのみが
検索されるので、身の回りの全ての依頼と被依頼内容を
一次元処理することを可能とする。また本実施形態は、
人々の希望、要求、依頼を容易にし、また人々の希望、
要求、依頼を限りなく増幅させ、かつそれに見合った産
業やサービスを生み出すシステムである。このシステム
を利用すれば、利用者は、何時でも、どこでも、誰でも
が、消費者側や生産者側にもなり、サービスをする側や
サービスされる側にもなり、知識を与える側や知識を受
ける側にもなる。つまり、能動側(主)や受動側(客)
の区別がなくなる。
【0052】なお、上記実施形態では、インターネット
接続の場合を説明したが、その他のネットワーク(LA
N等)であってもよい。
【0053】
【発明の効果】本発明の請求項1、5、6又は7によれ
ば、身近な(身の回りの)情報の全てにおいて、要求事
項を入力する依頼する側と提供事項を入力する依頼され
る側との接触、あるいは物事やサービスのやり取りが可
能になる。したがって、従来の検索エンジンでの検索結
果が自分の意図するホームページでないものも含まれる
場合の通信に比べ、この検索方法は自分の意図するホー
ムページのみが検索されるので、身の回りの全ての依頼
と被依頼内容を一次元処理することが可能となる。これ
により人々の希望、要求、依頼が容易となり、また人々
の希望、要求、依頼が限りなく増幅させられ、かつそれ
に見合った産業やサービスを生み出すようになる。その
結果、利用者は、何時でも、どこでも、誰でもが、消費
者側や生産者側にもなり、サービスをする側やサービス
される側にもなり、知識を与える側や知識を受ける側に
もなる。つまり、能動側(主)や受動側(客)の区別が
なくなる。
【0054】さらに請求項2によれば、より幅広い対応
が可能となる。
【0055】さらに請求項3によれば、一致度の高い第
2データがない場合であっても適切な対応が可能とな
る。
【0056】さらに請求項4によれば、一致度の判断が
容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の情報検索装置の一実施形態の概略構
成図である。
【図2】 本装置を含むシステムの概念図である。
【図3】 モニタ画面の一例を示す図である。
【図4】 モニタ画面の一例を示す図である。
【図5】 本システム(依頼する側)の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図6】 本システム(依頼される側)の動作を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
X ホストコンピュータ(管理本体) A 携帯電話(端末機) B パソコン(端末機) 1a ホームページ記憶手段 1b コンテンツ記憶手段(項目記憶部、内容記憶
部) 2 変換手段 2a 変換プログラム記憶手段(プログラム記憶
部) 3 オープン手段 4 判断手段 5 情報提供手段(検索情報送信手段) 6 送受信手段(プログラム送信手段、検索情報
送信手段) 7 ROM 8 RAM 9 CPU 10 モニタ 11 キーボード 12 マウス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲濱▼田 秀平 神戸市兵庫区浜山通4丁目1−14 エフエ ヌエス株式会社内 Fターム(参考) 5B075 NR12 PQ02 PQ05 PR06 QM08

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個々のユーザが所有する各端末機との間
    でネットワークを介してデータ通信可能な管理本体を備
    えたネットワーク利用による情報検索支援装置におい
    て、上記管理本体は、関連性を有する内容であって分類
    分けされた複数の要求項目及び関連性を有する内容であ
    って分類分けされた複数の提供項目をテーブル形式で記
    憶する項目記憶部と、ユーザからの要求内容及び提供内
    容を前記テーブルの各項目を提示することにより対応づ
    けて入力させる内容入力用プログラムを記憶するプログ
    ラム記憶部と、該プログラム記憶部に記憶されている内
    容入力用プログラムを受信要求を出した端末機に送信す
    るプログラム送信手段と、上記内容入力用プログラムを
    用いて入力された内容であって当該端末機から送信され
    た入力内容をそれぞれ端末機の識別情報と対応づけて要
    求内容及び提供内容毎に記憶する内容記憶部と、1つの
    端末機から送信されてきた要求内容か提供内容の一方側
    の入力内容と上記内容記憶部に記憶されている他方側の
    内容との照合を実行して両者の一致度を判断する判断手
    段と、一致度の高い他方側の内容及び該内容に対応づけ
    られた端末機の識別情報を上記1つの端末機に送信する
    と共に、上記1つの端末機の識別情報及び該端末機から
    入力された上記一方側の入力内容を上記一致度の高い他
    方側の内容に対応づけられた端末機に送信する検索情報
    送信手段とを備えたことを特徴とするネットワーク利用
    による情報検索支援装置。
  2. 【請求項2】 上記判断手段は、一致度の高い他方側の
    内容がないと判断したときには、一致度の条件を緩和し
    て上記判断を行うものであることを特徴とする請求項1
    記載のネットワーク利用による情報検索支援装置。
  3. 【請求項3】 上記検索情報送信手段は、上記判断手段
    が一致度の高い他方側の内容がないと判断したときには
    該他方側の端末機に依頼可能な業者の紹介情報を出力す
    ることを特徴とする請求項1記載のネットワーク利用に
    よる情報検索支援装置。
  4. 【請求項4】 上記要求項目及び上記提供項目は、「何
    を」、「どうする」を含む単語レベルで表されたもので
    あることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の
    ネットワーク利用による情報検索支援装置。
  5. 【請求項5】 個々のユーザが所有する各端末機と、該
    各端末機との間でネットワークを介してデータ通信可能
    な管理本体とを備えたネットワーク利用による情報検索
    支援システムにおいて、上記各端末機は入力部と出力部
    と送受信手段とを備え、上記管理本体は、関連性を有す
    る内容であって分類分けされた複数の要求項目及び関連
    性を有する内容であって分類分けされた複数の提供項目
    をテーブル形式で記憶する項目記憶部と、ユーザからの
    要求内容及び提供内容を前記テーブルの各項目を提示す
    ることにより対応づけて入力させる内容入力用プログラ
    ムを記憶するプログラム記憶部と、該プログラム記憶部
    に記憶されている内容入力用プログラムを受信要求を出
    した端末機に送信するプログラム送信手段と、上記内容
    入力用プログラムを用いて入力された内容であって当該
    端末機から送信された入力内容をそれぞれ端末機の識別
    情報と対応づけて要求内容及び提供内容毎に記憶する内
    容記憶部と、1つの端末機から送信されてきた要求内容
    か提供内容の一方側の入力内容と上記内容記憶部に記憶
    されている他方側の内容との照合を実行して両者の一致
    度を判断する判断手段と、一致度の高い他方側の内容及
    び該内容に対応づけられた端末機の識別情報を上記1つ
    の端末機に送信すると共に、上記1つの端末機の識別情
    報及び該端末機から入力された上記一方側の入力内容を
    上記一致度の高い他方側の内容に対応づけられた端末機
    に送信する検索情報送信手段とを備えたことを特徴とす
    るネットワーク利用による情報検索支援システム。
  6. 【請求項6】 個々のユーザが所有する各端末機と、該
    各端末機との間でネットワークを介してデータ通信可能
    な管理本体とを備えたネットワーク利用による情報検索
    支援システムにおける情報検索方法において、上記管理
    本体は、関連性を有する内容であって分類分けされた複
    数の要求項目及び関連性を有する内容であって分類分け
    された複数の提供項目をテーブル形式で項目記憶部に記
    憶するとともに、ユーザからの要求内容及び提供内容を
    前記テーブルの各項目を提示することにより対応づけて
    入力させる内容入力用プログラムをプログラム記憶部に
    記憶しておいた後に、該プログラム記憶部に記憶されて
    いる内容入力用プログラムを受信要求を出した端末機に
    送信し、上記内容入力用プログラムを用いて入力された
    内容であって当該端末機から送信された入力内容をそれ
    ぞれ端末機の識別情報と対応づけて要求内容及び提供内
    容毎に内容記憶部に記憶し、1つの端末機から送信され
    てきた要求内容か提供内容の一方側の入力内容と上記内
    容記憶部に記憶されている他方側の内容との照合を実行
    して両者の一致度を判断し、一致度の高い他方側の内容
    及び該内容に対応づけられた端末機の識別情報を上記1
    つの端末機に送信すると共に、上記1つの端末機の識別
    情報及び該端末機から入力された上記一方側の入力内容
    を上記一致度の高い他方側の内容に対応づけられた端末
    機に送信することを特徴とするネットワーク利用による
    情報検索支援方法。
  7. 【請求項7】 個々のユーザが所有する各端末機と、該
    各端末機との間でネットワークを介してデータ通信可能
    な管理本体を備えたネットワーク利用による情報検索支
    援システムにおける情報検索方法のプログラムを記録し
    た可読記録媒体において、上記管理本体は、関連性を有
    する内容であって分類分けされた複数の要求項目及び関
    連性を有する内容であって分類分けされた複数の提供項
    目をテーブル形式で項目記憶部に記憶するとともに、ユ
    ーザからの要求内容及び提供内容を前記テーブルの各項
    目を提示することにより対応づけて入力させる内容入力
    用プログラムをプログラム記憶部に記憶しておいた後
    に、該プログラム記憶部に記憶されている内容入力用プ
    ログラムを受信要求を出した端末機に送信するステップ
    と、上記内容入力用プログラムを用いて入力された内容
    であって当該端末機から送信された入力内容をそれぞれ
    端末機の識別情報と対応づけて要求内容及び提供内容毎
    に内容記憶部に記憶するステップと、1つの端末機から
    送信されてきた要求内容か提供内容の一方側の入力内容
    と上記内容記憶部に記憶されている他方側の内容との照
    合を実行して両者の一致度を判断するステップと、一致
    度の高い他方側の内容及び該内容に対応づけられた端末
    機の識別情報を上記1つの端末機に送信すると共に、上
    記1つの端末機の識別情報及び該端末機から入力された
    上記一方側の入力内容を上記一致度の高い他方側の内容
    に対応づけられた端末機に送信するステップとを備えた
    ことを特徴とするネットワーク利用による情報検索支援
    方法のプログラムを記録した可読記録媒体。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0896034A (ja) * 1994-09-27 1996-04-12 Shosaku Kawai 通信ネットワークにおけるオンライン決済方法
JPH11338880A (ja) * 1998-05-28 1999-12-10 Recruit Co Ltd 求人求職仲介システム

Patent Citations (2)

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