JP2001330800A - ワイヤーフレーム - Google Patents

ワイヤーフレーム

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JP2001330800A
JP2001330800A JP2000152626A JP2000152626A JP2001330800A JP 2001330800 A JP2001330800 A JP 2001330800A JP 2000152626 A JP2000152626 A JP 2000152626A JP 2000152626 A JP2000152626 A JP 2000152626A JP 2001330800 A JP2001330800 A JP 2001330800A
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lens
rim
wire frame
hole
frame according
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JP2000152626A
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English (en)
Inventor
Masaaki Onodera
正晃 小野寺
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Nikon Corp
Nikon Eyewear Co Ltd
Original Assignee
Nikon Corp
Nikon Eyewear Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤーリムとブリッジの連結部付近でのリ
ム切れ(ワイヤー切れ)をなすく(A)。Cの字形の開
環状ワイヤーリムの末端に智を連結するとき、応力集中
をなくす(B)。 【解決手段】 A:リム1の中央をブリッジ2のレンズ
押さえ部2bに対しロー付け又は溶接せずに機械的に連
結する。B:智にレンズ押さえ部(12a、13a)を
立て、これにリム末端を折り曲げ連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はワイヤーフレーム
(即ち、ワイヤーリム式眼鏡フレーム)の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ワイヤーリムは、レンズのコバ面に沿っ
て全周に渡って溝を掘っておき、この溝の中にリムの一
部または全部を埋め込むことによってレンズを保持する
ので、前方から正面を見た場合、一見するとリムが見え
ない特徴がある。このフレームを使った眼鏡はリムレス
眼鏡と呼ばれ、ファッション性が高いことから需要が高
まっている。
【0003】ワイヤーフレームは、左右一対のワイヤー
リムとこれらを連結するブリッジを備えているが、リム
とブリッジとをロー付けまたは溶接によって連結してい
た。例えば、実開平5−43120号がそうである。
【0004】また、ワイヤーリムは、ほぼ「C」の字形
をした開環構造を持ち、当該リムを閉環させてレンズを
保持固定するために、当該リムの一方の末端に連結され
た上智と、他方の末端に連結された下智とを備えてい
る。この場合もリムと上智、下智をロー付けまたは溶接
によって連結していた。この場合、ロー付けまたは溶接
は、加熱を要するが、「加熱を要しない連結手段」で連
結することも既に提案されている。特開昭60−220
312号には、水平方向に偏平な上智、下智の一部に孔
を設けておき、リムの末端をほぼ「ク」字形に曲げて孔
に引っ掛けて連結する機構が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のワイヤーフレー
ムには以下のような2つの問題点があった。(1)リム
とブリッジとをロー付け又は溶接によって連結したワイ
ヤーフレームでは、リム切れを起こし易いと言う第1の
問題点があった。リム切れを起こすと、ロー付け又は溶
接が必要なため、小売店では交換できず、リムとブリッ
ジからなるフロント全体を交換することになると言う第
2の問題点があった。(2)特開昭60−220312
号に開示された連結機構を備えたワイヤーフレームにあ
っては、水平方向に偏平な上智、下智の一部に垂直方向
に貫く孔を設けておき、リムの末端をほぼ「ク」字形に
曲げてこの孔に引っ掛けて連結する。しかし、この連結
機構では、小さくて偏平な上智、下智にリムを開環しよ
うとする応力と、テンプルを開閉したときの応力の双方
が集中するため、上智、下智の間にガタを生じ易いと言
う第3の問題点があった。また、リムを開環する方向と
孔がほぼ平行なため、リムにレンズを嵌め込む際に、リ
ムの末端が孔から抜け易く、作業性が極めて悪いと言う
第4の問題点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は多数の発明群か
らなり、それらの発明群を大きく分けて第1発明群、第
2発明群に分けることができる。第1発明群は、前記第
1、第2の問題点を解決するものであり、第2発明群
は、前記第3、第4の問題点を解決するものである。請
求項1〜11に記載された発明は、第1発明群に属し、
請求項12〜16に記載された発明は、第2発明群に属
する。
【0007】請求項1の発明は、左右一対のワイヤーリ
ムとこれらを連結するブリッジを備えたワイヤーフレー
ムにおいて、前記リムと前記ブリッジとを「加熱を要し
ない連結手段」で連結したことを特徴とするワイヤーフ
レームを提供する。
【0008】本発明者の研究によると、リム切れはロー
付け又は溶接の際の加熱により、焼き鈍りがあり、これ
が原因であることが分かったので、第1発明群では、ロ
ー付け又は溶接を避けることで、リム切れをなくした。
【0009】請求項2の発明は、前記連結手段が、機械
的連結手段であることを特徴とする請求項1記載のワイ
ヤーフレームを提供する。請求項3の発明は、前記機械
的連結手段が嵌着機構であることを特徴とする請求項2
記載のワイヤーフレームを提供する。
【0010】請求項4の発明は、前記嵌着機構が前記リ
ムを損傷することなく繰り返し着脱可能な嵌着機構であ
ることを特徴とする請求項3記載のワイヤーフレームを
提供する。この発明では、リム切れの際にリムだけを簡
単に交換可能となる利点をもたらす。
【0011】請求項5の発明は、前記ブリッジが水平部
とこれの両末端に接合又は一体に結合したほぼ垂直方向
のレンズ押さえ部からなり、前記嵌着機構が前記レンズ
押さえ部にレンズ当接側から反対側へと貫いて設けられ
た切り欠け又は孔であり、前記リムのほぼ中央部が前記
切り欠け又は孔に嵌入していることを特徴とする請求項
4記載のワイヤーフレームを提供する。この発明は、簡
単な機構でリムを損傷することなく繰り返し着脱可能と
する。
【0012】請求項6の発明は、レンズ押さえ部には前
記切り欠け又は孔が2ヵ所あり、前記リムが前記レンズ
押さえ部のレンズ当接側から一方の前記切り欠け又は孔
に嵌入して反対側に貫いた後、再び他方の切り欠け又は
孔に嵌入してレンズ当接側へ貫いていることを特徴とす
る請求項5記載のワイヤーフレームを提供する。この発
明は、リムとブリッジとの連結をより確実にする。
【0013】請求項7の発明は、前記切り欠けが前記リ
ムの直径よりやや狭い開口部とそれの奥にある孔からな
り、その孔の直径が前記リムの直径とほぼ等しいことを
特徴とする請求項5又は6記載のワイヤーフレームを提
供する。この発明は、簡単な機構でリムを損傷すること
なく繰り返し着脱可能とし、かつ、リムとブリッジとの
連結をより確実にする。
【0014】請求項8の発明は、前記レンズ当接部の正
面を見たとき、前記2ヵ所の切り欠けが、レンズ当接側
から反対側に向かって狭まった、ほぼ「ハ」の字形(図
3参照)をしていることを特徴とする請求項6記載のワ
イヤーフレームを提供する。この発明は、リムとレンズ
当接部との隙間をなくし、レンズとレンズ当接部との間
のガタツキをなくす。
【0015】請求項9の発明は、前記レンズ当接部の側
面を見たとき、前記2ヵ所の切り欠けが、切り欠けの入
口から奥に向かって狭まったほぼ「ハ」の字形(図9参
照)をしていることを特徴とする請求項6記載のワイヤ
ーフレームを提供する。この発明は、リムを孔から外れ
難くし、連結を確実にする。
【0016】請求項10の発明は、レンズ押さえ部に前
記切り欠け又は孔が2ヵ所あり、当該押さえ部のレンズ
当接側には、その2ヵ所の前記切り欠け又は孔の間に、
突条があり、この突条がレンズのコバ面に沿って掘られ
た溝に嵌合することを特徴とする、請求項6〜9のいず
れかに記載のワイヤーフレームを提供する。この発明
は、レンズがレンズ押さえ部との間で前後にガタツクの
を防ぐ。
【0017】請求項11の発明は、レンズ押さえ部に前
記切り欠け又は孔が2ヵ所あり、当該押さえ部のレンズ
当接側とは反対の反対側には、その2ヵ所の前記切り欠
け又は孔の間に、溝があり、この溝に前記リムの一部又
は全部が埋没することを特徴とする請求項6〜10のい
ずれかに記載のワイヤーフレームを提供する。この発明
は、フレーム正面を見たとき、リムがレンズ押さえ部か
ら外側に突出して剥き出しに見えるのを防ぎ、外観を良
くする。
【0018】請求項12の発明は、 ほぼ「C」の字形
をした開環構造を持つワイヤーリムと、当該リムを閉環
させてレンズを保持固定するために、当該リムの一方の
末端に連結された上智と、他方の末端に連結された下智
とを備えたワイヤーフレームにおいて、(1)前記上智
がほぼ「L」の字形をしており、水平部とこれの末端に
接合又は一体に結合したほぼ垂直方向のレンズ押さえ部
を有し、(2)前記下智がほぼ逆「L」の字形をしてお
り、水平部とこれの末端に接合又は一体に結合したほぼ
垂直方向のレンズ押さえ部を有し、前記嵌着機構が前記
レンズ押さえ部にレンズ当接側から反対側へと貫いて設
けられた孔であり、前記リムの末端が前記孔に嵌入して
いることを特徴とするワイヤーフレームを提供する。
【0019】この発明は、水平方向に偏平な智(本発明
で言う水平部)に対し「ほぼ垂直方向のレンズ押さえ
部」を設け、リム末端を水平部に引っ掛ける(特開昭6
0−220312)のではなく「レンズ押さえ部」に引
っ掛けるので、応力を水平部に集中しないようする。そ
のため、上智、下智間でガタを生じ難い。また、この発
明は、「ほぼ垂直方向のレンズ押さえ部」に対し、ほぼ
水平な孔をレンズ当接側から反対側へと貫いて設けたの
で、リムを開環方向に引いても、その方向と孔はほぼ直
角に交わるので、リムの末端が孔から抜け落ちることが
ないことから、レンズをリムに嵌める際に作業性を良く
する。
【0020】請求項13の発明は、前記レンズ押さえ部
には、レンズ当接側に上から及び下から前記孔に向かっ
て溝が掘られており、この溝に前記リムの一部又は全部
が埋没していることを特徴とする請求項12記載のワイ
ヤーフレームを提供する。この発明は、レンズとレンズ
押さえ部との隙間を少なくし、両者の間のガタツキをな
くす。
【0021】請求項14の発明は、前記レンズ押さえ部
には、レンズ当接側とは反対の反対側に、前記孔につな
がる縦溝が掘られており、前記リムの末端は、第1所定
角度を以て折り曲げられた後、少し間を置いて、再び第
2所定角度を以て折り曲げられ、そのため、ほぼ「ク」
の字形をしており、そして、前記リムの末端は、第1所
定角度を以て折り曲げられた後、前記孔に嵌入し、続い
て、第2所定角度を以て折り曲げられた後、前記縦溝に
その一部又は全部が埋没していることを特徴とする請求
項12又は13記載のワイヤーフレームを提供する。こ
の発明は、リム末端のレンズ押さえ部との連結をより確
実にする。また、フレームを正面から見たとき、リムの
最終末端がレンズ押さえ部から外側に突出して剥き出し
に見えるのを防ぎ、外観を良くする。
【0022】請求項15の発明は、第1所定角度が70
度より大きく90度より小さく、前記第2所定角度が9
0度より大きく110度より小さいことを特徴とする請
求項14記載のワイヤーフレームを提供する。この発明
は、リム末端のレンズ押さえ部との連結を更により確実
にする。
【0023】請求項16の発明は、前記レンズ押さえ部
には、レンズ当接側に、前記孔と前記水平部との間に、
突条があり、この突条がレンズのコバ面に沿って掘られ
た溝に嵌合することを特徴とする請求項12〜15のい
ずれかに記載のワイヤーフレームを提供する。この発明
は、レンズとレンズ押さえ部とが相対的に前後にガタツ
クのを低減する。
【0024】
【発明の実施の形態】リムを構成するワイヤーは、適度
な靱性と適度な剛性を必要とする。しかし、これ自体は
公知であり、金属ワイヤー又はプラスチックワイヤーを
使用することができる。金属ワイヤーとしては、チタン
及びチタン合金、眼鏡用に一般的な洋白などのニッケル
銅合金、ニッケルクロム合金(一般的にハイニッケ
ル)、コバルト合金、コバルト基合金、ステンレススチ
ール、ベリリウム銅合金などが使用可能である。また、
プラスチックワイヤーとしては、カーボンファイバー混
入プラスチック、エンジニアリングプラスチック(PE
I、PES、PSF、PEEK)などが使用可能であ
る。
【0025】左右一対のワイヤーリムとブリッジとの間
を連結する「加熱を要しない連結手段」としては、接着
剤を用いた連結手段や機械的連結手段がある。機械的連
結手段は嵌着機構が簡単で好ましい。レンズ押さえ部の
上にリムを乗せ、その上に押さえ板を乗せ、この押さえ
板をレンズ押さえ部にネジ止め、リベット止め、接着止
め等をすることでリムをレンズ押さえ部に連結してもよ
い。あるいは、レンズ押さえ部に上下方向から貫通孔を
設け、この孔の中にリムを通すことで連結してもよい。
また、レンズ押さえ部のレンズ当接側に上下に貫く縦溝
を設け、この溝の中にリムの一部又は全部を(縦溝及び
/又はリムの弾性変形を利用して)埋め込むことで連結
してもよい。嵌着機構はリムを損傷することなく繰り返
し着脱可能なものが好ましい。
【0026】以下、図面を引用していつくかの実施例に
より本発明をより具体的に説明するが、本発明はこれに
限定されるものではない。
【0027】
【実施例1】図1はフレーム正面の一部を斜めに見た斜
視図であり、ブリッジ(2)と、右側リム(1)の一部
を描いてある。ブリッジ(2)は、水平部(2a)とこ
れの両末端にそれぞれ一体に形成されたほぼ垂直方向の
レンズ押さえ部(2b)からなる。図1は左右のレンズ
押さえ部が対称に見えないが、実際は対称である。レン
ズ押さえ部(2b)の下端には更に一体に形成された蝶
足(3)がそれぞれ設けられているが、パッド(鼻当
て)は図示していない。
【0028】レンズ押さえ部(2b)は、偏平な板状
で、その一面がレンズに当接する。この板状の押さえ部
(2b)には、裏面から正面(表面)に向かって、上下
2ヵ所に切り欠け(4)がある。この切り欠け(4)に
裏面側からリムを嵌入する。切り欠け(4)は、リムの
直径よりやや狭い幅を有する開口部とその奥に位置する
リムの直径とほぼ同じ孔からなる。リムはレンズ当接側
から反対側に向かって凸に屈曲しており、この屈曲部
(1a)がレンズ当接側の反対側に露出する。つまり、
リムはレンズ当接側からレンズ押さえ部に入り、レンズ
当接側から反対側に上の孔を貫いて露出した後、今度は
下の孔を貫いて反対側からレンズ当接側に出る。この様
子は図2(斜視図)に描いてある。
【0029】レンズ押さえ部には、反対側に、上下の切
り欠け(4)の間に、溝(5)が垂直方向に掘られてお
り、この溝の中にリム屈曲部(1a)の一部又は全部が
埋まり、それにより、フレーム正面を見たとき、リムが
反対側に突出して剥き出しとなり外観を悪くするのを防
いでいると同時に、リムとレンズ押さえ部との連結を確
実にして前後のガタツキをなくしている。 レンズ当接
側には、上の切り欠け(4)から上に向かってほぼ垂直
方向に溝(6)が、下の切り欠け(4)から下に向かっ
てほぼ垂直方向に溝(6)がそれぞれ掘られ、上の切り
欠け(4)に入る手前の部分のリム及び下の切り欠け
(4)から出た後の部分のリムの一部又は全部がこの溝
(6)の中に埋まり、それによりリムとレンズ押さえ部
との連結を確実にして前後ガタツキをなくすと同時にレ
ンズ押さえ部にレンズを当接させたとき、隙間があくの
をなくしている。
【0030】またレンズ当接側には、上下の切り欠け
(4)の間に、突条(7)が垂直方向に設けられてお
り、この突条(7)がレンズのコバ面の溝に埋まり、そ
れにより、リムとレンズ押さえ部との連結を確実にして
前後のガタツキをなくしている。
【0031】図3は、フレームを裏面(正面の反対側)
から見たものであり、レンズ押さえ部(2b)とレンズ
との関係を示す。レンズの外周線 (11)はレンズ押
さえ部(2b)に当接しており、リム(1)は上から下
に向かってレンズ当接側から切り欠けに入って反対側に
出、それから、下に進んで屈曲部(1a)を形成し、下
の切り欠けから再びレンズ当接側に出る。言い換えれ
ば、屈曲部(1a)はレンズ当接側から反対側へほぼ
「コ」の字形に突出又は凸にでている。11aはレンズ
のコバ面に掘られた溝の底を示す線である。ややデホル
メしてあり、正確ではない。リム(1)の一部又は全部
が、レンズ当接側ではレンズのコバ面の溝に嵌合して埋
没しており、正面を見た場合、リムが余り見えないの
で、外観がきれいである。また、リムが反対側にでてお
り当接側にない領域では、突条(7)が設けられ、これ
がレンズのコバ面の溝に嵌合しており、レンズとレンズ
押さえ部とのガタツキを制止している。ところで、図3
中に描かれた2本の2点破線は略「ハ」の字形をしてお
り、これはレンズ当接側から反対側に向かって貫く切り
欠け(4)がレンズ当接側から反対側に向かって狭まっ
たほぼ「ハ」の字形をしていることを意味する。ワイヤ
ーはチタン合金(βチタン)の直径φ=0.7mmを用
いた。
【0032】
【実施例2】本実施例は、リム末端と智との連結に特徴
がある。智は、ほぼ「C」の字形をした開環状のリムを
閉環するための部品であり、リムの上末端に連結される
上智と下末端に連結される下智とに分かれる。フレーム
正面を見て右側の上智を図示すると、図4はその正面図
であり、図5は右側面図(図4を智を矢視A方向から見
た図)であり、図6は上面図である。
【0033】図4を引用して説明すると、上智(12)
はほぼ「L」の字形をしており、偏平な水平部(12
a)とこれの末端に一体に結合したほぼ垂直方向のレン
ズ押さえ部(12b)を有する。レンズ押さえ部(12
b)には、レンズ当接側から反対側へ貫いた孔(12
c)があり、リムの末端がこの孔に嵌入する。また、レ
ンズ当接側には上から孔(12c)に向かって溝(12
d)が掘られており、この溝にリムの一部又は全部が埋
没する。これによりレンズとレンズ押さえ部との間に隙
間がなくなる。レンズ当接側の反対側にも孔(12c)
から上に向かって途中まで縦溝(12e)が掘られてお
り、リムの最終末端の一部又は全部が縦溝(12e)に
埋没する。そのため、正面を見たとき、リムの最終末端
が外側(レンズ当接部の反対側)に突出することなく外
観が良い。つまり、リムの末端は、レンズの溝に沿って
下りてきたとき、第1所定角度を以て折り曲げられた
後、少し間を置いて再び第2所定角度を以て折り曲げら
れる。そのため、ほぼ「ク」の字形をしており、そし
て、前記リムの末端は、第1所定角度を以て折り曲げら
れた後、前記孔(12c)に嵌入し、引き続いて、第2
所定角度を以て折り曲げられた後、縦溝(12e)に埋
没する。第1所定角度は80度であり、第2所定角度が
100度である。これによりリムはレンズ押さえ部(1
2a)に確実に連結される。連結を外すには、リムの最
終末端の折り曲げを戻して第2所定角度を180度にす
れば、リム末端を孔(12c)から抜くことで、外せ
る。他に上智は、下智を結合するため、ネジ孔(12
f)があり、これが水平部(12b)を上下に貫く。窪
み(12g)は、下智(13)の水平部(13b)を美
観の観点から収納する。レンズ押さえ部(12a)に
は、レンズ当接側に、孔(12c)と水平部(12b)
との間に、突条(12m)があり、この突条がレンズの
コバ面の溝に嵌合する。そのため、レンズ押さえ部がし
っかりとレンズに固定され、前後に相対的にガタツクこ
とが防止される。
【0034】図5は上智の右側面見たもので、図4矢視
A方向から見たものと同じである。図4では見えないも
のは、蝶番片(12h)であり、これは水平部(12
b)に直行する方向に延長して一体に結合して設けられ
ている。蝶番片(12h)には中央部に水平方向から切
り込み(12i)があって上下に分かれており、上側に
バカ孔(12j)、下側にネジ孔(12k)がある。
切り込み(12i)の中に、テンプル(14)側の蝶番
片(14a)をスライドさせて嵌め込み、その上で上か
ら蝶番ネジ(15)を、上智側の上側蝶番片を貫くバカ
孔(12j)、テンプル側蝶番片(14a)を貫くバカ
孔(14b)、上智側の下側蝶番片を貫くネジ孔(12
k)と順にネジ込むと、上智(12)とテンプル(1
4)が蝶番を介して連結される。これによりテンプル
(14)が折り畳み可能となる。
【0035】次に図7を引用して下智(13)を説明す
る。図7(1)は下智(12)の正面図であり、同
(2)は右側面図即ち同(1)の矢視B方向から見た図
であり、同(3)は上面図即ち同(1)の矢視C方向か
ら見た図である。下智(13)はほぼ逆「L」の字形を
しており、偏平な水平部(13a)とこれの末端に一体
に結合したほぼ垂直方向のレンズ押さえ部(13b)を
有する。レンズ押さえ部(13b)には、レンズ当接側
から反対側へ貫いた孔(13c)があり、リムの末端が
この孔に嵌入する。また、レンズ当接側には下から孔
(13c)に向かって溝(13d)が掘られており、こ
の溝にリムの一部又は全部が埋没する。これによりレン
ズとレンズ押さえ部との間に隙間がなくなる。レンズ当
接側の反対側にも孔(13c)から下に向かって途中ま
で縦溝(13e)が掘られており、リムの最終末端の一
部又は全部が縦溝(13e)の埋没する。そのため、正
面を見たとき、リムの最終末端が外側(レンズ当接部の
反対側)に突出することなく、外観が良い。つまり、リ
ムの末端は、レンズの溝に沿って登ってきたとき、第1
所定角度を以て折り曲げられた後、少し間を置いて再び
第2所定角度を以て折り曲げられる。そのため、ほぼ
「ク」の字形をしており、そして、前記リムの末端は、
第1所定角度を以て折り曲げられた後、前記孔(13
c)に嵌入し、引き続いて、第2所定角度を以て折り曲
げられた後に、縦溝(13e)に埋没する。第1所定角
度は80度であり、第2所定角度が100度である。第
1所定角度80度は、智の水平部に対し10度に当た
る。このように角度を持ってリムを貫通する孔(13
c)を設けることによって自然に外れにくくし、同時に
枠入れ時の作業性を向上させるほか、リムはレンズ押さ
え部(13a)に確実に連結される。連結を外すには、
リムの最終末端の折り曲げを止め、第2所定角度を18
0度にすれば、リム末端を孔(13c)から抜くこと
で、外せる。他に上智は、下智を結合するためバカ孔
(13f)があり、これが水平部(13b)を上下に貫
く。水平部(13b)は上智の窪み(12g)の中に収
納することができる。収納により下智は上智に完全に隠
れるが、このような智をスパルタ智と言う。収納した上
で下からリムロックネジ(16)をバカ孔(13f)、
ネジ孔(12f)の順にネジ込むと、上智(12)と下
智(13)が接合すると同時にリムが閉環し、レンズが
保持固定される。
【0036】図8は正面図であり、上智(12)に下智
(13)を合わせ、これからリムロックネジ(16)で
リムを閉環しようとするところである。バカ孔(13
f)をネジ孔にし、ネジ孔(12f)をバカ孔にし、上
からリムロックネジ(16)をネジ込むように変えても
よい。
【0037】下智(13)のレンズ押さえ部(13a)
にも、レンズ当接側に孔(13c)と水平部(13b)
との間に、突条(13m)があり、この突条がレンズの
溝に嵌合する。そのため、レンズ押さえ部がしっかりと
レンズに固定され、前後に相対的にガタツクことが防止
される。
【0038】
【実施例3】実施例1は、ブリッジがほぼ「H」の字形
をしており、水平部(2a)とその両末端に一体に結合
したレンズ押さえ部(2b)から構成されていた。本実
施例では、図9(正面図)に示すように、ブリッジは、
ほぼ逆「U」の字形をしており、水平線部(92a)と
その両末端から下に垂れ下がる形で一体に結合した(ほ
ぼ垂直方向の)レンズ押さえ部(92b)から構成され
る。ブリッジは厚さ1.0〜1.1mm×幅2.1mm
のβチタン、ハーフチタン又は純チタンで作られてお
り、レンズ押さえ部(92b)は長さ10mmある。図
でははっきり見えないが、レンズ押さえ部(92b)の
先には蝶足があり、その先端にパッド(93)が取り付
けられている。
【0039】レンズ押さえ部(92b)には、図9の矢
視A方向から見たとき、図10に示すように、2つの切
り欠け(94)があり、ここにリムが嵌入する。 切り
欠け(94)の開口部は幅が0.8mmであり、その奥
にある孔も直径φ=0.8mmである。リムの直径は
0.8〜0.9mmある。孔の位置は正面表面から0.
8mm、裏面表面から0.5mm離れている。2つの切
り欠け(94)は1点破線で示す通り、裏面側から正面
側に向かって狭まったほぼ「ハ」の字形をしている。こ
れによりリムは切り欠け(94)に嵌入した後、外れ難
くなっている。レンズ当接側(図面紙面の表面)には、
2つの切り欠け(94)の間に突条(97)があり、こ
れがレンズの溝に嵌合することで、レンズ押さえ部とレ
ンズとの間の前後のガタツキが防止される。 上の切り
欠け(94)から上に向かって、また、下の切り欠け
(94)から下に向かって、それぞれ溝が掘られてお
り、ここに、リムの一部が嵌合することにより、リムの
動きを規制しレンズを安定に保持すると共に、レンズと
レンズ押さえ部との間の隙間をなくす。
【0040】なお、本発明ではほぼ「C」の字形のリム
のほぼ中央をブリッジ側に配置し、末端をテンプル側に
配置しているが、これを逆にして、ブリッジ側に末端を
配置し、リムのほぼ中央をテンプル側に配置してもよ
い。この場合、ブリッジに上智をロー付け又は溶接し、
ヨロイにほぼ垂直にレンズ押さえ部を取り付ける。その
結果、ヨロイが水平、レンズ押さえ部が垂直で、ほぼ
「T」の字を横にした形ができる。このヨロイに蝶番を
介してテンプルを取り付けることでフレームが完成す
る。このレンズ押さえ部は、図1のレンズ押さえ部(2
b)と同じような機構で、リムを連結するのである。
【0041】
【発明の効果】第1発明群(請求項1〜11)によれ
ば、リムとブリッジとを「加熱を要しない連結手段」で
連結したので、リム強度が低下することなく、そのため
リム切れ(ワイヤー切れ)がなくなる。そのため、リム
切れを恐れて太くする必要がなくなり、より細身のワイ
ヤーを使用することが可能となりデザイン/設計の自由
度が高まる。また、連結手段として、リムを損傷するこ
となく繰り返し着脱可能な嵌着機構を使用した場合には
リムを交換する場合にも小売店で簡単にできるので、フ
ロントごと交換する必要がなくなる。ロー付け又は溶接
が不要なことから、フレーム製作が簡単、安価になる。
さらに、部品の交換やフレーム製作が容易となるため、
リム、ブリッジ、ヨロイ、それぞれに別々の色をつける
ことが可能となり、そのため2色、3色のメッキ、塗装
および電着のような複雑な色付け手法をしなくても、安
価で豊富なカラーバリエーションが得られファッション
性を向上させることが可能となる。
【0042】第2発明群(請求項12〜16)によれ
ば、リム末端を水平部に引っ掛けるのではなく「レンズ
押さえ部」に引っ掛けるので、応力が水平部に集中しな
いことから、上智、下智間でガタを生じ難い。また、
「ほぼ垂直方向のレンズ押さえ部」に対し、ほぼ水平な
孔をレンズ当接側から反対側へと貫いて設けたので、リ
ムを開環方向に引いても、その方向と孔はほぼ直角に交
わるので、リムの末端が孔から抜け落ちることがないこ
とから、レンズをリムに嵌める際に作業性を良くする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1にかかるブリッジの斜視図
【図2】図1でリムをブリッジに連結した様子を示す斜
視図
【図3】実施例1のフレームにレンズを入れた状態で、
レンズ押さえ部付近を見た裏面図
【図4】本発明の実施例2にかかる右側(フロント正面
を見て右側)上智の正面図
【図5】図4に示した上智の右側面図
【図6】図4に示した上智の上面図
【図7】本発明の実施例2にかかる右側(フロント正面
を見て右側)下智の図であり、(1)は正面図、(2)
は右側面図、(3)は上面図
【図8】実施例2にかかる上智と下智とを一体に接合す
ることにより、リムでレンズを保持固定した様子を示す
正面図
【図9】本発明の実施例3にかかるブリッジの正面図
【図10】図9のブリッジの右側(フロント正面を見て
右側)レンズ押さえ部の一部を示す右側面図
【主要部分の符号の説明】
1・・・・ワイヤーリム 2・・・・ブリッジ(2a+2b) 2a・・・水平部 2b・・・レンズ押さえ部 3・・・・蝶足(パッド足) 4・・・・切り欠け 5・・・・溝 6・・・・溝 7・・・・突条 11・・・レンズ又はレンズの外周 11a・・溝の底 12・・・上智 12a・・レンズ押さえ部 12b・・水平部 12c・・孔 12d・・溝 12e・・縦溝 12f・・ネジ孔 12g・・窪み 12h・・蝶番片の上側 12i・・蝶番片の切り込み 12j・・蝶番片のバカ孔 12k・・蝶番片の下側 12m・・突条 13・・・下智 13a・・レンズ押さえ部 13b・・水平部 13c・・孔 13d・・溝 13e・・縦溝 13f・・バカ孔 13m・・突条 14・・・テンプル 14a・・テンプル側蝶番片 15・・・蝶番ネジ 16・・・リムロックネジ 92・・・ブリッジ(92a+92b) 92a・・水平部 92b・・レンズ押さえ部 94・・・切り欠け 96・・・溝 97・・・突条

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対のワイヤーリムとこれらを連結
    するブリッジを備えたワイヤーフレームにおいて、前記
    リムと前記ブリッジとを「加熱を要しない連結手段」で
    連結したことを特徴とするワイヤーフレーム。
  2. 【請求項2】 前記連結手段が、機械的連結手段である
    ことを特徴とする請求項1記載のワイヤーフレーム。
  3. 【請求項3】 前記機械的連結手段が嵌着機構であるこ
    とを特徴とする請求項2記載のワイヤーフレーム。
  4. 【請求項4】 前記嵌着機構が前記リムを損傷すること
    なく繰り返し着脱可能な嵌着機構であることを特徴とす
    る請求項3記載のワイヤーフレーム。
  5. 【請求項5】 前記ブリッジが水平部とこれの両末端に
    接合又は一体に結合したほぼ垂直方向のレンズ押さえ部
    からなり、前記嵌着機構が前記レンズ押さえ部にレンズ
    当接側から反対側へと貫いて設けられた切り欠け又は孔
    であり、前記リムのほぼ中央部が前記切り欠け又は孔に
    嵌入していることを特徴とする請求項4記載のワイヤー
    フレーム。
  6. 【請求項6】 前記レンズ押さえ部には前記切り欠け又
    は孔が2ヵ所あり、前記リムが前記レンズ押さえ部のレ
    ンズ当接側から一方の前記切り欠け又は孔に嵌入して反
    対側に貫いた後、再び他方の切り欠け又は孔に嵌入して
    レンズ当接側へ貫いていることを特徴とする請求項5記
    載のワイヤーフレーム。
  7. 【請求項7】 前記切り欠けが前記リムの直径よりやや
    狭い開口部とそれの奥にある孔からなり、その孔の直径
    が前記リムの直径とほぼ等しいことを特徴とする請求項
    5又は6記載のワイヤーフレーム。
  8. 【請求項8】 前記レンズ当接部の正面を見たとき、前
    記2ヵ所の切り欠けが、レンズ当接側から反対側に向か
    って狭まったほぼ「ハ」の字形をしていることを特徴と
    する請求項6記載のワイヤーフレーム。
  9. 【請求項9】 前記レンズ当接部の側面を見たとき、前
    記2ヵ所の切り欠けが、切り欠けの入口から奥に向かっ
    て狭まったほぼ「ハ」の字形をしていることを特徴とす
    る請求項6記載のワイヤーフレーム。
  10. 【請求項10】 前記レンズ押さえ部に前記切り欠け又
    は孔が2ヵ所あり、当該押さえ部のレンズ当接側には、
    その2ヵ所の前記切り欠け又は孔の間に、突条があり、
    この突条がレンズのコバ面に沿って掘られた溝に嵌合す
    ることを特徴とする、請求項6〜9のいずれかに記載の
    ワイヤーフレーム。
  11. 【請求項11】 前記レンズ押さえ部に前記切り欠け又
    は孔が2ヵ所あり、当該押さえ部のレンズ当接側とは反
    対の反対側には、その2ヵ所の前記切り欠け又は孔の間
    に、溝があり、この溝に前記リムの一部又は全部が埋没
    することを特徴とする請求項6〜10のいずれかに記載
    のワイヤーフレーム。
  12. 【請求項12】 ほぼ「C」の字形をした開環構造を持
    つワイヤーリムと、当該リムを閉環させてレンズを保持
    固定するために、当該リムの一方の末端に連結された上
    智と、他方の末端に連結された下智とを備えたワイヤー
    フレームにおいて、 (1)前記上智がほぼ「L」の字形をしており、水平部
    とこれの末端に接合又は一体に結合したほぼ垂直方向の
    レンズ押さえ部を有し、(2)前記下智がほぼ逆「L」
    の字形をしており、水平部とこれの末端に接合又は一体
    に結合したほぼ垂直方向のレンズ押さえ部を有し、 前記嵌着機構が前記レンズ押さえ部にレンズ当接側から
    反対側へと貫いて設けられた孔であり、前記リムの末端
    が前記孔に嵌入していることを特徴とするワイヤーフレ
    ーム。
  13. 【請求項13】 前記レンズ押さえ部には、レンズ当接
    側に上から及び下から前記孔に向かって溝が掘られてお
    り、この溝に前記リムの一部又は全部が埋没しているこ
    とを特徴とする請求項12記載のワイヤーフレーム。
  14. 【請求項14】 前記レンズ押さえ部には、レンズ当接
    側とは反対の反対側に、前記孔につながる縦溝が掘られ
    ており、前記リムの末端は、第1所定角度を以て折り曲
    げられた後、少し間を置いて再び第2所定角度を以て折
    り曲げられ、そのため、ほぼ「ク」の字形をしており、
    そして、前記リムの末端は、第1所定角度を以て折り曲
    げられた後、前記孔に嵌入し、続いて、第2所定角度を
    以て折り曲げられた後、前記縦溝にその一部又は全部が
    埋没していることを特徴とする請求項12又は13記載
    のワイヤーフレーム。
  15. 【請求項15】 前記第1所定角度が70度より大きく
    90度より小さく、前記第2所定角度が90度より大き
    く110度より小さいことを特徴とする請求項14記載
    のワイヤーフレーム。
  16. 【請求項16】 前記レンズ押さえ部には、レンズ当接
    側に、前記孔と前記水平部との間に、突条があり、この
    突条がレンズのコバ面に沿って掘られた溝に嵌合するこ
    とを特徴とする請求項12〜15のいずれかに記載のワ
    イヤーフレーム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20050040485A (ko) * 2003-10-28 2005-05-03 지전근 줄 무테안경

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20050040485A (ko) * 2003-10-28 2005-05-03 지전근 줄 무테안경

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