JP2001330583A - 空燃比センサのヒータ制御装置 - Google Patents

空燃比センサのヒータ制御装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空燃比センサの素子温度を計測して、目標温
度となるように、空燃比センサに備えられるヒータへの
通電量を制御する際に、センサ素子の被毒を解消しつ
つ、可能な限りヒータでの消費電力を節減する。 【解決手段】 前記目標温度を、センサ素子の活性温度
範囲での下限付近でセンサ素子が被毒する可能性がある
低温側目標温度と、センサ素子が被毒から回復可能な高
温側目標温度とに交互に切換える。具体的には、タイム
スケジュールに従って、第1の所定時間A、目標温度を
低温側目標温度TLに設定し(S21,S22)、この後、
第2の所定時間B、目標温度を高温側目標温度THに設
定する(S23,24)。又は、空燃比センサ出力の反転周
期から被毒状態を判定し、被毒無しのときに、目標温度
を低温側に設定し、被毒有りのときに、目標温度を高温
側に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の排気系
に装着されて空燃比制御に用いられる、センサ素子加熱
用のヒータを備える空燃比センサ(酸素センサを含む)
のヒータ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の空燃比制御装置として、空燃
比センサにより排気中の酸素濃度などに基づいて実際の
空燃比を検出し、これが目標空燃比となるように、機関
への燃料供給量をフィードバック制御するものが知られ
ている。
【0003】ところで、上記の空燃比フィードバック制
御を行うためには、空燃比センサが活性化していること
が前提条件となり、空燃比センサは、その素子温度が所
定の活性温度に達することで活性化されるため、空燃比
センサには、センサ素子加熱用のヒータを装備させて、
ヒータへの通電制御により素子温度を目標温度に制御し
ている(例えば特開平7−198679号公報、特開平
8−278279号公報参照)。
【0004】具体的には、センサ素子の内部抵抗を計測
して、これより推定される素子温度に基づき、これが目
標温度となるように、ヒータへの通電量をフィードバッ
ク制御している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ヒータでの
消費電力を低減させる目的からは、空燃比センサの素子
温度の目標温度は、活性温度範囲の下限(例えば350
℃)付近に低く押さえた方がよい。
【0006】しかるに、空燃比センサの素子温度を下げ
ると、素子が短時間で被毒してしまい、被毒によりセン
サ出力の反転周期が長くなり、空燃比制御性能が低下し
てしまう。
【0007】すなわち、図9に示すように、センサ素子
の被毒状態では、リッチ→リーンの素子の応答性が低下
し、その結果、空燃比制御系出力がリッチ側にシフト
し、排気性能や燃費性能が低下してしまうのである。
【0008】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、センサ素子の被毒を解消しつつ、可能な限りヒータ
での消費電力を節減することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1に係
る発明では、図1に示すように、空燃比センサの素子温
度を計測して、目標温度となるように、空燃比センサに
備えられるヒータへの通電量を制御する空燃比センサの
ヒータ制御装置において、前記目標温度を低温側目標温
度と高温側目標温度とに交互に切換える目標温度切換手
段を設けたことを特徴とする。
【0010】ここで、低温側目標温度は、センサ素子の
活性温度範囲での下限付近の温度であって、センサ素子
が被毒する可能性がある温度である。高温側目標温度
は、センサ素子が被毒から回復可能な温度である。
【0011】請求項2に係る発明では、前記目標温度切
換手段は、予め定められたタイムスケジュールに従っ
て、目標温度を低温側目標温度と高温側目標温度とに切
換えることを特徴とする。
【0012】より具体的には、請求項3に係る発明のよ
うに、前記目標温度切換手段は、第1の所定時間、目標
温度を低温側目標温度に設定し、第1の所定時間経過後
に、第2の所定時間、目標温度を高温側目標温度に設定
する。
【0013】請求項4に係る発明では、前記目標温度切
換手段は、空燃比センサ出力の反転回数を計測する手段
を有し、計測された反転回数に従って、目標温度を低温
側目標温度と高温側目標温度とに切換えることを特徴と
する。
【0014】より具体的には、請求項5に係る発明のよ
うに、前記目標温度切換手段は、空燃比センサ出力の反
転回数が第1の所定値に達するまでの間、目標温度を低
温側目標温度に設定し、この後、空燃比センサ出力の反
転回数が第2の所定値に達するまでの間、目標温度を高
温側目標温度に設定する。
【0015】請求項6に係る発明では、前記目標温度切
換手段は、空燃比センサの被毒状態を判定する被毒判定
手段を有し、被毒無しと判定されたときに、目標温度を
低温側目標温度に設定し、被毒有りと判定されたとき
に、目標温度を高温側目標温度に設定することを特徴と
する。
【0016】より具体的には、請求項7に係る発明のよ
うに、前記被毒判定手段は、空燃比センサ出力の反転周
期を計測する手段を備え、計測された反転周期に基づい
て被毒の有無を判定する。
【0017】請求項8に係る発明では、空燃比センサの
素子温度計測手段として、空燃比センサのセンサ素子に
素子温度計測用の所定の電圧を一時的に印加する素子温
度計測用電圧印加手段と、前記電圧印加中のセンサ出力
に基づいてセンサ素子の内部抵抗を算出する内部抵抗算
出手段と、算出された内部抵抗に基づいて素子温度を算
出する素子温度算出手段とを備えることを特徴とする。
【0018】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、ヒータへ
の通電量制御による空燃比センサの素子温度制御に際
し、目標温度を低温側目標温度と高温側目標温度とに交
互に切換えることで、低温側目標温度にてヒータ消費電
力の節減を図る一方、このときに被毒しても、高温側目
標温度にて被毒から回復させることができ、センサ素子
の被毒を解消しつつ、可能な限りヒータ消費電力を節減
することができる。
【0019】請求項2、3に係る発明によれば、予め定
められたタイムスケジュールに従って、目標温度を低温
側目標温度と高温側目標温度とに切換えることで、より
具体的には、目標温度を低温側目標温度に設定した状態
で、第1の所定時間経過したときに、被毒とみなして、
目標温度を高温側目標温度に切換え、この状態で第2の
所定時間経過したときに、被毒解除とみなして、目標温
度を低温側目標温度に戻すことで、タイマのみを用い
て、制御を簡潔化できる。
【0020】請求項4、5に係る発明によれば、空燃比
センサ出力の反転周期は概ね一定であることを利用し、
センサ出力の反転回数を計測して、計測された反転回数
に従って、目標温度を低温側目標温度と高温側目標温度
とに切換えることで、より具体的には、目標温度を低温
側目標温度に設定した状態で、センサ出力の反転回数が
第1の所定値に達したときに、被毒とみなして、目標温
度を高温側目標温度に切換え、この状態でセンサ出力の
反転回数が第2の所定値に達したときに、被毒解除とみ
なして、目標温度を低温側目標温度に戻すことで、タイ
マによる制御と同等の制御を実現できる。
【0021】請求項6に係る発明によれば、被毒判定手
段により被毒無しと判定されたときに、目標温度を低温
側目標温度に設定し、被毒有りと判定されたときに、目
標温度を高温側目標温度に設定することで、内燃機関の
使用環境や燃料性状等によりセンサ素子被毒に至る時間
のバラツキがある場合に、最適制御により、ヒータ消費
電力の節減と被毒解消による制御性能向上とを高次元で
両立できる。
【0022】請求項7に係る発明によれば、被毒により
空燃比センサ出力の反転周期が長くなることから、セン
サ出力の反転周期を計測して、これに基づいて被毒の有
無を判定することにより、被毒の影響を直接的に監視し
て、正確な被毒判定が可能となる。
【0023】請求項8に係る発明によれば、素子温度計
測に際し、空燃比センサのセンサ素子に素子温度計測用
の所定の電圧を一時的に印加し、このときのセンサ出力
に基づいてセンサ素子の内部抵抗を算出し、この内部抵
抗に基づいて素子温度を算出することで、素子温度を的
確に計測(推定)することが可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て説明する。図2は内燃機関の空燃比フィードバック制
御装置のシステム図である。
【0025】内燃機関(以下エンジンという)1には、
各気筒毎に、吸気通路2又は燃焼室内に臨むように、燃
料噴射弁3が設けられ、各燃料噴射弁3の燃料噴射はコ
ントロールユニット4により制御される。
【0026】コントロールユニット4は、例えば、エア
フローメータ5からの信号に基づいて検出される吸入空
気量Qaと、クランク角センサ6からの信号に基づいて
検出されるエンジン回転数Neとから、ストイキ(λ=
1)相当の基本燃料噴射量Tp=K×Qa/Ne(Kは
定数)を演算し、これを目標空燃比tλの他、排気通路
7に配置した空燃比センサ8からの信号に基づく空燃比
フィードバック補正係数αにより補正して、最終的な燃
料噴射量Ti=Tp×(1/tλ)×αを演算し、この
Tiに対応するパルス幅の燃料噴射パルスを、エンジン
回転に同期して、各燃料噴射弁3に出力する。
【0027】ここで、空燃比センサ8は、排気通路7に
配置されて、排気中の酸素濃度に応じた信号を出力する
もので、コントロールユニット4は、空燃比センサ8か
らの信号に基づいて、エンジン1に供給されている混合
気の空燃比λを検出し、これが目標空燃比tλとなるよ
うに、空燃比フィードバック補正係数αを比例積分制御
などにより増減設定することで、空燃比λを目標空燃比
tλにフィードバック制御する。
【0028】また、空燃比センサ8としては、空燃比に
応じて出力電圧が連続的に変化することで空燃比をリニ
アに検出可能ないわゆる広域型空燃比センサであって、
図3に示すようにセンサ素子11加熱用のヒータ12を
備えるものを用いる。
【0029】図3は空燃比センサ8のセンサ素子11及
びセンサ素子加熱用のヒータ12に対する制御回路を示
している。空燃比センサ8のセンサ素子11は、空燃比
に応じて出力電圧Vsが連続的に変化し、その出力Vs
はコントロールユニット4に入力される。
【0030】また、センサ素子11には、素子温度計測
用(内部抵抗計測用)の所定の電圧Vcc(例えば5V)
がスイッチング素子13及び基準抵抗R0を介して印加
されるようになっている。従って、素子温度計測時に、
スイッチング素子13がONとなると、センサ素子11
の出力Vsに素子温度計測用の電圧分が重畳される。
【0031】ヒータ12には、バッテリ電圧VBを印加
するが、通電回路中にスイッチング素子14を設けてあ
る。コントロールユニット4内のCPU15は、素子温
度計測用電圧印加用のスイッチング素子13のON・O
FFを制御しつつ、所定のタイミングで、センサ素子1
1の出力Vsをフィルタ(平滑化回路)16及びA/D
変換器17を介して読込む。
【0032】また、CPU15は、D/A変換器18を
介して、ヒータ制御用のスイッチング素子14のON・
OFFをデューティ制御することにより、ヒータ12へ
の通電量を制御する。
【0033】次にCPU15の制御内容をフローチャー
トにより説明する。図4は素子温度計測ルーチンのフロ
ーチャートであり、所定のクランク角周期で実行され
る。本ルーチンが素子温度計測手段に相当する。
【0034】ステップ1(図にはS1と記す。以下同
様)では、空燃比を検出すべく、センサ出力Vsを読込
み、Vaf=Vsとして、これに基づいて空燃比λを検出
する。ステップ2では、スイッチング素子13をONに
して、センサ素子11への素子温度計測用電圧Vccの印
加を開始する。すなわち、空燃比検出用のセンサ出力の
読込み直後より、素子温度計測用電圧Vccの印加を開始
する。この部分が素子温度計測用電圧印加手段に相当す
る。
【0035】ステップ3では、素子温度計測用電圧の印
加開始から所定時間後に、センサ素子11の内部抵抗を
計測すべく、センサ出力Vsを読込み、Vr=Vsとす
る。ステップ4では、電圧印加中のセンサ出力Vrを電
圧印加直前のセンサ出力Vafにより補正する。具体的に
は、電圧印加中のセンサ出力Vrから電圧印加直前のセ
ンサ出力Vafを減算して、補正後センサ出力Vr=Vr
−Vafを求める。
【0036】ステップ5では、補正後センサ出力Vrに
基づいて、センサ素子11の内部抵抗Rsを算出する。
この部分が内部抵抗算出手段に相当する。具体的には、
センサ素子11に流れる電流をiとし、Vs=Vrとす
ると、 Vr=i×Rs Vcc−Vr=i×R0 であるので、両式より、 Rs=Vr/〔(Vcc−Vr)/R0〕 として、内部抵抗Rsを算出する。
【0037】ステップ6では、センサ素子11の内部抵
抗Rsより、テーブルを参照するなどして、素子温度T
sを算出する。素子温度Tsが高くなるほど、内部抵抗
Rsが減少するので、内部抵抗Rsより、素子温度Ts
を算出可能だからである。この部分が素子温度算出手段
に相当する。
【0038】ステップ7では、素子温度計測用電圧の印
加開始から所定時間後に、スイッチング素子13をOF
Fにすることで、センサ素子11への素子温度計測用電
圧Vccの印加を停止(終了)する。
【0039】図5はヒータ制御ルーチンのフローチャー
トであり、通常運転中に所定時間毎に実行される。本ル
ーチンがヒータ通電量制御手段に相当する。ステップ1
1では、図4のルーチンにより算出されている最新の素
子温度Tsを読込む。
【0040】ステップ12では、後述する図6、図7又
は図8のルーチンにより設定される目標温度(低温側目
標温度TL又は高温側目標温度TH)を読込む。ステッ
プ13では、実際の素子温度Tsと目標温度との偏差に
応じて、周知のPID制御により、素子温度Tsを目標
温度に近づけるように、ヒータデューティHDUTY
(%)を算出する。
【0041】具体的には、実際の素子温度Tsが目標温
度より低い場合は、ヒータ12への通電量(通電時間割
合)を増大させるように、ヒータデューティHDUTY
を増大させ、逆に、実際の素子温度Tsが目標温度より
高い場合は、ヒータ12への通電量(通電時間割合)を
減少させるように、ヒータデューティHDUTYを減少
させる。
【0042】ステップ14では、算出されたヒータデュ
ーティHDUTYを出力し、これによりスイッチング素
子14のON・OFFでヒータ12への通電量を制御し
て、素子温度Tsを目標温度に収束させる。
【0043】ここにおいて、本発明では、ヒータ12へ
の通電量制御による空燃比センサ8の素子温度のフィー
ドバック制御に際し、目標温度を、低温側目標温度TL
と高温側目標温度THとに交互に切換える。時間割合で
見れば、基本的には低温側目標温度TLに設定し、一時
的に高温側目標温度THに切換える。
【0044】ここでいう低温側目標温度TLとは、空燃
比センサの活性温度範囲での下限付近の温度(例えば3
50℃)であって、センサ素子の被毒の可能性のある温
度である。また、高温側目標温度THとは、センサ素子
の被毒を解消可能な温度である(例えば750℃)。
【0045】図6は第1実施形態での目標温度設定ルー
チンのフローチャートである。本ルーチンが目標温度切
換手段に相当する。ステップ21では、先ず、目標温度
を低温側目標温度TL(例えば350℃)に設定する。
【0046】そして、ステップ22では、目標温度を低
温側目標温度TLに設定した状態で、第1の所定時間A
経過したか否かを判定する。第1の所定時間A内であれ
ば、目標温度を低温側目標温度TLに維持し、第1の所
定時間A経過した時点で、ステップ23へ進む。
【0047】ステップ23では、目標温度をセンサ素子
が被毒から回復可能な高温側目標温度TH(例えば75
0℃)に切換える。そして、ステップ24では、目標温
度を高温側目標温度THに設定した状態で、第2の所定
時間B経過したか否かを判定する。
【0048】第2の所定時間B内であれば、目標温度を
低温側目標温度THに維持し、第2の所定時間B経過し
た時点で、ステップ21へ戻り、再び目標温度を低温側
目標温度TLに切換える。
【0049】このように、ヒータ12への通電量制御に
よる空燃比センサ8の素子温度のフィードバック制御に
際し、目標温度をタイムスケジュールに従って交互に切
換え、可能な限り目標温度を低温側目標温度TLに設定
して、ヒータ12での消費電力の節減を図る一方、低温
側目標温度TLでは被毒の可能性があるので、低温側目
標温度TLで第1の所定時間A経過したときに、一時的
に(第2の所定時間Bの間)、目標温度を高温側目標温
度THに切換えて、被毒からの回復を図るのである。
尚、前記第1の所定時間Aは概ね時間オーダーであるの
に対し、前記第2の所定時間Bは概ね分オーダーである
(B<A)。
【0050】従って、ヒータ12での消費電量を最小限
に押さえつつ、センサ素子の被毒による影響を回避する
ことができる。また、この第1実施形態では、低温側目
標温度での経過時間により被毒状態を判定しており、タ
イマのみの簡単な制御で実施できて、制御の簡潔化を図
ることができ、しかもセンサ出力を見る方式ではセンサ
出力に重畳するノイズ等の影響を受けるが、これもない
という利点がある。
【0051】尚、空燃比センサの被毒及び被毒解除のメ
カニズムは、次の通りである。 (1)被毒のメカニズム 大気やオイルに含まれているSiO2 、活性Si、活性
P、活性Zr等が、排気ガスを通じて、センサ素子表面
(ジルコニア上のPt電極を覆う保護層の表面)に付着
する。その後、保護層の中に入り、保護層を目詰まりさ
せることで、ガス透過性を低下させたり、更にはPt電
極に達して付着することにより、Pt電極表面上でのO
2 イオンの移動を阻害したりする。
【0052】(2)被毒解除のメカニズム 素子温度を750℃以上に高くすると、素子に付着して
いた活性Siや活性P等の活性化エネルギーが増えるた
め、これらが保護層やPt電極に付着していられなくな
り、飛び去ってしまう。
【0053】次に本発明の他の実施形態について説明す
る。図7は第2実施形態での目標温度設定ルーチンのフ
ローチャートであり、図6のフローに代えて実行され
る。本ルーチンが目標温度切換手段に相当する。
【0054】ステップ31では、先ず、目標温度を低温
側目標温度TLに設定する。そして、ステップ32で
は、目標温度を低温側目標温度TLに設定した状態で
の、センサ出力の反転回数を計測し(センサ出力反転回
数計測手段)、ステップ33では、反転回数が第1の所
定値A以上となったか否かを判定する。
【0055】第1の所定値A未満であれば、目標温度を
低温側目標温度TLに維持して、反転回数の計測を続
け、第1の所定値Aに達した時点で、ステップ34へ進
む。ステップ34では、目標温度をセンサ素子が被毒か
ら回復可能な高温側目標温度THに切換える。
【0056】そして、ステップ35では、目標温度を高
温側目標温度THに設定した状態での、センサ出力の反
転回数を計測し(センサ出力反転回数計測手段)、ステ
ップ36では、反転回数が第2の所定値B以上となった
か否かを判定する。B<Aである。
【0057】第2の所定値B未満であれば、目標温度を
高温側目標温度THに維持して、反転回数の計測を続
け、第2の所定値Bに達した時点で、ステップ31へ戻
り、再び目標温度を低温側目標温度TLに切換える。
【0058】この第2実施形態は、空燃比センサのセン
サ出力の反転周期は概ね一定であることを利用し、第1
実施形態でタイマを用いて時間判定を行っていた部分
を、センサ出力の反転回数のカウント値に基づいて行う
ようにしたものであり、第1実施形態と同様の効果が得
られる。
【0059】図8は第3実施形態での目標温度設定ルー
チンのフローチャートであり、図6のフローに代えて実
行される。本ルーチンが目標温度切換手段に相当する。
ステップ41では、先ず、目標温度を低温側目標温度T
Lに設定する。
【0060】そして、ステップ42では、目標温度を低
温側目標温度TLに設定した状態での、センサ出力の反
転周期を計測し、ステップ43では、反転周期が第1の
所定値A以上となったか否かを判定する。
【0061】第1の所定値A未満であれば、目標温度を
低温側目標温度TLに維持して、反転周期の計測を続
け、第1の所定値A以上となった時点で、被毒とみなし
て、ステップ44へ進む。
【0062】ステップ44では、目標温度をセンサ素子
が被毒から回復可能な高温側目標温度THに切換える。
そして、ステップ45では、目標温度を高温側目標温度
THに設定した状態での、センサ出力の反転周期を計測
し、ステップ46では、反転周期が第2の所定値B以下
となったか否かを判定する。第2の所定値Bは、第1の
所定値Aに対しヒステリシスを付けたもので、第1の所
定値Aよりヒステリシス分小さく設定される。
【0063】第2の所定値Bを超えていれば、目標温度
を高温側目標温度THに維持して、反転周期の計測を続
け、第2の所定値B以下となった時点で、被毒解除とみ
なして、ステップ41へ戻り、再び目標温度を低温側目
標温度TLに切換える。
【0064】ここで、ステップ42,45の部分がセン
サ出力反転周期計測手段に相当し、ステップ43,46
の部分が被毒判定手段に相当する。この第3実施形態
は、空燃比センサが被毒すると、図9に示すように、リ
ッチ→リーンの素子の応答性が低下し、センサ出力の反
転周期TRVが長くなることから、反転周期を計測して、
所定値未満であれば,被毒無しと判定して、低温側目標
温度TLに設定することで、ヒータ消費電力の節減を図
り、所定値以上であれば、被毒有りと判定して、高温側
目標温度THに切換えることで、被毒からの回復を図る
のである。
【0065】素子温度の目標温度設定をタイムスケジュ
ール設定で行った場合は、エンジンの使用環境やガソリ
ン性状等による素子被毒に至る時間のバラツキを考慮し
て、低温設定時間を短めに、高温設定時間を長めにしな
ければないが、この第3実施形態では、素子被毒の影響
を直接的に監視するため、上述のマージンは不要である
ため、ヒータ消費電力をより節減することが可能とな
る。
【0066】尚、被毒判定のための反転周期としては、
図9の反転周期TRVの他、リッチ→リーンの反転周期T
RLを計測してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の構成を示す機能ブロック図
【図2】 本発明の実施形態を示すエンジンの空燃比フ
ィードバック制御装置のシステム図
【図3】 空燃比センサのセンサ素子及びヒータに対す
る制御回路図
【図4】 素子温度計測ルーチンのフローチャート
【図5】 ヒータ制御ルーチンのフローチャート
【図6】 第1実施形態での目標温度設定ルーチンのフ
ローチャート
【図7】 第2実施形態での目標温度設定ルーチンのフ
ローチャート
【図8】 第3実施形態での目標温度設定ルーチンのフ
ローチャート
【図9】 センサ素子の被毒と反転周期との関係を示す
【符号の説明】
1 エンジン 3 燃料噴射弁 4 コントロールユニット 7 排気通路 8 空燃比センサ 11 センサ素子 12 ヒータ 13 スイッチング素子 14 スイッチング素子 15 CPU

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空燃比センサの素子温度を計測して、目標
    温度となるように、空燃比センサに備えられるヒータへ
    の通電量を制御する空燃比センサのヒータ制御装置にお
    いて、 前記目標温度を低温側目標温度と高温側目標温度とに交
    互に切換える目標温度切換手段を設けたことを特徴とす
    る空燃比センサのヒータ制御装置。
  2. 【請求項2】前記目標温度切換手段は、予め定められた
    タイムスケジュールに従って、目標温度を低温側目標温
    度と高温側目標温度とに切換えることを特徴とする請求
    項1記載の空燃比センサのヒータ制御装置。
  3. 【請求項3】前記目標温度切換手段は、第1の所定時
    間、目標温度を低温側目標温度に設定し、第1の所定時
    間経過後に、第2の所定時間、目標温度を高温側目標温
    度に設定することを特徴とする請求項2記載の空燃比セ
    ンサのヒータ制御装置。
  4. 【請求項4】前記目標温度切換手段は、空燃比センサ出
    力の反転回数を計測する手段を有し、計測された反転回
    数に従って、目標温度を低温側目標温度と高温側目標温
    度とに切換えることを特徴とする請求項1記載の空燃比
    センサのヒータ制御装置。
  5. 【請求項5】前記目標温度切換手段は、空燃比センサ出
    力の反転回数が第1の所定値に達するまでの間、目標温
    度を低温側目標温度に設定し、この後、空燃比センサ出
    力の反転回数が第2の所定値に達するまでの間、目標温
    度を高温側目標温度に設定することを特徴とする請求項
    4記載の空燃比センサのヒータ制御装置。
  6. 【請求項6】前記目標温度切換手段は、空燃比センサの
    被毒状態を判定する被毒判定手段を有し、被毒無しと判
    定されたときに、目標温度を低温側目標温度に設定し、
    被毒有りと判定されたときに、目標温度を高温側目標温
    度に設定することを特徴とする請求項1記載の空燃比セ
    ンサのヒータ制御装置。
  7. 【請求項7】前記被毒判定手段は、空燃比センサ出力の
    反転周期を計測する手段を備え、計測された反転周期に
    基づいて被毒の有無を判定することを特徴とする請求項
    6記載の空燃比センサのヒータ制御装置。
  8. 【請求項8】空燃比センサの素子温度計測手段として、
    空燃比センサのセンサ素子に素子温度計測用の所定の電
    圧を一時的に印加する素子温度計測用電圧印加手段と、
    前記電圧印加中のセンサ出力に基づいてセンサ素子の内
    部抵抗を算出する内部抵抗算出手段と、算出された内部
    抵抗に基づいて素子温度を算出する素子温度算出手段と
    を備えることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれ
    か1つに記載の空燃比センサのヒータ制御装置。
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