JP2001327683A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2001327683A
JP2001327683A JP2000153747A JP2000153747A JP2001327683A JP 2001327683 A JP2001327683 A JP 2001327683A JP 2000153747 A JP2000153747 A JP 2000153747A JP 2000153747 A JP2000153747 A JP 2000153747A JP 2001327683 A JP2001327683 A JP 2001327683A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特別図柄が所定態様で大当たりとなる遊技機
において、普通図柄による利益差を設け、趣向性を向上
させる。 【解決手段】 特別図柄表示装置4の図柄合わせで大当
たりを抽選するための乱数として、複数の乱数を用意
し、あるいは大当たり乱数値の数を可変とし、大当たり
の確率を普通図柄表示装置5の図柄の当たりはずれによ
って異ならせる。そのため、普通図柄の当たり時に普通
電動役物8の第1始動口7を拡開し、第1始動検出スイ
ッチ19によって非拡開状態の第1始動口7を通過する遊
技球を検出し、第2始動検出スイッチ20によって拡開状
態の第1始動口7を通過する遊技球を検出することによ
り、高確率(1/78.875)とした乱数、低確率
(1/315.5)とした乱数を選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本件発明は、遊技機に関し、
例えば特別図柄が大当たり図柄となる確率を普通図柄の
態様によって異ならせるなど、遊技状態によって大当た
り確率に変化が生じ、普通図柄による利益差があって趣
向性が高まるようにした遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機等の遊技機は、例えば
1種パチンコ機の場合、特別図柄に大当たり図柄が得ら
れると、大当たりということで、大入賞口が開放され
る。そして、大当たり図柄のうち特別な図柄が得られた
場合は、特別図柄に大当たり図柄が得られる確率すなわ
ち大当たり確率が、高確率に移行するとともに、普通図
柄および特別図柄の変動において時間短縮機能が作動
し、また、第1種始動口の開放等の時間が延長される。
【0003】つまり、1種として区分されている従来の
パチンコ機は、遊技球が大入賞口に入賞すると、入賞球
1個につき例えば15個の遊技球が獲得でき、それ以外
の入賞口に入賞した時は例えば5個の遊技球が獲得でき
るもので、遊技球の左ゲート又は右ゲートへの通過を作
動契機として、普通図柄表示装置の普通図柄表示器に表
示されている普通図柄が、例えば赤図柄と緑図柄の2図
柄で変動(赤色と緑色の交互点灯)を開始し、低確率時
においては例えば約30秒、高確率時においては例えば
約6秒経過後に図柄変動が停止し、普通図柄が確定す
る。そして、確定した普通図柄が特定図柄(例えば赤図
柄)を表示した時は当たりとなり、当該特定図柄の表示
を作動契機として普通電動役物に係る入賞口すなわち第
1種始動口が、低確率時にあっては0.5秒前後、高確
率時にあっては2秒前後の開放等の動作を1回行う。ま
た、第1種始動口での遊技球の検出(すなわち入賞)を
作動契機として、特別図柄表示装置の特別図柄表示器に
表示されている左特別図柄、中特別図柄、右特別図柄が
ともに複数図柄で変動を開始する。そして、特別図柄が
変動を開始してから、所定時間が経過すると図柄変動が
停止し、特別図柄が確定する。そして、確定した特別図
柄が所定の組み合わせを表示した時は大当たりとなり、
当該図柄の組み合わせの表示を作動契機として、大入賞
口が例えば約30秒間開放する。また、特別図柄が特定
図柄で大当たりとなった時は、その大当たりによる条件
装置の作動が終了した時点から特定図柄表示装置が例え
ば10000回作動するまでの期間(この期間は、次回
の大当たりによる条件装置の作動により終了する)、大
当たりが得られる確率が高確率に移行するとともに、普
通図柄、特別図柄の変動において時間短縮機能が作動
し、第1種始動口の開放等の時間が延長されるのであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の1種パチンコ機
は、大当たりによる条件装置の作動終了から次回の大当
たりによる条件装置が作動するまでの間は高確率状態
で、それ以外は低確率状態というように、大当たりか否
かによって、特別図柄に大当たり図柄が得られる確率す
なわち大当たり確率が高確率と低確率のいずれかに固定
される。そして、大当たり時には大入賞口の開放、図柄
変動時間の短縮、第1種始動口の開放等の時間延長な
ど、遊技者に有利な状態になるよう遊技条件が変化す
る。しかし、確率の変化を含めてそれら遊技条件の変化
は全て、第1種始動口への遊技球の入賞が唯一作動契機
となるものであるため、遊技が単調になるきらいがあ
り、遊技者にとって利益差が出にくく、趣向性が十分で
ない。
【0005】つまり、従来の1種パチンコ機等の遊技機
では、特別図柄の図柄合わせと、そのための作動契機と
しての第1種始動口への入賞が重要で、普通図柄表示装
置が表示する普通図柄が特定図柄となることによる当た
りは、それを作動契機として普通電動役物に係る入賞口
(第1種始動口)が所定時間開放され、また、賞球とし
て遊技球が例えば5個獲得できるが、それ以上のもので
はなく、当たりとなって第1種始動口が開放する時間
も、大当たりでない普通遊技時は0.5秒前後で、第1
種始動口に入賞する確率も低いことから、普通遊技中
は、普通図柄表示器が表示する普通図柄や、その普通図
柄が当たり図柄になった時に開放動作する第1種始動口
が注目されることは殆どなく、遊技者の眼は特別図柄の
図柄合わせのみに集中することになり、遊技として変化
に乏しいものとなっている。特に最近の遊技機では、普
通図柄表示器は軽視されたように小さいものが多く、遊
技盤面の何処にあるのかも解りにくいほどである。
【0006】本件発明は、上記問題点に鑑みてなされた
もので、特別図柄に大当たり図柄が得られると遊技条件
が遊技者にとって有利性の高い条件に変化する遊技機に
おいて、普通図柄による利益差を大きくして、普通図柄
の重要性を高め、変化に富んだ趣向性の高い遊技を行え
るようにすることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本件発明は、普通図柄の
態様によって大当たりの確率を異ならせ、利益差を設け
ることにより、変化に富んだ趣向性の高い遊技が可能と
なるようにしたものである。
【0008】すなわち、請求項1に係る発明の遊技機
は、予め定められた第1の図柄始動領域での遊技媒体の
検出を作動契機として図柄変動を開始し、所定時間経過
後に図柄変動を停止して確定した停止図柄を表示する第
1の図柄表示装置と、予め定められた第2の図柄始動領
域での遊技媒体の検出を作動契機として図柄変動を開始
し、所定時間経過後に図柄変動を停止して確定した停止
図柄を表示する第2の図柄表示装置と、前記第2の図柄
表示装置が表示する図柄変動後の図柄態様が所定態様と
なった時に遊技条件を遊技者にとって相対的に有利性の
低い第1の条件から有利性の高い第2の条件に変更する
遊技条件変更手段を備えた遊技機において、前記第2の
図柄表示装置の表示態様が特別な変動態様となる確率若
しくは図柄変動後の表示態様が前記所定態様となる確率
を、前記第1の図柄表示装置が表示する図柄変動後の停
止図柄の態様により異ならせることを特徴とする。
【0009】この場合、第1の図柄始動領域での遊技媒
体の検出を作動契機として第1の図柄表示装置が図柄変
動を開始して、所定時間経過後に図柄変動を停止して確
定した停止図柄を表示する。また、第2の図柄始動領域
での検出を作動契機として第2の図柄表示装置が図柄変
動を開始して、特別な変動態様(リーチ等)を経て所定
の確率(リーチ確率)で所定時間経過後に図柄変動を停
止して確定した停止図柄を表示し、その停止図柄が所定
態様となった時は、大当たりとして、遊技条件が遊技者
にとって相対的に有利性の低い第1の条件から有利性の
高い第2の条件に変更される。そして、第2の図柄表示
装置の表示態様が特別な変動態様となる確率若しくは図
柄変動後の表示態様が前記所定態様となる確率が、第1
の図柄表示装置が表示する図柄変動後の停止図柄の態様
によって変化する。その結果、趣向性が向上する。
【0010】また、請求項2に係る発明の遊技機は、予
め定められた第1の図柄始動領域での遊技媒体の検出を
作動契機として図柄変動を開始し、所定時間経過後に図
柄変動を停止して確定した停止図柄を表示する第1の図
柄表示装置と、予め定められた第2の図柄始動領域での
遊技媒体の検出を作動契機として図柄変動を開始し、所
定時間経過後に図柄変動を停止して確定した停止図柄を
表示する第2の図柄表示装置と、前記第1の図柄表示装
置が表示する図柄変動後の停止図柄の態様により、前記
第2の図柄始動領域を拡大または縮小する始動領域変動
手段と、前記第2の図柄表示装置が表示する図柄変動後
の図柄態様が所定態様となったことを契機として遊技条
件を遊技者にとって相対的に有利性の低い第1の条件か
ら有利性の高い第2の条件に変更する遊技条件変更手段
を備えた遊技機において、前記第2の図柄表示装置の表
示態様が特別な変動態様となる確率若しくは図柄変動後
の表示態様が前記所定態様となる確率を、前記第1の図
柄表示装置が表示する図柄変動後の停止図柄の態様によ
り異ならせることを特徴とする。
【0011】この場合、第1の図柄始動領域での検出を
作動契機として第1の図柄表示装置が図柄変動を開始し
て、所定時間経過後に図柄変動を停止して確定した停止
図柄を表示し、この第1の図柄表示装置が表示する停止
図柄の態様によって第2の図柄始動領域が拡大または縮
小し、当たり図柄の時は第2の図柄始動領域が拡大す
る。こうして第1の図柄表示装置の図柄が当たり図柄と
なった時は第2の図柄始動領域が拡大することにより、
第2の図柄始動領域での検出の確率が高くなる。つま
り、第1の図柄表示装置が表示する図柄の態様によっ
て、大当たりのための図柄変動の契機となる遊技媒体検
出の確率が変わる。その他の作用は請求項1に係る上記
遊技機の場合と同様で、趣向性が向上する。
【0012】請求項1または2に係る上記遊技機におい
て、前記第2の図柄始動領域への遊技媒体の入賞を作動
契機とする前記第2の図柄表示装置の図柄変動後の停止
図柄が前記所定態様となる確率すなわち大当たりの確率
は、前記第2の図柄始動領域での遊技媒体の検出時に抽
選する大当たり乱数により規定されるものであってよ
い。請求項3に係る発明の遊技機はこうした構成を有す
るものである。この場合、乱数を二つ用意するか、乱数
は一つで大当たり乱数値の数を変えることにより確率を
異ならせることができる。
【0013】請求項4に係る発明の遊技機は、予め定め
られた普通図柄始動領域での遊技媒体の検出を作動契機
として図柄変動を開始し、所定時間経過後に図柄変動を
停止して確定した停止図柄を表示する普通図柄表示装置
と、予め定められた特別図柄始動領域での遊技媒体の検
出を作動契機として複数の図柄表示領域でそれぞれ図柄
変動を開始し、所定時間経過後に図柄変動を停止して確
定した停止図柄を表示する特別図柄表示装置と、前記普
通図柄表示装置が表示する図柄変動後の停止図柄の態様
により、前記特別図柄始動領域を拡大または縮小する始
動領域変動手段と、前記特別図柄表示装置が表示する図
柄変動後の前記複数の図柄表示領域の停止図柄の組み合
わせが所定態様となった時に遊技条件を遊技者にとって
相対的に有利性の低い普通遊技条件(第1の条件)から
有利性の高い特別遊技条件(第2の条件)に変更する遊
技条件変更手段を備えた遊技機において、前記特別図柄
表示装置の表示態様が特別な変動態様となる確率若しく
は図柄変動後の表示態様が前記所定態様となる確率を、
前記普通図柄表示装置が表示する図柄変動後の停止図柄
の態様により異ならせることを特徴とする。
【0014】この場合、普通図柄始動領域(第1の図柄
始動領域)での検出を作動契機として普通図柄表示装置
(第1の図柄表示装置)が図柄変動を開始して、所定時
間経過後に図柄変動を停止して確定した停止図柄を表示
し、この普通図柄表示装置が表示する停止図柄すなわち
普通図柄の態様によって特別図柄始動領域(第2の図柄
始動領域)が拡大または縮小し、当たり図柄の時は特別
図柄始動領域が拡大する。こうして普通図柄表示装置の
図柄が当たり図柄となった時は特別図柄始動領域が拡大
することにより、特別図柄始動領域での遊技媒体検出の
確率が高くなる。そして、特別図柄始動領域での検出を
作動契機として特別図柄表示装置(第2の図柄表示装
置)が図柄変動を開始して、特別な変動態様(リーチ
等)を経て所定の確率(リーチ確率)で所定時間経過後
に図柄変動を停止して確定した停止図柄すなわち特別図
柄を表示し、その停止図柄が所定態様となった時は、大
当たりとして、遊技条件が遊技者にとって相対的に有利
性の低い普通遊技条件から有利性の高い特別遊技条件に
変更される。そして、特別図柄始動領域での検出を作動
契機とする特別図柄表示装置の図柄変動後の特別図柄が
大当たりの態様となる確率が普通図柄によって変化す
る。こうして普通図柄によって、大当たりのための図柄
変動の契機となる遊技媒体検出の確率が変わるととも
に、特別図柄表示装置の表示態様が特別な変動態様とな
る確率若しくは図柄変動後の表示態様が前記所定態様と
なる確率が、普通図柄表示装置が表示する図柄変動後の
停止図柄の態様によって変化し、多彩な利益差が生ずる
ことになって、遊技が変化に富んだものとなり、趣向性
が向上する。
【0015】請求項4に係る上記遊技機において、前記
特別遊技条件は、前記特別図柄表示装置が表示する図柄
変動後の前記複数の図柄表示領域の停止図柄の組み合わ
せが所定態様となったことを契機として、前記特別図柄
表示装置の変動回数が所定回数に達するまで、または次
回の前記特別図柄表示装置の表示態様が前記所定態様と
なるまで、前記特別図柄表示装置が表示する図柄変動後
の前記複数の図柄表示領域の停止図柄の組み合わせが所
定態様となる確率を高くするものであるのがよい。請求
項5に係る発明の遊技機はこうした構成を有するもので
ある。この場合、特別図柄が所定態様で大当たりとなっ
た時は、特別図柄表示装置の変動回数が所定回数に達す
るまで、または次回の特別図柄表示装置の表示態様が所
定態様となるまで、大当たり確率が高くなり、遊技者に
とって有利性の高い状態となる。その他の作用は請求項
4に係る上記遊技機の場合と同様である。
【0016】また、請求項5に係る上記遊技機におい
て、前記特別遊技条件は、前記普通図柄表示装置が表示
する図柄変動後の停止図柄が前記特別図柄始動領域の拡
大のための所定の態様となる頻度を高くするものを含む
ものであってよい。請求項6に係る発明の遊技機はこう
した構成を有するものであり、特別遊技条件の有利性が
高まる。
【0017】また、請求項5に係る上記遊技機におい
て、前記特別遊技条件は、前記普通図柄表示装置の図柄
変動時間を短縮するものを含むものであってよい。請求
項7に係る発明の遊技機はこうした構成を有するもので
あり、やはり特別遊技条件の有利性が高まる。
【0018】また、請求項5に係る上記遊技機におい
て、前記特別遊技条件は、前記普通図柄表示装置が表示
する図柄変動後の停止図柄が前記特別図柄始動領域の拡
大のための所定の態様となった時に前記始動領域変動装
置が前記特別図柄始動領域を拡大する時間を長くするも
のを含むものであってよい。請求項8に係る発明の遊技
機はこうした構成を有するものであり、この場合も特別
遊技条件の有利性が高まる。
【0019】請求項4乃至8のいずれか一つに係る上記
遊技機において、前記特別図柄始動領域での遊技媒体の
検出を作動契機とする前記特別図柄表示装置の図柄変動
後の停止図柄が前記所定態様となる確率は、前記特別図
柄始動領域での遊技媒体の検出時に抽選する大当たり乱
数により規定されるものであってよい。請求項9に係る
発明の遊技機はこうした構成を有するものである。この
場合、乱数を二つ用意するか、乱数は一つで大当たり乱
数値の数を変えることにより確率を異ならせることがで
きる。
【0020】請求項10に係る発明の遊技機は、請求項
9に係る上記遊技機において、前記大当たり乱数として
大当たり確率の異なる乱数を複数用意するとともに、前
記普通図柄表示装置が表示する図柄として複数の普通図
柄を用意し、特別図柄始動領域で遊技媒体が検出された
時に前記普通図柄表示装置に表示された普通図柄に対応
する大当たり乱数を抽選することを特徴とする。この場
合、普通図柄表示装置は例えば7セグメントで0から9
までの数字等の複数の図柄を表現するものであってよ
く、そうした複数の普通図柄に対応して大当たりの確率
を変更することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本件発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0022】図1は実施の形態の一例を示す遊技機の盤
面図である。図1において、1は遊技盤であり、その盤
面にはレール2によって遊技領域3が画定されている。
そして、遊技領域3の略中央に特別図柄表示装置4が配
置され、特別図柄表示装置4の上部中央に隣接して普通
図柄表示装置5が配置され、その更に上方に隣接して天
入賞口6が配置され、特別図柄表示装置4の下方には普
通電動役物に係る入賞口である第1種始動口7(予め定
められた特別図柄始動領域に相当する)を備えた普通電
動役物8が配置され、その直ぐ下には大入賞口9を備え
た特別電動役物10が配置されている。そして、特別図柄
表示装置4の左右側方に、左ゲート11および右ゲート12
(予め定められた普通図柄始動領域に相当する)が配置
され、第1種始動口7を備えた普通電動役物8の左右側
方に左袖入賞口13および右袖入賞口14が配置され、大入
賞口9を備えた特別電動役物10の左右側方に左下入賞口
15および右下入賞口16が配置されている。
【0023】普通電動役物8は、第1種始動口7の開口
位置に、図示しない普通電動役物ソレノイドによって駆
動されて第1種始動口7を拡開状態と非拡開状態とに切
り換えるよう左右に開閉する左小羽根17および右小羽根
18(特別図柄始動領域を拡大または縮小する始動領域変
動手段に相当する)を備えている。そして、第1種始動
口7の上方には、該第1種始動口7への遊技球の直接的
な流入を遮るとともに、左右の小羽根17、18が閉じた非
拡開状態においてそれら小羽根17、18との間を通って第
1種始動口7に流入する遊技球を検出する第1始動検出
スイッチ19が設けられ、第1種始動口7の下方には、拡
開・非拡開にかかわらず第1種始動口7を通過する遊技
球を検出する第2始動検出スイッチ20が設けられてい
る。
【0024】特別電動役物10は、大入賞口9の開口位置
に、図示しない大入賞ソレノイドによって駆動されて大
入賞口7を拡開状態と非拡開状態とに切り換えるよう左
右に開閉する左大羽根21および右大羽根22を備えてい
る。
【0025】普通図柄表示装置5は、赤色と緑色の3個
のLEDランプを横一列に並べたものである。それらL
EDランプは、両側二つが赤色で、中央が緑色である。
【0026】また、特別図柄表示装置4は、右図柄表示
領域、左図柄表示領域、中図柄表示領域の三つの図柄表
示領域を有するもので、それら三つの領域に各々0から
9までの10種類の特別図柄を表示する。
【0027】この遊技機では、遊技球の大入賞口9への
流入(入賞)が検出された時は、入賞球1個につき例え
ば15個の遊技球が獲得でき、その以外の入賞口(第1
種始動口7を含む)に入賞した時は例えば5個の遊技球
が獲得できる。
【0028】また、遊技球が左ゲート11または右ゲート
12を通過すると、その通過を作動契機として、普通図柄
表示装置5により表示される普通図柄が赤図柄と緑図柄
の2図柄で変動(赤色と緑色の交互点灯)を開始し、所
定の停止時間(低確率時においては約29.0秒、高確
率時においては約6.5秒)が経過すると図柄変動が停
止し、普通図柄が確定する。
【0029】そして、確定した普通図柄が赤図柄を表示
した時は当たりとなり、当該図柄の組み合わせの表示を
作動契機として第1種始動口7の開放動作が1回行われ
る。その結果、普通電動役物8の左小羽根17および右小
羽根18が開き、第1種始動口7が拡開状態となる。この
第1種始動口7の開放動作は、後述する低確率時にあっ
ては0.2秒、高確率時にあっては2.0秒で終了し、終
了すると左右小羽根17、18が閉じ、第1種始動口7は非
拡開状態に戻る。
【0030】遊技球が引き続いて左ゲート11または右ゲ
ート12を通過したときは、4個までが作動保留球とな
り、普通図柄がはずれ図柄を表示した場合は、前記停止
時間が経過した後、また、当たり図柄を表示した場合
は、第1種始動口7の開放動作の終了を待って、作動保
留球により再び普通図柄の変動が開始される。
【0031】遊技球の第1種始動口7への流入(入賞)
が検出されると、それを作動契機として、特別図柄表示
装置4の左図柄表示領域、中図柄表示領域、右図柄表示
領域の特別図柄(左特別図柄、中特別図柄、右特別図
柄)がともに10図柄で変動を開始する。そして、それ
ら特別図柄が変動を開始してから、所定の停止時間が経
過すると、図柄変動が停止(左特別図柄、中特別図柄、
右特別図柄とも同時に停止)し、特別図柄が確定する。
【0032】そして、確定した特別図柄が所定の組み合
わせを表示した時は大当たりとなり、当該図柄の組み合
わせの表示を作動契機として大入賞口9の開放動作が1
回行われる。その結果、特別電動役物10の左大羽根21お
よび右大羽根22が開き、大入賞口9が拡開状態となる。
この大入賞口9の開放動作は例えば29.5秒間行わ
れ、終了すると左右大羽根21、22が閉じ、大入賞口9は
非拡開状態に戻る。これを1回又は所定回数繰り返し動
作する。
【0033】第1種始動口7に入賞した遊技球は、4個
までが作動保留球となり、特別図柄がはずれ図柄を表示
した場合は、図柄変動の停止時間が経過した後、また、
大当たり図柄を表示した場合は、大入賞口9の開放動作
の終了後に、作動保留球により再び特別図柄の変動が開
始される。
【0034】また、特別図柄が所定の組み合わせのうち
特別な図柄の場合(大当たり図柄のうち特別な図柄の場
合)は、大当たりによる条件装置の作動が終了した時点
から特定図柄表示装置が例えば10000回作動するま
での期間(この期間は、次回の大当たりによる条件装置
の作動により終了する)、遊技条件が遊技者によって相
対的に有利性の低い普通遊技条件から有利性の高い特別
遊技条件に変更される。
【0035】つまり、特別遊技条件として、まず、大当
たりが得られる確率が高確率に移行する(例えば通常確
率が1/315.5の場合に、1/78.875の確率へ
と低確率から高確率に移行する)。但し、この大当たり
確率の低確率から高確率への移行は、後述のように普通
図柄が当たり図柄となった場合に行われる。そして、そ
の低確率から高確率への移行に伴い、普通図柄乱数(当
たり乱数)が確率の高いものに変更される。それによ
り、普通図柄表示装置5が表示する普通図柄(停止図
柄)が当たり図柄となる頻度が高くなる。
【0036】また、普通図柄表示装置5の図柄変動時間
が短縮される。つまり、普通図柄が変動を開始してから
停止するまでの時間(停止時間)が、低確率時の約2
9.0秒から、高確率時の約6.5秒へと短縮される。
【0037】また、普通電動役物8の左小羽根17および
右小羽根18を開き第1種始動口7を拡開状態とする開放
動作の時間が、低確率時の約0.2秒から高確率時の約
2.0秒へと長くされる。
【0038】特定図柄が所定の組み合わせとなるか否か
は、乱数の抽選によって決まる。つまり、第1種始動口
7(特別図柄始動領域)への遊技球の入賞を作動契機と
する特別図柄表示装置4の図柄変動後の確定した特別図
柄(停止図柄)が所定の組み合わせ(所定態様)となる
確率は、第1種始動口7への遊技球の入賞時に抽選する
特別図柄乱数(大当たり乱数)により規定される。
【0039】そして、この例では、前記特別図柄乱数と
して、例えば乱数値が0から630までの乱数を用意
し、この一つの乱数を、普通図柄表示装置5の表示する
普通図柄(停止図柄)の態様によって確率の異なる複数
の乱数として使用する。つまり、普通図柄が当たり図柄
(赤図柄)のときは、大当たり乱数値を例えば7および
327として、確率が1/315.5の乱数として使用
し、また、普通図柄がはずれ図柄(緑図柄)のときは、
大当たり乱数値を例えば7、78、167、247、3
27、407、487および567として、確率が1/
78.875の乱数として使用する。
【0040】このように普通図柄の態様によって大当た
り確率を変更するため、始動検出スイッチとして前述の
ように第1始動検出スイッチ19と第2始動検出スイッチ
20の二つが設けられている。
【0041】普通図柄がはずれ図柄の時は、普通電動役
物8の左右の小羽根17、18が閉じ、第1種始動口7は非
拡開状態となる。この時、第1種始動口7に入賞する遊
技球は第1始動検出スイッチ19によって検出され、更に
第2始動検出スイッチ20によっても検出される。また、
普通図柄が当たり図柄の時は、普通電動役物8の左右の
小羽根17、18が開き、第1種始動口7は拡開状態とな
る。この時は、第1種始動口7に入賞する遊技球は第1
始動検出スイッチ19によっては検出されず、第2始動検
出スイッチ20のみで検出される。つまり、普通図柄が当
たり図柄の時は、第1種始動口7への入賞球が第1始動
検出スイッチ19と第2始動検出スイッチ20の両方で検出
される。この時は、高確率(1/78.875)とした
乱数を使用する。また、普通図柄がはずれ図柄の時は、
第1種始動口7への入賞球が第1始動検出スイッチ19の
みで検出される。この時は、低確率(1/315.5)
とした乱数を使用して大当たり抽選を行う。
【0042】なお、このように、特別図柄乱数自体は一
つで、大当たり乱数値の数を変えることによって確率を
異ならせる方法以外に、もともと確率の異なる二つの乱
数を用意するようにしてもよい。
【0043】また、実施の形態の他の例として、普通図
柄表示装置を、単一の図柄表示領域に例えば7セグメン
トで0から9までの数字等の複数の普通図柄を表現する
表示器を備えたものとし、大当たり乱数として各普通図
柄毎に、あるいは幾つかの普通図柄の組毎に対応するよ
う確率の異なる大当たり乱数を複数用意して、第1種始
動口(特別図柄始動領域)に遊技球が入賞した時に、普
通図柄表示装置に表示された普通図柄に対応する確率の
異なる大当たり乱数を抽選するようにしてもよい。その
場合、複数の大当たり乱数は、例えば、確率1/100
の乱数A、確率1/200の乱数B、確率1/300の
乱数Cおよび確率1/400の乱数Dとする。そして、
普通図柄が3か7で表示された時は乱数Aを、その他の
奇数で表示された時は乱数Bを、4と8以外の偶数で表
示された時は乱数Cを、4と8で表示された時は乱数D
を選択して抽選する。
【0044】遊技機の他の部分は先の実施の形態の例と
同様であってよい。また、この例では、普通電動役物に
係る入賞口である第1種始動口は、先の例と同様に拡開
するものであっても良いが、単に固定式の始動口とする
こともできる。
【0045】固定式の始動口とする場合、普通図柄が変
動開始してから停止するまでの停止時間は例えば3秒程
度と短い時間に設定するのがよい。そして、選択した乱
数の有効時間もやはり3秒程度に設定し、その間、始動
口前部をランプ等で発光させて、遊技者が確率の変更を
認識できるようにするのがよい。そのランプは、乱数A
の場合に赤、乱数Bの場合は橙、乱数Cの場合は緑、乱
数Dの場合は点灯せずというように表示態様を区別する
のがよい。区別の仕方は、他にレベルメーター等を使用
するものであってもよい。
【0046】以上、実施の形態を例示して説明したが、
本件発明はこれらの例に限定されるものではなく、発明
の技術思想の範囲で適宜態様を変更して実施できるもの
である。また、前述の各例はパチンコ機について説明し
たものであるが、これに限定されるものではなく、スロ
ットマシン、アレンジボール等の他の遊技機にも適用で
きることは勿論である。
【0047】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本件発
明によれば、特別図柄等を表示する図柄表示装置の図柄
が所定態様となって、大当たりとなる確率が、普通図柄
等を表示する他の図柄表示装置の図柄態様によって変化
し、遊技者にとって利益差が生ずることによって、遊技
が変化に富んだものとなり、趣向性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の一例を示す遊技機の盤面図であ
る。
【符号の説明】
1 遊技盤 3 遊技領域 4 特別図柄表示装置 5 普通図柄表示装置 7 第1種始動口 8 普通電動役物 9 大入賞口 10 特別電動役物 11 左ゲート 12 右ゲート 17 左小羽根 18 右小羽根 19 第1始動検出スイッチ 20 第2始動検出スイッチ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定められた第1の図柄始動領域での
    遊技媒体の検出を作動契機として図柄変動を開始し、所
    定時間経過後に図柄変動を停止して確定した停止図柄を
    表示する第1の図柄表示装置と、 予め定められた第2の図柄始動領域での遊技媒体の検出
    を作動契機として図柄変動を開始し、所定時間経過後に
    図柄変動を停止して確定した停止図柄を表示する第2の
    図柄表示装置と、 前記第2の図柄表示装置が表示する図柄変動後の図柄態
    様が所定態様となったことを契機として遊技条件を遊技
    者にとって相対的に有利性の低い第1の条件から有利性
    の高い第2の条件に変更する遊技条件変更手段を備えた
    遊技機において、 前記第2の図柄表示装置の表示態様が特別な変動態様と
    なる確率若しくは図柄変動後の表示態様が前記所定態様
    となる確率を、前記第1の図柄表示装置が表示する図柄
    変動後の停止図柄の態様により異ならせることを特徴と
    する遊技機。
  2. 【請求項2】 予め定められた第1の図柄始動領域での
    遊技媒体の検出を作動契機として図柄変動を開始し、所
    定時間経過後に図柄変動を停止して確定した停止図柄を
    表示する第1の図柄表示装置と、 予め定められた第2の図柄始動領域での遊技媒体の検出
    を作動契機として図柄変動を開始し、所定時間経過後に
    図柄変動を停止して確定した停止図柄を表示する第2の
    図柄表示装置と、 前記第1の図柄表示装置が表示する図柄変動後の停止図
    柄の態様により、前記第2の図柄始動領域を拡大または
    縮小する始動領域変動手段と、 前記第2の図柄表示装置が表示する図柄変動後の図柄態
    様が所定態様となったことを契機として遊技条件を遊技
    者にとって相対的に有利性の低い第1の条件から有利性
    の高い第2の条件に変更する遊技条件変更手段を備えた
    遊技機において、 前記第2の図柄表示装置の表示態様が特別な変動態様と
    なる確率若しくは図柄変動後の表示態様が前記所定態様
    となる確率を、前記第1の図柄表示装置が表示する図柄
    変動後の停止図柄の態様により異ならせることを特徴と
    する遊技機。
  3. 【請求項3】 前記第2の図柄始動領域での遊技媒体の
    検出を作動契機とする前記第2の図柄表示装置の図柄変
    動後の停止図柄が前記所定態様となる確率は、前記第2
    の図柄始動領域での遊技媒体の検出時に抽選する大当た
    り乱数により規定される請求項1または2記載の遊技
    機。
  4. 【請求項4】 予め定められた普通図柄始動領域での遊
    技媒体の検出を作動契機として図柄変動を開始し、所定
    時間経過後に図柄変動を停止して確定した停止図柄を表
    示する普通図柄表示装置と、 予め定められた特別図柄始動領域での遊技媒体の検出を
    作動契機として複数の図柄表示領域でそれぞれ図柄変動
    を開始し、所定時間経過後に図柄変動を停止して確定し
    た停止図柄を表示する特別図柄表示装置と、 前記普通図柄表示装置が表示する図柄変動後の停止図柄
    の態様により、前記特別図柄始動領域を拡大または縮小
    する始動領域変動手段と、 前記特別図柄表示装置が表示する図柄変動後の前記複数
    の図柄表示領域の停止図柄の組み合わせが所定態様とな
    ったことを契機として遊技条件を遊技者にとって相対的
    に有利性の低い普通遊技条件から有利性の高い特別遊技
    条件に変更する遊技条件変更手段を備えた遊技機におい
    て、 前記特別図柄表示装置の表示態様が特別な変動態様とな
    る確率若しくは図柄変動後の表示態様が前記所定態様と
    なる確率を、前記普通図柄表示装置が表示する図柄変動
    後の停止図柄の態様により異ならせることを特徴とする
    遊技機。
  5. 【請求項5】 前記特別遊技条件は、前記特別図柄表示
    装置が表示する図柄変動後の前記複数の図柄表示領域の
    停止図柄の組み合わせが所定態様となったことを契機と
    して、前記特別図柄表示装置の変動回数が所定回数に達
    するまで、または次回の前記特別図柄表示装置の表示態
    様が前記所定態様となるまで、前記特別図柄表示装置が
    表示する図柄変動後の前記複数の図柄表示領域の停止図
    柄の組み合わせが所定態様となる確率を高くするもので
    ある請求項4記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 前記特別遊技条件は、前記普通図柄表示
    装置が表示する図柄変動後の停止図柄が前記特別図柄始
    動領域の拡大のための所定の態様となる頻度を高くする
    ものを含む請求項5記載の遊技機。
  7. 【請求項7】 前記特別遊技条件は、前記普通図柄表示
    装置の図柄変動時間を短縮するものを含む請求項5記載
    の遊技機。
  8. 【請求項8】 前記特別遊技条件は、前記普通図柄表示
    装置が表示する図柄変動後の停止図柄が前記特別図柄始
    動領域の拡大のための所定の態様となった時に前記始動
    領域変動装置が前記特別図柄始動領域を拡大する時間を
    長くするものを含む請求項5記載の遊技機。
  9. 【請求項9】 前記特別図柄始動領域での遊技媒体の検
    出を作動契機とする前記特別図柄表示装置の図柄変動後
    の停止図柄が前記所定態様となる確率は、前記特別図柄
    始動領域での遊技媒体の検出時に抽選する大当たり乱数
    により規定される請求項4乃至8のいずれか一つに記載
    の遊技機。
  10. 【請求項10】 前記大当たり乱数として大当たり確率
    の異なる乱数を複数用意するとともに、前記普通図柄表
    示装置が表示する図柄として複数の普通図柄を用意し、
    特別図柄始動領域で遊技媒体が検出された時に前記普通
    図柄表示装置に表示された普通図柄に対応する大当たり
    乱数を抽選することを特徴とする請求項9記載の遊技
    機。
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