JP2001327225A - ペットシート - Google Patents

ペットシート

Info

Publication number
JP2001327225A
JP2001327225A JP2000148745A JP2000148745A JP2001327225A JP 2001327225 A JP2001327225 A JP 2001327225A JP 2000148745 A JP2000148745 A JP 2000148745A JP 2000148745 A JP2000148745 A JP 2000148745A JP 2001327225 A JP2001327225 A JP 2001327225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flap
pet sheet
flaps
absorber
urine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000148745A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4421077B2 (ja
Inventor
Takeshi Ikegami
武 池上
Kengo Ochi
健吾 越智
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Uni Charm PetCare Corp
Original Assignee
Uni Heartous Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Uni Heartous Corp filed Critical Uni Heartous Corp
Priority to JP2000148745A priority Critical patent/JP4421077B2/ja
Priority to US09/848,649 priority patent/US6553938B2/en
Priority to DE60100551T priority patent/DE60100551T2/de
Priority to EP01304235A priority patent/EP1155611B1/en
Publication of JP2001327225A publication Critical patent/JP2001327225A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4421077B2 publication Critical patent/JP4421077B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K1/00Housing animals; Equipment therefor
    • A01K1/01Removal of dung or urine, e.g. from stables
    • A01K1/0107Cat trays; Dog urinals; Toilets for pets
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K1/00Housing animals; Equipment therefor
    • A01K1/015Floor coverings, e.g. bedding-down sheets ; Stable floors
    • A01K1/0157Mats; Sheets
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K1/00Housing animals; Equipment therefor
    • A01K1/02Pigsties; Dog-kennels; Rabbit-hutches or the like
    • A01K1/035Devices for use in keeping domestic animals, e.g. fittings in housings or dog beds
    • A01K1/0353Dog beds

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Housing For Livestock And Birds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フラップ上に付着した尿を拡散、吸収可能な
ペットシートを提供すること。 【解決手段】 トップシート上において、吸収体の少な
くとも縁部周辺に形成され、当該吸収体の中央に向かっ
て開放されたフラップを備える。そして、このフラップ
の上面が液体を吸収する親水性とする。フラップの上面
に飛散した尿がフラップに吸収されるため、フラップの
上面に飛散、付着した尿が水滴のまま残り、ペットシー
トを処分する時に尿が手に付いたり、床にこぼれたりす
ることを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内で飼われるペ
ットの排泄物処理のために、床などに敷かれて使用され
るペットシートに関する。
【0002】
【従来の技術】ペットシートは、例えば、液体を吸収す
る表面シートと、撥水(防水)性の裏面シートと、これ
ら2枚のシートの間に配置された吸収体とを備える。そ
して、ペットが排泄した尿は、表面シートを透過して吸
収体に吸収される。ところで、吸収体の吸収量を超える
量の尿をペットが排泄した場合など、尿がペットシート
から外に漏れ出ることがある。また、排出された尿が瞬
間的にトップシートの表面を滑り、シートの端部まで達
して外に洩れ出ることがある。このため、トップシート
の上にヒダ状のフラップを設け、当該フラップによって
尿の流出を堰き止めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、フラップの上
面に飛散した尿がフラップの上面に水滴のまま残り、ペ
ットシートを処分する時に尿が手に付いたり、床にこぼ
れたりすることがあった。
【0004】本発明は上記のような状況に鑑みてなされ
たものであり、フラップの表面に飛散した尿によって手
やシート周辺部が汚れるのを有効に防止できるペットシ
ートを提供することを主目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の第1の態様に係るペットシートは、トップ
シート上において、吸収体の少なくとも縁部周辺に形成
され、当該吸収体の中央に向かって開放されたフラップ
とを備える。そして、このフラップの上面が液体を吸収
する親水性とする。フラップの上面に飛散した尿がフラ
ップに吸収されるため、フラップの上面に飛散、付着し
た尿が水滴のまま残り、ペットシートを処分する時に尿
が手に付いたり、床にこぼれたりすることを防止でき
る。
【0006】上記のようなフラップは、1枚の親水性の
不織布によって形成することができる。この場合、例え
ば、不織布の片面に疎水性又は撥水性の塗料を塗布し、
当該撥水面をフラップの下面とすることが好ましい。あ
るいは、親水性の材料と疎水性又は撥水性の材料とを貼
り合わせてフラップを形成することもできる。
【0007】ここで、トップシートとフラップとの間
に、フラップとトップシートとの間に所定のスペースを
形成するスペーサー部材を設ければ、トップシート上を
流れる尿がフラップを乗り越えてしまうようなこともな
く、フラップで堰き止める確実性が向上する。他方、ト
ップシートとフラップとの間に特別な介在部材を配置せ
ず、未使用状態においてフラップがトップシートに対し
てフラットな状態を保持するようにすれば、ペットがフ
ラップに足を引っかけることを防止できるというメリッ
トがある。
【0008】好ましくは、フラップをトップシート上に
複数形成する。更には、フラップを吸収体の全面に渡っ
て形成することもできる。これにより、尿を堰き止める
能力が向上する。すなわち、1枚目のフラップを乗り越
えた尿を次のフラップで堰き止めることができる。
【0009】また、少なくとも縁部周辺のフラップの自
由端と逆側の端部を、トップシートに対して2次元的に
固定することが好ましい。例えば、吸収体及びトップシ
ートが矩形の場合には、フラップは吸収体及びトップシ
ートの少なくとも一辺に沿って設けられ、コの字型に固
定される。これにより、多量の尿がトップシートとフラ
ップの間に流れ込んだときにも、尿の流れによってフラ
ップが固定部側に押し倒されることがない。
【0010】更に、吸収体上において、少なくとも縁部
周辺のフラップに対応する位置に凹部を形成することが
できる。例えば、凹部は、フラップに沿って形成された
溝とする。このような凹部を形成することにより、フラ
ップとトップシートとの間に殆ど隙間がない場合にも、
外部に流れ出ようとする尿を良好に堰き止めることが可
能となる。すなわち、外側に向かって流れる尿が一旦凹
部に入り込み、凹部を溢れ出る時にフラップを押し上げ
るような形となる。このため、フラップが尿の圧力で立
ち上がり、本来の堰き止め機能を発揮できるようにな
る。したがって、外側に流れる尿がフラップの上をその
まま通過してしまうことを防止できる。特に、フラップ
を凹溝の一部に被さる状態で形成した場合に、上記のよ
うな作用効果が顕著となる。
【0011】また、吸収体上に複数の小領域を区画する
ように凹部を形成すれば、当該領域内の尿が何れの方向
に流れ出ようとしても、当該尿は必ず近辺の凹部にトラ
ップされるため、尿の流れる方向に関わらず尿の勢いを
抑制することが可能となる。更に、このような小領域が
吸収体全面に形成されるように凹部を構成すれば、尿の
排出場所及び方向に関わらず、トップシート上を滑って
流れ出る尿の勢いを抑えることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、矩形のペットシートを例にとって説明する。また、
以下に示すペットシートの形状、サイズ等はこれらに限
定されるものではなく、対象とするペットの種類や使用
状況に応じて適宜変更可能である。
【0013】図1及び図2は、本発明の第1の実施例に
係るペットシート10を示す平面図及び断面図である。
ペットシート10は、尿などの液体に対して吸収性に優
れた吸収体12と、吸収体12を覆うように配置される
親水性のトップシート14と、トップシート14ととも
に吸収体12を挟み込むように配置された撥水性又は防
水性のバックシート20と、トップシート14の長辺側
の縁部に設けられた一対のフラップ16,18とを備え
ている。
【0014】吸収体12としては、パルプ、綿などに高
吸収性ポリマー(SAP)を混合したものを紙、ティッ
シュ又は不織布で包んだものを使用することができる。
吸収体12は、トップシート14とバックシート20の
中央付近に配置され、ペットが排泄した尿24等の排泄
物を吸収する。
【0015】トップシート14としては、例えば、ポリ
プロピレン(PP)繊維からなるボイントボンド不織布
などの合成繊維から形成された不織布、レーヨン繊維な
どの吸収繊維が含まれた不織布、あるいは吸収繊維のみ
で形成された不織布を使用することができる。更には、
多数の細孔を有する細孔フィルムを使用することもでき
る。バックシート20としては、ポリエチレン(PE)
フィルムやビニールシート等を使用することができる。
【0016】フラップ16,18は、吸収体12の長辺
側縁部において、開口部(自由端)16a,18aが吸
収体12の中央を向く状態で配置されている。このよう
に、トップシート14の縁部にフラップ16,18を設
けることにより、吸収体12に吸収されずにトップシー
ト14上を流れる(横滑りする)尿24が、当該トップ
シート14とフラップ16,18の間に入り込み、そこ
で堰き止めることができる。フラップ16,18は、尿
24の侵入によって起立しやすい剛性を有するように設
計する。例えば、カンチレバー法による測定で50mm
以下の剛性とする。
【0017】図3(A)は、フラップ16(18)の構
造を示す。フラップ16,18は、トップシート14に
面する下面23が不透液性、撥水性を有し、上側の面2
2が液を浸透・拡散させる親水性を有する構造とする。
本実施例においては、フラップ16,18を一枚のポイ
ントボンド不織布から構成する。繊維を均一に積層する
カードと呼ばれる機械を最低2台用意し、例えば、1台
目のカード機で撥水性(疎水性)の繊維を積層し、2台
目のカード機で親水性の繊維(疎水性の繊維に表面親水
処理したもの)を積層し、熱エンボスロールで接着す
る。
【0018】また、フラップ16,18の構造として
は、本実施例の構造の他に、親水性材料と撥水性材料を
張り合わせた2重構造としたり、図3(B)に示すよう
に、親水性材料26に撥水性の塗料28を塗布したもの
を使用することができる。なお、フラップ16,18の
上面(親水面)の材質としては、親水性の不織布やティ
ッシュを採用することができる。一方、下側の撥水(疎
水)面の材質としては、疎水性の不織布、フィルム、シ
リコン塗装膜、フッ素塗装膜を採用することができる。
【0019】本実施例においては、トップシート14と
フラップ16,18との間には、特別な介在部材は配置
されず、未使用状態においてフラップ16,18がトッ
プシート14に対してフラットな状態を保持する。この
ため、ペットがフラップ16,18に足を引っかけるよ
うなことがない。
【0020】フラップ16,18は、コの字型の接着部
16b,18bにおいてトップシート14に固定されて
いる。フラップ16,18は、例えば、ホットメルト接
着剤や熱シール等を利用してトップシート14(ペット
シート本体)に固定することができる。図において、接
着部16b,18bを斜線(陰)で示す。
【0021】フラップ16,18をコの字型に固定する
ことにより、多量の尿24がトップシート14とフラッ
プ16,18の間に流れ込んだ場合にも、フラップ1
6,18が尿24の流れによって固定部16b,18b
側に押し倒されることがない。なお、フラップ16,1
8の接着部16b、18bの形状は、コの字型に限定さ
れず、二次元的に固定されていれば、コの字の場合と同
様の作用効果を得ることができる。なお、本実施例にお
いては、フラップ16,18の固定部16b,18b
が、吸収体12の端部に概ね一致しているが、フラップ
16,18の取り付け位置は、吸収体12の上部にかか
っていても良い。ただし、尿24の流れを堰き止める目
的からすると、できるだけ吸収体12の縁部(端部)寄
りであることが好ましい。
【0022】また、本実施例では、フラップ16,18
をペットシート本体(12,14,20)とは別部材と
しているが、バックシート20を巻き上げる様な形でフ
ラップ16,18を構成することも可能である。
【0023】上記のように構成されたペットシート10
を床などの上に敷いて使用する際には、犬などのペット
がペットシート10を跨いで尿24等の排泄を行う。排
泄された尿24は、トップシート14を透過して吸収体
12に吸収される。ここで、横方向(長辺と略垂直の方
向)に勢いよく流れる尿24は、トップシート14上を
滑ってペットシート10外に流れ出ようとする。このよ
うな尿24は、図2(B)に示すように、フラップ16
(18)とトップシート14との間に入り込んで、堰き
止められる。
【0024】また、本実施例においては、フラップ1
6,18の内側を撥水面としているため、尿の侵入によ
ってフラップ16,18がトップシート14に張り付い
てしまうことなく立ち上がって、確実に尿の流出が堰き
止められる。更に、フラップ16,18の外側(上側)
を親水面としているため、図4に示すように、フラップ
16,18の上に飛び散った尿24が当該フラップの外
面(上面)に浸透・拡散する。その結果、フラップ1
6,18の上面に付着した尿が水滴のまま残り、ペット
シート10を処分する時に尿が手に付いたり、床にこぼ
れたりすることを防止できる。
【0025】以下、本発明の他の実施例について説明す
るが、フラップ(16,18等)の構造、材質は上記第
1の実施例と基本時に同一である。
【0026】図5及び図6は、本発明の第2の実施例に
係るペットシート30を示す平面図及び断面図である。
本実施例に係るペットシート30は、上記第1の実施例
に係るペットシート10に対して、新たに2つのフラッ
プ32,34を設けたものである。なお、上記第1の実
施例と同一又は対応する構成要素については同一の参照
符号を付すものとし、重複した説明は省略する。
【0027】ペットシート30は、尿などの液体に対し
て吸収性に優れた吸収体12と、吸収体12を覆うよう
に配置される親水性のトップシート14と、トップシー
ト14とともに吸収体12を挟み込むように配置された
撥水性又は防水性のバックシート20と、トップシート
14の縁部に設けられた一対のフラップ16,18と、
フラップ16,18の内側に設けられたフラップ32,
34とを備えている。
【0028】フラップ16,18は、吸収体12の長辺
側縁部において、開口部(自由端)が吸収体12の中央
に向かう状態で配置されている。フラップ32,34
は、フラップ16,18から所定の間隔をあけて平行に
配置され、フラップ16,18と同様に、トップシート
14に対してコの字型固定部32b,34bによって接
着、固定されている。図において、固定部32b,34
bを斜線(陰)で示す。フラップ32,34は、フラッ
プ16,18と基本的に同じ構成(材質を含む)とする
ことができる。なお、フラップ32,34の材質は、フ
ラップ16,18と同様に表面側が親水性、内面側が疎
水性(撥水性)とすることが望ましいが、従来と同様に
表面側を疎水性(撥水性)とすることも可能である。す
なわち、最も外側のフラップ16,18の表面が親水性
であれば、内側にあるフラップ32,34の表面が疎水
性であっても、ある程度本発明の効果が期待できる。
【0029】本実施例においては、縁部のフラップ1
6,18の内側に更に別のフラップ32,34を設けて
いるため、尿24を堰き止める能力が向上する。すなわ
ち、1枚目のフラップ32,34を乗り越えた尿24を
次のフラップ16,18で確実に堰き止めることを期待
できる。
【0030】図7及び図8は、本発明の第3の実施例に
係るペットシート40を示す平面図及び断面図である。
本実施例に係るペットシート40は、上記第2の実施例
に係るペットシート30に対して、フラップ32,34
の内側に更に2つのフラップ42,44を設けることに
よって構成される。なお、上記各実施例と同一又は対応
する構成要素については同一の参照符号を付すものと
し、重複した説明は省略する。また、本実施例において
は、フラップを合計6枚使用しているが、本実施例の基
本的なコンセプトはフラップの数ではなく、吸収体12
の全域に渡ってフラップを設けることにある。
【0031】ペットシート40は、尿などの液体に対し
て吸収性に優れた吸収体12と、吸収体12を覆うよう
に配置される親水性のトップシート14と、トップシー
ト14とともに吸収体12を挟み込むように配置された
撥水性又は防水性のバックシート20と、トップシート
14の縁部に設けられた一対のフラップ16,18と、
フラップ16,18の内側に設けられたフラップ32,
34と、更にその内側に設けられたフラップ42,44
とを備えている。
【0032】フラップ16,18は、吸収体12の長辺
側縁部において、開口部(自由端)が吸収体12の中央
に向かう状態で配置されている。フラップ32,34
は、フラップ16,18から所定の間隔をあけて平行に
配置され、フラップ16,18と同様に、トップシート
14に対してコの字型固定部32b,34bによって接
着、固定されている。フラップ42,44は、フラップ
32,34から所定の間隔をあけて平行に配置され、フ
ラップ32,34と同様に、トップシート14に対して
コの字型に接着、固定されている。図において、固定部
を斜線(陰)で示す。なお、フラップ32,34,4
2,44の材質は、フラップ16,18と同様に表面側
が親水性、内面側が疎水性(撥水性)とすることが望ま
しいが、従来と同様に表面側を疎水性(撥水性)とする
ことも可能である。すなわち、最も外側のフラップ1
6,18の表面が親水性であれば、その内側のフラップ
の表面が疎水性であっても、ある程度本発明の効果が期
待できる。
【0033】本実施例においては、吸収体12の全面に
わたってフラップを設けているため、第2の実施例に係
るペットシート30に比べ、尿24を堰き止める能力が
更に向上する。
【0034】図9及び図10は、本発明の第4の実施例
に係るペットシート50を示す平面図及び断面図であ
る。本実施例に係るペットシート50は、上記第1の実
施例に係るペットシート10に対して、溝52,54を
設けることによって構成される。その他の構成、材質等
については、基本的には第1の実施例と同様であるた
め、重複した説明は省略する。また、上記各実施例と同
一又は対応する構成要素については同一の参照符号を付
すものとする。
【0035】ペットシート50は、尿などの液体に対し
て吸収性に優れた吸収体12と、吸収体12を覆うよう
に配置される親水性のトップシート14と、トップシー
ト14とともに吸収体12を挟み込むように配置された
撥水性又は防水性のバックシート20と、トップシート
14の縁部に設けられた一対のフラップ16,18とを
備えている。そして、吸収体12及びトップシート14
上の、フラップ16,18に対応する位置には、溝5
2,54が形成されている。
【0036】溝52,54の位置は、例えば、吸収体1
2の端部から150mm以内の位置とすることが好まし
い。また、溝52,54は、周知のエンボス加工と同様
に吸収体12をロールで圧し、あるいは、吸収体12を
構成するパルプの厚さを溝52,54に相当する部分だ
け薄くする等の方法によって形成することができる。溝
52,54は、途中で途切れることなく連続的であるこ
とが好ましい。仮に、溝を断続的に成形する場合には、
例えば、フラップ16,18の長さの30%以上とす
る。尿24を確実にトラップするために、溝52,54
の幅は、例えば、3mm以上とする。
【0037】また、本実施例においては、溝52,54
の幅方向約半分がフラップ16,18によって被さるよ
うに配置、構成されている。これにより、トップシート
14を横滑りして流れる尿24がフラップ16,18を
乗り越えてそのまま外側に流れ出るのを防止することが
出来る。すなわち、図10(B)に示すように、トップ
シート14の上を流れる尿24は、フラップ16,18
に到達する前に溝52,54の中に入り込み、フラップ
16,18を下から押し上げるような状態になる。その
結果、フラップ16,18が確実に起立して尿24を堰
き止めることになる。
【0038】上記のように本実施例においては、吸収体
12上に2本の溝52,54を設けているため、横滑り
する尿24の流れの方向を規制することができる。すな
わち、横方向(長辺と垂直な方向)に流れる尿24が、
ある程度縦方向(長手方向)に導かれ、吸収体12の広
い領域に尿24が分散される。また、フラップ16,1
8とトップシート14との間に殆ど隙間がない場合に
も、外部に流れ出ようとする尿24を良好に堰き止める
ことが可能となる。すなわち、図10(B)に示すよう
に、外側に向かって流れる尿24が一旦溝52,54に
入り、溝52,54を溢れ出る時にフラップ16,18
を押し上げるような形となり、フラップ16,18が本
来の機能を発揮できるように立ち上がる。したがって、
外側に流れる尿24がフラップ16,18の上をそのま
ま通過してしまうことを防止できる。
【0039】図11及び図12は、本発明の第5の実施
例に係るペットシート60を示す平面図及び断面図であ
る。本実施例に係るペットシート60は、上記第2の実
施例に係るペットシート30と第4の実施例に係るペッ
トシート50との両方の特徴を併せ持つものである。な
お、上記各実施例と同一又は対応する構成要素について
は同一の参照符号を付し、重複した説明は省略する。
【0040】ペットシート60は、尿などの液体に対し
て吸収性に優れた吸収体12と、吸収体12を覆うよう
に配置される親水性のトップシート14と、トップシー
ト14とともに吸収体12を挟み込むように配置された
撥水性又は防水性のバックシート20と、トップシート
14の縁部に設けられた一対のフラップ16,18と、
フラップ16,18の内側に設けられたフラップ32,
34とを備えている。そして、吸収体12及びトップシ
ート14上の、フラップ16,18に対応する位置に
は、溝52,54が形成され、フラップ32,34に対
応する位置には、溝62,64が形成されている。
【0041】溝62,64についても、溝52,54と
同様に、吸収体12をロールで圧し、あるいは、吸収体
12を構成するパルプの厚さを薄くする等の方法によっ
て形成することができる。また、溝62,64について
も、連続的であることが好ましいが、断続的に成形する
場合には、フラップ32,34の長さの30%以上とす
る。溝62,64の幅についても、溝52,54と同様
に、例えば、3mm以上とする。また、溝62,64の
幅方向約半分がフラップ32,34によって覆われるよ
うに配置、構成されている。
【0042】図13及び図14は、本発明の第6の実施
例に係るペットシート70を示す平面図及び断面図であ
る。本実施例に係るペットシート70は、上記第1の実
施例に係るペットシート10を基本として、吸収体12
の全面にエンボス加工を施すことによって構成される。
なお、上記各実施例と同一又は対応する構成要素につい
ては同一の参照符号を付し、重複した説明は省略する。
【0043】ペットシート70は、尿などの液体に対し
て吸収性に優れた吸収体12と、吸収体12を覆うよう
に配置される親水性のトップシート14と、トップシー
ト14とともに吸収体12を挟み込むように配置された
撥水性又は防水性のバックシート20と、トップシート
14の縁部に設けられた一対のフラップ16,18とを
備えている。そして、吸収体12の全面に渡り、吸収体
12上に複数の小領域72aを区画するように凹部72
が形成されている。凹部72は、吸収体12をロールで
圧する所謂エンボス加工プロセスによって形成すること
ができる。なお、吸収体12全面でなく、吸収体12上
の一部に凹部72を形成することも可能である。本実施
例においては、凹部72によって吸収体12上に区画さ
れる複数の小領域72aは、四角形であるが、これに限
定されず、三角、その他の多角形、丸、楕円等とするこ
とができることは言うまでもない。
【0044】本実施例においては、吸収体12上に複数
の小領域72aを区画するように凹部72を形成してい
るため、当該領域72a内の尿が何れの方向に流れ出よ
うとしても、当該尿は必ず近辺の凹部72にトラップさ
れるため、尿の流れる方向に関わらず尿の勢いを抑制す
ることが可能となる。更に、このような小領域72aが
吸収体12全面に形成されているため、尿の排出場所及
び方向に関わらず、トップシート14上を滑って流れ出
る尿の勢いを抑えることができる。
【0045】図15は、本発明の第7の実施例に係るペ
ットシート90を示す平面図である。本実施例に係るペ
ットシート90は、上記第1の実施例に係るペットシー
ト10に対し、上下方向にもフラップ92,94を取り
付けた構成となっている。なお、上記各実施例と同一又
は対応する構成要素については同一の参照符号を付し、
重複した説明は省略する。
【0046】ペットシート90は、尿などの液体に対し
て吸収性に優れた吸収体12と、吸収体12を覆うよう
に配置される親水性のトップシート14と、トップシー
ト14とともに吸収体12を挟み込むように配置された
撥水性又は防水性のバックシート(図示せず)と、吸収
体12(トップシート14)の長辺側の縁部に設けられ
た一対のフラップ16,18と、吸収体12(トップシ
ート14)の短辺側の縁部に設けられた一対のフラップ
92,94とを備えている。フラップ92,94は、フ
ラップ16,18と同様に、トップシート14に対して
コの字状に接着されている。
【0047】なお、フラップ92,94の材質は、フラ
ップ16,18と同様に表面側が親水性、内面側が疎水
性(撥水性)とすることが望ましい。
【0048】本実施例においては、ペットシート90の
全周にわたってフラップ16,18,92,94が設け
られているため、尿24の流れる方向にかかわらず尿が
漏れ出るのを防ぐことが可能となる。なお、本実施例に
おいては、吸収体12に溝又は凹部を形成していない
が、上述した各実施例に採用されている溝及び/又は凹
部(52,54,62,64,72)を用いることもで
きる。例えば、フラップ16,18,92,94に沿っ
た状態で、吸収体12の全周に渡って溝を形成すること
ができる。
【0049】図16は、本発明の第8の実施例に係るペ
ットシートを示す部分断面図である。図16(A)に示
すペットシートは、上記第1の実施例に係るペットシー
ト10において、トップシート14とフラップ16,1
8との間にスペーサー部材96を介在させたものであ
る。一方、図16(B)に示すペットシートは、上記第
4の実施例に係るペットシート50において、トップシ
ート14とフラップ16,18との間にスペーサー部材
96を介在させたものである。なお、上記各実施例と同
一又は対応する構成要素については同一の参照符号を付
し、重複した説明は省略する。
【0050】スペーサー部材96は、トップシート14
とフラップ16,18との間に間隔を設け、両者が密着
してしまうことを防止する。これにより、トップシート
14の表面を流れる尿24が確実にフラップ16,18
の間に入り込み、堰き止め効果が向上することになる。
なお、スペーサー部材96の形状、材質等は特に限定さ
れないが、トップシート14とフラップ16,18との
間に必要なスペースを形成する構造とする。
【0051】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明はこれらの実施例に何ら限定されるものでは
なく、特許請求の範囲に示された技術的思想の範疇にお
いて変更可能なものである。上記説明においては、本発
明のいくつかの態様を示したが、各実施例をあらゆる形
で組み合わせることが可能である。例えば、第2〜7の
実施例に係るペットシートのトップシート14と全ての
フラップとの間にスペーサー部材を介在させるようにし
ても良い。また、吸収体全面にエンボス加工を施して凹
部(72)を形成すると同時に、吸収体12の縁部にお
いてフラップの長手方向に沿った溝を形成するというこ
ともできる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フラップの上面が液体を吸収する親水性としているた
め、フラップの上面に飛散した尿がフラップに吸収され
る。すなわち、フラップの上面に飛散、付着した尿が水
滴のまま残り、ペットシートを処分する時に尿が手に付
いたり、床にこぼれたりすることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施例に係るペットシ
ートの構造を示す平面図である。
【図2】図2は、図1のA−A‘方向の部分断面図であ
り、(A)が未使用状態を示し、(B)が使用状態を示
す。
【図3】図3は、本発明のフラップの構造を示す簡略断
面図であり、(A)が2層構造、(B)が1層構造であ
る。
【図4】図4は、第1実施例の作用を示す斜視図であ
り、フラップ上に飛散した尿が当該フラップに吸収、拡
散される様子を示している。
【図5】図5は、本発明の第2の実施例に係るペットシ
ートの構造を示す平面図である。
【図6】図6は、図5のA−A‘方向の部分断面図であ
り、(A)が未使用状態を示し、(B)が使用状態を示
す。
【図7】図7は、本発明の第3の実施例に係るペットシ
ートの構造を示す平面図である。
【図8】図8は、図7のA−A‘方向の部分断面図であ
る。
【図9】図9は、本発明の第4の実施例に係るペットシ
ートの構造を示す平面図である。
【図10】図10は、図9のA−A‘方向の部分断面図
であり、(A)が未使用状態を示し、(B)が使用状態
を示す。
【図11】図11は、本発明の第5の実施例に係るペッ
トシートの構造を示す平面図である。
【図12】図12は、図11のA−A‘方向の部分断面
図である。
【図13】図13は、本発明の第6の実施例に係るペッ
トシートの構造を示す平面図である。
【図14】図14は、図13のA−A‘方向の部分断面
図である。
【図15】図15は、本発明の第7の実施例に係るペッ
トシートの構造を示す平面図である。
【図16】図16は、本発明の第8の実施例に係るペッ
トシートの構造を示す部分断面図である。
【符号の説明】
10,30,40,50,60,70,80,90
ペットシート 12 吸収体 14 トップシート 16,18,32,34,42,44,92,94
フラップ 20 バックシート 24 尿(排泄物) 52,54,62,64 溝(凹部) 72 凹部 72a 小領域 96 スペーサー部材

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体に対して吸収性に優れた吸収体と;前
    記吸収体上に配置された親水性のトップシートと;前記
    トップシート上において、前記吸収体の少なくとも縁部
    周辺に形成され、当該吸収体の中央に向かって開放され
    たフラップとを備え;前記フラップの上面が液体を吸収
    する親水性を有することを特徴とするペットシート。
  2. 【請求項2】前記フラップは、1枚の親水性の不織布に
    よって形成されることを特徴とする請求項1に記載のペ
    ットシート。
  3. 【請求項3】前記不織布の片面に疎水性又は撥水性の塗
    料を塗布し、当該撥水面を前記フラップの下面とするこ
    とを特徴とする請求項2に記載のペットシート。
  4. 【請求項4】前記フラップは、前記上面に対応する親水
    性の材料と、前記下面に対応する疎水性又は撥水性の材
    料とを貼り合わせて形成される2層構造であることを特
    徴とする請求項1に記載のペットシート。
  5. 【請求項5】前記トップシートとフラップとの間に配置
    され、当該フラップとトップシートとの間に所定のスペ
    ースを形成するスペーサー部材を更に備えたことを特徴
    とする請求項1,2,3又は4に記載のペットシート。
  6. 【請求項6】前記トップシートと前記フラップとの間に
    は特別な介在部材は配置されず、未使用状態において前
    記フラップは前記トップシートに対してフラットな状態
    を保持するように構成されていることを特徴とする請求
    項1,2,3又は4に記載のペットシート。
  7. 【請求項7】前記フラップが、前記トップシート上に複
    数形成されていることを特徴とする請求項1,2,3,
    4,5又は6に記載のペットシート。
  8. 【請求項8】前記フラップは、前記吸収体の全面に渡っ
    て形成されていることを特徴とする請求項7に記載のペ
    ットシート。
  9. 【請求項9】少なくとも縁部周辺の前記フラップの自由
    端と逆側の端部が、前記トップシートに対して2次元的
    に固定されていることを特徴とする請求項1,2,3,
    4,5,6,7又は8に記載のペットシート。
  10. 【請求項10】前記吸収体及びトップシートは概ね矩形
    であり、 前記フラップは前記吸収体及びトップシートの少なくと
    も一辺に沿って設けられ、前記2次元的固定がコの字型
    の固定であることを特徴とする請求項9に記載のペット
    シート。
  11. 【請求項11】前記吸収体において、少なくとも縁部周
    辺の前記フラップに対応する位置に凹部が形成されてい
    ることを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,
    7,8,9又は10に記載のペットシート。
  12. 【請求項12】前記凹部は、前記フラップに沿って形成
    された溝であることを特徴とする請求項11に記載のペ
    ットシート。
  13. 【請求項13】前記フラップは、前記溝の一部に被さる
    状態で形成されていることを特徴とする請求項12に記
    載のペットシート。
  14. 【請求項14】前記凹部によって、前記吸収体上に複数
    の小領域を区画することを特徴とする請求項11に記載
    のペットシート。
  15. 【請求項15】前記凹部によって、前記小領域が前記吸
    収体の全面に形成されることを特徴とする請求項14に
    記載のペットシート。
JP2000148745A 2000-05-19 2000-05-19 ペットシート Expired - Lifetime JP4421077B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000148745A JP4421077B2 (ja) 2000-05-19 2000-05-19 ペットシート
US09/848,649 US6553938B2 (en) 2000-05-19 2001-05-03 Pet sheet
DE60100551T DE60100551T2 (de) 2000-05-19 2001-05-11 Schichtblatt für Haustiere
EP01304235A EP1155611B1 (en) 2000-05-19 2001-05-11 Pet sheet

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000148745A JP4421077B2 (ja) 2000-05-19 2000-05-19 ペットシート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001327225A true JP2001327225A (ja) 2001-11-27
JP4421077B2 JP4421077B2 (ja) 2010-02-24

Family

ID=18654721

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000148745A Expired - Lifetime JP4421077B2 (ja) 2000-05-19 2000-05-19 ペットシート

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6553938B2 (ja)
EP (1) EP1155611B1 (ja)
JP (1) JP4421077B2 (ja)
DE (1) DE60100551T2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008043243A (ja) * 2006-08-14 2008-02-28 Sanotec Co Ltd ペット用吸収シート
JP2011205970A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Daio Paper Corp ペット用吸収性シート
US8640649B2 (en) 2003-06-20 2014-02-04 Uni-Charm Corporation Liquid-absorbing sheet for animal litter box

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IES20020301A2 (en) * 2002-04-25 2003-11-12 Patrick Roy Mooney Thermally formed animal mats
US6976451B2 (en) * 2003-11-25 2005-12-20 United Pet Group, Inc. Waste collection pad
GB2428363A (en) * 2005-07-20 2007-01-31 Vivian Prettejohn An absorbent pet feeding mat
US8336497B2 (en) * 2006-01-20 2012-12-25 Van Zuilekom Linda Joy Small animal toilet pad
US20070267333A1 (en) * 2006-05-18 2007-11-22 Aspen Pet Products, Inc. Waste scoop
US8091508B2 (en) * 2008-04-23 2012-01-10 Laplant William J Porous article for training animals for urination and defecation
US8671887B2 (en) * 2011-05-16 2014-03-18 Pedigree Systems, Inc. Orthopedic pet bed
JP6173770B2 (ja) * 2013-05-17 2017-08-02 ユニ・チャーム株式会社 ペット用吸収性シート
WO2015110926A2 (en) * 2014-01-10 2015-07-30 Banyan Licensing L.L.C Support cushion having a disposable absorbent layer
US9957677B2 (en) 2014-04-02 2018-05-01 Monique Hope Johnson Methods and devices for training pets and the disposal of waste
US11197459B2 (en) 2015-10-07 2021-12-14 Just Fur Love, LLC Cat litter box mat
US10178852B2 (en) 2015-10-07 2019-01-15 Allan Wendling Cat litter box mat
US11337403B1 (en) * 2017-10-02 2022-05-24 George Michalopoulos Spill-resistant pet training pad
WO2019167191A1 (ja) * 2018-02-28 2019-09-06 ユニ・チャーム株式会社 動物用排泄物処理シート

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE788910A (fr) * 1971-09-17 1973-03-15 Alemany R Moyens gynecologiques
DE2748348A1 (de) 1977-10-28 1979-05-03 Celcommerz Inh Felix Rettenmai Unterlage
JPS61154920U (ja) * 1985-03-15 1986-09-26
US4994052A (en) * 1989-06-27 1991-02-19 Keiko Kimura Diaper
JP2965467B2 (ja) 1994-08-23 1999-10-18 ユニ・ハートス株式会社 愛玩動物用の排尿処理シート
SV1996000043A (es) * 1995-06-07 1997-03-21 Kimberly Clark Co Articulo absorbente que incluye fajilla que detienen el paso de fluidos y metodo de fabricacion -

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8640649B2 (en) 2003-06-20 2014-02-04 Uni-Charm Corporation Liquid-absorbing sheet for animal litter box
JP2008043243A (ja) * 2006-08-14 2008-02-28 Sanotec Co Ltd ペット用吸収シート
JP4669825B2 (ja) * 2006-08-14 2011-04-13 株式会社サノテック ペット用吸収シート
JP2011205970A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Daio Paper Corp ペット用吸収性シート

Also Published As

Publication number Publication date
US6553938B2 (en) 2003-04-29
JP4421077B2 (ja) 2010-02-24
EP1155611B1 (en) 2003-08-06
US20010042518A1 (en) 2001-11-22
EP1155611A1 (en) 2001-11-21
DE60100551T2 (de) 2004-02-26
DE60100551D1 (de) 2003-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4421075B2 (ja) ペットシート
JP4421077B2 (ja) ペットシート
US8388589B2 (en) Pet sheet
JP4638087B2 (ja) 吸収性物品
US6099515A (en) Disposable diaper
TW201733550A (zh) 吸收性物品
KR20110118710A (ko) 흡수성 제품
KR20120112419A (ko) 흡수성 물품
JP2000333992A (ja) 便処理用の使い捨て着用物品
TW200534833A (en) Sanitary napkin
KR20120104550A (ko) 흡수성 물품
JP6887443B2 (ja) 動物用排泄物処理シート
US20190358095A1 (en) Diposable Absorbent Pants With Containment System
JP6827478B2 (ja) 動物用排泄物処理シート
JP6008624B2 (ja) ペット用シート
JP4363753B2 (ja) ペットシート
JP6380421B2 (ja) 吸収性物品
JP3969822B2 (ja) 使い捨ておむつ
JP3516096B2 (ja) 紙おむつ
JP4326392B2 (ja) 吸収性物品
JP7291004B2 (ja) 吸収性物品
CN217886385U (zh) 吸收性物品
CN1370509A (zh) 可全面阻绝防漏的卫生垫
JP2004089271A (ja) 吸収性製品

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070514

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090805

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091002

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091117

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091202

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4421077

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131211

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term