JP2001325982A - 燃料電池装置と給湯装置のコンバインシステム - Google Patents

燃料電池装置と給湯装置のコンバインシステム

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JP2001325982A JP2000141144A JP2000141144A JP2001325982A JP 2001325982 A JP2001325982 A JP 2001325982A JP 2000141144 A JP2000141144 A JP 2000141144A JP 2000141144 A JP2000141144 A JP 2000141144A JP 2001325982 A JP2001325982 A JP 2001325982A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃料電池のより適正な運転と給湯装置のより
適正な運転との両立を図ると共に熱効率や資源の利用効
率を高くする。 【解決手段】 燃料電池34からの排ガスと貯湯槽42
の水とを熱交換器50により熱交換して、排ガスの冷却
に伴って生じる凝縮水を凝縮水タンク51に回収すると
共に貯湯槽42に湯を貯蔵する。循環流路54には、凝
縮水タンク51の水位が低いほど、貯湯槽42の湯温T
が低いほど、給湯量Qが大きいほど大きな循環流量とな
るよう貯湯槽42の水(湯)を循環させる。そして、熱
交換器50での熱交換が十分に行なうことができない状
態のときには、循環流路54にラジエータ56を取り込
んで貯湯槽42の水を冷却して用いる。この結果、燃料
電池や給湯装置をより適正に運転できると共に熱効率や
資源の利用効率を高くすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料電池装置と給
湯装置のコンバインシステムに関し、詳しくは、燃料電
池を備える燃料電池装置と貯湯槽を備える給湯装置との
コンバインシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の燃料電池装置と給湯装置
のコンバインシステムとしては、燃料電池からの排ガス
と熱交換により加温された水を給湯として用いるものが
提案されている(例えば、特開平7−220745号公
報など)。システムでは、燃料電池からの排ガスと熱交
換により加温された水を燃焼ガスとの熱交換により更に
高温の水として給湯している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た燃料電池装置と給湯装置のコンバインシステムでは、
熱効率や資源の利用効率が低い。このシステムでは、炭
化水素系の燃料を燃料電池に供給する水素リッチな燃料
ガスに改質する改質器に熱交換により得られた温水を蒸
気化して供給しているものの、その水は改質用水とし
て、別途外部から供給されており、発電に伴って燃料電
池で生成される水は、燃料電池からの排ガスと共に放出
されてしまう。こうした生成水の排出は、資源の利用効
率を低下させると共に熱効率も低下させてしまう。
【0004】また、上述の燃料電池装置と給湯装置のコ
ンバインシステムでは、燃料電池装置や給湯装置が適正
に運転されない場合も生じる。燃料電池は、負荷状態や
その温度状態に基づいて運転制御が必要である一方、給
湯装置は、給湯量や求められる給湯温度に基づいて運転
制御が必要である。このため、燃料電池の運転を中心に
制御すれば給湯装置の運転制御が適正に行なえなくなる
場合を生じ、給湯装置の運転を中心に制御すれば燃料電
池の運転制御が適正に行なえなくなる場合を生じてしま
う。
【0005】本発明の燃料電池装置と給湯装置のコンバ
インシステムは、システムの熱効率を向上させることを
目的の一つとする。また、本発明の燃料電池装置と給湯
装置のコンバインシステムは、システムにおける資源の
利用効率を高くすることを目的の一つとする。さらに、
本発明の燃料電池装置と給湯装置のコンバインシステム
は、燃料電池のより適正な運転と給湯装置のより適正な
運転との両立を図ることを目的の一つとする。
【0006】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】本
発明の燃料電池装置と給湯装置のコンバインシステム
は、上述の目的の少なくとも一部を達成するために以下
の手段を採った。
【0007】本発明の燃料電池装置と給湯装置のコンバ
インシステムは、燃料電池を備える燃料電池装置と貯湯
槽を備える給湯装置とのコンバインシステムであって、
前記燃料電池からの排ガスの流路をなす排ガス流と前記
貯湯槽からの水の流路をなす水流路とを熱交換可能に備
え、前記燃料電池からの排ガス中に含まれる水を凝縮可
能な熱交換手段と、該熱交換手段による凝縮により得ら
れた水を前記燃料電池装置の運転に必要な水として貯蔵
する凝縮水貯蔵手段とを備えることを要旨とする。
【0008】この本発明の燃料電池装置と給湯装置のコ
ンバインシステムでは、熱交換手段による凝縮により得
られた水を燃料電池装置の運転に必要な水として貯蔵す
るから、資源の利用効率を向上させることができる。も
とより、燃料電池からの排ガスの熱を用いて水を加温
し、その水を給湯装置からの給湯に使用することができ
る。
【0009】こうした本発明の燃料電池装置と給湯装置
のコンバインシステムにおいて、前記凝縮水貯蔵手段に
おける水の貯蔵量を検出する貯蔵量検出手段と、該検出
された水の貯蔵量に基づいて前記熱交換手段の水流路へ
供給される水の流量を制御する第1水量制御手段とを備
えるものとすることもできる。こうすれば、熱交換手段
による排ガス中の水の凝縮、即ち燃料電池装置の運転に
必要な水の量を制御することができる。この態様の本発
明の燃料電池装置と給湯装置のコンバインシステムにお
いて、前記第1水量制御手段は、前記検出された水の貯
蔵量が多いほど前記熱交換手段の水流路へ供給される水
の流量が小さくなるよう制御する手段であるものとする
こともできる。
【0010】また、本発明の燃料電池装置と給湯装置の
コンバインシステムにおいて、前記給湯装置における給
湯量を検出する給湯量検出手段と、該検出された給湯量
に基づいて前記熱交換手段の水流路へ供給される水の流
量を制御する第2水量制御手段とを備えるものとするこ
ともできる。こうすれば、熱交換手段における熱交換を
給湯装置からの給湯量に応じたものとすることができ
る。この態様の本発明の燃料電池装置と給湯装置のコン
バインシステムにおいて、前記第2水量制御手段は、前
記検出された給湯量が多いほど前記熱交換手段の水流路
へ供給される水の流量が大きくなるよう制御する手段で
あるものとすることもできる。
【0011】さらに、本発明の燃料電池装置と給湯装置
のコンバインシステムにおいて、前記貯湯槽に貯湯され
ている水の温度を検出する水温検出手段と、該検出され
た水の温度に基づいて前記熱交換手段の水流路へ供給さ
れる水の流量を制御する第3水量制御手段とを備えるも
のとすることもできる。こうすれば、貯湯槽に貯湯され
ている水の温度を制御することができる。この態様の本
発明の燃料電池装置と給湯装置のコンバインシステムに
おいて、前記第3水量制御手段は、前記検出された水の
温度が高いほど前記熱交換手段の水流路へ供給される水
の流量が小さくなるよう制御する手段であるものとする
こともできる。
【0012】あるいは、本発明の燃料電池装置と給湯装
置のコンバインシステムにおいて、前記貯湯槽から前記
熱交換手段に供給される水を冷却可能な水冷却手段を備
えるものとすることもできる。こうすれば、熱交換手段
における熱交換を制御することができる。この態様の本
発明の燃料電池装置と給湯装置のコンバインシステムに
おいて、前記貯湯槽の水の温度が所定温度以上であるか
を検出する所定温度検出手段と、該所定温度検出手段に
より所定温度以上と検出されたとき、前記貯湯槽から前
記熱交換手段に供給される水が冷却されるよう水冷却手
段を制御する第1冷却制御手段とを備えるものとするこ
ともできる。こうすれば、熱交換手段により排ガスを十
分に冷却することができる。また、これらの態様の本発
明の燃料電池装置と給湯装置のコンバインシステムにお
いて、前記凝縮水貯蔵手段における水の貯蔵量が所定貯
蔵量以下であるかを検出する所定貯蔵量検出手段と、該
所定貯蔵量検出手段により所定貯蔵量以下と検出された
とき、前記貯湯槽から前記熱交換手段に供給される水が
冷却されるよう水冷却手段を制御する第2冷却制御手段
とを備えるものとすることもできる。こうすれば、熱交
換手段でより多くの水を凝縮させて凝縮水貯蔵手段に貯
蔵する水の貯蔵量を増やすことができる。
【0013】また、本発明の燃料電池装置と給湯装置の
コンバインシステムにおいて、前記燃料電池装置は、前
記凝縮水貯蔵手段から水の供給を受け前記燃料電池に供
給するガスを加湿する加湿手段を備えるものとすること
もできるし、前記凝縮水貯蔵手段から水の供給を受け炭
化水素系の燃料を前記燃料電池に供給する水素リッチな
燃料ガスに改質する燃料改質手段を備えるものとするこ
ともできる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を実施
例を用いて説明する。図1は、本発明の一実施例である
燃料電池装置と給湯装置のコンバインシステム20の構
成の概略を示す構成図である。燃料電池装置と給湯装置
のコンバインシステム20は、図示するように、燃料電
池装置30と、給湯装置40と、燃料電池装置30と給
湯装置40との間で熱交換を行なう熱交換器50と、装
置全体をコントロールする電子制御ユニット60とを備
える。
【0015】燃料電池装置30は、炭化水素系の燃料を
水蒸気改質反応により水素リッチな燃料ガスに改質する
改質器32と、改質器32からの燃料ガスと空気との供
給を受けて発電する燃料電池34とを備える。なお、炭
化水素系の燃料としては、例えばメタンやエタンなどの
飽和炭化水素やエチレンやプロピレンなどの不飽和炭化
水素,メタノールやエタノールなどのアルコール類など
が含まれる。また、燃料電池34としては、例えば固体
電解質型の燃料電池などが含まれる。
【0016】給湯装置40は、湯を貯蔵する貯湯槽42
を備え、貯湯槽42に取り付けられた水位計43により
検出される水位が所定のローレベルになったときにハイ
レベルになるまで水道水が供給されるようになってい
る。
【0017】熱交換器50は、燃料電池34からのアノ
ード側およびカソード側の排ガスと貯湯槽42からの水
(湯)との熱交換により、排ガスを冷却すると共に水を
加温する。この熱交換器50は、排ガスに対しては凝縮
器として機能し、排ガスの冷却の際に生じる凝縮水を凝
縮水タンク51に回収する。こうして凝縮水タンク51
に回収された凝縮水は、水ポンプ53により改質器32
に送られて炭化水素系の燃料を水蒸気改質する際の水と
して用いられたり、燃料電池34に供給する燃料ガスや
空気を加湿する水として用いられる。
【0018】熱交換器50には、循環流路54により貯
湯槽42の水が供給されるようになっており、循環流路
54には、貯湯槽42の水を「大」「中」「小」の三段
階の流量として圧送する循環ポンプ55と、貯湯槽42
からの水を外気により冷却するラジエータ56が設けら
れている。なお、ラジエータ56は、三方弁58により
循環流路54に取り入れられたり、循環流路54から切
り離されたりできるようになっている。
【0019】電子制御ユニット60は、CPU62を中
心とするマイクロプロセッサとして構成されており、処
理プログラムを記憶したROM64と、一時的にデータ
を記憶するRAM66と、入出力ポート(図示せず)と
を備える。この電子制御ユニット60には、貯湯槽42
に取り付けられた水位計43からの水位や貯湯槽42に
取り付けられた温度センサ44からの湯温T,給湯配管
に取り付けられた流量計45からの給湯量Q,凝縮水タ
ンク51に取り付けられた水位計52からの水位Hwな
どが入力ポートを介して入力されている。また、電子制
御ユニット60からは、水ポンプ53や循環ポンプ55
への駆動信号や三方弁58のアクチュエータ59への駆
動信号などが出力ポートを介して出力されている。
【0020】次に、こうして構成された実施例の燃料電
池装置と給湯装置のコンバインシステム20の動作、特
に循環ポンプ55による循環流量の制御とラジエータ5
6の循環流路54への取り込みおよび切り離しの制御に
ついて説明する。図2は、実施例の燃料電池装置と給湯
装置のコンバインシステム20の電子制御ユニット60
により実行される循環流量制御ルーチンの一例を示すフ
ローチャートである。このルーチンは、所定時間毎(例
えば、1秒毎)に繰り返し実行されている。
【0021】この循環流量制御ルーチンが実行される
と、電子制御ユニット60のCPU62は、まず、凝縮
水タンク51に取り付けられた水位計52からの水位H
wと貯湯槽42に取り付けられた温度センサ44からの
湯温Tと給湯配管に取り付けられた流量計45からの給
湯量Qを読み込む処理を実行する(ステップS10
0)。そして、読み込んだ凝縮水の水位Hwを閾値H1
と閾値H2とにより設定される所定範囲内にあるか否か
を判定する(ステップS102)。ここで、閾値H1と
閾値H2とにより設定される所定範囲は、凝縮水タンク
51の水位として適正な範囲として判定するためのもの
であり、凝縮水タンク51の容量などにより定められ
る。水位Hwが閾値H1未満のときには、凝縮水を回収
するよう循環ポンプ55による水の循環流量を「大」に
設定して(ステップS110)、本ルーチンを終了す
る。水位Hwが閾値H2より大きいときには、凝縮水の
回収は不要と判断して、循環ポンプ55による水の循環
流量を「小」に設定して(ステップS112)、本ルー
チンを終了する。
【0022】凝縮水タンク51の水位Hwが閾値H1と
閾値H2とにより設定される所定範囲内のときには、湯
温Tが閾値T1と閾値T2とにより設定される所定範囲
内にあるか否かを判定する(ステップS104)。ここ
で、閾値T1と閾値T2とにより設定される所定範囲
は、貯湯槽42に蓄えられている湯の温度として適正な
範囲として判定するためのものである。湯温Tが閾値T
1未満のときには、より多くの熱を燃料電池34の排ガ
スから得るよう循環ポンプ55による水の循環流量を
「大」に設定して(ステップS110)、本ルーチンを
終了する。湯温Tが閾値T2より大きいときには、熱は
不要と判断して、循環ポンプ55による水の循環流量を
「小」に設定して(ステップS112)、本ルーチンを
終了する。
【0023】凝縮水タンク51の水位Hwが閾値H1と
閾値H2とにより設定される所定範囲内であり、貯湯槽
42の湯温Tが閾値T1と閾値T2とにより設定される
所定範囲内のときには、給湯量Qが閾値Q1と閾値Q2
とにより設定される所定範囲内にあるか否かを判定する
(ステップS106)。ここで、閾値Q1と閾値Q2と
により設定される所定範囲は、給湯量として適正な範囲
として判定するためのものである。給湯量Qが閾値Q2
より大きいときには、より多くの給湯が行なえるよう循
環ポンプ55による水の循環流量を「大」に設定して
(ステップS110)、本ルーチンを終了する。給湯量
Qが閾値Q1未満のときには、給湯は不要と判断して、
循環ポンプ55による水の循環流量を「小」に設定して
(ステップS112)、本ルーチンを終了する。
【0024】凝縮水タンク51の水位Hwが閾値H1と
閾値H2とにより設定される所定範囲内にあり、貯湯槽
42の湯温Tが閾値T1と閾値T2とにより設定される
所定範囲内にあり、さらに、給湯量Qが閾値Q1と閾値
Q2とにより設定される所定範囲内にあるときには、通
常の熱交換と判断し、循環ポンプ55による水の循環流
量を「中」に設定して(ステップS108)、本ルーチ
ンを終了する。
【0025】このように循環流路54における循環流量
は制御されるが、湯温Tが高いときには循環流量を
「大」としても凝縮水が多く得られない場合が生じる。
このため、実施例の燃料電池装置と給湯装置のコンバイ
ンシステム20では、ラジエータ56の循環流路54へ
の取り込みと切り離しの制御を行なっている。図3は、
実施例の燃料電池装置と給湯装置のコンバインシステム
20の電子制御ユニット60により実行されるラジエー
タ制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。こ
のルーチンは、所定時間毎(例えば、1秒毎)に繰り返
し実行される。
【0026】このラジエータ制御ルーチンが実行される
と、電子制御ユニット60のCPU62は、まず、凝縮
水タンク51に取り付けられた水位計52からの水位H
wと貯湯槽42に取り付けられた温度センサ44からの
湯温Tと給湯配管に取り付けられた流量計45からの給
湯量Qを読み込む処理を実行する(ステップS20
0)。そして、水位Hwが閾値T1未満か否か、給湯量
Qが閾値Q1以上か否か、湯温Tが閾値T2より大きい
か否かを判定する(ステップS202〜S206)。水
位Hwが閾値H1未満で湯温Tが閾値T2より大きいと
きや水位Hwが閾値H1以上であっても給湯量Qが閾値
Q1未満で湯温Tが閾値T2より大きいときには、熱交
換器50で十分な熱交換が行なわれないと判断してラジ
エータ56を循環流路54に取り込む処理を実行し(ス
テップS208)、それ以外のときには、熱交換器50
で十分な熱交換が可能と判断してラジエータ56を循環
流路54から切り離す処理を実行して(ステップS21
0)、本ルーチンを終了する。
【0027】以上説明した実施例の燃料電池装置と給湯
装置のコンバインシステム20によれば、凝縮水タンク
51の水位Hwに基づいて循環流路54の循環流量を変
更するから、凝縮水の回収量を制御することができる。
また、実施例の燃料電池装置と給湯装置のコンバインシ
ステム20によれば、貯湯槽42の湯温Tに基づいて循
環流路54の循環流量を変更するから、貯湯槽42の湯
温Tをより適正な温度に制御することができる。さら
に、実施例の燃料電池装置と給湯装置のコンバインシス
テム20によれば、給湯量Qに基づいて循環流路54の
循環流量を変更するから、より適温の給湯を行なうこと
ができる。
【0028】また、実施例の燃料電池装置と給湯装置の
コンバインシステム20によれば、熱交換器50での熱
交換が十分に行なわれない状態のときには、ラジエータ
56を循環流路54に取り込んで貯湯槽42からの水
(湯)を冷却して用いるから、十分な凝縮水を回収する
ことができると共に貯湯槽42の湯温Tが高いときでも
排ガスを冷却することができる。
【0029】実施例の燃料電池装置と給湯装置のコンバ
インシステム20では、凝縮水タンク51の水位Hwや
貯湯槽42の湯温T,給湯量Qに基づいて循環流路54
の循環流量を「大」「中」「小」の三段階に切り換える
ものとしたが、循環流量は四段階以上の多段階としても
よく、また、水位Hwや湯温T,給湯量Qに基づいて定
まる流量としてもよい。即ち凝縮水タンク51の水位H
wが低いほど、貯湯槽42の湯温Tが低いほど、給湯量
Qが大きいほど循環流量を大きくし、逆に凝縮水タンク
51の水位Hwが高いほど、貯湯槽42の湯温Tが高い
ほど、給湯量Qが小さいほど循環流量を小さくするので
ある。
【0030】実施例の燃料電池装置と給湯装置のコンバ
インシステム20によれば、熱交換器50で十分な熱交
換が行なえないときにはラジエータ56を循環流路54
に取り込んでラジエータ56で貯湯槽42の水を冷却す
るものとしたが、ラジエータ56以外の冷却装置を用い
て貯湯槽42の水を冷却するものとしてもよいし、ラジ
エータ56を備えないものとしてもかまわない。
【0031】実施例の燃料電池装置と給湯装置のコンバ
インシステム20では、改質器32と燃料電池34とに
より燃料電池装置30を構成するものとしたが、水素吸
蔵合金を内蔵する水素吸蔵合金タンクとこのタンクから
供給される水素により発電する燃料電池とにより燃料電
池装置を構成するものとしてもよい。この場合、凝縮水
タンク51に貯蔵される凝縮水は、燃料電池に供給する
水素や空気の加湿に用いる他、水素吸蔵合金タンクの冷
却または加温の際の熱交換媒体としても用いることがで
きる。
【0032】以上、本発明の実施の形態について実施例
を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である燃料電池装置と給湯
装置のコンバインシステム20の構成の概略を示す構成
図である。
【図2】 実施例の燃料電池装置と給湯装置のコンバイ
ンシステム20の電子制御ユニット60により実行され
る循環流量制御ルーチンの一例を示すフローチャートで
ある。
【図3】 実施例の燃料電池装置と給湯装置のコンバイ
ンシステム20の電子制御ユニット60により実行され
るラジエータ制御ルーチンの一例を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
20 燃料電池装置と給湯装置のコンバインシステム、
30 燃料電池装置、32 改質器、34 燃料電池、
40 給湯装置、42 貯湯槽、43 水位計、44
温度センサ、45 流量計、50 熱交換器、51 凝
縮水タンク、52 水位計、53 水ポンプ、54 循
環流路、55 循環ポンプ、56 ラジエータ、58
三方弁、59 アクチュエータ、60 電子制御ユニッ
ト、62CPU、64 ROM、66 RAM。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料電池を備える燃料電池装置と貯湯槽
    を備える給湯装置とのコンバインシステムであって、 前記燃料電池からの排ガスの流路をなす排ガス流と前記
    貯湯槽からの水の流路をなす水流路とを熱交換可能に備
    え、前記燃料電池からの排ガス中に含まれる水を凝縮可
    能な熱交換手段と、 該熱交換手段による凝縮により得られた水を前記燃料電
    池装置の運転に必要な水として貯蔵する凝縮水貯蔵手段
    とを備える燃料電池装置と給湯装置のコンバインシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の燃料電池装置と給湯装置
    のコンバインシステムであって、 前記凝縮水貯蔵手段における水の貯蔵量を検出する貯蔵
    量検出手段と、 該検出された水の貯蔵量に基づいて前記熱交換手段の水
    流路へ供給される水の流量を制御する第1水量制御手段
    とを備える燃料電池装置と給湯装置のコンバインシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記第1水量制御手段は、前記検出され
    た水の貯蔵量が多いほど前記熱交換手段の水流路へ供給
    される水の流量が小さくなるよう制御する手段である請
    求項2記載の燃料電池装置と給湯装置のコンバインシス
    テム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3いずれか記載の燃料電
    池装置と給湯装置のコンバインシステムであって、 前記給湯装置における給湯量を検出する給湯量検出手段
    と、 該検出された給湯量に基づいて前記熱交換手段の水流路
    へ供給される水の流量を制御する第2水量制御手段とを
    備える燃料電池装置と給湯装置のコンバインシステム。
  5. 【請求項5】 前記第2水量制御手段は、前記検出され
    た給湯量が多いほど前記熱交換手段の水流路へ供給され
    る水の流量が大きくなるよう制御する手段である請求項
    4記載の燃料電池装置と給湯装置のコンバインシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5いずれか記載の燃料電
    池装置と給湯装置のコンバインシステムであって、 前記貯湯槽に貯湯されている水の温度を検出する水温検
    出手段と、 該検出された水の温度に基づいて前記熱交換手段の水流
    路へ供給される水の流量を制御する第3水量制御手段と
    を備える燃料電池装置と給湯装置のコンバインシステ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記第3水量制御手段は、前記検出され
    た水の温度が高いほど前記熱交換手段の水流路へ供給さ
    れる水の流量が小さくなるよう制御する手段である請求
    項6記載の燃料電池装置と給湯装置のコンバインシステ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記貯湯槽から前記熱交換手段に供給さ
    れる水を冷却可能な水冷却手段を備える請求項1ないし
    7いずれか記載の燃料電池装置と給湯装置のコンバイン
    システム。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の燃料電池装置と給湯装置
    のコンバインシステムであって、 前記貯湯槽の水の温度が所定温度以上であるかを検出す
    る所定温度検出手段と、 該所定温度検出手段により所定温度以上と検出されたと
    き、前記貯湯槽から前記熱交換手段に供給される水が冷
    却されるよう水冷却手段を制御する第1冷却制御手段と
    を備える燃料電池装置と給湯装置のコンバインシステ
    ム。
  10. 【請求項10】 請求項8または9記載の燃料電池装置
    と給湯装置のコンバインシステムであって、 前記凝縮水貯蔵手段における水の貯蔵量が所定貯蔵量以
    下であるかを検出する所定貯蔵量検出手段と、 該所定貯蔵量検出手段により所定貯蔵量以下と検出され
    たとき、前記貯湯槽から前記熱交換手段に供給される水
    が冷却されるよう水冷却手段を制御する第2冷却制御手
    段とを備える燃料電池装置と給湯装置のコンバインシス
    テム。
  11. 【請求項11】 前記燃料電池装置は、前記凝縮水貯蔵
    手段から水の供給を受け、前記燃料電池に供給するガス
    を加湿する加湿手段を備える請求項1ないし10いずれ
    か記載の燃料電池装置と給湯装置のコンバインシステ
    ム。
  12. 【請求項12】 前記燃料電池装置は、前記凝縮水貯蔵
    手段から水の供給を受け、炭化水素系の燃料を前記燃料
    電池に供給する水素リッチな燃料ガスに改質する燃料改
    質手段を備える請求項1ないし11いずれか記載の燃料
    電池装置と給湯装置のコンバインシステム。
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