JP2008305808A - 燃料電池発電システムおよびこれに用いる操作表示装置 - Google Patents

燃料電池発電システムおよびこれに用いる操作表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】燃料電池発電システムの運転状態や使用している電力などのシステムに関する情報を知らせると共にこの情報に基づいてシステムの運転状態を容易に設定する。
【解決手段】操作表示パネル70の表示部80にシステムが備える燃料電池の発電モードや燃料電池の発電量,負荷で使用している使用電力,貯湯槽の貯湯量,時刻,システムの異常,定期点検などを数値と段階的な変化により量の変化を表わす絵表示とを用いて表示する。こうした情報により現在のシステムの運転状態や負荷の使用電力を知らせることができると共にこの情報を参考にしながら燃料電池の発電モードの設定の操作を行なわせることができる。この結果、システムの運転をより適切により容易に操作することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、燃料電池発電システムおよびこれに用いる操作表示装置に関する。
従来、この種の燃料電池発電システムとしては、固体高分子型の燃料電池とこの燃料電池による発電の際に生じる熱を用いて温水を貯湯する貯湯タンクとを有し、燃料電池からの電力を家庭で使用する一部の電化製品に供給すると共に貯湯タンクからの温水を家庭に供給する家庭用の燃料電池コージェネレーションシステムが提案されている(例えば、特開2001−210343)。このシステムは、家庭では屋外に設置されるよう設計されている。
特開2001−210343
こうした燃料電池発電システムでは、燃料電池や貯湯タンクは屋外に設置されるものの、システムの運転操作を行なう操作パネルを屋内に設置してシステムの運転操作の便宜を図るのが通常であるが、屋内で使用している電力が不明であったり燃料電池の運転状態が不明であったりした場合、システムの運転状態をどのように設定すればよいか困難なものとなる。
本発明の燃料電池発電システムおよびこれに用いる操作表示装置は、システムの運転状態を容易に設定することを目的の一つとする。また、本発明の燃料電池発電システムおよびこれに用いる操作表示装置は、システムの運転状態や使用している電力などのシステムに関する情報を表示することを目的の一つとする。さらに、本発明の燃料電池発電システムは、システムの異常や点検の必要性を表示することを目的の一つとする。
本発明の燃料電池発電システムおよびこれに用いる操作表示装置は、上述の目的の少なくとも一部を達成するために以下の手段を採った。
本発明の第1の燃料電池発電システムは、
燃料の供給を受けて発電する燃料電池と、
少なくとも前記燃料電池からの熱を用いて加温される水を貯湯する貯湯手段と、
前記燃料電池の運転を操作する操作部と、前記燃料電池からの出力電力と前記貯湯手段の貯湯状態とを表示する表示部とを有する操作表示手段と、
を備えることを要旨とする。
この本発明の第1の燃料電池発電システムでは、操作表示手段の表示部で燃料電池からの出力電力と貯湯手段の貯湯状態とを表示するから、燃料電池からの出力電力や貯湯手段の貯湯状態を知らせることができる。したがって、燃料電池からの出力電力や貯湯手段の貯湯状態を見ながら操作部で燃料電池の運転を操作することができる。この結果、システムの運転状態を容易に設定することができる。ここで、燃料電池の運転の操作には、燃料電池からの出力電力を設定するものや燃料電池の運転モードとして予め設定された複数の運転モードから所望の運転モードを設定するもの,燃料電池の運転の程度を設定するものなど種々の操作が含まれる。また、貯湯手段の貯湯状態には、貯湯している温水の量や水位,温度,給湯可能な量など種々の状態量が含まれる。
こうした本発明の第1の燃料電池発電システムにおいて、前記燃料電池からの出力電力を検出する出力電力検出手段と、前記貯湯手段の貯湯状態を検出する貯湯状態検出手段と、を備え、前記操作表示手段は、前記検出された燃料電池からの出力電力と前記検出された貯湯手段の貯湯状態とを入力して前記表示部に表示する手段であるものとすることもできる。こうすれば、燃料電池からの出力電力や貯湯手段の貯湯状態のより正確な値を表示することができる。
また、本発明の第1の燃料電池発電システムにおいて、前記燃料電池からの出力電力を所望の電力に変換して他系統電源から負荷への電力供給ラインに供給可能な電力変換供給手段を備え、前記操作表示手段は前記負荷で使用されている使用電力を前記表示部に表示する手段であるものとすることともできる。こうすれば、負荷で使用している使用電力を知らせることができると共に負荷で使用している使用電力を見ながら燃料電池の運転を操作することができる。この態様の本発明の第1の燃料電池発電システムにおいて、前記負荷で使用されている使用電力を検出する使用電力検出手段を備え、前記操作表示手段は前記検出された使用電力を入力して前記表示部に表示する手段であるものとすることもできる。こうすれば、使用電力のより正確な値を表示することができる。
電力変換供給手段を備える態様の本発明の第1の燃料電池発電システムにおいて、前記操作表示手段は、前記使用電力に代えて又は前記使用電力と共に前記他系統電源から負荷に供給されている供給電力を前記表示部に表示する手段であるものとすることもできる。こうすれば、他系統電源から供給されている供給電力を知らせることができると共に他系統電源から供給されている供給電力を見ながら燃料電池の運転を操作することができる。
本発明の第2の燃料電池発電システムは、
燃料の供給を受けて発電する燃料電池と、
該燃料電池からの直流電力を所望の電力に変換して他系統電源から負荷への電力供給ラインに供給可能な電力変換供給手段と、
前記燃料電池の運転を操作する操作部と、前記燃料電池からの出力電力と前記他系統電源から負荷に供給されている供給電力とを表示する表示部とを有する操作表示手段と、
を備えることを要旨とする。
この本発明の第2の燃料電池発電システムでは、操作表示手段の表示部で燃料電池からの出力電力と他系統電源から負荷に供給されている供給電力とを表示するから、燃料電池からの出力電力や他系統電源から負荷に供給されている供給電力を知らせることができる。したがって、燃料電池からの出力電力や他系統電源から負荷に供給されている供給電力を見ながら操作部で燃料電池の運転を操作することができる。なお、燃料電池の運転の操作については、本発明の第1の燃料電池発電システムと同様である。
本発明の第2の燃料電池発電システムにおいて、前記燃料電池からの出力電力を検出する出力電力検出手段と、前記他系統電源から負荷に供給されている供給電力を検出する供給電力検出手段と、を備え、前記操作表示手段は、前記検出された燃料電池の出力電力と前記検出された他系統電源から負荷に供給されている供給電力とを入力して前記表示部に表示する手段であるものとすることもできる。こうすれば、燃料電池からの出力電力や他系統電源から負荷に供給されている供給電力のより正確な値を表示することができる。
また、本発明の第2の燃料電池発電システムにおいて、前記操作表示手段は、前記供給電力に代えて又は前記供給電力と共に前記負荷で使用されている使用電力を前記表示部に表示する手段であるものとすることもできる。こうすれば、負荷で使用されている使用電力を知らせることができると共に負荷で使用されている使用電力を見ながら燃料電池の運転を操作することができる。
本発明の第1または第2の燃料電池発電システムにおいて、前記操作表示手段の表示部は、数値により表示する部であるものとすることもできる。こうすれば、燃料電池の出力電力や貯湯手段の貯湯状態や他系統電源から供給されている供給電力などを数値として知らせることができる。
また、本発明の第1または第2の燃料電池発電システムにおいて、前記操作表示手段の表示部は、段階的に変化可能な絵表示により表示する部であるものとすることもできる。こうすれば、燃料電池の出力電力や貯湯手段の貯湯状態や他系統電源から供給されている供給電力などを段階的に変化可能な絵表示として知らせることができる。ここで、「段階的に変化可能な絵表示」には、長さを段階的に変化させることで量の変化を表わすグラフ表示や太さを段階的に変化させることで量の変化を表わすと共に矢印の向きで方向を表わす矢印線表示,表示するキャラクタの数を段階的に変化させることにより量の変化を表わすキャラクタ数表示,キャラクタを塗りつぶす量を段階的に変化させることにより量の変化を表わすキャラクタ表示など種々の表示が含まれる。
本発明の第1または第2の燃料電池発電システムにおいて、前記操作表示手段の操作部は予め設定された複数の運転モードから選択入力することにより燃料電池の運転モードを設定する部であり、前記操作表示手段の表示部は前記設定された運転モードを表示する部であるものとすることもできる。こうすれば、容易に燃料電池の運転を操作することができる。
本発明の第1または第2の燃料電池発電システムにおいて、前記操作表示手段は、システムの異常を表示する手段であるものとすることもできる。こうすれば、システムの異常を迅速に知らせることができる。
本発明の第1または第2の燃料電池発電システムにおいて、前記操作表示手段は、システムの点検を促す表示を行なう手段であるものとすることもできる。こうすれば、システムの点検の必要性を知らせることができる。
本発明の第1の操作表示装置は、
燃料の供給を受けて発電する燃料電池と少なくとも前記燃料電池からの熱を用いて加温される水を貯湯する貯湯手段とを備える燃料電池発電システムに用いられる操作表示装置であって、
前記燃料電池の運転を操作する操作部と、
前記燃料電池からの出力電力と前記貯湯手段の貯湯状態とを表示する表示部と、
を備えることを要旨とする。
この本発明の第1の操作表示装置では、燃料電池からの出力電力と貯湯手段の貯湯状態とを表示部で表示するから、燃料電池からの出力電力と貯湯手段の貯湯状態とを知らせることができる。したがって、燃料電池からの出力電力と貯湯手段の貯湯状態とを見ながら操作部で燃料電池の運転を操作することができる。この結果、システムの運転状態を容易に設定することができる。なお、燃料電池の運転の操作や貯湯手段の貯湯状態については、本発明の第1の燃料電池発電システムと同様である。
本発明の第2の操作表示装置は、
燃料の供給を受けて発電する燃料電池と該燃料電池からの直流電力を所望の電力に変換して他系統電源から負荷への電力供給ラインに供給可能な電力変換供給手段とを備える燃料電池発電システムに用いられる操作表示装置であって、
前記燃料電池の運転を操作する操作部と、
前記燃料電池からの出力電力と前記他系統電源から負荷に供給されている供給電力とを表示する表示部と、
を備えることを要旨とする。
この本発明の第2の操作表示装置では、燃料電池からの出力電力と他系統電源から負荷に供給されている供給電力とを表示部で表示するから、燃料電池からの出力電力と他系統電源から負荷に供給されている供給電力とを知らせることができる。したがって、燃料電池からの出力電力と他系統電源から負荷に供給されている供給電力とを見ながら操作部で燃料電池の運転を操作することができる。この結果、システムの運転状態を容易に設定することができる。なお、燃料電池の運転の操作については、本発明の第1の燃料電池発電システムと同様である。
こうした本発明の第2の操作表示装置において、前記表示部は、前記供給電力に代えて又は前記供給電力と共に前記負荷で使用されている使用電力を表示する部であるものとすることもできる。こうすれば、負荷で使用されている使用電力を知らせることができると共に負荷で使用されている使用電力を見ながら燃料電池の運転を操作することができる。
本発明の第2の発名称は、
を備えることを要旨とする。
次に、本発明を実施するための最良の形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例である燃料電池発電システム20の構成の概略を示す構成図である。実施例の燃料電池発電システム20は、図示するように、ガス配管22から都市ガス(13A)の供給を受けて都市ガスを水素リッチな改質ガスに改質する改質器30と、改質ガス中の一酸化炭素を低減して燃料ガスとするCO選択酸化部34と、燃料ガスと空気との供給を受けて電気化学反応により発電する燃料電池40と、燃料電池40の冷却水と貯湯槽44の低温水との熱交換を行なう熱交換器42と、燃料電池40からの直流電力の電圧および電流を調整して所望の直流電力に変換するDC/DCコンバータ52と、変換された直流電力を商用電源10と同位相の交流電力に変換して商用電源10から遮断器14を介して負荷16へ電力を供給する電力ライン12に遮断器55を介して供給するインバータ54と、電圧または電流が調整された直流電力の一部を降圧して補機電源として機能するDC/DCコンバータ56と、負荷16で消費する負荷電力を検出する負荷電力計58と、システム全体をコントロールする電子制御ユニット60と、システムの運転状態を表示すると共にシステムの運転を操作する操作表示パネル70とを備える。
改質器30は、ガス配管22から調節弁24と昇圧ポンプ26と硫黄分を除く脱硫器27とを介して供給される都市ガスと図示しない配管により供給される水蒸気とによる次式(1)および次式(2)の水蒸気改質反応およびシフト反応により水素リッチな改質ガスを生成する。改質器30には、こうした反応に必要な熱を供給する燃焼部32が設けられており、燃焼部32にはガス配管22から調節弁24と昇圧ポンプ28とを介して都市ガスが供給されるようになっている。また、燃焼部32には、燃料電池40のアノード側の排出ガスが供給され、アノードオフガス中の未反応の水素を燃料として用いることができるようになっている。
CH4+H2O→CO+3H2 (1)
CO+H2O→CO2+H2 (2)
CO選択酸化部34は、図示しない配管による空気の供給を受けて水素の存在下で一酸化炭素を選択して酸化する一酸化炭素選択酸化触媒(例えば白金とルテニウムの合金による触媒)により、改質ガス中の一酸化炭素を選択酸化して一酸化炭素濃度が極めて低い(実施例では数ppm程度)水素リッチな燃料ガスとする。
燃料電池40は、電解質膜とこの電解質膜を狭持するアノード電極およびカソード電極とこのアノード電極およびカソード電極に燃料ガスと空気とを供給すると共にセル間の隔壁をなすセパレータとからなる単セルを複数積層してなる固体高分子型の燃料電池として構成されており、CO選択酸化部34からの燃料ガス中の水素とブロア41からの空気中の酸素とによる電気化学反応によって発電する。燃料電池40には循環する冷却水の流路が形成されており、冷却水を循環させることによって適温(実施例では、80〜90℃程度)に保持される。この冷却水の循環流路には、熱交換器42が設けられており、燃料電池40の冷却水との熱交換により貯湯槽44からポンプ46により供給される低温水が加温されて貯湯槽44に貯湯されるようになっている。
燃料電池40の図示しない出力端子は、DC/DCコンバータ52,インバータ54,遮断器55を介して商用電源10から負荷16への電力ライン12に接続されており、燃料電池40からの直流電力が商用電源10と同位相の交流電力に変換されて商用電源10からの交流電力に付加されて負荷16に供給できるようになっている。DC/DCコンバータ52やインバータ54は、一般的なDC/DCコンバータ回路やインバータ回路として構成されているから、その詳細な説明は省略する。なお、負荷16は、遮断器18を介して電力ライン12に接続されている。
DC/DCコンバータ52の出力側から分岐した電力ラインには、調節弁24のアクチュエータや昇圧ポンプ26,28,ブロア41,ポンプ46などの補機に直流電力を供給する直流電源として機能するDC/DCコンバータ56が接続されている。
電子制御ユニット60は、CPU62を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPU62の他に処理プログラムを記憶するROM64と、データを一時的に記憶するRAM66と、図示しない入出力ポートおよび通信ポートとを備える。電子制御ユニット60には、燃料電池40の出力端子に取り付けられた電力計51からの出力電力Pfcやインバータ54内の図示しない電流センサや電圧センサからの出力電流や電圧,負荷電力計58からの負荷電力Po,貯湯槽44に取り付けられた温度センサ48からの貯湯槽44で貯湯している温水の温度T,同じく貯湯槽44に取り付けられた水位センサ49からの貯湯槽44で貯湯している温水の水位L,改質器30やCO選択酸化部34,燃料電池40に取り付けられた図示しない温度センサからの各温度,操作表示パネル70からの操作信号などが入力ポートを介して入力されている。また、電子制御ユニット60からは、調節弁24のアクチュエータや昇圧ポンプ26,28,ブロア41,循環ポンプ43,ポンプ46などへの駆動信号や燃焼部32への点火信号,DC/DCコンバータ52やDC/DCコンバータ56への制御信号,インバータ54へのスイッチング制御信号,遮断器55への駆動信号,操作表示パネル70への表示信号などが出力ポートを介して出力されている。
図2は実施例の燃料電池発電システム20が備える操作表示パネル70の一例を示す外観図であり、図3は操作扉73を開いた状態の操作表示パネル70を示す外観図である。操作表示パネル70は、図示するように、システムの運転の操作を行なう操作部72と、システムの運転状態を表示する表示部80とにより構成されている。こうした操作表示パネル70は、燃料電池40や貯湯槽44などと同様に屋外に設置するものとしてもよいし、操作表示パネル70だけを屋内に設置するものとしてもよい。
操作部72は、図3に例示するように、システムの運転と運転の停止を指示する運転/停止スイッチ74や表示部80における表示のオンオフを切り替える表示ON/OFFスイッチ75,燃料電池40の発電モードを切り替える発電モードスイッチ76などがシートスイッチとして設けられており、各スイッチ信号が電子制御ユニット60の入力ポートに入力されるようになっている。電子制御ユニット60では、入力した各スイッチ信号に基づいてシステム、特に燃料電池の運転を制御することになるが、こうした運転制御については本発明の中核をなさないからこれ以上の説明は省略する。なお、操作扉73の運転/停止スイッチ74および表示ON/OFFスイッチ75に整合する位置には、操作扉73を閉じた状態でも運転/停止スイッチ74や表示ON/OFFスイッチ75を操作できるように運転/停止スイッチ操作部74aと表示ON/OFFスイッチ操作部75aとが設けられている。
表示部80は、実施例では液晶ディスプレイにより構成されており、図2および図3に示すように、燃料電池40の発電モードや燃料電池40の発電量,負荷16で使用している使用電力,貯湯槽44の貯湯量,時刻などが数値と段階的な変化により量の変化を表わす絵表示とによって表示される。発電モードには、実施例では「高」,「中],「低]の3つのモードのうち現在設定されているモードが表示される。発電量には、燃料電池40の出力端子に取り付けられた電力計51により検出された出力電力Pfcが数値として表示されると共に段階的なグラフ的な絵表示として表示される。負荷16で使用している使用電力には、商用電源10から負荷16に電力を供給する電力ライン12に取り付けられた負荷電力計58により検出される負荷電力Poが数値として表示されると共に発電量と同様に段階的なグラフ的な絵表示として表示される。貯湯量は、水位センサ49により検出された水位Lに基づいて段階的なグラフ的な絵表示として表示される。また、表示部80は、最下部に、フィルタの目詰まりなどの異常を表示すると共に所定時間の運転や定期的に定期点検を促す表示を表示する。
以上説明した実施例の燃料電池発電システム20によれば、操作表示パネル70の表示部80に燃料電池40の発電モードや燃料電池40の発電量,負荷16で使用している使用電力,貯湯槽44の貯湯量,時刻などを数値と段階的な変化により量の変化を表わす絵表示とによって知らせることができる。したがって、こうした情報を見ながら燃料電池40の発電モードの設定の操作を行なうことができるから、システムの運転をより適切により容易に操作することができる。しかも、燃料電池40の発電量や負荷16で使用している使用電力,貯湯槽44の貯湯量は、電力計51や負荷電力計58,水位センサ49により検出された値に基づいて表示されるから、より正確な値を表示することができる。
実施例の燃料電池発電システム20によれば、フィルタの目詰まりなどのシステムの異常を表示するから、システムの異常を迅速に知らせることができる。また、本発明の燃料電池発電システム20によれば、定期点検を促す表示を表示するから、定期点検の実施時期を知らせることができる。この結果、システムを良好な状態で安定して運転することができる。
実施例の燃料電池発電システム20では、操作表示パネル70の表示部80に燃料電池40の発電モードや燃料電池40の発電量,負荷16で使用している使用電力,貯湯槽44の貯湯量,時刻などを数値と段階的な変化により量の変化を表わす絵表示とを表示するものとしたが、数値と絵表示の表示は実施例に限定されるものではなく、種々の表示、例えば表示部80には絵表示を表示せずに数値だけを表示するものとしてもよく、逆に数値を表示せずに絵表示だけを表示するものとしてもよい。実施例の操作表示パネル70の表示部80と同様な情報を表示する変形例としては図4に例示する表示部などのようにグラフ的な絵表示の仕方を異なるものとすることができる。この図4に例示する表示部では、運転モード(発電モード)としては負荷16で使用している使用電力の変動に追従する自動モードが設定されているときには「自動」が表示され、負荷16で使用している使用電力の変動に拘わらず一定の運転をする手動モードが設定されているときには「手動」が表示される。
実施例の燃料電池発電システム20では、燃料電池40の発電量や負荷16で使用している使用電力,貯湯槽44の貯湯量を電力計51や負荷電力計58,水位センサ49により検出された値に基づいて表示したが、検出値に基づいて表示しなくてもよい。例えば、燃料電池40の発電モードに基づいて燃料電池40の発電量を表示するものとしたり、負荷16側からのスイッチ情報に基づいて負荷16で使用している使用電力を表示するものとしたり、貯湯槽44からの給湯量と燃料電池40の運転時間などに基づいて貯湯槽44の貯湯量を表示するものとしてもよい。
次に、本発明の第2の実施例としての燃料電池発電システム20Bについて説明する。第2実施例の燃料電池発電システム20Bは、図2に例示する操作表示パネル70に代えて図5に例示する操作表示パネル70Bを備える点を除いて第1実施例の燃料電池発電システム20と同一の構成をしている。したがって、第2実施例の燃料電池発電システム20Bについての詳細な説明とその図示は、操作表示パネル70Bを除いて省略する。第2実施例の燃料電池発電システム20Bが備える操作表示パネル70Bは、図5に示すように、第1実施例の燃料電池発電システム20が備える操作表示パネル70と同様に、システムの運転の操作を行なう操作部72Bと、システムの運転状態を表示する表示部80Bとにより構成されている。操作部72Bについては、第1実施例の操作表示パネル70の操作部72と同様なのでその説明は省略する。
第2実施例の操作表示パネル70Bの表示部80Bも液晶ディスプレイにより構成されており、図5に示すように、燃料電池40の運転モードや燃料電池40の発電量,商用電源10(電力会社)から供給されている供給電力,負荷16で使用している使用電力,貯湯槽44の貯湯量と温度,時刻などが数値と段階的な変化により量の変化を表わす絵表示とによって表示される。第2実施例でも燃料電池40の発電量,商用電源10(電力会社)から供給されている供給電力,負荷16で使用している使用電力,貯湯槽44の貯湯量と温度は、電力計51や負荷電力計58,温度センサ48,水位センサ49などにより検出された検出値に基づいて表示される。また、第2実施例の表示部80Bでは、燃料電池40から貯湯槽44に与えられる熱量や燃料電池40の発電量,商用電源10(電力会社)から供給される供給電力は、矢印線の太さを段階的に変化させることによりその量を段階的に変化させて表示される。さらに、第2実施例の表示部80Bでは、運転モードとしては負荷16で使用している使用電力の変動に追従する自動モードが設定されているときには「自動」が表示され、負荷16で使用している使用電力の変動に拘わらず一定の運転をする手動モードが設定されているときには「手動」が表示される。なお、第2実施例の操作表示パネル70Bの表示部80Bでもフィルタの目詰まりなどのシステムの異常の表示や定期点検を促す表示が行なわれる。
以上説明した第2実施例の燃料電池発電システム20Bでも、操作表示パネル70Bの表示部80Bに燃料電池40の運転モードや燃料電池40の発電量,商用電源10(電力会社)から供給されている供給電力,負荷16で使用している使用電力,貯湯槽44の貯湯量,貯湯槽44で貯湯している温水の温度,時刻などを数値と段階的な変化により量の変化を表わす絵表示とによって知らせることができる。したがって、こうした情報を見ながら燃料電池40の運転モードの設定の操作を行なうことができるから、システムの運転をより適切により容易に操作することができる。しかも、燃料電池40の発電量や商用電源10から供給されている供給電力,負荷16で使用している使用電力,貯湯槽44の貯湯量および温水の温度は、電力計51や負荷電力計58,水位センサ49,温度センサ48により検出された値に基づいて表示されるから、より正確な値を表示することができる。第2実施例の燃料電池発電システム20Bでも、フィルタの目詰まりなどのシステムの異常や定期点検を促す表示を表示するから、システムの異常や定期点検の実施時期を知らせることができる。この結果、システムを良好な状態で安定して運転することができる。
第2実施例の燃料電池発電システム20Bでも、操作表示パネル70Bの表示部80Bに燃料電池40の運転モードや燃料電池40の発電量,商用電源10(電力会社)から供給されている供給電力,負荷16で使用している使用電力,貯湯槽44の貯湯量,貯湯槽44の温水の温度,時刻などを数値と段階的な変化により量の変化を表わす絵表示とを表示するものとしたが、数値と絵表示の表示は実施例に限定されるものではなく種々の表示を用いるものとしてもよい。例えば、第2実施例の操作表示パネル70Bの表示部80Bと同様な情報を表示する変形例としては図6に例示する表示部などのように棒グラフ的な絵表示としてもよい。表示部80Bには、絵表示を表示せずに数値だけを表示するものとしてもよいし、図7に例示する操作表示パネル70Cの表示部80Cや図8に例示するその変形例の表示部のように、数値を表示せずに絵表示だけを表示するものとしてもよい。
第1実施例の操作表示パネル70の表示部80や第2実施例の操作表示パネル70Bの表示部80Bに表示する絵表示としては、図2や図4,図6に示すように長さを段階的に変化させることで量の変化を表わすグラフ表示や図5や図7に示すように太さを段階的に変化させることで量の変化を表わすと共に矢印の向きで方向を表わす矢印線表示,図8に例示するように密度を段階的に変化させることで量の変化を表わすと共に矢印と密度の変化の向きにより方向を表わす異なる態様の矢印表示などを用いることができる。また、図示しないが、表示するキャラクタの数を段階的に変化させることにより量の変化を表わすキャラクタによる表示やキャラクタを塗りつぶす量や密度を段階的に変化させることにより量の変化を表わすキャラクタ表示などとしてもよい。
第1実施例では、操作表示パネル70の表示部80に燃料電池40の発電モードや燃料電池40の発電量,負荷16で使用している使用電力,貯湯槽44の貯湯量,時刻,システムの異常,定期点検など表示し、第2実施例では、操作表示パネル70Bの表示部80Bに燃料電池40の運転モードや燃料電池40の発電量,商用電源10(電力会社)から供給されている供給電力,負荷16で使用している使用電力,貯湯槽44の貯湯量,貯湯槽44で貯湯している温水の温度,時刻,システムの異常,定期点検などを表示したが、操作表示パネル70,70Bの表示部80,80Bに表示する情報としては、図9に例示する変形例の操作表示パネル70Dのように燃料電池40の発電電力と商用電源10からの供給電力(購入電力)と負荷16の使用電力とを表示するだけのものとしたり、図10に例示する変形例の操作表示パネル70Eのように燃料電池40の発電電力と燃料電池40の運転モードと負荷16の使用電力とを表示するだけのものとしてもよい。この他、燃料電池40の発電電力と貯湯槽44の貯湯量やその温度だけを表示するものとしたり、燃料電池40の発電電力と商用電源10の供給電力だけを表示するものとしたり、燃料電池40の発電電力と負荷16の使用電力だけを表示するものとしたり、燃料電池40の発電電力と他の情報とを種々の組み合わせにより表示するものとしてもよい。更に、システムの異常や定期点検を促す表示などを表示しないものとしても差し支えない。
第1実施例の燃料電池発電システム20や第2実施例の燃料電池発電システム20Bでは、貯湯槽44として貯湯量が変化するタイプのものを用いたが、貯湯槽としては常時満水で温度のみ変化させるクローズタイプのもの用いるものとしてもよい。この場合、水位センサ49は不要となる。
第1実施例の燃料電池発電システム20や第2実施例の燃料電池発電システム20Bでは、燃料電池40として固体高分子型の燃料電池を用いたが、固体高分子型の燃料電池に限られず、如何なるタイプの燃料電池であっても構わない。
第1実施例の燃料電池発電システム20や第2実施例の燃料電池発電システム20Bでは、都市ガス(13A)を改質器30に供給して水素リッチな燃料ガスを生成するものとしたが、都市ガス(12A)やガスボンベに充填されたプロパンガスを改質器30に供給して燃料ガスを生成するものとしてもよい。
第1実施例の燃料電池発電システム20や第2実施例の燃料電池発電システム20Bでは、都市ガスを改質器30とCO選択酸化部34とにより水素リッチな燃料ガスとして燃料電池40に供給するものとしたが、水素リッチな燃料ガスや純水素を蓄える水素タンクから燃料電池40に供給するものとしてもよい。
第1実施例の燃料電池発電システム20や第2実施例の燃料電池発電システム20Bでは、燃料電池40の熱を用いて水を加温して貯湯する貯湯槽44を備えるものとしたが、貯湯槽44を備えないものとしても差し支えない。
以上、本発明の実施の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、燃料電池発電システムや操作表示装置の製造産業に利用可能である。
本発明の一実施例である燃料電池発電システム20の構成の概略を示す構成図である。 実施例の操作表示パネル70の外観を例示する外観図である。 操作扉73を開いた状態の操作表示パネル70の外観を例示する外観図である。 変形例の表示部を示す説明図である。 第2実施例の操作表示パネル70Bの外観を例示する外観図である。 変形例の表示部を示す説明図である。 変形例の操作表示パネル70Cの外観を示す外観図である。 変形例の表示部を示す説明図である。 変形例の操作表示パネル70Dの外観を示す外観図である。 変形例の操作表示パネル70Eの外観を示す外観図である。
符号の説明
10 商用電源、12 電力ライン、14 遮断器、16 負荷、18 遮断器、20 燃料電池発電システム、22 ガス配管、24 調節弁、26,28
昇圧ポンプ、27 脱硫器、30 改質器、32 燃焼部、34 CO選択酸化部、40 燃料電池、41 ブロア、42 熱交換器、43 循環ポンプ、44 貯湯槽、46 ポンプ、51 電力計、52 DC/DCコンバータ、54
インバータ、55 遮断器、56 DC/DCコンバータ、58 負荷電力計、60 電子制御ユニット、62 CPU、64 ROM、66 RAM、68
タイマ、70,70B,70C,70D,70E 操作表示パネル、72,72B 操作部、73 操作扉、74 運転/停止スイッチ、74a 運転/停止スイッチ操作部、75 表示ON/OFFスイッチ、75a 表示ON/OFFスイッチ操作部、76 発電モードスイッチ、80,80B 表示部。

Claims (16)

  1. 燃料の供給を受けて発電する燃料電池と、
    少なくとも前記燃料電池からの熱を用いて加温される水を貯湯する貯湯手段と、
    前記燃料電池の運転を操作する操作部と、前記燃料電池からの出力電力と前記貯湯手段の貯湯状態とを表示する表示部とを有する操作表示手段と、
    を備える燃料電池発電システム。
  2. 請求項1記載の燃料電池発電システムであって、
    前記燃料電池からの出力電力を検出する出力電力検出手段と、
    前記貯湯手段の貯湯状態を検出する貯湯状態検出手段と、
    を備え、
    前記操作表示手段は、前記検出された燃料電池からの出力電力と前記検出された貯湯手段の貯湯状態とを入力して前記表示部に表示する手段である
    燃料電池発電システム。
  3. 請求項1または2記載の燃料電池発電システムであって、
    前記燃料電池からの出力電力を所望の電力に変換して他系統電源から負荷への電力供給ラインに供給可能な電力変換供給手段を備え、
    前記操作表示手段は、前記負荷で使用されている使用電力を前記表示部に表示する手段である
    燃料電池発電システム。
  4. 請求項3記載の燃料電池発電システムであって、
    前記負荷で使用されている使用電力を検出する使用電力検出手段を備え、
    前記操作表示手段は、前記検出された使用電力を入力して前記表示部に表示する手段である
    燃料電池発電システム。
  5. 前記操作表示手段は、前記使用電力に代えて又は前記使用電力と共に前記他系統電源から負荷に供給されている供給電力を前記表示部に表示する手段である請求項3または4記載の燃料電池発電システム。
  6. 燃料の供給を受けて発電する燃料電池と、
    該燃料電池からの直流電力を所望の電力に変換して他系統電源から負荷への電力供給ラインに供給可能な電力変換供給手段と、
    前記燃料電池の運転を操作する操作部と、前記燃料電池からの出力電力と前記他系統電源から負荷に供給されている供給電力とを表示する表示部とを有する操作表示手段と、
    を備える燃料電池発電システム。
  7. 請求項6記載の燃料電池発電システムであって、
    前記燃料電池からの出力電力を検出する出力電力検出手段と、
    前記他系統電源から負荷に供給されている供給電力を検出する供給電力検出手段と、
    を備え、
    前記操作表示手段は、前記検出された燃料電池の出力電力と前記検出された他系統電源から負荷に供給されている供給電力とを入力して前記表示部に表示する手段である
    燃料電池発電システム。
  8. 前記操作表示手段は、前記供給電力に代えて又は前記供給電力と共に前記負荷で使用されている使用電力を前記表示部に表示する手段である請求項6または7記載の燃料電池発電システム。
  9. 前記操作表示手段の表示部は、数値により表示する部である請求項1ないし8いずれか記載の燃料電池発電システム。
  10. 前記操作表示手段の表示部は、段階的に変化可能な絵表示により表示する部である請求項1ないし9いずれか記載の燃料電池発電システム。
  11. 前記操作表示手段の操作部は予め設定された複数の運転モードから選択入力することにより燃料電池の運転モードを設定する部であり、前記操作表示手段の表示部は前記設定された運転モードを表示する部である請求項1ないし10いずれか記載の燃料電池発電システム。
  12. 前記操作表示手段は、システムの異常を表示する手段である請求項1ないし11いずれか記載の燃料電池発電システム。
  13. 前記操作表示手段は、システムの点検を促す表示を行なう手段である請求項1ないし12いずれか記載の燃料電池発電システム。
  14. 燃料の供給を受けて発電する燃料電池と少なくとも前記燃料電池からの熱を用いて加温される水を貯湯する貯湯手段とを備える燃料電池発電システムに用いられる操作表示装置であって、
    前記燃料電池の運転を操作する操作部と、
    前記燃料電池からの出力電力と前記貯湯手段の貯湯状態とを表示する表示部と、
    を備える操作表示装置。
  15. 燃料の供給を受けて発電する燃料電池と該燃料電池からの直流電力を所望の電力に変換して他系統電源から負荷への電力供給ラインに供給可能な電力変換供給手段とを備える燃料電池発電システムに用いられる操作表示装置であって、
    前記燃料電池の運転を操作する操作部と、
    前記燃料電池からの出力電力と前記他系統電源から負荷に供給されている供給電力とを表示する表示部と、
    を備える操作表示装置。
  16. 前記表示部は、前記供給電力に代えて又は前記供給電力と共に前記負荷で使用されている使用電力を表示する部である請求項15記載の操作表示装置。
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