JP2001325665A - カード暗証番号打機に使用されるキー隠しカバー及びキー隠しカバーが付設されたカード暗証番号打機 - Google Patents
カード暗証番号打機に使用されるキー隠しカバー及びキー隠しカバーが付設されたカード暗証番号打機Info
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- G07F7/10—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by coded identity card or credit card or other personal identification means together with a coded signal, e.g. in the form of personal identification information, like personal identification number [PIN] or biometric data
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 カードの暗証番号を入力する際に暗証番号を
第三者から目視されないようにする。 【解決手段】 カードの暗証番号を打つためのカード暗
証番号打機のキー２を打つ際に、前記キー２を打つ使用
者以外の第三者からは前記キー２の全体を見えなくする
ためのキー隠しカバー３を構成する。また、必要によ
り、このキー隠しカバー３をカード暗証番号打機本体１
と一体に構成して、キー隠しカバーが付設されたカード
暗証番号打機を構成する。
第三者から目視されないようにする。 【解決手段】 カードの暗証番号を打つためのカード暗
証番号打機のキー２を打つ際に、前記キー２を打つ使用
者以外の第三者からは前記キー２の全体を見えなくする
ためのキー隠しカバー３を構成する。また、必要によ
り、このキー隠しカバー３をカード暗証番号打機本体１
と一体に構成して、キー隠しカバーが付設されたカード
暗証番号打機を構成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はデビットカード等の
カードの暗証番号打機に使用されるキー隠しカバー及び
キー隠しカバーが付設されたカード暗証番号打機に関
し、特に暗証番号を入力する際に商品販売担当員や他の
客等の第三者から暗証番号を容易に読み取られないよう
にしたことを特徴とするカード暗証番号打機に使用され
るキー隠しカバー及びキー隠しカバーが付設されたカー
ド暗証番号打機に関する。
カードの暗証番号打機に使用されるキー隠しカバー及び
キー隠しカバーが付設されたカード暗証番号打機に関
し、特に暗証番号を入力する際に商品販売担当員や他の
客等の第三者から暗証番号を容易に読み取られないよう
にしたことを特徴とするカード暗証番号打機に使用され
るキー隠しカバー及びキー隠しカバーが付設されたカー
ド暗証番号打機に関する。
【０００２】
【従来の技術】我が国においては、プリペイドカードや
クレジットカードを遥かに超える幅広い産業分野でデビ
ットカードが普及してきている。しかし、従来のデビッ
トカードの暗証番号打機は、そのキーがほとんど露出し
ているので、商品販売担当員等の使用者以外の第三者か
ら容易に暗証番号を目視確認されてしまう。
クレジットカードを遥かに超える幅広い産業分野でデビ
ットカードが普及してきている。しかし、従来のデビッ
トカードの暗証番号打機は、そのキーがほとんど露出し
ているので、商品販売担当員等の使用者以外の第三者か
ら容易に暗証番号を目視確認されてしまう。
【０００３】一般に、数字の羅列である暗証番号を記憶
するのは使用者自身も困難である。ところが、暗証番号
を覚えやすいように安易に使用者自身の生年月日や、羅
列数字等を使用すると、第三者からも瞬間目視で暗証番
号が判読される恐れがあった。また、老人などは犯罪事
件等に無頓着なため、暗証番号を目視してしまった第三
者は、計画犯罪意識がなくても勃発的に犯罪に走ること
も考えられる。このため、従来は、使用者が自らの手の
ひらで、或いは書籍等で暗証番号打機の周りを隠しなが
ら暗証番号を打たなければならない煩わしさがあった。
するのは使用者自身も困難である。ところが、暗証番号
を覚えやすいように安易に使用者自身の生年月日や、羅
列数字等を使用すると、第三者からも瞬間目視で暗証番
号が判読される恐れがあった。また、老人などは犯罪事
件等に無頓着なため、暗証番号を目視してしまった第三
者は、計画犯罪意識がなくても勃発的に犯罪に走ること
も考えられる。このため、従来は、使用者が自らの手の
ひらで、或いは書籍等で暗証番号打機の周りを隠しなが
ら暗証番号を打たなければならない煩わしさがあった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】以上のような事情に鑑
み、本発明では、使いやすく、安全で、使用者以外の第
三者からは暗証番号が目視確認できないようにする、カ
ード暗証番号打機に使用されるキー隠しカバー及びキー
隠しカバーが付設されたカード暗証番号打機を提供する
ことを目的とする。
み、本発明では、使いやすく、安全で、使用者以外の第
三者からは暗証番号が目視確認できないようにする、カ
ード暗証番号打機に使用されるキー隠しカバー及びキー
隠しカバーが付設されたカード暗証番号打機を提供する
ことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の第１の態様では、カードの暗証番号を打つ
ためのカード暗証番号打機のキーを打つ際に、前記キー
を打つ使用者以外の第三者からは前記キーの全体を見え
なくするためのカード暗証番号打機に使用されるキー隠
しカバーを構成した。
め、本発明の第１の態様では、カードの暗証番号を打つ
ためのカード暗証番号打機のキーを打つ際に、前記キー
を打つ使用者以外の第三者からは前記キーの全体を見え
なくするためのカード暗証番号打機に使用されるキー隠
しカバーを構成した。
【０００６】このようなキー隠しカバーをカード暗証番
号打機と共に使用すると、手のひらで暗証番号を隠した
りしなくとも、第三者はカードの暗証番号を読み取るこ
とができないので、不要な事件の勃発を防止し、カード
使用者の保護を図ることができる。
号打機と共に使用すると、手のひらで暗証番号を隠した
りしなくとも、第三者はカードの暗証番号を読み取るこ
とができないので、不要な事件の勃発を防止し、カード
使用者の保護を図ることができる。
【０００７】また、本発明の第２の態様では、前記第１
の態様において、カード暗証番号打機のキー全体の少な
くとも上方を覆い隠すことを特徴とするカード暗証番号
打機に使用されるキー隠しカバーを構成した。
の態様において、カード暗証番号打機のキー全体の少な
くとも上方を覆い隠すことを特徴とするカード暗証番号
打機に使用されるキー隠しカバーを構成した。
【０００８】このように構成すると、商品販売担当員等
の第三者が主に立っている場合等、カード暗証番号打機
本体に対し比較的高い位置から暗証番号を打つ動作を見
ることが多い場合に、キー全体の上部を覆い隠すことで
暗証番号を盗み見されることを防止できるとともに、側
部が開いているときには使用者がカード暗証番号打機の
キーの位置を容易に確認しながら操作することができ
る。
の第三者が主に立っている場合等、カード暗証番号打機
本体に対し比較的高い位置から暗証番号を打つ動作を見
ることが多い場合に、キー全体の上部を覆い隠すことで
暗証番号を盗み見されることを防止できるとともに、側
部が開いているときには使用者がカード暗証番号打機の
キーの位置を容易に確認しながら操作することができ
る。
【０００９】また、本発明の第３の態様では、前記第１
の態様において、カード暗証番号打機の上面に設けられ
たキーの左右両側に上方に伸びるように設けた遮蔽板又
は／及びキー前方に上方に伸びるように設けた遮蔽板で
あることを特徴とするカード暗証番号打機に使用される
キー隠しカバーを構成した。
の態様において、カード暗証番号打機の上面に設けられ
たキーの左右両側に上方に伸びるように設けた遮蔽板又
は／及びキー前方に上方に伸びるように設けた遮蔽板で
あることを特徴とするカード暗証番号打機に使用される
キー隠しカバーを構成した。
【００１０】このように構成すると、商品販売担当員等
の第三者が主に座っている場合等、カード暗証番号打機
本体に対し比較的低い位置から暗証番号を打つ動作を見
ることが多い場合に、キーの周りに遮蔽板を立てること
で暗証番号を盗み見されることを防止することができ
る。
の第三者が主に座っている場合等、カード暗証番号打機
本体に対し比較的低い位置から暗証番号を打つ動作を見
ることが多い場合に、キーの周りに遮蔽板を立てること
で暗証番号を盗み見されることを防止することができ
る。
【００１１】また、本発明の第４の態様では、前記第１
の態様において、暗証番号を打つ手を入れる手前側を除
き、カード暗証番号打機のキー全体を覆い隠すことを特
徴とするカード暗証番号打機に使用されるキー隠しカバ
ーを構成した。
の態様において、暗証番号を打つ手を入れる手前側を除
き、カード暗証番号打機のキー全体を覆い隠すことを特
徴とするカード暗証番号打機に使用されるキー隠しカバ
ーを構成した。
【００１２】このように構成すると、商品販売担当員等
の第三者が様々な位置から暗証番号を打つ動作を見るこ
とが多い場合に効果的に暗証番号を盗み見されることを
防止することができる。
の第三者が様々な位置から暗証番号を打つ動作を見るこ
とが多い場合に効果的に暗証番号を盗み見されることを
防止することができる。
【００１３】また、本発明の第５の態様では、前記第２
の態様又は第４の態様において、前記キー隠しカバーの
うち前記キーの上方部分に複数の孔又はスリットを設け
たことを特徴とするカード暗証番号打機に使用されるキ
ー隠しカバーを構成した。
の態様又は第４の態様において、前記キー隠しカバーの
うち前記キーの上方部分に複数の孔又はスリットを設け
たことを特徴とするカード暗証番号打機に使用されるキ
ー隠しカバーを構成した。
【００１４】このように構成することにより、本発明の
第４の態様のようにカード暗証番号打機のほぼ全体を覆
い隠してしまった場合でも、キーの真上からキーを覗け
ばキーを見ることができるので、使用者本人は、容易に
キーを確認しながら暗証番号が打つことができる。従っ
て本発明では、暗証番号の打ちやすさを確保しつつ、第
三者が盗み見することを効果的に防止することができ
る。
第４の態様のようにカード暗証番号打機のほぼ全体を覆
い隠してしまった場合でも、キーの真上からキーを覗け
ばキーを見ることができるので、使用者本人は、容易に
キーを確認しながら暗証番号が打つことができる。従っ
て本発明では、暗証番号の打ちやすさを確保しつつ、第
三者が盗み見することを効果的に防止することができ
る。
【００１５】また、本発明の第６の態様では、前記第１
の態様ないし第５の態様のいずれか１つにおいて、前記
キー隠しカバーの内側に少なくとも１つの照明を設けた
ことを特徴とするカード暗証番号打機に使用されるキー
隠しカバーを構成した。
の態様ないし第５の態様のいずれか１つにおいて、前記
キー隠しカバーの内側に少なくとも１つの照明を設けた
ことを特徴とするカード暗証番号打機に使用されるキー
隠しカバーを構成した。
【００１６】このように構成することにより、弱視者が
使用する場合や夜間での使用、また、請求項４のような
カード暗証番号打機全体を覆う場合でも照明によりキー
が照らされるので、容易にキーを確認して操作すること
ができる。
使用する場合や夜間での使用、また、請求項４のような
カード暗証番号打機全体を覆う場合でも照明によりキー
が照らされるので、容易にキーを確認して操作すること
ができる。
【００１７】また、本発明の第７の態様では、前記第１
の態様から第６の態様のいずれか１つに記載のキー隠し
カバーがカード暗証番号打機本体と一体に付設されたこ
とを特徴とするキー隠しカバーが付設されたカード暗証
番号打機を構成した。
の態様から第６の態様のいずれか１つに記載のキー隠し
カバーがカード暗証番号打機本体と一体に付設されたこ
とを特徴とするキー隠しカバーが付設されたカード暗証
番号打機を構成した。
【００１８】このように構成することにより、新規に販
売するカード暗証番号打機に対して前記したようなキー
隠しカバーの機能を付加して、使いやすく、暗証番号の
漏洩を防止できるカード暗証番号打機を提供することが
できる。
売するカード暗証番号打機に対して前記したようなキー
隠しカバーの機能を付加して、使いやすく、暗証番号の
漏洩を防止できるカード暗証番号打機を提供することが
できる。
【００１９】また、本発明の第８の態様では、前記第７
の態様において、前記カード暗証番号打機のキーは、各
キーの全体又はキーに描かれた各数字が光るようにキー
内部に照明を設けたことを特徴とするキー隠しカバーが
付設されたカード暗証番号打機を構成した。
の態様において、前記カード暗証番号打機のキーは、各
キーの全体又はキーに描かれた各数字が光るようにキー
内部に照明を設けたことを特徴とするキー隠しカバーが
付設されたカード暗証番号打機を構成した。
【００２０】このように構成することにより、第６の態
様の場合と同様、弱視者が使用する場合や夜間での使
用、また、第４の態様のようなカード暗証番号打機全体
を覆う場合でも照明によりキーが照らされるので、容易
にキーを確認して操作することができる。
様の場合と同様、弱視者が使用する場合や夜間での使
用、また、第４の態様のようなカード暗証番号打機全体
を覆う場合でも照明によりキーが照らされるので、容易
にキーを確認して操作することができる。
【００２１】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、適宜図面を参照しながら説明する。図１は本発明の
第１の実施の形態に係るキー隠しカバーが付設されたカ
ード暗証番号打機の斜視図である。第１の実施の形態に
係るキー隠しカバーが付設されたカード暗証番号打機
（以下、単に「カード暗証番号打機」という）は、前方
が高く、手前が低く傾斜した略直方体であるカード暗証
番号打機本体１の上面に暗証番号を打つキー２が設けら
れ、キー２の全体を覆うように不透明な樹脂からなる卵
型のキー隠しカバー３がカード暗証番号打機本体１と一
体に成型されている。キー隠しカバー３は使用者がキー
２を打つことができるように手前側に開口部６が設けら
れている。
て、適宜図面を参照しながら説明する。図１は本発明の
第１の実施の形態に係るキー隠しカバーが付設されたカ
ード暗証番号打機の斜視図である。第１の実施の形態に
係るキー隠しカバーが付設されたカード暗証番号打機
（以下、単に「カード暗証番号打機」という）は、前方
が高く、手前が低く傾斜した略直方体であるカード暗証
番号打機本体１の上面に暗証番号を打つキー２が設けら
れ、キー２の全体を覆うように不透明な樹脂からなる卵
型のキー隠しカバー３がカード暗証番号打機本体１と一
体に成型されている。キー隠しカバー３は使用者がキー
２を打つことができるように手前側に開口部６が設けら
れている。
【００２２】以上のような構成を有するカード暗証番号
打機は、次のように作用する。使用者がカードを使用し
て商品の購入をする際に暗証番号の入力を求められた
ら、使用者は開口部６よりキー隠しカバー３の中へ手を
入れ、キー２を使用して暗証番号を入力する。すると、
暗証番号を打つ手の動き、及びキー２はキー隠しカバー
３により隠され、商品販売担当員や、近くにいる他の客
等の第三者が見ることはできない。従って、使用者は特
にキー操作を隠したりすることなく安心して暗証番号を
入力することができる。
打機は、次のように作用する。使用者がカードを使用し
て商品の購入をする際に暗証番号の入力を求められた
ら、使用者は開口部６よりキー隠しカバー３の中へ手を
入れ、キー２を使用して暗証番号を入力する。すると、
暗証番号を打つ手の動き、及びキー２はキー隠しカバー
３により隠され、商品販売担当員や、近くにいる他の客
等の第三者が見ることはできない。従って、使用者は特
にキー操作を隠したりすることなく安心して暗証番号を
入力することができる。
【００２３】次に本発明の第２の実施の形態について説
明する。図２は本発明の第２の実施の形態に係るキー隠
しカバーが付設されたカード暗証番号打機（以下、単に
「カード暗証番号打機」という）の斜視図である。な
お、本実施の形態において、第１の実施の形態と実質的
に同一な部分については同じ符号を付して説明を省略す
る。第２の実施の形態に係るカード暗証番号打機は第１
の実施の形態に係るカード暗証番号打機に対し、キー隠
しカバー３の内壁の左右に照明装置４を各一つずつ取り
付けたものである。
明する。図２は本発明の第２の実施の形態に係るキー隠
しカバーが付設されたカード暗証番号打機（以下、単に
「カード暗証番号打機」という）の斜視図である。な
お、本実施の形態において、第１の実施の形態と実質的
に同一な部分については同じ符号を付して説明を省略す
る。第２の実施の形態に係るカード暗証番号打機は第１
の実施の形態に係るカード暗証番号打機に対し、キー隠
しカバー３の内壁の左右に照明装置４を各一つずつ取り
付けたものである。
【００２４】このような構成により、夜間室内が暗い場
合や、弱視者が使用する場合等、キー２の位置を確認し
にくい場合にも、照明装置４のスイッチを入れ、キー２
を明るく照らすことで、使用者は容易にキー２の位置を
確認でき、暗証番号を容易に入力することができる。
合や、弱視者が使用する場合等、キー２の位置を確認し
にくい場合にも、照明装置４のスイッチを入れ、キー２
を明るく照らすことで、使用者は容易にキー２の位置を
確認でき、暗証番号を容易に入力することができる。
【００２５】次に、本発明の第３の実施の形態について
説明する。図３は本発明の第３の実施の形態に係るキー
隠しカバー及びカード暗証番号打機の斜視図である。第
３の実施の形態に係るキー隠しカバー５はカード暗証番
号打機本体１全体を覆う不透明なパルプ材からなるドー
ム状のケースであり、キー２を操作する手前側は使用者
が手を入れることができるように開口部６が設けられて
いる。そして、キー隠しカバー５の一側面にはカード暗
証番号打機のコードを通す図示しない穴が設けられてい
る。なお、カード暗証番号打機本体の上面には暗証番号
を入力するためのキー２が設けられている。
説明する。図３は本発明の第３の実施の形態に係るキー
隠しカバー及びカード暗証番号打機の斜視図である。第
３の実施の形態に係るキー隠しカバー５はカード暗証番
号打機本体１全体を覆う不透明なパルプ材からなるドー
ム状のケースであり、キー２を操作する手前側は使用者
が手を入れることができるように開口部６が設けられて
いる。そして、キー隠しカバー５の一側面にはカード暗
証番号打機のコードを通す図示しない穴が設けられてい
る。なお、カード暗証番号打機本体の上面には暗証番号
を入力するためのキー２が設けられている。
【００２６】このような構成を有するキー隠しカバーは
次のように作用する。キー隠しカバー５は、既に相当数
販売され利用されているキー隠しカバーの付いていない
カード暗証番号打機に設置して使用されるものである。
そのようなカード暗証番号打機を所有している小売店は
本実施の形態に係るキー隠しカバー５の中にカード暗証
番号打機本体を入れ、図示しない穴よりコードを外部に
引き出してカード暗証番号打機が使用できるように設置
する。商品を購入して、カードの暗証番号の入力を求め
られた使用者は開口部６より手を入れてキー２を打って
暗証番号を入力する。この時、キー隠しカバー５は不透
明なパルプでできていることから、第三者はキー２を操
作する使用者の手の動作やキー２を見ることはできな
い。従って、使用者は特に手でキー操作を隠したりする
ことなく安心して暗証番号を入力することができる。
次のように作用する。キー隠しカバー５は、既に相当数
販売され利用されているキー隠しカバーの付いていない
カード暗証番号打機に設置して使用されるものである。
そのようなカード暗証番号打機を所有している小売店は
本実施の形態に係るキー隠しカバー５の中にカード暗証
番号打機本体を入れ、図示しない穴よりコードを外部に
引き出してカード暗証番号打機が使用できるように設置
する。商品を購入して、カードの暗証番号の入力を求め
られた使用者は開口部６より手を入れてキー２を打って
暗証番号を入力する。この時、キー隠しカバー５は不透
明なパルプでできていることから、第三者はキー２を操
作する使用者の手の動作やキー２を見ることはできな
い。従って、使用者は特に手でキー操作を隠したりする
ことなく安心して暗証番号を入力することができる。
【００２７】次に、本発明の第４の実施の形態について
説明する。図４は本発明の第４の実施の形態に係るキー
隠しカバー及びカード暗証番号打機の斜視図である。な
お、第３の実施の形態と実質的に同一な部分について
は、同じ符号を付して説明を省略する。第４の実施の形
態に係るキー隠しカバー５は第３の実施の形態に係るキ
ー隠しカバーに対し、キー隠しカバー５の内壁の左右に
各一つずつ照明装置４を設けたものである。
説明する。図４は本発明の第４の実施の形態に係るキー
隠しカバー及びカード暗証番号打機の斜視図である。な
お、第３の実施の形態と実質的に同一な部分について
は、同じ符号を付して説明を省略する。第４の実施の形
態に係るキー隠しカバー５は第３の実施の形態に係るキ
ー隠しカバーに対し、キー隠しカバー５の内壁の左右に
各一つずつ照明装置４を設けたものである。
【００２８】このような構成により、第２の実施の形態
に係るカード暗証番号打機と同様に、夜間、室内が暗い
場合や、弱視者が使用する場合等に照明装置４のスイッ
チを入れれば、使用者は容易にキー２の位置を確認しつ
つ暗証番号を入力することができる。
に係るカード暗証番号打機と同様に、夜間、室内が暗い
場合や、弱視者が使用する場合等に照明装置４のスイッ
チを入れれば、使用者は容易にキー２の位置を確認しつ
つ暗証番号を入力することができる。
【００２９】次に、本発明の第５の実施の形態について
説明する。図５は本発明の第５の実施の形態に係るキー
隠しカバー及びカード暗証番号打機の斜視図である。な
お、前記の実施の形態と実質的に同一な部分について
は、同じ符号を付して説明を省略する。本実施の形態の
キー隠しカバー７は、４本の足８，…に支えられるテー
ブル形をしており、天板９は不透明な木材や樹脂により
構成されている。カード暗証番号打機本体１の上にキー
２全体の上方を覆い隠すように設置される。使用者は天
板９とキー２の手前側の隙間から天板９の下に手を入
れ、キー２を打って暗証番号を入力する。このようなキ
ー隠しカバー７は商品販売担当員や他の客が立ってい
て、比較的カード暗証番号打機が高い位置から見られる
場合にキー２上方からの視線をさえぎるので、効果的に
キー２の操作を隠すことができる。
説明する。図５は本発明の第５の実施の形態に係るキー
隠しカバー及びカード暗証番号打機の斜視図である。な
お、前記の実施の形態と実質的に同一な部分について
は、同じ符号を付して説明を省略する。本実施の形態の
キー隠しカバー７は、４本の足８，…に支えられるテー
ブル形をしており、天板９は不透明な木材や樹脂により
構成されている。カード暗証番号打機本体１の上にキー
２全体の上方を覆い隠すように設置される。使用者は天
板９とキー２の手前側の隙間から天板９の下に手を入
れ、キー２を打って暗証番号を入力する。このようなキ
ー隠しカバー７は商品販売担当員や他の客が立ってい
て、比較的カード暗証番号打機が高い位置から見られる
場合にキー２上方からの視線をさえぎるので、効果的に
キー２の操作を隠すことができる。
【００３０】次に、本発明の第６の実施の形態について
説明する。図６は本発明の第６の実施の形態に係るキー
隠しカバー及びカード暗証番号打機の斜視図である。な
お、前記の実施の形態と実質的に同一な部分について
は、同じ符号を付して説明を省略する。本実施の形態に
係るキー隠しカバー１０は金属の板をコの字形に曲げて
構成したものであり、コの字の開口側を下に向けて伏せ
るようにして使用する。カード暗証番号打機本体１は、
このキー隠しカバー１０の下に入れて設置する。このよ
うに設置すると、キー２の上方及び左右の側方が覆われ
る。使用者は、キー隠しカバー１０の手前側に開いた開
口部６から中に手を入れれば、キー２を打って暗証番号
を入力することができる。本実施の形態のキー隠しカバ
ー１０も主に第三者がカード暗証番号打機を比較的高い
位置から見るような場合に効果的にキー２の操作を隠す
ことができる。
説明する。図６は本発明の第６の実施の形態に係るキー
隠しカバー及びカード暗証番号打機の斜視図である。な
お、前記の実施の形態と実質的に同一な部分について
は、同じ符号を付して説明を省略する。本実施の形態に
係るキー隠しカバー１０は金属の板をコの字形に曲げて
構成したものであり、コの字の開口側を下に向けて伏せ
るようにして使用する。カード暗証番号打機本体１は、
このキー隠しカバー１０の下に入れて設置する。このよ
うに設置すると、キー２の上方及び左右の側方が覆われ
る。使用者は、キー隠しカバー１０の手前側に開いた開
口部６から中に手を入れれば、キー２を打って暗証番号
を入力することができる。本実施の形態のキー隠しカバ
ー１０も主に第三者がカード暗証番号打機を比較的高い
位置から見るような場合に効果的にキー２の操作を隠す
ことができる。
【００３１】次に、本発明の第７の実施の形態について
説明する。図７は本発明の第７の実施の形態に係るキー
隠しカバー及びカード暗証番号打機の斜視図である。な
お、前記の実施の形態と実質的に同一な部分について
は、同じ符号を付して説明を省略する。本実施の形態に
係るキー隠しカバー１１は金属の板をコの字形に曲げて
構成したものであり、コの字の開口側を手前に向けるよ
うに立てて使用する。カード暗証番号打機本体１をこの
キー隠しカバー１１のコの字の中に入れて設置すれば、
左右、及び前方に遮蔽板が立つことになり、その方向に
いる第三者は使用者のキー２の操作を見ることができな
い。特に、商品販売担当員等が座っている等、カード暗
証番号打機に対し比較的低い位置から見られるような場
合に効果的にキー２の操作を隠すことができる。また、
本実施の形態に係るキー隠しカバー１１は、前記した実
施の形態に比べると、使用者がキー２を容易に目視でき
るという利点もある。
説明する。図７は本発明の第７の実施の形態に係るキー
隠しカバー及びカード暗証番号打機の斜視図である。な
お、前記の実施の形態と実質的に同一な部分について
は、同じ符号を付して説明を省略する。本実施の形態に
係るキー隠しカバー１１は金属の板をコの字形に曲げて
構成したものであり、コの字の開口側を手前に向けるよ
うに立てて使用する。カード暗証番号打機本体１をこの
キー隠しカバー１１のコの字の中に入れて設置すれば、
左右、及び前方に遮蔽板が立つことになり、その方向に
いる第三者は使用者のキー２の操作を見ることができな
い。特に、商品販売担当員等が座っている等、カード暗
証番号打機に対し比較的低い位置から見られるような場
合に効果的にキー２の操作を隠すことができる。また、
本実施の形態に係るキー隠しカバー１１は、前記した実
施の形態に比べると、使用者がキー２を容易に目視でき
るという利点もある。
【００３２】次に、本発明の第８の実施の形態について
説明する。図８（ａ）は本発明の第８の実施の形態に係
るキー隠しカバーが付設されたカード暗証番号打機（以
下、単に「カード暗証番号打機」という）の平面図であ
り、（ｂ）は同Ａ−Ａ線断面図である。なお、前記の実
施の形態と実質的に同一な部分については、同じ符号を
付して説明を省略する。本実施の形態に係るカード暗証
番号打機１２はキー２全体の左右、前方、上方を不透明
な樹脂製のキー隠しカバー１３により隠したもので、キ
ー２を操作できるように手前側のみに開口部６が設けら
れている。キー隠しカバー１３から露出しているカード
暗証番号打機本体１の前方部分上面には、暗証番号を打
った文字数を「＊」の個数で表示するディスプレイ１４
が設けられている。キー隠しカバー１３の上面は、キー
２全体の上方にあたる部分に蜂の巣状の六角形の複数の
孔１５が開けられている。また、キー２の内部には、キ
ー２に描かれた数字等の文字を明るく照らすように図示
しない照明装置が設けられている。
説明する。図８（ａ）は本発明の第８の実施の形態に係
るキー隠しカバーが付設されたカード暗証番号打機（以
下、単に「カード暗証番号打機」という）の平面図であ
り、（ｂ）は同Ａ−Ａ線断面図である。なお、前記の実
施の形態と実質的に同一な部分については、同じ符号を
付して説明を省略する。本実施の形態に係るカード暗証
番号打機１２はキー２全体の左右、前方、上方を不透明
な樹脂製のキー隠しカバー１３により隠したもので、キ
ー２を操作できるように手前側のみに開口部６が設けら
れている。キー隠しカバー１３から露出しているカード
暗証番号打機本体１の前方部分上面には、暗証番号を打
った文字数を「＊」の個数で表示するディスプレイ１４
が設けられている。キー隠しカバー１３の上面は、キー
２全体の上方にあたる部分に蜂の巣状の六角形の複数の
孔１５が開けられている。また、キー２の内部には、キ
ー２に描かれた数字等の文字を明るく照らすように図示
しない照明装置が設けられている。
【００３３】以上のような構成のカード暗証番号打機１
２は次のように作用する。使用者はこの孔１５からキー
隠しカバー１３の内部を覗きながらキー２を目視確認
し、暗証番号を入力する。このとき、キー２は真上から
目視する使用者からは孔１５を通して見ることができる
が、真上からずれた位置から見ようすると、孔１５の仕
切り１６に遮られてはっきりと見ることができない。従
って、使用者以外の第三者は使用者がキー２を打つ操作
を見ることができないので、使用者は特にキー操作を手
で隠したりすることなく安心して暗証番号を入力するこ
とができる。
２は次のように作用する。使用者はこの孔１５からキー
隠しカバー１３の内部を覗きながらキー２を目視確認
し、暗証番号を入力する。このとき、キー２は真上から
目視する使用者からは孔１５を通して見ることができる
が、真上からずれた位置から見ようすると、孔１５の仕
切り１６に遮られてはっきりと見ることができない。従
って、使用者以外の第三者は使用者がキー２を打つ操作
を見ることができないので、使用者は特にキー操作を手
で隠したりすることなく安心して暗証番号を入力するこ
とができる。
【００３４】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではな
い。例えば、キー隠しカバーを構成する材質について言
えば、樹脂、人工大理石、木材、石材、セラミック、さ
らにはフレーム枠に布を張ってカラフルに構成すること
もできる。また、パルプにより構成すれば廃棄処理も容
易である。
たが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではな
い。例えば、キー隠しカバーを構成する材質について言
えば、樹脂、人工大理石、木材、石材、セラミック、さ
らにはフレーム枠に布を張ってカラフルに構成すること
もできる。また、パルプにより構成すれば廃棄処理も容
易である。
【００３５】また、キー隠しカバーの形状についていえ
ば、本発明の請求項の要件を満たすようにキーの上方や
側方を隠すように構成すれば、箱型、多面体、球、半球
等、種々の形状を構成することができる。
ば、本発明の請求項の要件を満たすようにキーの上方や
側方を隠すように構成すれば、箱型、多面体、球、半球
等、種々の形状を構成することができる。
【００３６】また、第８の実施の形態に係るカード暗証
番号打機が備えていた複数の孔は必ずしも六角形である
必要はなく、丸い穴であってもよいし、スリットや、正
方形の格子状であってもよい。
番号打機が備えていた複数の孔は必ずしも六角形である
必要はなく、丸い穴であってもよいし、スリットや、正
方形の格子状であってもよい。
【００３７】また、カード暗証番号打機の使用される状
況に応じて第三者の視点の位置も異なることから、請求
項２から請求項４に挙げたように、場合に応じて種々の
キー隠しカバーの形状とすることができる。例えば、カ
ード暗証番号打機の側方だけや、前方だけに遮蔽板を設
けてもよいし、キー全体の上方だけや、キー全体の上方
に加えて前方にもあわせて設けることもできる。
況に応じて第三者の視点の位置も異なることから、請求
項２から請求項４に挙げたように、場合に応じて種々の
キー隠しカバーの形状とすることができる。例えば、カ
ード暗証番号打機の側方だけや、前方だけに遮蔽板を設
けてもよいし、キー全体の上方だけや、キー全体の上方
に加えて前方にもあわせて設けることもできる。
【００３８】
【発明の効果】以上詳述したとおり、請求項１の発明に
よれば、使用者は第三者からキーの操作を見られること
がなくなり、特に手のひらで暗証番号を隠したりしなく
とも安心して暗証番号を打つことができる。
よれば、使用者は第三者からキーの操作を見られること
がなくなり、特に手のひらで暗証番号を隠したりしなく
とも安心して暗証番号を打つことができる。
【００３９】また、請求項２の発明によれば、主に、第
三者がカード暗証番号打機を高い視線から見る場合に、
使用者のキー操作を見られることを防止できるととも
に、使用者がカード暗証番号打機の位置を容易に確認し
ながら操作することができる。
三者がカード暗証番号打機を高い視線から見る場合に、
使用者のキー操作を見られることを防止できるととも
に、使用者がカード暗証番号打機の位置を容易に確認し
ながら操作することができる。
【００４０】また、請求項３の発明によれば、主に、第
三者がカード暗証番号打機を低い位置から見る場合に、
使用者のキー操作を見られることを防止できるととも
に、使用者がカード暗証番号打機の位置を容易に確認し
ながら操作することができる。
三者がカード暗証番号打機を低い位置から見る場合に、
使用者のキー操作を見られることを防止できるととも
に、使用者がカード暗証番号打機の位置を容易に確認し
ながら操作することができる。
【００４１】また、請求項４の発明によれば、主に、第
三者が様々な位置から暗証番号を打つ動作を見ることが
多い場合に、使用者のキー操作を見られることを防止す
ることができる。
三者が様々な位置から暗証番号を打つ動作を見ることが
多い場合に、使用者のキー操作を見られることを防止す
ることができる。
【００４２】また、請求項５の発明によれば、使用者は
容易にキーを目視確認しながらキー操作ができるととも
に、第三者からはキー操作を見られないようにすること
ができる。
容易にキーを目視確認しながらキー操作ができるととも
に、第三者からはキー操作を見られないようにすること
ができる。
【００４３】また、請求項６の発明によれば、夜間等の
キーが見えにくい状況でも、容易にキー操作をすること
ができる。
キーが見えにくい状況でも、容易にキー操作をすること
ができる。
【００４４】また、請求項７の発明によれば、新規に販
売するカード暗証番号打機についても前記請求項１から
請求項７のように、使用される状況に応じて、使用者の
キー操作を隠すことができる。
売するカード暗証番号打機についても前記請求項１から
請求項７のように、使用される状況に応じて、使用者の
キー操作を隠すことができる。
【００４５】また、請求項８の発明によれば、夜間等の
キーが見えにくい状況でも容易にキー操作をすることが
できる。
キーが見えにくい状況でも容易にキー操作をすることが
できる。
【図１】 本発明の第１の実施の形態に係るキー隠しカ
バーが付設されたカード暗証番号打機の斜視図である。
バーが付設されたカード暗証番号打機の斜視図である。
【図２】 本発明の第２の実施の形態に係るキー隠しカ
バーが付設されたカード暗証番号打機の斜視図である。
バーが付設されたカード暗証番号打機の斜視図である。
【図３】 本発明の第３の実施の形態に係るキー隠しカ
バー及びカード暗証番号打機の斜視図である。
バー及びカード暗証番号打機の斜視図である。
【図４】 本発明の第４の実施の形態に係るキー隠しカ
バー及びカード暗証番号打機の斜視図である。
バー及びカード暗証番号打機の斜視図である。
【図５】 本発明の第５の実施の形態に係るキー隠しカ
バー及びカード暗証番号打機の斜視図である。
バー及びカード暗証番号打機の斜視図である。
【図６】 本発明の第６の実施の形態に係るキー隠しカ
バー及びカード暗証番号打機の斜視図である。
バー及びカード暗証番号打機の斜視図である。
【図７】 本発明の第７の実施の形態に係るキー隠しカ
バー及びカード暗証番号打機の斜視図である。
バー及びカード暗証番号打機の斜視図である。
【図８】 （ａ）は本発明の第８の実施の形態に係るキ
ー隠しカバーが付設されたカード暗証番号打機の平面図
であり、（ｂ）は同Ａ−Ａ線断面図である。
ー隠しカバーが付設されたカード暗証番号打機の平面図
であり、（ｂ）は同Ａ−Ａ線断面図である。
２…キー、３，１３…キー隠しカバー、４…照明装置、
５，７，１０，１１…キー隠しカバー、１５…孔
５，７，１０，１１…キー隠しカバー、１５…孔
Claims (8)
- 【請求項１】 カードの暗証番号を打つためのカード暗
証番号打機のキーを打つ際に、前記キーを打つ使用者以
外の第三者からは前記キーの全体を見えなくするための
カード暗証番号打機に使用されるキー隠しカバー。 - 【請求項２】 カード暗証番号打機のキー全体の少なく
とも上方を覆い隠すことを特徴とする請求項１記載のカ
ード暗証番号打機に使用されるキー隠しカバー。 - 【請求項３】 カード暗証番号打機の上面に設けられた
キーの左右両側に上方に伸びるように設けた遮蔽板又は
／及びキー前方に上方に伸びるように設けた遮蔽板であ
ることを特徴とする請求項１記載のカード暗証番号打機
に使用されるキー隠しカバー。 - 【請求項４】 暗証番号を打つ手を入れる手前側を除
き、カード暗証番号打機のキー全体を覆い隠すことを特
徴とする請求項１記載のカード暗証番号打機に使用され
るキー隠しカバー。 - 【請求項５】 前記キー隠しカバーのうち前記キーの上
方部分に複数の孔又はスリットを設けたことを特徴とす
る請求項２又は請求項４記載のカード暗証番号打機に使
用されるキー隠しカバー。 - 【請求項６】 前記キー隠しカバーの内側に少なくとも
１つの照明を設けたことを特徴とする請求項１ないし請
求項５のいずれか１つに記載のカード暗証番号打機に使
用されるキー隠しカバー。 - 【請求項７】 前記請求項１ないし請求項６のいずれか
１つに記載のキー隠しカバーがカード暗証番号打機本体
と一体に付設されたことを特徴とするキー隠しカバーが
付設されたカード暗証番号打機。 - 【請求項８】 前記カード暗証番号打機のキーは、各キ
ーの全体又はキーに描かれた各数字が光るようにキー内
部に照明を設けたことを特徴とする請求項７記載のキー
隠しカバーが付設されたカード暗証番号打機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000176284A JP2001325665A (ja) | 2000-03-09 | 2000-06-13 | カード暗証番号打機に使用されるキー隠しカバー及びキー隠しカバーが付設されたカード暗証番号打機 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000-112759 | 2000-03-09 | ||
| JP2000112759 | 2000-03-09 | ||
| JP2000176284A JP2001325665A (ja) | 2000-03-09 | 2000-06-13 | カード暗証番号打機に使用されるキー隠しカバー及びキー隠しカバーが付設されたカード暗証番号打機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001325665A true JP2001325665A (ja) | 2001-11-22 |
Family
ID=26590095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000176284A Pending JP2001325665A (ja) | 2000-03-09 | 2000-06-13 | カード暗証番号打機に使用されるキー隠しカバー及びキー隠しカバーが付設されたカード暗証番号打機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001325665A (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2009217422A (ja) * | 2008-03-10 | 2009-09-24 | Nec Infrontia Corp | 携帯型決済端末の充電装置 |
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-
2000
- 2000-06-13 JP JP2000176284A patent/JP2001325665A/ja active Pending
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