JP2001325455A - セーブ・ロード型販売システムおよび方法 - Google Patents
セーブ・ロード型販売システムおよび方法Info
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- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ソフトウェアの流通を促進すると共に販売経
費を軽減するため、アプリケーション・プログラムの使
用状況を示すユーザ別データを管理センターへセーブま
たはロードする行為に対して課金する、セーブ・ロード
型販売システムおよび方法を提供する。 【解決手段】 管理センターのサーバーＣ１は、各ユー
ザのアプリケーション・プログラム使用状況データが蓄
えられ、課金情報を処理する課金サーバーＡ１が接続さ
れている。ユーザ端末Ｇ１…Ｇｎは、インターネットを
介して、サーバーＣ１に接続される。ユーザはアプリケ
ーション・プログラムを入手し、使用後、中断したい場
合、ユーザ端末Ｇ１からインターネットを介して管理セ
ンターのサーバーＣ１にログインし、セーブする。管理
センターではセーブに対して課金処理を行う。ユーザ
が、前回の続きから実行したい場合、管理センターに対
しロードを要求する。
費を軽減するため、アプリケーション・プログラムの使
用状況を示すユーザ別データを管理センターへセーブま
たはロードする行為に対して課金する、セーブ・ロード
型販売システムおよび方法を提供する。 【解決手段】 管理センターのサーバーＣ１は、各ユー
ザのアプリケーション・プログラム使用状況データが蓄
えられ、課金情報を処理する課金サーバーＡ１が接続さ
れている。ユーザ端末Ｇ１…Ｇｎは、インターネットを
介して、サーバーＣ１に接続される。ユーザはアプリケ
ーション・プログラムを入手し、使用後、中断したい場
合、ユーザ端末Ｇ１からインターネットを介して管理セ
ンターのサーバーＣ１にログインし、セーブする。管理
センターではセーブに対して課金処理を行う。ユーザ
が、前回の続きから実行したい場合、管理センターに対
しロードを要求する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゲームソフト等の
販売に好適な、アプリケーション・プログラムを管理セ
ンターへセーブ・ロードする行為に対して課金するセー
ブ・ロード型販売システムおよび方法に関する。
販売に好適な、アプリケーション・プログラムを管理セ
ンターへセーブ・ロードする行為に対して課金するセー
ブ・ロード型販売システムおよび方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ゲームソフト等の販売方法とし
て、小売店を通した販売，通信販売等によって、ゲーム
ソフトをユーザに販売していた。そして、そのゲームソ
フトがバージョンアップされると、旧バージョンのゲー
ムソフトを有するユーザに対し有償でアップグレード品
の販売を行っていた。すなわち従来の販売方法では、ア
プリケーション・プログラムを購入してもらうことでビ
ジネスが成り立っていた。
て、小売店を通した販売，通信販売等によって、ゲーム
ソフトをユーザに販売していた。そして、そのゲームソ
フトがバージョンアップされると、旧バージョンのゲー
ムソフトを有するユーザに対し有償でアップグレード品
の販売を行っていた。すなわち従来の販売方法では、ア
プリケーション・プログラムを購入してもらうことでビ
ジネスが成り立っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、新バー
ジョンのアプリケーション・プログラムが販売される
と、旧バージョンのアプリケーション・プログラムにつ
いては販売実績が大きく落ちる、または実売価格がきわ
めて安くなり、その価格によっては販売経費が上回り、
赤字となっていた。従来の販売方法では、アプリケーシ
ョン・プログラムを一度購入してもらった後、再度収益
を上げるには、バージョンアップにより、再購入しても
らうしかなく、再購入してもらうための販促活動が再度
必要となる問題点があった。
ジョンのアプリケーション・プログラムが販売される
と、旧バージョンのアプリケーション・プログラムにつ
いては販売実績が大きく落ちる、または実売価格がきわ
めて安くなり、その価格によっては販売経費が上回り、
赤字となっていた。従来の販売方法では、アプリケーシ
ョン・プログラムを一度購入してもらった後、再度収益
を上げるには、バージョンアップにより、再購入しても
らうしかなく、再購入してもらうための販促活動が再度
必要となる問題点があった。
【０００４】そこで本発明の目的は、上記従来の問題点
を解消すべく、アプリケーション・プログラムの流通を
促進すると共に販売経費を軽減するため、アプリケーシ
ョン・プログラムは、フリー（料金無料）ソフト化し、
ユーザへの配布をＣＤ−ＲＯＭの雑誌への添付またはネ
ットワーク上のサーバーからのダウンロードにて提供
し、アプリケーション・プログラムの使用状況を示すユ
ーザ別データを管理センターへセーブしまたは管理セン
ターからロードする行為に対して課金する、セーブ・ロ
ード型販売システムおよび方法を提供することにある。
を解消すべく、アプリケーション・プログラムの流通を
促進すると共に販売経費を軽減するため、アプリケーシ
ョン・プログラムは、フリー（料金無料）ソフト化し、
ユーザへの配布をＣＤ−ＲＯＭの雑誌への添付またはネ
ットワーク上のサーバーからのダウンロードにて提供
し、アプリケーション・プログラムの使用状況を示すユ
ーザ別データを管理センターへセーブしまたは管理セン
ターからロードする行為に対して課金する、セーブ・ロ
ード型販売システムおよび方法を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明の第１の態様は、ユーザごとのアプリケーシ
ョン・プログラムの使用状況を示すユーザ別データを蓄
積できるサーバーと、このサーバーにネットワークを介
してアクセスできるユーザ端末とを備え、前記ユーザ端
末は、アプリケーション・プログラムを実行後、そのユ
ーザ別データをサーバーにセーブする機能と、前記サー
バーにセーブした前記ユーザ別データをロードするロー
ド機能とを有し、前記サーバーは、前記ユーザ別データ
のセーブまたはロードが実行される際に課金する機能を
有することを特徴とするセーブ・ロード型販売システム
である。
め、本発明の第１の態様は、ユーザごとのアプリケーシ
ョン・プログラムの使用状況を示すユーザ別データを蓄
積できるサーバーと、このサーバーにネットワークを介
してアクセスできるユーザ端末とを備え、前記ユーザ端
末は、アプリケーション・プログラムを実行後、そのユ
ーザ別データをサーバーにセーブする機能と、前記サー
バーにセーブした前記ユーザ別データをロードするロー
ド機能とを有し、前記サーバーは、前記ユーザ別データ
のセーブまたはロードが実行される際に課金する機能を
有することを特徴とするセーブ・ロード型販売システム
である。
【０００６】また本発明の第２の態様は、ネットワーク
に接続され、ユーザごとのアプリケーション・プログラ
ムの使用状況を示すユーザ別データを蓄積するサーバー
であって、記ネットワークに接続されたユーザ端末から
前記サーバーへ、前記ユーザ別データをセーブし、およ
びセーブされたユーザ別データをユーザ端末にロードす
る際に課金する機能を有することを特徴とするセーブ・
ロード型課金サーバーである。
に接続され、ユーザごとのアプリケーション・プログラ
ムの使用状況を示すユーザ別データを蓄積するサーバー
であって、記ネットワークに接続されたユーザ端末から
前記サーバーへ、前記ユーザ別データをセーブし、およ
びセーブされたユーザ別データをユーザ端末にロードす
る際に課金する機能を有することを特徴とするセーブ・
ロード型課金サーバーである。
【０００７】さらに本発明の第３の態様は、ユーザごと
のアプリケーション・プログラムの使用状況を示すユー
ザ別データを蓄積できるサーバーと、このサーバーにネ
ットワークを介してアクセスできるユーザ端末とを備え
るシステムにおけるセーブ・ロード型販売方法であっ
て、ユーザ端末でアプリケーション・プログラムを実行
するステップと、前記アプリケーション・プログラムの
使用状況を示すユーザ別データを、前記サーバーにセー
ブするステップと、前記サーバーにセーブした前記ユー
ザ別データを、ユーザ端末がロードするステップと、前
記サーバーは、前記ユーザ別データのセーブおよびロー
ドに際し、課金するステップとを含むことを特徴とする
セーブ・ロード型販売方法である。
のアプリケーション・プログラムの使用状況を示すユー
ザ別データを蓄積できるサーバーと、このサーバーにネ
ットワークを介してアクセスできるユーザ端末とを備え
るシステムにおけるセーブ・ロード型販売方法であっ
て、ユーザ端末でアプリケーション・プログラムを実行
するステップと、前記アプリケーション・プログラムの
使用状況を示すユーザ別データを、前記サーバーにセー
ブするステップと、前記サーバーにセーブした前記ユー
ザ別データを、ユーザ端末がロードするステップと、前
記サーバーは、前記ユーザ別データのセーブおよびロー
ドに際し、課金するステップとを含むことを特徴とする
セーブ・ロード型販売方法である。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。なお、請求項記載のサーバ
ーは、以下の実施の形態では、複数のサーバーによって
その機能を実現するサーバーシステムを意味するものと
する。
て図面を参照して説明する。なお、請求項記載のサーバ
ーは、以下の実施の形態では、複数のサーバーによって
その機能を実現するサーバーシステムを意味するものと
する。
【０００９】図１は、本発明のセーブ・ロード型販売シ
ステムを適用したゲームソフト販売システムの概略構成
を示す。管理センターのサーバーＣ１は、ＵＮＩＸ（登
録商標）マシン等であり、ゲームソフト等のプログラム
および各ユーザのゲームソフトの使用状況を示すデータ
が蓄えられる。ユーザ端末Ｇ１…Ｇｎは、オンライン機
能付きのゲーム機等であり、インターネットを介して、
サーバーＣ１に接続される。ユーザ端末Ｇ１…Ｇｎは、
そのＯＳにインターネット接続ルーチンが組み込まれて
おり、内蔵モデムを介してインターネットに接続でき
る。さらにサーバーＣ１には、課金情報を処理する課金
サーバーＡ１が接続されている。
ステムを適用したゲームソフト販売システムの概略構成
を示す。管理センターのサーバーＣ１は、ＵＮＩＸ（登
録商標）マシン等であり、ゲームソフト等のプログラム
および各ユーザのゲームソフトの使用状況を示すデータ
が蓄えられる。ユーザ端末Ｇ１…Ｇｎは、オンライン機
能付きのゲーム機等であり、インターネットを介して、
サーバーＣ１に接続される。ユーザ端末Ｇ１…Ｇｎは、
そのＯＳにインターネット接続ルーチンが組み込まれて
おり、内蔵モデムを介してインターネットに接続でき
る。さらにサーバーＣ１には、課金情報を処理する課金
サーバーＡ１が接続されている。
【００１０】図２は、上記システムの処理の流れを示す
シーケンス図である。
シーケンス図である。
【００１１】まず、ユーザ（代表的に、ユーザ端末Ｇ１
のユーザとする）は、雑誌に添付されているＣＤ−ＲＯ
Ｍ、あるいはインターネットのホームページ等から、無
料または小額の金額によってゲームソフトを入手する
（ステップＳ１）。次に、ユーザは、ユーザ端末Ｇ１に
ゲームソフトをインストールし、ゲームをプレイする
（ステップＳ２）。ユーザがそのゲームを中断したい場
合、すなわちゲームソフトの実行を中断したい場合、あ
るいはゲームソフトで指定されたプレイ制限時間が経過
した場合（ステップＳ３）、ユーザはユーザ端末Ｇ１か
らインターネットを介して管理センターのサーバーＣ１
にアクセスし、別途契約によるＩＤおよびパスワードで
ログインする（ステップＳ４）。新規ユーザによるアク
セスの場合は、サーバーＣ１から仮ＩＤおよび仮パスワ
ードが発行され、正式契約によるＩＤおよびパスワード
が発行されるまでの間、仮ＩＤおよび仮パスワードにて
ログインできる。そして、ゲームソフトの実行が中断さ
れたときのゲーム状況を示すデータを管理センターにセ
ーブを要求する（ステップＳ５）。データは、インター
ネットを介して管理センターのサーバーＣ１に送られ
（ステップＳ６）、サーバーに蓄積される（ステップＳ
７）。
のユーザとする）は、雑誌に添付されているＣＤ−ＲＯ
Ｍ、あるいはインターネットのホームページ等から、無
料または小額の金額によってゲームソフトを入手する
（ステップＳ１）。次に、ユーザは、ユーザ端末Ｇ１に
ゲームソフトをインストールし、ゲームをプレイする
（ステップＳ２）。ユーザがそのゲームを中断したい場
合、すなわちゲームソフトの実行を中断したい場合、あ
るいはゲームソフトで指定されたプレイ制限時間が経過
した場合（ステップＳ３）、ユーザはユーザ端末Ｇ１か
らインターネットを介して管理センターのサーバーＣ１
にアクセスし、別途契約によるＩＤおよびパスワードで
ログインする（ステップＳ４）。新規ユーザによるアク
セスの場合は、サーバーＣ１から仮ＩＤおよび仮パスワ
ードが発行され、正式契約によるＩＤおよびパスワード
が発行されるまでの間、仮ＩＤおよび仮パスワードにて
ログインできる。そして、ゲームソフトの実行が中断さ
れたときのゲーム状況を示すデータを管理センターにセ
ーブを要求する（ステップＳ５）。データは、インター
ネットを介して管理センターのサーバーＣ１に送られ
（ステップＳ６）、サーバーに蓄積される（ステップＳ
７）。
【００１２】なお、ユーザがステップＳ１で入手したゲ
ームソフトは、セーブせずにそのソフトウェアを終了す
ると、次に使用するときは初期状態からスタートする仕
様となっているものとする。
ームソフトは、セーブせずにそのソフトウェアを終了す
ると、次に使用するときは初期状態からスタートする仕
様となっているものとする。
【００１３】ユーザがゲーム状況を示すデータのセーブ
を行うごとに、管理センターのサーバーＣ１には、各ユ
ーザごとのデータのセーブ情報が蓄積される（ステップ
Ｓ８）。
を行うごとに、管理センターのサーバーＣ１には、各ユ
ーザごとのデータのセーブ情報が蓄積される（ステップ
Ｓ８）。
【００１４】管理センターでは、ユーザがデータのセー
ブを行う行為に対して課金処理を行うため、ユーザＩＤ
と課金情報を課金サーバーＡ１に転送する（ステップＳ
９）。課金サーバーＡ１では、転送されてきたユーザＩ
Ｄと課金情報とを蓄積する（ステップＳ１０）。
ブを行う行為に対して課金処理を行うため、ユーザＩＤ
と課金情報を課金サーバーＡ１に転送する（ステップＳ
９）。課金サーバーＡ１では、転送されてきたユーザＩ
Ｄと課金情報とを蓄積する（ステップＳ１０）。
【００１５】ユーザが、ゲームソフトを前回の続きから
実行したい場合（ステップＳ１１）、インターネットを
介して、ＩＤおよびパスワードで管理センターのサーバ
ーＣ１にログインし（ステップＳ１２）、管理センター
のサーバーＣ１に対しセーブしたデータのロードを要求
する（ステップＳ１３）。管理センターのサーバーＣ１
は、ロード要求があると、蓄積されているデータをユー
ザに転送する（ステップＳ１４）。データを転送された
ユーザは、ゲームを再開しプレイする（ステップＳ１
５）。管理センターのサーバーＣ１には、データの転送
を行うごとに、各ユーザごとのデータのロード情報が蓄
積される（ステップＳ１６）。
実行したい場合（ステップＳ１１）、インターネットを
介して、ＩＤおよびパスワードで管理センターのサーバ
ーＣ１にログインし（ステップＳ１２）、管理センター
のサーバーＣ１に対しセーブしたデータのロードを要求
する（ステップＳ１３）。管理センターのサーバーＣ１
は、ロード要求があると、蓄積されているデータをユー
ザに転送する（ステップＳ１４）。データを転送された
ユーザは、ゲームを再開しプレイする（ステップＳ１
５）。管理センターのサーバーＣ１には、データの転送
を行うごとに、各ユーザごとのデータのロード情報が蓄
積される（ステップＳ１６）。
【００１６】管理センターのサーバーＣ１では、ユーザ
がデータのロードを行う行為に対して課金処理を行うた
め、ユーザＩＤと課金情報を課金サーバーＡ１に転送す
る（ステップＳ１７）。課金サーバーＡ１では、転送さ
れてきたユーザＩＤと課金情報とを蓄積する（ステップ
Ｓ１８）。
がデータのロードを行う行為に対して課金処理を行うた
め、ユーザＩＤと課金情報を課金サーバーＡ１に転送す
る（ステップＳ１７）。課金サーバーＡ１では、転送さ
れてきたユーザＩＤと課金情報とを蓄積する（ステップ
Ｓ１８）。
【００１７】課金サーバーＡ１は、蓄積した課金情報を
集計し（ステップＳ１９）、ユーザから使用料金を徴集
するため、金融機関のサーバー（図示せず）に課金情報
を転送する（ステップＳ２０）。使用料金は、月単位で
金融機関から請求代行会社（クレジット会社等）を介し
てユーザに請求される。または予め金融機関に登録して
いる金額から課金分を減算することによって、支払うこ
ともできる。
集計し（ステップＳ１９）、ユーザから使用料金を徴集
するため、金融機関のサーバー（図示せず）に課金情報
を転送する（ステップＳ２０）。使用料金は、月単位で
金融機関から請求代行会社（クレジット会社等）を介し
てユーザに請求される。または予め金融機関に登録して
いる金額から課金分を減算することによって、支払うこ
ともできる。
【００１８】以上で、本発明の一実施の形態を説明し
た。
た。
【００１９】本発明によれば、さらに次のような第２の
実施の形態も可能であり、図３は、第２の実施の形態の
シーケンス図である。図２と同じステップには、同一の
参照番号を付して示している。
実施の形態も可能であり、図３は、第２の実施の形態の
シーケンス図である。図２と同じステップには、同一の
参照番号を付して示している。
【００２０】管理センターのサーバーＣ１では、ゲーム
ソフトのバージョン情報を管理し、新バージョンのゲー
ムソフトが販売された場合は、新バージョンのゲームソ
フトを格納しておく。
ソフトのバージョン情報を管理し、新バージョンのゲー
ムソフトが販売された場合は、新バージョンのゲームソ
フトを格納しておく。
【００２１】管理センターでは、データのロード要求が
あった（ステップＳ１３）ユーザに対して、ゲームの再
開を旧バージョンのゲームソフトで行うか、新バージョ
ンのゲームソフトで行うかを問合わせる（ステップＳ２
１）。すなわち、バージョンアップするか否かを問合わ
せる。ユーザは、問合わせに対し回答を行う（ステップ
Ｓ２２）。
あった（ステップＳ１３）ユーザに対して、ゲームの再
開を旧バージョンのゲームソフトで行うか、新バージョ
ンのゲームソフトで行うかを問合わせる（ステップＳ２
１）。すなわち、バージョンアップするか否かを問合わ
せる。ユーザは、問合わせに対し回答を行う（ステップ
Ｓ２２）。
【００２２】ユーザが、バージョンアップしない旨を回
答すると、管理センターのサーバーＣ１は、セーブして
あったデータのみを、ユーザ端末に送る（ステップＳ１
４）。また、ユーザが、バージョンアップする旨を回答
すると、管理センターのサーバーＣ１は、セーブしてあ
ったデータと、新バージョンのゲームソフトとを、ユー
ザ端末に送信する（ステップＳ２３）。
答すると、管理センターのサーバーＣ１は、セーブして
あったデータのみを、ユーザ端末に送る（ステップＳ１
４）。また、ユーザが、バージョンアップする旨を回答
すると、管理センターのサーバーＣ１は、セーブしてあ
ったデータと、新バージョンのゲームソフトとを、ユー
ザ端末に送信する（ステップＳ２３）。
【００２３】新バージョンのゲームソフトを送った場合
には、ステップＳ１６において、管理センターのサーバ
ーＣ１に、ユーザごとのゲームソフトのロード情報も蓄
積される。
には、ステップＳ１６において、管理センターのサーバ
ーＣ１に、ユーザごとのゲームソフトのロード情報も蓄
積される。
【００２４】サーバーＣ１に蓄積された各ユーザごとの
データのロード情報およびゲームソフトのロード情報
は、ユーザに課金処理するため、ユーザＩＤと課金情報
を課金サーバーＡ１に転送する（ステップＳ１７）。ス
テップＳ１９では、新バージョンのゲームソフトの料金
も課金情報に含めて集計し、ユーザに対し、セーブおよ
びロードに対する費用と、新バージョンのゲームソフト
の購入代金とが請求される。
データのロード情報およびゲームソフトのロード情報
は、ユーザに課金処理するため、ユーザＩＤと課金情報
を課金サーバーＡ１に転送する（ステップＳ１７）。ス
テップＳ１９では、新バージョンのゲームソフトの料金
も課金情報に含めて集計し、ユーザに対し、セーブおよ
びロードに対する費用と、新バージョンのゲームソフト
の購入代金とが請求される。
【００２５】したがって、この実施の形態によれば、無
料または安価な旧バージョンのゲームソフトを使っても
らうことにより、ユーザの興味を喚起し、新バージョン
のゲームソフトの販売につなげることができる。
料または安価な旧バージョンのゲームソフトを使っても
らうことにより、ユーザの興味を喚起し、新バージョン
のゲームソフトの販売につなげることができる。
【００２６】新バージョンのゲームソフトをロードした
ユーザにおいては、自身のユーザ端末にすでにロードし
てある旧バージョンのゲームソフトでゲームを再開でき
るし、あるいは新しくロードした新バージョンのゲーム
ソフトで初めからゲームプレイすることもできる。
ユーザにおいては、自身のユーザ端末にすでにロードし
てある旧バージョンのゲームソフトでゲームを再開でき
るし、あるいは新しくロードした新バージョンのゲーム
ソフトで初めからゲームプレイすることもできる。
【００２７】次に、第３の実施の形態について説明す
る。図４に、シーケンス図を示す。このシーケンス図に
おいて、図２と同一のステップには同一の参照番号を付
して示している。
る。図４に、シーケンス図を示す。このシーケンス図に
おいて、図２と同一のステップには同一の参照番号を付
して示している。
【００２８】この実施の形態では、最初に無料で配布す
るゲームソフトに、レベルに応じてプロテクトを施すも
のとする。したがって、配布された状態でプレイできる
のは最も低いレベルのゲームに限られる。このような場
合には、ユーザは、最も低いレベルのゲームをプレイ
し、ゲーム中断後、管理センターのサーバーＣ１にセー
ブする（ステップＳ２〜Ｓ７）。
るゲームソフトに、レベルに応じてプロテクトを施すも
のとする。したがって、配布された状態でプレイできる
のは最も低いレベルのゲームに限られる。このような場
合には、ユーザは、最も低いレベルのゲームをプレイ
し、ゲーム中断後、管理センターのサーバーＣ１にセー
ブする（ステップＳ２〜Ｓ７）。
【００２９】管理センターは、ユーザからデータのロー
ド要求があった場合に、ロードする前により高いレベル
での使用を望むか否かを、ユーザに問合わせる（ステッ
プＳ２５）。ユーザは、この問合わせに対して、管理セ
ンターに回答する（ステップＳ２６）。ユーザがより高
いレベルでの使用を選択することを回答すると、管理セ
ンターのサーバーＣ１は、ステップＳ１４において、そ
の選択したレベルのプロテクトを解除するコードと共
に、セーブされたデータを転送する。そして、ロード情
報には、プロテクト解除の情報が含められ（ステップＳ
１６）、選択したレベルに応じた料金が課金される（ス
テップＳ１８，１９，２０）。
ド要求があった場合に、ロードする前により高いレベル
での使用を望むか否かを、ユーザに問合わせる（ステッ
プＳ２５）。ユーザは、この問合わせに対して、管理セ
ンターに回答する（ステップＳ２６）。ユーザがより高
いレベルでの使用を選択することを回答すると、管理セ
ンターのサーバーＣ１は、ステップＳ１４において、そ
の選択したレベルのプロテクトを解除するコードと共
に、セーブされたデータを転送する。そして、ロード情
報には、プロテクト解除の情報が含められ（ステップＳ
１６）、選択したレベルに応じた料金が課金される（ス
テップＳ１８，１９，２０）。
【００３０】次に、第４の実施の形態について、図２の
シーケンス図を参照して説明する。
シーケンス図を参照して説明する。
【００３１】この実施の形態では、管理センターが、ユ
ーザのロード要求に対し、データを転送する場合に、デ
ータに広告の情報を付加することにより、広告情報を配
信するようにしている。
ーザのロード要求に対し、データを転送する場合に、デ
ータに広告の情報を付加することにより、広告情報を配
信するようにしている。
【００３２】すなわち、ユーザからロード要求があると
（ステップＳ１３）、管理センターのサーバーＣ１は、
データに広告の情報を付加して、ユーザ端末に転送する
（ステップＳ１４）。ユーザは、データの転送を受け、
ゲームを再開するときに、ディスプレイ画面上で、配信
されてきた広告を見ることができる。
（ステップＳ１３）、管理センターのサーバーＣ１は、
データに広告の情報を付加して、ユーザ端末に転送する
（ステップＳ１４）。ユーザは、データの転送を受け、
ゲームを再開するときに、ディスプレイ画面上で、配信
されてきた広告を見ることができる。
【００３３】このように、ユーザのロード時に、管理セ
ンターのサーバーＣ１から広告を配信した場合には、そ
の頻度に応じて広告主に課金処理し、使用料を請求す
る。
ンターのサーバーＣ１から広告を配信した場合には、そ
の頻度に応じて広告主に課金処理し、使用料を請求す
る。
【００３４】以上の各実施の形態では、ユーザ端末Ｇ１
…Ｇｎをオンライン機能付きのゲーム機としたが、ＷＷ
Ｗブラウザを装備したパーソナル・コンピュータを用
い、ゲームプログラムをＰＣゲームソフトとしても同様
である。
…Ｇｎをオンライン機能付きのゲーム機としたが、ＷＷ
Ｗブラウザを装備したパーソナル・コンピュータを用
い、ゲームプログラムをＰＣゲームソフトとしても同様
である。
【００３５】また、各実施の形態では、本発明をゲーム
ソフトのセーブ・ロードおよび販売に適用したが、電子
ペットあるいはスケジュール管理ソフト等、起動後、セ
ーブ・ロードを繰り返しながら使用するソフトウェアな
らば何れにも適用できる。
ソフトのセーブ・ロードおよび販売に適用したが、電子
ペットあるいはスケジュール管理ソフト等、起動後、セ
ーブ・ロードを繰り返しながら使用するソフトウェアな
らば何れにも適用できる。
【００３６】スケジュール管理ソフトの場合は、ユーザ
端末にスケジュール管理ソフトをインストール後、スケ
ジュールデータを入力して、管理センターにセーブす
る。セーブを行うごとに、管理センターのサーバーに
は、各ユーザごとのスケジュールデータが蓄積され、セ
ーブを行う行為に対して課金処理される。セーブは管理
センターに対してのみ行うことができ、セーブせずにス
ケジュール管理ソフトを終了すると、スケジュールデー
タが記録されず、次に使用するときは初期状態からのス
タートとなる。そしてスケジュールを変更・追加する際
に、管理センターに対しセーブしたデータのロードを要
求する。ロードを行うごとに、管理センターのサーバー
には、各ユーザごとのソフトウェアのロード情報が蓄積
される。さらにソフトウェアのバージョンアップ等につ
いても管理することができる。
端末にスケジュール管理ソフトをインストール後、スケ
ジュールデータを入力して、管理センターにセーブす
る。セーブを行うごとに、管理センターのサーバーに
は、各ユーザごとのスケジュールデータが蓄積され、セ
ーブを行う行為に対して課金処理される。セーブは管理
センターに対してのみ行うことができ、セーブせずにス
ケジュール管理ソフトを終了すると、スケジュールデー
タが記録されず、次に使用するときは初期状態からのス
タートとなる。そしてスケジュールを変更・追加する際
に、管理センターに対しセーブしたデータのロードを要
求する。ロードを行うごとに、管理センターのサーバー
には、各ユーザごとのソフトウェアのロード情報が蓄積
される。さらにソフトウェアのバージョンアップ等につ
いても管理することができる。
【００３７】以上の各実施の形態では、ユーザ端末と管
理センターのサーバーとをインターネットを介して接続
することによって、多くのユーザが本システムを利用で
きる構成とした。特定のユーザを対象とする場合、回線
網を利用した他のプロトコルによるネットワーク接続、
あるいは専用線を用いたネットワーク接続とすることも
できる。
理センターのサーバーとをインターネットを介して接続
することによって、多くのユーザが本システムを利用で
きる構成とした。特定のユーザを対象とする場合、回線
網を利用した他のプロトコルによるネットワーク接続、
あるいは専用線を用いたネットワーク接続とすることも
できる。
【００３８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のセーブ・
ロード型販売システムおよび方法によれば、アプリケー
ション・プログラムを使用するユーザ別データを管理セ
ンターへセーブまたはロードする行為に対して課金され
るので、ユーザが最初に使用するソフトウェアを無料ま
たは小額で配布でき、ユーザは初期投資が少なくて済む
ため、実際にソフトウェアを使用して、その使用感を確
認した後、利用価値に見合った費用でソフトウェアを利
用できる。従来のように、高額の費用で購入したソフト
ウェアを１度しか使用しない等の無駄を無くすことがで
きる。このため、ユーザの増加が見込める。
ロード型販売システムおよび方法によれば、アプリケー
ション・プログラムを使用するユーザ別データを管理セ
ンターへセーブまたはロードする行為に対して課金され
るので、ユーザが最初に使用するソフトウェアを無料ま
たは小額で配布でき、ユーザは初期投資が少なくて済む
ため、実際にソフトウェアを使用して、その使用感を確
認した後、利用価値に見合った費用でソフトウェアを利
用できる。従来のように、高額の費用で購入したソフト
ウェアを１度しか使用しない等の無駄を無くすことがで
きる。このため、ユーザの増加が見込める。
【００３９】また、管理センターのサーバーからロード
を行うので、ソフトウェアのバージョンアップが容易に
行える。さらにゲーム等では、セーブ・ロードを繰り返
すことによりエンディングを何回も伸ばすことが可能と
なり、長く遊ぶ（課金を繰り返す）ことができる。また
自宅や勤務先だけでなく、外出先（ゲームセンター等）
においても、自宅や勤務先と同じ内容の続きを行うこと
ができる。
を行うので、ソフトウェアのバージョンアップが容易に
行える。さらにゲーム等では、セーブ・ロードを繰り返
すことによりエンディングを何回も伸ばすことが可能と
なり、長く遊ぶ（課金を繰り返す）ことができる。また
自宅や勤務先だけでなく、外出先（ゲームセンター等）
においても、自宅や勤務先と同じ内容の続きを行うこと
ができる。
【００４０】販売する側は、販売コストを低減できるの
で、旧バージョンのソフトウェアを広く頒布して、多く
のユーザにその使用感を知ってもらうと共に、新バージ
ョンへのアップグレードを容易に行うことができ、その
コストの回収も容易となる。さらに、ロードする際に広
告等を添付すれば、広告掲載による収入増も期待でき
る。
で、旧バージョンのソフトウェアを広く頒布して、多く
のユーザにその使用感を知ってもらうと共に、新バージ
ョンへのアップグレードを容易に行うことができ、その
コストの回収も容易となる。さらに、ロードする際に広
告等を添付すれば、広告掲載による収入増も期待でき
る。
【図１】本発明を適用したゲームソフト販売システムの
概略構成図である。
概略構成図である。
【図２】本発明を適用した第１および第４の実施の形態
のゲームソフト販売システムの処理を示すシーケンス図
である。
のゲームソフト販売システムの処理を示すシーケンス図
である。
【図３】本発明を適用した第２の実施の形態のゲームソ
フト販売システムの処理を示すシーケンス図である。
フト販売システムの処理を示すシーケンス図である。
【図４】本発明を適用した第３の実施の形態のゲームソ
フト販売システムの処理を示すシーケンス図である。
フト販売システムの処理を示すシーケンス図である。
Ａ１ 課金サーバー Ｃ１ 管理センターのサーバー Ｇ１…Ｇｎ ユーザ端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ０６Ｆ 13/00 ５１０ Ｇ０６Ｆ 9/06 ６６０Ａ
Claims (15)
- 【請求項１】ユーザごとのアプリケーション・プログラ
ムの使用状況を示すユーザ別データを蓄積できるサーバ
ーと、このサーバーにネットワークを介してアクセスで
きるユーザ端末とを備え、 前記ユーザ端末は、アプリケーション・プログラムを実
行後、そのユーザ別データをサーバーにセーブする機能
と、前記サーバーにセーブした前記ユーザ別データをロ
ードするロード機能とを有し、 前記サーバーは、前記ユーザ別データのセーブまたはロ
ードが実行される際に課金する機能を有することを特徴
とするセーブ・ロード型販売システム。 - 【請求項２】前記サーバーは、セーブされた前記ユーザ
別データがロードされる際、前記アプリケーション・プ
ログラムのバージョンアップされたプログラムを送信で
きる機能をさらに有することを特徴とする請求項１に記
載のセーブ・ロード型販売システム。 - 【請求項３】前記アプリケーション・プログラムは、レ
ベルに応じてプロテクトが施されており、 前記サーバーは、前記ユーザ別データのロードが実行さ
れる前に、より高いレベルでのアプリケーション・プロ
グラムの使用を望むか否かをユーザに問合わせ、ユーザ
から、より高いレベルでの使用を選択する旨の回答があ
れば、選択したレベルのプロテクトを解除するコード
を、セーブされたユーザ別データと共に、ユーザ端末に
転送する機能を有することを特徴とする請求項１または
２記載のセーブ・ロード型販売システム。 - 【請求項４】前記サーバーは、セーブされた前記ユーザ
別データがロードされる際、前記ユーザ別データに、広
告の情報を付加する機能を有することを特徴とする請求
項１〜３のいずれかに記載のセーブ・ロード型販売シス
テム。 - 【請求項５】前記アプリケーション・プログラムは、ゲ
ームソフトであることを特徴とする請求項１〜４のいず
れかに記載のセーブ・ロード型販売システム。 - 【請求項６】前記ネットワークは、インターネットであ
ることを特徴とする請求項１〜５のいずれかに記載のセ
ーブ・ロード型販売システム。 - 【請求項７】ネットワークに接続され、ユーザごとのア
プリケーション・プログラムの使用状況を示すユーザ別
データを蓄積するサーバーであって、 前記ネットワークに接続されたユーザ端末から前記サー
バーへ、前記ユーザ別データをセーブし、およびセーブ
されたユーザ別データをユーザ端末にロードする際に課
金する機能を有することを特徴とするセーブ・ロード型
課金サーバー。 - 【請求項８】セーブされた前記ユーザ別データがロード
される際、前記アプリケーション・プログラムのバージ
ョンアップされたプログラムを送信できる機能をさらに
有することを特徴とする請求項７に記載のセーブ・ロー
ド型課金サーバー。 - 【請求項９】前記アプリケーション・プログラムは、レ
ベルに応じてプロテクトが施されており、前記ユーザ別
データのロードが実行される前に、より高いレベルでの
アプリケーション・プログラムの使用を望むか否かをユ
ーザに問合わせ、ユーザから、より高いレベルでの使用
を選択する旨の回答があれば、選択したレベルのプロテ
クトを解除するコードを、セーブされたユーザ別データ
と共に、ユーザ端末に転送する機能を有することを特徴
とする請求項７または８記載のセーブ・ロード型課金サ
ーバー。 - 【請求項１０】セーブされた前記ユーザ別データがロー
ドされる際、前記ユーザ別データに、広告の情報を付加
する機能を有することを特徴とする請求項７〜９のいず
れかに記載のセーブ・ロード型課金サーバー。 - 【請求項１１】ユーザごとのアプリケーション・プログ
ラムの使用状況を示すユーザ別データを蓄積できるサー
バーと、このサーバーにネットワークを介してアクセス
できるユーザ端末とを備えるシステムにおけるセーブ・
ロード型販売方法であって、 ユーザ端末でアプリケーション・プログラムを実行する
ステップと、 前記アプリケーション・プログラムの使用状況を示すユ
ーザ別データを、前記サーバーにセーブするステップ
と、 前記サーバーにセーブした前記ユーザ別データを、ユー
ザ端末がロードするステップと、 前記サーバーは、前記ユーザ別データのセーブおよびロ
ードに際し、課金するステップとを含むことを特徴とす
るセーブ・ロード型販売方法。 - 【請求項１２】前記サーバーにセーブした前記ユーザ別
データをロードする際、前記アプリケーション・プログ
ラムのバージョンアップを行うか否か質問し、バージョ
ンアップを行う場合、課金するステップをさらに含むこ
とを特徴とする請求項１１に記載のセーブ・ロード型販
売方法。 - 【請求項１３】前記サーバーにセーブした前記ユーザ別
データをロードする際、広告情報を付加し、その広告主
に課金するステップをさらに含むことを特徴とする請求
項１１または１２に記載のセーブ・ロード型販売方法。 - 【請求項１４】前記アプリケーション・プログラムは、
ゲームソフトであることを特徴とする請求項１１〜１３
のいずれかに記載のセーブ・ロード型販売方法。 - 【請求項１５】前記ネットワークは、インターネットで
あることを特徴とする請求項１１〜１４のいずれかに記
載のセーブ・ロード型販売方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000141297A JP2001325455A (ja) | 2000-05-15 | 2000-05-15 | セーブ・ロード型販売システムおよび方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000141297A JP2001325455A (ja) | 2000-05-15 | 2000-05-15 | セーブ・ロード型販売システムおよび方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001325455A true JP2001325455A (ja) | 2001-11-22 |
Family
ID=18648431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000141297A Pending JP2001325455A (ja) | 2000-05-15 | 2000-05-15 | セーブ・ロード型販売システムおよび方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001325455A (ja) |
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Citations (4)
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-
2000
- 2000-05-15 JP JP2000141297A patent/JP2001325455A/ja active Pending
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| JP4533935B2 (ja) * | 2008-01-22 | 2010-09-01 | 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社 | ライセンス認証システム及び認証方法 |
| US8613050B2 (en) | 2008-01-22 | 2013-12-17 | Hitachi Software Engineering Co., Ltd. | License authentication system and authentication method |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040413 |