JP2001323505A - バックホーの油圧配管装置 - Google Patents

バックホーの油圧配管装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アームシリンダを駆動(伸縮)するための第
1・2配管部材の接続に当たって中継管接手が必要で部
品点数が増大していた。 【解決手段】 アームシリンダ19に第1・2接手2
4,25を設けて、この接手に第1・2配管部材28
A、28Bを直接接続して中継管接手を廃止した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックホーの油圧
配管装置に係り、より具体的には、作業具を有するアー
ムを駆動する伸縮形アームシリンダに対する油圧配管装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1に本発明および従来例の対象となる
超小旋回形バックホー1の側面図を、図2に同じく平面
図を示しており、これら図1および図2において、バッ
クホー1は、左右対のクローラ形走行装置2を備え、こ
の走行装置2上に軸受3を介して走行機体4が縦軸心O
−O廻りに全旋回(360°)可能に支持されている。
走行機体4上には運転席5と操縦部6とが搭載されてお
り、この運転操縦装置は、キャノピ(日除け)で例示す
る運転ガード手段7で防護され、この運転ガード手段7
の外側方に掘削装置8が起伏自在として備えられてい
る。
【0003】掘削装置8は、下部が走行機体4に枢軸9
により枢着され、伸縮形油圧シリンダで例示するブーム
シリンダ10よって上下動自在とされた第1ブーム11
と、この第1ブーム11の先端に縦方向(上下方向)の
支軸12によって左右方向に揺動自在とされた第2ブー
ム13と、この第2ブーム13の先端に縦方向の支軸1
4によって枢支された第3ブーム15を備えている。第
3ブーム15にはトラニオン軸受16を介して作業具1
7を有するアーム18を屈折自在に駆動する伸縮形アー
ムシリンダ19が備えられ、作業具17は作業具シリン
ダ20で駆動可能である。
【0004】第1ブーム11の先端に側方突出させたア
ーム(ブラケット)21と第3ブーム15とに亘ってオ
フセットリンクロッド22が枢支連結され、アーム21
と第2ブーム13の長手方向中途に亘って伸縮形のオフ
セットシリンダ23が介装され、このシリンダ23の伸
縮動作で作業具17が左右方向に平行移動自在とされて
いる。伸縮形アームシリンダ19を伸縮動するための油
圧配管装置は、従来、図6に示すように構成されてい
た。
【0005】図6において、ロッド側(縮少用)の第1
接手24と中継用第2接手25を備え、両接手24,2
5を屈曲配管26によって接続するとともに第2接手2
5にボトム側(伸長用)の配管27を接続している。一
方、走行機体4側にポンプ、バルブ等の油圧源に接続さ
れている配管部材28は、第3ブーム15に装着してい
る中継用管接手29に接続されているとともに、この管
接手29と第2接手25とを中継用油圧ホース30にて
接続していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図6に例示した従来の
油圧配管装置では、中継用管接手29と中継用油圧ホー
ス30が必要で部品点数が多くなり、コスト面では不利
であった。また、シリンダ19はトラニオン軸受16を
支点に揺動することから、この動きに追従させるために
中継用油圧ホース30は、可撓性が必要であり、これに
よって接続作業が面倒であるし、可撓性を有するホース
30を採用したとしても、シリンダ19の動きを拘束す
るというだけでなく、損傷し易く、見栄えも悪いという
課題があった。
【0007】また、第2ブーム13とオフセットロッド
22で平行リンクを構成し、作業具17を左右方向に平
行移動させるとき、配管部材28および作業具シリンダ
20に対する配管部材(図6では省略)はいずれも第2
ブーム13の長手方向に沿って添接されるが、第2ブー
ム13等の左右揺動によって配管部材28等がこの揺動
に追従するため長尺となり、これによって波打ち運動し
て損傷のおそれがあるし、また、見栄えも悪くなってい
た。そこで本発明は、前述した従来例の課題を簡易な手
段で解決したバックホーの油圧配管装置を提供すること
を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、作業具(1
7)を有するアーム(18)を駆動する伸縮形アームシ
リンダ(19)を、第3ブーム(15)にトラニオン軸
受(16)を介して装着しているバックホー(1)にお
いて、前述の目的を達成するために、次の技術的手段を
講じている。すなわち、請求項1に係る発明は、前記ア
ームシリンダ(19)のシリンダチューブ(19A)
に、ロッド側(縮少用)の第1接手(24)とボトム側
(伸長用)の第2接手(25)を設け、前記第1接手
(24)に接続した第1配管部材(28A)からの油圧
を第1接手(24)を介して送液することで前記アーム
シリンダ(19)を縮少方向に駆動し、一方、前記第2
接手(25)にボトム側配管部材(27A)を接続する
とともに第2接手(25)に接続した第2配管部材(2
8B)からの油圧を第2接手(25)を介してボトム側
配管部材(27A)に送液することで前記アームシリン
ダ(19)を伸長方向に駆動するように構成したことを
特徴とするものである。
【0009】このような構成としたことにより、油圧ポ
ンプからの油圧(圧油)をバルブの切換等によって第1
配管部材(28A)又は第2配管部材(28B)を通じ
て送液すると、アームシリンダ(19)は伸縮動作して
第3ブーム(15)に枢着したアーム(18)を屈折す
べく駆動する(なお、第1配管部材(28A)に送液す
るとき第2配管部材(28B)は戻りとなり、この逆も
同様である)。従って、従来例のように中継用管接手2
9等は必要でなく部品点数が少なくなるし、部品が少な
くなることから管路抵抗も少なくなってアームシリンダ
(19)を円滑かつ迅速に伸縮動させ得るし、配管も単
純化されて見栄えが良く、商品価値も向上するのであ
る。
【0010】前述した請求項1において、前記第1接手
(24)と第2接手(25)は、トラニオン軸受(1
6)の近傍で左右振り分けてシリンダチューブ(19
A)に配設されていることが推奨される(請求項2)。
更に、本発明においては、走行機体(4)に第1ブーム
(11)を上下方向に回動自在に備え、この第1ブーム
(11)の先端に縦方向の支軸(12)廻りで左右方向
に揺動する第2ブーム(13)を備え、この第2ブーム
(13)の先端に縦方向の支軸(14)廻りで左右方向
に揺動する第3ブーム(15)を備え、この第3ブーム
(15)にトラニオン軸受(16)を介して伸縮形アー
ムシリンダ(19)を装着しているバックホー(1)に
おいて、前述の目的を達成するために、次の技術的手段
を講じている。
【0011】すなわち、請求項3に係る発明は、前記第
1ブーム(11)と第2ブーム(13)とを左右方向に
揺動自在に連結する支軸(12)の軸心廻りで左右方向
に揺動する配管ホルダ(42)を設け、前記伸縮形アー
ムシリンダ(19)に対して油圧を送液する第1・2配
管部材(28A)(28B)を第2ブーム(13)と追
従するように、前記配管ホルダ(42)で支持している
ことを特徴とするものである。このような構成を採用し
たことにより、第2ブーム(13)が左右方向に揺動す
ると配管ホルダ(42)が支軸(12)廻りに同行揺動
し、配管部材(28A)(28B)の波打ち等を確実に
防止するのである。
【0012】前述した請求項3において、前記配管ホル
ダ(42)は、支軸(12)に植立している棒体(4
1)によって左右方向に揺動自在に支持されている箱体
(42A)と、この箱体(42A)に内装されていて第
1・2配管部材(28A)(28B)を弾性にて係合保
持する弾性板(44)と、で構成されていることが推奨
される(請求項4)。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態について説明する。なお、図1および図2を参照
して既述した構成と作用は共通するので、この共通部分
は共通符号を援用しつつ以下説明する。図3(1)
(2)(3)(4)において、第3ブーム15にトラニ
オン軸受16を介して枢着されているアームシリンダ1
9は、シリンダチューブ19Aとこれに摺動自在として
嵌合されたピストン19Cを有するロッド19Bからな
り、ロッドエンド19Dは眼鏡部とされピン又は軸18
Aによってアーム18の基部が枢着されている。
【0014】トラニオン軸受16の近傍、図ではやや前
方側のシリンダチューブ19Aには第1接手24と第2
接手25が左右に振分けられて配設してあり、第1接手
24はロッド側(縮少側)であって、第1配管28Aが
直接接続されており、該第1配管部材28Aを介して油
圧ポンプからの圧油(油圧)がバルブの切換にて送液さ
れると、アームシリンダ19が縮少動作するようにされ
ている。第2接手25には第2配管部材28Bが直接接
続されているとともにボトム側配管部材27Aが接続さ
れ、該配管部材が27Aがシリンダチューブ19Aの長
手方向に沿ってボトム側(後方)に延伸されて接手27
Bを介してボトム側(伸長側)に接続連通され、ここ
に、油圧ポンプからの圧油(油圧)がバルブの切換にて
送液されると、アームシリンダ19が伸長動作するよう
にされている。
【0015】ここで、アームシリンダ19が伸長動作す
るときは、第1配管部材28Aは油圧の戻り用とされ、
一方、アームシリンダ19が縮少動作すると第2配管部
材28Bが油圧の戻り用とされており、第1配管部材2
8Aとボトム配管部材27Aはともにトラニオン軸受1
6の下回りを通るように曲成されており、符号27Cお
よび28Cがその曲成部である。なお、第1・2配管部
材28A、28Bはこれをともにシリンダチューブ19
Aの下回りでかつ第2ブーム13の上面で該ブーム13
の長手方向に沿って配置することも可能である。
【0016】このように構成した本発明に係る油圧配管
装置の実施形態によれば、油圧ポンプからの制御された
圧油をバルブの切換にて第1・2配管部材28A、28
Bを介して送液(一方は戻り)することでアームシリン
ダ19が伸縮動作してバケットで例示する作業具17を
有するアーム18を屈伸動作し、ブームシリンダ10,
オフセットシリンダ23および作業具シリンダ20等の
伸縮動作を駆使とともに走行機体22を旋回動作するこ
とで掘削作業およびトラック荷台等への積込み作業を行
うことができるのである。
【0017】このとき、本発明では、従来例の中継管接
手29および油圧ホース30等は必要でなく、これによ
って部品点数を節減できるとともに油圧(圧油)の管路
抵抗も少なくなって油圧制御が向上できるし油温上昇も
抑えることができるだけでなく、作業中の視界性も向上
できて見栄えも良く商品価値もあがるのである。図4お
よび図5を参照すると、請求項3に係る本発明の実施形
態が示してあり、図1および図2と共通する部分は共通
符号を援用して以下説明する。図4および図5におい
て、第1ブーム11の上面及び側面にその長手方向に沿
って配管部材40A〜40Eが配置沿接され、上面の配
管部材40A〜40Dはそれぞれアームシリンダ19用
および作業具シリンダ20用であり、側面の配管部材4
0Eはサービスポート用であって請求項3に係る油圧配
管装置はアームシリンダ19用の2本と作業具シリンダ
20用の2本に適用されている。
【0018】第1ブーム11のトップ部と第2ブーム1
3のボトム部とを左右方向に揺動自在として枢支連結し
ている支軸12および第2ブーム13のトップ部と第3
ブーム15のボトム部とを左右方向に揺動自在として枢
支連結している支軸14について請求項3に係る油圧配
管装置が採用されているが、以下、支軸12について説
明する。支軸12の上端軸心にはタップ孔(ネジ孔)1
2Aが穿設され、このネジ孔12A上に共通軸心として
ボルトで例示する棒体41が植立(ねじ込み)され、こ
の棒体41を介してこの軸心回りに相対運動として配管
ホルダ42が左右方向に揺動自在として装着され、ここ
に、配管ホルダ42は第2ブーム13と追従するように
同行自在とされている。
【0019】配管ホルダ42は図4(2)で示すように
門形乃至箱形に形成されている箱体42Aを備えていて
第1ブーム11のトップ部上面にカラー43を介在して
軸心(12および41)廻りで回動自在とされ、この配
管ホルダ42(箱体42A)内には、ゴム板、樹脂板等
の弾性板44が内装固着されていて、この弾性板44に
形成した切欠、切目等を有する配管挿通孔を有する係合
部44Aが本例では上下左右の4ヶ所に形成されてお
り、これら係合部44Aのそれぞれにアームシリンダ1
9用の第1・2配管部材28A、28Bおよび作業具シ
リンダ20用の第1・2配管部材45A、45Bのそれ
ぞれが弾性により係合保持されている。
【0020】従って、図5で示すように第1ブーム1
1,第2ブーム13および第3ブーム15およびアーム
18が直線上に配置された中立位置から、オフセットシ
リンダ23の伸縮動作により第2ブーム13と第3ブー
ム15をオフセットリンクロッド22を介する平行運動
を介して左右各位置L、Rにしたとき、配管ホルダ42
によって集束かつ弾性板44にて保持されている各配管
部材28A、28B、45A、45Bは第2ブーム13
の左右揺動に追従し、ここに波打ち現象を生じることな
く、他物との接触および側方への屈曲等が防止されるの
である。
【0021】なお、支軸14については前述の配管ホル
ダ42が棒体41を介して前述同様に装着されるが、こ
のときの弾性板44は、作業具シリンダ20用の第1・
2配管部材45A、45Bについてアーム18等と追従
するようにされる。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば部品
点数を節減できて管路抵抗をおさえることができるとと
もに、配管部材の配設もコンパクト化となって見栄えも
損なうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】バックホーの全体側面図である。
【図2】バックホーの全体平面図である。
【図3】油圧配管装置を示し、(1)は平面(底面)
図、(2)(3)は前後面図、(4)は側面図である。
【図4】油圧配管装置を示し、(1)は側面図、(2)
は要部の前面図、(3)は同じく側面図である。
【図5】図4(1)の作動状態を併せて示す平面図であ
る。
【図6】従来例の側面図である。
【符号の説明】
1 バックホー 8 掘削装置 11 第1ブーム 12 支軸 13 第2ブーム 15 第3ブーム 16 トラニオン軸受 18 アーム 19 アームシリンダ 19A シリンダチューブ 19B ピストンロッド 24 第1接手 25 第2接手 28A 第1配管部材 28B 第2配管部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小谷 智 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 藤田 裕司 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 熊谷 昌 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 Fターム(参考) 2D015 BA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業具(17)を有するアーム(18)
    を駆動する伸縮形アームシリンダ(19)を、第3ブー
    ム(15)にトラニオン軸受(16)を介して装着して
    いるバックホー(1)において、 前記アームシリンダ(19)のシリンダチューブ(19
    A)に、ロッド側(縮少用)の第1接手(24)とボト
    ム側(伸長用)の第2接手(25)を設け、前記第1接
    手(24)に接続した第1配管部材(28A)からの油
    圧を第1接手(24)を介して送液することで前記アー
    ムシリンダ(19)を縮少方向に駆動し、一方、前記第
    2接手(25)にボトム側配管部材(27A)を接続す
    るとともに第2接手(25)に接続した第2配管部材
    (28B)からの油圧を第2接手(25)を介してボト
    ム側配管部材(27A)に送液することで前記アームシ
    リンダ(19)を伸長方向に駆動するように構成したこ
    とを特徴とするバックホーの油圧配管装置。
  2. 【請求項2】 前記第1接手(24)と第2接手(2
    5)は、トラニオン軸受(16)の近傍で左右振り分け
    てシリンダチューブ(19A)に配設されていることを
    特徴とする請求項1に記載のバックホーの油圧配管装
    置。
  3. 【請求項3】 走行機体(4)に第1ブーム(11)を
    上下方向に回動自在に備え、この第1ブーム(11)の
    先端に縦方向の支軸(12)廻りで左右方向に揺動する
    第2ブーム(13)を備え、この第2ブーム(13)の
    先端に縦方向の支軸(14)廻りで左右方向に揺動する
    第3ブーム(15)を備え、この第3ブーム(15)に
    トラニオン軸受(16)を介して伸縮形アームシリンダ
    (19)を装着しているバックホー(1)において、 前記第1ブーム(11)と第2ブーム(13)とを左右
    方向に揺動自在に連結する支軸(12)の軸心廻りで左
    右方向に揺動する配管ホルダ(42)を設け、前記伸縮
    形アームシリンダ(19)に対して油圧を送液する第1
    ・2配管部材(28A)(28B)を第2ブーム(1
    3)と追従するように、前記配管ホルダ(42)で支持
    していることを特徴とするバックホーの油圧配管装置。
  4. 【請求項4】 前記配管ホルダ(42)は、支軸(1
    2)に植立している棒体(41)によって左右方向に揺
    動自在に支持されている箱体(42A)と、この箱体
    (42A)に内装されていて第1・2配管部材(28
    A)(28B)を弾性にて係合保持する弾性板(44)
    と、で構成されていることを特徴とする請求項3に記載
    のバックホーの油圧配管装置。
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