JP2001319081A - 商品販売サポート方法及び商品販売サポートシステム - Google Patents

商品販売サポート方法及び商品販売サポートシステム

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JP2001319081A
JP2001319081A JP2000137771A JP2000137771A JP2001319081A JP 2001319081 A JP2001319081 A JP 2001319081A JP 2000137771 A JP2000137771 A JP 2000137771A JP 2000137771 A JP2000137771 A JP 2000137771A JP 2001319081 A JP2001319081 A JP 2001319081A
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vas
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JP2000137771A
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Kunio Fukuhara
邦夫 福原
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各VAS店が自店だけで商品データベースや
顧客データベースを持つことが難しい場合であっても、
各VAS店のホームページにおける商品販売に関するサ
ービスの質が高くなるようなシステムを提供する。 【解決手段】 このインターネット販売システムは、所
定の商品群を扱う複数のVAS店を登録し、インターネ
ットを用いて各VAS店が行う顧客への商品販売をサポ
ートするシステムである。このシステムでは、まず、各
VAS店に、顧客がアクセス可能なホームページを開設
させる。そして、サポートセンターにおいて、複数のV
AS店を登録するとともに、複数のVAS店それぞれが
使うことのできるデータベースを構築する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品販売サポート
方法及び商品販売サポートシステム、特に、所定の商品
群を扱う複数の店を登録し、インターネットを用いて各
店が行う顧客への商品販売をサポートする商品販売サポ
ート方法及び商品販売サポートシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近のインターネットの普及に伴い、イ
ンターネット上で商品を購入することのできるサービス
が数多く提供されるようになっている。本願出願人も、
従来から、インターネットにより顧客がアクセスするこ
とのできるメインホームページ上にバーチャルショップ
を設けて、空調機のネット販売を行っている。
【0003】このバーチャルショップには、複数の店が
登録されており、その複数の店それぞれに独自のホーム
ページが割り当てられている。すなわち、バーチャルシ
ョップに参加登録している各店は、独自のホームページ
を有している。この各店のホームページでは、会社案
内、インターネット特典、その店のおすすめ商品などが
示されているほか、購入見積もりを行うことが可能であ
る。
【0004】また、バーチャルショップのメインホーム
ページには、登録されている店へのリンクにつながる全
国ショップ一覧表示ボタンの他、おすすめ機種の紹介ボ
タン、商品検索のボタン、カタログ請求のボタンなどが
設けられている。そして、バーチャルショップにアクセ
スした顧客は、そこで商品検索や全国ショップ一覧など
の機能を利用して希望する機種や購入先である店を決定
した上で、各店のホームページなどを使って直接店と商
品購入に関する交渉・契約を行うことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、バーチ
ャルショップを利用して商品を購入しようとする顧客
は、最終的には各店のホームページから購入見積もりを
行うことになる。したがって、各店が商品データベース
を備え、標準価格などについても最新の情報をキャッチ
アップしていることが望ましい。そのような商品データ
ベースが各店にあれば、顧客が各店のホームページ上で
購入見積もりを行うときに利用することができ、顧客の
入力の手間が少なくなるとともに、標準価格による商品
代金を顧客にインターネット上で提示することが可能と
なる。
【0006】しかし、各店において最新の情報に追随す
る商品データベースを管理保守することは大変であり、
従来においては各店のホームページで商品データベース
を配備することは極めて難しい。その結果、購入見積も
りを行おうとするときの顧客の手間が多くなっており、
顧客は、バーチャルショップのメインホームページと各
店のホームページとを行き来しながら、商品検索した結
果を各店のホームページにおける購入見積もりのための
入力に使っている。
【0007】また、従来では、各店のホームページで為
される購入見積もりの段階では、顧客は、希望する商品
の代金がインターネット特価等になることが確認できる
だけで、参考となる標準価格は一部商品を除いて確認す
ることができない。さらに、各店のホームページにおい
て販売後の顧客へのアフターサービスを行うことができ
れば顧客の商品購入意欲の向上に寄与するものと思われ
るが、各店において多岐に渡る商品群のデータや顧客へ
の販売データなどを確実に保守管理することは難しい。
【0008】本発明の課題は、各店が自店だけでデータ
ベースを持つことが難しい場合であっても、各店のホー
ムページにおける商品販売に関するサービスの質が高く
なるような商品販売サポート方法及び商品販売サポート
システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る商品販売
サポート方法は、所定の商品群を扱う複数の店を登録
し、インターネットを用いて各店が行う顧客への商品販
売をサポートする方法であって、以下の(1)及び
(2)のステップを有している。 (1)各店には、顧客がアクセス可能なホームページを
開設させる。 (2)コンピュータサーバーにおいて、複数の店を登録
するとともに、複数の店それぞれが使うことのできるデ
ータベースを構築する。
【0010】請求項1の方法では、各店に対してそれぞ
れ独自にデータベースを持たせるのでは、各店の負担が
大きくなるとともに、登録を希望する店の数も少なくな
ってしまうことを考慮して、複数の店を登録するコンピ
ュータサーバーにおいて、各店が使うことのできるデー
タベースを構築している。これにより、顧客は、各店の
ホームページからデータベースを利用したサービスを受
けることが可能となり、より充実した商品購入に関する
サービスを受けることができるようになる。
【0011】なお、データベースとしては、例えば、顧
客が商品の検索を行い購入希望商品の標準価格などを確
認することのできる商品データベースや、顧客の過去の
販売データなどを保存し顧客がアフターサービスを受け
たいときに自己のデータを確認することのできる顧客デ
ータベースなどが考えられる。また、登録される複数の
店が同じ所定の商品群を扱っているものであるため、コ
ンピュータサーバーにおいてデータベースを構築しやす
い。
【0012】このように、請求項1の方法によれば、複
数の店を登録するコンピュータサーバーに各店が使うこ
とのできるデータベースが構築されるため、各店が自店
だけでデータベースを持つことが難しい場合であって
も、各店のホームページにおける商品販売に関するサー
ビスの質が高くなる。請求項2に係る商品販売サポート
方法は、請求項1に記載の方法であって、コンピュータ
サーバーにおいて、顧客がインターネットによりアクセ
スできるメインホームページを開設するとともに、メイ
ンホームページから各店のホームページにリンクを張
る。
【0013】ここでは、コンピュータサーバーにおいて
各店のホームページにリンクを張ったメインホームペー
ジを開設している。このため、顧客は、メインホームペ
ージにアクセスするだけで、所定の商品群を扱う複数の
店を知ることができる。また、顧客は、メインホームペ
ージから店を選んで、その店のホームページに容易にア
クセスすることができる。
【0014】請求項3に係る商品販売サポート方法は、
請求項1又は2に記載の方法であって、データベース
は、所定の商品群に関する商品データベースである。こ
こでは、コンピュータサーバーに商品データベースが構
築されているため、各店は、多岐に渡る商品に関する商
品データベースを自己だけで負担することなく利用する
ことができる。
【0015】なお、各店は所定の商品群を扱っているた
め、各店共通で使うことのできる商品データベースは、
所定の商品群についてのみ作成すればよい。請求項4に
係る商品販売サポート方法は、請求項3に記載の方法で
あって、商品データベースは、商品の標準価格のデータ
を含んでいる。ここでは、商品データベースが商品の標
準価格のデータを含んでいるため、顧客が各店のホーム
ページにおいて、標準価格を参照することができるよう
になる。また、店は、顧客が商品を購入しようとすると
きに、商品代金の目安として標準価格を顧客に提示する
ことが可能となる。
【0016】また、商品データベースはコンピュータサ
ーバーにおいて構築されているため、標準価格が変更に
なったときにも、各店がその変更をアップデートする必
要はなく、コンピュータサーバーの商品データベースだ
けをアップデートすれば済む。請求項5に係る商品販売
サポート方法は、請求項1又は2に記載の方法であっ
て、データベースは、店が商品販売を行う顧客に関する
顧客データベースである。
【0017】ここでは、コンピュータサーバーに顧客デ
ータベースが構築されている。この顧客データベースに
は、店が販売を行う顧客に関するデータが収納される。
これにより、各店が独自に顧客に関するデータを保守管
理する必要がなくなるとともに、コンピュータサーバー
側から見れば、登録している各店の顧客のデータを一括
管理することができるメリットが出る。
【0018】また、顧客データベースに加えて商品デー
タベースをコンピュータサーバーに構築した場合には、
顧客は、店のホームページから自分のデータにアクセス
することができるとともに、自分の購入した商品の取扱
説明書をネット上で商品データベースにアクセスして確
認することも可能となる。請求項6に係る商品販売サポ
ート方法は、請求項5に記載の方法であって、顧客デー
タベースは、顧客が商品を購入した店を特定する情報を
含んでいる。また、各店は、顧客データベースにあるデ
ータのうち自店に関係する顧客のデータを使用すること
ができる。
【0019】ここでは、コンピュータサーバーの顧客デ
ータベースについて、各店の顧客データの機密性を確保
するために、各店が自店に関係する顧客のデータだけを
使用できることとしている。すなわち、各店が他店の顧
客データにはアクセスできないようにしている。請求項
7に係る商品販売サポート方法は、請求項1から6のい
ずれかに記載の方法であって、各店のホームページは、
コンピュータサーバー内に設けられる。
【0020】ここでは、各店のホームページをコンピュ
ータサーバー内に設けるようにしているため、各店は独
自にホームページを開設するための設備投資を行う必要
がない。請求項8に係る商品販売サポートシステムは、
所定の商品群を扱う複数の店を登録し、インターネット
を用いて各店が行う顧客への商品販売をサポートするシ
ステムであって、コンピュータサーバーと、メインホー
ムページと、各店のホームページと、記憶手段と、デー
タベースとを備えている。メインホームページは、コン
ピュータサーバーにより開設されており、顧客がインタ
ーネットによってアクセスすることができる。各店のホ
ームページは、複数の店それぞれに対して設定されてお
り、メインホームページからリンクが張られる。記憶手
段は、複数の店を登録して記憶する手段であって、コン
ピュータサーバーに内蔵あるいは接続されている。デー
タベースは、複数の店それぞれが、自店のホームページ
において使うことのできるものである。
【0021】
【発明の実施の形態】<A:システム概要>本発明の一
実施形態に係るインターネット販売システムを図1及び
図2に示す。このインターネット販売システムは、空調
機(商品)を製造するメーカーがサポートセンターを介
して管理・運営するシステムであって、メーカーのホー
ムページ(図3参照)上において、i-net店、VAS店
という2種類のバーチャルショップを開設するものであ
る。これにより、顧客の声を24時間・365日キャッ
チしつつ、この声に応える形で空調機の販売を行うこと
が可能となる。
【0022】i-net店とは、サポートセンターに基本デ
ータを登録し、サポートセンターから紹介される顧客と
売買契約を行うタイプの店である。メーカーのホームペ
ージにアクセスしてきた顧客とサポートセンターとの商
談が成立すると、その商談が適当なi-net店に紹介さ
れ、i-net店が顧客と契約をすることになる。サポート
センターは、顧客に商品購入の意志決定、決済方法、工
事日などを確認した上で、i-net店に顧客を紹介する。
【0023】VAS店とは、独自のホームページを開設
して、自店のホームページに来店してきた顧客と電子メ
ール等で直接商談するタイプの店である。このVAS店
のホームページは、メーカーのホームページからリンク
が張られる。図1に示すように、i-net店及びVAS店
は、インターネットを介してサポートセンターと接続さ
れている必要がある。以下の表1に、i-net店又はVA
S店として、このインターネット販売システムに登録す
るために必要な条件を示す。
【0024】
【表1】 なお、このインターネット販売システムに参加しようと
する店は、i-net店及びVAS店の両方に登録すること
も可能である。このインターネット販売システムは、i-
net店やVAS店に対して、以下のようなメリットを提
供することができる。
【0025】(1)インターネット上のメーカーのホー
ムページにおいて、メーカーの知名度を用いて不休で集
客が行われるため、i-net店やVAS店に従来からの顧
客以外の顧客を紹介することができる。 (2)このインターネット販売システムでは、顧客が、
知名度のあるメーカーのホームページを介して、i-net
店やVAS店と結びついて契約を交わすことになる。こ
のように知名度のあるメーカーが関与していることか
ら、顧客が契約を行うときの安心度が増し、i-net店や
VAS店との売買契約がスムーズに行われるようにな
る。
【0026】<B:システム構成>図2に示すように、
サポートセンター内には、このインターネット販売シス
テムを運営するための7台のコンピュータサーバー1〜
7が配備されている。ここでは7台を配備しているが、
各コンピュータの性能や容量などに応じて、必要なコン
ピュータの台数は変動する。
【0027】WEBサーバー1は、図3に示すメーカー
のホームページを管理するとともに、登録されたi-net
店やVAS店のデータを記憶したi-net店データベース
及びVAS店データベース(記憶手段)を有している
(図2参照)。また、VAS店のホームページは、この
WEBサーバー1を利用して開設することもできるし、
VAS店が独自に有するコンピュータサーバーにおいて
開設することもできる。
【0028】商品・別売品サーバー2は、WEBサーバ
ー1にあるメーカーのホームページから必要に応じてア
クセスが行われるサーバーであり、商品データベースや
工事データベースを持ち、メーカーのホームページにお
いて顧客が商品を選択したり工事項目を入力したりする
ときにデータを提供する。また、顧客がクレジットカー
ド払いにより商品購入を依頼してきたときに、オンライ
ン決済サーバー4にカード会社(クレジットカード会
社)への与信確認をさせ、認証を行う。
【0029】統合型商品画像管理サーバー3は、商品・
別売品サーバー2やWEBチラシサーバー7が持つ商品
データベース及び工事データベースのオリジナルのもの
を管理するサーバーである。商品の改廃や商品価格の変
更など、データに変更があった場合には、ここにあるオ
リジナルの商品データベース,工事データベースが修正
され、それが他のサーバーにインターネットを介さずに
移される。また、ここにあるオリジナルの商品データベ
ースは、VAS店からの要求があれば、記録媒体を介し
てVAS店に供与される。なお、商品データベースは、
メーカーのルームエアコン全機種と空気洗浄機を対象と
するものであって、商品画像、価格表、主仕様、イラス
ト、ロゴ、CADデータなどを含んでいる。
【0030】顧客管理用サーバー5は、このインターネ
ット販売システムを介して商品の購入を行った顧客に関
するデータを管理・蓄積する。ここで管理・蓄積される
顧客データは、後述するVAS店ホームページ上でのオ
ンラインサポートにおいて利用される。間取り作成サー
バー6には、WEB上(メーカーのホームページ上)で
顧客がエアコン購入に関する相談を行う際に、相談相手
先であるVAS店に自己の建物の間取りを説明すること
ができるように、WEB上で顧客が間取り図の作成をす
るためのシステムが組み込まれている(後述するコンサ
ルティングコーナーの説明を参照)。
【0031】WEBチラシサーバー7は、後述するVA
S店の顧客へのチラシ作りをサポートするものであり、
商品データベースを持ち、インターネットを介したVA
S店の利用が可能となっている。 <C:ダイキンホームページ>図3にメーカーのホーム
ページのWEB上での表示画面を、図4にその表示画面
を一部拡大したものを示す。
【0032】このメーカーのホームページは、種々の機
能を備えている。以下に、主要な各機能の概略を説明す
る。 (C−1)商品検索・購入機能 この機能は、顧客が利用することのできる機能である。
メーカーのホームページ上で「らくらく検索」や「スピ
ード検索」を選ぶと、商品データベースを用いた商品の
検索が可能であり、検索の後に商品購入を希望する場合
には、そこから購入依頼の入力に移ることができる。こ
の機能を使った商品検索・購入については、後述する
「<D:i-net店による商品販売>」において詳述す
る。
【0033】(C−2)VAS店の紹介機能 この機能は、顧客が利用することのできる機能である。
メーカーのホームページ上で「VAS販売店」を選ぶ
と、VAS店の検索画面から各VAS店のホームページ
に飛ぶことができる。これについては、後述する「<
E:VAS店による商品販売>」において詳述する。
【0034】(C−3)コンサルティング機能 この機能は、顧客が利用することのできる機能である。
メーカーのホームページ上で「コンサルティングコーナ
ー」を選ぶと、適当なVAS店に対して空調機選定の相
談などを行うことができる。これについては、後述する
「<F:コンサルティングコーナー>」において詳述す
る。
【0035】(C−4)カタログ請求機能 この機能は、顧客が利用することのできる機能である。
メーカーのホームページ上で「カタログ請求」を選ぶ
と、必要なカタログを特定した上で送信することがで
き、いずれかのVAS店からカタログの送付を受けるこ
とができる。これについては、後述する「<G:カタロ
グ請求>」において詳述する。
【0036】(C−5)VAS店によるカタログ登録機
能 この機能は、VAS店が利用することのできる機能であ
る。メーカーのホームページ上で「VASカタログ登
録」を選ぶと、顧客から要求のあったカタログ請求の一
覧から応対にしたい物件を獲得することができる。これ
についても、後述する「<G:カタログ請求>」におい
て詳述する。
【0037】(C−6)WEBチラシ作成のサポート機
能 この機能は、VAS店が利用することのできる機能であ
る。メーカーのホームページ上で「WEBチラシ」を選
ぶと、WEBチラシ作成画面が立ち上がり、VAS店は
顧客に向けたチラシを作成することができる。これにつ
いては、後述する「(H−1)WEBチラシ作成のサポ
ート」において詳述する。
【0038】(C−7)i-net店受注機能 この機能は、i-net店が利用することのできる機能であ
る。メーカーのホームページ上で「i-net店受注システ
ム」を選ぶと、顧客から購入依頼のあった物件の一覧が
表示され、そこから受注したい物件を獲得することがで
きる。これについては、後述する「<D:i-net店によ
る商品販売>」において詳述する。
【0039】(C−7)シミュレーション機能 この機能は、顧客が利用することのできる機能である。
メーカーのホームページ上で「バーチャルーム」を選ぶ
と、設置場所別のサンプルに豊富な素材データを組み合
わせて、エアコンを設置したときの顧客の部屋のイメー
ジをWEB上(インターネット上)でバーチャルに再現
することができる。
【0040】<D:i-net店による商品販売>次に、顧
客が「らくらく検索」や「スピード検索」を選んで商品
の検索及び購入依頼を行った場合のi-net店による商品
販売について説明する。 (D−1)顧客による商品選択から購入依頼まで 図3及び図4に示すメーカーのホームページ上で「らく
らく検索」を選択すると、図5に示す画面に移行する。
ここで例えば「ルームエアコン」を選択すると、図6に
示す画面に移行し、部屋の広さなどの条件を順に入力し
ていくことになる。このように入力を続けていくと、さ
らに候補となるエアコンの機種が絞られていく。ここで
は、カテゴリーや部屋の条件などで検索することがで
き、写真や仕様を確認しながら選択し、見積もりや注文
(購入依頼)をすることができる。
【0041】また、図3及び図4に示すメーカーのホー
ムページ上で「スピード検索」を選択すると、図7に示
す画面に移行し、複数の条件を一度に入力することで、
候補となるエアコンの機種が絞られる。なお、「バーチ
ャルーム」というシミュレーション機能を使えば、設置
場所(和室、洋室、リビング、ダイニング、寝室、子供
部屋等)別のサンプルに豊富な素材データ(壁、天井、
床面、窓、カーテン、設置家具等)を組み合わせて、顧
客の部屋のイメージをWEB上でバーチャルに再現する
ことができる。これを利用して、商品購入の検討作業を
より多角的に行うこともできる。
【0042】「らくらく検索」あるいは「スピード検
索」を進めていくと、最終的には、候補となる機種の一
覧が図8に示すように表示される。ここで商品を選択し
て「商品表示」のボタンを押すと、その商品(機種)の
画像、品番、標準価格、仕様を示すコメント、関連する
別売品や消耗品などが表示される。図9はその時のスク
ロール上部画面、図10はその時のスクロール下部画面
を示す。
【0043】図9及び図10の画面で商品を選択して
「登録」ボタンを押すと、それが購入の候補として登録
される。そして、「MENU」にある「商品リストの確
定」ボタンを押すと、購入する商品のリストが表示され
る(図11参照)。図11に示す商品リストの画面に
は、機種名、品番、標準価格の他、提供価格も示され
る。また、商品自身の価格の他、商品が付帯工事が必要
なエアコンの場合には、工事費用も示される。
【0044】このエアコンの工事費用については、図示
していないが、WEBサーバー1によって、画面指示に
従った顧客の入力に応じて標準工事費に対する増減を行
った額が算出される。標準工事の内訳は、 1.室外機は、床おき設置。 2.室内機は、据付さん無しでの取り付け。 3.配管は、4mまで。 4.配管仕上げは、露出配管テープ巻き仕上げ。 5.壁穴貫通は、含まず。 6.専用コンセントは、設置済みのものを利用し、形状
変更含まず。 である。これに対する追加変更工事は、下記の変更のみ
を画面上で受け付け、それを積算するようにしている。 1.室外機の床おき設置を、屋根設置、天吊、壁掛に変
更。 2.室内機の据付さん無しでの取り付けを、据付さん有
りでの取り付けに変更。 3.配管長4mを、5m,7m,10mに変更。 4.露出配管テープ巻き仕上げを、化粧カバー仕上げに
変更。 5.壁穴貫通作業を含むように変更(木造、コンクリー
ト別)。 6.専用コンセントの移設、新設、回路新設作業を含む
ように変更。 7.コンセントの形状変更やブレーカ取り替えを含むよ
うに変更。 8.既設撤去作業を含むように変更。
【0045】なお、上記の標準工事及び追加変更工事以
外は、i-net店と顧客との間で、後に打合せ及び見積も
りを行うことで対処することにしている。また、標準工
事で受注した場合であっても、商品納入設置時に追加工
事が必要になったものについては、WEB上の基準価格
に基づいて現地でi-net店に徴収してもらうことにな
る。基準価格のない追加工事については、i-net店の判
断で追加費用を現地で徴収してもらうことになる。
【0046】図11に示す画面において、顧客が「購
入」ボタンを押すと、図12及び図13に示す「購入依
頼」の画面が表示される。図12は「購入依頼」のスク
ロール上部画面、図13は「購入依頼」のスクロール下
部画面を示す。ここでは、購入商品を特定するととも
に、商品合計金額、工事費用、消費税額、合計金額など
が表示される。また、顧客に必要な情報を入力させるた
めのフォームも表示される。顧客は、このフォームを使
って、メールアドレスを含めた連絡先、商品の届け先又
は設置先、及び工事希望日の入力を行う。工事希望日に
ついては、第1〜第3希望日までの入力が可能であり、
午前、午後の指定もできるようになっている(図13参
照)。
【0047】これらの項目を入力して「次へ」のボタン
を押すと、図14に示す画面に移行するので、ここで顧
客は支払い方法の入力を行う。支払い方法としては、代
引き(代金引き換え)、銀行振込、クレジットカード払
いの3種類が用意されている。支払い方法を入力して
「確認」ボタンを押すと、顧客が商品購入に関して今ま
で入力してきた事項の一覧が示される(図15及び図1
6参照)。図15は「送信情報確認」のスクロール上部
画面、図16は「送信情報確認」のスクロール下部画面
を示す。この内容でよければ、顧客は「送信」ボタン
(図示せず)を押して商品購入の意志をサポートセンタ
ーに伝える。
【0048】これを受けて、サポートセンターは、即座
に図17に示す画面をWEB上で顧客に提示する。ここ
には、問い合わせ番号(又は受付番号)、3営業日以内
に連絡する旨、問い合わせ先のメールアドレスなどが含
まれている。 (D−2)i-net店によるWEB入札 サポートセンターは、上記の顧客からの購入依頼物件
を、図18に示すような形で地域毎に一覧表示にして公
開した上で、i-net店に受注させる。
【0049】各i-net店は、図3及び図4に示すメーカ
ーのホームページ上で「i-net店受注システム」を選ぶ
ことにより、図18に示す一覧表示を見ることができ
る。登録されたi-net店には、このシステムに参加する
ためのIDやパスワードが付与されている。メーカーの
ホームページ上で「i-net店受注システム」を選ぶと図
19に示す画面に移行し、ここでi-net店がIDとパス
ワードを入力すると、図18に示す一覧が表示される。
この一覧表示は、地域毎に行われており、i-net店は自
己が所属する地域の一覧表示だけにアクセスすることが
できる。
【0050】図18に示す画面では最小限の物件情報し
か示されていないが、「次へ」のボタンを押すことによ
って図20に示すようなより詳細な物件情報を確認する
ことができる。i-net店は、図18や図20に示す一覧
表示を見て受注したい物件があれば、「入札」ボタンを
押して、その物件の受注を獲得することができる。そし
て、i-net店が受注を行えば、サポートセンターは、そ
のi-net店に対して電子メールで受注の確認をとるとと
もに、顧客への連絡、すなわち顧客との契約を促す。但
し、図18や図20においては入札状況あるいは受注状
態といった形で入札の可否が示されているため、I-net
店は、入札済みの「×」の物件は受注することができ
ず、未入札の「○」の物件だけを受注することができ
る。
【0051】なお、上記のi-net店受注システムに加え
て、あるいはi-net店受注システムに代えて、顧客から
の購入依頼物件を地域的に適合するi-net店に電子メー
ルで送り回答を待つシステムを用いることも可能であ
る。このシステムは、顧客の所在地があるエリア内のi-
net店に購入依頼物件を電子メールで発信し、各i-net店
からの回答を基にして、サポートセンターが受注しても
らうi-net店を決定するシステムである。決定の際に
は、顧客の工事に対する第1希望日を満たす回答があれ
ばそのi-net店を、なければ第2,第3希望日を満たす
回答をしたi-net店を優先させる方法を採る。また、第
1希望日を満たす回答が複数ある場合には、先に回答を
送ってきたi-net店を優先させる。
【0052】(D−3)購入依頼から支払いまでの商流 メーカーのホームページにて商品購入の依頼があった物
件については、上記のようにi-net店に紹介され、i-net
店が責任を持って工事・現地調整・債権回収を行うのが
原則となる。但し、メーカーのホームページにおける商
品購入依頼の時点で決済方法を確定させるシステムであ
るため、サポートセンター側で代引き、銀行振込、クレ
ジットカード払いという3つの決済方法を用意してお
り、サポートセンターや販社が代行回収などを行う場合
もある。以下に、3つの決済方法それぞれの場合におけ
る商流を説明する。
【0053】なお、以下の説明にも登場する販社とは、
i-net店に機器(商品)を卸す販売会社や卸売代理店の
ことを指す。 {D−3−1.代引きの場合}図21に、代引きの場合
の商流を示す。まず、顧客がメーカーのホームページに
て付帯工事のある商品の購入意志をサポートセンターに
インターネットで連絡すると(SA1)、図17に示す
画面がWEB上で顧客に提示される(SA2)。
【0054】次に、サポートセンターが、i-net店にW
EB入札システムや電子メールなどを介して物件の紹介
を行うとともに、i-net店から受注の確認を取る(SA
3)。また、サポートセンターは、販社に対して、i-ne
t店に連絡した物件の情報を電子メールで送る。この電
子メールには、受注したi-net店の情報を含めておく
(SA4)。これを受けた販社は、i-net店から機器の
発注があることを想定して、前もって機器の手配準備や
在庫管理などを行うことになる。
【0055】物件の紹介を受けたi-net店は、顧客に対
して工事に伺う旨の電子メールの送信(あるいは、電話
連絡)を行い、契約を成立させる(SA5)。このとき
の電子メールには、顧客情報、購入機器、取付工事内
容、工事付き本体価格、工事希望日、決済方法、受付番
号、機器販売取り付けにi-net店が訪問する旨、キャン
セルについては工事日から営業日3日前まで可能である
旨などが含まれる。
【0056】そして、i-net店は、販社への機器発注
(SA6)を行い、販社から機器を納入してもらう(S
A7)。このとき、販社は、インターネット受注という
区分で登録及び機器配送を行う。i-net店は、依頼日
に、顧客を訪問して機器の設置や調整を行う(SA
8)。このとき、i-net店は、工事取り付け、追加工事
などが発生したときの金額調整、最終金額での工事明細
を含む工事完了書の受領、最終工事付き代金の代引き回
収、i-net店名義の領収書及び保証書の発行などを行
う。
【0057】その後、i-net店は、サポートセンターへ
工事完了や最終回収金額の連絡を行う(SA9)。これ
を受けて、サポートセンターは、顧客に対して御礼の電
子メールを送付する(SA10)。また、i-net店は、
販社に対して機器の仕入れ代金を支払う(SA11)。 {D−3−2.銀行振込の場合}図22に、銀行振込の
場合の商流を示す。まず、顧客がメーカーのホームペー
ジにて付帯工事のある商品の購入意志をサポートセンタ
ーにインターネットで連絡すると(SB1)、図17に
示す画面がWEB上で顧客に提示される(SB2)。
【0058】次に、サポートセンターが、i-net店にW
EB入札ページや電子メールなどを介して物件の紹介を
行うとともに、i-net店から受注の確認を取る(SB
3)。また、サポートセンターは、販社に対して、i-ne
t店に連絡した物件の情報を電子メールで送る。この電
子メールには、受注したi-net店の情報を含めておく
(SB4)。これを受けた販社は、i-net店から機器の
発注があることを想定して、前もって機器の手配準備や
在庫管理などを行うことになる。
【0059】顧客は、工事日までに、購入依頼を送信し
たときに示されていた代金を銀行に振り込む(SB
5)。物件の紹介を受けたi-net店は、顧客に対して工
事に伺う旨の電子メールの送信(あるいは、電話連絡)
を行い、契約を成立させる(SB6)。そして、i-net
店は、販社への機器発注(SB7)を行い、販社から機
器を納入してもらう(SB8)。このとき、販社は、イ
ンターネット受注という区分で登録及び機器配送を行
う。
【0060】i-net店は、依頼日に、顧客を訪問して機
器の設置や調整を行う(SB9)。このとき、i-net店
は、工事取り付け、追加工事などが発生したときの金額
調整、工事差額が多い場合の現金回収及び現地回収分の
i-net店名義の領収書の発行、工事差額が少ない場合の
戻り金(振込金額−工事価格)の返却及び前領収書の回
収、最終金額での工事明細を含む工事完了書の受領、i-
net店名義の領収書及び保証書の発行などを行う。
【0061】その後、i-net店は、サポートセンターへ
工事完了や最終金額の連絡を行う(SB10)。これを
受けて、サポートセンターは、顧客に対して御礼の電子
メールを送付する(SB11)。また、i-net店は、販
社に対して機器の仕入れ代金を支払う(SB12)。な
お、図22では顧客から銀行に振り込まれた金額がその
ままi-net店にスライドするようになっているが(SB
5)、顧客の銀行振込を行う際の代金回収窓口をサポー
トセンターあるいは販社として、この代金の一部とi-ne
t店が販社に支払う機器の仕入れ代金とを相殺するシス
テムとすることも可能である。この場合には、例えば販
社が、振込金額の確認、i-net店への連絡及び管理、相
殺後のi-net店への差額支払いなどを担当することにな
る。
【0062】{D−3−3.クレジットカード払いの場
合}図23に、銀行振込の場合の商流を示す。まず、顧
客がメーカーのホームページにて付帯工事のある商品の
購入意志をサポートセンターにインターネットで連絡す
ると(SC1)、即座にサポートセンターがインターネ
ットを介してクレジットカード会社に与信確認を行い
(SC2)、確認を取った上で図17に示す画面をWE
B上で顧客に提示する(SC3)。
【0063】次に、サポートセンターが、i-net店にW
EB入札ページや電子メールなどを介して物件の紹介を
行うとともに、i-net店から受注の確認を取る(SC
4)。また、サポートセンターは、販社に対して、i-ne
t店に連絡した物件の情報を電子メールで送る。この電
子メールには、受注したi-net店の情報を含めておく
(SC5)。これを受けた販社は、i-net店から機器の
発注があることを想定して、前もって機器の手配準備や
在庫管理などを行うことになる。
【0064】物件の紹介を受けたi-net店は、顧客に対
して工事に伺う旨の電子メールの送信(あるいは、電話
連絡)を行い、契約を成立させる(SC6)。そして、
i-net店は、販社への機器発注(SC7)を行い、販社
から機器を納入してもらう(SC8)。このとき、販社
は、インターネット受注という区分で登録及び機器配送
を行う。
【0065】i-net店は、依頼日に、顧客を訪問して機
器の設置や調整を行う(SC9)。このとき、i-net店
は、工事取り付け、追加工事などが発生したときの金額
調整、最終金額がインターネット上で顧客に提示した価
格よりも高い場合の工事差額の現金回収及び現地回収分
のi-net店名義の領収書の発行、最終金額での工事明細
を含む工事完了書の受領、i-net店名義の保証書の発行
などを行う。なお、最終金額がインターネット上で顧客
に提示した価格よりも安くなった場合には、i-net店が
後にサポートセンターに連絡して(SC10)、サポー
トセンターがクレジット計上時に最終金額にて計上を行
うことになる。
【0066】i-net店は、工事完了後、サポートセンタ
ーへ工事完了や最終金額の連絡を行う(SC10)。こ
れを受けて、サポートセンターは、顧客に対して御礼の
電子メールを送付する(SC11)。この顧客への電子
メールには、クレジット引き落とし金額の告知を含ませ
る。したがって、サポートセンターは、i-net店からの
連絡を踏まえて、顧客のクレジットカード払いの金額を
確定しなければならない。そして、サポートセンター
は、上記のようにクレジット計上を行って、最終金額を
クレジットカード会社に連絡し、顧客に残金を支払わせ
る措置をとる(SC12)。これを受けて、クレジット
カード会社から顧客に金額請求が為されることになる
(SC13)。
【0067】また、ここでは、顧客からクレジットカー
ド会社に渡った代金が、クレジットカード会社から販社
に支払われるようになっている(SC14)。そして、
販社は、i-net店が販社に対して支払うべき機器の仕入
れ代金とクレジットカード会社から販社に支払われた金
額との相殺を行った上で、差額をi-net店に送金する
(SC15)。
【0068】<E:VAS店による商品販売> (E−1)VAS店の検索 図3及び図4に示すメーカーのホームページ上で「VA
S販売店」を選ぶと、図24に示すVAS店の説明表示
や検索マップを含んだ画面に移行する。ここで、VAS
店の検索マップである「VAS MAP」で地域の選択
を行ってクリックすると、例えば図25に示すような次
画面が現れる。
【0069】この図25に示す画面は、「VAS MA
P」で東京都を選択した場合の画面である。ここには、
東京都という地域内にあるVAS店が簡単な紹介文とと
もに列挙されている。図25に示す画面において、特定
のVAS店を選択してクリックすると、図26に示すよ
うな個々のVAS店のホームページにジャンプする。
【0070】(E−2)VAS店ホームページ 図26に示す「Cダイキン機設」というVAS店のホー
ムページでは、当店おすすめダイキンエアコンの紹介、
インターネット特典の紹介、相談・見積りコーナー及び
カタログ請求コーナーの開設、オンラインサポートなど
が行われている。このVAS店のホームページで提供さ
れるサービスについては、原則としてVAS店が独自に
設定・運営する。
【0071】(E−3)VAS店での商品購入依頼から
支払いまで 図26に示すVAS店のホームページ上で顧客が「当店
おすすめダイキンエアコン」を選択すると、図27に示
す画面に移行し、顧客は商品検索及び商品購入を行うこ
とができる。図27の画面で「商品検索」ボタンを押す
と、図28に示す画面が現れ、商品検索が可能となる。
この商品検索では、サポートセンターが自己の有する商
品データベースをVAS店に使わせている。すなわち、
VAS店は、自己のホームページ上で顧客が商品検索す
ることを可能にしているが、独自に商品データベースを
有している訳ではなく、インターネットを介して商品・
別売品サーバー2にある商品データベースの少なくとも
一部に対するアクセスをサポートセンターに許可しても
らった上で、この商品データベースを利用して自己のホ
ームページ上での商品検索機能を実現している。
【0072】そして、顧客は、図28の画面から検索を
進めていき、最終的に商品を選んで「MENU」にある
「商品リストの確定」ボタンを押す。すると、購入する
商品のリストが表示されるので、購入する場合には送信
ボタン(図示せず)を押してVAS店に購入依頼を送信
する。このVAS店に対する購入依頼では、上述したi-
net店のときのような提供価格(図11等参照)は表示
されず、標準価格と「インターネット特価」というよう
な表示だけが為される。実際の販売価格は、その後に行
われる電子メール等を使った顧客とVAS店との売買交
渉によって決まることになる。すなわち、サポートセン
ターには標準価格及びi-net店での提供価格を含んだ商
品データベースが存在するが、VAS店に対しては提供
価格のデータの提供は行わない。
【0073】また、VAS店で商品を購入する場合に
は、顧客は、工事日や支払い方法などの交渉を直接VA
S店と行うことになる。 (E−4)VAS店ホームページ上でのオンラインサポ
ート 上記のように、VAS店のホームページの中には、オン
ラインサポート機能を備えているものがある(図26参
照)。このオンラインサポート機能は、サポートセンタ
ーがVAS店に対してホームページ上における開設を推
奨するものであって、サポートセンターの顧客管理用サ
ーバー5にある顧客データベースを使って行うものであ
る。
【0074】VAS店のホームページを介して顧客が商
品を購入すると、VAS店は、顧客情報、購入年月日、
購入機種、購入別売品、自店の名称などを、サポートセ
ンターの顧客管理用サーバー5にある顧客データベース
に登録する。この登録は、顧客データベース内で各顧客
にWEBページを設定する形で行われる。そして、図2
6に示すようなVAS店のホームページにおいて以前に
商品購入を行った顧客が「オンラインサポート」を選択
すると、図29及び図30に示すような顧客のWEBペ
ージが表示される。図29はスクロール上部画面、図3
0はスクロール下部画面を示す。ここでは、顧客データ
ベースにある情報が表示される他、VAS店からの広告
的な情報の表示、メーカーからのお知らせへのリンクな
どが行われている。
【0075】このような顧客のWEBページが顧客管理
用サーバー5にある顧客データベースで一括管理されて
いるため、VAS店は、これを利用して自己のホームペ
ージ上で顧客にオンラインサポートを行うことが可能で
ある。 <F:コンサルティングコーナー>図3及び図4に示す
メーカーのホームページ上には、コンサルティングコー
ナーが設けられている。これを利用することにより、顧
客は、自分の建物の間取りを提示して、その間取りに合
ったエアコンの機種選定や配置などに関するVAS店の
プロフェッショナルによる回答を得ることが可能であ
る。回答は、画像を添付した電子メールや郵送などによ
り受け取ることができる。
【0076】メーカーのホームページ上で「コンサルテ
ィングコーナー」を選択すると、あるいは図24に示す
VAS店の説明表示や検索マップを含んだ画面上で「コ
ンサルティングコーナー」を選択すると、図31に示す
画面に移行する。ここで顧客は、まず家や事務所などの
間取りを示すことになる。その方法として、ここでは2
種類の方法が提供されている。1つは郵送・FAXで図
面を送る方法、もう1つはWEB上で図面を作成して送
信する方法である。
【0077】郵送・FAXで図面を送る方法を採る場合
には、まず図31に示す画面で「依頼用紙」ボタンを押
す。すると、図32及び図33に示す画面が現れる。図
32はスクロール上部画面、図33はスクロール下部画
面を示す。ここで顧客は、必要事項を記入してプリント
アウト、あるいはプリントアウトしてから記入を行う。
そして、これを、間取りを示す図面とともに、郵送やF
AXでVAS店に送ればよい。送り先であるVAS店に
ついては、図31に示す画面で「お住まいの地域」ボタ
ンを押すことにより一覧表示されるので、そこから適当
なVAS店を選択すればよい。
【0078】WEB上で図面を作成して送信する方法を
採る場合には、まず図31に示す画面で「間取り作成画
面」ボタンを押す。すると、図34に示す画面に移る。
この画面上では、顧客の操作によって簡単な間取り図を
作成することができる。この画面は、サポートセンター
の間取り作成サーバー6に組み込まれているWEB間取
り作成システムのものである。
【0079】このWEB間取り作成システムを使用して
家や事務所の間取りを作成した顧客が図34の画面上で
「終了」ボタンを押すと、図35及び図36に示す画面
が現れ、顧客に種々の情報の入力を促す。図35はスク
ロール上部画面、図36はスクロール下部画面である。
必要な情報を入力して顧客が「送信」ボタン(図36参
照)を押すと、その内容を送る送り先(VAS店)の一
覧が示されるので、いずれかのVAS店を選んで送信を
行う。
【0080】上記いずれかの方法により顧客がVAS店
に送った相談は、VAS店が回答を作成して顧客に送る
ことになる。なお、VAS店は、特にWEB間取り作成
システムを使用して電子メールによって相談を行ってき
た顧客に対しては、後述するWEBチラシシステムやプ
レゼンテーション作成システムを使って回答を作成する
ことが有効となる。
【0081】<G:カタログ請求> (G−1)顧客によるカタログの請求 図3及び図4に示すメーカーのホームページ上では、カ
タログ請求を選択することができるようになっている。
顧客がカタログ請求を選択すると、図37及び図38に
示す画面に移行する。図37は「カタログ請求コーナ
ー」の画面のスクロール上部の画面を示しており、図3
8は「カタログ請求コーナー」の画面のスクロール下部
の画面を示しているが、これらの間の画面の図示は省略
している。ここで、必要なカタログにチェックを入れて
図38に示すフォームに必要事項を入力して「送信」ボ
タンを押すと、そのカタログ請求がサポートセンターに
送られる。
【0082】(G−2)VAS店によるカタログ登録 サポートセンターは、顧客からカタログ請求があると、
図37に示すような形でそれらを地域毎に一覧表示にし
て公開した上で、VAS店に入札させる。各VAS店
は、図3及び図4に示すメーカーのホームページ上で
「VASカタログ登録」を選ぶことにより、図39に示
す一覧表示を見ることができる。登録されたVAS店に
は、この「VASカタログ登録」に参加するためのID
やパスワードが付与されている。メーカーのホームペー
ジ上で「VASカタログ登録」を選ぶと図40に示す画
面に移行し、ここでVAS店がIDとパスワードを入力
すると、図39に示す一覧が表示される。この一覧表示
は、地域毎に行われており、VAS店は自己が所属する
地域の一覧表示だけにアクセスすることができる。
【0083】VAS店は、図39に示す一覧表示を見て
自店からカタログを送付したいカタログ請求受注物件が
あれば、「入札」ボタンを押して、そのカタログ請求の
引き受ける。そして、VAS店が「入札」ボタンを押せ
ば、サポートセンターは、そのVAS店に対して電子メ
ールで確認をとるとともに、顧客へのカタログ送付を委
任する。但し、図39においては入札状況といった形で
入札の可否が示されているため、VAS店は、入札済み
の「×」の物件は受注することができず、未入札の
「○」の物件だけを受注することができる。
【0084】<H:VAS店に対するサポート> (H−1)WEBチラシ作成のサポート サポートセンターは、VAS店をサポートする目的で、
WEBチラシサーバー7を配備している。このWEBチ
ラシサーバー7には、WEBチラシシステムが組み込ま
れており、VAS店が顧客に様々な提案をするためのオ
リジナルチラシをWEB上でデザインして作成すること
ができるようになっている。
【0085】図3及び図4に示すメーカーのホームペー
ジ上でVAS店が「WEBチラシ」を選択すると、図4
1に示すような画面が現れる。ここでVAS店は、WE
Bチラシシステムへの新規加入を行うことができる。そ
して、加入したVAS店は、IDやパスワードを入力す
ることにより、会員メニューにある各機能を使ってWE
B上でチラシを作成することができる。
【0086】VAS店がWEBチラシシステムを使うと
きには、例えば図42に示すような画面が表示される。
VAS店は、チラシのひな形などを使い、またWEBチ
ラシサーバー7の商品データベースにある画像データな
どを利用して、VAS店独自のチラシを作り上げていく
ことになる。このようなWEBチラシは、特定の顧客に
対してチラシ作成を行うときに便宜である。例えば、コ
ンサルティングコーナーから相談を送ってきた顧客に対
して、その相談内容に合ったチラシを作成することも容
易にできるようになっている。
【0087】具体的にWEBチラシシステムで作成する
ことのできる項目としては、機種別・部屋別の設置例、
顧客の要求する機種の特徴や仕様の紹介、タレントの画
像などの挿入、キャッチフレーズの挿入、同一シリーズ
の機種の紹介などが挙げられる。なお、WEBチラシシ
ステムで作成したチラシは、PDFファイルにして顧客
に送信することもできるし、カラー印刷を行って顧客に
郵送することもできる。
【0088】(H−2)プレゼンテーション作成のサポ
ート サポートセンターは、VAS店をサポートする目的で、
プレゼンテーション作成システムを用意して、CD−R
OM等の記録媒体を介してVAS店に提供している。V
AS店は、自己のコンピュータにプレゼンテーション作
成システムを組み込んで使うことができる。
【0089】このプレゼンテーション作成システムは、
顧客に商品購入に関する提案をするためのプレゼンテー
ションボードの作成をサポートするシステムである。こ
れを使えば、VAS店は、簡単な操作で、高品質な提案
書の作成が可能となる。また、プレゼンテーション作成
システムは、間取り作成や3D空間作成と連係したプラ
ンニングコミュニケーションなどの機能を有しており、
サポートセンターの間取り作成サーバー6に組み込まれ
ているWEB間取り作成システムとも相互性を持ってい
る。したがって、「コンサルティングコーナー」におい
てWEB間取り作成システムを使用して顧客が作成した
間取り図を基にして、種々のプレゼンテーションを付加
することも可能である。
【0090】なお、現在のところ上記プレゼンテーショ
ン作成システムを各VAS店のコンピュータ内に構築す
る手法を採っているが、通信速度や通信容量の問題が解
消されれば、将来的にはサポートセンターのコンピュー
タサーバー内にプレゼンテーション作成システムを構築
し、VAS店がインターネットを介して利用できるよう
にすることが望ましい。
【0091】<本実施形態に係るインターネット販売シ
ステムの特徴> (1)このインターネット販売システム(商品販売サポ
ートシステム)では、各VAS店に対してそれぞれ独自
に商品データベースや顧客データベースを持たせるので
は各VAS店の負担が大きくなり、また登録を希望する
VAS店の数も少なくなってしまうことを考慮して、サ
ポートセンター側で用意する商品・別売品サーバー2や
顧客管理用サーバー5において、各VAS店が使うこと
のできる商品データベースや顧客データベースを構築し
ている。これにより、顧客は、各VAS店のホームペー
ジから各データベースを利用したサービスを受けること
ができるようになり、より充実した商品購入に関するサ
ービスを受けることができるようになる。
【0092】なお、登録される複数のVAS店が同じ所
定の商品群(インターネット販売システムを運営するメ
ーカーの空調機)を扱っているため、サポートセンター
にある商品データベースや顧客データベースは、共通性
を持たせつつ、比較的小さな容量に抑えることができて
いる。 (2)このインターネット販売システムでは、WEBサ
ーバー1において各VAS店のホームページにリンクを
張ったメーカーのホームページ(メインホームページ)
を開設している(図3参照)。このため、顧客は、メー
カーのホームページにアクセスするだけで、各VAS店
を知ることができる。また、顧客は、VAS店を選ん
で、そのVAS店のホームページに容易にアクセスする
ことができる(図24及び図25参照)。
【0093】(3)このインターネット販売システムで
は、商品データベースが商品の標準価格のデータを含ん
でいるため、顧客が各VAS店のホームページにおいて
商品購入を検討する時に標準価格を参照することができ
る。また、VAS店は、顧客が商品を購入しようとする
ときに、商品代金の目安として標準価格を顧客に提示す
ることが可能となる。
【0094】また、商品データベースはサポートセンタ
ー側で保守管理されるため、標準価格が変更になったと
きにも、各VAS店がその変更をアップデートする必要
はない。 (4)このインターネット販売システムでは、サポート
センターの顧客管理用サーバー5に顧客データベースが
構築されているため、各VAS店が独自に顧客に関する
データを保守管理する必要がなくなるとともに、メーカ
ー側から見れば、登録している各VAS店の顧客のデー
タを一括管理することができるメリットが出る。
【0095】
【発明の効果】本発明では、各店に対してそれぞれ独自
にデータベースを持たせるのでは、各店の負担が大きく
なるとともに、登録を希望する店の数も少なくなってし
まうことを考慮して、複数の店を登録するコンピュータ
サーバーにおいて、各店が使うことのできるデータベー
スを構築している。これにより、顧客は、各店のホーム
ページからデータベースを利用したサービスを受けるこ
とが可能となり、より充実した商品購入に関するサービ
スを受けることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るインターネット販売
システムの概要図。
【図2】サポートセンター内のコンピュータサーバー構
成を示す図。
【図3】メーカーのホームページの画面全体を示す図。
【図4】図3の一部拡大図。
【図5】「らくらく検索」の最初の画面を示す図。
【図6】「らくらく検索」の一画面を示す図。
【図7】「スピード検索」の最初の画面を示す図。
【図8】商品検索の一画面を示す図。
【図9】商品表示のスクロール上部画面を示す図。
【図10】商品表示のスクロール下部画面を示す図。
【図11】商品リストの最初の画面を示す図。
【図12】購入依頼の最初の画面のスクロール上部画面
を示す図。
【図13】購入依頼の最初の画面のスクロール下部画面
を示す図。
【図14】購入依頼の一画面を示す図。
【図15】送信情報確認のスクロール上部画面を示す
図。
【図16】送信情報確認のスクロール下部画面を示す
図。
【図17】購入依頼送信時にサポートセンターから顧客
に送られる画面を示す図。
【図18】WEB入札システムにおける顧客からの購入
依頼物件の一覧表示図。
【図19】WEB入札システムの最初の画面を示す図。
【図20】WEB入札システムにおける購入依頼物件の
詳細表示画面を示す図。
【図21】i-net店による商品販売における代引きの場
合の商流を示す図。
【図22】i-net店による商品販売における銀行振込の
場合の商流を示す図。
【図23】i-net店による商品販売におけるクレジット
カード払いの場合の商流を示す図。
【図24】VAS店の説明表示や検索マップを含んだ画
面を示す図。
【図25】「VAS MAP」で東京都を選択した場合
の画面を示す図。
【図26】VAS店(Cダイキン機設)のホームページ
の画面を示す図。
【図27】VAS店における商品検索及び商品購入の一
画面を示す図。
【図28】VAS店における商品検索及び商品購入の一
画面を示す図。
【図29】顧客のWEBページを示す画面のスクロール
上部画面を示す図。
【図30】顧客のWEBページを示す画面のスクロール
下部画面を示す図。
【図31】コンサルティングコーナーの最初の画面を示
す図。
【図32】印刷のための機種選定・プレゼンテーション
依頼書のスクロール上部画面を示す図。
【図33】印刷のための機種選定・プレゼンテーション
依頼書のスクロール下部画面を示す図。
【図34】WEB間取り作成システムの一画面を示す
図。
【図35】間取り図作成後に相談内容を入力するための
フォームのスクロール上部画面を示す図。
【図36】間取り図作成後に相談内容を入力するための
フォームのスクロール下部画面を示す図。
【図37】カタログ請求コーナーの最初の画面のスクロ
ール上部画面を示す図。
【図38】カタログ請求コーナーの最初の画面のスクロ
ール下部画面を示す図。
【図39】カタログ入札システムにおける顧客からのカ
タログ請求の一覧表示図。
【図40】カタログ入札システムの最初の画面を示す
図。
【図41】WEBチラシシステムの最初の画面を示す
図。
【図42】WEBチラシシステムの一画面を示す図。
【符号の説明】
1 WEBサーバー 2 商品・別売品サーバー 5 顧客管理用サーバー 6 間取り作成サーバー 7 WEBチラシサーバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 110 G06F 17/30 110F 170 170Z

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の商品群を扱う複数の店を登録し、イ
    ンターネットを用いて前記各店が行う顧客への商品販売
    をサポートする商品販売サポート方法であって、 前記各店には、前記顧客がアクセス可能なホームページ
    を開設させ、 コンピュータサーバーにおいて、前記複数の店を登録す
    るとともに、前記複数の店それぞれが使うことのできる
    データベースを構築する、商品販売サポート方法。
  2. 【請求項2】前記コンピュータサーバーにおいて、前記
    顧客がインターネットによりアクセスできるメインホー
    ムページを開設するとともに、前記メインホームページ
    から前記各店のホームページにリンクを張る、請求項1
    に記載の商品販売サポート方法。
  3. 【請求項3】前記データベースは、前記所定の商品群に
    関する商品データベースである、請求項1又は2に記載
    の商品販売サポート方法。
  4. 【請求項4】前記商品データベースは、前記商品の標準
    価格のデータを含んでいる、請求項3に記載の商品販売
    サポート方法。
  5. 【請求項5】前記データベースは、前記店が商品販売を
    行う顧客に関する顧客データベースである、請求項1又
    は2に記載の商品販売サポート方法。
  6. 【請求項6】前記顧客データベースは、前記顧客が商品
    を購入した前記店を特定する情報を含んでおり、 前記各店は、前記顧客データベースにあるデータのうち
    自店に関係する顧客のデータを使用することができる、 請求項5に記載の商品販売サポート方法。
  7. 【請求項7】前記各店のホームページは、前記コンピュ
    ータサーバー内に設けられる、請求項1から6のいずれ
    かに記載の商品販売サポート方法。
  8. 【請求項8】所定の商品群を扱う複数の店を登録し、イ
    ンターネットを用いて前記各店が行う顧客への商品販売
    をサポートする商品販売サポートシステムであって、 コンピュータサーバーと、 前記コンピュータサーバーにより前記顧客がインターネ
    ットによるアクセスができるように開設されているメイ
    ンホームページと、 前記複数の店それぞれに対して設定され、前記メインホ
    ームページからリンクが張られるホームページと、 前記コンピュータサーバーに内蔵あるいは接続され、前
    記複数の店を登録して記憶する記憶手段と、 前記複数の店それぞれが前記ホームページにおいて使う
    ことのできるデータベースと、を備えた商品販売サポー
    トシステム。
JP2000137771A 2000-05-10 2000-05-10 商品販売サポート方法及び商品販売サポートシステム Pending JP2001319081A (ja)

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