JP2001317986A - 計量コンベア - Google Patents

計量コンベア

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JP2001317986A JP2000138304A JP2000138304A JP2001317986A JP 2001317986 A JP2001317986 A JP 2001317986A JP 2000138304 A JP2000138304 A JP 2000138304A JP 2000138304 A JP2000138304 A JP 2000138304A JP 2001317986 A JP2001317986 A JP 2001317986A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 計量精度の低下を招くことなく、計量コンベ
アの清掃性を改善することを課題とする。 【解決手段】 被計量物を搬送するコンベア装置3と、
被計量物の重量を検出するロードセル5と、ロードセル
5を収容する筐体7とを有する計量コンベア1におい
て、ロードセル5の起歪体5aの固定端5bを筐体7に
連結し、自由端5cをコンベア装置3を支持する支持フ
レームに連結し、支持フレームを一部で構成するギヤボ
ックス83を筐体7の下面から開口71aを介して外部
に突出させる。筐体7の上面や側面に開口71aやダイ
ヤフラム85がなく、筐体7にコンベア装置3を支持す
る部材がないから、筐体7の表面形状が突起や凹凸のな
いすっきりとした形状となって被計量物の残渣の付着等
の問題が抑制され、清掃性が向上する。筐体7の重量が
風袋に加算されないから、計量精度が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被計量物を搬送し
ながらその重量を計測する計量コンベアの技術分野に属
する。
【0002】
【従来の技術】生産ライン等で物品をコンベア装置で搬
送しながらその重量を計測する計量コンベアは、例え
ば、フレームに支持された一対のローラ間に搬送用ベル
トとしての無端状の平ベルト等が巻き掛けられたコンベ
ア装置を備える。いずれか一方のローラは搬送用ベルト
を走行させるモータ等の駆動源の動力が伝達される駆動
ローラであり、該駆動ローラと同軸に設けられたプーリ
と、上記駆動源の駆動軸に設けられたプーリとの間に動
力伝達用ベルトとしての無端状のタイミングベルト等が
巻き掛けられる。
【0003】コンベア装置は、荷重検出器としてのロー
ドセルに対して負荷となるように、起歪体の自由端側に
連結される。起歪体の固定端側は、脚部材や固定フレー
ム、固定ブラケット等の固定部材に連結される。そし
て、ロードセルは、一般に、湿気や塵埃等の外部環境の
影響を受けないように筐体内に収容される。
【0004】コンベア装置と筐体との位置関係は、コン
ベア装置には被計量物が載置されるからその上方を広く
開放する必要があることや、コンベア装置に異物が落下
すれば計量値に誤差が生じてしまうこと等から、一般
に、コンベア装置は筐体の直上方に配置されるか、ある
いは筐体と並んで配置される。したがって、従来は、筐
体の上面又は側面に開口を形成し、コンベア装置を支持
する支持フレームを該開口に挿通させて、筐体の上面又
は側面から外部に突出させていた。支持フレームの一端
側は、起歪体の自由端側に連結し、他端側は、そのまま
上方又は側方に延びてコンベア装置に至り、支持フレー
ムが挿通する開口はダイヤフラムで塞がれる。
【0005】ところで、この種の計量コンベアは、食品
の搬送及び計量に用いられることがあり、その場合、食
品の汁や残渣等が落下したり飛散したりして筐体表面に
付着することがある。しかし、筐体の上面や側面に支持
フレームが挿通する開口やダイヤフラム等があると、そ
こに付着した残渣等が溜まり易く、雑菌が繁殖して衛生
状態が低下したり、残渣等を噛み込んでダイヤフラムに
穴があいたりする。また、洗浄液等による定期的な清掃
作業を行なう場合でも、筐体上面又は側面の表面構造が
複雑化し、上記開口やダイヤフラム周辺の清掃性が低下
する。
【0006】これに対処し得る技術として、特開平9−
297051号公報に開示されるものがある。この技術
は、ロードセルを筐体内に収容したうえで、起歪体の固
定端部を筐体の外部の固定部材に連結するための部材を
筐体の下面から外部に突出させるものである。こうする
ことにより、開口やダイヤフラムが、筐体の上面や側面
に位置せず、清掃性が向上することになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報開示
の技術では、起歪体の固定端部を筐体の外部の固定部材
と連結し、自由端部を筐体に連結させている。そして、
筐体の表面に支持フレームを装着して、筐体にコンベア
装置を支持させている。したがって、コンベア装置の重
量や、支持フレームの重量、ないしは駆動モータや動力
伝達用ベルト及びプーリ等の動力伝達系の重量の他に、
筐体の重量が風袋としてロードセルに負荷されて、風袋
重量が重くなり、計量コンベアの測定系の固有振動数が
下がり、計量精度の低下をまねく。また、開口やダイヤ
フラムが筐体の下面に配置されるものの、コンベア装置
を支持するフレームが筐体に直接取り付けられるから、
筐体の表面に突起や凹凸がまだ多く残り、表面構造がす
っきりせず、清掃性もそれほど向上しない。
【0008】そこで、本発明は、以上のような現状に鑑
み、計量精度の低下を招くことなく、より良好な清掃性
を実現することを課題とする。以下、その他の課題も含
め、本発明を詳しく説明する。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち、上記課題を解
決するため、本願の特許請求の範囲の請求項1に記載の
発明においては、被計量物を搬送するコンベア装置と、
該コンベア装置で搬送される被計量物の重量を検出する
荷重検出器と、該荷重検出器を収容する筐体とを有する
計量コンベアであって、上記荷重検出器の固定端に筐体
が連結し、自由端にコンベア装置を支持する支持フレー
ムが連結していると共に、該支持フレームが筐体の下面
から外部に突出していることを特徴とする。
【0010】この発明によれば、筐体内に収容された荷
重検出器とコンベア装置とを連結する支持フレームが、
筐体の上面や側面ではなく、筐体の下面から外部に突出
するように構成したから、筐体の上面や側面に支持フレ
ームが挿通する開口やダイヤフラムを設ける必要がなく
なる。
【0011】さらに、筐体に支持フレームを設けて、該
筐体でコンベア装置を支持するような構成ではないか
ら、筐体表面に各種の部材を組み付ける必要がない。し
たがって、筐体の表面形状が突起や凹凸のないすっきり
とした形状となって、被計量物の残渣が付着したり、溜
まったり、噛み込んだりすることが抑制される。また、
洗浄作業等がし易くなって清掃性がより一層向上する。
【0012】そして、そのうえで、起歪体の固定端側に
筐体を連結したから、筐体の重量が風袋に加算されず、
風袋重量が重くならずに、計量精度の向上が図られる。
【0013】次に、請求項2に記載の発明は、上記請求
項1に記載の発明において、筐体の直上方にコンベア装
置が配置され、支持フレームは、筐体の下面から外部に
突出したのち、コンベア装置に向けて筐体の上方に延び
ていることを特徴とする。
【0014】この発明によれば、いったん筐体から下方
に延びた支持フレームが上方に折り返して延びることに
より、従来通り、筐体の直上方にコンベア装置を配置す
ることができる。その結果、コンベア装置の上方は広く
開放され、また筐体からコンベア装置に異物が落下する
ことが回避される。
【0015】次に、請求項3に記載の発明は、上記請求
項1又は2に記載の発明において、コンベア装置と対向
する筐体の面が、下方に連続した傾斜面で構成されてい
ることを特徴とする。
【0016】この発明によれば、コンベア装置で搬送さ
れる被計量物の残渣等が落下したり飛散したりして筐体
表面に付着しても、滑り落ちる等して、溜まったり、滞
ったりすることがない。したがって、例えば、そこで雑
菌が繁殖して衛生状態が低下するというような不具合が
低減される。
【0017】次に、請求項4に記載の発明は、上記請求
項1ないし3のいずれかに記載の発明において、コンベ
ア装置を駆動する駆動源が筐体内に収容されていること
を特徴とする。
【0018】この発明によれば、コンベア装置を駆動す
るモータ等の駆動源もまた筐体内に収容するように構成
したから、駆動源を収容するための第二の筐体を別途備
える必要がない。したがって、計量コンベア全体の構成
が簡素化し、これによっても残渣の付着や清掃性の問題
が軽減される。
【0019】また、駆動源に対する例えば電気配線等が
筐体の外部に露出しないため、これによっても表面形状
がすっきりし、残渣の付着や清掃性の問題が軽減され
る。さらに、上記電気配線等をダイヤフラムを介して筐
体の内外に挿通する必要がなくなり、防水性や防塵性が
損なわれることが回避される。
【0020】そして、請求項5に記載の発明は、上記請
求項4に記載の発明において、駆動源の駆動力をコンベ
ア装置に伝達する動力伝達系が支持フレーム内に収容さ
れていることを特徴とする。
【0021】この発明によれば、支持フレームを利用し
て、動力伝達用ベルトやプーリ等の動力伝達系をその中
に収容するように構成したから、動力伝達系に残渣が付
着したりすることが防がれる。また、動力伝達系を収容
するための筐体を別途備える必要もなく、計量コンベア
全体の構成が簡素化し、これによっても残渣の付着や清
掃性の問題が軽減される。以下、発明の実施の形態を通
して、本発明をさらに詳しく説明する。
【0022】
【発明の実施の形態】この実施の形態においては、本発
明は、図1に示す重量チェッカ(計量コンベア)1に適
用されている。重量チェッカ1は、平ベルト式のコンベ
ア装置3と、荷重検出器としてのロードセル5を収容す
る筐体7とを有する。筐体7は前後一対の脚部材10,
11に固定されている。重量チェッカ1は、生産ライン
の最後部に配置され、例えば図示しない製袋包装機から
供給された袋詰商品Xをコンベア装置3で矢印A方向に
搬送しながら重量を計測し、さらに下流に配置された例
えば図示しない金属検知機等に受け渡す。
【0023】図2に示すように、コンベア装置3は、前
後一対のローラ13,15間に搬送用ベルトとしての無
端状の平ベルト17が巻き掛けられた構成である。搬送
方向Aの下流側のローラ(前側のローラ)13は駆動ロ
ーラであり、上流側のローラ(後側のローラ)15は従
動ローラである。両ローラ13,15の間には、5つに
分割された天板部材21…21,23,25が配設され
ている。
【0024】各天板部材21…21,23,25は、い
ずれも前後に細長く延び、所定の間隔で平行に並んでい
る。内側の3つの天板部材21…21は、搬送用ベルト
17の搬送面である上側走行面の直下方に位置し、該搬
送面を全面で裏から支える。左右側方の天板部材23,
25は、ローラ13,15の端部寄りに位置し、搬送用
ベルト17の搬送面の側縁部を部分的に裏から支える。
【0025】ここで、搬送用ベルト17の幅は、ローラ
13,15の長さよりやや長く、図5及び図7に符号1
7aで示すように、搬送用ベルト17の左右側縁部の裏
面が突出している。そして、その突出縁部17a,17
aがローラ13,15の端部と係合している。これによ
り、搬送用ベルト17は、ローラ13,15に対する巻
き掛けがずれて幅方向に蛇行したりせず、常に、正し
く、安定してローラ13,15間に巻き掛けられる。
【0026】なお、外側の天板部材23,25の上面に
は、上記の搬送用ベルト17の突出縁部17a,17a
を避けるための段差23a,25aが形成されている。
【0027】図5に示すように、天板部材21…21,
23,25は、いずれもほぼ縦断面コ字状に折り曲げ成
形されている。そして、図2に示すように、天板部材2
1…21,23,25は、幅方向に延びる3つのL型ビ
ーム31,33,35によって連結されている。図3〜
図5に示すように、左右側方の天板部材23,25の外
側の縦壁23b,25bは上下に長く延び、このコンベ
ア装置3の左右の側壁を構成している。
【0028】図2に示すように、下流側の駆動ローラ1
3は、その両端部から突出するシャフト13a,13b
と一体回転する。最下流側のL型ビーム31の縦壁に軸
受ユニット37,39が取り付けられ、該軸受ユニット
37,39に上記シャフト13a,13bが回転自在に
支持されている。
【0029】一方のシャフト13aは、対応する軸受ユ
ニット37内に収容されている。該軸受ユニット37の
外面には係合部材41が突設されている。これに対し、
他方のシャフト13bは、対応する軸受ユニット39を
貫通している。該軸受ユニット39の外面には、貫通し
たシャフト13bの端部13cが突出している。図3に
示すように、そのシャフト13bの突出端部13cは、
矩形状に成形されている。
【0030】ここで、左右の天板部材23,25は、搬
送用ベルト17の搬送面を裏から支える機能と共に、コ
ンベア装置3のフレームとしての機能も有する。つま
り、駆動ローラ13は、軸受ユニット37,39やL型
ビーム31を介して、フレーム23,25に回転自在に
支持されている。
【0031】一方、図2に示すように、最上流側のL型
ビーム35の縦壁35aの左右両端部は上流側に曲折
し、その曲折片部35b,35bに、それぞれブラケッ
ト51,51がピン部材52,52を支点として回動自
在に取り付けられている。図6に示すように、各ブラケ
ット51は、上流側端部が半円形状とされて、その上流
側端部において、前後に長い長穴53が開口されてい
る。そして、その長穴53,53に、従動ローラ15の
シャフト15aの両端部15b,15bが挿通してい
る。
【0032】図6に示すように、シャフト15aの両端
部15b,15bは、それぞれ矩形状に成形され、上記
長穴53,53に、回転不能であるが、長穴53,53
に沿って前後に移動自在に係合している。図2に示すよ
うに、シャフト15aは従動ローラ15を貫通し、従動
ローラ15は、このシャフト15aに対して相対回転す
る。
【0033】ここで、上記の左右一対のブラケット5
1,51は、このコンベア装置3のフレームとしての機
能を有する。つまり、従動ローラ15は、フレーム5
1,51に回転自在に支持されている。
【0034】図2に示すように、ブラケット51,51
の上縁部に亘って天板部材55が接合されている。この
天板部材55は、左右幅方向に長く延び、その左右の外
側縦壁に係合部材57,57が突設されている(図3、
図4も参照)。
【0035】なお、天板部材55の上面には、前述の左
右外側の天板部材23,25と同様に、搬送用ベルト1
7の裏面の突出縁部17a,17aを避けるための段差
55aが形成されている(図6も参照)。
【0036】図6に示すように、各ブラケット51に
は、従動ローラ15のシャフト15aの矩形状の端部1
5bと当接して、これを上流側に押圧するスプリング5
9が備えられている。スプリング59の他端部は、プレ
ート部材61に当接している。プレート部材61は螺子
棒63と螺合している。螺子棒63は、ブラケット51
の曲折片部51aに回転自在に支持されている。
【0037】図5に示すように、プレート部材61の一
辺はブラケット51の外面に対接している。したがっ
て、螺子棒63を回転させることによりプレート部材6
1は前後に移動する。その結果、スプリング59で生成
される付勢力が調整でき、従動ローラ15を上流側へ押
圧する押圧力が調整できる。すなわち、駆動ローラ13
と従動ローラ15との間隔を可変に調整することが可能
となる。従動ローラ15は搬送用ベルト17の張力と釣
り合ったところで停止する。これにより、搬送用ベルト
17の長さがばらついていても、該搬送用ベルト17に
常に適正な張力を付与することが可能となる。
【0038】そして、図3、図4に示すように、ブラケ
ット51の回動支点52,52は、駆動ローラ13の回
転軸心としてのシャフト13a,13bと、従動ローラ
15の回転軸心としてのシャフト15aとを結ぶ延長線
L上にはなく、下方にずれて位置している。上記回動支
点52,52は、駆動ローラ13を回転自在に支持する
フレーム23,25と、従動ローラ15を回転自在に支
持するフレーム51,51とが曲折するときの支点であ
る。
【0039】したがって、図3、図4に示したように、
フレーム23,25,51,51が曲折せずに、直線状
に延びているときは、ローラ13,15間の距離が長く
なり、該ローラ13,15間に巻き掛けた搬送用ベルト
17に適度な張力が作用する。それゆえ、この搬送用ベ
ルト17で被計量物Xを適正に搬送することができる。
【0040】一方、このとき、引張された搬送用ベルト
17の弾性復元力によって、フレーム23,25,5
1,51には上記支点52,52回りに折れ曲がろうと
する力が作用する。その場合に、特に、該支点52,5
2が、ローラ13,15同士を結ぶ中心線Lから下方に
オフセットしているので、フレーム23,25,51,
51は、図3及び図4に矢印B,Bで示すように、上側
の搬送面側に折れ曲がろうとする。
【0041】そして、このとき、図2、図3、図6に示
すように、フレームである左右外側の天板部材23,2
5の上面が上流側に延びて、同じくフレームであるブラ
ケット51,51の上方にまで至っている。その結果、
一方のフレーム(左右外側の天板部材)23,25に、
もう一方のフレーム(ブラケット)51,51の上縁部
が当接し、これにより、それ以上フレーム23,25,
51,51が、矢印B,Bのように、上側の搬送面の側
に折れ曲がることが阻止されている。
【0042】一方、図4及び図5に示すように、筐体7
は、下半部を構成する本体71と、上半部を構成するカ
バー部材72とが上下に重なり合った構成及び外観であ
る。筐体7の内部には、荷重検出器であるロードセル5
の起歪体5aと、コンベア装置3の駆動源であるモータ
73とが収容されている。
【0043】図4に示すように、起歪体5aは、その固
定端部5bが取付部材75を介して筐体本体71側に固
定されている。起歪体5aの自由端部5cには、取付部
材77及びブラケット79を介して上記駆動モータ73
が組み付けられている。
【0044】図5に示すように、駆動モータ73は、そ
の回転軸73aが上下方向に延びるように配置されてい
る。特に、この実施の形態においては、モータ73の回
転軸73aは下方向に向かって延びている。ブラケット
79の下面には中空のスペーサ81が組み付けられ、該
スペーサ81の下端部にはさらにギヤボックス83が結
合されている。
【0045】ギヤボックス83は、筐体本体71の下面
に形成された開口71aを挿通して、筐体7から下方に
向けて外部へ突出している。スペーサ81とギヤボック
ス83との合せ面にダイヤフラム85が挟み込まれてい
る。ダイヤフラム85は、また、開口71aの周縁部
と、該周縁部に取り付けられたリング部材87とによっ
ても挟み付けられ、上記開口71aを塞いでいる。
【0046】図3〜図5に示すように、ギヤボックス8
3の左右の側面からは、それぞれ中空の円柱部材91,
93が水平に延びている。このうち、コンベア装置3の
側面に、係合部材41,57のみが突設された側に向か
う円柱部材91については、図4及び図5に示すよう
に、該円柱部材91の延設端部に側面視V字状のアーム
部材95が取り付けられている(図2も参照)。このア
ーム部材95の各アーム95a,95bはそれぞれ離反
するように斜め上方に延び、各アーム95a,95bの
上端部に形成された切欠き95c,95dに、上記コン
ベア装置3の係合部材41,57がそれぞれ係合してい
る。
【0047】一方、コンベア装置3の側面に、係合部材
57と、駆動ローラ13のシャフト13bの矩形状端部
13cとが突設された側に向かう円柱部材93について
も、図3及び図5に示すように、該円柱部材93の延設
端部に側面視V字状のアーム部材97が取り付けられて
いる(図2も参照)。このアーム部材97の各アーム9
7a,97bはそれぞれ離反するように斜め上方に延
び、そのうち、係合部材57に向けて延びるアーム97
bは、上記と同様に、上端部に切欠き97cが形成され
て、該切欠き97cに、上記コンベア装置3の係合部材
57が係合している。
【0048】これに対し、駆動ローラ13のシャフト1
3bの端部13cに向けて延びるアーム97aの外面に
は、図5に示すように、細長いカバー部材99が取り付
けられて、密閉された小部屋が形成され、その小部屋の
内部に支持プレート100が組み付けられている。
【0049】図5に示すように、この円柱部材93の内
部には、伝動シャフト101が収容され、該シャフト1
01に組み付けられたベベルギヤ103と、モータ73
の回転軸73aに組み付けられたベベルギヤ105とが
噛合している。伝動シャフト101はカバー部材99の
内部まで延び、上記支持プレート100等により回転自
在に軸支されている。そして、伝動シャフト101は、
上記カバー部材99の内部の部分において、伝動プーリ
107が組み付けられている。
【0050】一方、図5に示すように、支持プレート1
00の上部において、駆動ローラ13のシャフト13b
に対応する位置には、第二の伝動シャフト109が回転
自在に軸支され、該シャフト109に第二の伝動プーリ
111が組み付けられている。そして、両伝動プーリ1
07,111間に亘って、動力伝達用の無端状のタイミ
ングベルト113が巻き掛けられている。
【0051】ここで、第二の伝動シャフト109は、V
字状のアーム部材97のアーム97aから内側のコンベ
ア装置3側に突出し、図8にも示すように、その突出部
分109aに、上記駆動ローラ13のシャフト13bの
矩形状端部13cと嵌合し得る矩形状の穴109bが形
成されている(図2も参照)。
【0052】以上により、スペーサ81、ギヤボックス
83、水平円柱部材91,93、及び左右一対のV字状
のアーム部材95,97等は、コンベア装置3を支持す
ると共に、該コンベア装置3を起歪体5aの自由端部5
c側に連結する支持フレーム120を全体として構成す
る(図1、図3〜5参照)。そして、筐体7内に駆動モ
ータ73が収容されていると共に、上記支持フレーム1
20内に、該駆動モータ73の駆動力をコンベア装置3
に伝達するためのシャフト101,109や、プーリ1
07,111、タイミングベルト113等で構成される
動力伝達系(図5に符号130で示す)が収容されてい
る。
【0053】次に、この実施の形態に係る計量コンベア
1の作用を説明する。
【0054】まず、コンベア装置3は、フレーム23,
25,51,51が曲折支点52,52で折り曲がら
ず、水平方向に直線状態の姿勢とされて、搬送用ベルト
17が適度な張力でローラ13,15間に装着される。
そして、そのうえで、コンベア装置3の駆動ローラシャ
フト13bの矩形状端部13cを、下流側のV字アーム
97aから内側に突出する第二伝動シャフト109の突
出部分109aの矩形状の穴109bに嵌入する。
【0055】次いで、同じく下流側でコンベア装置3の
反対側の駆動ローラシャフト13aを支持する軸受ユニ
ット37の係合部材41を、同じく下流側で反対側のV
字アーム95aの切欠き95cに係合させる。そして、
コンベア装置3を降ろしていくことにより、該コンベア
装置3の上流側の左右の係合部材57,57を、同じく
上流側のV字アーム95b,97bの切欠き95d,9
7cに係合させる。これにより、コンベア装置3が支持
フレーム120に支持され、全体として計量コンベア1
が完成する。
【0056】そして、駆動モータ73を駆動させて、ベ
ベルギヤ105,103、第一伝動シャフト101、第
一伝動プーリ107、動力伝達用タイミングベルト11
3、第二伝動プーリ111、第二伝動シャフト109を
介して、該モータ73の駆動力を駆動ローラ13に伝達
し、これにより搬送用ベルト17の上側の搬送面を矢印
A方向に走行させ、被計量物Xを搬送する。
【0057】一方、ロードセル5の起歪体5aの自由端
部5cには、取付部材77やブラケット79を介して、
上記駆動モータ73、スペーサ81、ギヤボックス8
3、円柱部材91,93、V字アーム95,97、カバ
ー部材99等でなる支持フレーム120と、伝動シャフ
ト101やプーリ107等でなる動力伝達系130と、
コンベア装置3とが連結されて、これらの総重量が風袋
重量として、常にロードセル5に負荷されている。そし
て、被計量物Xの搬送中は、該被計量物Xの重量がそこ
に加わるので、その差から該被計量物Xの重量が検出さ
れる。
【0058】そして、特に、この実施の形態に係る計量
コンベア1においては、被計量物Xを搬送するコンベア
装置3と、該コンベア装置3で搬送される被計量物Xの
重量を検出するロードセル5と、該ロードセル5を収容
する筐体7とを有する構成において、図4に示したよう
に、上記ロードセル5の固定端5bと筐体7とを連結
し、自由端5cとコンベア装置3を支持する支持フレー
ム120とを連結したうえで、該支持フレーム120を
筐体7の下面から外部に突出させている。
【0059】その結果、筐体7の上面や側面に支持フレ
ーム120を挿通させるための開口やダイヤフラムを設
ける必要がない。さらに、筐体7の側に支持フレームを
設けて、この筐体7でコンベア装置3を支持するような
構成ではないから、筐体7の表面に支持フレームやその
他の各種の部材を組み付ける必要がない。したがって、
筐体7の表面形状が突起や凹凸のないすっきりとした形
状となって、被計量物Xの残渣が付着したり、溜まった
り、噛み込んだりすることが低減されると共に、この筐
体7の洗浄作業、ひいては計量コンベア1全体の洗浄作
業がし易くなって清掃性が大幅に改善される。また、コ
ンベア装置3が容易に取り外せるから、これによって
も、筐体7ないし計量コンベア1の洗浄性が向上する。
【0060】加えて、一方において、筐体7を起歪体5
aの固定端5b側に連結したから、該筐体7の重量が風
袋重量に加算されず、風袋重量が大きく成ることが抑制
されて、もってこの計量コンベア1の計量精度の向上が
図られる。
【0061】また、この実施の形態に係る計量コンベア
1においては、筐体7の直上方にコンベア装置3を配置
し、支持フレーム120を、筐体7の下面から外部に突
出させたのち、コンベア装置3に向けて筐体7の上方に
延設している。
【0062】つまり、いったん筐体7から下方に延びた
支持フレーム120が上方に折り返して延びることによ
り、筐体7の直上方にコンベア装置3を配置することが
でき、その結果、コンベア装置3の上方は広く開放さ
れ、被計量物Xの搬送を支障なく行なえると共に、筐体
7からコンベア装置3上に異物等が落下して計量値に影
響を及ぼすという不具合が回避される。
【0063】また、この実施の形態に係る計量コンベア
1においては、コンベア装置3と対向する筐体7の面
を、下方に連続した傾斜面で構成している。すなわち、
特に、図1、図5に示したように、筐体7の上半部を構
成するカバー部材72を滑らかな山型形状としている。
【0064】これにより、コンベア装置3で搬送される
被計量物Xの残渣等が落下したり飛散したりして筐体7
の表面に付着しても、それが滑り落ちる等して、筐体7
の表面上に溜まったり、滞ったりすることがない。した
がって、雑菌の繁殖や、衛生状態の低下というような好
ましくない不具合が回避される。
【0065】また、この実施の形態に係る計量コンベア
1においては、コンベア装置3を駆動する駆動モータ7
3もまた筐体7内に収容している。したがって、該駆動
モータ73だけを別に収容するための第二の筐体をあら
ためて備える必要がなくなり、計量コンベア1全体の構
成が簡素化し、これによっても、残渣の付着等の問題が
軽減され、清掃性が改善される。
【0066】同時に、駆動モータ73に対する例えば電
気配線等を筐体7の外部に露出させずに、筐体7の内部
だけで配設できるため、これによっても、筐体7の表面
形状がすっきりし、残渣の付着等の問題が軽減され、清
掃性が改善される。加えて、上記電気配線等をダイヤフ
ラム85を介して筐体7の内外に挿通する必要もなくな
るから、筐体7の防水性や防塵性が損なわれることもま
た回避できる。
【0067】また、この実施の形態に係る計量コンベア
1においては、駆動モータ73の駆動力をコンベア装置
3に伝達する動力伝達系130を支持フレーム120内
に収容している。したがって、支持フレーム120を利
用して、動力伝達用ベルト113やプーリ107,11
1等の動力伝達系130をその中に収容したから、動力
伝達系130自体に物品Xの残渣が付着したりすること
が防がれる。また、動力伝達系130を収容するための
ケーシングを別途備える必要もなく、計量コンベア1全
体の構成が簡素化し、これによっても、物品Xの残渣が
付着し易いという問題や、付着した残渣を洗浄するとき
の清掃性の問題が軽減される。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る計量
コンベアによれば、ロードセルを収容するための筐体の
上面や側面、及びコンベア装置を支持するために支持フ
レームの全表面等が、開口や突起、各種の取付部品等の
凹凸のないすっきりとした外観形状となり、その清掃性
が著しく改善される。また、同時に、上記筐体が風袋重
量にならないので、計量コンベアの計量精度も損なわれ
ない。本発明は、被計量物を搬送しながらその重量を計
量する計量コンベア一般に広く好ましく適用可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る計量コンベアの概
略斜視図である。
【図2】 同計量コンベアの主としてコンベア装置の平
面図である。
【図3】 同計量コンベアの上部の一部切欠き左側面図
である。
【図4】 同計量コンベアの上部の右側面図であって、
筐体内の構造を示す一部縦断面図である。
【図5】 同計量コンベアの上部の縦断面図であって、
上流側から下流方向を見たものである。
【図6】 同計量コンベアのコンベア装置の従動ローラ
の支持部周辺を示す要部拡大側面図である。
【図7】 搬送ベルトとローラとの係合状態を示す拡大
断面図である。
【図8】 支持フレームを構成する一のアームの上端部
の内面を示す部分拡大図である。
【符号の説明】
1 重量チェッカ(計量コンベア) 3 コンベア装置 5 ロードセル(荷重検出器) 5a ロードセルの起歪体 5b 起歪体の固定端 5c 起歪体の自由端 7 筐体 71a 開口 73 駆動モータ 83 ギヤボックス(支持フレーム) 85 ダイヤフラム 91,93 中空円柱部材(支持フレーム) 95,97 V字状アーム部材(支持フレーム) 101,109 伝動シャフト 107,111 伝動プーリ 113 動力伝達用ベルト X 被計量物

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被計量物を搬送するコンベア装置と、該
    コンベア装置で搬送される被計量物の重量を検出する荷
    重検出器と、該荷重検出器を収容する筐体とを有する計
    量コンベアであって、上記荷重検出器の固定端に筐体が
    連結し、自由端にコンベア装置を支持する支持フレーム
    が連結していると共に、該支持フレームが筐体の下面か
    ら外部に突出していることを特徴とする計量コンベア。
  2. 【請求項2】 筐体の直上方にコンベア装置が配置さ
    れ、支持フレームは、筐体の下面から外部に突出したの
    ち、コンベア装置に向けて筐体の上方に延びていること
    を特徴とする請求項1に記載の計量コンベア。
  3. 【請求項3】 コンベア装置と対向する筐体の面が、下
    方に連続した傾斜面で構成されていることを特徴とする
    請求項1又は2に記載の計量コンベア。
  4. 【請求項4】 コンベア装置を駆動する駆動源が筐体内
    に収容されていることを特徴とする請求項1ないし3の
    いずれかに記載の計量コンベア。
  5. 【請求項5】 駆動源の駆動力をコンベア装置に伝達す
    る動力伝達系が支持フレーム内に収容されていることを
    特徴とする請求項4に記載の計量コンベア。
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