JP2001314590A - 遊技機のリーチ制御方法 - Google Patents

遊技機のリーチ制御方法

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JP2001314590A JP2000135102A JP2000135102A JP2001314590A JP 2001314590 A JP2001314590 A JP 2001314590A JP 2000135102 A JP2000135102 A JP 2000135102A JP 2000135102 A JP2000135102 A JP 2000135102A JP 2001314590 A JP2001314590 A JP 2001314590A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長時間リーチが発生しないということが無く
なり、遊技者になお一層の期待感を持たせる。 【解決手段】 遊技機はリーチ発生確率の低い第1のリ
ーチ制御状態とリーチ発生確率の高い第2のリーチ制御
状態を有し、複数の図柄の変動表示の始動の度に計数を
加算し、リーチが発生した場合は予め決められた減算値
だけ計数を減算し(ポイント505からポイント50
6、ポイント507からポイント508)、計数が上限
値以上となった場合に、遊技機の状態が第1のリーチ制
御状態から第2のリーチ制御状態に遷移し(ポイント5
01)、計数が下限値未満となった場合に、遊技機の状
態が第2のリーチ制御状態から第1のリーチ制御状態に
遷移する(ポイント502)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の図柄を変動
表示させることができる遊技機のリーチ制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的にパチンコ機と呼ばれる遊
技機の中には、複数の数字や図形等で構成される図柄を
変動表示可能な特別図柄表示装置を遊技盤中に備えたも
のがある。特別図柄表示装置としては、たとえば、液晶
表示装置(以下、LCD(LiquidCrystal Display))、CR
T(Cathode Ray Tube)ディスプレイ、7セグメントL
ED(light emitting diode)、ドットマトリクス表示
装置、ドラム等その他がある。
【0003】そして、たとえば、複数の図柄の組み合わ
せが「7」、「7」、「7」の場合のように、図柄が、
予め定めた組み合わせ(この場合は同数字の組)で、遊
技上決められたの所定のライン(以下、有効ラインと呼
ぶ)上に並んだ時、特賞(大当たり)発生となり遊技者
に遊技価値を付与する。
【0004】たとえば図1は、数字図柄の組み合わせ状
態が、横一本の有効ライン101上における左リールの
左図柄と中リールの中図柄が同じで右リールの右図柄が
変動中で不確定の状態を示す。
【0005】遊技機における上記のような特賞確定表示
直前の表示状態を「リーチ」と呼ぶ。
【0006】図1において、すでに停止している左およ
び中リールの日の丸図柄が有効ライン101上に有り、
右リールがゆっくりと上から下へスクロールすることに
より、遊技者は右リールの日の丸図柄が有効ライン10
1に近づくことを認識する。このように、リーチの発生
は遊技者へ特賞の期待感を大きく抱かせる演出となる。
【0007】従来、上記のようなリーチの出現は、特別
図柄表示装置が表示している図柄を変動開始する時点
で、出現させるかどうかが決定される。
【0008】また、特開平9−38293号公報では、
リーチ表示が所定期間行われない場合、リーチを強制的
に表示するリーチ制御の構成が開示されている。これ
は、リーチ発生低確率状態時にリーチが連続して発生し
ない図柄変動回数がある閾値に達した時点で、リーチ発
生高確率状態にし、リーチ発生高確率状態時に図柄変動
回数がある閾値に達した時点で、リーチ発生低確率状態
に戻すというものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
リーチが出現するかどうかを常に一定の確率内でリーチ
発生のための抽選により決めている制御では、ある特定
の期間だけを着目した場合、図柄の変動毎に連続してし
ばらくリーチが出現しない期間ができてしまうことがあ
る。
【0010】したがって、パチンコ店の客である遊技者
が上記の状態に長時間遭遇してしまうと、その遊技機が
つまらなく感じてしまい、客離れを起こす要因となる、
という解決すべき課題が従来技術にはあった。
【0011】また、上述の特開平9−38293号公報
のリーチ制御においては、遊技者が図柄変動回数やリー
チ出現回数等をモニタすることで、リーチ発生の高確率
状態/低確率状態を見分けることが可能となる。
【0012】この場合、遊技者にとって、リーチ発生高
確率状態時に頻出する各リーチは特賞の期待度が低いも
のとなってしまい、その遊技機がつまらなく感じてしま
う。
【0013】そこで、本発明の目的は、長時間リーチが
発生しないということが無くなり、遊技者になお一層、
特賞の期待感を持たせることが可能な遊技機のリーチ制
御方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明は、特賞の抽選に連動させて
複数の図柄を変動表示させることが可能な表示部を有す
る遊技機のリーチ制御方法であって、前記遊技機は、リ
ーチ発生確率の低い第1のリーチ制御状態と、リーチ発
生確率の高い第2のリーチ制御状態を有し、前記複数の
図柄の変動表示の始動毎に計数を加算し、リーチが発生
した場合は予め決められた減算値だけ前記計数を減算
し、前記計数に応じて、前記第1のリーチ制御状態と前
記第2のリーチ制御状態の切り替え制御を行うことを特
徴とする。
【0015】請求項2の発明は、請求項1に記載の遊技
機のリーチ制御方法において、前記切り替え制御は、前
記計数が予め決められた上限値以上となった場合に、前
記遊技機の状態が前記第1のリーチ制御状態から前記第
2のリーチ制御状態に遷移し、前記計数が予め決められ
た下限値未満となった場合に、前記遊技機の状態が前記
第2のリーチ制御状態から前記第1のリーチ制御状態に
遷移することを特徴とする。
【0016】請求項3の発明は、請求項2に記載の遊技
機のリーチ制御方法において、該遊技機はリーチ制御状
態を設定するためのフラグを有し、前記計数が前記上限
値以上となった場合に該フラグに前記第2のリーチ制御
状態を設定し、前記計数が前記下限値未満となった場合
に該フラグに前記第1のリーチ制御状態を設定すること
を特徴とする。
【0017】請求項4の発明は、請求項1に記載の遊技
機のリーチ制御方法において、前記減算値は、前記第1
のリーチ制御状態と前記第2のリーチ制御状態の各々で
予め決められていることを特徴とする。
【0018】請求項5の発明は、請求項1に記載の遊技
機のリーチ制御方法において、前記リーチは少なくとも
1つの特賞の期待度が高いリーチを含み、前記第2のリ
ーチ制御状態は該特賞の期待度が高いリーチを多く発生
させることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。なお、各図面において同様の
箇所には同一の符号を付し、説明の重複は省く。
【0020】図2は、遊技機の正面概観の一例を示す。
遊技機の機械構造はたとえば、特開平11−31925
2号公報等に示されるような従来例と同様とすることが
できるので、説明は本発明に関わる構成部とその補足部
位のみに留める。
【0021】図2において、本実施形態の遊技機は、遊
技機の役物等を盤面に据え付ける遊技盤201、特別図
柄表示装置202、始動入賞口203、普通図柄表示装
置作動ゲート(左)204、普通図柄表示装置作動ゲー
ト(右)205、普通図柄表示装置206、普通電動役
物207、可変入賞球装置208を含む。
【0022】特別図柄表示装置202は、たとえば、液
晶表示装置(以下、LCD(Liquid Crystal Displa
y))、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ、7セグ
メントLED(light emitting diode)、ドットマトリ
クス表示装置、ドラム等その他がある。特別図柄表示装
置202は、複数の数字や図形等の特別図柄(以下、単
に図柄とする)を変動表示する。
【0023】始動入賞口203は、遊技者により打ち出
された球が入賞すると、内部の特別図柄始動スイッチ3
01(後述)のトリガ発生により入賞を検知し、特別図
柄表示装置202の図柄変動の契機を与える。
【0024】普通図柄表示装置作動ゲート(左)204
および普通図柄表示装置作動ゲート(右)205は、遊
技者により打ち出された球が通過すると、内部の普通図
柄作動スイッチ302(後述)のトリガ発生により、普
通図柄表示装置206の普通図柄の変動契機を与える。
【0025】普通図柄表示装置206は、7セグメント
LED等の表示する普通図柄を変動表示する。
【0026】普通電動役物207は、普通図柄表示装置
206が特定の普通図柄を停止表示した場合に開放し、
始動入賞口203への入賞をアシストする。
【0027】可変入賞球装置208は、特別図柄表示装
置202の停止図柄が予め定めた特定の図柄の組み合わ
せとなった場合、すなわち、特賞(大当たり)になった
時に、可変入賞球装置208前面の大入賞口の開放動作
を行う。
【0028】図3は、遊技機の制御回路構成を示す。
【0029】図3において、本実施形態の遊技機の制御
回路構成は、特別図柄始動スイッチ301、普通図柄作
動スイッチ302、大入賞口スイッチ303、その他ス
イッチ304、リセット回路305、電源回路306、
入力ポート307、主制御部308、ROM309、R
AM310、出力ポート311、特別図柄表示装置20
2、普通図柄表示装置206、大入賞口作動ソレノイド
312、普通電動役物作動ソレノイド313、ランプ表
示装置314、効果音発生装置315、賞球払出装置3
16、球発射装置317を有する。
【0030】特別図柄始動スイッチ301は、遊技者に
より打ち出されて始動入賞口203に入賞した球が、こ
のスイッチを通過する時に、トリガを発生し入賞検知
し、特別図柄表示装置202の図柄変動の契機を与え
る。
【0031】普通図柄作動スイッチ302は、遊技者に
より打ち出されて普通図柄表示装置作動ゲート(左)2
04および普通図柄表示装置作動ゲート(右)205を
通過した球が、このスイッチを通過する時に、トリガを
発生し、普通図柄表示装置206の普通図柄の変動契機
を与える。
【0032】大入賞口スイッチ303は、特賞になった
時に、可変入賞球装置208への球の入賞検知を行う。
【0033】リセット回路305は、主制御部308を
初期状態に設定する。電源回路306は、図3の回路全
体に電力を供給する。入力ポート307は、各部からの
信号を取り込み、主制御部308に転送する。
【0034】主制御部308は、遊技機全体の制御をす
るCPUであり、ROM309およびRAM310を内
蔵する1チップCPUを使用しても、ROM309およ
びRAM310を外付けでバス接続したCPUを使用し
てもよい。
【0035】ROM309は、主制御部308用の遊技
機を制御するプログラムが記憶されている。具体的に
は、主制御部308のCPUが行う遊技制御処理の内容
を規定した図4の遊技制御プログラムを記憶している。
ROM309にはさらに、後述の図6のリーチテーブル
を初めとする、遊技機を制御するための各種のパラメー
タの値が格納されている。
【0036】RAM310は、主制御部308に対する
入出力データや演算処理のためのデータ、遊技に関連す
る乱数カウンタを初めとする各種カウンタ等を一時記憶
する。
【0037】出力ポート311は、各部に対する信号を
出力し、主制御部308から転送する。大入賞口作動ソ
レノイド312は、特賞になった時に、可変入賞球装置
208前面の大入賞口を開放する。
【0038】普通電動役物作動ソレノイド313は、普
通図柄表示装置206が特定の普通図柄を停止表示した
場合に、普通電動役物207を開放する。ランプ表示装
置314は、遊技に関連するランプ類の表示装置であ
り、主制御部308の指示で複数のランプを選択的に点
灯/消灯させる。
【0039】効果音発生装置315は、遊技に関連する
音響を発生する。賞球払出装置316は、特別図柄始動
スイッチ301、大入賞口スイッチ303、その他スイ
ッチ304等で入賞検知がされた場合の、賞球の払出を
する。
【0040】球発射装置317は、その他スイッチ30
4等で遊技者の球発射動作を検知すると、球を遊技盤2
01へ発射する。
【0041】以上に述べたシステム構成で、図4のフロ
ーチャート、図5のタイムチャートおよび図6のリーチ
テーブルを参照して、本実施形態の遊技機のリーチ制御
を以下に説明する。
【0042】図4は、図3のROM309に記憶されて
いる制御プログラムおよび各種のパラメータの値を、図
3の主制御部308が読み出して実行する遊技制御処理
内容を示す。本実施形態の遊技機のリーチ制御は、主制
御部308が図4に示す処理を実行することにより行わ
れる。
【0043】図5は、以下の横軸、縦軸の関係を表わし
たタイムチャートの1例を示す。 横軸=始動回数 ここで始動回数は、遊技機が特別図柄始動スイッチ30
1の球の入賞検知によって特別図柄表示装置202の図
柄変動を行う回数である。 縦軸=リーチカウンタ値 ここでリーチカウンタ値は、図柄変動の始動毎にインク
リメント(+1)されるRAM310上のリーチカウン
タの値である。
【0044】本実施形態のリーチ制御では、遊技機は、
リーチ発生確率が高い状態(リーチ高確率状態)とリー
チ発生確率が低い状態(リーチ低確率状態)の2つの状
態を有し、上記リーチカウンタ値による上記2つの状態
の切り替え制御は、以下のように行われる。 「リーチカウンタ値≧150(規定上限値)」の場合→
リーチ高確率状態へ遷移 「リーチカウンタ値<50(規定下限値)」の場合→リ
ーチ低確率状態へ遷移 この場合のリーチカウンタ値の変化の1例が図5であ
る。
【0045】本実施形態では、図4の処理が遊技機の電
源投入後のリーチ低確率状態からスタート(図5のスタ
ートポイント509からスタート)した場合を説明す
る。図4において、主制御部308は、不図示の割り込
み処理で監視している特別図柄始動スイッチ301の入
賞検知の結果を判定し(ステップS110)、始動入賞
口203に球の入賞がない場合はステップS110へ戻
る。
【0046】始動入賞口203に球の入賞がある場合
は、主制御部308は特別図柄表示装置202の図柄変
動を開始しステップS120へ進む。
【0047】ステップS120で主制御部308は、不
図示の割り込み処理がRAM310上で更新している大
当たり乱数カウンタから、上記入賞検知の際不図示の割
り込み処理が抽出した大当たり乱数を参照し、特賞(大
当たり)を判定する。
【0048】大当たり乱数が特賞の場合(たとえば、大
当たり乱数=7)、ステップS140へ進み大当たり処
理を行い、ステップS110へ戻る。
【0049】本実施形態では大当たり処理の詳述は省く
が、大当たり処理内では、通常のリーチまたは通常とは
違うリーチの発生後、特賞確定の停止図柄となる。通常
とは違うリーチは通常のリーチより派手な演出で、大当
たり処理内では高確率で発生する。
【0050】以下では、上記通常のリーチを「ノーマル
リーチ」と呼び、ノーマルリーチより派手な演出で大当
たり処理内では高確率で発生する、上記通常とは違うリ
ーチを「スーパーリーチ」と呼ぶ。このように、スーパ
ーリーチは特賞の期待度が高く、遊技者の期待感を煽る
ものである。
【0051】ステップS120で特賞でなくはずれの場
合、ステップS130へ進む。以下、本実施形態の遊技
機のリーチ制御の説明は、特賞でなくはずれの場合にお
いて行う。
【0052】ステップS130で主制御部308は、R
AM310上のリーチカウンタをインクリメントする。
【0053】次に主制御部308は、「リーチカウンタ
値≧150(規定上限値)」であるかどうかを判定し
(ステップS150)、規定上限値以上の場合はステッ
プS170へ進み、規定上限値未満の場合はステップS
160へ進む。
【0054】この場合、未だ「リーチカウンタ値≧15
0(規定上限値)」に至っていないため、ステップS1
60へ進み、主制御部308はRAM310上のリーチ
状態フラグをチェックする。
【0055】リーチ状態フラグの値は「1=リーチ高確
率状態」、「0=リーチ低確率状態」とする。リーチ状
態フラグが1(リーチ高確率状態)の場合はステップS
190へ進み、0(リーチ低確率状態)の場合はステッ
プS180へ進む。
【0056】この場合、未だ「リーチ状態フラグ=0
(リーチ低確率状態)」にあるため、ステップS180
へ進む。ステップS180で主制御部308は、不図示
の割り込み処理がRAM310上で更新しているリーチ
乱数カウンタからリーチ乱数を抽出し、上記リーチ状態
フラグとリーチ乱数によりROM309に記憶されてい
る図6のリーチテーブルを検索し、低確率のリーチ抽選
を行う。
【0057】ここで本実施形態で図6は、リーチ乱数カ
ウンタが0〜59までの60通りに更新される場合のリ
ーチ抽選値からなるリーチテーブルを示す。このテーブ
ルから得られるリーチ抽選値が16進数でFFhの場合
にリーチはずれとし、リーチ抽選値が0または1の場
合、各々ノーマルまたはスーパーリーチ発生とする。
【0058】本実施形態では、図6におけるリーチ状態
フラグとリーチ乱数から得られるリーチ抽選値の内訳
は、以下のようになっている。リーチ乱数カウンタが0
〜59までの60通りに対して、 (1)リーチ状態フラグ=1(リーチ高確率状態)の場
合、リーチ乱数が0〜14でリーチ抽選当たりとなる。
即ち、15/60=1/4のリーチ発生率である。この
中で、リーチ乱数が3〜14でスーパーリーチ抽選当た
りとなる。即ち、12/60のスーパーリーチ発生率で
ある。また、リーチ乱数が0〜2でノーマルリーチ抽選
当たりとなる。即ち、3/60のノーマルリーチ発生率
である。 (2)リーチ状態フラグ=0(リーチ低確率状態)の場
合、リーチ乱数が0〜3でリーチ抽選当たりとなる。即
ち、4/60=1/15のリーチ発生率である。この中
で、リーチ乱数が3でスーパーリーチ抽選当たりとな
る。即ち、1/60のスーパーリーチ発生率である。ま
た、リーチ乱数が0〜2でノーマルリーチ抽選当たりと
なる。即ち、3/60のノーマルリーチ発生率である。
【0059】図4において主制御部308は、上述のス
テップS180では、リーチ状態フラグ=0(リーチ低
確率状態)の条件と抽出したリーチ乱数により、上記の
図6のリーチテーブルで低確率(1/15)のリーチ抽
選を行い、リーチ抽選値を取得し、ステップS210へ
進む。
【0060】ステップS210で、取得された上記リー
チ抽選値が低確率のリーチ抽選に当たっているか否かを
判定する。上述の図6の説明のように、リーチ抽選値が
FFh(リーチはずれ)でなければリーチ発生のためス
テップS240へ進み、リーチ抽選値がFFhの場合は
リーチが発生しないためステップS220へ進む。
【0061】本実施形態でこの場合リーチ抽選がはずれ
たものとすると、ステップS220のはずれ処理が行わ
れる。はずれ処理では、図柄の変動を停止し、異なる複
数の図柄を図柄表示装置202に表示した状態となる。
続いて主制御部308はステップS110に処理を戻
す。
【0062】上述のリーチ低確率状態での図柄変動の始
動(ステップS110→ステップS210→ステップS
220)をしばらく繰り返した後、主制御部308は、
図4のステップS210でリーチ抽選値がFFhでな
い、即ち低確率のリーチ抽選の当たりを判定すると、リ
ーチ発生のためステップS240へ進む。
【0063】ステップS240では、取得されたリーチ
抽選値が0でノーマルリーチ、リーチ抽選値が1でスー
パーリーチを発生させた後、リーチ後のはずれ状態で図
柄の変動を停止した複数の図柄が図柄表示装置202に
表示された状態となる。ただしこの場合、上述の図6の
説明のように1/60のスーパーリーチ発生率、3/6
0のノーマルリーチ発生率のため、ほとんどノーマルリ
ーチが発生し、スーパーリーチは発生しにくい。
【0064】その後、主制御部308はステップS25
0で、RAM310上のリーチカウンタをリーチ低確率
状態時のリーチ出現時減算値15だけ減算する。図5に
おけるこの時のリーチカウンタ値の変化は、たとえばポ
イント505からポイント506への変化となり、リー
チ低確率状態で増加中のリーチカウンタがリーチ発生の
度に−15だけ引き戻されることが分かる。
【0065】図4で、続いて主制御部308はステップ
S110に処理を戻す。
【0066】上述のリーチ低確率状態で、図柄変動の始
動とリーチカウンタ値の増加およびリーチ発生によるリ
ーチカウンタの引き戻しをしばらく繰り返した後、主制
御部308は、図4のステップS150で「リーチカウ
ンタ値≧150(規定上限値)」であると判定し、ステ
ップS170へ進む。
【0067】図5におけるこの時のリーチカウンタ値
は、たとえばリーチ高確率状態切り替えポイント501
や503であり、リーチ低確率状態からリーチ高確率状
態への切り替えのために、主制御部308は図4のステ
ップS170でリーチ状態フラグを1(リーチ高確率状
態)にセットする。
【0068】ここで図5において、リーチ低確率状態で
は、リーチ発生が多かった場合はリーチカウンタの引き
戻しが多いので、上記リーチ高確率状態切り替えポイン
ト501や503へ達するリーチカウンタ値の増加の勾
配は緩やかになる。反対に、リーチ発生が少なかった場
合はリーチカウンタの引き戻しが少ないので、上記リー
チ高確率状態切り替えポイント501や503へ達する
リーチカウンタ値の増加の勾配は急になり、長時間リー
チが発生しない状況を回避することとなる。
【0069】図4で次に主制御部308は、ステップS
190で不図示の割り込み処理がRAM310上で更新
しているリーチ乱数カウンタからリーチ乱数を抽出し、
上記リーチ状態フラグとリーチ乱数によりROM309
に記憶されている図6のリーチテーブルを検索し、高確
率のリーチ抽選を行う。
【0070】ステップS190では、リーチ状態フラグ
=1(リーチ高確率状態)の条件と抽出したリーチ乱数
により、上述の図6のリーチテーブルで高確率(1/
4)のリーチ抽選を行い、リーチ抽選値を取得し、ステ
ップS200へ進む。
【0071】ステップS200で、取得された上記リー
チ抽選値が高確率のリーチ抽選に当たっているか否かを
判定する。上述の図6の説明のように、リーチ抽選値が
FFh(リーチはずれ)でなければリーチ発生のためス
テップS230へ進み、リーチ抽選値がFFhの場合は
リーチが発生しないためステップS220へ進む。
【0072】本実施形態でこの場合リーチ抽選がはずれ
たものとすると、ステップS220のはずれ処理が行わ
れる。はずれ処理では、図柄の変動を停止し、異なる複
数の図柄を図柄表示装置202に表示した状態となる。
続いて主制御部308はステップS110に処理を戻
す。
【0073】上述のリーチ高確率状態での図柄変動の始
動(ステップS110→ステップS200→ステップS
220)をしばらく繰り返した後、主制御部308は、
図4のステップS200でリーチ抽選値がFFhでな
い、即ち高確率のリーチ抽選の当たりを判定すると、リ
ーチ発生のためステップS230へ進む。上述の図6の
説明のように、1/4のリーチ発生率のため、リーチ低
確率状態よりリーチが頻出する。
【0074】ステップS230では、取得されたリーチ
抽選値が0でノーマルリーチ、リーチ抽選値が1でスー
パーリーチを発生させた後、リーチ後のはずれ状態で図
柄の変動を停止した複数の図柄が図柄表示装置202に
表示された状態となる。この場合、上述の図6の説明の
ように、12/60のスーパーリーチ発生率、3/60
のノーマルリーチ発生率のため、スーパーリーチが頻出
し遊技者の期待感を煽ることとなる。
【0075】その後主制御部308はステップS260
で、RAM310上のリーチカウンタをリーチ高確率状
態時のリーチ出現時減算値20だけ減算する。図5にお
けるこの時のリーチカウンタ値の変化は、たとえばポイ
ント507からポイント508への変化となり、リーチ
高確率状態で増加中のリーチカウンタがリーチ発生の度
に−20だけ引き戻されることが分かる。
【0076】次に主制御部308は、「リーチカウンタ
値<50(規定下限値)」であるかどうかを判定し(ス
テップS270)、規定下限値未満の場合はステップS
280へ進み、規定下限値以上の場合はステップS11
0へ戻る。
【0077】この場合、未だ「リーチカウンタ値<50
(規定下限値)」に至っていないため、ステップS11
0へ戻る。
【0078】上述のリーチ高確率状態で、図柄変動の始
動とリーチカウンタ値の増加およびリーチ発生によるリ
ーチカウンタの引き戻しをしばらく繰り返した後、主制
御部308は、図4のステップS270で「リーチカウ
ンタ値<50(規定下限値)」であると判定し、ステッ
プS280へ進む。
【0079】図5におけるこの時のリーチカウンタ値
は、たとえばリーチ低確率状態切り替えポイント502
や504であり、リーチ高確率状態からリーチ低確率状
態への切り替えのために、主制御部308は図4のステ
ップS280でリーチ状態フラグを0(リーチ低確率状
態)にセットする。
【0080】その後主制御部308はステップS110
に処理を戻し、上述のリーチ低確率状態での処理を行
う。
【0081】以上、説明したように、本実施形態によれ
ば、リーチ発生頻度が低いリーチ低確率状態ではリーチ
カウンタ値が上限値に達することでリーチ高確率状態に
切り替え、リーチ発生頻度が高いリーチ高確率状態では
スーパーリーチを頻出させるようにした。
【0082】このため、長時間リーチの発生のない期間
がなくなり、かつリーチ発生頻度が高い状況ではスーパ
ーリーチが頻出するため、遊技者に対し飽きの来ない期
待感を持たせるゲーム性とすることが可能となる。
【0083】以上述べた実施形態の他に次の形態を実施
できる。1)上述の実施形態では、リーチカウンタ値の
規定上限値と規定下限値を各々150と50としたが、
本発明はこれらの値に限られるものではなく、リーチカ
ウンタ値の規定上限値と規定下限値を多様に設定するこ
とにより、遊技機のリーチ発生のゲーム性を様々に設定
することができる。たとえば、図5で、リーチカウンタ
値の規定上限値と規定下限値の差が小さいほど、リーチ
低確率状態とリーチ高確率状態が切り替わりやすくな
り、リーチカウンタ値の規定上限値が小さいほど、遊技
機の電源投入後のリーチ低確率状態が短くなる。2)上
述の実施形態では、リーチ低確率状態時とリーチ高確率
状態時のリーチ出現時減算値を各々15と20とした
が、本発明はこれらの値に限られるものではなく、リー
チ低確率状態時とリーチ高確率状態時のリーチ出現時減
算値を多様に設定することにより、遊技機のリーチ発生
のゲーム性を様々に設定することができる。たとえば、
図5で、リーチ低確率状態時のリーチ出現時減算値が小
さいほど、リーチ低確率状態でのリーチカウンタ値の増
加の勾配が急となり、リーチ高確率状態に切り替わり易
くなる。また、リーチ高確率状態時のリーチ出現時減算
値が小さいほど、リーチ高確率状態でのリーチカウンタ
値の減少の勾配が緩やかとなり、リーチ低確率状態に切
り替わり難くなる。3)上述の実施形態では、リーチカ
ウンタは図柄変動の始動毎にインクリメント(+1)さ
れるようにしているが、リーチ低確率状態時とリーチ高
確率状態時で各々様々なリーチカウンタ値の増分に設定
することで、遊技機のリーチ発生のゲーム性を様々に設
定することができる。たとえば、図5で、リーチ低確率
状態時のリーチカウンタ値の増分が大きいほど、リーチ
低確率状態でのリーチカウンタ値の増加の勾配が急とな
り、リーチ高確率状態に切り替わり易くなる。また、リ
ーチ高確率状態時のリーチカウンタ値の増分が大きいほ
ど、リーチ高確率状態でのリーチカウンタ値の減少の勾
配が緩やかとなり、リーチ低確率状態に切り替わり難く
なる。4)上述の実施形態では、遊技機の電源投入後の
初期状態として、リーチカウンタリセットおよびリーチ
低確率状態としている。しかし、電源投入後の初期状態
として、リーチカウンタに0以外の初期値を与えたり、
またはリーチ高確率状態としてもよい。5)上述の実施
形態では、リーチの演出に図6に示すリーチテーブルを
参照している。しかし、リーチの演出に参照されるテー
ブルのデータはこれに限ったものではない。遊技機のリ
ーチ発生のゲーム性により、リーチ乱数の数は上記リー
チテーブルのように限定されるものではなく、また、リ
ーチの当たり/はずれおよびノーマル/スーパーリーチ
のリーチテーブルへの割り当て方も種々のパターンが可
能であり、リーチ発生確率およびノーマル/スーパーリ
ーチの発生割合も多様に設定していいことはもちろんで
ある。6)上述の実施形態では、リーチの演出にノーマ
ル/スーパーリーチの2種類を選択しているが、リーチ
の種類を3種類以上用意し選択するようにしてもよい。
【0084】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、遊技機にリーチ低確率状態とリーチ高確率状態を用
意し、図柄変動の始動の度に計数を加算し、リーチ発生
時に予め決められた減算値だけ計数を減算し、計数が上
限値以上となった場合にリーチ低確率状態からリーチ高
確率状態へ、また計数が下限値未満となった場合にリー
チ高確率状態からリーチ低確率状態へ切り替える。
【0085】このため、長時間リーチ低確率状態が続く
ことがなくなり、また、リーチ低確率状態とリーチ高確
率状態の切り替えが図柄変動回数に依存しないので、遊
技者にリーチ状態が見分けられることもない。
【0086】また、本発明によれば、リーチ高確率状態
はリーチ発生頻度が高いのに加え、リーチ低確率状態よ
り特賞の期待度が高いリーチを多く発生するため、リー
チ高確率状態では単にリーチが頻発する以上に遊技者の
特賞に対する期待感を持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】リーチの従来例を示す説明図である。
【図2】本発明実施形態の遊技機の正面概観を示す説明
図である。
【図3】本発明実施形態の遊技機の制御回路構成を示す
ブロック図である。
【図4】本発明実施形態の主制御部308のCPUが実
行する遊技制御処理手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明実施形態の始動回数とリーチカウンタ値
の関係を表わしたタイムチャートである。
【図6】本発明実施形態のリーチ制御に参照されるリー
チテーブルの図である。
【符号の説明】
101 有効ライン 201 遊技盤 202 特別図柄表示装置 203 始動入賞口 204 普通図柄表示装置作動ゲート(左) 205 普通図柄表示装置作動ゲート(右) 206 普通図柄表示装置 207 普通電動役物 208 可変入賞球装置 301 特別図柄始動スイッチ 302 普通図柄作動スイッチ 303 大入賞口スイッチ 304 その他スイッチ 305 リセット回路 306 電源回路 307 入力ポート 308 主制御部 309 ROM 310 RAM 311 出力ポート 312 大入賞口作動ソレノイド 313 普通電動役物作動ソレノイド 314 ランプ表示装置 315 効果音発生装置 316 賞球払出装置 317 球発射装置 501 リーチ高確率状態切り替えポイント 502 リーチ低確率状態切り替えポイント 503 リーチ高確率状態切り替えポイント 504 リーチ低確率状態切り替えポイント 505 リーチカウンタ値変化ポイント 506 リーチカウンタ値変化ポイント 507 リーチカウンタ値変化ポイント 508 リーチカウンタ値変化ポイント 509 リーチカウンタ値スタートポイント

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特賞の抽選に連動させて複数の図柄を変
    動表示させることが可能な表示部を有する遊技機のリー
    チ制御方法であって、 前記遊技機は、リーチ発生確率の低い第1のリーチ制御
    状態と、リーチ発生確率の高い第2のリーチ制御状態を
    有し、 前記複数の図柄の変動表示の始動毎に計数を加算し、 リーチが発生した場合は予め決められた減算値だけ前記
    計数を減算し、 前記計数に応じて、前記第1のリーチ制御状態と前記第
    2のリーチ制御状態の切り替え制御を行うことを特徴と
    する遊技機のリーチ制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の遊技機のリーチ制御方
    法において、前記切り替え制御は、前記計数が予め決め
    られた上限値以上となった場合に、前記遊技機の状態が
    前記第1のリーチ制御状態から前記第2のリーチ制御状
    態に遷移し、前記計数が予め決められた下限値未満とな
    った場合に、前記遊技機の状態が前記第2のリーチ制御
    状態から前記第1のリーチ制御状態に遷移することを特
    徴とする遊技機のリーチ制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の遊技機のリーチ制御方
    法において、該遊技機はリーチ制御状態を設定するため
    のフラグを有し、前記計数が前記上限値以上となった場
    合に該フラグに前記第2のリーチ制御状態を設定し、前
    記計数が前記下限値未満となった場合に該フラグに前記
    第1のリーチ制御状態を設定することを特徴とする遊技
    機のリーチ制御方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の遊技機のリーチ制御方
    法において、前記減算値は、前記第1のリーチ制御状態
    と前記第2のリーチ制御状態の各々で予め決められてい
    ることを特徴とする遊技機のリーチ制御方法。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の遊技機のリーチ制御方
    法において、前記リーチは少なくとも1つの特賞の期待
    度が高いリーチを含み、前記第2のリーチ制御状態は該
    特賞の期待度が高いリーチを多く発生させることを特徴
    とする遊技機のリーチ制御方法。
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JP2013111418A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機
JP2019150106A (ja) * 2018-02-28 2019-09-12 株式会社ニューギン 遊技機

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