JP2001313860A - デジタルカメラ - Google Patents

デジタルカメラ

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JP2001313860A
JP2001313860A JP2000131972A JP2000131972A JP2001313860A JP 2001313860 A JP2001313860 A JP 2001313860A JP 2000131972 A JP2000131972 A JP 2000131972A JP 2000131972 A JP2000131972 A JP 2000131972A JP 2001313860 A JP2001313860 A JP 2001313860A
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audio data
connection terminal
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television
video
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Shigeaki Yamamoto
重朗 山本
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 PAL方式のテレビジョンモニタ2を接続す
るための外部モニタ接続端子15を具えたNTSC方式の
デジタルカメラ1において、外部モニタ接続端子15に接
続したテレビジョンモニタ2によって動画を再生する場
合、映像データの連続性を損なうことなく自然な再生映
像を得る。 【解決手段】 本発明のデジタルカメラ1においては、
外部モニタ接続端子15にテレビジョンモニタ2が接続さ
れているか否かを判断し、テレビジョンモニタ2が接続
されているときは、外部モニタ接続端子15に供給される
映像データに同期する様、音声データを周期的に補充し
て、外部モニタ接続端子15に供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像データを記録
/再生することが可能なデジタルカメラに関し、特に、
テレビジョンモニタを接続するための外部モニタ接続端
子を具えたデジタルカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタルカメラにおいては、静止
画のみならず、動画を音声と一緒に記録/再生すること
が可能となっている。又、テレビジョンモニタを接続す
るための外部モニタ接続端子を具えて、テレビジョンモ
ニタによって音声及び動画を再生することが可能となっ
ている。
【0003】ところで、テレビジョン放送方式として、
NTSC方式、PAL方式及びSECAM方式の3つの
方式が各国で採用されており、デジタルカメラにおいて
も、その中の1つのテレビジョン放送方式に準拠して、
映像データの記録/再生が行なわれる。尚、NTSC方
式は主に日本で採用され、PAL方式及びSECAM方
式は主にヨーロッパで採用されている。
【0004】例えばNTSC方式に準拠したデジタルカ
メラにおいては、動画モードでの撮影によって得られる
NTSC方式の映像データと音声データがメモリカード
に記録され、再生時には、メモリカードから読み出され
たNTSC方式の映像データと音声データがそれぞれ液
晶ディスプレイ(LCD)とスピーカに供給されて、動画
及び音声の再生が行なわれる。この様に、動画の記録及
び再生は何れも共通のテレビジョン放送方式で行なわれ
るので、例えば日本で製造したNTSC方式のデジタル
カメラをヨーロッパに輸出したとしても、テレビジョン
放送方式の違いによる使用上の問題は生じない。
【0005】但し、外部モニタ接続端子を具えたデジタ
ルカメラにおいては、例えばNTSC方式のデジタルカ
メラの外部モニタ接続端子にPAL方式のテレビジョン
モニタを接続して、動画を再生する場合、NTSC方式
では1秒間に30フレーム(60フィールド)の画像が生
成されるのに対し、PAL方式では1秒間に25フレー
ム(50フィールド)の画像が生成されるので、テレビジ
ョン放送方式の違いによる問題が生じる。即ち、図6
(a)に示す如く1秒間で8000バイトの音声データ
と、1秒間で30フレームのNTSC方式の映像データ
を、仮にそのまま、PAL方式のテレビジョンモニタに
供給した場合、図6(b)に示す如く、PAL方式では1
秒間に25フレーム分の画像が再生されるので、1秒間
当たり、5フレーム分の映像データが余分となり、音声
データと映像データの同期がとれなくなる。
【0006】そこで従来は、図7(b)に示す如く、デジ
タルカメラのメモリカードから読み出される1秒間で3
0フレームの映像データから、6フレーム周期で、1フ
レーム分の映像データを間引くことによって、1秒間で
25フレームの映像データを生成して、図7(a)に示す
如く音声データと映像データの同期をとっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
デジタルカメラにおいては、図7(b)の如く、6フレー
ム中の1フレームを削除する間引き処理によって、映像
データの連続性が損なわれ、動きの不自然な動画となる
問題があった。
【0008】そこで本発明の目的は、外部モニタ接続端
子を具えたデジタルカメラにおいて、外部モニタ接続端
子に接続したテレビジョンモニタによって動画を再生す
る場合、映像データの連続性を損なうことなく自然な再
生映像を得ることである。
【0009】
【課題を解決する為の手段】本発明に係るデジタルカメ
ラは、映像データを所定のテレビジョン放送方式に準拠
して記録/再生するための映像系と、前記映像データに
付随する音声データを記録/再生するための音声系とを
具えると共に、前記テレビジョン放送方式とは単位時間
当りのフレーム数を異にするテレビジョン放送方式に準
拠したテレビジョンモニタ(2)を接続するための外部モ
ニタ接続端子(15)を具え、前記映像系から得られる映像
データと、前記音声系から得られる音声データとが、外
部モニタ接続端子(15)に供給される。該デジタルカメラ
は、外部モニタ接続端子(15)に前記テレビジョンモニタ
(2)が接続されているか否かを判断する判断手段と、外
部モニタ接続端子(15)に前記テレビジョンモニタ(2)が
接続されているときは、映像系から外部モニタ接続端子
(15)に供給される映像データに同期する様、音声系から
得られる音声データを周期的に補充し若しくは間引い
て、外部モニタ接続端子(15)に供給する音声データ処理
手段とを具えている。
【0010】上記本発明のデジタルカメラにおいては、
外部モニタ接続端子(15)にテレビジョンモニタ(2)が接
続されているとき、音声系から得られる音声データが周
期的に補充され若しくは間引かれて、映像系から外部モ
ニタ接続端子(15)に供給される映像データとの同期がと
られた上で、該音声データと映像データが、外部モニタ
接続端子(15)からテレビジョンモニタ(2)に供給され
る。ここで、映像データにはデータの補充や間引き処理
は施されない。従って、映像データの連続性が損なわれ
ることはない。
【0011】但し、音声データにはデータの補充や間引
き処理が施されるが、例えば1秒間に8000バイトの
データ量の内、1600バイトの音声データが1秒間の
期間に分散して補充若しくは間引かれたとしても、聴覚
上、問題を生じるものではい。又、映像データは、デジ
タルカメラ自体のテレビジョン放送方式のデータ形式の
まま、異なるテレビジョン放送方式のテレビジョンモニ
タに供給されることによって、時間軸に変動が生じる
が、この変動は僅かであり、視覚上、問題を生じるもの
ではない。
【0012】例えば、デジタルカメラの映像系が準拠す
るテレビジョン放送方式がNTSC方式であり、テレビ
ジョンモニタ(2)が準拠するテレビジョン放送方式がP
AL方式の場合、音声データ処理手段は、音声データを
周期的に補充する処理において、各周期内で所定量の音
声データを連続して繰り返すことにより、各周期内の音
声データのデータ量を5:6の比で増大させる。これに
よって、音声データと映像データとが同期することにな
る。
【0013】又、デジタルカメラの映像系が準拠するテ
レビジョン放送方式がPAL方式であり、テレビジョン
モニタ(2)が準拠するテレビジョン放送方式がNTSC
方式の場合、音声データ処理手段は、音声データを周期
的に間引く処理において、各周期内で所定量の音声デー
タを削除することにより、各周期内の音声データのデー
タ量を6:5の比で減少させる。これによって、音声デ
ータと映像データとが同期することになる。
【0014】
【発明の効果】本発明に係るデジタルカメラによれば、
外部モニタ接続端子に接続したテレビジョンモニタによ
って動画を再生する場合に、映像データの連続性を損な
うことなく自然な再生映像を得ることが出来る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、PAL方式のテ
レビジョンモニタを接続することが可能なNTSC方式
のデジタルカメラに実施した形態につき、図面に沿って
具体的に説明する。図1の如く、本発明に係るデジタル
カメラ(1)においては、CCD(3)から得られる映像信
号と図示省略するマイクロホンから得られる音声信号
が、A/D変換器(4)、信号処理回路(5)及びCPU
(6)を経て、デジタルの映像データと音声データに変換
された後、映像データは、ビデオエンコーダ(8)、D/
A変換器(9)及び切換えスイッチ(10)を経て、NTSC
方式のアナログ映像信号としてLCDモニタ(11)へ供給
され、音声データは、音声エンコーダ(12)、D/A変換
器(13)及び切換えスイッチ(14)を経て、アナログ音声信
号としてスピーカ(16)に供給される。
【0016】又、前記の両切換えスイッチ(10)(14)の出
力端は、PAL方式のテレビジョンモニタ(2)を接続す
るための外部モニタ接続端子(15)に接続されている。C
PU(6)には、カメラ制御回路(7)、内部メモリ(17)、
システムコントローラ(18)及びカードメモリ(20)が接続
されている。カメラ制御回路(7)はNTSC方式に準拠
してCCD(3)の動作を制御するものである。これによ
って得られる映像データ及び音声データは、カードメモ
リ(20)に書き込まれる。システムコントローラ(18)は、
操作スイッチ(19)からの操作信号に応じて、デジタルカ
メラ全体の動作を制御するものである。
【0017】上記デジタルカメラ(1)においては、外部
モニタ接続端子(15)にテレビジョンモニタ(2)を接続し
て、カードメモリ(20)に記録されている音声データと映
像データを再生するための操作を行なうことにより、切
換えスイッチ(10)がLCDモニタ(11)側から外部モニタ
接続端子(15)側に、切換えスイッチ(14)がスピーカ(16)
側から外部モニタ接続端子(15)側に切り替わって、テレ
ビジョンモニタ(2)の画面に再生映像が表示されると共
に、テレビジョンモニタ(2)のスピーカ(図示省略)から
再生音声が放音されることになる。この際、CPU(6)
によって音声データには、後述の補充処理が施される。
【0018】図2は、上記本発明のデジタルカメラ(1)
の動画再生時の動作を表わしている。先ずステップS1
にて、外部モニタ接続端子(15)にテレビジョンモニタ
(2)が接続されているか否かを判断し、ここでイエスと
判断されたときは、ステップS2に移行して、前記カー
ドメモリ(20)から内部メモリ(17)へ音声データの読み込
みを行なうと共に、該音声データに対して後述の補充処
理を施す。一方、ステップS1にてノーと判断されたと
きは、ステップS3に移行して、前記カードメモリ(20)
から内部メモリ(17)へ音声データの読み込みを行なう。
この際、該音声データに補充処理は施さない。その後、
ステップS4では、前記カードメモリ(20)から内部メモ
リ(17)へ映像データの読み込みを行ない、ステップS5
では、内部メモリ(17)に読み込まれた音声データ及び映
像データに基づいて、動画の再生を行なう。
【0019】前記ステップS2における音声データの補
充処理においては、図5(b)に示す如くカードメモリ(2
0)から読み出される音声データを、5バイトに対して1
バイトの割合で補充し、1秒間当り8000バイトの音
声データを9600バイトの音声データに増大させる。
尚、データの補充は、例えば図示の如く5バイト毎に、
1バイトの音声データを2回繰り返し、5バイトの音声
データを6バイトの音声データに変換することによっ
て、容易に行なうことが出来る。これによって、図5
(a)の如く、9600バイト分の音声データと、30フ
レーム分の映像データとが同期することになる。
【0020】図3は、上述の音声データ補充処理の具体
的な手続きを表わしている。先ずステップS11では、
バイトカウンタcntを0に初期化した後、ステップS
12にてバイトカウンタを1だけインクリメントして更
新する。次に、ステップS13では、前記内部メモリ(1
7)に設けられた再生用データバッファに音声データを1
バイト分格納し、ステップS14にて再生用データバッ
ファを更新する。
【0021】続いて、ステップS15では、バイトカウ
ンタcntが6の整数倍になったか否かを判断し、イエ
スと判断されたときは、ステップS16にて、再生用デ
ータバッファに前回と同じ1バイトの音声データを格納
した後、ステップS17では、再生用データバッファに
格納されている音声データに基づいて、音声データバッ
ファを更新する。尚、ステップS15にてノーと判断さ
れたときは、ステップS16を迂回して、ステップS1
7に移行する。その後、ステップS18にて、バイトカ
ウンタcntが音声データの総バイト数以上となったか
否かを判断し、ここでノーと判断されたときは、ステッ
プS12に戻って、音声データバッファの更新(S12
〜S17)を繰り返す。そして、ステップS18でイエ
スと判断されると、更新された音声データバッファに基
づいて、図2のステップS5による動画の再生が行なわ
れる。
【0022】上記デジタルカメラ(1)においては、外部
モニタ接続端子(15)にテレビジョンモニタ(2)が接続さ
れているとき、外部モニタ接続端子(15)に供給されるべ
き音声データが、5バイトに対して1バイトの割合で補
充されて、外部モニタ接続端子(15)に供給されるべき映
像データとの同期がとられた上で、該音声データと映像
データが、外部モニタ接続端子(15)からテレビジョンモ
ニタ(2)に供給される。従って、映像データにはデータ
の間引き処理は施されず、映像データの連続性が損なわ
れることはない。
【0023】但し、音声データには補充処理が施される
が、この補充処理は5バイトに対して1バイトの割合で
行なわれ、この追加の1バイトは僅か1/8000秒の
音声に相当するに過ぎないので、聴覚上、問題を生じる
ものではい。又、映像データは、NTSC方式のままP
AL方式のテレビジョンモニタに供給されることによっ
て、例えば10秒の動画が12秒の動画に時間伸長され
ることになるが、この伸長量は僅かであり、視覚上、問
題を生じるものではない。
【0024】従って、本発明のデジタルカメラ(1)によ
れば、外部モニタ接続端子(15)に接続したテレビジョン
モニタ(2)によって動画を再生する場合、映像データの
連続性を損なうことなく自然な再生映像を得ることが出
来る。
【0025】上記実施例は、NTSC方式のデジタルカ
メラ(1)にPAL方式のテレビジョンモニタ(2)を接続
するものであるが、逆に、PAL方式のデジタルカメラ
(1)にNTSC方式のテレビジョンモニタ(2)を接続す
る構成を実現することも可能である。この場合、外部モ
ニタ接続端子(15)に供給すべき音声データを周期的に間
引くことによって、各周期内で所定量の音声データを削
除し、各周期内の音声データのデータ量を6:5の比で
減少させればよい。
【0026】図4は、上述の音声データ間引き処理の具
体的な手続きを表わしている。先ずステップS21で
は、バイトカウンタcntを0に初期化した後、ステッ
プS22にてバイトカウンタを1だけインクリメントし
て更新する。次に、ステップS23では、バイトカウン
タcntが6の整数倍になったか否かを判断し、ノーと
判断されたときは、ステップS24に移行して、前記内
部メモリ(17)に設けられた再生用データバッファに音声
データを1バイト分格納し、ステップS25にて再生用
データバッファを更新する。その後、ステップS26に
移行する。
【0027】一方、ステップS23にてイエスと判断さ
れたときは、ステップS24及びS25を実行すること
なく、ステップS26へ移行する。ステップS26で
は、再生用データバッファに格納されている音声データ
に基づいて、音声データバッファを更新する。その後、
ステップS27にて、バイトカウンタcntが音声デー
タの総バイト数以上となったか否かを判断し、ここでノ
ーと判断されたときは、ステップS22に戻って、音声
データバッファの更新(S22〜S26)を繰り返す。そ
して、ステップS27でイエスと判断されると、更新さ
れた音声データバッファに基づいて、図2のステップS
5による動画の再生が行なわれる。
【0028】上記デジタルカメラ(1)においては、外部
モニタ接続端子(15)にテレビジョンモニタ(2)が接続さ
れているとき、外部モニタ接続端子(15)に供給されるべ
き音声データが、6バイトに対して1バイトの割合で間
引かれて、外部モニタ接続端子(15)に供給されるべき映
像データとの同期がとられた上で、該音声データと映像
データが、外部モニタ接続端子(15)からテレビジョンモ
ニタ(2)に供給される。従って、映像データにはデータ
補充処理は施されず、映像データの連続性が損なわれる
ことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデジタルカメラの構成を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明に係るデジタルカメラにおける動画再生
動作を表わすフローチャートである。
【図3】音声データ補充処理の手続きを表わすフローチ
ャートである。
【図4】他の実施例における音声データ間引き処理の手
続きを表わすフローチャートである。
【図5】本発明のデジタルカメラにおける音声データ補
充処理の説明図である。
【図6】NTSC方式の映像データをPAL方式のテレ
ビジョンモニタで再生する場合の映像データと音声デー
タの関係を説明する図である。
【図7】従来のデジタルカメラにおける映像データ間引
き処理の説明図である。
【符号の説明】
(1) デジタルカメラ (15) 外部モニタ接続端子 (2) テレビジョンモニタ (3) CCD (6) CPU (20) カードメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C022 AA00 AA13 AC01 AC42 AC69 AC71 5C052 AA17 GA01 GA03 GB01 GB07 GC01 GE08 5C053 FA10 FA27 JA01 KA04 LA01 LA06 5C055 AA06 BA03 BA05 BA07 DA01 DA02 EA23 GA09

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影によって得られた映像データを所定
    のテレビジョン放送方式に準拠して記録/再生するため
    の映像系と、前記映像データに付随する音声データを記
    録/再生するための音声系とが配備されると共に、前記
    テレビジョン放送方式とは単位時間当りのフレーム数を
    異にするテレビジョン放送方式に準拠したテレビジョン
    モニタ(2)を接続するための外部モニタ接続端子(15)が
    配備され、前記映像系から得られる映像データと、前記
    音声系から得られる音声データとが、外部モニタ接続端
    子(15)に供給されるデジタルカメラにおいて、 外部モニタ接続端子(15)に前記テレビジョンモニタ(2)
    が接続されているか否かを判断する判断手段と、 外部モニタ接続端子(15)に前記テレビジョンモニタ(2)
    が接続されているときは、映像系から外部モニタ接続端
    子(15)に供給される映像データに同期する様、音声系か
    ら得られる音声データを周期的に補充し若しくは間引い
    て、外部モニタ接続端子(15)に供給する音声データ処理
    手段とを具えていることを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 【請求項2】 前記映像系が準拠するテレビジョン放送
    方式はNTSC方式であり、前記テレビジョンモニタ
    (2)が準拠するテレビジョン放送方式はPAL方式であ
    って、音声データ処理手段は、音声データを周期的に補
    充する処理において、各周期内で所定量の音声データを
    連続して繰り返すことにより、各周期内の音声データの
    データ量を5:6の比で増大させる請求項1に記載のデ
    ジタルカメラ。
  3. 【請求項3】 前記映像系が準拠するテレビジョン放送
    方式はPAL方式であり、前記テレビジョンモニタ(2)
    が準拠するテレビジョン放送方式はNTSC方式であっ
    て、音声データ処理手段は、音声データを周期的に間引
    く処理において、各周期内で所定量の音声データを削除
    することにより、各周期内の音声データのデータ量を
    6:5の比で減少させる請求項1に記載のデジタルカメ
    ラ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100565330B1 (ko) 2004-06-21 2006-03-30 엘지전자 주식회사 영상 데이터 처리 장치

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