JP2001311758A - 半導体集積回路試験装置 - Google Patents

半導体集積回路試験装置

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JP2001311758A
JP2001311758A JP2000131733A JP2000131733A JP2001311758A JP 2001311758 A JP2001311758 A JP 2001311758A JP 2000131733 A JP2000131733 A JP 2000131733A JP 2000131733 A JP2000131733 A JP 2000131733A JP 2001311758 A JP2001311758 A JP 2001311758A
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Shigeki Ishii
滋樹 石井
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Ando Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体リレーを用いることで、信頼性の高い
IC試験装置を提供すること及び、半導体リレーがOF
F時に端子に電圧を印加し、出力端子間容量を抑えるこ
とで、高速な試験を可能とする半導体集積回路試験装置
を提供する。 【解決手段】 ドライバ1は、被測定デバイス2にIC
試験信号を出力する。コンパレータ8は、IC試験信号
に基づいて被測定デバイス2から出力される出力信号の
電圧レベルを、予め設定されている電圧値と比較する。
メカニカルリレー4は、ドライバ1の出力端子及びコン
パレータ8の入力端子と、被測定デバイス2の端子との
間に介挿されている。DCユニット3は、被測定デバイ
ス2の出力電圧測定,電流印加電圧測定及び電圧印加電
流測定を行うDCテスト(直流精度試験)を行う。半導
体リレー5及び半導体素子リレー6は、各々DCユニッ
ト3と被測定デバイス2の端子との間に介挿されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DC測定のユニッ
トを被測定デバイスと接続状態又は非測定状態とするリ
レーに半導体リレーを使用したIC試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のIC試験装置の従来例を図3に示
す。図3は、従来例によるIC試験装置の構成を示すブ
ロック図である。図において、ドライバ1は、被測定デ
バイス2にIC試験信号を出力する。コンパレータ8
は、上記IC試験信号に基づき、被測定デバイス2から
出力される出力信号を、比較判定レベルと比較して、良
否の判定を行う。
【0003】DCユニットは、被測定デバイス2のDC
テスト(高精度な直流試験)のときに、出力電圧測定、
電流印加電圧測定、電圧印加電流測定を行う。メカニカ
ルリレー4は、ドライバ1と被測定デバイス2との接続
をON/OFFする。メカニカルリレー9及び10は、
DCユニット3と被測定デバイス2との間の接続をON
/OFFする。ここで、被測定デバイス2とメカニカル
リレー10との間には、例えば、線路に容量の影響を減
少させるために、数十KΩの抵抗値の抵抗7が介挿され
ている。
【0004】次に、上述した従来例によるIC試験装置
の動作を説明する。被測定デバイス2のファンクション
テストを行うとき、メカニカルリレー4はON状態とさ
れ、メカニカルリレー9及びメカニカルリレー10はO
FF状態とされる。ドライバ1がIC試験信号を被測定
デバイス2に出力し、これに対する出力信号をコンパレ
ータ8に出力し、コンパレータ8は比較判定レベルと比
較し、良否を判定する。このときドライバ1は終端レベ
ルとなる。
【0005】被測定デバイス2のDCテストを行うと
き、メカニカルリレー4はOFF状態とされ、メカニカ
ルリレー9及びメカニカルリレー10はON状態とされ
る。そして、被測定デバイス2の出力電圧測定、電流印
加電圧測定、電圧印加電流測定が、DCユニット3によ
り行われる。すなわち、DCユニット3のフォース端子
から所定の電圧を印加し、この印可した場所と同一点の
点Aにおいてセンシングして、DCユニット3のセンス
端子にフィードバックすることにより、線路20におけ
る電圧降下を解消している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような回路構成
では、メカニカルリレー9及びメカニカルリレー10
は、DCテスト毎にON/OFFの動作が繰り返される
ため、接触抵抗が大きくなるなど接点障害等により、寿
命が短く、信頼性が悪くなる。これにより、IC試験装
置の故障率も使用されるメカニカルリレーの信頼性に依
存して、寿命が短く、信頼性が低下してしまう問題があ
った。
【0007】本発明はこのような背景の下になされたも
ので、DCテスト毎にON/OFFの動作が繰り返され
たとしても、寿命が長く、かつ、信頼性の向上が可能な
IC試験装置を提供する事にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
半導体集積回路試験装置において、被測定デバイスの端
子に試験信号を与えるドライバと、この試験信号により
前記被試験デバイスが出力する出力信号の電圧を、予め
設定されている比較判定の電圧レベルとを比較するコン
パレータと、前記測定デバイスが挿入されるソケットの
端子と、前記ドライバ及び前記コンパレータとの間に介
挿されるメカニカルリレーと、少なくとも出力電圧測
定,電流印加電圧測定及び電圧印加電流測定を含む、被
測定デバイスのDCテストを行うDCユニットと、前記
測定デバイスが挿入されるソケットの端子と、前記DC
ユニットとの間に介挿される半導体リレーとを具備する
ことを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の半
導体試験装置において、前記DCユニットがDCテスト
を行わないとき、接続されている前記半導体リレーの端
子に所定の電圧を印加することを特徴とする。請求項3
記載の発明は、請求項2記載の半導体集積回路試験装置
において、前記所定の電圧が前記半導体リレーの端子間
の耐圧未満であることを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項1から請求
項3のいずれかに記載の半導体集積回路試験装置におい
て、半導体リレーがフォトモスリレーであることを特徴
とする。請求項5記載の発明は、請求項1から請求項4
のいずれかに記載の半導体集積回路試験装置において、
前記コンパレータが、前記出力電圧の電圧が「H」の論
理レベル、または「L」の論理レベルであるか否かの判
定を行うことを特徴とする。
【0011】上記課題を解決するために、請求項1記載
の発明では、メカニカルリレーの代わりに、寿命が半永
久である半導体リレーを使用した構成を特徴としてい
る。また、請求項2記載の発明のように、前記半導体リ
レーがOFF状態のときにDCユニットから所定の電圧
レベルを半導体リレーの端子に印加することによって、
半導体リレーの端子間の容量負荷による影響、すなわ
ち、前記試験信号及び前記出力信号の波形のなまりを防
止する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。図1は本発明の一実施形態に
よる半導体集積回路試験装置の構成例を示すブロック図
である。この図において、上述した従来例と同様な構成
については、同一の符号を付して説明を省略する。
【0013】制御回路20は、CPU,少なくとも、メ
モリ及び記憶装置で構成され、記憶装置に記憶されてい
る試験プログラムに従い、半導体集積回路試験装置の動
作の制御を行う。ドライバ1は、被測定デバイス2が挿
入されるソケット30の端子30aにIC(集積回路)
試験信号を出力する。ここで、端子30aは、ソケット
30に挿入されている被測定デバイス(半導体集積回
路)2の端子2a(例えば、入出力端子)と接触してお
り、電気的に接続状態となっている。
【0014】コンパレータ8は、上記IC試験信号に基
づいて被測定デバイス2から出力される出力信号の電圧
レベルを、予め設定されている比較判定の「H」の論理
レベルである「H」レベル電圧及び「L」の論理レベル
である「L」レベル電圧と比較する。また、コンパレー
タ8は、例えば、この出力信号の電圧レベルが上記
「H」レベル電圧以上であれば、「H」レベルの結果信
号を出力し、出力信号の電圧レベルが「L」レベル電圧
以下であれば、「L」レベルの結果信号を出力し、いず
れの場合でもない電圧レベルであればエラーを示す結果
信号を出力する。
【0015】メカニカルリレー4は、ドライバ1の出力
端子及びコンパレータ8の入力端子と、端子30aとの
間に介挿されており、被測定デバイス2が正常動作する
か否かの試験であるファンクションテストを行うとき、
制御回路20によりオン状態(導通状態)とされ、被測
定デバイス2のDCテストを行うとき、制御回路20に
よりオフ状態(非導通状態)とされる。
【0016】DCユニット3は、少なくとも、被測定デ
バイス2の出力電圧測定,電流印加電圧測定及び電圧印
加電流測定を含むDCテストを行う。半導体リレー5及
び半導体素子リレー6は、例えばフォトMOSリレーで
あり、各々DCユニット3と配線50の点Aとの間に介
挿されている。ここで、半導体リレー6と配線50の点
Aとの間には、抵抗7が介挿されている。ここで、点A
は端子30aと接続された配線50のDCユニット3に
よる測定点である。また、半導体リレー5及び半導体素
子リレー6は、被測定デバイス2のDCテストを行うと
き、テストの種類に応じて、同時または何れか一方を、
制御回路20によりオン状態(導通状態)とされ、被測
定デバイス2のファンクションテストを行うとき、制御
回路20によりオフ状態(非導通状態)とされる。
【0017】ここで、出力電圧測定は、例えば、半導体
素子リレー6のみをON状態とし、端子2aを出力状態
とし、被測定デバイス2の他の端子に信号を与えること
により、配線50の点Aにおいて、被測定デバイス2の
端子2aから出力される「H」の論理レベル及び「L」
の論理レベルの電圧値をDCユニット3のセンス端子に
より測定する。
【0018】また、電流印加電圧測定は、例えば、半導
体素子リレー5及び半導体素子リレー6を同時にON状
態とし、端子2aを出力状態とし、DCユニット3のフ
ォース端子から点Aに対して定電流を流し、点Aにおけ
る電圧値をDCユニット3のセンス端子において測定す
る。さらに、電圧印加電流測定は、例えば、端子2aを
入力状態とし、DCユニット3のフォース端子から点A
に対して定電圧を印加し、このフォース端子から出力さ
れる電流値を測定する。
【0019】また、半導体リレー5及び半導体リレー6
として使用されるフォトMOSリレーは、端子に電圧を
加えると各々出力端子間容量C5及び出力端子間容量C
6の容量値が低下する特性を有している。この半導体リ
レー5(光MOSリレー又はフォトMOSリレー)は、
フォトダイオードの発光する光により、MOS(金属/
酸化膜/半導体)構造のフォトトランジスタを駆動する
構成となっており、出力端子に電圧が印可されると、端
子5a(出力端子)に接続されたフォトトランジスタの
拡散層における空乏層が伸び、出力端子間容量の容量値
が減少する。
【0020】この出力端子間容量C5及び出力端子間容
量C6の容量値と端子に印加する電圧(OFF電圧)の
電圧値との関係を示すグラフを図2に示す。図2は、一
般的に使用されるフォトMOSリレーに対応する一例と
して示す。図2において、縦軸は出力端子間容量の容量
値を示し、横軸は端子に印加する電圧の電圧値を示して
いる。 ここで、図2は、半導体リレー5がOFF時の
とき、OFF電圧を加えていくと、OFF電圧の電圧値
に対応して、出力端子間容量の容量値が減少(低下)す
ることを示している。
【0021】メカニカルリレー(電磁リレー)から半導
体リレーに変えることにより、半導体リレー5の出力端
子間容量C5が配線50に負荷容量として付くため、ド
ライバ1から出力されるIC試験信号の出力波形がなま
ってしまい、出力波形の立ち上がり時間が遅くなってし
まう。この結果、高い周波数のIC試験信号が出力され
る場合、上記出力波形のディレイにより、コンパレータ
8において正常な測定が行えなくなることが考えられ
る。
【0022】このため、上述した半導体リレーの電気的
特性を利用し、DCユニット3からOFF電圧を半導体
リレー5に印加して、配線50に付く半導体リレー5の
出力端子間容量C5を低下させ、出力端子間容量C5の
上記出力波形に対する影響を少なくすることで、ドライ
バ1からのIC試験信号の出力波形の立ち上がり時間が
遅れることを防止する。このとき、端子5aに印加する
OFF電圧は、ファンクションテストのとき、ドライバ
1から配線50に出力されるIC試験信号の電圧との電
位差が、半導体リレー5の端子5a及び端子5b間の耐
圧未満であり、最も出力端子間容量C5の容量値が小さ
くなる値が好ましい。
【0023】すなわち、半導体リレー5及び半導体リレ
ー6がオフ状態となるファンクションテストのとき、D
Cユニット3は半導体リレー5の端子5aにOFF電圧
を印加し、配線50に対する負荷容量である出力端子間
容量C5の容量値を低下させる。これにより、ドライバ
1から出力されるIC試験信号の立ち上がり時間の遅れ
が出力端子間容量C5により増加することを防止する。
【0024】また、半導体リレー6の出力端子間容量C
6の容量値は、端子30aと半導体リレー6との間に介
挿される抵抗7の抵抗値が大きい(数十KΩ)ため影響
はない。すなわち、抵抗7が介挿されており、直接的に
出力端子間容量C6が配線50に接続されていないた
め、抵抗7により配線50から出力端子間容量C6に流
れる電流が制限され、容量負荷として出力端子間容量C
6は無視できる。このため、半導体リレー6の端子6a
には、ファンクションテストのとき、半導体リレー6が
オフ状態の場合に、OFF電圧を印加する必要がない。
【0025】また、半導体集積回路試験においては、装
置メカニカルリレー4を半導体リレーに変えると、配線
50にこの半導体リレーの出力端子間容量が負荷として
付くため、負荷容量の増加が抑えられずに、ドライバ1
からのIC試験信号の出力波形の立ち上がり時間が遅く
なり、被測定デバイス2に悪影響を及ぼしてしまう。上
述したように、装置メカニカルリレー4は、半導体リレ
ーに変更しない。
【0026】上述した構成により、半導体リレ−5及び
半導体リレ−6は、機械的な接点部分が無いため、部品
としての信頼性が高く、被測定デバイス2のDCテスト
を行う毎に、何回もON/OFFを繰り返したとして
も、劣化することがない。このように、一般に寿命が半
永久的と言われている半導体リレーを用いることによ
り、高信頼性の半導体集積回路試験装置を提供すること
ができる。
【0027】すなわち、上記一実施形態の構成による半
導体集積回路試験装置では、寿命が短いメカニカルリレ
ーを半永久である半導体リレーに換えることで、半導体
集積回路試験装置の信頼性を向上させることができ、か
つ、ファンクションテスト時に、IC試験信号に影響が
ある半導体リレー5の出力端子間容量C5をDCユニッ
ト3からOFF電圧を印加することで抑えることができ
るため、IC試験信号の試験波形が遅延されることはな
い。このため、本発明の半導体集積回路試験装置では、
立ち上がり時間の早いIC試験信号を被測定デバイス2
に伝達でき、周波数の高いIC試験信号による試験が可
能となる。
【0028】次に、図1を参照し、一実施形態の動作例
を説明する。ファンクションテストのとき、制御回路2
0は、メカニカルリレー4をオン状態とし、半導体リレ
ー5及び半導体リレー6をオフ状態とする。また、制御
装置20は、DCユニット3に制御信号を出力し、DC
ユニット3に対してフォース端子から半導体リレー5の
端子5aにOFF電圧を印可させる。これにより、出力
端子間容量C6の容量値は低下する。
【0029】そして、制御回路20は、ドライバ1に被
測定デバイス2に対してIC試験信号を出力させる。こ
れにより、被測定デバイス2は、入力されるIC試験信
号に基づき、出力信号を出力する。そして、コンパレー
タ8は、入力される上記出力信号の論理的な信号レベル
を判定して、この出力信号の電圧レベルが上記「H」レ
ベル電圧以上であれば、「H」レベルの結果信号を出力
し、出力信号の電圧レベルが「L」レベル電圧以下であ
れば、「L」レベルの結果信号を出力し、いずれの場合
でもない電圧レベルであればエラーを示す結果信号を出
力する。
【0030】次に、制御回路20は、コンパレータ8か
ら出力される上記結果信号を、図示しない記憶部に記憶
されている、所定のIC試験信号が入力されたときに被
測定デバイス2が出力するはずである値(「H」レベル
か「L」レベルかの期待値)と比較し、被測定デバイス
が正常に動作しているか否かの判定を行う。
【0031】また、DCテストのとき、制御回路20
は、メカニカルリレー4をオフ状態とし、半導体リレー
5及び半導体リレー6において、DCテストの種類に応
じて同時にまたは何れか一方をオン状態とする。また、
制御装置20は、DCユニット3に制御信号を出力し、
上述したDCテストを順次行う。
【0032】以上、本発明の一実施形態を図面を参照し
て詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限ら
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設
計変更等があっても本発明に含まれる。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、機
械的なON/OFF動作を行うため、リレーの接点の劣
化により寿命が短いメカニカルリレーを、メカニカルリ
レーの接点に対応する構成が無く、電気的にON/OF
Fを行うため寿命が半永久である半導体リレーに換える
ことで、半導体集積回路試験装置の信頼性が向上する。
また、DCユニットから半導体リレーに電圧を印加する
ことで、半導体リレーの端子間容量の容量値が低下する
ため、高周波による試験の場合でもドライバの出力波形
がなまることが無いため、IC試験信号を被測定デバイ
スに高速に伝達でき、高速試験を行うことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態によるIC試験装置の構
成例を示すブロック図である。
【図2】 半導体リレーのOFF電圧と出力端子間容量
との関係を示すグラフである。
【図3】 従来例によるIC試験装置の構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 ドライバ 2 被測定デバイス 3 DCユニット 4,9,10 メカニカルリレー 5,6 半導体リレー 7 抵抗 8 コンパレータ 20 制御回路 30 ソケット 50 配線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定デバイスの端子に試験信号を与え
    るドライバと、 この試験信号により前記被試験デバイスが出力する出力
    信号の電圧を、予め設定されている比較判定の電圧レベ
    ルとを比較するコンパレータと、 前記測定デバイスが挿入されるソケットの端子と、前記
    ドライバ及び前記コンパレータとの間に介挿されるメカ
    ニカルリレーと、 少なくとも出力電圧測定,電流印加電圧測定及び電圧印
    加電流測定を含む、被測定デバイスのDCテストを行う
    DCユニットと、 前記測定デバイスが挿入されるソケットの端子と、前記
    DCユニットとの間に介挿される半導体リレーとを具備
    することを特徴とする半導体集積回路試験装置。
  2. 【請求項2】 前記DCユニットがDCテストを行わな
    いとき、接続されている前記半導体リレーの端子に所定
    の電圧を印加することを特徴とする請求項1記載の半導
    体試験装置。
  3. 【請求項3】 前記所定の電圧が前記半導体リレーの端
    子間の耐圧未満であることを特徴とする請求項2記載の
    半導体集積回路試験装置。
  4. 【請求項4】 半導体リレーがフォトモスリレーである
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記
    載の半導体集積回路試験装置。
  5. 【請求項5】 前記コンパレータが、前記出力電圧の電
    圧が「H」の論理レベル、または「L」の論理レベルで
    あるか否かの判定を行うことを特徴とする請求項1から
    請求項4のいずれかに記載の半導体集積回路試験装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006250941A (ja) * 2005-03-11 2006-09-21 Agilent Technol Inc 集積回路をテストするための自動テスト装置内で使用するピンエレクトロニクス
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