JP2001311470A - カバーガスケット - Google Patents

カバーガスケット

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JP2001311470A
JP2001311470A JP2000130033A JP2000130033A JP2001311470A JP 2001311470 A JP2001311470 A JP 2001311470A JP 2000130033 A JP2000130033 A JP 2000130033A JP 2000130033 A JP2000130033 A JP 2000130033A JP 2001311470 A JP2001311470 A JP 2001311470A
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gasket
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cover gasket
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Norikazu Sato
則和 佐藤
Masayuki Kishimoto
昌之 岸本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アルミ合金製のハードディスク装置用トップ
カバー1に一体的に接着されるカバーガスケット6にお
いて、トップカバー1を開けたときにゴム製のカバーガ
スケット6が曲がったり剥がれたりするのを防止するこ
とができるカバーガスケット6を提供する。 【解決手段】 カバーガスケット6の材質をエチレンプ
ロピレンゴムとし、このエチレンプロピレンゴム製のカ
バーガスケット6を低粘度の1液性エポキシ接着剤10
によりトップカバー1に接着することにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、密封装置の一種で
あるガスケットに係り、更に詳しくは、ハードディスク
装置(HDD)用のトップカバーに一体的に装着される
カバーガスケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図3および図4に示すガスケ
ット51が知られており、以下のように構成されている
(特開平4−341986号公報参照)。
【0003】すなわち先ず、ステンレス鋼板等によって
形成された平板状の芯金52が設けられており、この芯
金52の両面にそれぞれ、ブチルゴム、アクリルゴムま
たはエチレンプロピレンゴム等の高分子弾性材によって
形成されたシール部53が接着されている。このガスケ
ット51はハードディスク装置におけるトップカバーと
ベースとの間に組み付けられて、所定のシール作用をな
すものである。
【0004】しかしながら、この従来技術には、以下の
ような不都合がある。
【0005】すなわち、このガスケット51をトップカ
バーに組み付けて装置の作動テストを行ない、何らかの
不具合が見つかると、チェックのために一旦トップカバ
ーを開けるが、作動時の温度上昇によりこのガスケット
51のシール部53のゴムがトップカバーやベースに粘
着してしまう。したがって、これを剥がすときに平板状
の芯金52が曲がってしまい、再組立をすることができ
なくなる。これは、ゴムの粘着力が芯金52の強度より
も強いために、芯金52が曲がってしまうものである。
【0006】また、ハードディスク装置用のトップカバ
ーの材質は、特にノートブックパソコン等に用いられる
2.5インチサイズのハードディスク装置においては、
軽量化を目的としてアルミ合金が使われている。しかし
ながら、アルミ合金製のトップカバーは、縦弾性係数が
鋼に比べて低く、ゴム製ガスケットを介してトップカバ
ーをベースに取り付けてネジを締め込んだときに、ゴム
の弾性反発力によりトップカバーが撓み、ネジとネジと
の中間でガスケットの締めしろが不足し、漏れる不具合
を起こし易い。これは、ネジ締付け部位についてはそれ
ぞれネジで強制されるためにトップカバーが撓むことは
ないが、ネジとネジとの間の強制がない部分については
トップカバーが撓んでしまうためである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
み、トップカバーを開けたときにゴム製のガスケットが
曲がったり剥がれたりするのを防止することができるカ
バーガスケットを提供することを目的とし、またこれに
加えて、ネジを締め込んだときにアルミ合金製のトップ
カバーに発生する撓みを小さく抑えることができるカバ
ーガスケットを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1によるカバーガスケットは、アル
ミ合金製のハードディスク装置用トップカバーに一体的
に接着されるカバーガスケットにおいて、当該カバーガ
スケットの材質をエチレンプロピレンゴムとし、このエ
チレンプロピレンゴム製のカバーガスケットを低粘度の
1液性エポキシ接着剤により前記トップカバーに接着し
たことを特徴とするものである。
【0009】また、本発明の請求項2によるカバーガス
ケットは、アルミ合金製のハードディスク装置用トップ
カバーに一体的に接着されるカバーガスケットにおい
て、当該カバーガスケットの材質を低硬度ゴムとし、こ
の低硬度ゴム製のカバーガスケットを低粘度の1液性エ
ポキシ接着剤により前記トップカバーに接着したことを
特徴とするものである。
【0010】上記構成を備えた本発明の請求項1または
2によるカバーガスケットは、トップカバーを開けたと
きにカバーガスケットが曲がったり剥がれたりすること
がないように、ゴムの粘着力よりも充分に強力な接着剤
を用いてカバーガスケットをトップカバーに接着するよ
うにしたもので、この用途に相応しい接着剤として、低
粘度の1液性エポキシ接着剤を用いることにしたもので
ある。したがって、この両発明によるガスケットによれ
ば、トップカバーを開けたときにガスケットが曲がった
り剥がれたりするのを実質的に防止することが可能とな
る。
【0011】またこれに加えて、上記構成を備えた本発
明の請求項2によるカバーガスケットにおいては、カバ
ーガスケットの材質に低硬度ゴムを用いたために、この
カバーガスケットの圧縮に対する反発力を低減させるこ
とができる。したがって、この発明によるガスケットに
よれば併せて、ガスケットの反発力によるアルミ合金製
トップカバーの撓みを低減させることが可能となる。
尚、この作用を奏するには、低硬度ゴムの硬度をHs4
0〜50とするのが好適である。硬度Hs40〜50の
選定理由は、以下のとおりである。
【0012】すなわち、当初、ゴム硬度Hs50±5と
して製品サンプルを作り、空気圧150mmAqによる
気密試験を行なったところ、15秒後の圧力低下量3m
mAqと云う規格値をクリアすることができなかった。
そこで、Hs50±5、Hs45±5、Hs40±5の
3種類のサンプルで気密性を評価したところ、 Hs50±5 気密性評価× Hs45±5 気密性評価○ Hs40±5 気密性評価△ と云う結果を得た。したがって、これらのことから、低
硬度ゴムの硬度をHs45±5、すなわちHs40〜5
0としたものである。上記のとおり硬度が下がるのにし
たがってカバーの撓みが減り、締めしろが増大したが、
硬度が低過ぎるとガスケットリップ部の剛性が減少する
結果、圧力に対してリップ部が負けて漏れるものと推定
される。
【0013】また、上記作用を奏するには併せて、低粘
度の1液性エポキシ接着剤の粘度を5〜20Pa・sと
するのが好適である。この粘度5〜20Pa・sの選定
理由は、以下のとおりである。
【0014】すなわち、比較試験の結果、1液性エポキ
シ接着剤の粘度が5Pa・sを下回ると、 a.加熱硬化前に接着剤が流れ出す、 b.膜厚が薄くなり、硬化後の接着剤層が薄くなる結
果、HDD作動時の温度上昇によるゴムと接着剤とカバ
ーとの熱膨張によるせん断応力により接着部が破壊・剥
離する懸念がある。
【0015】また反対に、1液性エポキシ接着剤の粘度
が20Pa・sを上回ると、 c.接着剤は、スタンプによる転写等で被接着部に塗布
するが、接着剤を薄く延ばすことができないために、塗
布膜厚が厚くなり、アウトガス量の増加、コスト増、接
着剤のはみ出しによる品質低下となる、 d.接着剤は加温により粘度が下がるために、接着剤を
硬化しない程度の低温に予熱することで、薄く塗布する
ことは可能であるが、温度保持の装置が必要であり、手
作業においては火傷対策が必要である。したがって、こ
れらのことから、低粘度1液性エポキシ接着剤の粘度を
5〜20Pa・sとしたものである。
【0016】また、上記請求項1によるガスケットにお
いて、ガスケットの材質を特にエチレンプロピレンゴム
としたのは、以下の理由による。
【0017】すなわち、ゴムのアウトガス性を考慮する
と、フッ素ゴムが最適であるが、このフッ素ゴムにはコ
ストが高い難点がある。また、最近の高性能ハードディ
スク装置については、装置のディスクとヘッドとの間の
隙間(フライイングハイト)は狭く、フッ素ゴム製のガ
スケットが求められるが、主としてノートブックパソコ
ンに用いられる2.5インチ用カバーは、重量制限のた
めにアルミカバーを用いているのに対して、フライイン
グハイトは広く設定されており、アウトガス性の要求は
低い。したがって、エチレンプロピレンゴムでも充分に
対応することができ、コスト的にも有利である。またエ
チレンプロピレンゴムの比重が1.0であるのに対し
て、フッ素ゴムの比重は1.85であり、よって重量を
低減することもできる。
【0018】また、本発明は更に、以下の技術思想を含
むものである。
【0019】すなわち、本発明は、上記したようにトッ
プカバーを開けたときにガスケットが曲がったり剥がれ
たりすることがないようにゴムの粘着力よりも充分に強
力な接着剤を用いてガスケットをトップカバーに接着す
るようにしたものであって、ガスケットの材質がエチレ
ンプロピレンゴムである場合、アルミ合金製のトップカ
バーとエチレンプロピレンゴム製のカバーガスケットと
を接着するには低粘度の1液性エポキシ接着剤を用いる
のが好適であり、例えばスリーボンド社製2202は、
常温での粘度が13Pa・sであり、接着剤を暖めるこ
となしにガスケットの接着面全面に薄くムラなく塗るこ
とができる。
【0020】しかしながら、このようなガスケット一体
型トップカバーは、上記したステンレス芯金入りガスケ
ットに比べて、形状的に圧縮に対する反発力が大きくな
ってしまい、その結果、反発力によるトップカバーの撓
みが大きく、ガスケットの締めしろ不足による漏れを引
き起こし易いと云う欠点がある。これは、ステンレス芯
金入りガスケットにおいては、芯金の両面にシール面を
持っており、ガスケット取付時は両面のゴムが撓む結
果、少ない荷重で大きな締めしろを得ることができるの
に対し、ガスケット一体型トップカバーのガスケット
は、シール面がベース側1面であり、同じ締めしろを得
るのに大きな荷重を必要とするからである。
【0021】したがって、この問題点を解決するため
に、本発明では併せて、ガスケットのゴム材質に低硬度
のものを用いることにした。2.5インチサイズのアル
ミ合金製の厚さ0.4mm、周囲の絞り深さ2.2mm
のトップカバーにおいては、ゴム硬度をHs50以下に
することにより、トップカバーに発生する撓みを小さく
抑えることが可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施例を図面にし
たがって説明する。
【0023】図1は、本発明の実施例に係るカバーガス
ケット6を装着したハードディスク装置用トップカバー
1の平面を示しており、そのA−A線拡大断面が図2に
示されている。
【0024】当該ガスケット6およびトップカバー1
は、以下のように構成されている。
【0025】すなわち先ず、トップカバー1は、平面略
矩形状の平面部2の周囲に側壁状の絞り部3を全周に亙
って一体成形したものであって、その全体をアルミ合金
によって成形されている。平面部2の周囲であって絞り
部3の内側には、所要数(図では6箇所)のネジ締付け
用穴4が設けられている。
【0026】また、ガスケット6は、トップカバー1の
平面部2の一面2aに絞り部3に沿って無端状に配置さ
れており、断面略矩形状の基部7の一面7aに断面略三
角形状のリップ部8を一体成形したものである。図2に
示すように、自由状態におけるこのガスケット6の最大
高さ(リップ部8の高さ)hはトップカバー1におけ
る絞り部3の高さhよりも大きく形成されている。
【0027】このガスケット6は、その全体をエチレン
プロピレンゴム(EPDM)によって成形されており、
このエチレンプロピレンゴムは低硬度ゴムの一種とし
て、その硬度をHs40〜50に設定されている。
【0028】また、このカバーガスケット6は、1液性
エポキシ接着剤10によりトップカバー1に接着されて
おり、この1液性エポキシ接着剤は低粘度接着剤の一種
として、その粘度を5〜20Pa・sに設定されてい
る。
【0029】上記構成のカバーガスケット6は、上記し
たようにアルミ合金製のトップカバー1に一体的に接着
されて、このトップカバー1とベース(図示せず)との
間をシールするものであって、上記構成により以下の作
用効果を奏する点に特徴を有している。
【0030】すなわち先ず、エチレンプロピレンゴム製
のカバーガスケット6を低粘度の1液性エポキシ接着剤
10によりアルミ合金製のトップカバー1に接着するよ
うにしたために、この低粘度の1液性エポキシ接着剤1
0の強力な接着力を利用してカバーガスケット6をトッ
プカバー1に強固に接着することができる。したがっ
て、トップカバー1を開けたときにカバーガスケット6
が曲がったり剥がれたりするのを防止することができ、
装置の不具合チェック後に再組立をすることができる。
【0031】また併せて、カバーガスケット6にゴム硬
度の低いものを使用したために、このカバーガスケット
6の圧縮に対する反発力を低減させることができる。し
たがって、反発力によるアルミ合金製のトップカバー1
の撓みを低減させることができ、シール性を向上させる
ことができる。
【0032】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0033】すなわち先ず、上記構成を備えた本発明の
請求項1によるカバーガスケットにおいては、エチレン
プロピレンゴム製のカバーガスケットを低粘度の1液性
エポキシ接着剤によりアルミ合金製のトップカバーに接
着するようにしたために、この低粘度の1液性エポキシ
接着剤の強力な接着力を利用してカバーガスケットをト
ップカバーに強固に接着することができる。したがっ
て、トップカバーを開けたときにカバーガスケットが曲
がったり剥がれたりするのを防止することができ、ハー
ドディスク装置を不具合チェック後に再組立てすること
ができる。
【0034】また、上記構成を備えた本発明の請求項2
によるカバーガスケットにおいては、低硬度ゴム製のカ
バーガスケットを低粘度の1液性エポキシ接着剤により
アルミ合金製のトップカバーに接着するようにしたため
に、この低粘度の1液性エポキシ接着剤の強力な接着力
を利用してカバーガスケットをトップカバーに強固に接
着することができる。したがって、トップカバーを開け
たときにカバーガスケットが曲がったり剥がれたりする
のを防止することができ、装置の不具合チェック後に再
組立をすることができる。
【0035】また併せて、この請求項2によるカバーガ
スケットにおいては、カバーガスケットの材質にゴム硬
度の低いものを使用したために、このカバーガスケット
の圧縮に対する反発力を低減させることができる。した
がって、反発力によるアルミ合金製のトップカバーの撓
みを低減させることができ、シール性を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るカバーガスケットを装着
したハードディスク装置用トップカバーの平面図
【図2】図1におけるA−A線拡大断面図
【図3】従来例に係るガスケットの平面図
【図4】図3におけるB−B線拡大断面図
【符号の説明】
1 トップカバー 2 平面部 2a,7a 一面 3 絞り部 4 ネジ締付け用穴 6 カバーガスケット 7 基部 8 リップ部 10 1液性エポキシ接着剤

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルミ合金製のハードディスク装置用ト
    ップカバー(1)に一体的に接着されるカバーガスケッ
    ト(6)において、 当該カバーガスケット(6)の材質をエチレンプロピレ
    ンゴムとし、このエチレンプロピレンゴム製のカバーガ
    スケット(6)を低粘度の1液性エポキシ接着剤(1
    0)により前記トップカバー(1)に接着したことを特
    徴とするカバーガスケット。
  2. 【請求項2】 アルミ合金製のハードディスク装置用ト
    ップカバー(1)に一体的に接着されるカバーガスケッ
    ト(6)において、 当該カバーガスケット(6)の材質を低硬度ゴムとし、
    この低硬度ゴム製のカバーガスケット(6)を低粘度の
    1液性エポキシ接着剤(10)により前記トップカバー
    (1)に接着したことを特徴とするカバーガスケット。
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